JPH053375U - ハンドシヤワーの手掛け保持具 - Google Patents

ハンドシヤワーの手掛け保持具

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Publication number
JPH053375U
JPH053375U JP6069891U JP6069891U JPH053375U JP H053375 U JPH053375 U JP H053375U JP 6069891 U JP6069891 U JP 6069891U JP 6069891 U JP6069891 U JP 6069891U JP H053375 U JPH053375 U JP H053375U
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JP
Japan
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hand
shower
hand shower
finger
fitting
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Pending
Application number
JP6069891U
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English (en)
Inventor
伸也 田口
Original Assignee
伸也 田口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手の動きにつれてシャワーの位置を変え、シ
ャワーを握持することなく両手を自由に使用できる。 【構成】 指を挿着できる指孔11を設け、その上部中
央部に後向きの補強部12を連設して成る装着部1の上
部に、指孔方向と同じ方向に向いたハンドシャワーの嵌
着筒21を連設すると共に、嵌着筒21にハンドシャワ
ーを支持するガイド部23を連設して成る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ハンドシャワーを手の甲に掛ける保持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ハンドシャワーは壁掛けフックに係着されており、使用時にはそのまま 或いは片手で握ってシャワーを浴びていたのである。このため、ハンドシャワー を片手で握って使用すれば他方の片手しか使えないため不便であり、また、壁掛 けフックに係着した状態で使用すれば両手は使えるが身体を動かす必要があって 面倒であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は、手の動きにつれシャワーの位置も変えることができて常に希 望する位置にシャワーを当てることができ、しかもシャワーを片手で握持するこ とを要せずに両手を自由に使用できて洗髪等を円滑にできるようにするものであ る。
【0004】
【課題を解決するための手段】
このため本考案は、指に挿着するための指孔を透設した装着部と、該装着部に 固着して手の甲に位置するハンドシャワーの嵌着部とから成る構成としている。 なお、プラスチックで装着部と嵌着部とを一体成形し、嵌着部にハンドシャワー を支持するガイド部を連設してもよい。
【0005】
【作用】
予めハンドシャワーに嵌着部を係着して手掛け保持具を取り付けておき、この 状態で壁掛けフックにハンドシャワーを掛けて用意する。使用に際しては、ハン ドシャワーを握持することなく、手掛け保持具の装着部の指孔に指を挿入して指 で手掛け保持具を装着保持するのである。これにより、ハンドシャワーが片手の 甲側に位置してシャワー口が指先に向いて配置されるのである。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の図示実施例について説明する。図1乃至図3に示す本例におい て、1は指に挿着するための独立した指孔11を4本並設した装着部であり、そ の上部中央部に後向きの補強部12を連設している。2は嵌着部であって、該装 着部1の上部において指孔方向と同じ方向に向いたハンドシャワーの嵌着筒21 と、該嵌着筒21の後部で補強部12上にハンドシャワーを支持するガイド部2 3を連設して成る。なお、嵌着筒21はその上端に切離部22を設けてあり、こ れら装着部1と嵌着部2とをプラスチックにて一体成形して手掛け保持具を構成 するのである。
【0007】 本例の作用を説明すると、まず、切離部22からハンドシャワーに取り付けて あるホースに通した後、図4のように、嵌着筒21をハンドシャワー3に挿通し て嵌着することでハンドシャワー3に装着固定し、手掛け保持具を常時備えてお くのである。ハンドシャワー3の使用時には、図4のように、親指を除く4本の 指を夫々の指孔11に差し込んで装着部1を固定するのである。
【0008】 これにより、図1及び図3のように、手に手掛け保持具が固着され、ハンドシ ャワー3が嵌着部2に支持されて手の甲側に固定配置するのである。したがつて 、洗髪等に際し、手の位置につれてハンドシャワー3も移動し、手の向いた方に シャワーされるのである。
【0009】 このため、両手が使用できて快適迅速に洗浄できるのである。また、ハンドシ ャワー3は嵌着筒21に嵌着されると共に、ガイド部23で支持されるため確実 に保持されることから使用中にぐらつくことがない。使用後は、手掛け保持具を 保持した状態で壁掛けフック4に戻し、指孔11から指を抜けばよい。或いは、 指孔11から指を抜いた後、壁掛けフック4にハンドシャワー3を戻せばよい。
【0010】 本例は上記のように構成したが、本考案においてはこれに限定されない。例え ば、装着部における指孔の形状や数を問わず、図5のような指孔の装着部として もよい。また、ハンドシャワーの嵌着部の構成や形状も限定されず、嵌着部にハ ンドシャワーを支持するガイド部を連設する場合はそのガイド部の形状や位置も 適宜である。
【0011】
【考案の効果】
本考案によると、洗浄する手の動きにつれシャワーが最適な位置に変位するこ とから快適に洗浄でき、しかも両手を使用できるため迅速に洗浄できるのである 。 また請求項2のものでは、成形が容易で且つハンドシャワーが安定して使い 易いのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の使用状態図である。
【図2】本考案の一実施例の正面図である。
【図3】その平面図である。
【図4】そのハンドシャワーに装着して壁掛けフックに
掛けた状態の側面図である。
【図5】別例の正面図である。
【符号の説明】
1 装着部、 11 指孔、12
補強部、 2 嵌着部、21 嵌着筒、
22 切離部、23 ガイド部、
3 ハンドシャワー、4 壁掛
けフック。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指に挿着するための指孔を透設した装着
    部と、該装着部に固着して手の甲に位置するハンドシャ
    ワーの嵌着部とから成るハンドシャワーの手掛け保持
    具。
  2. 【請求項2】 プラスチックで装着部と嵌着部とを一体
    成形し、嵌着部にハンドシャワーを支持するガイド部を
    連設した請求項1のハンドシャワーの手掛け保持具。
JP6069891U 1991-07-05 1991-07-05 ハンドシヤワーの手掛け保持具 Pending JPH053375U (ja)

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JP6069891U JPH053375U (ja) 1991-07-05 1991-07-05 ハンドシヤワーの手掛け保持具

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JP6069891U JPH053375U (ja) 1991-07-05 1991-07-05 ハンドシヤワーの手掛け保持具

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JPH053375U true JPH053375U (ja) 1993-01-19

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