JPH05337402A - 液体分離装置 - Google Patents
液体分離装置Info
- Publication number
- JPH05337402A JPH05337402A JP4147763A JP14776392A JPH05337402A JP H05337402 A JPH05337402 A JP H05337402A JP 4147763 A JP4147763 A JP 4147763A JP 14776392 A JP14776392 A JP 14776392A JP H05337402 A JPH05337402 A JP H05337402A
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- Japan
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- cyclone tank
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- Pending
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
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- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 37
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Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Cyclones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】作業能率がよく、大きな動力や熱源を必要とせ
ず、ランニングコストが安く、しかも故障しにくい液体
分離装置を提供する。 【構成】サイクロンタンク34には円筒形の網40が備
えられている。網40の径はサイクロンタンク34の内
径より一回り小さく、網40はサイクロンタンク34の
内周面に隙間Sをおいて配置されている。ブロア3に接
続された供給用パイプ2の先端部は網40の中へ入り込
んでいる。サイクロンタンク34には排液口36が形成
されたフランジ35が備えられ、この排液口36は網4
0とサイクロンタンク34の内周面との隙間Sに連なっ
ている。またサイクロンタンク34の上面には空気抜き
穴34aが形成されている。
ず、ランニングコストが安く、しかも故障しにくい液体
分離装置を提供する。 【構成】サイクロンタンク34には円筒形の網40が備
えられている。網40の径はサイクロンタンク34の内
径より一回り小さく、網40はサイクロンタンク34の
内周面に隙間Sをおいて配置されている。ブロア3に接
続された供給用パイプ2の先端部は網40の中へ入り込
んでいる。サイクロンタンク34には排液口36が形成
されたフランジ35が備えられ、この排液口36は網4
0とサイクロンタンク34の内周面との隙間Sに連なっ
ている。またサイクロンタンク34の上面には空気抜き
穴34aが形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液体分離装置にかかり、
特に破砕された廃棄プラスチックなどの固形物に付着し
た水分等の液体を除去する液体分離装置に関する。
特に破砕された廃棄プラスチックなどの固形物に付着し
た水分等の液体を除去する液体分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に廃棄プラスチックの再生処理シス
テムを示す。同図において符号1はチッパーを示し、こ
のチッパー1には供給用パイプ2が接続されている。こ
の供給用パイプ2の途中にはブロア3が取り付けられ、
さらに供給用パイプ2の終端部はサイクロンタンク4の
供給口4bに接続されている。このサイクロンタンク4
の上面には空気抜き穴4aが形成され、下端には排出口
4cが形成されている。この排出口4cは接続パイプ5
を介してホッパー6に接続されている。またホッパー6
内にはスクリュー7が備えられている。符号10は遠心
分離機を示し、この遠心分離機10にはブロア9を介し
て投入口8が接続されている。
テムを示す。同図において符号1はチッパーを示し、こ
のチッパー1には供給用パイプ2が接続されている。こ
の供給用パイプ2の途中にはブロア3が取り付けられ、
さらに供給用パイプ2の終端部はサイクロンタンク4の
供給口4bに接続されている。このサイクロンタンク4
の上面には空気抜き穴4aが形成され、下端には排出口
4cが形成されている。この排出口4cは接続パイプ5
を介してホッパー6に接続されている。またホッパー6
内にはスクリュー7が備えられている。符号10は遠心
分離機を示し、この遠心分離機10にはブロア9を介し
て投入口8が接続されている。
【0003】この廃棄プラスチックの再生処理システム
では、固形物としての廃棄プラスチックPをチッパー1
へ投入して破砕する。ブロア3は供給用パイプ2内に矢
印で示す方向の空気流をつくり、この空気流によって破
砕された廃棄プラスチックPがサイクロンタンク4へ搬
送される。そして廃棄プラスチックPはサイクロンタン
ク4内を落下し、またブロア3によってサイクロンタン
ク4へ導入された空気は空気抜き穴4aから抜ける。
では、固形物としての廃棄プラスチックPをチッパー1
へ投入して破砕する。ブロア3は供給用パイプ2内に矢
印で示す方向の空気流をつくり、この空気流によって破
砕された廃棄プラスチックPがサイクロンタンク4へ搬
送される。そして廃棄プラスチックPはサイクロンタン
ク4内を落下し、またブロア3によってサイクロンタン
ク4へ導入された空気は空気抜き穴4aから抜ける。
【0004】サイクロンタンク4へ供給された廃棄プラ
スチックPは排出口4cおよび接続パイプ5を通って、
ホッパー6へ収容される。スクリュー7が回転するとホ
ッパー6内の廃棄プラスチックPが排出口6aから袋1
1に排出される。そして廃棄プラスチックPが入れられ
た袋11を投入口8の近傍まで運び、袋11内の廃棄プ
ラスチックPを投入口8から投入する。投入口8へ投入
された廃棄プラスチックPはブロア9によって発生させ
られた空気流によって遠心分離機10へ搬送される。そ
して遠心分離機10によって廃棄プラスチックPの表面
に付着した水分の除去が行われる。脱水された廃棄プラ
スチックPは図示しない装置によって溶融され、再生ペ
レットに押出し成形される。
スチックPは排出口4cおよび接続パイプ5を通って、
ホッパー6へ収容される。スクリュー7が回転するとホ
ッパー6内の廃棄プラスチックPが排出口6aから袋1
1に排出される。そして廃棄プラスチックPが入れられ
た袋11を投入口8の近傍まで運び、袋11内の廃棄プ
ラスチックPを投入口8から投入する。投入口8へ投入
された廃棄プラスチックPはブロア9によって発生させ
られた空気流によって遠心分離機10へ搬送される。そ
して遠心分離機10によって廃棄プラスチックPの表面
に付着した水分の除去が行われる。脱水された廃棄プラ
スチックPは図示しない装置によって溶融され、再生ペ
レットに押出し成形される。
【0005】廃棄プラスチックPはプラスチック製品の
製造工程において水に浸されたり、野外に置かれて雨に
濡れたりして、水分が付着していることが多く、従来、
遠心分離機10や温風乾燥機を用いた廃棄プラスチック
Pの脱水は必須の工程となっている。
製造工程において水に浸されたり、野外に置かれて雨に
濡れたりして、水分が付着していることが多く、従来、
遠心分離機10や温風乾燥機を用いた廃棄プラスチック
Pの脱水は必須の工程となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の廃棄プラスチックの再生処理システムにおいては、廃
棄プラスチックPを袋11に入れて運び、これを遠心分
離機10や温風乾燥機にかけているため作業能率が悪
い。さらに遠心分離機10は大きな動力を必要とし、し
かも駆動部が多く高精度に製作されているため故障しや
すい欠点がある。また温風乾燥機は熱源を必要するため
ランニングコストが高い問題がある。その他、廃棄プラ
スチックPを遠心分離機10や温風乾燥機にかける場合
は、いわゆるバッチ処理となり、1回ごとに出し入れし
なくてはならず能率の悪い作業が必要となる不都合があ
る。
の廃棄プラスチックの再生処理システムにおいては、廃
棄プラスチックPを袋11に入れて運び、これを遠心分
離機10や温風乾燥機にかけているため作業能率が悪
い。さらに遠心分離機10は大きな動力を必要とし、し
かも駆動部が多く高精度に製作されているため故障しや
すい欠点がある。また温風乾燥機は熱源を必要するため
ランニングコストが高い問題がある。その他、廃棄プラ
スチックPを遠心分離機10や温風乾燥機にかける場合
は、いわゆるバッチ処理となり、1回ごとに出し入れし
なくてはならず能率の悪い作業が必要となる不都合があ
る。
【0007】本発明は上記従来の問題点に着目してなさ
れたものであり、作業能率がよく、大きな動力や熱源を
必要とせず、ランニングコストが安くて、しかも故障し
にくい液体分離装置を提供することを目的とする。
れたものであり、作業能率がよく、大きな動力や熱源を
必要とせず、ランニングコストが安くて、しかも故障し
にくい液体分離装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、排出
口と空気抜き穴が形成されたサイクロンタンクと、前記
サイクロンタンクの内周面に隙間をおいて配置された網
と、前記網の中へ固形物を空気流の力によって供給する
固形物供給手段と、前記網と前記サイクロンタンクの内
周面との隙間からサイクロンタンクの外部へ連なる排液
口とを具備する液体分離装置である。
口と空気抜き穴が形成されたサイクロンタンクと、前記
サイクロンタンクの内周面に隙間をおいて配置された網
と、前記網の中へ固形物を空気流の力によって供給する
固形物供給手段と、前記網と前記サイクロンタンクの内
周面との隙間からサイクロンタンクの外部へ連なる排液
口とを具備する液体分離装置である。
【0009】
【作用】本発明によれば、固形物供給手段が発生させる
空気流によって固形物がサイクロンタンク内の網の中へ
供給される。そして固形物は網に沿って螺旋状に旋回し
ながら落下する。この際、遠心力によって固形物に付着
した液体が飛ばされ、この液体は網を通過して、サイク
ロンタンクの内周面と網との隙間に飛び出し、排液口か
ら排出される。なおサイクロンタンクへ導入された空気
は空気抜き穴から抜ける。
空気流によって固形物がサイクロンタンク内の網の中へ
供給される。そして固形物は網に沿って螺旋状に旋回し
ながら落下する。この際、遠心力によって固形物に付着
した液体が飛ばされ、この液体は網を通過して、サイク
ロンタンクの内周面と網との隙間に飛び出し、排液口か
ら排出される。なおサイクロンタンクへ導入された空気
は空気抜き穴から抜ける。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図1から図3の図面にした
がって説明する。図1に廃棄プラスチックの再生処理シ
ステムを示す。本発明の実施例にかかる液体分離装置は
この廃棄プラスチックの再生処理システムに組み込まれ
て水分の除去を行うものである。実施例にかかる廃棄プ
ラスチックの再生処理システムは図4に示した従来例に
かかる廃棄プラスチックの再生処理システムと同様な装
置を有しているので、同様な装置については従来例と同
じ符号を付してその説明を省略する。
がって説明する。図1に廃棄プラスチックの再生処理シ
ステムを示す。本発明の実施例にかかる液体分離装置は
この廃棄プラスチックの再生処理システムに組み込まれ
て水分の除去を行うものである。実施例にかかる廃棄プ
ラスチックの再生処理システムは図4に示した従来例に
かかる廃棄プラスチックの再生処理システムと同様な装
置を有しているので、同様な装置については従来例と同
じ符号を付してその説明を省略する。
【0011】符号34はサイクロンタンクを示し、上部
の円筒部と下部の逆円錐状部とから構成されている。こ
のサイクロンタンク34には金属によって製作された円
筒形の網40が備えられている。網40の径はサイクロ
ンタンク34の内径より一回り小さく、網40はサイク
ロンタンク34の内周面に隙間Sをおいて配置されてい
る。網40は破砕された廃棄プラスチックの大きさに合
ったメッシュのものを使用する。供給用パイプ2は供給
口34bからサイクロンタンク34内へ進入し、その終
端部は網40の中に入り込んでいる。
の円筒部と下部の逆円錐状部とから構成されている。こ
のサイクロンタンク34には金属によって製作された円
筒形の網40が備えられている。網40の径はサイクロ
ンタンク34の内径より一回り小さく、網40はサイク
ロンタンク34の内周面に隙間Sをおいて配置されてい
る。網40は破砕された廃棄プラスチックの大きさに合
ったメッシュのものを使用する。供給用パイプ2は供給
口34bからサイクロンタンク34内へ進入し、その終
端部は網40の中に入り込んでいる。
【0012】サイクロンタンク34の円筒部の下端には
フランジ35が形成され、このフランジ35の周囲には
排液口36が形成されている。この排液口36は網40
とサイクロンタンク34の内周面との隙間Sに連なって
いる。またサイクロンタンク34の上面には空気抜き穴
34aが形成されている。液体分離装置は固形物供給手
段としての供給用パイプ2とブロア3、サイクロンタン
ク34、サイクロンタンク34のフランジ35に形成さ
れた排液口36および網40によって構成されている。
フランジ35が形成され、このフランジ35の周囲には
排液口36が形成されている。この排液口36は網40
とサイクロンタンク34の内周面との隙間Sに連なって
いる。またサイクロンタンク34の上面には空気抜き穴
34aが形成されている。液体分離装置は固形物供給手
段としての供給用パイプ2とブロア3、サイクロンタン
ク34、サイクロンタンク34のフランジ35に形成さ
れた排液口36および網40によって構成されている。
【0013】次に廃棄プラスチックの再生処理システム
の動作について説明する。なお従来例にかかる廃棄プラ
スチックの再生処理システムと同じ動作については説明
を省略する。破砕された廃棄プラスチックPは供給用パ
イプ2を通ってサイクロンタンク34内の網40の中へ
供給される。そして図2において一点鎖線の矢印で示す
ように廃棄プラスチックPは、網40の内周面に沿っ
て、螺旋状に旋回しながら落下する。この際に発生する
遠心力によって廃棄プラスチックPに付着している水分
が飛ばされる。この水分は網40を通過して、サイクロ
ンタンク34の内周面と網40との隙間Sに飛び出し、
排液口36から排出される。一方、廃棄プラスチックP
はサイクロンタンク34の排出口34cから排出され
る。なおブロア3によってサイクロンタンク34内へ導
入された空気は空気抜き穴34aから排出される。
の動作について説明する。なお従来例にかかる廃棄プラ
スチックの再生処理システムと同じ動作については説明
を省略する。破砕された廃棄プラスチックPは供給用パ
イプ2を通ってサイクロンタンク34内の網40の中へ
供給される。そして図2において一点鎖線の矢印で示す
ように廃棄プラスチックPは、網40の内周面に沿っ
て、螺旋状に旋回しながら落下する。この際に発生する
遠心力によって廃棄プラスチックPに付着している水分
が飛ばされる。この水分は網40を通過して、サイクロ
ンタンク34の内周面と網40との隙間Sに飛び出し、
排液口36から排出される。一方、廃棄プラスチックP
はサイクロンタンク34の排出口34cから排出され
る。なおブロア3によってサイクロンタンク34内へ導
入された空気は空気抜き穴34aから排出される。
【0014】脱水された廃棄プラスチックPはホッパー
6の排出口6aから排出され、図示しない装置によって
溶融されて、再生ペレットに押出し成形される。このよ
うに廃棄プラスチックPはサイクロンタンク34内を通
過する際に、脱水されるので、従来例と異なり遠心分離
機や温風乾燥機による脱水工程を経る必要がない。
6の排出口6aから排出され、図示しない装置によって
溶融されて、再生ペレットに押出し成形される。このよ
うに廃棄プラスチックPはサイクロンタンク34内を通
過する際に、脱水されるので、従来例と異なり遠心分離
機や温風乾燥機による脱水工程を経る必要がない。
【0015】以上、本発明の実施例について詳述してき
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更
などがあっても本発明に含まれる。例えばサイクロンタ
ンク34の排液口36は、サイクロンタンク34の全周
にわたって設けられているが、複数箇所に分けて配置し
てもよい。また、網40をサイクロンタンク34の下部
まで延長してここに排液口36を形成してもよい。ま
た、本発明の液体分離装置は固形物から水以外の流体、
例えば溶剤を除去する場合にも適用することができる。
また、固形物は廃棄プラスチックに限られるものではな
く、パルプ原料に用いるチップなどを対象としてもよ
い。
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更
などがあっても本発明に含まれる。例えばサイクロンタ
ンク34の排液口36は、サイクロンタンク34の全周
にわたって設けられているが、複数箇所に分けて配置し
てもよい。また、網40をサイクロンタンク34の下部
まで延長してここに排液口36を形成してもよい。ま
た、本発明の液体分離装置は固形物から水以外の流体、
例えば溶剤を除去する場合にも適用することができる。
また、固形物は廃棄プラスチックに限られるものではな
く、パルプ原料に用いるチップなどを対象としてもよ
い。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、故障しや
すい遠心分離機等を備えることなく、破砕した廃棄プラ
スチック等の固形物の液体分離を効率よく行うことがで
きるようになる。また大きな動力や熱源を必要とせず、
ランニングコストを安くすることができ、故障が生じる
こともない。
すい遠心分離機等を備えることなく、破砕した廃棄プラ
スチック等の固形物の液体分離を効率よく行うことがで
きるようになる。また大きな動力や熱源を必要とせず、
ランニングコストを安くすることができ、故障が生じる
こともない。
【図1】本発明の実施例にかかる液体分離装置が組み込
まれた廃棄プラスチックの再生処理システムの構成を示
す図である。
まれた廃棄プラスチックの再生処理システムの構成を示
す図である。
【図2】本発明の実施例にかかる液体分離装置に備えら
れるサイクロンタンクの斜視図である。
れるサイクロンタンクの斜視図である。
【図3】本発明の実施例にかかる液体分離装置に備えら
れるサイクロンタンクの断面図である。
れるサイクロンタンクの断面図である。
【図4】従来例にかかる廃棄プラスチックの再生処理シ
ステムの液体分離装置の構成を示す図である。
ステムの液体分離装置の構成を示す図である。
2 供給用パイプ 3 ブロア 34 サイクロンタンク 34a 空気抜き穴 34c 排出口 36 排液口 40 網 S 隙間
Claims (1)
- 【請求項1】排出口と空気抜き穴が形成されたサイクロ
ンタンクと、前記サイクロンタンクの内周面に隙間をお
いて配置された網と、前記網の中へ固形物を空気流の力
によって供給する固形物供給手段と、前記網と前記サイ
クロンタンクの内周面との隙間からサイクロンタンクの
外部へ連なる排液口とを具備する液体分離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4147763A JPH05337402A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 液体分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4147763A JPH05337402A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 液体分離装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05337402A true JPH05337402A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=15437623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4147763A Pending JPH05337402A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 液体分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05337402A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5624963B2 (ja) * | 1974-07-04 | 1981-06-09 |
-
1992
- 1992-06-08 JP JP4147763A patent/JPH05337402A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5624963B2 (ja) * | 1974-07-04 | 1981-06-09 |
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