JPH0532921B2 - - Google Patents
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- JPH0532921B2 JPH0532921B2 JP59275013A JP27501384A JPH0532921B2 JP H0532921 B2 JPH0532921 B2 JP H0532921B2 JP 59275013 A JP59275013 A JP 59275013A JP 27501384 A JP27501384 A JP 27501384A JP H0532921 B2 JPH0532921 B2 JP H0532921B2
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- monitoring device
- gimbal
- vehicle
- ship
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- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 41
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 29
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D11/00—Component parts of measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
- G01D11/30—Supports specially adapted for an instrument; Supports specially adapted for a set of instruments
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/125—Means for positioning
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q3/00—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
- H01Q3/02—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system using mechanical movement of antenna or antenna system as a whole
- H01Q3/08—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system using mechanical movement of antenna or antenna system as a whole for varying two co-ordinates of the orientation
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両又は船舶用ジンバル装置により
直交2軸の周りで傾動し得るようプラツトホーム
を支持して具え、このプラツトホーム上に上記直
交2軸の交点を通る軸線周りで回転し得るよう取
付けた車両用又は船舶用監視装置に関するもので
ある。
直交2軸の周りで傾動し得るようプラツトホーム
を支持して具え、このプラツトホーム上に上記直
交2軸の交点を通る軸線周りで回転し得るよう取
付けた車両用又は船舶用監視装置に関するもので
ある。
(従来の技術)
この種監視装置は種々のものが知られている
が、大抵は、プラツトホームをジンバル装置の2
軸周りに傾動させて位置決めするためのジンバル
傾動機構が減速機付きの電動モータで構成され、
このモータを車両又は船舶に固定した外側ジンバ
ル又はヨーク上に固設し、内側ジンバルに駆動結
合して装備するものであり、又監視装置の回転駆
動機構がプラツトホームに取付けられていた。
が、大抵は、プラツトホームをジンバル装置の2
軸周りに傾動させて位置決めするためのジンバル
傾動機構が減速機付きの電動モータで構成され、
このモータを車両又は船舶に固定した外側ジンバ
ル又はヨーク上に固設し、内側ジンバルに駆動結
合して装備するものであり、又監視装置の回転駆
動機構がプラツトホームに取付けられていた。
(発明が解決しようとする課題)
このため、上記ジンバル傾動機構が全体的にジ
ンバル装置と同レベル位置になるのを免れず、又
上記回転駆動機構もジンバル装置と同レベル位置
になること必至で、両機構が全て高位置に集中し
ていた。従つて、従来はこの高位置が災いして、
車両又は船舶上の高位置に監視装置を取付ける必
要がある場合に、車両又は船舶の重心が極端に高
くなる欠点があつた。
ンバル装置と同レベル位置になるのを免れず、又
上記回転駆動機構もジンバル装置と同レベル位置
になること必至で、両機構が全て高位置に集中し
ていた。従つて、従来はこの高位置が災いして、
車両又は船舶上の高位置に監視装置を取付ける必
要がある場合に、車両又は船舶の重心が極端に高
くなる欠点があつた。
本発明は、上記傾動機構及び回転駆動機構の特
異な配置により、上記の問題を解消することを目
的とする。
異な配置により、上記の問題を解消することを目
的とする。
(課題を解決するための手段)
この目的のため本発明監視装置は、プラツトホ
ームを上記直交2軸の周りで傾動させて位置決め
する2個のリニヤアクチユエータを夫々、プラツ
トホームと、前記ジンバル装置よりも低レベルに
位置する車両又は船舶の部位との間に架設し、上
記直交2軸の交点に位置させた自在継手を介しプ
ラツトホーム上の監視装置に回転駆動機構を結合
し、この回転駆動機構を、前記ジンバル装置より
も低レベルに位置する車両又は船舶の部位に直接
載置したものである。
ームを上記直交2軸の周りで傾動させて位置決め
する2個のリニヤアクチユエータを夫々、プラツ
トホームと、前記ジンバル装置よりも低レベルに
位置する車両又は船舶の部位との間に架設し、上
記直交2軸の交点に位置させた自在継手を介しプ
ラツトホーム上の監視装置に回転駆動機構を結合
し、この回転駆動機構を、前記ジンバル装置より
も低レベルに位置する車両又は船舶の部位に直接
載置したものである。
(作用)
本発明によれば、プラツトホーム傾動用駆動機
構であるリニヤアクチユエータ及び監視装置用回
転駆動機構の双方を直接車両又は船舶に取付ける
ため、当該取付けの位置をジンバル装置よりも低
レベルに位置する車両又は船舶の部位とすること
で、これら両機構が全て高位置に集中するのを回
避して、低レベルに持ち来たすことができる。従
つて監視装置を車両又は船舶の高位置に取付ける
場合でも、車両又は船舶の重心が極端に高くなつ
て不安定になるのを軽減することができる。
構であるリニヤアクチユエータ及び監視装置用回
転駆動機構の双方を直接車両又は船舶に取付ける
ため、当該取付けの位置をジンバル装置よりも低
レベルに位置する車両又は船舶の部位とすること
で、これら両機構が全て高位置に集中するのを回
避して、低レベルに持ち来たすことができる。従
つて監視装置を車両又は船舶の高位置に取付ける
場合でも、車両又は船舶の重心が極端に高くなつ
て不安定になるのを軽減することができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明監視装置の一実施例を示し、本
例の構成において、ジンバル装置1は第2図に分
解して明示する如く、車両又は船舶上に固着した
ヨーク(外側シンバル)2と、内側ジンバル3と
を具える。内側ジンバル3はヨーク2内で軸線
AA′の周りに回動自在とする。ジンバル装置1に
は更にプラツトホーム4を支持して設ける。この
プラツトホーム4を上記軸線AA′の周りでは内側
ジンバル3と一体的に回動するようになすも、軸
線BB′の周りには内側ジンバル3に対し相対回動
可能に取付ける。なお、ジンバル装置1の2軸は
同一平面内に配して相互に直交させる。以上によ
り、プラツトホーム4はこれら2軸の周りに回動
させて予定の基準位置、例えば水平面内に移動さ
せ、この位置に保つことができる。レーダーアン
テナで構成するを可とする監視装置5を、プラツ
トホーム4上でこれに対し直角な軸線6の周りに
回動自在とする。プラツトホーム4上には、上記
レーダ音アンテナの代わりに光電監視装置を支持
してもよい。
例の構成において、ジンバル装置1は第2図に分
解して明示する如く、車両又は船舶上に固着した
ヨーク(外側シンバル)2と、内側ジンバル3と
を具える。内側ジンバル3はヨーク2内で軸線
AA′の周りに回動自在とする。ジンバル装置1に
は更にプラツトホーム4を支持して設ける。この
プラツトホーム4を上記軸線AA′の周りでは内側
ジンバル3と一体的に回動するようになすも、軸
線BB′の周りには内側ジンバル3に対し相対回動
可能に取付ける。なお、ジンバル装置1の2軸は
同一平面内に配して相互に直交させる。以上によ
り、プラツトホーム4はこれら2軸の周りに回動
させて予定の基準位置、例えば水平面内に移動さ
せ、この位置に保つことができる。レーダーアン
テナで構成するを可とする監視装置5を、プラツ
トホーム4上でこれに対し直角な軸線6の周りに
回動自在とする。プラツトホーム4上には、上記
レーダ音アンテナの代わりに光電監視装置を支持
してもよい。
本例においては、プラツトホーム4をジンバル
装置1の直交軸線AA′及びBB′周りに回動させて
位置決めするジンバル傾動機構を、2個のリニヤ
アクチユエータ7(第1図では図面直角方向に重
なつているため一方のみが見えている)で構成す
る。但しこれらリニヤアクチユエータ7は、取付
構部位及び取付構造を含めて、以下の如く全く同
じものとする。
装置1の直交軸線AA′及びBB′周りに回動させて
位置決めするジンバル傾動機構を、2個のリニヤ
アクチユエータ7(第1図では図面直角方向に重
なつているため一方のみが見えている)で構成す
る。但しこれらリニヤアクチユエータ7は、取付
構部位及び取付構造を含めて、以下の如く全く同
じものとする。
両リニヤアクチユエータ7の上端を夫々プラツ
トホーム4に連結するために、該プラツトホーム
4に一体的に第2図に示す如くAA′軸線方向一側
方へ延在する2個のアーム4a,4bを並設す
る。一方のアーム4aの遊端にリニヤアクチユエ
ータ7のうち一方のリニヤアクチユエータの上端
を、BB′軸線に平行なCC′軸線周りに回動自在に
連結し、他方のアーム4bの遊端に他方のリニヤ
アクチユエータの上端をCC′軸線周りに回動自在
に連結する。なお、両リニヤアクチユエータ7の
下端を夫々第1図に示すように、車両又は船舶上
におけるヨーク2の取付部位31よりも低レベル
に位置する車両又は船舶の部位32に連節する。
トホーム4に連結するために、該プラツトホーム
4に一体的に第2図に示す如くAA′軸線方向一側
方へ延在する2個のアーム4a,4bを並設す
る。一方のアーム4aの遊端にリニヤアクチユエ
ータ7のうち一方のリニヤアクチユエータの上端
を、BB′軸線に平行なCC′軸線周りに回動自在に
連結し、他方のアーム4bの遊端に他方のリニヤ
アクチユエータの上端をCC′軸線周りに回動自在
に連結する。なお、両リニヤアクチユエータ7の
下端を夫々第1図に示すように、車両又は船舶上
におけるヨーク2の取付部位31よりも低レベル
に位置する車両又は船舶の部位32に連節する。
かくて、両リニヤアクチユエータ7は、上端を
プラツトホームに連結されるも、下端は、ジンバ
ル装置1よりも低レベルに位置する車両又は船舶
上の部位32に連節されることとなり、当該アク
チユエータ下端の連節部位に起因してジンバル傾
動機構の重量を大半はジンバル装置1よりも低レ
ベルに位置させることができる。よつて、監視装
置5を車両又は船舶の高位置に取付ける必要があ
つて、ジンバル装置1が高位置になる場合でも、
ジンバル傾動装置の上記低レベルは車両又は船舶
の重心が極端に高くなるのを防止し得る。
プラツトホームに連結されるも、下端は、ジンバ
ル装置1よりも低レベルに位置する車両又は船舶
上の部位32に連節されることとなり、当該アク
チユエータ下端の連節部位に起因してジンバル傾
動機構の重量を大半はジンバル装置1よりも低レ
ベルに位置させることができる。よつて、監視装
置5を車両又は船舶の高位置に取付ける必要があ
つて、ジンバル装置1が高位置になる場合でも、
ジンバル傾動装置の上記低レベルは車両又は船舶
の重心が極端に高くなるのを防止し得る。
次に、上記ジンバル傾動機構の作用を説明す
る。プラツトホーム4をBB′軸線の周りに回動さ
せるに当つては、該プラツトホーム4のアーム4
a,4bに連結した両リニヤアクチユエータ7を
共に伸長動作又は収縮動作させ、これにより両ア
ーム4a,4bの遊端を夫々第2図中矢印D,E
方向に同期して同方向に上下動させる。これによ
りプラツトホーム4は単独でBB′軸線周りに回動
される。
る。プラツトホーム4をBB′軸線の周りに回動さ
せるに当つては、該プラツトホーム4のアーム4
a,4bに連結した両リニヤアクチユエータ7を
共に伸長動作又は収縮動作させ、これにより両ア
ーム4a,4bの遊端を夫々第2図中矢印D,E
方向に同期して同方向に上下動させる。これによ
りプラツトホーム4は単独でBB′軸線周りに回動
される。
プラツトホーム4をAA′軸線周りに回動させる
に当つては、アーム4a,4bに連結した両リニ
ヤアクチユエータ7のうち、一方を伸長動作さ
せ、他方を収縮動作させることにより、対応する
アーム4a,4bの遊端を相互に逆向きに上下動
させる。これによりプラツトホーム4は内側ジン
バル3をともなつてAA′軸線周りに回動される。
に当つては、アーム4a,4bに連結した両リニ
ヤアクチユエータ7のうち、一方を伸長動作さ
せ、他方を収縮動作させることにより、対応する
アーム4a,4bの遊端を相互に逆向きに上下動
させる。これによりプラツトホーム4は内側ジン
バル3をともなつてAA′軸線周りに回動される。
上記2個のリニヤアクチユエータ7は周知の方
法でサーボ制御して個々に伸縮動作させ、これら
リニヤアクチユエータの伸縮動作によりプラツト
ホーム4を互いに直交するAA′軸線及びBB′軸線
周りに回動させて、ジヤイロにより決定された予
定の基準位置、特に水平面内に持ち来たし、この
位置に保つことができる。
法でサーボ制御して個々に伸縮動作させ、これら
リニヤアクチユエータの伸縮動作によりプラツト
ホーム4を互いに直交するAA′軸線及びBB′軸線
周りに回動させて、ジヤイロにより決定された予
定の基準位置、特に水平面内に持ち来たし、この
位置に保つことができる。
アンテナ等の監視装置5は、プラツトホーム4
上でこれに対し直角な軸線6の周りに回動駆動し
得るようにするために、第3図の如く該監視装置
の枠17をベアリング18によりプラツトホーム
4の中心孔内に軸承する。そして、監視装置5用
の回転駆動機構8を第1図の如く、車両又は船舶
上のヨーク取付部位31の真下でこれよりもでき
るだけ下方レベルにある車両又は船舶の部位33
に取着する。該機構8は上方に突出する出力軸と
しての中空回転軸9を有し、この軸9の上端を第
3図の如くヨーク2の底部に貫通してヨーク2内
に侵入させると共に、当該貫通部でベアリング1
6によりヨーク2に回転自在に軸承する。
上でこれに対し直角な軸線6の周りに回動駆動し
得るようにするために、第3図の如く該監視装置
の枠17をベアリング18によりプラツトホーム
4の中心孔内に軸承する。そして、監視装置5用
の回転駆動機構8を第1図の如く、車両又は船舶
上のヨーク取付部位31の真下でこれよりもでき
るだけ下方レベルにある車両又は船舶の部位33
に取着する。該機構8は上方に突出する出力軸と
しての中空回転軸9を有し、この軸9の上端を第
3図の如くヨーク2の底部に貫通してヨーク2内
に侵入させると共に、当該貫通部でベアリング1
6によりヨーク2に回転自在に軸承する。
そして、第3図に示すように、ベアリング15
を介してプラツトホーム4をBB′軸線周りに回動
自在に支持する内側ベアリング3内に自在継手1
0を配置し、この自在継手10を詳しくはその中
心が軸線AA′及びBB′の交点Oに一致するよう位
置させる。自在継手10は上方のユニバーサルジ
ヨイント19と、下方のユニバーサルジヨイント
20と、これらユニバーサルジヨイント間を結合
する長手方向に変形可能な結合片21とよりなる
周知のものとし、上方のユニバーサルジヨイント
19を監視装置枠17の下端に、又下方のユニバ
ーサルジヨイント20を中空回転軸9の上端に
夫々結着する。かくて自在継手10は、プラツト
ホーム4のAA′及びBB′軸線周りにおける傾動に
影響されることなく、機構8から軸9の回転を枠
17、従つて監視装置5(第1図参照)に伝達
し、これをジンバル装置1に対し相対的に、
AA′及びBB′軸線の交点Oを通り、これら軸線を
含む面に直角な軸線6の周りに回転駆動すること
ができる。
を介してプラツトホーム4をBB′軸線周りに回動
自在に支持する内側ベアリング3内に自在継手1
0を配置し、この自在継手10を詳しくはその中
心が軸線AA′及びBB′の交点Oに一致するよう位
置させる。自在継手10は上方のユニバーサルジ
ヨイント19と、下方のユニバーサルジヨイント
20と、これらユニバーサルジヨイント間を結合
する長手方向に変形可能な結合片21とよりなる
周知のものとし、上方のユニバーサルジヨイント
19を監視装置枠17の下端に、又下方のユニバ
ーサルジヨイント20を中空回転軸9の上端に
夫々結着する。かくて自在継手10は、プラツト
ホーム4のAA′及びBB′軸線周りにおける傾動に
影響されることなく、機構8から軸9の回転を枠
17、従つて監視装置5(第1図参照)に伝達
し、これをジンバル装置1に対し相対的に、
AA′及びBB′軸線の交点Oを通り、これら軸線を
含む面に直角な軸線6の周りに回転駆動すること
ができる。
前述した如くにレーダーアンテナを可とする監
視装置5と、車両又は船舶のできるだけ低レベル
部位34(第1図参照)に直接取付けた送受ユニ
ツト11との間でアンテナ送受信号としての無線
周波数エネルギーを受渡すための伝送経路を次に
説明する。
視装置5と、車両又は船舶のできるだけ低レベル
部位34(第1図参照)に直接取付けた送受ユニ
ツト11との間でアンテナ送受信号としての無線
周波数エネルギーを受渡すための伝送経路を次に
説明する。
この伝送経路は導波管チヤンネルとし、送受ユ
ニツト11から監視装置5に至る一連の導波管1
2を主たる構成要素とする。但し、送受ユニツト
11が固定であるのに対し、監視装置5が軸9に
より回転駆動されることから、両者間の相対回転
を逃げる部分が導波管12上に必要であることに
鑑み、送受ユニツト11及び監視装置回転駆動機
構8間における導波管12の部分に第1図に示す
如くロータリカプラ13を介挿する。送受ユニツ
ト11から遠い導波管12の部分は中空回転軸9
の中空孔に挿通して監視装置5に向かわせ、その
後第3図の如く中空固定軸9の上端側面開口22
より内側ジンバル3内に引出す。
ニツト11から監視装置5に至る一連の導波管1
2を主たる構成要素とする。但し、送受ユニツト
11が固定であるのに対し、監視装置5が軸9に
より回転駆動されることから、両者間の相対回転
を逃げる部分が導波管12上に必要であることに
鑑み、送受ユニツト11及び監視装置回転駆動機
構8間における導波管12の部分に第1図に示す
如くロータリカプラ13を介挿する。送受ユニツ
ト11から遠い導波管12の部分は中空回転軸9
の中空孔に挿通して監視装置5に向かわせ、その
後第3図の如く中空固定軸9の上端側面開口22
より内側ジンバル3内に引出す。
ところで、監視装置5(枠17)を回転自在に
支持したプラツトホーム4が前述した通り、直交
するAA′およびBB′軸線周りに傾動することか
ら、監視装置5から延在する導波管12の部分
と、中空回転軸9の開口22から引出された導波
管12の部分とは、プラツトホーム4の上記傾動
を吸収するものである必要があり、このためにこ
れら両導波管部分間を第4図に明示する自在式導
波管カプラ14により相互に接続する。
支持したプラツトホーム4が前述した通り、直交
するAA′およびBB′軸線周りに傾動することか
ら、監視装置5から延在する導波管12の部分
と、中空回転軸9の開口22から引出された導波
管12の部分とは、プラツトホーム4の上記傾動
を吸収するものである必要があり、このためにこ
れら両導波管部分間を第4図に明示する自在式導
波管カプラ14により相互に接続する。
この導波管カプラ14はAA′及びBB′軸線周り
の交点Oにおける自在継手10(第3図参照)を
バイパスして導波管12を監視装置5に至らしめ
ることをも可能にするもので、BB′軸線上に配し
た回転カプラ23と、AA′軸線上に配した回転カ
プラ24と、これら回転カプラ23,24の対応
端子間を接続する導波管部分25とを具え、導波
管部分25には可撓部26を設定する。なお、回
転カプラ23の他方の端子には中空回転軸9から
引出した導波管12の端部を接続し、回転カプラ
24の他方の端子には監視装置5から延在する導
波管12の端部を接続する。
の交点Oにおける自在継手10(第3図参照)を
バイパスして導波管12を監視装置5に至らしめ
ることをも可能にするもので、BB′軸線上に配し
た回転カプラ23と、AA′軸線上に配した回転カ
プラ24と、これら回転カプラ23,24の対応
端子間を接続する導波管部分25とを具え、導波
管部分25には可撓部26を設定する。なお、回
転カプラ23の他方の端子には中空回転軸9から
引出した導波管12の端部を接続し、回転カプラ
24の他方の端子には監視装置5から延在する導
波管12の端部を接続する。
かくて、第4図の導波管カプラ14は監視装置
5と共に軸線6の周りに回転されるが、プラツト
ホーム4によるBB′軸線周りの傾動時はこれにと
もなう導波管12の捩じれを回転カプラ23の両
端子間における相対回転及び可撓部26の撓みに
より防止することができ、プラツトホーム4によ
るAA′軸線周りにおける傾動時はこれにともなう
導波管12の捩れを回転カプラ24の両端子間に
おける相対回転及び可撓部26の撓みにより防止
することができ、導波管12の切損を防止し得
る。
5と共に軸線6の周りに回転されるが、プラツト
ホーム4によるBB′軸線周りの傾動時はこれにと
もなう導波管12の捩じれを回転カプラ23の両
端子間における相対回転及び可撓部26の撓みに
より防止することができ、プラツトホーム4によ
るAA′軸線周りにおける傾動時はこれにともなう
導波管12の捩れを回転カプラ24の両端子間に
おける相対回転及び可撓部26の撓みにより防止
することができ、導波管12の切損を防止し得
る。
(発明の効果)
かくして本発明の監視装置は上述の如く、
プラツトホーム4を直交ジンバル軸線AA′,
BB′周りに回動させて位置決めするジンバル傾動
機構を2個のリニヤアクチユエータ7で構成し、
これらを一端はプラツトホーム4に架設するも、
他端はジンバル装置1よりも低レベルに位置する
車両又は船舶の部位32に架設したから、 従来のようにジンバル傾動機構を、ヨーク上に
固設した減速機付きの電動モータで構成し、これ
を内側ジンバルに駆動結合した構成を採用する結
果、機構全体がジンバル装置と同レベルになつて
いたのに較べ、 リニヤアクチユエータ7の上記他端の低レベル
架設位置(車両又は船舶に直接架設する事実)に
起因して、ジンバル傾動機構の少なくとも相当部
分をジンバル装置により低レベルに位置させるこ
とができる。よつて、監視装置5を車両又は船舶
の高位置に取付ける必要があつてジンバル装置1
が高位置になる場合でも、ジンバル傾動機構が大
きく車両又は船舶の重心を高くしてしまうような
不安定を軽減することができる。
BB′周りに回動させて位置決めするジンバル傾動
機構を2個のリニヤアクチユエータ7で構成し、
これらを一端はプラツトホーム4に架設するも、
他端はジンバル装置1よりも低レベルに位置する
車両又は船舶の部位32に架設したから、 従来のようにジンバル傾動機構を、ヨーク上に
固設した減速機付きの電動モータで構成し、これ
を内側ジンバルに駆動結合した構成を採用する結
果、機構全体がジンバル装置と同レベルになつて
いたのに較べ、 リニヤアクチユエータ7の上記他端の低レベル
架設位置(車両又は船舶に直接架設する事実)に
起因して、ジンバル傾動機構の少なくとも相当部
分をジンバル装置により低レベルに位置させるこ
とができる。よつて、監視装置5を車両又は船舶
の高位置に取付ける必要があつてジンバル装置1
が高位置になる場合でも、ジンバル傾動機構が大
きく車両又は船舶の重心を高くしてしまうような
不安定を軽減することができる。
又、上記ジンバル傾動機構に加えて監視装置5
の回転駆動機構8も、従来のようにプラツトホー
ム4上に取付けるのでなく、車両又は船舶に直接
取付け、この取付け位置をジンバル装置1よりも
低レベルに位置する車両又は船舶の部位33とし
たから、この点でも、監視装置5(ジンバル装置
1)の取付位置に関係なく、監視装置用回転駆動
機構8を低レベルに保ち、これが車両又は船舶の
重心を高くする不安定を解消することができる。
の回転駆動機構8も、従来のようにプラツトホー
ム4上に取付けるのでなく、車両又は船舶に直接
取付け、この取付け位置をジンバル装置1よりも
低レベルに位置する車両又は船舶の部位33とし
たから、この点でも、監視装置5(ジンバル装置
1)の取付位置に関係なく、監視装置用回転駆動
機構8を低レベルに保ち、これが車両又は船舶の
重心を高くする不安定を解消することができる。
第1図は本発明監視装置の一実施例を示す側面
図、第2図は同じくそのジンバル装置を示す分解
斜視図、第3図は同じくそのBB′軸線を含む面に
おける縦断面図、第4図は第1図の装置をレーダ
ーアンテナ式監視装置に用いる場合の導波管カプ
ラを示す斜視図である。 1……ジンバル装置、2……ヨーク(外側ジン
バル)、3……内側ジンバル、4……プラツトホ
ーム、5……レーダーアンテナ(監視装置)、7
……リニヤアクチユエータ、8……監視装置用回
転駆動機構、9……回転軸、10……自在継手、
11……送受ユニツト、12……導波管、13…
…ロータリカプラ、14……導波管カプラ、1
5,16,18……ベアリング、17……監視装
置枠、19,20……ユニバーサルジヨイント、
21……変形結合片、23,24……回転カプ
ラ、25……導波管部分、26……導波管可撓
部。
図、第2図は同じくそのジンバル装置を示す分解
斜視図、第3図は同じくそのBB′軸線を含む面に
おける縦断面図、第4図は第1図の装置をレーダ
ーアンテナ式監視装置に用いる場合の導波管カプ
ラを示す斜視図である。 1……ジンバル装置、2……ヨーク(外側ジン
バル)、3……内側ジンバル、4……プラツトホ
ーム、5……レーダーアンテナ(監視装置)、7
……リニヤアクチユエータ、8……監視装置用回
転駆動機構、9……回転軸、10……自在継手、
11……送受ユニツト、12……導波管、13…
…ロータリカプラ、14……導波管カプラ、1
5,16,18……ベアリング、17……監視装
置枠、19,20……ユニバーサルジヨイント、
21……変形結合片、23,24……回転カプ
ラ、25……導波管部分、26……導波管可撓
部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車両又は船舶用ジンバル装置により直交2軸
の周りで傾動し得るようプラツトホームを支持し
て具え、このプラツトホーム上に前記直交2軸の
交点を通る軸線周りで回転し得るよう取付けた車
両用又は船舶用監視装置において、 前記プラツトホームを前記直交2軸の周りで傾
動させて位置決めする2個のリニヤアクチユエー
タを夫々、該プラツトホームと、前記ジンバル装
置よりも低レベルに位置する車両又は船舶の部位
との間に架設し、 前記直交2軸の交点に位置させた自在継手を介
し前記プラツトホーム上の監視装置に回転駆動機
構を結合し、 この回転駆動機構を、前記ジンバル装置よりも
低レベルに位置する車両又は船舶の部位に直接載
置したことを特徴とする監視装置。 2 監視装置をレーダーアンテナとし、車両又は
船舶に取付けた送受ユニツト及びレーダーアンテ
ナ間で無線周波数エネルギーを伝送するための導
波管チヤンネル内に自在式導波管カプラを設け、
導波管カプラの直交軸線をジンバル装置の直交2
軸に一致させた特許請求の範囲第1項記載の監視
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8400008 | 1984-01-03 | ||
NL8400008A NL8400008A (nl) | 1984-01-03 | 1984-01-03 | Opstelling voor een rondzoekapparaat. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60160205A JPS60160205A (ja) | 1985-08-21 |
JPH0532921B2 true JPH0532921B2 (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=19843269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59275013A Granted JPS60160205A (ja) | 1984-01-03 | 1984-12-28 | 監視装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4647939A (ja) |
EP (1) | EP0147900B1 (ja) |
JP (1) | JPS60160205A (ja) |
AU (1) | AU563180B2 (ja) |
CA (1) | CA1225148A (ja) |
DE (1) | DE3476949D1 (ja) |
NL (1) | NL8400008A (ja) |
NO (1) | NO165567C (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CA2249740A1 (en) * | 1996-03-14 | 1997-09-18 | Pates Technology Patentverwertungsgesellschaft Fur Satelliten Und Moderne Informationstechnologien Mbh | Swivelling device |
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EP2332209B1 (de) | 2008-10-10 | 2015-12-16 | Thales Suisse SA | Stabilisierung eines mastes für fahrzeuge und schiffe |
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-
1984
- 1984-01-03 NL NL8400008A patent/NL8400008A/nl not_active Application Discontinuation
- 1984-12-11 AU AU36508/84A patent/AU563180B2/en not_active Ceased
- 1984-12-18 DE DE8484201900T patent/DE3476949D1/de not_active Expired
- 1984-12-18 NO NO845093A patent/NO165567C/no not_active IP Right Cessation
- 1984-12-18 EP EP84201900A patent/EP0147900B1/en not_active Expired
- 1984-12-18 US US06/683,093 patent/US4647939A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-12-19 CA CA000470487A patent/CA1225148A/en not_active Expired
- 1984-12-28 JP JP59275013A patent/JPS60160205A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56100310A (en) * | 1980-01-14 | 1981-08-12 | Toshiba Corp | Stabilizer for device supporting stand |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1225148A (en) | 1987-08-04 |
NO845093L (no) | 1985-07-04 |
EP0147900A2 (en) | 1985-07-10 |
US4647939A (en) | 1987-03-03 |
NL8400008A (nl) | 1985-08-01 |
AU563180B2 (en) | 1987-07-02 |
EP0147900A3 (en) | 1985-08-14 |
JPS60160205A (ja) | 1985-08-21 |
DE3476949D1 (en) | 1989-04-06 |
EP0147900B1 (en) | 1989-03-01 |
AU3650884A (en) | 1985-07-11 |
NO165567B (no) | 1990-11-19 |
NO165567C (no) | 1991-02-27 |
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