JPH0534280Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0534280Y2 JPH0534280Y2 JP1986085648U JP8564886U JPH0534280Y2 JP H0534280 Y2 JPH0534280 Y2 JP H0534280Y2 JP 1986085648 U JP1986085648 U JP 1986085648U JP 8564886 U JP8564886 U JP 8564886U JP H0534280 Y2 JPH0534280 Y2 JP H0534280Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- shower
- water tank
- water pump
- car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 57
- 241000270295 Serpentes Species 0.000 claims description 3
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000008236 heating water Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本案はキヤンプ場または海水浴場への行楽に好
適に適用されるシヤワー装置付き自動車に関す
る。
適に適用されるシヤワー装置付き自動車に関す
る。
従来の技術
キヤンプ場または海水浴場への行楽地において
は、行楽客が使用し得るシヤワー装置は業者の経
営に係る施設内に設けられている。
は、行楽客が使用し得るシヤワー装置は業者の経
営に係る施設内に設けられている。
考案が解決しようとする課題
上記施設においてのシヤワー装置の利用には、
施設との間の往復、服装及び出費についても煩わ
しさが伴う。
施設との間の往復、服装及び出費についても煩わ
しさが伴う。
課題を解決するための手段
本案は、上記の煩わしさを解消することを目的
とするもので、周壁をプラスチツクシート製とさ
れた不透明のシヤワー室と水タンクとより成る組
み立て構造のシヤワー装置のシヤワー室の周壁を
自動車のルーフ上に着脱自在に取り付けて搭載す
ると共に、該装置の水タンクを自動車のトランク
ルーム内に納め、マフラーを囲む蛇管を経由して
水タンク内の水を機関の運転時に循環させる水ポ
ンプと水温が所定値に達したときにこの水ポンプ
の運転を停止させるサーモスタツトとを設けると
共に、上記の水ポンプまたは別に設けられた水ポ
ンプにより水タンク内の温水を上記シヤワー室に
送る温水給送装置を設けたことを特徴とする。
とするもので、周壁をプラスチツクシート製とさ
れた不透明のシヤワー室と水タンクとより成る組
み立て構造のシヤワー装置のシヤワー室の周壁を
自動車のルーフ上に着脱自在に取り付けて搭載す
ると共に、該装置の水タンクを自動車のトランク
ルーム内に納め、マフラーを囲む蛇管を経由して
水タンク内の水を機関の運転時に循環させる水ポ
ンプと水温が所定値に達したときにこの水ポンプ
の運転を停止させるサーモスタツトとを設けると
共に、上記の水ポンプまたは別に設けられた水ポ
ンプにより水タンク内の温水を上記シヤワー室に
送る温水給送装置を設けたことを特徴とする。
車が普通乗用車の場合、水タンクの容量は100
リツトル程度とされる。
リツトル程度とされる。
作 用
水タンク内の水は、車が目的地に到達するまで
に、マフラーよりの伝熱により設定された温度に
まで加熱されてシヤワー装置の使用を待機する状
態となる。目的地において水タンク内の水の温度
を所定値に保つには適当に機関のアリドリング運
転を行えばよい。
に、マフラーよりの伝熱により設定された温度に
まで加熱されてシヤワー装置の使用を待機する状
態となる。目的地において水タンク内の水の温度
を所定値に保つには適当に機関のアリドリング運
転を行えばよい。
実施例
第1図は本案によるシヤワー装置付き自動車の
1例を示す斜視図、第2図は第1図の自動車にお
けるシヤワー装置の各部を使用可能の状態にして
示す側面図である。
1例を示す斜視図、第2図は第1図の自動車にお
けるシヤワー装置の各部を使用可能の状態にして
示す側面図である。
これらの図において、1は車体、2はシヤワー
室の周壁、3は水タンクである。シヤワー室の周
壁2は不透明のプラスチツクシート製のもので、
このものは行楽地に向かう自動車の走行中におい
ては自動車のルーフ上に搭載される。水タンク3
は自動車のトランクルーム内に納められている。
水タンク3は空の状態において外形寸法が小さく
なるようするごとくビニールシート製のものとす
ることが望ましい。
室の周壁、3は水タンクである。シヤワー室の周
壁2は不透明のプラスチツクシート製のもので、
このものは行楽地に向かう自動車の走行中におい
ては自動車のルーフ上に搭載される。水タンク3
は自動車のトランクルーム内に納められている。
水タンク3は空の状態において外形寸法が小さく
なるようするごとくビニールシート製のものとす
ることが望ましい。
4はマフラー5を囲む着脱自在の蛇管で、水タ
ンク3内の水はこの蛇管4を流過することにより
加熱される。6はシヤワー室、7はシヤワー室6
の天蓋、8はシヤワー室6の台板、9は散水器、
10はホースである。第2図はシヤワー室6を組
み立て状態にして示す。この状態はシヤワー室6
が更衣室として兼用される状態である。
ンク3内の水はこの蛇管4を流過することにより
加熱される。6はシヤワー室、7はシヤワー室6
の天蓋、8はシヤワー室6の台板、9は散水器、
10はホースである。第2図はシヤワー室6を組
み立て状態にして示す。この状態はシヤワー室6
が更衣室として兼用される状態である。
11は水タンク3内の水を蛇管4を経由して循
環させる水ポンプである。水の循環経路上には流
路切替弁12が設けられ、水タンク3内の水はこ
の弁12による流路切替えによりホース10を経
てシヤワー用の散水器9に送られる。13は水ポ
ンプ11を駆動する電動機14の作動回路を水温
が設定された値に達したときに開く可調節のサー
モスタツトである。
環させる水ポンプである。水の循環経路上には流
路切替弁12が設けられ、水タンク3内の水はこ
の弁12による流路切替えによりホース10を経
てシヤワー用の散水器9に送られる。13は水ポ
ンプ11を駆動する電動機14の作動回路を水温
が設定された値に達したときに開く可調節のサー
モスタツトである。
水タンク3内の水の加熱は機関が運転状態にあ
るときにマフラー5より伝熱によつて行われる。
るときにマフラー5より伝熱によつて行われる。
第3図および第4図は、水ポンプ11の電動機
14の動作を、水の加熱時と、加熱によつて生じ
た温水のシヤワー装置への利用時とに分けて示す
説明図である。これらの図のうち、第3図はスイ
ツチ15が閉じられることにより水タンク3内の
冷水が蛇管4を経由して循環されている状態を示
し、第4図はこの循環により水タンク3内の水の
温度が所定値に達することによりサーモスタツト
13が開き電動機14の運転が停止された状態を
示す。シヤワー装置は、流路切替弁12の操作に
より水ポンプ11の吹き出し側をホース10に連
通させた状態においてスイツチ16を閉じること
により動作させられる。スイツチ16は第2図に
示すごとくシヤワー室6の天蓋7上に設けること
が望ましい。
14の動作を、水の加熱時と、加熱によつて生じ
た温水のシヤワー装置への利用時とに分けて示す
説明図である。これらの図のうち、第3図はスイ
ツチ15が閉じられることにより水タンク3内の
冷水が蛇管4を経由して循環されている状態を示
し、第4図はこの循環により水タンク3内の水の
温度が所定値に達することによりサーモスタツト
13が開き電動機14の運転が停止された状態を
示す。シヤワー装置は、流路切替弁12の操作に
より水ポンプ11の吹き出し側をホース10に連
通させた状態においてスイツチ16を閉じること
により動作させられる。スイツチ16は第2図に
示すごとくシヤワー室6の天蓋7上に設けること
が望ましい。
考案の効果
本案による自動車においては、車が行楽地に到
達するまでに水タンク3内の水の温度を所望の値
に上昇させることができ、且つ選定された箇所
(例えば遊泳に適した海岸の砂浜上の適当な個所)
においてシヤワー装置を容易且つ速やかに組み立
て得るようにする。組み立てられたシヤワー装置
のシヤワー室は更衣室として利用することができ
る。この点は本案による自動車の最も大きい利点
である。
達するまでに水タンク3内の水の温度を所望の値
に上昇させることができ、且つ選定された箇所
(例えば遊泳に適した海岸の砂浜上の適当な個所)
においてシヤワー装置を容易且つ速やかに組み立
て得るようにする。組み立てられたシヤワー装置
のシヤワー室は更衣室として利用することができ
る。この点は本案による自動車の最も大きい利点
である。
第1図は本案によるシヤワー装置付き自動車の
1例を示す斜視図、第2図は第1図の自動車にお
けるシヤワー装置の各部を使用可能の状態にして
示す側面図、第3図および第4図は、第2図中の
水ポンプの作用をマフラーによる水の加熱と加熱
により生じた温水のシヤワー室への供給とに分け
て説明するための回路図である。
1例を示す斜視図、第2図は第1図の自動車にお
けるシヤワー装置の各部を使用可能の状態にして
示す側面図、第3図および第4図は、第2図中の
水ポンプの作用をマフラーによる水の加熱と加熱
により生じた温水のシヤワー室への供給とに分け
て説明するための回路図である。
Claims (1)
- 周壁をプラスチツクシート製とされた不透明の
シヤワー室と水タンクとより成る組み立て構造の
シヤワー装置のシヤワー室の周壁を自動車のルー
フ上に着脱自在に取り付けて搭載すると共に、該
装置の水タンクを自動車のトランクルーム内に納
め、マフラーを囲む蛇管を経由して水タンク内の
水を機関の運転時に循環させる水ポンプと水温が
所定値に達したときにこの水ポンプの運転を停止
させるサーモスタツトとを設けると共に、上記の
水ポンプまたは別に設けられた水ポンプにより水
タンク内の温水を上記シヤワー室に送る温水給送
装置を設けたことを特徴とするシヤワー装置付き
自動車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986085648U JPH0534280Y2 (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986085648U JPH0534280Y2 (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62196758U JPS62196758U (ja) | 1987-12-14 |
JPH0534280Y2 true JPH0534280Y2 (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=30941244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986085648U Expired - Lifetime JPH0534280Y2 (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0534280Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0515274Y2 (ja) * | 1989-08-25 | 1993-04-22 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58191640A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-08 | Kou Tatsuhide | 自動車用熱湯・冷水装置 |
JPS5911069B2 (ja) * | 1978-03-31 | 1984-03-13 | 住友金属工業株式会社 | ガスホルダ−の並列運転制御方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5911069U (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-24 | 愛知機械工業株式会社 | 液体タンク付自動車 |
-
1986
- 1986-06-05 JP JP1986085648U patent/JPH0534280Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5911069B2 (ja) * | 1978-03-31 | 1984-03-13 | 住友金属工業株式会社 | ガスホルダ−の並列運転制御方法 |
JPS58191640A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-08 | Kou Tatsuhide | 自動車用熱湯・冷水装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62196758U (ja) | 1987-12-14 |
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