JP3027360U - シャワー設備 - Google Patents
シャワー設備Info
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- JP3027360U JP3027360U JP1996000226U JP22696U JP3027360U JP 3027360 U JP3027360 U JP 3027360U JP 1996000226 U JP1996000226 U JP 1996000226U JP 22696 U JP22696 U JP 22696U JP 3027360 U JP3027360 U JP 3027360U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 冬の寒い夜に入浴して、シャワーを使用する
と、噴き出し直後には外気で冷却された冷たいシャワー
水が噴き出されるため、給湯器で加熱された温かいシャ
ワー水が噴き出されるまで、待たなければならず、その
間のシャワー水が無駄に流されて節水の観点から好まし
くなく、またすぐに使えないので使い勝手が悪かった。
本考案では、すぐに温かいシャワー水が噴き出されるシ
ャワー設備を提供する。 【解決手段】 シャワー水栓3からシャワーヘッド4に
至る流路の中途に貯水部10を設け、該貯水部10を浴
槽2の湯に浸積する構成とする。
と、噴き出し直後には外気で冷却された冷たいシャワー
水が噴き出されるため、給湯器で加熱された温かいシャ
ワー水が噴き出されるまで、待たなければならず、その
間のシャワー水が無駄に流されて節水の観点から好まし
くなく、またすぐに使えないので使い勝手が悪かった。
本考案では、すぐに温かいシャワー水が噴き出されるシ
ャワー設備を提供する。 【解決手段】 シャワー水栓3からシャワーヘッド4に
至る流路の中途に貯水部10を設け、該貯水部10を浴
槽2の湯に浸積する構成とする。
Description
【0001】
この考案は、例えば浴室に備え付けられるシャワー設備に関する。
【0002】
例えば浴室の場合において、風呂の給湯器が室外に設置されている場合に、特 に冬の寒い夜にシャワーの水栓(コック)を開いてシャワーヘッドからシャワー 水を噴き出すと、噴き出し直後は外気で冷却された冷たいシャワー水が噴き出さ れるため、給湯器により加熱された温かいシャワー水が噴き出されるまで一定時 間待たなければ、使用できなかった。
【0003】 このように、従来のシャワー設備にあっては、噴き出し当初には実際には使用 しないシャワー水を無駄に噴き出すため、節水の観点から好ましくなく、また待 つ間に体が冷えてしまう等その使い勝手は良くなかった。
【0004】 そこで、本考案は、シャワー水栓を開いた直後から温かいシャワー水が噴き出 されるシャワー設備を提供することを目的とする。
【0005】
この目的を達成するため、請求項1記載の考案は、シャワー水栓からシャワー ヘッドに至る流路の中途に貯水部を設け、該貯水部を浴槽の湯に浸積する構成と したことを特徴とする。
【0006】 上記構成によれば、シャワー水栓を開くと、先ず貯水部に貯水されたシャワー 水がシャワーヘッドから噴き出される。貯水部は浴槽に浸積されているので、該 貯水部に貯水されたシャワー水は浴槽の湯により保温される。このため、シャワ ーヘッドからは、シャワー水栓を開いた直後から温かいシャワー水が噴き出され 、従来のように直後に冷たい水が噴き出されることがほとんどなくなる。貯水部 で保温された温かいシャワー水が噴き出される間に、給湯器によって加熱された シャワー水が供給されるので、結果的にシャワーヘッドからは常時温かいシャワ ー水が噴き出される。
【0007】 このように、シャワー水栓を開いた直後から温かいシャワー水が噴き出される ので、従来のように給湯器により加熱された温かいシャワー水が噴き出されるま で待つ必要はなく、従って水を無駄遣いすることなく、かつ使い勝手のよいシャ ワー設備を提供することができる。また、浴槽に貯めた湯の熱を利用して保温す る構成であるので、特別の加熱手段を要せず、簡便かつ低コストでシャワー設備 を提供できる。
【0008】 さらに、シャワー水栓とシャワーヘッドとの間に、浴槽の湯に浸積可能な貯水 部を介在させれば足りるので、大がかりな工事を必要とすることなく簡単に後付 けすることが可能である。
【0009】 ここで、貯水部は、シャワー水栓を開いた後、給湯器により加熱されたシャワ ー水が供給されるまでの間に、噴き出される水量を貯水できる容積を有すること が望ましく、例えば請求項2または3記載の構成とする他、このような容積を有 するタンク形状とすることが考えられる。
【0010】 請求項2記載の考案は、請求項1記載のシャワー設備であって、流路の中途を 多数に分岐して貯水部としたことを特徴とする。
【0011】 上記構成によれば、十分な水量を貯水しつつ、これを効率よく保温できる。
【0012】 請求項3記載の考案は、請求項1記載のシャワー設備であって、流路の中途を 多数箇所で蛇行させて貯水部としたことを特徴とする。
【0013】 上記構成によっても、請求項2と同様に十分な水量を貯水しつつ、これを効率 よく保温できるとともに、貯水部を通過するのにより多くの時間を要するので、 その分保温効果がより高まる。
【0014】 請求項4記載の考案は、請求項2または3記載のシャワー設備であって、貯水 部は、シャワー水の入口と出口との間を多数に分岐し、若しくは多数箇所で蛇行 させてなる流路を有する平板形状のパネル体とし、該パネル体に浴槽への取付け 手段を設けたことを特徴とする。
【0015】 上記構成によれば、貯水部を薄型のパネルタイプとすることができ、浴槽の壁 面に沿って取り付ければ、浴槽の広さをほとんど犠牲にすることなく、コンパク トに取付けることができる。また、着脱可能な取付け手段を設けることにより、 必要のない場合には簡単に取り外すことができ、従って浴槽の清掃をも簡単に行 うことができる。
【0016】 請求項5記載の考案は、請求項1記載のシャワー設備であって、自動車用ラジ エターを貯水部として利用することを特徴とする。
【0017】 上記構成によれば、貯水部の保温性、加熱性の点で特に優れたシャワー設備と することができ、また廃車となった自動車のライジエターを再利用することによ り当該シャワー設備の低コスト化を図ることができる。
【0018】 請求項6記載の考案は、シャワー水栓からシャワーヘッドに至る流路の中途に 貯水部を設け、該貯水部に電気ヒーターを取り付けたことを特徴とする。
【0019】 上記構成によれば、貯水部に貯水されたシャワー水が電気ヒーターにより加熱 保温されるので、請求項1記載の構成の場合とは異なって浴槽の湯に浸積する必 要がなく、従って浴槽のスペースを犠牲にすることない。また、浴槽の湯温に関 係なく貯水部の温度を任意に設定できるので、より適切かつ確実な保温を行うこ とができる。
【0020】
次に、請求項1〜4記載の考案の実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。 図1は、シャワー設備1の一実施形態を示し、図2はこのシャワー設備1の貯水 部10を浴槽2に取り付けた状態を示している。図示するように、このシャワー 設備1は、シャワー水栓3とシャワーヘッド4との間に貯水部10を介在させた 構成とされている。
【0021】 シャワー水栓3は、本考案の実施にあたり特に変更を要するものではなく、例 えば図示するように従来より一般的なシングルレバー混合水栓等で足りる。この シャワー水栓3にはホース3aが接続されており、このホース3aは貯水部10 の入口11aに接続されている。
【0022】 また、シャワーヘッド4も特に変更を要せず、従来より一般的なハンドタイプ のものがそのまま用いられている。このシャワーヘッド4はホース4aを介して 貯水部10に接続されている。
【0023】 さて、貯水部10は、浴槽2内に取付けられて湯に沈めた状態で用いられるも ので、薄型の平板形状をなすプラスチック製のパネル体11を主体とし、このパ ネル体11の四隅には取付け手段としての脚部12〜12を備えている。
【0024】 パネル体11の両側部には入口11aと出口11bが設けられ、入口11aに はシャワー水栓3側のホース3aが接続され、出口11bにはホース4aを介し てシャワーヘッド4が接続されている。両ホース3a,4aは、それぞれ向きを 自在に変更可能なL型の可動ジョイント11dを介して入口11a,11bに接 続されている。
【0025】 上記入口11aと出口11bとの間には多数の分岐管部11c〜11cが設け られており、入口11aを経て流れ込んだシャワー水は各分岐管部11cに分岐 された後、再度集水されて出口11bを経てシャワーヘッド4に流される。この 分岐管部11c〜11cにより、パネル体11には一定時間噴き出し分のシャワ ー水が貯水されるようになっている。
【0026】 各脚部12〜12の先端には、浴槽2の内壁に押圧するためのゴムパッド12 aが取付けられている。また、図示右側の脚部12,12には、突っ張り機構1 2bが内蔵されており、これにより当該貯水部10が浴槽2の対向する2内壁間 に突っ張った状態で取付けられるようになっている。突っ張り機構12bは従来 から一般的に用いられているものであり、脚部12の先端部を外スリーブ12c と内スリーブ12dに分割して、両スリーブ12c,12d間に圧縮ばね12e を介在させ、先端側の内スリーブ12dを突き出し方向に付勢した構成となって いる。このように脚部12に突っ張り機構12bを付設することにより、浴槽2 の幅寸法の多少の相違に対しても、貯水部10を簡単かつ強固に取付けることが できるようになっている。
【0027】 なお、図ではシャワー水栓3およびシャワーヘッド4の取付け位置が特定され ていないが、シャワー水栓3は浴室壁面の操作しやすい比較的低い位置に配置さ れ、またシャワーヘッド4は、浴室壁面の高い位置(人が立って頭上となる高さ )と中程度の高さ(人がしゃがんで頭上となる高さ)の2箇所に取付けられた引 掛け金具のいずれかを選択して固定できるようになっており、この点についても 特に変更を要するものではない。
【0028】 さらに、シャワー水栓3の上流側には、通常通り浴室用給湯器が備えられてい ることは言うまでもない。
【0029】 さて、このように構成されたシャワー設備1によれば、図2に示すように貯水 部10は浴槽2の左右壁面間に、脚部12の突っ張り機構12bを利用して取付 けられる。但し、浴槽2に適量の湯を張った状態において全体が湯の中に沈み込 む高さに取付ける。また、入浴の邪魔にならないよう、図示するように浴槽2の 隅部にほぼ垂直に立てた姿勢に取付けることが望ましい。
【0030】 このようにして貯水部10を浴槽2内に取り付けた状態において、この貯水部 10の入口11aには、シャワー水栓3に接続されたホース3aが接続され、出 口11bにはホース4aを介してシャワーヘッド4が接続されている。このため 、シャワー水栓3を開くとシャワー水がホース3aを経て貯水部10内に流入す る。流入したシャワー水は、各分岐管部11c〜11cに分岐して流れた後、再 度集水され、出口11bを経て当該貯水部10から流出する。貯水部10から流 出したシャワー水は、ホース4aを経てシャワーヘッド4から噴き出される。
【0031】 シャワー水栓3を閉じると、水圧が作用しなくなるので、シャワー水はホース 3a,4aおよび貯水部10内に留まり、シャワーヘッド4からの噴き出しが停 止され、また給湯器による給湯が停止される。かかる噴き出し停止状態において 、貯水部10内は一定量のシャワー水が蓄えられ、かつこの貯水部10が浴槽2 の湯に沈められているので、蓄えられたシャワー水は湯により保温される。
【0032】 このため、再度シャワー水栓3を開くと、ホース4a内に留まっていたごくわ ずかなシャワー水が噴き出された後、先ず貯水部10内に蓄えられていたシャワ ー水がシャワーヘッド4から噴き出される。貯水部10内に蓄えられていたシャ ワー水は、上記したように噴き出し停止中、浴槽2の湯によって保温されていた ので、シャワー水栓3を開いたほぼ直後から温かいシャワー水がシャワーヘッド 4から噴き出される。
【0033】 このように本実施形態にかかるシャワー設備1によれば、シャワー水栓3を開 くと先ず貯水部10により保温された温かいシャワー水が噴き出され、貯水部1 0には十分な量のシャワー水が保温されているので、この貯水部10の温かいシ ャワー水が噴き出されている間に、給湯器により十分に温められたシャワー水を 供給可能な状態となる。
【0034】 ここで、貯水部10と給湯器との間に残留していたため外気により冷却された 冷たいシャワー水も、貯水部10を通過する間に浴槽の湯によって加熱されるの で、結果的にシャワー水栓3を開いたほぼ直後から温かいシャワー水が供給され る。この点、従来はシャワー水栓を開くと、外気により冷却された冷たいシャワ ー水が給湯器によりほとんど加熱されることなくそのまま噴き出されてしまうの であったが、例示したシャワー設備1によれば、シャワー水栓3を開いた直後に 、先ず貯水部10で保温された温かいシャワー水が噴き出され、その間に給湯器 で十分に加熱された温かいシャワー水が引き続いて供給される。
【0035】 このことから、従来のように外気に冷却された冷たいままのシャワー水を無駄 に噴き出したまま待つ必要がなく、そのまますぐに使用することができ、従って 、従来よりもシャワー水を節約でき、またその使い勝手がよくなる。
【0036】 以上説明した実施形態には種々変更を加えることが可能である。例えば、貯水 部10の浴槽2に対する取付け手段については、例示した脚部12の突っ張り機 構12bに限らず、浴槽2の縁部に対する引掛けフックを設けて吊り下げタイプ としてもよい。また、後付けタイプに限らず、浴槽2の内面に貯水部10を埋め 込み状に組付けておく構成とすることも可能である。
【0037】 また、例示した貯水部10は多数の分岐管部11c〜11cを有する構成で例 示したが、例えば図3に示すように多数箇所で蛇行する一本の連続した流路を有 する構成としてもよく、従って、ホースを多数箇所で折返し状に蛇行させて貯水 部20内の流路21とする構成でもよい。
【0038】 さらに、貯水部10としてのパネル体11はプラスチック製に限らず、例えば 自動車用のラジエターやヒーターコアのように熱伝導性の高い金属板で製作して もよい。図5には比較的小型の自動車用ラジエターを利用した貯水部40の実施 形態が示されており、これが請求項5記載の考案の一実施形態に相当する。図示 するようにラジエター体41の下側のホース接続口にはホース42を介してシャ ワー水栓3が接続され、他方のホース接続口にはホース43を介してシャワーヘ ッド4が接続されている。
【0039】 ラジエター体41は、プラスチック製のケース44に収容されている。このケ ース44は、半割り状に開閉することができるもので、図示は省略したが半割り 体の双方に格子状の多数の窓が形成されている。また、このケース44はラジエ ター体41を収容して浴槽2の底部に据え置くことができる。ホース42,43 は、ケース44に形成された挿通孔44a,44bを経て外部に引き出されてい る。さらに、ケース44には持ち運び用の把手44cが設けられているので、当 該貯水部40を簡易に持ち運びできるようになっている。
【0040】 このように自動車用ラジエターを貯水部として利用することにより、シャワー 水の保温性が一層高まる。ラジエター体41を2個あるいは3個以上用意して、 これらを重ね合わせ状に固定したものを貯水部とすれば、さらに多量のシャワー 水を貯水でき、かつこれを効果的に保温、加熱することができる。自動車用ラジ エターは熱効率の点で特に優れており、本考案にかかる貯水部として最も望まし い機能を備えている。
【0041】 また、この種のシャワー設備に用いられるホースは通常約11mm程度の太さ のものであるが、本実施形態あるいは前記実施形態においては6mm程度の太さ のホース42,43が用いられており、これによりシャワー水の流速を抑えて貯 水部40の保温性、加熱性を高めている。
【0042】 次に、前記例示した実施形態は、貯水部10を浴槽2の湯に沈めて、該貯水部 10内に貯水されたシャワー水を保温する構成であったが、貯水部に電気ヒータ ーを取り付けて内部のシャワー水を加熱保温する構成としてもよく、これが請求 項6に記載した考案に相当し、その一実施形態が図4に示されている。
【0043】 図4に示す実施形態は、多数の流路管部31〜31を有する貯水部30を備え ており、この多数の流路管部31〜31により一本の蛇行した流路が形成されて いる。なお、図中点線の矢印は、シャワー水の流れを示している。各流路管部3 1には、それぞれヒーター線32が巻き付け状に取付けられており、コンセント 32aを電源に接続すればヒーター線32により各流路管部31〜31が加熱さ れ、従ってその内部のシャワー水が加熱保温されるようになっている。貯水部3 0はケース33に収容されてその防水性が確保されている。このケース33は例 えば浴室の床に据え付け可能なタイプとなっている。なお、この貯水部30の入 口30aと出口30bにはそれぞれホースを介してシャワー水栓およびシャワー ヘッド(図示省略)が接続されている。
【0044】 かかる構成の貯水部30によれば、ヒーター線32により内部のシャワー水が 加熱保温されるので、前記実施形態と同様の作用効果を奏する他、前記貯水部1 0のように浴槽2の湯に沈めておく必要がないので、浴槽2のスペースを犠牲に することがない。
【0045】 また、かかるヒータータイプの貯水部30によれば、前記例示したハンドタイ プのシャワー設備に限らず、シャワーヘッドが頭上1箇所に固定されたシャワー ヘッド固定タイプのシャワー設備にも容易に適用できるようになる。
【図1】請求項1記載の考案の一実施形態を示し、シャ
ワー設備の全体図である。
ワー設備の全体図である。
【図2】貯水部を浴槽に取り付けた状態におけるシャワ
ー設備の全体図である。
ー設備の全体図である。
【図3】貯水部におけるシャワー水の別形態の流路を示
す図である。
す図である。
【図4】請求項6記載の考案の一実施形態を示し、貯水
部の正面図である。
部の正面図である。
【図5】請求項5記載の考案の一実施形態を示す図であ
る。
る。
1…シャワー設備、2…浴槽、3…シャワー水栓、4…
シャワーヘッド 10…貯水部、11…パネル体、11c…分岐管部 12…脚部、12b…突っ張り機構 20…別形態の貯水部 30…請求項6記載の考案の実施形態にかかる貯水部 31…流路管部 32…ヒーター線 41…ラジエター体
シャワーヘッド 10…貯水部、11…パネル体、11c…分岐管部 12…脚部、12b…突っ張り機構 20…別形態の貯水部 30…請求項6記載の考案の実施形態にかかる貯水部 31…流路管部 32…ヒーター線 41…ラジエター体
Claims (6)
- 【請求項1】 シャワー水栓からシャワーヘッドに至る
流路の中途に貯水部を設け、該貯水部を浴槽の湯に浸積
する構成としたことを特徴とするシャワー設備。 - 【請求項2】 請求項1記載のシャワー設備であって、
流路の中途を多数に分岐して貯水部としたことを特徴と
するシャワー設備。 - 【請求項3】 請求項1記載のシャワー設備であって、
流路の中途を多数箇所で蛇行させて貯水部としたことを
特徴とするシャワー設備。 - 【請求項4】 請求項2または3記載のシャワー設備で
あって、貯水部は、シャワー水の入口と出口との間を多
数に分岐し、若しくは多数箇所で蛇行させてなる流路を
有する平板形状のパネル体とし、該パネル体に浴槽への
取付け手段を設けたことを特徴とするシャワー設備。 - 【請求項5】 請求項1記載のシャワー設備であって、
自動車用ラジエターを貯水部として利用することを特徴
とするシャワー設備。 - 【請求項6】 シャワー水栓からシャワーヘッドに至る
流路の中途に貯水部を設け、該貯水部に電気ヒーターを
取り付けたことを特徴とするシャワー設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996000226U JP3027360U (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | シャワー設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996000226U JP3027360U (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | シャワー設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3027360U true JP3027360U (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=43162479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996000226U Expired - Lifetime JP3027360U (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | シャワー設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3027360U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109435870A (zh) * | 2018-12-06 | 2019-03-08 | 常熟华东汽车有限公司 | 一种车载淋浴器 |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP1996000226U patent/JP3027360U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109435870A (zh) * | 2018-12-06 | 2019-03-08 | 常熟华东汽车有限公司 | 一种车载淋浴器 |
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