JPH05338766A - ライン制御方法 - Google Patents

ライン制御方法

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JPH05338766A
JPH05338766A JP14614092A JP14614092A JPH05338766A JP H05338766 A JPH05338766 A JP H05338766A JP 14614092 A JP14614092 A JP 14614092A JP 14614092 A JP14614092 A JP 14614092A JP H05338766 A JPH05338766 A JP H05338766A
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JP
Japan
Prior art keywords
operating
operating machine
machine
work
load
Prior art date
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Pending
Application number
JP14614092A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kinoshita
剛 木之下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明のライン制御方法は、特に、直列に同
一作業機能の装置を並べ被作業物を供給し作業するライ
ンにおいて、ラインを有効運用するために搬送手段の上
流・下流、動作機の負荷の軽いもの・重いものそれぞれ
に優先的に被作業物を配膳する方法。 【構成】 搬送手段5に、並べられた動作機6、7、
8、9、10から、動作制御器1へ、動作要求信号a、
負荷レベル信号bをそれぞれ要求受取器2、負荷判定器
3へおくり負荷判定器3で動作要求の動作機から下流の
動作機の負荷状況とくらべ例えば、現要求中の動作機負
荷<下流の動作機負荷の場合動作OKと判定すると動作
指令器4から動作機への動作命令信号cは、下流の負荷
の低い動作機から被作業物が配膳される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はライン制御方法に関し、
特に直列に同一作業機能の装置を並べ被作業物を供給し
作業するラインの制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のライン制御方法を実施する
装置を示すブロック図である。図6に示す装置は、要求
受取器2と動作命令器4とを含む動作制御器1と、複数
個の動作器6、7、8、9、10と、被作業物を動作機
6〜10間で搬送する搬送手段5とを備えている。
【0003】動作機6、7、8、9、10と、動作制御
器1は、動作要求信号aと動作命令信号cで結ばれてい
る。動作要求信号aは動作制御器1の要求受取器2へ、
動作命令信号cは動作制御器1の動作命令器4へ結ばれ
ている。
【0004】動作制御器1は、動作器6、7、8、9、
10から動作要求信号aを要求受取器2で受けると、動
作命令器4へ動作要求が発生していることを通知し、こ
の通知により動作命令器4は、動作要求の行われる動作
器6、7、8、9、10へ動作指令信号cのOK信号
(動作を許可する信号)を指示する。ここで、要求受取
器1が搬送手段5の下流より動作要求aを監視すると下
流優先で配膳され、要求受取器2が搬送手段5の上流よ
り動作要求信号aを監視すると上流優先で配膳される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のライン
制御方法は、作業動作機の前に被作業物が到着したら作
業するため、ライン上流と下流部で動作機を効率よく運
用できないという欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のライン制御方法
は、被作業物を搬送する搬送手段と、この搬送手段の搬
送路に沿って直列に配置され前記被作業物に対し、作業
するための複数の動作機とを有し、前記搬送手段により
被作業物が搬送されてきた動作機に対し、当該動作機よ
り前記搬送手段の下流にあるすべての動作機の負荷レベ
ルが当該動作機よりも高い時に当該動作機に作業動作を
許可することを特徴とする。
【0007】本発明のライン制御方法は、被作業物を搬
送する搬送手段と、この搬送手段の搬送路に沿って直列
に配置され前記被作業物に対し作業するための複数の動
作機とを有し、前記搬送手段により被作業物が搬送され
てきた動作機に対し、当該動作機より前記搬送手段の下
流にあるすべての動作機の負荷レベルが当該動作機と同
じまたは当該動作機よりも高い時に当該動作機に作業動
作を許可することを特徴とする。
【0008】本発明のライン制御方法は、被作業物を搬
送する搬送手段と、この搬送手段の搬送路に沿って直列
に配置され前記被作業物に対し、作業するための複数の
動作機とを有し、前記搬送手段により被作業物が搬送さ
れてきた動作機に対し、当該動作機より前記搬送手段の
下流にあるすべての動作機の負荷レベルが当該動作機よ
りも低い時に当該動作機に作業動作を許可することを特
徴とする。
【0009】本発明のライン制御方法は、被作業物を搬
送する搬送手段と、この搬送手段の搬送路に沿って直列
に配置され前記被作業物に対し作業するための複数の動
作機とを有し、前記搬送手段により被作業物が搬送され
てきた動作機に対し、当該動作機より前記搬送手段の下
流にあるすべての動作機の負荷レベルガ当該動作機と同
じまたは当該動作機よりも低い時に当該動作機に作業動
作を許可することを特徴とする。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0011】図1は、本発明の第1の実施例に用いる装
置を示すブロック図である。図1に示す装置は、要求受
取器2と負荷レベル判定3と動作命令器4とを含む動作
制御器1と、被作業物の搬送手段5と、複数個の動作機
6、7、8、9、10とを備えている。
【0012】動作機6、7、8、9、10と、動作制御
器1は、動作要求信号a、負荷レベル信号b、動作命令
信号cで結ばれている。動作要求信号aは動作制御器1
の要求受取器2へ、負荷レベル信号bは動作制御器1の
負荷レベル判定器3へ、動作命令信号cは動作制御器1
の動作命令器4へ結ばれている。
【0013】動作器6の前へ搬送手段5により被作業物
が搬送された場合、動作機6より動作制御器1へ動作要
求信号aが送られる、動作制御器1の要求受取器2で受
取動作要求ステーションが負荷レベル判定器3へ知らさ
れる。
【0014】負荷レベル判定器3は、例えば動作機6〜
10内に取り込まれた被作業物の作業経過時間を監視
し、動作機内に被作業物の無いもの、作業物を取り込ん
でからの経過時間の長い動作機から順に負荷レベルが低
いとするような方法により動作機6〜10それぞれの負
荷レベルを判定する。
【0015】図2は動作制御器1が動作機6〜10に作
業動作を指令する手順を示す流れ図である。負荷レベル
判定器3は動作機6よりも搬送手段5の下流(比較範囲
内)に負荷レベルの低いステーションとなる動作機が有
る場合には動作NG指令(動作を禁止する指令)を動作
命令器4へ指令する。また、下流に動作機6と同じ負荷
レベルの動作機がある場合にも動作NG指令を動作命令
器4へ指令する。下流の動作機7〜10が動作機6より
負荷レベルが高い場合にのみ動作OK指令が動作指令器
4へ指令される。この動作指令により動作指令器4は、
動作命令信号cを動作機6へ送る。動作機6は、動作命
令信号cに従って搬送手段5上の被作業物に対して作業
を行う。他の動作機7〜10についても動作要求信号a
が送られた時は同様な手順で作業動作を指令する。図2
に示す実施例の場合は搬送手段5のより下流側の動作機
から被作業物が1個ずつ配分されることにより、ライン
内の各動作機が均等に作業することとなる。
【0016】図3は本発明の第2の実施例の流れ図であ
る。この第2の実施例でも図1と同様の構成の装置を使
用する。図3に示す実施例の場合、負荷レベル判定器3
は動作機6よりも搬送手段5の下流に負荷レベルの低い
ステーションとなる動作機が有る場合には動作NG指令
を動作命令器4へ指令する。また、下流に動作機6と同
じ負荷レベルの動作機がある場合は動作OK指令を動作
命令器4へ指令する。下流が動作機6より負荷レベルが
高い場合にも動作OK指令が動作指令器4へ指令され
る。この動作指令により動作指令器4は、動作命令信号
cを動作器6へ送る。図3に示す実施例の場合は、上流
の負荷の低い動作機より被作業物が1個ずつ配膳される
ことになり、ライン内の各動作機が上流より均等に作業
することとなる。
【0017】図4は本発明の第3の実施例の流れ図であ
る。この第3の実施例でも図1と同様の構成の装置を使
用し、負荷レベル判定器3は動作機6よりも搬送手段5
の下流に負荷レベルの高いステーションとなる動作機が
有る場合には動作NG指令を動作命令器4へ指令する。
また、下流に動作機6と同じ負荷レベルの動作機がある
場合にも動作NG指令を動作命令器4へ指令する。下流
が動作機6より負荷レベルが低い場合にのみ動作OK指
令が動作指令器4へ指令される。図4に示す実施例の場
合は下流の動作器を頻繁に動作させることになる。
【0018】図5は本発明の第4の実施例の流れ図で負
荷レベル判定器3は動作機6よりも搬送手段5の下流に
負荷レベルの高いステーションとなる動作機が有る場合
には動作NG指令を動作命令器4へ指令する。また、下
流に動作機6と同じ負荷レベルの動作機がある場合は動
作OK指令を動作命令器4へ指令する。下流が動作機6
より負荷レベルが低い場合にも動作OK指令が動作指令
器4へ指令される。この動作指令により動作指令器4
は、動作命令信号cを動作機6へ送る。図5に示す実施
例の場合は、上流の動作機を頻繁に動作させることとな
る。
【0019】
【発明の効果】本発明のライン制御方法は、搬送手段の
下流方向の動作機と負荷レベルを比較して作業動作の許
可を判定することによりライン内の各動作機を均等に作
業をさせることができる効果がある。または、下流にあ
る動作をより頻繁に行わせたい動作機を効率よく動作さ
せたり、上流にある動作をより頻繁に行わせたい動作機
を効率よく動作させたりすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に用いる装置のブロック
図である。
【図2】本発明の第1の実施例のフローチャートであ
る。
【図3】本発明の第2の実施例のフローチャートであ
る。
【図4】本発明の第3の実施例のフローチャートであ
る。
【図5】本発明の第4の実施例のフローチャートであ
る。
【図6】従来のライン制御方法に用いる装置を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 動作制御器 2 要求受取器 3 負荷レベル判定器 4 動作指令器 5 搬送手段 6,7,8,9,10 動作機 a 動作要求信号 b 負荷レベル信号 c 動作指令信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被作業物を搬送する搬送手段と、この搬
    送手段の搬送路に沿って直列に配置され前記被作業物に
    対し、作業するための複数の動作機とを有し、前記搬送
    手段により被作業物が搬送されてきた動作機に対し、当
    該動作機より前記搬送手段の下流にあるすべての動作機
    の負荷レベルが当該動作機よりも高い時に当該動作機に
    作業動作を許可することを特徴とするライン制御方法。
  2. 【請求項2】 被作業物を搬送する搬送手段と、この搬
    送手段の搬送路に沿って直列に配置され前記被作業物に
    対し作業するための複数の動作機とを有し、前記搬送手
    段により被作業物が搬送されてきた動作機に対し、当該
    動作機より前記搬送手段の下流にあるすべての動作機の
    負荷レベルが当該動作機と同じまたは当該動作機よりも
    高い時に当該動作機に作業動作を許可することを特徴と
    するライン制御方法。
  3. 【請求項3】 被作業物を搬送する搬送手段と、この搬
    送手段の搬送路に沿って直列に配置され前記被作業物に
    対し、作業するための複数の動作機とを有し、前記搬送
    手段により被作業物が搬送されてきた動作機に対し、当
    該動作機より前記搬送手段の下流にあるすべての動作機
    の負荷レベルが当該動作機よりも低い時に当該動作機に
    作業動作を許可することを特徴とするライン制御方法。
  4. 【請求項4】 被作業物を搬送する搬送手段と、この搬
    送手段の搬送路に沿って直列に配置され前記被作業物に
    対し作業するための複数の動作機とを有し、前記搬送手
    段により被作業物が搬送されてきた動作機に対し、当該
    動作機より前記搬送手段の下流にあるすべての動作機の
    負荷レベルガ当該動作機と同じまたは当該動作機よりも
    低い時に当該動作機に作業動作を許可することを特徴と
    するライン制御方法。
JP14614092A 1992-06-08 1992-06-08 ライン制御方法 Pending JPH05338766A (ja)

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JP14614092A JPH05338766A (ja) 1992-06-08 1992-06-08 ライン制御方法

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JPH05338766A true JPH05338766A (ja) 1993-12-21

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ID=15401050

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990406