JPH0533248Y2 - - Google Patents

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JPH0533248Y2
JPH0533248Y2 JP1986094390U JP9439086U JPH0533248Y2 JP H0533248 Y2 JPH0533248 Y2 JP H0533248Y2 JP 1986094390 U JP1986094390 U JP 1986094390U JP 9439086 U JP9439086 U JP 9439086U JP H0533248 Y2 JPH0533248 Y2 JP H0533248Y2
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angle
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Description

【考案の詳細な説明】[Detailed explanation of the idea]

〔産業上の利用分野」 本考案は、マニシングセンタ、横中ぐり盤、プ
ラノミラー等の工作機械に取りつけられるアング
ルヘツド、ユニンバーサルヘツド、回転面板等の
アタツチメントの種類、主軸頭に対する取付角度
および重量に関する情報を判別する装置に関す
る。 〔背景技術とその問題点〕 一般に、工作機械の主軸頭に取り付けられるア
タツチメントは、その加工目的に応じて異なる種
類のものが用いられたり、主軸頭への取付角度が
異ならせられたりしている。このアタツチメント
の種類あるいは取付角度は、作業員により判別さ
れたり、アタツチメントの取付指令等により自動
的に判別されているが、工作機械の自動化に伴い
アタツチメントの種類等も自動的に判別される傾
向にある。 ところで、主軸頭にアタツチメントが取り付け
られると、アタツチメントの重量により主軸頭が
変形されて加工誤差を生じるため、加工に先立ち
重量補正を行う必要がある。この重量補正はアタ
ツチメントの種類のみでなく、取付角度によつて
も行われる場合もある。また、アタツチメントの
判別は、アタツチメント交換指令、主軸回転速度
規制、主軸繰り出し規制、工具考案規制等にも用
いられるため、確実かつ迅速に行われる必要があ
るが、現在のアタツチメントの種類の判別および
取付角度の判別は必ずしも十分なものではない。 すなわち、従来は、主軸頭にアタツチメントが
自動装着されるときの指令によるアタツチメント
の種別を判別して主軸頭の撓みに関する重量補正
を行う。また、アタツチメントの取付角度は、ア
タツチメントをどのような角度で取り付けるかの
割り出し指令により前回の取付角度(割り出し角
度)を記憶しているシーケンサ等の記憶値を基準
にして行い、かつ、この割り出し指令の完了によ
り現在の割り出し角度をシーケンサ等に記憶して
次の割り出し指令に用いている。 このように、従来はシーケンサ等により現在装
着されているアタツチメントの種類および割り出
し角度の少なくとも一つを記憶しているため、ア
タツチメント装着指令により装着されるべきアタ
ツチメントが実際と異なる場合には効力がない。
また、電源がオフされると、これにより記憶がク
リアされ、現在のアタツチメントの種類および割
り出し位置の記憶が失われる場合もあるため、電
源オン後それらの情報を記憶装置に再度入力して
やる必要があり、煩雑であるという問題点があ
る。 〔考案の目的〕 本考案の目的は。主軸頭に装着されているアタ
ツチメントの種類、主軸頭に対する取付角度およ
び重量に関する情報をシーケンサ等で間接的に記
憶する必要がなく、指令と実際に装着されるアタ
ツチメントとが異なつたり、電源がオフされたり
しても正確にアタツチメントの種類、主軸頭に対
する取付角度および重量に関する情報を認識、判
別できる工作機械のアタツチメント判別装置を提
供することにある。 〔問題点を解決するための手段および作用〕 本考案は、アタツチメントの主軸頭取付面には
アタツチメントの種類、主軸頭に対する取付角度
および重量に関する情報を示す情報記録手段、例
えば、切欠き、ドツグ等の機械的な凹凸を有する
部材、あるいは、光学、磁気等の記録部材を設け
る一方、主軸頭のアタツチメント取付面には前記
情報記録手段の序付方を読み取る読取手段、例え
ばリミツトスイツチ、あるいは光学、磁気等のセ
ンサを設けたことを特徴とし、アタツチメントの
主軸頭への取り付けにより、情報記録手段の記録
情報を読取手段で読み取ることによつてアタツチ
メント自身に付して情報を直接読み取れるように
し、これにより指令と実際とが異なつても、ま
た、電源がオンーオフされても関係なく、常に正
確、迅速にアタツチメントの種類、取付角度等を
判別できるようにしたものである。 〔実施例〕 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。 第1図において、工作機械の主軸頭10の前面
には四角形のアタツチメント取付面11が形成さ
れている。この取付面11の中央には主軸12が
回転自在に突出されるとともに、取付面11の四
隅近傍にはアタツチメントクランプ用孔14が形
成されている。また、取付面11の一辺、図中上
辺には複数、例えば3個の作動ボタン21を有す
る読取手段としてのマルチリミツトスイツチ20
が取り付けられている。ここにおいて、3個の作
動ボタン21の各別を指称するときは、図中右か
ら21A,21B,21Cと符号を付して指称
し、これらの3個の作動ボタン21A〜21Cの
オンーオフ動作により2進3桁の情報が得られる
ようになつている。 前記主軸頭10の取付面11には、主軸頭の軸
心に対して直交する工具軸を有するアタツチメン
トとしてのアングルヘツド30が取り付け可能に
設けられている。このアングルヘツド30の後面
には、主軸頭10のアタツチメント取付面11に
対応した四角形の主軸頭取付面31が形成されて
いる。この取付面31の中央にはアタツチメント
軸回転伝達用のテーパシヤンク32が設けられ、
このシヤンク32は主軸12の中心テーパ孔13
に係合され、テーパ孔13内に設けられた図示し
ないシヤンク固定機構により主軸12に固定さ
れ、主軸12の回転が伝達されるようになつてい
る。 また、主軸頭取付面31の四隅近傍には、前記
アタツチメントクランプ用孔14に対向してそれ
ぞれアタツチメントクランプ用プルスタツド34
が設けられ、これらのプルスタツド34が各クラ
ンプ用孔14に挿入され、孔14内に設けられた
図示しないアタツチメントクランプ機構によりク
ランプされることによつてアタツチメントとして
のアングルヘツド30が主軸頭10に固定される
ようになつている。 さらに、取付面31の四辺には、アングルヘツ
ド取付時の回転中心(主軸12の回転中心と一
致)に対する同一円上であつてアタツチメント3
0の主軸頭10への取付時に前記マルチリミツト
スイツチ20の位置に対応する位置に、情報記録
手段としての切欠き41が設けられている。これ
らの四辺の切欠き41は、各辺毎に異なる形状の
切欠き41A,41B,41C,41Dとされ、
図中上辺の切欠き41Aはマルチスイツチ20の
中央の作動ボタン21Bに対応した位置が切欠か
れ、また、左辺の切欠き41Bは同右方と中央の
作動ボタン21A,21Bに、下辺の切欠き41
Cは同左方の作動ボタン21Cに、右辺の切欠き
41Dは同右方と左方の作動ボタン21A,21
Cにそれぞれ対応した位置が切欠かれている。従
つて、マルチリミツトスイツチ20が常開タイプ
のスイツチの場合は切欠き41の部分に対応した
ボタン21がオフ状態とされ、一方、常閉タイプ
のスイツチの場合はオン状態とされる。 次に、本実施例の作用につき説明する。 アタツチメントとしてのアングルヘツド30を
主軸頭10に取りつけるには、通常と同様に、テ
ーパシヤンク32を主軸12のテーパ孔13内に
挿入してクランプするとともに、各プルスタツド
34を主軸頭10の孔14に挿入してクランプす
る。このクランプにより、アングルヘツド30の
いずれかの切欠き、例えば図中上辺の切欠き41
Aがマルチリミツトスイツチ20に対向して固定
され、中央の作動ボタン21Bのみの押圧がなさ
れず、他の左右の作動ボタン21A,21Cの押
圧がなされ、この信号がマルチリミツトスイツチ
20から図示しないNC装置に出力されてアンク
ルヘツド30の当該取付角度(回転角度0度)の
取り付けが判別される。 一方、アングルヘツド30が図示より90度時計
方向(図中矢印方向)に回転されて主軸頭10に
取り付けられたとすると、今度は図中左辺の切欠
き41Bがマルチリミツトスイツチ20に対向さ
れて右方と中央の作動ボタン21A,21Bが押
圧されず、左方の作動ボタン21Cのみが押圧さ
れ、この信号によつてアングルヘツド30の90度
回転取付角度が判別される。 以下同様に、図示より180度時計方向の回転で
は切欠き41Cガマルチリミツトスイツチ20に
対向されてその信号が、270度時計方向の回転で
は切欠き41Dがマルチリミツトスイツチ20に
対向されてその信号が出力サレ、それぞれアング
ルヘツド30の180度、270度の取付角度が判別さ
れる。 前述のような本実施例によれば、アタツチメン
トとしてのアングルヘツド30の主軸頭取付面3
1に、情報記録手段としての切欠き41を設ける
一方、主軸頭10のアタツチメント取付面11に
は読取手段としてのマルチリミツトスイツチ20
を設けたから、アングルヘツド30の主軸頭10
への取り付けによつて直接その種類、主軸頭に対
する取付角度および重量に関する情報を判別する
ことができる。従つて、判別用のシーケンサ等を
必要とすることがなく、シーケンサ等による問題
点、例えば電源オフによる情報の再入力、アタツ
チメントの誤つた設置のままの取り付けによる取
付ミス、再入力時のミス等が解消できる。また、
情報記録手段も単なる切欠き41でよく、かつ、
読取手段もマルチリミツトスイツチ20でよいか
ら、全体構成を簡易化でき、かつ、安価に提供で
きる。さらに、マルチリミツトスイツチ20の作
動ボタン数を増加することにより、容易に情報量
を増大でき、多数種のアタツチメントに対応する
ことも可能である。 なお、前記実施例において、マルチリミツトス
イツチ20は3連のものを用いているから、23
8個の相異なる情報を判別できるが、切欠き41
が3つのボタン21A〜21Cに渡つて切欠かれ
ている場合は、アタツチメントとしてのアングル
ヘツド30が取り付けられていない場合と同一信
号となるため、アタツチメント取付時の判別用と
してはこの全部を切欠いた状態のものを除く7個
の情報を利用できることとなる。従つて、アング
ルヘツド30の各90度毎に異なる取付角度の信号
として4種の切欠き形状を用いても、残りの3種
を他の種類のアタツチメント用、例えば、異なる
2種の回転面板,用および主軸頭0の取付
面11をカバーするためのノーズカバー用として
利用でき、それぞれ異なる重量に対し異なる重量
補正情報を得ることができる。これを表として表
すと表−1のようになる。
[Industrial Application Fields] This invention applies to the types of attachments such as angle heads, universal heads, and rotary face plates that are attached to machine tools such as machining centers, horizontal boring machines, and plano mirrors, and the attachment angles relative to the spindle head. and a device for determining information regarding weight. [Background technology and its problems] In general, different types of attachments are used to attach to the spindle head of a machine tool depending on the processing purpose, and attachment angles to the spindle head are different. . The type of attachment or the mounting angle is determined by the worker or automatically by the attachment installation command, etc., but with the automation of machine tools, there is a tendency for the type of attachment to be automatically determined. be. By the way, when an attachment is attached to the spindle head, the spindle head is deformed by the weight of the attachment and machining errors occur, so it is necessary to perform weight correction prior to machining. This weight correction may be performed not only depending on the type of attachment but also on the mounting angle. Attachment identification is also used for attachment replacement commands, spindle rotational speed regulations, spindle extension regulations, tool design regulations, etc., so it needs to be done reliably and quickly. Discrimination of angle is not always sufficient. That is, conventionally, when an attachment is automatically attached to a spindle head, the type of attachment is determined based on a command, and weight correction regarding deflection of the spindle head is performed. Furthermore, the mounting angle of the attachment is determined based on the value stored in a sequencer, etc. that stores the previous mounting angle (indexing angle) based on an indexing command for determining the angle at which the attachment should be mounted, and this indexing command Upon completion of the process, the current indexing angle is stored in a sequencer or the like and used for the next indexing command. In this way, conventionally, at least one of the type and index angle of the currently attached attachment is stored by a sequencer, etc., so if the attachment to be attached by the attachment attachment command is different from the actual attachment, it will not be effective. .
Also, when the power is turned off, this clears the memory and may cause the memory of the current attachment type and index position to be lost, so that information must be re-entered into the storage device after the power is turned on. , there is a problem that it is complicated. [Purpose of the invention] What is the purpose of the invention? There is no need to indirectly store information regarding the type of attachment attached to the spindle head, the mounting angle to the spindle head, and the weight using a sequencer, etc., and there is no need to indirectly store information regarding the type of attachment attached to the spindle head, the mounting angle to the spindle head, and the weight, and there is a possibility that the command and the attachment actually attached may differ or the power is turned off. To provide an attachment discriminating device for a machine tool that can accurately recognize and discriminate information regarding the type of attachment, its mounting angle with respect to a spindle head, and its weight even if the attachment is attached to a spindle head. [Means and effects for solving the problems] The present invention provides an information recording means, such as a notch, a dog, etc., on the spindle head mounting surface of the attachment, indicating information regarding the type of attachment, the mounting angle with respect to the spindle head, and the weight. A member having mechanical irregularities, or an optical, magnetic, etc. recording member is provided, and a reading means for reading the ordering of the information recording means, such as a limit switch, or an optical, magnetic, etc. recording member is provided on the attachment mounting surface of the spindle head. By attaching a sensor to the spindle head of the attachment, the information recorded in the information recording means is read by the reading means, and the information can be directly read by attaching it to the attachment itself. Even if the command is different from the actual one, and regardless of whether the power is turned on or off, the type of attachment, mounting angle, etc. can always be accurately and quickly determined. [Example] Hereinafter, an example of the present invention will be described based on the drawings. In FIG. 1, a rectangular attachment mounting surface 11 is formed on the front surface of a spindle head 10 of a machine tool. A main shaft 12 is rotatably protruded from the center of the mounting surface 11, and attachment clamp holes 14 are formed near the four corners of the mounting surface 11. Also, a multi-limit switch 20 as a reading means has a plurality of, for example, three, operation buttons 21 on one side of the mounting surface 11, the upper side in the figure.
is installed. Here, when specifying each of the three actuation buttons 21, they are designated by numerals 21A, 21B, and 21C from the right in the figure, and the on-off operation of these three actuation buttons 21A to 21C It is now possible to obtain 3-digit binary information. An angle head 30 serving as an attachment having a tool axis perpendicular to the axis of the spindle head is mounted on the mounting surface 11 of the spindle head 10 so as to be attachable thereto. A rectangular spindle head mounting surface 31 corresponding to the attachment mounting surface 11 of the spindle head 10 is formed on the rear surface of the angle head 30. A tapered shank 32 for transmitting attachment shaft rotation is provided at the center of this mounting surface 31.
This shank 32 is connected to the central tapered hole 13 of the main shaft 12.
is engaged with the main shaft 12 and fixed to the main shaft 12 by a shank fixing mechanism (not shown) provided in the tapered hole 13, so that the rotation of the main shaft 12 is transmitted. Further, near the four corners of the spindle head mounting surface 31, there are pull studs 34 for attachment clamps, respectively, facing the attachment clamp holes 14.
These pull studs 34 are inserted into each clamp hole 14 and clamped by an attachment clamp mechanism (not shown) provided in the hole 14, so that the angle head 30 as an attachment is attached to the spindle head 10. It is becoming fixed. Furthermore, the four sides of the mounting surface 31 are on the same circle with respect to the rotation center (coinciding with the rotation center of the main shaft 12) when the angle head is mounted, and the attachment 3
A notch 41 serving as an information recording means is provided at a position corresponding to the position of the multi-limit switch 20 when it is attached to the spindle head 10 of the multi-limit switch 20. These four side notches 41 have different shapes on each side, 41A, 41B, 41C, 41D,
In the figure, the notch 41A on the upper side corresponds to the center activation button 21B of the multi-switch 20, and the notch 41B on the left side corresponds to the right and center activation buttons 21A, 21B.
C is the left activation button 21C, and the notch 41D on the right side is the same right and left activation button 21A, 21.
The positions corresponding to C are cut out. Therefore, when the multi-limit switch 20 is a normally open type switch, the button 21 corresponding to the notch 41 is turned off, whereas when it is a normally closed type switch, it is turned on. Next, the operation of this embodiment will be explained. To attach the angle head 30 as an attachment to the spindle head 10, as usual, insert the taper shank 32 into the taper hole 13 of the spindle 12 and clamp it, and insert each pull stud 34 into the hole 14 of the spindle head 10. and clamp. With this clamp, any notch of the angle head 30, for example, the notch 41 on the upper side in the figure.
A is fixed facing the multi-limit switch 20, and only the central activation button 21B is not pressed, but the other left and right activation buttons 21A and 21C are pressed, and this signal is sent from the multi-limit switch 20 as shown in the figure. It is output to the NC device that does not operate, and determines whether the ankle head 30 is installed at the relevant installation angle (rotation angle 0 degrees). On the other hand, if the angle head 30 is rotated 90 degrees clockwise (in the direction of the arrow in the figure) and attached to the spindle head 10, then the notch 41B on the left side in the figure is opposed to the multi-limit switch 20. The right and center actuation buttons 21A and 21B are not pressed, and only the left actuation button 21C is pressed, and the 90 degree rotational mounting angle of the angle head 30 is determined based on this signal. Similarly, when rotating 180 degrees clockwise from the illustration, the notch 41C faces the multi-limit switch 20 and receives its signal, and when rotating 270 degrees clockwise, the notch 41D faces the multi-limit switch 20 and receives the signal. When the signal is output, the mounting angles of the angle head 30 of 180 degrees and 270 degrees are determined, respectively. According to this embodiment as described above, the spindle head mounting surface 3 of the angle head 30 as an attachment
1 is provided with a notch 41 as an information recording means, while a multi-limit switch 20 as a reading means is provided on the attachment mounting surface 11 of the spindle head 10.
Since the spindle head 10 of the angle head 30 is
Information regarding its type, attachment angle to the spindle head, and weight can be directly determined by its attachment to the spindle head. Therefore, there is no need for a sequencer, etc. for discrimination, and problems caused by sequencers, such as re-entering information due to power off, installation mistakes due to incorrectly installed attachments, mistakes when re-entering, etc. can be avoided. can be resolved. Also,
The information recording means may also be a simple notch 41, and
Since the reading means may also be the multi-limit switch 20, the overall configuration can be simplified and provided at low cost. Furthermore, by increasing the number of actuation buttons on the multi-limit switch 20, the amount of information can be easily increased, and it is also possible to accommodate many types of attachments. In the above embodiment, the multi-limit switch 20 has three sets, so 2 3 =
Eight different pieces of information can be distinguished, but the notch 41
If the button is cut out across the three buttons 21A to 21C, the signal will be the same as when the angle head 30 as an attachment is not attached, so for identification purposes when the attachment is attached, it is best to cut out the entire button. This means that seven pieces of information can be used, excluding the following. Therefore, even if four types of notches are used as signals for different mounting angles for each 90 degree angle head 30, the remaining three types can be used for other types of attachments, for example, two different types of rotating face plates, It can be used as a nose cover to cover the mounting surface 11 of the spindle head 0, and different weight correction information can be obtained for different weights. If this is expressed as a table, it will look like Table-1.

【表】【table】

〔考案の効果〕[Effect of idea]

上述のように本考案によれば、アタツチメント
の種類、主軸頭に対する取付角度および重量に関
する情報を現在の取付状態等の経歴に関係なく判
別できるという効果がある。
As described above, the present invention has the advantage that information regarding the type of attachment, the attachment angle with respect to the spindle head, and the weight can be determined regardless of the history of the attachment, such as the current attachment state.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of the drawing]

第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は本考案の他の実施例における割り出しシーケ
ンスを示すフロー図である。 10……主軸頭、11……アタツチメント取付
面、12……主軸、20……読取手段としてのマ
ルチリミツトスイツチ、21……作動ボタン、3
0……アタツチメントとしてのアングルヘツド、
31……主軸頭取付面、41……情報記録手段と
しての切欠き。
Fig. 1 is a perspective view showing one embodiment of the present invention;
The figure is a flow diagram showing the indexing sequence in another embodiment of the present invention. 10... Spindle head, 11... Attachment mounting surface, 12... Main shaft, 20... Multi-limit switch as reading means, 21... Operation button, 3
0...Angle head as an attachment,
31... Spindle head mounting surface, 41... Notch as information recording means.

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】[Scope of utility model registration request] 主軸頭に取り付けられ、その主軸頭の軸心に対
して直交する工具軸を有するアタツチメントを含
む各種のアタツチメントを判別する工作機械のア
タツチメント判別装置であつて、前記工具軸を有
するアタツチメントの主軸頭取付面に設けられそ
のアタツチメントの種類、主軸頭に対する取付角
度および重量に関する情報を示す情報記録手段
と、主軸頭のアタツチメント取付面に設けられ前
記情報記録手段の内容を読み取る読取手段とを備
え、前記情報記録手段はアタツチメントの主軸頭
取付面の四辺に90°毎に設けられるとともに、そ
れぞれがアタツチメントの取付時に前記読取手段
に対応して配置されていることを特徴とする工作
機械のアタツチメント判別装置。
An attachment discriminating device for a machine tool that discriminates various attachments including an attachment that is attached to a spindle head and has a tool axis orthogonal to the axis of the spindle head, the attachment discriminating device for attaching the attachment to the spindle head that has the tool axis. Information recording means provided on the surface of the spindle head and indicating information regarding the type of attachment, attachment angle to the spindle head, and weight, and reading means provided on the attachment mounting surface of the spindle head for reading the contents of the information recording means, An attachment discriminating device for a machine tool, characterized in that recording means are provided every 90 degrees on four sides of a spindle head mounting surface of an attachment, and each recording means is arranged corresponding to the reading means when the attachment is attached.
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