JPH05344611A - 車両の運転制御装置 - Google Patents

車両の運転制御装置

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JPH05344611A
JPH05344611A JP4145962A JP14596292A JPH05344611A JP H05344611 A JPH05344611 A JP H05344611A JP 4145962 A JP4145962 A JP 4145962A JP 14596292 A JP14596292 A JP 14596292A JP H05344611 A JPH05344611 A JP H05344611A
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JP
Japan
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speed
vehicle
drive
control device
control circuit
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JP4145962A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Sato
藤 達 弥 佐
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、軌条上を複数の車両を連結して走
行する車両の運転制御装置に係り、駆動装置等の使用頻
度を低減し、各動力車を独立して稼働させて運転効率の
向上を図り、保守点検の頻度を低減して各駆動装置の寿
命を長くするものである。 【構成】 本発明は、少なくとも2以上の駆動装置を備
えた車両において、この車両に速度検出器25を備えた
速度制御回路24を設け、この速度制御回路24に主幹
制御器30を設定速度へ力行指令若しくは制動指令を出
力するように接続し、上記速度制御回路24に各駆動制
御装置29を備えた各駆動装置28、32を接続すると
共に独立して駆動し、前記速度制御回路24は前記速度
検出器25により検出された速度の時に所定の牽引力若
しくは制動力に応じて前記駆動装置28の稼働台数を変
更するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軌条(レール)上を複
数の電車を連結して走行する車両の運転制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車両の運転制御装置は、
図6及び図7に示されるように構成されている。
【0003】即ち、図6及び図7において、軌条(レー
ル)上には、連結して走行する複数の車両1、2、3が
各連結器を介して連結されており、この第1車両1に
は、速度制御回路4が設けられており、この速度制御回
路4には、例えば、タコ・ジェネレータ又は車両用スピ
ードメータによる速度検出器5が上記車両1の走行速度
を検出するように接続されている。又、この速度検出器
5は上記車両1の台車1aに付設されており、この台車
1aには、駆動車輪7とこれを駆動する駆動モータ(図
示されず)とで構成される駆動装置8が上記速度制御回
路4へ接続して設けられている。さらに、この速度制御
回路4には、主幹制御器9が地上側からの指令に基づく
目標速度Vo を受けて運転指令を出力するように接続さ
れている。さらに、第3車両3には、他の速度制御回路
10が上記主幹制御器9を介して上記速度制御回路4と
連動するように接続されており、上記車両3の台車3a
には、駆動車輪11とこれを駆動する駆動モータ(図示
されず)とで構成される駆動装置12が上記速度制御回
路10へ接続して設けられている。
【0004】従って、上述した車両の運転制御装置は、
地上側からの指令に基づく目標速度Vo により決まるの
で、上記主幹制御器9からの運転指令に基づき上記速度
制御回路4と他の速度制御回路10が連動して上記駆動
装置8と駆動装置12を同期して駆動し、軌条上を走行
したり、又は制動を掛けるものである。
【0005】即ち、上述した車両の運転制御装置は、図
7に示されるように定速制御運転をする。
【0006】そこで、図7に示される車両の運転制御装
置におけるの牽引力、制動力及び走行速度による定速制
御運転動作を説明する。
【0007】図7において、この図の縦軸の正(+)方
向に牽引力(力行)Pを取り、この図7の縦軸の負
(−)方向に制動力(ブレーキ力)Bを取り、さらに、
横軸に走行速度Vkm/h を取っている。
【0008】ここで全動力車としての上記両駆動装置
8、12を同期して駆動したときの最大牽引力をPA と
し、この最大牽引力の半分の牽引力をPH とし、全動力
車として発揮できる最大制動力をBA とし、この最大制
動力の半分の制動力をBH とする。又、定速運転の目標
とする目標速度をV0 とし、初速度をV1 とし、牽引力
PH 時の速度をV2 とし、上記目標速度V0 を越えたあ
る速度をV4 とし、制動力BH 時の速度をV3 とする。
【0009】従って、上述した車両の運転制御装置は、
図7の速度線図に示されるように、加速時の場合、A→
C→V0 のように全動力車を動作させた状態で各動力
車1、3の牽引力を絞りながら上記目標速度V0 をめざ
す運転を行っている。
【0010】他方、制動時の場合、Y→X→V0 のよ
うに全動力車の制動力を動作させた状態で制御してい
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た車両の運転制御装置は、定速制御運転をした場合、総
出力の大小に拘らず、全動力車を常に連続稼働させてい
るため、低出力時には、運転効率が低下し、上記駆動装
置8と駆動装置12を同時に連続的に使用しているた
め、上記駆動装置8と駆動装置12の寿命も共に短くな
り、保守点検の頻度も多くなる等の問題がある。
【0012】本発明は、上述した問題を解消するもので
あって、定速制御運転をするとき、総出力の大小に基づ
き、必要な時以外には動力車の一部の駆動装置を交互に
切換えて停止して、駆動装置等の使用頻度を低減し、さ
らに、各動力車を独立して稼働させて運転効率の向上を
図り、併せて、保守点検の頻度を低減する共に各駆動装
置の寿命を長くした車両の運転制御装置を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも2
以上の駆動装置を備えた車両において、この車両に速度
検出器を備えた速度制御回路を設け、この速度制御回路
に主幹制御器を設定速度へ力行指令若しくは制動指令す
るように接続し、上記速度制御回路に各駆動制御装置を
備えた各駆動装置を接続すると共に独立して駆動し、前
記速度制御回路は前記速度検出器により検出された速度
の時に所定の牽引力若しくは制動力に応じて前記駆動装
置の稼働台数を変更するものである。
【0014】
【作用】本発明は、車両の初速度より力行して所定の目
標速度まで加速するとき、車両の速度が最大牽引力にな
るまで全駆動装置で車両を加速し、この車両の速度が大
きくなると、必要な牽引力が小さくなるので、その分だ
け駆動装置を停止し、残りの駆動装置で目標速度まで加
速し、他方、残り駆動装置が目標速度を越えたとき、上
記速度制御回路からの指令に基づき駆動制御装置を備え
た上記各駆動装置に目標速度に減速するように制動を加
えるように制御して、駆動装置等の使用頻度を低減し、
各動力車を独立して稼働させて運転効率の向上を図るも
のである。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図示のー実施例について説明
する。
【0016】図1および図2において、符号20、2
1、22、23は、軌条(レール)上を連結して走行す
る複数の車両であって、この各車両20、21、22、
23が各連結器を介して連結されており、この第1車両
20には、速度制御回路24が設けられており、この速
度制御回路24には、例えば、タコ・ジェネレータ又は
車両用スピードメータによる速度検出器25が第1車両
20の走行速度を検出するように接続されている。又、
この速度検出器25は上記第1車両20の一方の台車2
0aに付設されており、上記各台車20aには、上記第
1車両20の車体20bが搭載されている。さらに、第
2車両21の前後には、前後一対の台車21aが付設さ
れており、この各台車21aには、各一対の駆動車輪2
7とこれを駆動する駆動モータ(図示されず)とで構成
される各駆動装置28が設けられている。さらに又、第
2車両21の車体21bには、駆動制御装置29が上記
速度制御回路24へ接続して設けられており、この駆動
制御装置29は上記各駆動装置28に接続されている。
又、上記速度制御回路24には、主幹制御器30が地上
側から送信される目標速度V0 で運転指令を出すように
接続されている。さらに、第3車両22の前後には、前
後一対の台車22aが付設されており、この各台車22
aには、各一対の駆動車輪31とこれを駆動する駆動モ
ータ(図示されず)とで構成される各駆動装置32が設
けられている。さらに又、第3車両22の車体22bに
は、駆動制御装置33が上記速度制御回路24へ接続し
て設けられており、この駆動制御装置33は上記各駆動
装置32に接続されている。
【0017】以下、本発明の作用について説明する。
【0018】従って、今、車両の初速度より力行(牽
引)して所定の目標速度V0 まで加速するとき、地上側
から送信される目標速度V0 で運転指令を出す上記主幹
制御器30からの指令に基づき上記速度制御回路24が
上記駆動制御装置29及び他の駆動制御装置33を通し
て上記駆動装置28と他の駆動装置32を同期して駆動
し、軌条上を走行したり、又は制動を掛ける。
【0019】即ち、図2の速度線図に示されるように、
上記各車両20、21、22、23の走行速度Vが最大
牽引力PA になるまで両駆動装置28、32で車両を加
速する。そして、この各車両20、21、22、23の
走行速度が大きくなると、必要な牽引力が小さくなるの
で、その分だけ牽引力は両駆動装置28、32の半分の
牽引力で充分であるから、上記速度制御回路24からの
指令に基づき上記両駆動装置28、32を駆動する各駆
動制御装置29、33の一方、例えば、駆動制御装置3
3を停止して駆動力の半分に相当する各駆動装置32を
停止し、残りの半分の各駆動装置28の牽引力で目標速
度V0 まで加速する。
【0020】他方、残りの半分の各駆動装置28が目標
速度V0 を越えたとき、上記速度制御回路24からの指
令に基づき駆動制御装置29を介して上記各駆動装置2
8に目標速度V0 に減速するように制動を加えるように
制御する。
【0021】このようにして本発明は、各駆動装置2
8、32等の使用頻度を低減し、各動力車21、22を
独立して稼働させて運転効率の向上を図っている。
【0022】次に、本発明の作用について、図2に総牽
引力、総制動力及び走行速度の関係を示してさらに詳細
に説明する。
【0023】図2において、各車両20、21、22、
23の初速度より力行(牽引)して所定の目標速度V0
まで加速するとき、上記各車両20、21、22、23
の速度Vが走行速度V2 になるまで全駆動装置28、3
2で車両を加速する。そして、上記各車両20、21、
22、23の速度が走行速度V2 になると、この牽引力
は全駆動装置28、32(2台分)の半分に相当する総
牽引力PH で充分であるため、上記速度制御回路24か
らの指令に基づき各駆動制御装置29、33を介して上
記全駆動装置28、32の半分の駆動装置32を停止
し、残りの半分の各駆動装置28の総牽引力PH を利用
して目標速度V0 まで加速する。
【0024】他方、各車両20、21、22、23が目
標速度を越えたときの制動時、図2の速度線図に示され
るように、残りの半分の各駆動装置28が目標速度V0
を越えて走行速度V3 以上になったとき、上記速度制御
回路24からの指令に基づき駆動制御装置29を介して
上記各駆動装置28の目標速度V0 に減速するように制
動力BH を加えて制御し、上記各駆動装置28の目標速
度V0 に減速する。
【0025】つまり、本発明は、図2の速度線図に示さ
れるように、制動時、Y→y→X→x→R(V0 ) の
ように全動力車の制動力を加えて制御する。
【0026】次に、図3の速度線図に示されるように、
車両の加速度走行時、初速度VA にて第3車両22に対
する牽引力指令を0とし、さらに、下り勾配等の要因で
加速したとき、目標速度V0 +d(但し、d=不感帯、
ヒステリス・ループともいう)にして第2車両21に対
してのみ制動力指令、即ち、負の値の牽引力とし、さら
に、速度V3 +dで第3車両22に対する制動力指令を
する。
【0027】なお、図3中のSAは上記駆動制御装置2
9に対する制御指令信号であり、SBは上記駆動制御装
置33に対する制御指令信号である。
【0028】さらに、上記各駆動装置28、32は、上
記速度制御回路24からの指令が0であるとき、動作を
停止し、+100%の牽引力の指令が与えれたとき、最
大牽引力を発揮するように動作し、−100%の制動力
の指令が与えれたとき、最大制動力を発揮するように動
作する。
【0029】なお、加速時及び制動時、共に動力車の台
数を変化させる切換え点には、それぞれ幅dの不感帯
(ヒステリス・ループ)が設けられている。又、上記各
駆動装置28、32の駆動モータはその使用電流をバラ
ンスするように、定期的又は力行ごとに動作停止若しく
は動作させる駆動モータの動作順序を切換えている。
【0030】即ち、この多数の車両による動力車がn両
(n>1)含まれるとき、動力車の動作停止させる速度
をVA +{(VA −V0 )/n}とし、その後、速度が
{(VA −V0 )/n} 増加又は減少するごとに1両
ずつ、n回の駆動モータの動作停止又は動作復帰するよ
うに制御を行う。
【0031】さらに又、多数の車両が偶数両(n両)含
まれるときの一例を上げると、多数の車両がn両(n>
1 但しnは偶数)含まれるときには、2両の動力車を
一組とし、各組ごとに上述した具体例のように制御して
もよい。
【0032】次に、図4及び図5に示される本発明の他
の実施例は、例えば、VVVFインバータ装置のような
インバータ装置を使用して交流電動機を駆動するタイプ
の電気車に適用したものである。
【0033】即ち、図4及び図5において、電気車によ
る一両の動力車34であって、この動力車34の下部に
は、複数(図では4台)のインバータ装置35a、35
b、35c、35dが垂設されており、上記動力車34
の各台車34aには、モータ付き車輪による各駆動装置
36a、36b、36c、36dが上記インバータ装置
35a、35b、35c、35dへ各リード線を通して
それぞれ独立して接続されている。
【0034】従って、この実施例では、一両の動力車3
4の下部に4台のインバータ装置35a、35b、35
c、35dが設置されているため、必要な牽引力、制動
力に応じて順次4台のインバータ装置35a、35b、
35c、35dを一台ずつ動作停止又は動作するように
制御している。
【0035】即ち、上述した実施例を図5の速度線図に
ついて説明する。
【0036】図5の速度線図において、初速度V1 から
目標速度V0 として運転するとき、4台のインバータ装
置35a、35b、35c、35d(全インバータ装
置)で出し得る牽引力PA により走行速度V2 まで運転
する。ここで牽引力PA の力は必要でなくなるため、イ
ンバータ装置35aの動作を停止して、牽引力PA の3
/4の牽引力となるP3 により走行速度V3 まで運転す
る。
【0037】このようにして同じ動作を上記目標速度V
0 に達するまで反復継続して動作を繰返し牽引力を制御
する。
【0038】又一方、制動時にも同じように上記目標速
度V0 に達するまで反復継続して動作を繰返し制動力を
制御する。
【0039】なお、図5の速度線図に示されるように、
加速時及び制動時、共に動力車の台数を変化させる切換
え点には、それぞれ不感帯(ヒステリス・ループ)dを
設けて、切換え点におけるチャタリングを防止してい
る。又、この実施例でも、駆動モータはその使用電流を
バランスするように、定期的又は力行ごとに動作停止若
しくは動作させる各駆動モータの動作順序を切換えて使
用頻度を低減して駆動装置等の寿命の延長を図ってい
る。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、少な
くとも2以上の駆動装置を備えた車両において、この車
両に速度検出器を備えた速度制御回路を設け、この速度
制御回路に主幹制御器を設定速度へ力行指令若しくは制
動指令を出力するように接続し、上記速度制御回路に各
駆動制御装置を備えた各駆動装置を接続すると共に独立
して駆動し、前記速度制御回路は前記速度検出器により
検出された速度の時に所定の牽引力若しくは制動力に応
じて前記駆動装置の稼働台数を変更するので、車両の速
度が大きくなると、必要な牽引力が小さくなるから、そ
の分だけ駆動装置を停止し、残りの駆動装置で目標速度
まで加速し、他方、残り駆動装置が目標速度を越えたと
き、上記速度制御回路からの指令に基づき駆動制御装置
を備えた上記各駆動装置に目標速度に減速するように制
動を加えるように制御できるばかりでなく、駆動装置等
の使用頻度を低減できると共に、各動力車を独立して稼
働させて運転効率の向上を図ることができると共に、併
せて、保守点検の頻度を低減して各駆動装置の寿命を長
くすることができる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の運転制御装置を組込んだ車両を示す線
図。
【図2】本発明の車両の運転制御装置の牽引力、制動力
及び走行速度の関係を示す線図。
【図3】本発明の車両の運転制御装置の牽引力、制動力
及び走行速度の関係を具体的に示す線図。
【図4】本発明の他の実施例によるインバータ車両を示
す線図。
【図5】本発明の他の実施例によるインバータ車両の牽
引力、制動力及び走行速度の関係を具体的に示す線図。
【図6】従来の運転制御装置を組込んだ車両を示す線
図。
【図7】従来の車両の運転制御装置の牽引力、制動力及
び走行速度の関係を示す線図。
【符号の説明】
20、21、22、23 車両 24 速度制御回路 25 速度検出器 28 駆動装置 29 駆動制御装置 30 主幹制御器 32 駆動装置 33 駆動制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2以上の駆動装置を備えた車両
    において、この車両に設けられた速度検出器を備えた速
    度制御回路と、この速度制御回路に設定速度へ力行指令
    若しくは制動指令を出力するように接続された主幹制御
    器と、上記速度制御回路に接続されると共に独立して駆
    動される各駆動制御装置を備えた各駆動装置とを具備し
    てなり、前記速度制御回路は前記速度検出器により検出
    された速度の時に所定の牽引力若しくは制動力に応じて
    前記駆動装置の稼働台数を変更することを特徴とする車
    両の運転制御装置。
JP4145962A 1992-06-05 1992-06-05 車両の運転制御装置 Pending JPH05344611A (ja)

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