JPH05341335A - 補償されたsbsのない光ビーム増幅および伝送装置および方法 - Google Patents

補償されたsbsのない光ビーム増幅および伝送装置および方法

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JPH05341335A
JPH05341335A JP4340673A JP34067392A JPH05341335A JP H05341335 A JPH05341335 A JP H05341335A JP 4340673 A JP4340673 A JP 4340673A JP 34067392 A JP34067392 A JP 34067392A JP H05341335 A JPH05341335 A JP H05341335A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、中央局で発生されたビームが高パ
ワーレベルで増幅され、しかも近回折制限品質を有し、
SBSによる減衰なしにローカル局に伝送される光ビー
ム増幅、伝送システムを得ることを目的とする。 【構成】位相共役ミラー26と光増幅器24を有する中央局
2 と、ローカル局4 と、ローカル局4 にソース光信号を
供給する単一モード光ファイバ12と、中央局2 とローカ
ル局4 を接続する多重モード光ファイバ束18とを備え、
中央局2 において増幅し位相共役し、光ファイバ手段に
沿ってローカル局4 に反射させ、位相共役ミラー26は光
ファイバ手段18を通過する単一パスによって伝送される
同じパワーの初めに回折制限された光信号よりも近回折
制限された反射信号を生成し、光ファイバ手段18は反射
光信号による刺激ブリローイン散乱を実質上抑制する十
分な断面積を有していることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザビーム増幅およ
び伝送装置および方法に関し、特に中央局から1つ以上
の遠隔ローカル局への高パワー近回折制限光ビームの伝
送に関するものである。
【0002】
【従来の技術】中央局から多数の遠隔ローカルワークス
テーションへの高パワーレーザ信号の伝送に対して多く
の潜在的適用が存在する。例えば、単一レーザ装置は溶
接および切断動作を行う多数の工場ワークステーション
を支持するために使用されることができる。そのような
装置は各ワークステーションが典型的に約10乃至20
%の時間だけで活動するので全体の生産力を高める。さ
らに、多重システムが共に多重化されるならば、一方の
レーザは保守のために動作不可能であると思われる別の
レーザ装置をカバーすることができる。別の適用は単一
レーザ源から与えられた病院の種々の手術室でのレーザ
手術であってもよい。航空機の翼に集積された1つ以上
の光伝送装置はまた単一の中央の高パワーレーザ源から
与えられることもできる。
【0003】最も成功的に動作するために、各ローカル
局に伝送されたビームは近回折制限すなわち最大集束お
よび平坦な波面を有するように制限されるべきである。
回折制限ビームは小さいスポットに集束されるか、或い
は粗品質ビームよりも大きい動作距離にわたって使用さ
れることができる。例えば、ビームは工場のワークステ
ーションの場合においてより高い溶接および切断速度お
よびより大きいフレキシブルさを可能にする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】回折制限ビームの品質
を保持するために、レーザビームは通常単一モード光フ
ァイバによって伝送される。しかしながら、高パワーレ
ーザは一般に典型的に1mm程度のコア直径を有する大
きい、多重モードのファイバを必要とする。残念なが
ら、多重モードファイバによる伝送はビームを歪ませ、
その回折制限品質を劣化させる。これは従来の光ファイ
バビーム伝送システムの問題ではなかった。なぜなら、
高パワーレーザは(典型的に100乃至200回の回折
制限から)開始するために非常に不十分な品質を有する
生成されたビームを使用したからである。したがって、
多重モードファイバの使用によって生じるビーム品質の
付加的な劣化は問題ではなかった。ずっと高い品質のビ
ームを生成することが可能な高パワーレーザが開発され
たが、これらのレーザに関して、多重モードファイバに
よる伝送によって生じるビーム品質の損失は重大な欠点
である。
【0005】高パワーレーザビームの伝送はまた刺激ブ
リローイン散乱(SBS)のような方法からの減衰によ
って制限されることができる。SBSの存在は一般に従
来のファイバビーム伝送システムの問題ではなかった。
なぜなら、使用された高パワーレーザは典型的に広いス
ペクトル幅および短いコヒーレント長(典型的には1c
m程度)によって動作されたからである。しかしなが
ら、狭い帯域幅および長いコヒーレント長を示す新型の
レーザによって生成されたビームに関して、SBSはシ
ステムのパワー処理能力の制限ファクターになることが
できる。中央レーザ源から100m以上離れて位置され
た遠隔ワークステーションによって、SBSによるビー
ム品質とビーム減衰の両方の劣化を受けることが予想で
きる。
【0006】中央レーザ源からの多重ローカル局への供
給と共に、本発明は光位相共役に関する。長い多重モー
ド光ファイバによってイメージを伝送しながら導入され
た歪みを補償するための光位相共役の使用は知られてい
る。例えば、文献(1976年2月15日、Yariv 氏、Applie
d Physics Letters,Vol.28,No.2,88乃至89頁)および
(1982年11月、Dunning 氏他、Optics Letters、Vol.7,
No.11, 558乃至560 頁)に記載されている。しかしなが
ら、これらの参照文献に記載されたシステムはレーザ源
から離れた位相共役装置を使用する。この方法は多重ロ
ーカル局間の冗長性を回避するために中央局におけるレ
ーザ源および位相共役装置の所望のグループ化と両立し
ない。文献(Luther-Davies 氏他、Journal of the Opt
ical Society of America B,Vol.7,No.7, 1990年, 1216
乃至1220頁)では、位相共役共振器内に設けられた光フ
ァイバはファイバから出力された回折制限を得るために
補償される。しかしながら、この方法は幾つかの欠点を
有する。第1に、光屈折効果に基づいたLuther-Davies
氏他の位相共役ミラー(PCM)の応答時間は比較的遅
く、これはファイバが運動或いは屈曲されることができ
る速度を制限する。例えば、Luther-Davies 氏他によっ
て説明された装置によると、ファイバの迅速な運動はビ
ームを消去し数秒後再び成形する。彼等はファイバが9
0度内で屈曲されたとき屈曲が約5秒間生じたときのみ
にその装置の連続動作が行われることを報告している。
これはミリ秒程度の時間応答特性が必要とされるロボッ
ト溶接アームのような最も期待される適用についての厳
しい制限を示している。第2に、光屈折PCMの動作は
開示されたレーザ共振器に加えて補助レーザ源を必要と
する。この必要性はシステム全体のコストおよび複雑さ
を付加する。原理的に、補助レーザは報告された複数の
自己ポンプPCMを使用することによって省くことがで
きる。しかしながら、自己ポンプPCMは1より少ない
反射率に制限され、この低い反射率はPCM等を備える
共振器の効率を著しく減少させる。第3に、光屈折PC
Mに関して、PCMは所望の光屈折効果をもたらす電荷
キャリアを発生するために入射放射の一部分を吸収す
る。この吸収は典型的に0.1%未満である、すなわち
これはむしろ低い値だが、高パワー適用において熱誘起
された性能劣化をもたらす可能性がある。最後に、光屈
折PCMは約1ミクロンのYAGレーザ波長のような技
術的に重要な全ての波長に利用できず、それはLuther-D
avies 氏他によって説明された概念が制限された適用の
みに制限されることを意味する。
【0007】位相共役は光学的に歪まされる増幅媒体か
ら増幅された出力ビームを得るために使用される。例え
ば、米国特許4,757,268 号明細書では、低パワー源ビー
ムは複数のレーザ利得素子を通って伝送され、位相共役
され、同じ利得素子を通って逆方向に伝送し戻される。
したがって、利得素子の初めの通過のときビームに与え
られた歪みは逆方向の通過のときに補償される。システ
ムは高品質の光出力を生成するが、レーザ源、位相共役
および増幅装置から離れたローカル局に出力を送らな
い。
【0008】自己整列位相共役レーザシステムは米国特
許4,812,639 号明細書に開示されており、レーザ発振器
は第1の位置に設けられ、1実施例において光ファイバ
によって別々の位置におけるレーザ増幅器および位相共
役ミラーと通信する。例えば、レーザ発振器は医師によ
る扱われる手術器具に備えられることができる。このシ
ステムは光増幅および位相共役補償を中央局から多数の
遠隔手術室に与えるために使用されることができ、分離
したレーザ発振器が各ローカル局において必要とされ
る。システム全体のコストおよび複雑さの付加のほか
に、これはまた手で持って操作する手術器具の重量およ
び容積を増加する。
【0009】本発明は、光ビーム増幅および伝送システ
ムおよび方法を提供することを目的とする。ビームは中
央局において発生され高パワーレベルで増幅され、しか
も近回折制限品質を有し、SBSによる減衰なしに1つ
以上のローカル局に伝送される。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、レーザ発振器、位相共役ミラー(PCM)、および
光増幅器は中央局に設けられる。低パワー回折制限され
た信号は中央局から種々のローカル局に伝送され、単一
モードの偏光の維持できる光ファイバによって伝送され
ることが好ましい。各ローカル局において、受光された
低いパワーの回折制限されたビームが増幅および位相共
役のためにビームを中央局に伝送し戻す光ファイバ伝送
バスに結合される。それからビームはワーク適用の使用
を開始するローカル局に戻される。光ファイバ伝送バス
は1つ以上の多重モード光ファイバの束として構成され
ることが好ましい。各ファイバはローカル局に戻された
増幅された位相共役されたビームの各部分によってSB
Sを実質的に防止するような十分な断面面積を有する。
多重モードファイバの使用はローカル局から中央局への
移動中にビームを歪ませ、増幅器もまたビームを歪ませ
るが、これらの歪みは位相共役過程を経てローカル局に
戻るとき補償される。したがって、高パワー近回折制限
ビームは効率のよい方法で単一中央局から1つ以上のロ
ーカル局に供給されることができる。
【0011】
【実施例】図1は一般に本発明が意図されるシステムの
型式の概要を示す。中央の高パワーレーザ源2は高パワ
ーの近回折制限されたビームを光伝送ライン6によって
複数のローカルワークステーション4にそれぞれ伝送す
る。ワークステーションは工場の切断および溶接装置、
レーザ手術器具、分配された航空機ビーム送信機、また
は多重高パワーの近回折制限されたレーザビームが中央
レーザ装置2から離れた1つ以上の分離した位置におい
て必要とされる任意の装置であってもよい。必要な高パ
ワーレベルに適応するために、高パワービームが伝送さ
れる光伝送ファイバ6は多重モードである。本発明はレ
ーザ装置2およびビーム伝送ファイバ6を用いるユニー
クな方法を与える。それ故、レーザ源装置2におけるビ
ームの近回折制限された光学品質は多重モードファイバ
による伝送にもかかわらずローカル局4において保持さ
れる。
【0012】本発明の好ましい実施例の概略図が図2に
示され、中央レーザ装置2から供給される単一ローカル
局4が示されている。所望のローカル局波長における比
較的低いパワーレーザ発振器8の出力はレンズ10によっ
てローカルワークステーション4に伝送する単一モード
偏光保持ファイバ12中に集束される。ファイバ12の出力
はレンズ14によって集束され、入射されたビーム偏光に
おいて放射光を反射する偏光ビームスプリッタ16から反
射され、一方伝送された放射はそれに対して90度に偏
光されている。偏光保持光ファイバを構成する種々の既
知の方法が存在する。
【0013】近回折制限ビームをレーザ装置2からロー
カル局4に伝送するファイバ12は単一モードであるの
で、ビームの近回折制限された品質はワークステーショ
ンにおいて保持される。偏光ビームスプリッタ16から反
射した後、ビームは1つ以上の光ファイバから構成され
る多重モード高パワー光ファイバ束18によって中央レー
ザ装置2に伝送し戻される。ビームはまず偏光を45度
だけ回転するファラデー回転装置のような非可逆偏光回
転装置19を通って伝送され、レンズアレイ20によって多
重モードファイバ18に結合される。
【0014】レーザ装置2において、多重モードファイ
バ18の出力はレンズアレイ22によって集束され、レーザ
増幅器24に伝送される。増幅された出力は位相共役ミラ
ー(PCM)26によって処理され、そこからビームは位
相共役形式で反射され、パススルー増幅器24を通って第
2の増幅を受けて伝送される。2回増幅されたビームは
多重モードファイバ束18によってローカル局4に伝送し
戻され、この場合非可逆偏光回転装置19によって再び4
5度回転される。これは初め単一モードファイバ12によ
ってローカル局に伝送された低パワービームと比較して
90度の全体の偏光回転を与える。したがって、増幅さ
れたビームはローカル局のワーク機能に使用される偏光
ビームスプリッタ16を通って伝送される。例えば、ビー
ムは加工部材30の溶接または切断のためにレンズ28によ
って集束されることができる。もし単一モードファイバ
12が偏光保持されないならば、局はそれでもなお作業す
るが、ビームパワーの半分が失われる。
【0015】単一モード偏光保持ファイバ12によってロ
ーカル局に伝送された低パワーの近回折制限されたビー
ムは多重モードファイバ18を通る伝送および増幅器24に
よって収差を受ける。さらに、光波長の1部分において
多重モードファイバ18のファイバ長を等しくすることは
一般に実行不可能であり、これは別の歪みの原因とな
る。これらの収差はPCM26によって補償されるので、
増幅されたビームは増幅器24および多重モードファイバ
18を通って反射し戻されるとき近回折制限品質に再生さ
れる。位相共役レーザの補償された通路内に多重モード
ファイバ18および増幅器24を配置することによって、レ
ーザ増幅器24および発振器8が共に中央レーザ装置2に
位置されるにもかかわらず、近回折制限されるローカル
局の高パワービームを得ることが可能である。所望なら
ば、分離したレーザ発振器8は各ローカル局4に設けら
れることができるが、これはシステム全体の費用を付加
し、手で持って操作するレーザ器具の重量を増加させ
る。
【0016】一般に純粋な回折制限ビームが最も望まし
いが、本発明はローカル局に伝送された最終ビームが
「比較的」回折制限されるならば著しい利点を提供す
る。これによって、ビームが中央局において高パワービ
ームとして発生され単一パスで多重モードファイバ束18
によってローカル局に単に伝送される場合よりも実質上
さらに近回折制限されることを意味する。たとえ本発明
によって供給された最終ビームが例えば3、4、または
10回回折制限されるとしても、これは100または2
00回以上の回折制限されたビームによって実質上改良
される。
【0017】使用されたPCM26の型式は一般にシステ
ムのパワー要求に依存する。例えば1msのパルスのよ
うな100乃至200Wの比較的長い期間にわたって延
在するパルスを有する比較的低いピークパワービームの
連続波動作または増幅に対して、長い液体で充填された
毛細管が文献(Belan 氏他、Soviet Journal of Quantu
m Electronics,vol.17,no.1,122 乃至124 頁、1987年1
月)に開示されているように使用されることができる。
例えば10MWの高いピークパワーで10nsの短いパ
ルス期間の場合に対して、PCMは大きい媒体または大
きい面積においてSBS、すなわち長さが短い光導波体
によって動作することができる。適切なPCMは文献
(Basov 氏他、JETP Letters,vol.28,197 乃至201 頁、
1978年)および(Andreev 氏他、IEEE Journal of Quan
tum Electronics,vol.27,no.1,135乃至141 頁、1991年
1月)に開示されている。2つの参照されたSBSのP
CMはまたビームの偏光を再生するのに有用であり、偏
光は多重モードファイバ18および増幅器24による伝送中
に減少される傾向がある。
【0018】レーザ発振器8およびパワー増幅器24は同
じ型式の利得媒体またはそれに匹敵する少なくとも部分
的重複する利得曲線の結果として同じ波長を有する型式
の利得媒体を使用する。可能な利得媒体はルビーまたは
ネオジウムドープされたイットリウムアルミニウムガー
ネット(YAG)のような結晶体、ネオジウムドープさ
れたガラスのようなドープガラス、ヒ化ガリウムのよう
な半導体、二酸化炭素のようなガス、ローダミン6Gの
ような蛍光性ダイ、または従来技術において知られてい
るその他の利得媒体を含む。いずれの場合でも、利得媒
体はキセノン閃光灯、高電圧放電、高エネルギ電子ビー
ムまたは他のレーザからの光のような図示されていない
適切な通常の手段によって励起される。
【0019】多重モードファイバ18によってローカル局
4に反射された増幅されたビームによるSBSの発生は
十分に大きいファイバの全体の断面面積を形成すること
によって抑制される。SBSしきい値は式gPL/Aに
よって定義され、ここでgはファイバ材料のブリローイ
ン利得であり、Pはビームパワーであり、Lはファイバ
長であり、Aはファイバのコア直径である。SBSはこ
の式が約25乃至30の限度の値を超えるとき発生され
る。本発明は100m以上ずつ離れた中央局およびロー
カル局に使用されることができるので、SBSの発生は
かなり関係がある。SBSはこの式の値を25未満に保
持するために多重モードファイバ18の直径を増加するこ
とによって抑制される。単一の太い多重モードファイバ
が使用されることができるが、非常に太い光ファイバは
不撓性が不十分であるので、一般により小さい直径の多
重ファイバ束が好ましい。SBSはまた単一モードファ
イバ12においてレーザ発振器8のパワーを減少し、対応
して増幅器24のパワーを増幅し、および、またはファイ
バのコアとクラッドの間の屈折率の差を減少することに
よって阻止されることができる。
【0020】種々の方式が中央局を複数の遠隔ローカル
局にそれぞれ結合するために使用されることができる。
分離した単一モード偏光保持ファイバ12および多重モー
ドファイバ束18は各ローカル局に対して設けられる。図
3に示された1実施例において、4つの離れたローカル
局からの多重モードファイバ束18a,18b,18c,18d の出力
はそれぞれレンズアレイ22a,22b,22c,22d によって集束
され、回転可能なミラー32によってレーザ増幅器24に反
射される。種々の多重モードファイバ束の出力は平行で
はないので、一時に1つのファイバ束だけからのビーム
が増幅器24に伝送される。所定の時間に増幅器に結合さ
れていない多重モードファイバ束からの低パワービーム
はミラー32から逸れるか、或いはローカル局が中央局と
同期されて、低パワービームは特定のファイバ束が増幅
器24と結合されるときのみファイバ束をによって伝送さ
れる。同じ回転可能なミラー32の異なる部分を使用する
ことができる類似の方式は発振器8からの出力を異なる
ローカル局に対する各単一モード偏光保持ファイバ12に
結合するために使用される。
【0021】位相共役および再増幅の後、ビームは各ロ
ーカル局に戻る。ミラー32は各多重モードファイバ束18
a,18b,18c,18d が時分割に基づいて増幅器24によって光
学的に結合される。
【0022】多重モードファイバ18a,18b,18c,18d が時
分割ではなく同時にレーザ増幅器24によって結合される
別の分配方式が再び4つのファイバ束を例として図4に
示されている。非可逆ビームスプリッタ36,38,40はミラ
ー42,44,46と共に増幅器24と多重モードファイバ束18a,
18b,18c,18d の間に配置され、ファイバ出力を増幅器24
に伝送される単一ビームに結合し、増幅されたビームを
各多重モードファイバ束に伝送される4つの分離したビ
ームに分割する。異なるレーザパワーは異なるローカル
局で望ましいならば、ビームスプリッタは光パワーをフ
ァイバ束に伝送するために不均衡にされる。類似のビー
ム分割は単一モード偏光保護ファイバ12に対して行われ
る。図3および図4の実施例の種々の組合わせもまた可
能である。
【0023】したがって、本発明は近回折制限された品
質を有する高パワーレーザビームを単一の中央局から種
々の遠隔ローカル局に供給することが可能である。さら
に多くの光学素子は装置の冗長を最小にするように中央
局に配置され、高パワービームがSBSによる減衰なし
にローカル局に伝送される。幾つかの例示的な実施例が
示され説明されたが、多くの変化および別の実施例は当
業者によって為される。そのような変化および別の実施
例は容易に予測され、添付特許請求の範囲に限定された
本発明の技術的範囲から逸脱することなく行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の単一中央局によって供給可能なローカ
ル局ネットワークのブロック図。
【図2】単一ローカル局に供給される本発明の概略図。
【図3】中央局をローカル局間に時分割するために使用
されるスイッチシステムの概略図。
【図4】中央局を複数のローカル局間に同時分配するた
めに使用されるビーム分割システムの概略図。
【符号の説明】
2…レーザ、4…ローカル局、6…伝送ライン、12,18
…光ファイバ、16…スプリッタ、19…偏光回転装置、24
…増幅器、26…位相共役ミラー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/16 (72)発明者 ジョン・エル・バーテルト アメリカ合衆国、カリフォルニア州 93012、カマリッロ、エヌ・レドンド・ア ベニュー 2868

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力光信号の増幅および位相共役のため
    に共に結合された位相共役ミラーおよび光増幅器を有す
    る中央局と、 ローカル局と、 前記ローカル局におけるソース光信号を供給する手段
    と、 前記中央局およびローカル局を接続する光ファイバ手段
    と、 前記中央局において増幅し位相共役し、前記光ファイバ
    手段に沿って前記ローカル局に反射されるために前記ソ
    ース光信号を前記光ファイバ手段に結合し、ローカル局
    における使用のために前記光ファイバ手段から反射され
    た光信号を減結合する前記ローカル局における結合手段
    とを具備し、前記位相共役ミラーは前記光ファイバ手段
    を通過する単一パスによって伝送される同じパワーの初
    めに回折制限された光信号よりも近い回折制限された前
    記反射信号を生成し、 前記光ファイバ手段は前記反射光信号による刺激ブリロ
    ーイン散乱を実質上抑制するのに十分な断面積を有して
    いることを特徴とする光ビーム増幅および伝送システ
    ム。
  2. 【請求項2】 ソース光信号を前記ローカル局に供給す
    る前記手段は前記中央局における回折制限された光信号
    源および前記信号源からの信号を前記ローカル局に伝送
    する手段を具備している請求項1記載のシステム。
  3. 【請求項3】 前記伝送手段は前記回折制限された光信
    号に関して単一モードである光ファイバを具備している
    請求項2記載のシステム
  4. 【請求項4】 ソース光信号を前記ローカル局に供給す
    る前記手段は前記ローカル局においてレーザ発振器を具
    備している請求項1記載のシステム。
  5. 【請求項5】 前記光ファイバ手段は前記ソース光信号
    に関して多重モードである請求項1記載のシステム。
  6. 【請求項6】 前記光ファイバ手段は前記光信号を分割
    する複数の光ファイバから構成され、前記各光ファイバ
    の断面積は前記反射信号の各部分による刺激ブリローイ
    ン散乱を実質上抑制する請求項1記載のシステム。
  7. 【請求項7】 前記位相共役ミラーは自己ポンプ刺激ブ
    リローイン散乱PCMである請求項1記載のシステム。
  8. 【請求項8】 前記第1のローカル局に類似する1つ以
    上の付加的なローカル局をさらに具備し、前記第1のロ
    ーカル局と同様に前記中央局によって光増幅が行われる
    請求項1記載のシステム。
  9. 【請求項9】 前記結合手段は前記ソース光信号を偏光
    し、前記偏光された信号を前記光ファイバ手段に伝送
    し、ローカル局での使用のために予め定められた偏光を
    有する反射信号を減結合する偏光ビームスプリッタを含
    み、前記予め定められた偏光に対して前記偏光ビームス
    プリッタに受光され反射される光信号の偏光を回転する
    前記偏光ビームスプリッタと前記位相共役ミラーおよび
    光増幅器との間の光路において非可逆偏光回転手段をさ
    らに具備している請求項1記載のシステム。
  10. 【請求項10】 ソース光信号を前記ローカル局に供給
    する前記手段は前記中央局における回折制限された光信
    号源および前記信号を前記ローカル局に伝送する前記回
    折制限光信号に関して単一モードである偏光保持光ファ
    イバを具備している請求項9記載のシステム。
  11. 【請求項11】 比較的回折制限された光信号を発生
    し、 前記比較的回折制限された光信号を前記ローカル局に供
    給し、 前記比較的回折制限された光信号を光ファイバ手段によ
    って前記ローカル局から中央局に伝送し、 前記伝送中に前記比較的回折制限された光信号に収差を
    与え、 前記中央局において前記伝送された信号を位相共役して
    増幅し、 前記位相共役された増幅された信号を前記光ファイバ手
    段によって前記ローカル局に返送して、前記収差が前記
    返送中に実質上補償され、 前記ローカル局への前記返送中に刺激ブリローイン散乱
    を実質上抑制するように前記光ファイバ手段を選択する
    ステップを含んでいることを特徴とする第1のローカル
    局の使用のために増幅された比較的回折制限されたされ
    た光信号を供給する方法。
  12. 【請求項12】 前記比較的回折制限された信号は前記
    中央局において発生され、前記ローカル局に伝送される
    請求項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記比較的回折制限された信号はそれ
    に関して単一モードである光ファイバによって前記ロー
    カル局に伝送される請求項12記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記光ファイバ手段は前記比較的回折
    制限された信号に関して多重モードであるように選択さ
    れる請求項13記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記比較的回折制限された信号は前記
    第1のローカル局に類似する1つ以上の付加的なローカ
    ル局に伝送され、それらローカル局は前記第1のローカ
    ル局と同様に前記中央局によって光増幅を行われる請求
    項12記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記比較的回折制限された信号は前記
    ローカル局において発生される請求項11記載の方法。
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