JPH0533951A - 暖房器 - Google Patents
暖房器Info
- Publication number
- JPH0533951A JPH0533951A JP18854591A JP18854591A JPH0533951A JP H0533951 A JPH0533951 A JP H0533951A JP 18854591 A JP18854591 A JP 18854591A JP 18854591 A JP18854591 A JP 18854591A JP H0533951 A JPH0533951 A JP H0533951A
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- Japan
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- flame
- reaction material
- colored
- holder
- heat
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 火炎上に設けた炎色反応材料が長寿命でバー
ナ内に欠落するのを防止した火炎着色体を有する暖房器
の提供を目的とする。 【構成】 通気可能な耐熱材料からなる保持具6で火炎
の着色を行う炎色反応材料7を保持した火炎着色体8を
火炎上に設けた構成とすることにより、炎色反応材料7
が長寿命でかつバーナ内に欠落しない暖房器が得られ
る。
ナ内に欠落するのを防止した火炎着色体を有する暖房器
の提供を目的とする。 【構成】 通気可能な耐熱材料からなる保持具6で火炎
の着色を行う炎色反応材料7を保持した火炎着色体8を
火炎上に設けた構成とすることにより、炎色反応材料7
が長寿命でかつバーナ内に欠落しない暖房器が得られ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、業務用または家庭用に
使用される暖房器に関する。
使用される暖房器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、暖炉などの火炎からの輻射により
暖房する機器にあっては、視覚的効果を得るために火炎
上に炎色反応材料(アルカリ金属,アルカリ土類金属)
を任意の形状に固めて用いるか、無機の耐熱材料に含浸
させたものをバーナの上部に載置して使用していた。
暖房する機器にあっては、視覚的効果を得るために火炎
上に炎色反応材料(アルカリ金属,アルカリ土類金属)
を任意の形状に固めて用いるか、無機の耐熱材料に含浸
させたものをバーナの上部に載置して使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来の暖房
器では、炎色反応材料を火炎の高温部に載置するために
寿命が一番の課題となり、前者では高温の部分が局所的
に損耗し、後者では形状的な消耗は少なくなるが、炎色
反応材料は高温の部分が局所的に消耗することは勿論、
無機の耐熱材料に均一に炎色材料を含浸させることが難
しく濃淡を生じる。
器では、炎色反応材料を火炎の高温部に載置するために
寿命が一番の課題となり、前者では高温の部分が局所的
に損耗し、後者では形状的な消耗は少なくなるが、炎色
反応材料は高温の部分が局所的に消耗することは勿論、
無機の耐熱材料に均一に炎色材料を含浸させることが難
しく濃淡を生じる。
【0004】またいずれの場合も温度による炎色反応材
料の蒸発の度合は著しく異なり、消耗の状態は温度に左
右される。従って炎色反応材料の寿命は炎色反応材料を
載置した位置と火炎形状により異なるし、炎色反応材料
の熱容量によっても変わってくる。
料の蒸発の度合は著しく異なり、消耗の状態は温度に左
右される。従って炎色反応材料の寿命は炎色反応材料を
載置した位置と火炎形状により異なるし、炎色反応材料
の熱容量によっても変わってくる。
【0005】それぞれの材料を大きくすると寿命につい
てはある程度解決するが、熱容量が大きくなり過度の加
熱が必要となったり、温度が下がり炎色反応が十分でな
い場合も生じる。
てはある程度解決するが、熱容量が大きくなり過度の加
熱が必要となったり、温度が下がり炎色反応が十分でな
い場合も生じる。
【0006】以上のように炎色材料の寿命は温度に著し
く左右され、しかも火炎の接触するところ、通常は中央
部分が一番消耗して最終的にはバーナ内に欠落すること
になる。このような課題に対して本発明では、炎色材料
の過度な加熱を避けて長寿命を図り、バーナ内への落下
を防止するとともに炎色材料の補給を容易にすることを
目的としている。
く左右され、しかも火炎の接触するところ、通常は中央
部分が一番消耗して最終的にはバーナ内に欠落すること
になる。このような課題に対して本発明では、炎色材料
の過度な加熱を避けて長寿命を図り、バーナ内への落下
を防止するとともに炎色材料の補給を容易にすることを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の暖房器は、通気可能な耐熱材料からなる保
持具で火災の着色を行う炎色反応材料を保持した火炎着
色体を火炎上に設けた構成とする。
めに本発明の暖房器は、通気可能な耐熱材料からなる保
持具で火災の着色を行う炎色反応材料を保持した火炎着
色体を火炎上に設けた構成とする。
【0008】
【作用】本発明は上記構成により、火炎は保持具を通過
して炎色反応材料と接触しこれを蒸発させるか、または
火炎の熱により炎色反応材料を蒸発させ2次火炎を彩色
する。
して炎色反応材料と接触しこれを蒸発させるか、または
火炎の熱により炎色反応材料を蒸発させ2次火炎を彩色
する。
【0009】保持具の材料は耐熱性のステンレス鋼,ニ
クローム鋼あるいはセラミックを金網状または発砲した
通気性の高いものを用いる。これにより炎色反応材料を
保持するので炎色反応材料が加熱され蒸発して徐々に形
状が小さくなるが、最後まで保持することができる。
クローム鋼あるいはセラミックを金網状または発砲した
通気性の高いものを用いる。これにより炎色反応材料を
保持するので炎色反応材料が加熱され蒸発して徐々に形
状が小さくなるが、最後まで保持することができる。
【0010】材料としては炎色反応材料よりは熱に安定
な材料と炎色反応材料を均一に混合することにより一時
に炎色反応材料が蒸発することを防止している。
な材料と炎色反応材料を均一に混合することにより一時
に炎色反応材料が蒸発することを防止している。
【0011】また炎色反応材料は粒状あるいは棒状に固
めてあり、火炎との位置関係により接触面積を変化させ
て長寿命化図ることもできるし、炎色反応材料の補給を
容易にすることもできる。すなわち、保持具の一方を延
長することにより粒状の炎色反応材料を用いれば炎色反
応材料の供給はきわめて容易となる。
めてあり、火炎との位置関係により接触面積を変化させ
て長寿命化図ることもできるし、炎色反応材料の補給を
容易にすることもできる。すなわち、保持具の一方を延
長することにより粒状の炎色反応材料を用いれば炎色反
応材料の供給はきわめて容易となる。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0013】図1は本発明による一実施例を示す暖炉で
ある。同図において、本体1の内部には燃料と空気を供
給する装置およびそれを燃焼させ制御する装置を内蔵し
ている(図には記載してない)。
ある。同図において、本体1の内部には燃料と空気を供
給する装置およびそれを燃焼させ制御する装置を内蔵し
ている(図には記載してない)。
【0014】上記暖炉において燃焼した火炎は本体1の
ほぼ中央にある火炎口2より上部に上がる。火炎口2の
上にはセラミックスで成形した薪3を組合せ載置してあ
る。このセラミックス製薪3は火炎により一部赤熱しあ
たかも薪が燃えたような状態となる。この薪3の横に火
炎着色体4が添えられ、火炎により内部の炎色反応材料
が蒸発し、実際に薪が燃えているように彩色する。燃焼
ガスは本体1の後部上に設けられた煙突5より外部に排
出される。この炎色反応材料は一般的に赤色系ではL
i,Sr,Caなど、黄色系ではNaがよく知られてい
る。これらの炎色反応材料を火炎に曝すと揮発し、火炎
中で励気され発光するが火炎の温度が高い程発光強度は
強い。しかし火炎温度が高ければ蒸発速度は速くなり、
炎色反応材料の消耗も速くなる。従って火炎温度の最も
高い中央部が一番速く消耗することは明白である。また
図1のような使用であれば、通常の炎色反応材料は中央
より減少してバーナ内に欠落することになる。
ほぼ中央にある火炎口2より上部に上がる。火炎口2の
上にはセラミックスで成形した薪3を組合せ載置してあ
る。このセラミックス製薪3は火炎により一部赤熱しあ
たかも薪が燃えたような状態となる。この薪3の横に火
炎着色体4が添えられ、火炎により内部の炎色反応材料
が蒸発し、実際に薪が燃えているように彩色する。燃焼
ガスは本体1の後部上に設けられた煙突5より外部に排
出される。この炎色反応材料は一般的に赤色系ではL
i,Sr,Caなど、黄色系ではNaがよく知られてい
る。これらの炎色反応材料を火炎に曝すと揮発し、火炎
中で励気され発光するが火炎の温度が高い程発光強度は
強い。しかし火炎温度が高ければ蒸発速度は速くなり、
炎色反応材料の消耗も速くなる。従って火炎温度の最も
高い中央部が一番速く消耗することは明白である。また
図1のような使用であれば、通常の炎色反応材料は中央
より減少してバーナ内に欠落することになる。
【0015】本発明はこのような事実により、図2に示
すような内外に通気可能な耐熱材料からなる保持具6に
て炎色反応材料7を保持した火炎着色体8を火炎上に設
ける。保持具6は内外に通気可能な構造であり、火炎は
保持具6に触れ分岐して通過するために内部の炎色反応
材料7は比較的均一な温度になり易く局所的な消耗は避
けられ火炎も均一に着色される。そればかりではなく、
保持具6はセラミックあるいは耐熱ステンレスなどの金
網を用いているので、内部の炎色反応材料7が消耗して
も保持具6は原型を維持でき、炎色反応材料7が欠落し
てバーナなどの燃焼器を損なうことはない。
すような内外に通気可能な耐熱材料からなる保持具6に
て炎色反応材料7を保持した火炎着色体8を火炎上に設
ける。保持具6は内外に通気可能な構造であり、火炎は
保持具6に触れ分岐して通過するために内部の炎色反応
材料7は比較的均一な温度になり易く局所的な消耗は避
けられ火炎も均一に着色される。そればかりではなく、
保持具6はセラミックあるいは耐熱ステンレスなどの金
網を用いているので、内部の炎色反応材料7が消耗して
も保持具6は原型を維持でき、炎色反応材料7が欠落し
てバーナなどの燃焼器を損なうことはない。
【0016】炎色反応材料7は保持具6を湾曲させその
上に載置させても前記の効果は得られるが、後述する炎
色反応材料の補充といった面からと、均等に炎色反応材
料の加熱を行い火炎を彩色する点で完全に覆った方がよ
い。
上に載置させても前記の効果は得られるが、後述する炎
色反応材料の補充といった面からと、均等に炎色反応材
料の加熱を行い火炎を彩色する点で完全に覆った方がよ
い。
【0017】また、熱伝導度のよい金網を保持具6に用
いると保持具6の温度は均一化し、炎色反応材料7の温
度も均一化しやすい。
いると保持具6の温度は均一化し、炎色反応材料7の温
度も均一化しやすい。
【0018】図3には本発明の第2の火炎着色体を示し
ている。保持具9は耐熱金網で筒状に形成しその中に棒
状に乾固した炎色反応材料10を挿入して端面を潰して
端部11としたものである。
ている。保持具9は耐熱金網で筒状に形成しその中に棒
状に乾固した炎色反応材料10を挿入して端面を潰して
端部11としたものである。
【0019】このようにすれば、前述した火炎が金網を
通過するときに分割され炎色反応材料10を均一に加熱
する。炎色反応材料10の断面を楕円形にすればより長
く使用が可能であるし、鋭角を持つ断面形状にすればよ
り早く炎色反応が現れるなど用途により形状の選択がで
きる。
通過するときに分割され炎色反応材料10を均一に加熱
する。炎色反応材料10の断面を楕円形にすればより長
く使用が可能であるし、鋭角を持つ断面形状にすればよ
り早く炎色反応が現れるなど用途により形状の選択がで
きる。
【0020】図4は第3の火炎着色体で、図3と同様に
保持具9は耐熱金網で筒状に形成したものである。本実
施例ではその中に粒状の炎色反応材料12を保持し端面
を潰し端部11としたものである。
保持具9は耐熱金網で筒状に形成したものである。本実
施例ではその中に粒状の炎色反応材料12を保持し端面
を潰し端部11としたものである。
【0021】この火炎着色体では炎色反応材料12が粒
状のために表面積が大となり消耗が図3より速くなる。
また炎色反応材料12は粒状であるので局所的に消耗す
るとそこに他の場所より炎色反応材料12が補給され
る。従って保持具9を火炎に触れない部分にまで大きく
して炎色反応材料12を大量に充填すると炎色反応材料
を消耗する度に補給することもでき、著しく使用期間は
長くなる。
状のために表面積が大となり消耗が図3より速くなる。
また炎色反応材料12は粒状であるので局所的に消耗す
るとそこに他の場所より炎色反応材料12が補給され
る。従って保持具9を火炎に触れない部分にまで大きく
して炎色反応材料12を大量に充填すると炎色反応材料
を消耗する度に補給することもでき、著しく使用期間は
長くなる。
【0022】次に本発明の炎色反応材料の特徴について
述べる。炎色反応材料は一般的に赤と黄色を発色するも
のが利用される。これらにはLi,Rb,Sr,Ca,
Naなどが知られていて炭酸化物の形態で用いられるも
のが多い。いずれも熱伝導度は低いので局所的な温度む
らを生じる。例えばNa2CO3の場合、揮発温度は85
1℃であり、通常の火炎温度1100℃に比べ低いので
早く消耗する。
述べる。炎色反応材料は一般的に赤と黄色を発色するも
のが利用される。これらにはLi,Rb,Sr,Ca,
Naなどが知られていて炭酸化物の形態で用いられるも
のが多い。いずれも熱伝導度は低いので局所的な温度む
らを生じる。例えばNa2CO3の場合、揮発温度は85
1℃であり、通常の火炎温度1100℃に比べ低いので
早く消耗する。
【0023】本発明ではこのことに留意して熱的に安定
な材料、例えばZnO,Al2O3などを炎色反応材料と
混合して水あるいは水ガラスの水溶液などの溶液でペー
スト状にした後、棒状あるいは粒状に成形し乾固したも
のを炎色反応材料として用いる。
な材料、例えばZnO,Al2O3などを炎色反応材料と
混合して水あるいは水ガラスの水溶液などの溶液でペー
スト状にした後、棒状あるいは粒状に成形し乾固したも
のを炎色反応材料として用いる。
【0024】このようにすると炎色反応材料が高温の火
炎に曝されても表面の発色材はすぐに蒸発するが内部で
はZnO,Al2O3などにカバーされて発色材は直ちに
蒸発しない状態となるので消耗度は著しく異なってく
る。
炎に曝されても表面の発色材はすぐに蒸発するが内部で
はZnO,Al2O3などにカバーされて発色材は直ちに
蒸発しない状態となるので消耗度は著しく異なってく
る。
【0025】この炎色反応材料と安定な材料の混合比率
を変えると炎色効果と寿命の関係は正反対の傾向を示
す。すなわち炎色反応材料の割合が多ければ火炎は明る
く彩色されるが寿命は短くなる。また熱に安定な材料割
合を増加すると寿命は長くなるが炎色効果は少なくな
る。従って炎色反応材料が重量比で60%±15%程度
が好ましい。
を変えると炎色効果と寿命の関係は正反対の傾向を示
す。すなわち炎色反応材料の割合が多ければ火炎は明る
く彩色されるが寿命は短くなる。また熱に安定な材料割
合を増加すると寿命は長くなるが炎色効果は少なくな
る。従って炎色反応材料が重量比で60%±15%程度
が好ましい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は以下のよう
な効果を有している。通気性をもつ保持具に炎色反応材
料を保持した火炎着色体を火炎上に設けることにより、
火炎は炎色反応材料に均一に当たることとなり、炎色反
応材料の局所的な消耗を防ぐと共に万一消耗してもバー
ナ内に落ちることはない。また、炎色反応材料は熱に安
定な材料と混合しているので寿命が長くなる。加えて、
炎色反応材料を粒状に成形すれば保持具の形状と相まっ
て消耗した炎色反応材料を逐次補給することができるの
で長期間の使用が可能になる。
な効果を有している。通気性をもつ保持具に炎色反応材
料を保持した火炎着色体を火炎上に設けることにより、
火炎は炎色反応材料に均一に当たることとなり、炎色反
応材料の局所的な消耗を防ぐと共に万一消耗してもバー
ナ内に落ちることはない。また、炎色反応材料は熱に安
定な材料と混合しているので寿命が長くなる。加えて、
炎色反応材料を粒状に成形すれば保持具の形状と相まっ
て消耗した炎色反応材料を逐次補給することができるの
で長期間の使用が可能になる。
【図1】本発明の一実施例の暖房器の斜視図
【図2】同じく火炎着色体の断面図
【図3】同じく第2の火炎着色体の断面図
【図4】同じく第3の火炎着色体の断面図
4,8 火炎着色体
6,9 保持具
7,10,12 炎色反応材料
Claims (3)
- 【請求項1】通気可能な耐熱材料からなる保持具で火炎
の着色を行う炎色反応材料を保持した火炎着色体を火炎
上に設けた暖房器。 - 【請求項2】炎色反応を呈する材料と熱に対し安定な材
料を重量比で4対6から7対3の範囲の割合で混合し固
めた炎色反応材料を用いた請求項1記載の暖房器。 - 【請求項3】粒状に成形した炎色反応材料を用いた請求
項1記載の暖房器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18854591A JPH0533951A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 暖房器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18854591A JPH0533951A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 暖房器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0533951A true JPH0533951A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=16225580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18854591A Pending JPH0533951A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 暖房器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0533951A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008107042A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-08 | Rinnai Corp | 暖炉型暖房機 |
JP2017215104A (ja) * | 2016-06-01 | 2017-12-07 | 岩谷産業株式会社 | 水素炎着色装置 |
CN115283228A (zh) * | 2022-06-20 | 2022-11-04 | 北京航化节能环保技术有限公司 | 一种使火焰日光下可视化的方法 |
-
1991
- 1991-07-29 JP JP18854591A patent/JPH0533951A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008107042A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-08 | Rinnai Corp | 暖炉型暖房機 |
JP2017215104A (ja) * | 2016-06-01 | 2017-12-07 | 岩谷産業株式会社 | 水素炎着色装置 |
WO2017208746A1 (ja) * | 2016-06-01 | 2017-12-07 | 岩谷産業株式会社 | 水素炎着色装置 |
CN109196276A (zh) * | 2016-06-01 | 2019-01-11 | 岩谷产业株式会社 | 氢火焰着色装置 |
CN109196276B (zh) * | 2016-06-01 | 2020-05-12 | 岩谷产业株式会社 | 氢火焰着色装置 |
CN115283228A (zh) * | 2022-06-20 | 2022-11-04 | 北京航化节能环保技术有限公司 | 一种使火焰日光下可视化的方法 |
CN115283228B (zh) * | 2022-06-20 | 2024-02-09 | 北京航化节能环保技术有限公司 | 一种使火焰日光下可视化的方法 |
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