JPH05337141A - プローブおよび動揺度測定装置 - Google Patents

プローブおよび動揺度測定装置

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JPH05337141A
JPH05337141A JP4176156A JP17615692A JPH05337141A JP H05337141 A JPH05337141 A JP H05337141A JP 4176156 A JP4176156 A JP 4176156A JP 17615692 A JP17615692 A JP 17615692A JP H05337141 A JPH05337141 A JP H05337141A
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JP
Japan
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measured
artificial tooth
tooth root
probe
vibration
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JP4176156A
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English (en)
Inventor
Takeshi Sato
剛 佐藤
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人工歯根に振動を与えた時の人工歯根の振動
を解析する装置において、所定の荷重により圧電素子か
らの振動を人工歯根に与えることができ、これにより人
工歯根の動揺度の測定精度を向上させることのできる人
工歯根動揺度測定装置を提供する。 【構成】 人工歯根8には、アタッチメント1が螺入さ
れており、圧電素子3は人工歯根8にアタッチメント1
を介して振動を与える。このとき、圧電素子3は磁石4
によりアタッチメント1に磁気的に吸着されて、所定の
圧接荷重下において振動が与えられる。圧電素子3はま
た、人工歯根8からの振動を電気信号に変換する。この
電気信号の周波数成分を解析することにより、人工歯根
8の動揺度が測定される。このように、圧電素子3と人
工歯根8とが磁石4による吸着力によって圧接されるの
で、測定精度、操作性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば人工歯根の固定
状態を表す動揺度を測定する場合に用いて好適なプロー
ブおよび動揺度測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】人工歯根動揺度測定装置は、患者の骨内
に埋設された人工歯根と骨との間の動揺度を測定し、数
値で表すことにより、その後の治療に役立てるものであ
る。その測定原理は、超音波振動素子を人工歯根に接触
させ、この超音波振動子にパルス波を与えて微小振動を
発生させ、これを人工歯根に伝達して、人工歯根がどの
ように振動するかを調べるものである。このような従来
の人工歯根動揺度測定装置は、例えば特開昭60−19
0941号にもその概要が記載されている。
【0003】かかる人工歯根動揺度測定装置において
は、人工歯根に接触して、人工歯根に振動を与えるため
のプローブが必要である。
【0004】図5は、従来のプローブ30の一例の構成
を示す断面図であり、人工歯根(図示せず)に接触する
探触子31は、振動と電圧を相互に変換する圧電素子
(図においては、4層圧電素子)32に接着されてお
り、これら圧電素子32及び探触子31はグリップ33
の先端部に取り付けられている。また、グリップ33の
圧電素子32に近接する位置には、歪ゲージ34が取り
付けられており、圧電素子32及び歪ゲージ34からの
リード線(図示せず)がコネクタ35を介してコード3
6により外部に導出されている。動揺度を測定する場合
には、グリップ33を手で持ち、探触子31を人工歯根
の上端部に垂直に押し当てる。
【0005】グリップ33の先端部は、探触子31を人
工歯根に押し当てることにより歪み、その歪み量は歪ゲ
ージ34にて検出される。歪み量は圧接荷重にほぼ比例
するので、歪ゲージ34の出力によって圧接荷重を求め
ることができ、この圧接荷重が所定の荷重範囲の時に圧
電素子32にパルス電圧が印加され、圧電素子32は縦
方向に振動する。その振動は探触子31を伝わり人工歯
根を振動させる。人工歯根の振動分布は、人工歯根の固
定状態に応じた分布を示す。そこで、圧電素子32は人
工歯根の振動を電圧に変換し、これを電気的に解析する
ことにより動揺度が測定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】人工歯根の動揺度を正
確に測定するためには、探触子31を人工歯根に垂直に
押圧し、かつ、その荷重(以下、押圧力という)が、測
定期間において均一になる様にしなければならない。
【0007】しかしながら従来のプローブ30は、グリ
ップ33を手に持って探触子31を人工歯根に押し当て
る様にしているので、正確に垂直に押圧することは非常
に困難であった。また、歪ゲージ34による圧接荷重の
監視を行なっているとはいえ、所定の荷重範囲になるよ
うに力加減を調整するには相当の熟練を必要とし、非熟
練者が正確な測定を行なうことが困難である課題があっ
た。
【0008】本発明はこのような従来の装置の欠点を克
服するためになされたものであり、被測定物に振動を与
えた時の被測定物の振動を測定する場合において、被測
定物に対する荷重を容易に均一にすることができ、正確
な測定を可能にするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、被
測定物を振動させるとともに、該被測定物の振動を電気
信号に変換する変換手段と、前記被測定物と変換手段と
の間に磁気吸着力を発生させる吸着手段と、で動揺度測
定用のプローブ(請求項1)を構成した。
【0010】そして、被測定物を振動させるとともに、
該被測定物の振動を電気信号に変換する変換手段および
前記被測定物と変換手段との間に磁気吸着力を発生させ
る吸着手段からなるプローブと、前記変換手段に駆動信
号を供給する駆動手段と、前記変換手段の出力から前記
被測定物の周波数応答を検出して該被測定物の動揺度を
求める検出手段と、を備えた動揺度測定装置(請求項
2)により人工歯根の動揺度を測定するようにした。
【0011】
【作用】本発明のプローブにおいては、吸着手段によっ
て変換手段と人工歯根とが磁気的に吸着された状態とす
ることができる。そのため、この磁気吸着力により所定
の圧接荷重下で前記変換手段と人工歯根とを接触させる
ことができ、人工歯根と変換手段との押圧力が均一な状
態でこの人工歯根に対し振動を与えることが可能とな
る。
【0012】人工歯根動揺度測定装置においては、駆動
手段を駆動することで変換手段が人工歯根に振動を与え
るとともに、この人工歯根の振動を電気信号に変換す
る。その際、前記変換手段と人工歯根とは前記吸着手段
によって所定の圧接荷重下で接触している。そのため、
検出手段によって電気信号の周波数応答を検出してその
成分を解析することで、人工歯根の動揺度を正確に求め
ることが可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照にして
説明する。図1は、本発明のプローブ11の構成を示す
概略断面図である。本実施例では、プローブ11と人工
歯根8とがアタッチメント1を介して磁気的に結合した
状態となるようにしてある。図1において、ケーシング
5内には、アタッチメント1を介して人工歯根8を振動
させるとともに、人工歯根8の振動を電気信号に変換す
る圧電素子3と、圧電素子3とアタッチメント1との間
に磁気吸着力を発生させる磁石4とが、それぞれシリコ
ン7により接着されて取り付けられている。さらにケー
シング5は、プラスチック製のカバー2に圧入されてい
る。圧電素子3の下面には、圧電素子3の磁石4に対す
る高さを調整するためのスペーサ6が設けられている。
圧電素子3との電気信号を授受するためのコード10
は、ケーシング5、カバー2の側面から導出される。
【0014】人工歯根8は骨9内に埋め込まれ、人工歯
根8内には雌ネジが切られている。また、中継手段とし
ての断面T字状のアタッチメント1の下部には雄ネジが
切られており、アタッチメント1は人工歯根8内に所定
のトルクで螺合されている。通常、人工歯根8は、その
上部に歯冠が装着される。その際、人工歯根8に雌ネジ
を歯冠に雄ネジを設けて両者をネジ止めする。従って、
アタッチメント1に歯冠と同じ雄ネジを設けることで、
人工歯根8に設けられた雌ネジをそのまま利用すること
ができる。アタッチメント1は常磁性体により構成さ
れ、磁石4との間に吸着力が発生され得るようになされ
ている。本実施例では、鉄にニッケルをメッキしたもの
を用いた。
【0015】アタッチメント1は圧電素子3からの振動
を人工歯根8に伝達し、また人工歯根8の振動を圧電素
子3に伝達する作用を有する。なお、アタッチメント1
は、図1に示すような形状に限るものではない。圧電素
子3と人工歯根8とが所定の圧接荷重で接触した状態
で、人工歯根8に振動を伝えることができれば、使いや
すい形状に形成して構わない。
【0016】次に、図1のプローブ11を使用して、人
工歯根8の動揺度を測定する動作について説明する。ま
ず、人工歯根8の雌ネジにアタッチメント1の雄ネジを
結合し、両者をネジ結合させる。次にアタッチメント1
の上部に、手でプローブ11を被せる。アタッチメント
1の上部とプローブ11のカバー2とは、所定の間隙を
以て嵌合するので、アタッチメント1とプローブ11と
の位置合わせは特に必要ない。
【0017】プローブ11内の磁石4とアタッチメント
1とは互いに磁気吸着作用によって吸着される。このと
き圧電素子3の下面に接着されたスペーサ6によって、
磁石4とアタッチメント1とが接触しないようにしてい
る。プローブ11の質量を10g程度、磁石4による吸
着力を100g程度とすれば、この段階でプローブ11
を保持していた手を離しても、プローブ11がアタッチ
メント1から落下することはなく、一定の圧接荷重を得
ることができる。
【0018】このような状態において、コード10を介
して圧電素子3にパルス電圧を印加し、圧電素子3を縦
方向(図1において上下方向)に振動させる。圧電素子
3の振動は、アタッチメント1を介して人工歯根8に伝
達される。この場合における人工歯根8の振動の周波数
成分は、人工歯根8の骨9内への固定状態により変化す
る。即ち、固定が弱い場合には周波数のピークが低周波
側へ移行し、逆に固定が強い場合には高周波側へ移行す
る。従って、圧電素子3の振動を人工歯根8に加えた
後、若干の時間が経過すると、振動は人工歯根8の固定
状態に対応した周波数分布を有するものとなる。この人
工歯根8の振動は、アタッチメント1を介して圧電素子
3へ伝わり、圧電素子3に起電力を発生させる。この圧
電素子3の出力電圧の周波数の分布を解析すると、人工
歯根8の固定状態、つまり動揺度を測定することができ
る。
【0019】なお上記実施例においては、磁力を得るの
に磁石を用いたが、電磁石を用いても同様の効果が期待
できる。
【0020】また、本実施例では、アタッチメント1を
介して振動を伝える様にしているが、プローブ11を小
型化することにより、人工歯根8にプローブ11を直接
吸着させることも可能である。
【0021】図2は、本発明のプローブ11を適用した
人工歯根動揺度測定装置の一実施例の構成を示すブロッ
ク図であり、人工歯根8にはアタッチメント1を介して
プローブ11が接触されており、プローブ11にはパル
ス電圧発生器12から高周波のパルス電圧が供給されて
いる。プローブ11が人工歯根8を加振すると、人工歯
根8はこれに応じて振動するが、人工歯根8の振動は同
時にプローブ11にフィードバックされる。プローブ1
1は、フィードバックされた人工歯根8の振動を電気信
号に変換して検出信号を生成し、この検出信号は増幅器
16によって増幅される。
【0022】増幅器16にて増幅された検出信号は、A
/D変換器17に供給されてデジタル信号に変換され、
さらにデジタル化された検出信号はデータ処理部18に
供給される。データ処理部18は、例えば高速フーリエ
変換(FFT)回路を備えており、デジタル化された検
出信号はデータ処理部18にて時間軸−周波数軸の変換
が行なわれる。またデータ処理部18は、周波数データ
に変換された検出信号の周波数スペクトルから、人工歯
根8の共振周波数を含む周波数帯域のデータについて数
値処理を行って人工歯根8の動揺度を測定し、測定され
た動揺度をLCDなどよりなる表示部19に表示する。
動揺度の測定は手ぶれ等による誤差を抑制するため、複
数回の測定を行なうことが好ましい。
【0023】制御部20は、パルス電圧発生器12が発
生すべきパルス電圧の波高値、幅、発生タイミング等を
制御したり、プローブ11の人工歯根8からの応答振動
のみがデータ処理部18に供給されるようにタイミング
制御を行うものである。
【0024】以上の構成によれば、プローブ11を人工
歯根8の加振用及び応答振動の検出用に兼用したため、
測定作業においては1本のアタッチメント1のみを人工
歯根8、すなわち人工歯根に接触させるだけでよいの
で、従来のように2本のプローブを用いる場合と比較し
て操作性が向上する。しかも、プローブ11は人工歯根
8とは磁石4(図1参照)によって所定の荷重で接触し
ているため、正確な測定が可能となる。
【0025】図3は、本発明の人工歯根動揺度測定装置
をさらに詳細に説明するための一実施例の構成を示すブ
ロック図であり、図2の実施例と同様の部分には同一の
符号を付与し、その説明は適宜省略する。また図4は、
図3の各回路における出力波形を示すタイミングチャー
トである。
【0026】図3において、パルス電圧発生器12は、
CPU21によるタイミング制御を受けて図4(a)に
示すようなパルス幅10μsec 、振幅5Vの矩形パルス
電圧を10msecごとに繰り返し発生する。CPU21に
はメモリ24と、表示部19が接続されている。パルス
電圧発生器12からのパルス電圧は、プローブ11によ
り機械的振動に変換され、アタッチメント1を介して人
工歯根8を励振させる。プローブ11は、例えば直径3
mmの圧電素子に直径33mm、長さ10mmのステンレス棒
のアタッチメント1を接着したものを使用する。
【0027】人工歯根8に発生した振動は、アタッチメ
ント1を介してプローブ11に逆に伝達され、電気信号
に変換される。ここで変換された振動は、プローブ11
の自励振動のためのパルス電圧の影響を排除するため、
アナログスイッチ22で自励振動部分と応答振動信号部
分に分離され、応答振動信号のみが検出信号として後段
で処理される。このため、アナログスイッチ22は、C
PU21により制御され、パルス電圧発生器12より発
生したパルス電圧がプローブ11に印加されているタイ
ミングにおいて閉じられ、パルス電圧の印加が終了した
後、開放される。ここで得られた検出信号(図4
(b))は微弱であるため、増幅器16で例えば100
0倍に増幅される。
【0028】増幅後の検出信号は、アンチエリアシング
フィルタ(AAF)23に供給され、そのA/D変換器
17のサンプリング周波数の1/2以下の周波数成分が
カットされる。例えばA/D変換器17のサンプリング
周期が5μsec のとき、AAF23はカットオフ周波数
が100kHz以下のローパスフィルタとされる。この
後、検出信号はA/D変換器17に供給されデジタル信
号に変換される。この変換は、図4(c)に示すよう
に、例えば5μsecの間隔で128個のサンプリングが
なされるように行なわれる。
【0029】サンプル値はA/D変換器17によりA/
D変換され、A/D変換されたデータはデータ処理部1
8において、その時間軸が周波数軸に変換され、周波数
スペクトルが得られる。時間軸−周波数軸変換のための
演算はCPU21にて行なってもよいし、データ処理部
18としてテジタルシグナルプロセッサ(DSP)を用
い、そこで行なってもよい。
【0030】この演算には、適当なウインドウ内におけ
るフーリエ変換が用いられる。例えば図4(c)のよう
なサンプリングタイミングの場合、128サンプルのF
FTを行うことで、約1kHz乃至100kHzの範囲
の周波数データ(周波数スペクトル)が得られる。この
とき、プローブ11の感度、周波数特性などの情報をメ
モリ24に記憶させておき、これを用いて上記周波数ス
ペクトルに補正をかけるようにする。メモリ24はEE
PROM等の不揮発性メモリにより構成することによ
り、調整作業を容易にすることができる。
【0031】このようにして、得られた周波数スペクト
ルのうち、ある特定周波数領域(例えば10乃至20k
Hz)の成分について注目し、それから動揺度が演算さ
れる。この動揺度は、最もよいモデル(被測定物)を測
定したときに「1」、最も悪いモデルを測定したときに
は「100」となるように設定されている。
【0032】測定時における手ぶれ等の影響を排除する
ため、この測定を複数回行なった後、その平均と標準偏
差を求め、測定が安定したとき、表示部19に動揺度が
表示される。
【0033】以上、本発明を人工歯根動揺度測定装置に
用いた場合を例として説明したが、本発明は、人工歯根
以外の被測定物の動揺度を測定する場合においても適用
することができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、被測定
物と変換手段とが所定の圧接荷重下で接触した状態で被
測定物の動揺度を測定できるため、精度良く測定するこ
とができる。また、磁気吸着力によって被測定物と変換
手段との圧接荷重が均一となるようにしたので、プロー
ブの操作性が向上する。
【0035】なお、本発明を人工歯根動揺度測定装置に
用いた場合を例として説明したが、本発明は、人工歯根
以外の被測定物の動揺度を測定する際にも適用すること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプローブの一実施例の構成を示す断面
図である。
【図2】本発明の人工歯根動揺度測定装置の一実施例の
構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の人工歯根動揺度測定装置の他の実施例
の構成を示すブロック図である。
【図4】図3の実施例の動作を説明するタイミングチャ
ートである。
【図5】従来のプローブの一例の構成を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 アタッチメント(中継手段) 2 カバー 3 圧電素子 4 磁石(磁性部材) 5 ケーシング 6 スペーサ 8 人工歯根 11 プローブ 12 パルス電圧発生器 13 超音波振動子 16 増幅器 17 A/D変換器 18 データ処理部(データ処理手段) 19 表示部 20 制御部 21 CPU 22 アナログスイッチ 23 アンチエリアシングフィルタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定物の動揺度を測定するために該被
    測定物に振動を与えるプローブにおいて、 前記被測定物を振動させるとともに、該被測定物の振動
    を電気信号に変換する変換手段と、前記被測定物と変換
    手段との間に磁気吸着力を発生させる吸着手段と、を備
    えたことを特徴とするプローブ。
  2. 【請求項2】 被測定物に振動を与えて該被測定物の動
    揺度を測定する動揺度測定装置において、 前記被測定物を振動させるとともに、該被測定物の振動
    を電気信号に変換する変換手段および前記被測定物と変
    換手段との間に磁気吸着力を発生させる吸着手段からな
    るプローブと、 前記変換手段に駆動信号を供給する駆動手段と、 前記変換手段の出力から前記被測定物の周波数応答を検
    出して該被測定物の動揺度を求める検出手段とを備えた
    ことを特徴とする動揺度測定装置。
JP4176156A 1992-06-10 1992-06-10 プローブおよび動揺度測定装置 Withdrawn JPH05337141A (ja)

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Effective date: 19990831