JPH05336267A - 定額通話課金方式 - Google Patents

定額通話課金方式

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JPH05336267A
JPH05336267A JP16187592A JP16187592A JPH05336267A JP H05336267 A JPH05336267 A JP H05336267A JP 16187592 A JP16187592 A JP 16187592A JP 16187592 A JP16187592 A JP 16187592A JP H05336267 A JPH05336267 A JP H05336267A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
charge
subscriber
meters
call charge
Prior art date
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Pending
Application number
JP16187592A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Sugiyama
政明 杉山
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 いたずら電話や不用意な長電話による予期し
ない多額の通話料金の請求を防止し、月当たりの通話料
金を一定額の通話料金に制限する。 【構成】 加入者A〜Z毎に一定額の通話料金を登録で
きる定額課金メータ1a〜1zをメインメモリ2中に備
え、この定額課金メータ1への月毎通話料金の上限金額
を入出力端末3にて入力する。加入者Aより通話要求が
あると中央制御装置4の制御により通話接続および通話
課金処理が行われ、これと同時に通話料金と同額がこの
定額課金メータ1から減額される。この定額課金メータ
1の残金額が無くなった時点でその加入者Aからの通話
要求があるとアナウンスメントに接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電話交換システムの加入
者サービス方式に係り、特に通話料金を一定額に制限す
る定額通話課金方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、加入者自動ダイヤル接続通話に対
する月当たり通話使用料金を一定額に制限する加入者サ
ービスは電話交換システムにて行われていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】加入者の通話料金は、
通常、月毎に利用通話の合計額が請求される。したがっ
て利用の事後請求であり、例えば、子供によるいたずら
電話や不用意な長電話による多額な金額の請求があって
も支払い義務があり、予期しない多額の通話料金の防止
には役に立たないという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の定額通話課金方
式は、電話交換システムにおいて、加入者毎に一定額の
通話料金を登録できる課金メータを備え、加入者が希望
する通話料金の上限値をこの課金メータに予め登録し、
通話毎にその料金をこの課金メータから減額し、上記課
金メータの残額が無くなった時点でこの課金メータに対
応した加入者からの通話要求を受け付けないようにした
ものである。
【0005】
【作用】本発明においては、定額課金メータの登録通話
料金から実際の通話課金同額を減額し、この定額課金メ
ータの残金額が無くなった時点でその加入者からの通話
要求を受け付けないようにする。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すブロック図で
ある。この図1において、1a〜1zは加入者A〜Z毎
に一定額の通話料金を登録できる課金メータである定額
課金メータで、この定額課金メータ1a〜1zはメイン
メモリ2中に備えられている。3はこの定額課金メータ
1a〜1zへの月毎通話料金の上限金額を入力する入出
力端末、4は中央制御装置、5は通話路スイッチで、こ
れらは上記定額課金メータ1a〜1zとメインメモリ2
とともに電話交換システム6を構成している。そして、
加入者が希望する通話料金の上限値を課金メータに予め
登録し、通話毎にその料金を課金メータから減額し、こ
の課金メータの残額が無くなった時点でその課金メータ
に対応した加入者からの通話要求を受け付けないように
構成されている。
【0007】つぎにこの図1に示す実施例の動作を説明
する。まず、加入者Aは希望する月毎通話料金の上限金
額を電話局に予め申請する。電話局では電話交換システ
ム6の入出力端末3を使用してメインメモリ2中のその
加入者に対応した定額課金メータ1に申請された上限金
額を入力する。つぎに、電話交換システム6は、加入者
Aより通話要求があると中央制御装置4の制御により通
話接続を行い通話が開始されると通話課金を開始する。
これと同時に定額課金メータ1から同額の通話料金額を
減額する。そして、この定額課金メータ1の残金額がゼ
ロになると、以後、加入者Aからの通話接続要求があっ
た場合は中央制御装置4の制御により加入者Aはアナウ
ンスメント(Announcement)に接続され月
毎通話料金の上限金額を既に利用した旨を通知されそれ
以上通話料金が加算されるのが防止される。
【0008】このように、本発明は、加入者毎に一定額
の通話料金を登録できる定額課金メータ1をメインメモ
リ2中に備え、この定額課金メータ1への月毎通話料金
の上限金額を入出力端末3にて入力する。そして、加入
者Aより通話要求があると中央制御装置4の制御により
通話接続および通話課金処理が行われ、これと同時に通
話料金と同額がこの定額課金メータ1から減額される。
この定額課金メータ1の残金額が無くなった時点でその
加入者からの通話要求があるとアナウンスメントに接続
される。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、加入者毎
に一定額の通話料金を登録できる定額課金メータを備
え、この定額課金メータの登録通話料金から実際の通話
課金同額を減額し、この定額課金メータの残金額が無く
なった時点でその加入者からの通話要求を受け付けない
ようにしたので、子供等によるいたずら電話や不用意な
長電話による予期しない多額の通話料金の請求を防止す
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1a〜1z 定額課金メータ(課金メータ) 2 メインメモリ 3 入出力端末 4 中央制御装置 5 通話路スイッチ 6 電話交換システム A〜Z 加入者

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話交換システムにおいて、加入者毎に
    一定額の通話料金を登録できる課金メータを備え、加入
    者が希望する通話料金の上限値をこの課金メータに予め
    登録し、通話毎にその料金をこの課金メータから減額
    し、前記課金メータの残額が無くなった時点でこの課金
    メータに対応した加入者からの通話要求を受け付けない
    ようにしたことを特徴とする定額通話課金方式。
JP16187592A 1992-05-29 1992-05-29 定額通話課金方式 Pending JPH05336267A (ja)

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JP16187592A JPH05336267A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 定額通話課金方式

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JPH05336267A true JPH05336267A (ja) 1993-12-17

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JP16187592A Pending JPH05336267A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 定額通話課金方式

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