JPH05336840A - 基体物質の製造方法 - Google Patents

基体物質の製造方法

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JPH05336840A
JPH05336840A JP4171461A JP17146192A JPH05336840A JP H05336840 A JPH05336840 A JP H05336840A JP 4171461 A JP4171461 A JP 4171461A JP 17146192 A JP17146192 A JP 17146192A JP H05336840 A JPH05336840 A JP H05336840A
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JP
Japan
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bulk density
polyurethane
substrate material
foam
substrate
Prior art date
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Pending
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JP4171461A
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English (en)
Inventor
Petrus Aroisius Gverdtshendrix Gozeuinus
ペトルス アロイシウス フベルツスヘンドリクス ゴゼウィヌス
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F B P Holding Bv
FBP HOLDING BV
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F B P Holding Bv
FBP HOLDING BV
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    • Y02P60/216

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  • Hydroponics (AREA)
  • Cultivation Of Plants (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 植物栽培用基体物質の製造法を供する。 【構成】 15〜40kg/mの嵩密度および開放お
よび半開放小室の双方を含む細胞構造を有するポリウレ
タンエーテル発泡体フレークを、ポリウレタンをベース
とするプレポリマーと1重量部のプレポリマー/7〜1
5重量部のポリウレタンエーテル発泡体粒子の重量比で
混合し、必要の場合、助剤および混合物は活性剤を添加
し、または添加せずに、加熱し、または加熱せずに重合
化し、得た均質混合物は伸延し、成形機で圧縮し、10
0〜140℃で5〜20分蒸気加熱し、成形混合物を発
泡させて65〜110kg/mの嵩密度を有するブロ
ックを形成することにより基体物質を製造する。 【効果】 本基体物質はリサイクルが可能であり、多年
の栽培中好収量を得ることができ、積み重ねおよびその
上を歩行でき、粉塵を生せず、アレルギーを防止でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は特に植物栽培に対する基
体物質の製造方法および得た基体物質に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】土壌
を使用しない植物栽培、または野菜、草花、小果実およ
び装飾用植物の栽培用人工表面上の植物栽培に対する基
体物質は一般に既知であり、一般に鉱物綿生成物から成
る。これらの既知物質の不利は、使用後廃棄物として捨
てなければならないことである。長期使用後の再使用は
これらの物質では疑問がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】基体物質は次のように製
造できることが分った。この方法は15〜40kg/m
、好ましくは22〜25kg/mの嵩密度および開
放および半開放小室の双方を含む小室構造を有するポリ
ウレタンエーテル発泡体フレークを、ポリウレタンをベ
ースとするプレポリマーと、1重量部のプレポリマー/
7〜15重量部のポリウレタンエーテル発泡体粒子の重
量比で混合装置で混合し、必要の場合、次の助剤および
混合物を、活性剤を添加し、または添加せずに、加熱し
または加熱せずに重合化し、得た均質混合物は伸延し、
60〜140kg/m、好ましくは22〜25kg/
の嵩密度に成形プレスで圧縮し、100〜140℃
で5〜20分蒸気加熱し、次いで成形混合物は発泡させ
て65〜110kg/mの嵩密度を有するブロックを
形成する。好ましくは、混合物は発泡させて75〜85
kg/m、特に80kg/mの嵩密度を有するブロ
ックに成形する。この嵩密度で、著しい吸水能および保
水能が得られる。
【0004】好ましくは、1〜40mmの粒度を有する
発泡体フレークを使用する。物質吸収、植物給水要素、
pH緩衝物質および/または栄養分吸収助剤を調整する
物質は基体の挙動を調整するために添加できる。勿論、
使用成分は植物毒であってはならない。
【0005】特に適当な吸水剤は泥炭、ポリアクリルア
ミド化合物および/またはセルロースである。添加でき
る肥料は遅効性有機肥料、遅効性無機肥料および/また
はシリコンをベースとする土壌改良剤である。血粉、角
粉末および/または骨粉の添加も有利でありうる。
【0006】本発明により得た基体物質は所望寸法に切
断できる。この切断はそれ自体既知の方法で行なうこと
ができる。
【0007】本発明方法はリサイクル原料を使用して行
なうことができる。基体物質は長期間、好収量で、多年
の使用中収穫の損失なしに栽培に使用できることが分
る。物質の硬さのため、損傷が減少し、その結果物質は
容易に積み重ねることができ、所望の場合その上を歩行
できる。物質は粉塵を遊離しないのでアレルギー反応を
防止できる。基体物質は急速かつ経済的に清浄化でき、
温度、水分含量および栄養素間のバランス(EC−p
H)を良好に調整できる。高結合性および蒸気圧カーブ
(pFカーブ)の結果、植物栽培に所要の容積は減少す
る。
【0008】本発明基体はリサイクルできるので特に環
境的に好ましい。本発明物質はガス交換(O−C
)の可能性も示し、非常にすぐれた保水能を有し、
十分に急速に水を吸収し、良好な弾性を有するので、物
質の使用が不慣れな場合でさえ一定密度が得られ、最後
に物質は植物毒物質を含まず、通例濃度の水、塩および
酸により攻撃されない。
【0009】開放および半開放小室を有する物質は物質
に対し使用される。ガス交換は小室の大きさにより、次
に密度に関連し、勿論小室の大きさは水を吸収する割合
に影響を有する。半開放小室を有する物質は支持構造の
他に膜により部分閉鎖(従って完全にではない)される
小室であると解される。
【0010】所要の急速吸水、すなわち数分内に飽和で
きなければならないことに関連して、十分な速さで植物
に給水できるために、開放および半開放小室を有する物
質は、平均して16〜28小室/cmの小室の大きさ
(これは18〜35kg/mの嵩密度を有する発泡体
に相当する)を有するものが望ましい。
【0011】使用発泡体は可撓性のある発泡体である。
これは認めうる程度の弾性を示す発泡体であると解され
る。一般に、可撓性の発泡体は60kg/mまでの密
度および認めうる弾性を有する発泡体であると解され
る。
【0012】植物栽培に関連して、勿論、難燃性物質、
抗菌剤および防黴剤、重金属ベースの着色料および他の
反応性物質により処理されない出発物質を使用すること
が必要である。勿論、物質は3〜9のpHおよびS/c
で0〜20のEC(導電率)を有する通例の栄養水
溶液の水、塩および酸による攻撃に耐えることができな
ければならない。物質は1〜40mmの粒度を有するポ
リウレタンエーテルフレークを使用して得られる。大き
過ぎるフレークは得られる基体の均質性に有害となる。
ポリウレタンエーテルフレークは粉砕して所望の大きさ
を得ることができる。これらのフレークの大きさは最終
的保水能および基体の結合性にも関連する。
【0013】植物に好ましいフレークの特徴を十分に保
有するために、基体物質は同様の結合発泡体により結合
されねばならない。加熱による結合または圧感作性接着
剤による結合はガス交換および保水能を損ない、さらに
植物毒であることが分る。
【0014】1重量部プレポリマー/7〜15重量部の
ポリウレタンエーテル発泡粒子および助剤を使用して適
当な結合が得られることか分った。ポリイソシアネート
およびポリオールをベースとするポリウレタンプレポリ
マーは結合するため使用できる。
【0015】適当なポリイソシアネートはジフェニルメ
タン4,4’−ジイソシアネート、トルエン2,4−ジ
イソシアネート、トルエン2,6−ジイソシアネート、
ナフタレン1,4−ジイソシアネート、トリフェニルメ
タン4,4−、4”−トリイソシアネート、ヘキサメチ
レン1,6−ジイソシアネートおよびこれらのポリイソ
シアネートの縮合生成物である。もっとも適当なポリイ
ソシアネート混合物は80:20比のトルエン2,4−
ジイソシアネートおよびトルエン2,6−ジイソシアネ
ートである。この混合物はなかでもDesmodur
T80として市販品で入手できる。
【0016】適当なポリオールはプロピレンオキシドと
エチレングリコール、プロピレングリコール、トリメチ
ロールプロパンの縮合生成物またはこれらの化合物と例
えばアジピン酸またはフタル酸とのヒドロキシル基含有
エステルである。分子量3,000〜5,000のプロ
ピレンオキシドをベースとするポリオールは特に適す
る。このタイプのポリオールは3,500±300の分
子量を有するDesmophen3,800または71
60として市販品で得ることができる。
【0017】所望の嵩密度は保水力、根の浸透、物質の
結合性およびガス交換により決定する。60kg/m
以下の嵩密度では保水能および物質の結合性は不十分で
あるが、顕著な浸透性が得られる。
【0018】140kg/mより高い密度では、水吸
収は遅すぎ、根の浸透は困難で、ガス交換は不十分であ
る。
【0019】pFカーブは使用価値に関連して重要であ
る。このカーブは蒸気圧であり、SMからの負対数であ
り、SMは地下水面以上の水欄cmで表した吸引応力で
ある。
【表1】 土壌を使用しない植物栽培の場合、これはフィルムまた
は水層の上部である溝の排水口に見出される。地下水面
以下では、吸引応力は静水圧形を取り、その場合pHは
0より少ない。
【0020】本発明基体の特徴は、基体が土壌を使用し
ない植物の栽培に特に適し、高弾性および強度を有し、
超長期の使用が可能であり、すぐれた調整性は既知基体
以上のかなりの利点を表わすことである。さらに基体は
簡単にリサイクルできる。基体は栽培後再使用に対し準
備しなければならない場合、基体は回転乾燥し、洗浄す
る。この方法により栽培方法中蓄積した塩および根の残
留分泌物は除去される。物質を180℃の温度に蒸気処
理することはできる。その温度で存在する細菌、黴およ
びウイルスは殺滅される。この急速かつ完全な清浄化方
法により栽培の終りまで必要な栄養分を投与でき、その
結果栽培の調整性は保持される。
【0021】再使用が可能であるにも拘らず基体は何ら
かの理由で廃業すべき場合、マットは再粉砕し、粉砕形
で種種の適用に対し原料として供することができる。
【0022】ブロックは本発明物質から植物の種類およ
び人工栄養系に特異の寸法に切断および/または挽き切
ることができる。0.5〜1.5cm厚さのマットを、
通例助剤を全く含有しない、嵩密度80(±20%)k
g/mを有する物質から、多様の小サラダ野菜、例え
ばカラシナ、オランダカラシ、ラムズレタス、パセリお
よび他のハーブを発芽および生育させるために製造す
る。
【0023】0.5〜10cmの厚さの基体要素はトマ
ト、コショウ、キュウリ、メロン、ナス、クルゼットお
よび豆のような野菜およびバラ、カーネション、キク、
ガーベラ、多様のランのような草花および他の植物の水
耕栽培に対し同じ物質から製造する。上記と同じ適用は
100(±20%)kg/mの嵩密度によっても得ら
れるが、一般的にはあまり使用されない。
【0024】物質は多様の栄養系で、栽培ブロックおよ
び多様な植物の支持体要素に対しそれ自体既知の方法で
加工することもできる。
【0025】
【実施例】オランダガラシによる試験: 約2cm厚さのたとえばポ
リウレタン発泡体試料を容器に入れる。この試料は約6
のpHの純水により飽和する。次にオランダガラシ種子
を試料上に撒布する。試験を上手に行なうために、試料
表面の最少30%は少なくとも2個種子/cmを撒布
しなければならない。容器は覆うが、限定量の光線はポ
リエーテル発泡体試料上の種子に当るようにする。これ
らの容器は気候−調整室に入れる。12〜18℃の温度
で、オランダガラシの発芽および生育は10〜12日後
にチェックできる。良好な発芽および発泡体に浸透する
良好な発根は適合性に対する絶対的必須条件である。試
料は1〜3cmの白色根の形成が発泡体に認められる場
合良好として評価する。葉/茎は1cmに生育しなけれ
ばならない。根の形成が不適当な場合、ほとんど、また
は全く葉の生長のない場合、根が白色でない場合および
葉または茎が厚くなる場合、試料は要求に適合しない。
不適結果の理由は植物に好ましくない水溶性物質の存
在、高すぎる嵩密度または不適当な温度でありうる。良
い結果は本発明試料により記録された。
【0026】トマトおよび/またはカリフラワーによる
試験 2cm厚さのポリエーテル発泡体試験試料は孔のある基
板を有する容器に入れる。この容器は植物栽培に適する
天然または合成基体を満たす。3〜4週経ったトマトお
よび/またはカリフラワーを基体に植える。この容器は
別の大きな容器に入れる。純水を第1の容器の外側で大
きな容器に添加し、植物は脆いポリエーテル発泡体を通
して水中で吸収しなければならないようにする。植物を
長期間この発泡体上に放置しなければならない場合、最
高量の供給物も添加される。しかし、これは試験を成功
させるために必須ではない。これらの植物を入れた容器
は適当な光を与えた気候調整室に置く。18℃の最低温
度で、植物の生長進展は18日後にチェックできる。葉
は焼けの徴候を示さないことおよび根はポリエーテル発
泡体試料に浸透することが重要である。ポリエーテル発
泡体の嵩密度が高すぎる場合、オランダガラシの根およ
びトマトおよび/またはカリフラワーの根はもはや発泡
体に浸透せず、この上部に横たわり、またはその周りに
伸びる。基体中に完ぺきな根の浸透が18〜21℃で2
1日後に見出され、完ぺきな葉の生長が認められる場
合、物質は良好と評価する。物質が不適当である場合、
健全な根は形成せず、葉は端部でしおれる現象を示す。
上記試験はリサイクル物質が本発明による加工に適する
かどうかをチェックするために使用することもできる。
上記試験は一層広汎な実験室分析を必要とせずに、比較
的簡単な方法で結果が得られる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 15〜40kg/mの嵩密度および開
    放および半開放小室の双方を含む小室構造を有するポリ
    ウレタンエーテル発泡体フレークを、ポリウレタンをベ
    ースとするプレポリマーと、1重量部のプレポリマー/
    7〜15重量部のポリウレタンエーテル発泡体粒子の重
    量比で混合装置で混合し、得た均質混合物は伸延し、成
    形機で圧縮し、100〜140℃で5〜20分蒸気加熱
    し、次いで成形混合物は発泡させて65〜110kg/
    の嵩密度を有するブロックを形成することを特徴と
    する、基体物質の製造方法。
  2. 【請求項2】 1〜40mmの粒度を有する発泡体フレ
    ークを使用する、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 22〜25kg/mの嵩密度を有する
    ポリウレタンエーテル発泡体フレークを使用する、請求
    項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の方法により得た基体物
    質。
JP4171461A 1992-05-20 1992-05-20 基体物質の製造方法 Pending JPH05336840A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011522562A (ja) * 2008-06-10 2011-08-04 レクティセル・ホールディング・ノールト・ベー・フェー 植物の基層を製造する方法、及び植物の基層

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