JPH0533988Y2 - - Google Patents

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JPH0533988Y2
JPH0533988Y2 JP1988000629U JP62988U JPH0533988Y2 JP H0533988 Y2 JPH0533988 Y2 JP H0533988Y2 JP 1988000629 U JP1988000629 U JP 1988000629U JP 62988 U JP62988 U JP 62988U JP H0533988 Y2 JPH0533988 Y2 JP H0533988Y2
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JP
Japan
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partition
sensor
sensing hole
sensing
room
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、室内を仕切るパーテイシヨンで人が
侵入したり在席している状態を検出表示できるよ
うにした室内用パーテイシヨンのセンサー装置に
関する。
(従来の技術) 従来は、パーテイシヨンで単に室内を仕切るだ
けとなる構造になつていた。
(考案が解決しようとする問題点) そのように、パーテイシヨンで室内を仕切る
と、部屋状に仕切られるため、人が侵入したり、
また、人が在席している状態を、他の部屋側から
は知ることができない、といつた問題点を有して
いた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、その問題点を解決し、人が侵入した
り在席している状態を良好に確認できるようにし
たものであり、そのため、室内を仕切るパーテイ
シヨンを各表パネルと各裏パネルの張設により形
成し、表パネルの一部には感知孔を形成するとと
もに、該感知孔に対応する裏パネルの内面には前
記感知孔を通して人影を検出できるセンサーを装
備し、パーテイシヨンの他の部位には前記センサ
ーにより作動するランプあるいはブザーを配備し
て構成したものである。
(作用) したがつて、パーテイシヨンに仕切られた部屋
側に人が侵入したり、また、人が在席している
と、感知孔を通してセンサーが検出するととも
に、ランプあるいはブザーで表示できることにな
り、他の部屋側にいる人はそれを見たり聞いたり
して確認できることになる。
(実施例) 次に、図面に示す実施例について説明する。
Aは室内を仕切ることができるパーテイシヨン
を示し、下面にアジヤスター6を有する基板7上
に、前面側には各表パネル1を、また後面側には
各裏パネル2をそれぞれ張設し、上部にはトツプ
カバー8を張設して構成する。
一部の前記表パネル1には感知孔3を穿設し、
該表パネル1の背面側となる裏パネル2の内面に
は、前期感知孔3を通して人影を検出できるセン
サー4やスイツチ9を有する侵入表示用センサー
装置Bを固定し、該装置Bから延出する電源コー
ド(10を、前記裏パネル2の下部を係合できる
横枠11に形成した角孔12に通して導出すると
ともに、外方に延出した電源コード10の先端に
はソケツト13を連設し、また、パーテイシヨン
Aの上部となる前記トツプカバー8の上方には表
示ランプ5を取付け、前記装置Bから延出する接
続コード14を前記横枠11の角孔15に挿通し
てパーテイシヨンAの内部に延出するとともに、
前記表示ランプ5に接続して構成するが、該表示
ランプ5をブザーにして構成することもできる。
したがつて、ソケツト13を電源に接続してス
イツチ9をオンにしておくと、人が侵入してきた
場合、センサー4が感知孔3を通して検出すると
ともに表示ランプ5が点灯することになり、パー
テイシヨンAに仕切られた他の部屋側にいる人は
その点灯を見て、人が侵入したことを確認できる
ことになる。
第5図は在席表示用センサー装置Cを示し、セ
ンサー4、感知時間調整つまみ16、スイツチ1
7などを有するとともに、前記実施例と同様に電
源コード10および接続コード14を接続して構
成したもので、前記実施例同様に装備すると、人
が在席しているのをセンサー4により検出して表
示ランプ5を点灯させることになるが、前記つま
み16をS側に回すと短く点灯し、L側に回すと
長く点灯することになる。
なお、前記侵入表示用センサー装置Bと在席表
示用センサー装置Cとを隣接して併用することも
できる。
(考案の効果) このように本考案は、パーテイシヨンAにセン
サー装置や表示装置を装備したので、パーテイシ
ヨンAにより仕切られた部屋に人が侵入したり、
在席している状態を良好に検出することができ
て、他の部屋側にいる人はランプ5等の表示によ
りその状態を確認できることになり、また、セン
サー4や感知孔3およびランプ5などはパーテイ
シヨンAに取付けやすく良好に装備できることに
なり、センサー4は内装して感知孔3が露出する
コンパクト構造にすることができ、好適に実施で
きる特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例であるパーテイシヨン
の一部の正面図を示し、第2図はその一部の分解
斜視図を示し、第3図は第2図の一部の正面図、
第4図は第1図の他の一部の分解斜視図、第5図
はセンサー装置の他の例を示す。 A……パーテイシヨン、1……表パネル、2…
…裏パネル、3……感知孔、4……センサー、5
……ランプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 室内を仕切るパーテイシヨンAを各表パネル1
    と各裏パネル2の合着且つ連続する張設により形
    成し、表パネル1の一部には、感知孔3を形成す
    るとともに、該感知孔3に対応する裏パネル2の
    内面には前記感知孔3を通して人影を検出できる
    センサー4ならびに感知時間調整つまみ16、ス
    イツチ17等を装備し、パーテイシヨンAの他の
    部位には前記センサー4により作動するランプ5
    あるいはブザーを配備して構成してなる室内用パ
    ーテイシヨンのセンサー装置。
JP1988000629U 1988-01-06 1988-01-06 Expired - Lifetime JPH0533988Y2 (ja)

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JPH01105884U JPH01105884U (ja) 1989-07-17
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6095695A (ja) * 1983-10-31 1985-05-29 ナショナル住宅産業株式会社 警報装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61188211U (ja) * 1985-04-15 1986-11-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6095695A (ja) * 1983-10-31 1985-05-29 ナショナル住宅産業株式会社 警報装置

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JPH01105884U (ja) 1989-07-17

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