JPH05328669A - 液冷形回転電機 - Google Patents

液冷形回転電機

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JPH05328669A
JPH05328669A JP4148991A JP14899192A JPH05328669A JP H05328669 A JPH05328669 A JP H05328669A JP 4148991 A JP4148991 A JP 4148991A JP 14899192 A JP14899192 A JP 14899192A JP H05328669 A JPH05328669 A JP H05328669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator core
coolant
core
liquid
air gap
Prior art date
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Pending
Application number
JP4148991A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Ide
信博 井手
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH05328669A publication Critical patent/JPH05328669A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷媒液による固定子鉄心およびくさびの摩耗
を防止しながら固定子鉄心の冷却効果を高め、また、固
定子鉄心の摩耗を非磁性の金属リングによって防止す
る。 【構成】 回転子鉄心6の外周面に冷媒液を供給する冷
媒供給孔1b,1dを固定子鉄心1の内部に形成し、ま
た、回転子鉄心6側の冷媒噴出孔6aからの冷媒噴射を
くさびを外部から被うように固定子鉄心1と略均一面を
なす金属リング12に受けるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷媒液を供給して回
転子鉄心や固定子鉄心を冷却する液冷形回転電機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図12は従来の液冷形回転電機を示す一
部の断面図であり、図において、1は固定子鉄心、2は
図13に示すように固定子鉄心1に形成された鉄心み
ぞ、3はその鉄心みぞ2に挿入された固定子コイル、4
はこの固定子コイル3が鉄心みぞ2から脱落するのを防
止するくさびである。
【0003】5は固定子鉄心1の外周側に設けられた固
定子冷却用の冷媒スペース、6は固定子鉄心1との間に
エアーギャップGを介して配置された回転子鉄心、6a
は回転子鉄心6に設けられた複数個の冷媒噴出孔、7は
回転軸、7aは回転軸7に設けられて冷媒噴出孔6aに
通じる冷媒液供給孔である。
【0004】次に動作について説明する。まず、回転電
機を冷却する冷媒液は、固定子側では固定子鉄心1の外
周側の冷媒スペース5に流されて、固定子鉄心1内を外
周側から冷却する。
【0005】一方、回転子側では、回転軸7の冷媒液供
給孔7aから供給された冷媒液が、回転子鉄心6に設け
られた冷媒噴出孔6aを通り、さらに回転子の回転によ
る遠心力を受けて、固定子鉄心1の内周面と回転子鉄心
6の外周面との間の上記エアーギャップGへ噴出され
る。このため、これらの内周面と外周面とが冷媒液と熱
交換を行って冷却される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の液冷形回転電機
は以上のように構成されているので、冷媒液が回転子鉄
心6の冷媒噴出孔6a端から集中的に噴出し、このとき
この回転子鉄心6が3000rpm以上の高い回転数で
回転するため、機械的なエネルギーが大きくなり、従っ
て相対する固定子鉄心1の内周面や絶縁物の軟らかいく
さび4に大きな衝撃力が作用し、固定子鉄心1の内周面
およびくさび4に浸食摩耗を生じさせるほか、固定子鉄
心1の冷却がこれの外表面からの冷却のみであるため、
この固定子鉄心1内部の冷却効果が十分に得られないな
どの問題点があった。なお、かかる液冷形回転電機に類
似する技術が特開昭62−16041号公報に示されて
いる。
【0007】請求項1の発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、冷媒液の噴出を抑制する
ことにより固定子鉄心の内周や回転子鉄心の外周、ある
いはくさびの浸食摩耗を防止できるとともに、固定子鉄
心の内部からの冷却を効果的に実施できる液冷形回転電
機を得ることを目的とする。
【0008】また、請求項2の発明は内周面が円滑な無
端の金属リングを用いることによって固定子の内周面を
全体として平滑化することにより冷媒液の衝突力を低減
できるとともに、固定子鉄心およびくさびに冷媒液が直
接衝突するのを防止できる液冷形回転電機を得ることを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る液
冷形回転電機は、回転子鉄心に対しエアーギャップを介
して配置された固定子鉄心を設けて、該固定子鉄心の内
部に、上記エアーギャップを介して上記回転子鉄心の外
周面に冷媒液を供給する冷媒供給孔を設けたものであ
る。
【0010】また、請求項2の発明に係る液冷形回転電
機は、固定子鉄心に対しエアーギャップを介して回転自
在に配置された回転子鉄心と、該回転子鉄心に設けられ
て、上記エアーギャップを介して上記固定子鉄心の内周
面に冷媒液を供給する冷媒噴出孔と、上記固定子鉄心の
内周面であって、上記冷媒噴出孔からの冷媒液を受ける
位置に形成されたリング状のみぞとを設けて、該リング
状のみぞに非磁性の金属リングを装着したものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明における冷媒供給孔は、固定子
鉄心の外周から内部を通って内周へ抜けているので、回
転子鉄心の回転力に関係なく、つまりこの回転子による
遠心力に影響されずに、自由に冷媒液供給圧を調整し、
最適の供給圧にて、その冷媒液を回転子鉄心の外周面に
供給できるとともに、固定子鉄心の内部の冷却を効率的
に行えるようにする。
【0012】また、請求項2の発明における金属リング
は、一体物で形成されて固定子鉄心の内周面に装着され
ているため、その固定子鉄心の内周面を平滑に形成かつ
強化でき、従って、回転子鉄心の冷媒噴出孔から噴出す
る冷媒液が直接固定子鉄心の内周面やくさびに衝突する
のを防止し、これらの浸食摩耗も防止する。
【0013】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図1
ないし図4について説明する。図において、1は固定子
鉄心、3は図2に示すような鉄心みぞ2に挿入された固
定子コイル、4は固定子コイル3の脱落を防止するため
に鉄心みぞ2に挿入された、図3に示すようなくさび、
5は固定子鉄心1の外周に形成された冷媒液流通用の冷
媒スペース、6は回転子鉄心、7は回転子鉄心6を取り
付けた回転軸、Gは回転子鉄心6と固定子鉄心1との間
のエアーギャップである。
【0014】また、1bは固定子鉄心1の内周側に開口
するように設けられた冷媒供給孔、1dは固定子鉄心1
の外周側に開口するように設けられた冷媒供給孔で、こ
れらの各冷媒供給孔1b,1dの内端は固定子鉄心1の
内部で連通している。
【0015】なお、上記固定子鉄心1は、図4に示すよ
うな積層板1aを複数枚重ね合わせたものからなり、冷
媒供給孔1bを形成するための内周側切欠1eおよび冷
媒供給孔1dを形成するための外周側切欠1fを積層板
1a上にプレス加工やレーザ加工などにより打ち抜いて
形成されている。このとき、これらの各切欠1e,1f
により積層板1aが分離してしまうのを防止するため、
各切欠1e,1fが互いに接する部分をブリッジ1cと
して残してある。
【0016】また、このような積層板1aを複数枚重ね
合わせて固定子鉄心1を形成した場合には、上記各切欠
1e,1fにより作られた冷媒供給孔1b,1dを、冷
媒供給孔1b側からキリ加工を施して、図2に示すよう
にブリッジ1cを除去する。これにより、各冷媒供給孔
1b,1dは貫通し、固定子鉄心1の外周面から内周面
に抜けることとなる。
【0017】次に動作について説明する。まず、回転電
機を冷却する冷媒液は、固定子鉄心1の外周側の冷媒供
給孔1dから適当な供給圧力で供給され、固定子鉄心1
内の冷媒供給孔1bを通って固定子鉄心1の内周面と回
転子鉄心6の外周面との間のエアーギャップGへ供給さ
れる。
【0018】この場合においては、冷媒液が固定子鉄心
1内を通るときに、固定子鉄心1内部の冷却を効果的に
行う。また、冷媒液は固定子鉄心1側から供給するの
で、回転子鉄心6の回転による遠心力の従来のような影
響、つまり不必要に大きい冷媒液の噴出圧を受けず、適
宜、供給圧力の調整が可能となるので、エアーギャップ
Gへは適正な圧力の冷媒が提供できる。
【0019】この結果、冷媒液の噴出圧による回転子鉄
心6の外周面の摩耗や固定子鉄心1の内周面およびくさ
び4の摩耗を確実に防止できる。なお、図では各冷媒供
給孔1b,1dを一箇所しか設けない場合を示したが、
円周上および軸方向ともに複数箇所に設けることも可能
である。
【0020】実施例2.図5および図6はこの発明の他
の実施例を示す。これは図7および図8に示すような積
層板1g,1hをそれぞれ積み重ねたものを組み合わせ
て作ったものであり、これらには互いに対応する位置に
鉄心みぞ2を有するも、一方の積層板1gには外周側に
開口する外周側切欠1i、他方の積層板1hには内周側
に開口する内周側切欠1jが形成されている。
【0021】従って、これらの積み重ねた積層板1gの
外周側切欠1iは外周側に開口端がのぞむ冷媒供給孔1
dを形成し、積層板1hの内周側切欠1jは内周側に開
口端がのぞむ冷媒供給孔1bを形成する。なお、上記各
切欠1i,1jはプレス加工またはレーザ加工等で形成
する。
【0022】そこで、これらの冷媒供給孔1b,1dを
持つ2種類の積層板1g,1hの組立体を互いに隣合わ
せに積み重ねると、これらの冷媒供給孔1b,1dの先
端部で折れ曲がった、外周側から内周側へ通じる冷媒供
給孔1kが形成される。なお、この冷媒供給孔1b,1
dも上記実施例と同様の作用をする。
【0023】実施例3.図9はこの発明のさらに他の実
施例を示し、同図において、6aは回転子鉄心6に設け
られて、エアーギャップGを介して固定子鉄心1の内周
面に冷媒液を供給する冷媒噴出孔、11は固定子鉄心1
の内周面であって、冷媒噴出孔6aから噴射された冷媒
液を受ける位置に形成された図10に示すようなリング
状のみぞである。
【0024】また、12はこのリング状のみぞ11内に
ワニスを含浸したフェルト13を介して嵌め込まれた内
周面が円滑な耐摩耗部材としての内周面が円滑な非磁性
の金属リングであり、図11にも示すように、上記くさ
び4はこのフェルト13および金属リング12の内側に
ある。なお、上記非磁性の金属リング12は一体形成さ
れており、固定子鉄心1の内径と同一の内径寸法となる
ように内径寸法が決められているため、固定子鉄心1の
内周面と均一の平滑面を形成する。
【0025】次に動作について説明する。まず、金属リ
ング12を若干変形させた状態で、あらかじめワニスを
含浸してみぞ11に挿入されているフェルト13の上に
入れ込む。その後、加圧により固定子鉄心1の内周面と
均等の円周面になるように仕上げて加熱し、その金属リ
ング12をワニス含浸のフェルト13により固定子鉄心
1に密着させる。
【0026】このようにして、固定子鉄心1に取り付け
られた金属リング12は円周が円滑かつ金属で堅固に形
成されているため、冷媒噴出孔6aから噴出する冷媒液
の圧力を強く受けず、しかも、この冷媒液が固定子鉄心
1の内周面やくさび4に直接当るのを防止する。このた
め、これらの固定子鉄心1の内周面およびくさび4の摩
耗を確実に防止できる。また、この金属リング12の構
成は簡単で安価に得られ、みぞ11への挿入もその弾性
を利用して容易に行えるものである。
【0027】実施例4.なお、上記実施例では固定子鉄
心1の内周面において、冷媒液の噴射を受ける面を平滑
かつ堅固にするためにフェルト13および非磁性の金属
リング12の組み合わせを用いたものを示したが、この
固定子鉄心1の内周面のみぞ11部分にセラミックス等
の耐摩耗性の充填物を耐摩耗部材として充填し、これの
内周面を平滑に仕上げた後、乾燥して固めることによっ
ても、同様の効果を得ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、回転子鉄心に対しエアーギャップを介して配置され
た固定子鉄心を設けて、該固定子鉄心の内部に、上記エ
アーギャップを介して上記回転子鉄心の外周面に冷媒液
を供給する冷媒供給孔を設けるように構成したので、冷
媒液が固定子鉄心内を通過するときに固定子を効率的に
冷却できるとともに、冷媒液は回転電機の回転による遠
心力の影響を受けず、固定子鉄心の内周面と回転子鉄心
の外周面との間のエアーギャップへ適正な圧力で供給さ
れ、この結果、固定子鉄心およびくさびの摩耗がない信
頼性の高い回転電機を構成できるものが得られる効果が
ある。
【0029】また、請求項2の発明によれば、固定子鉄
心に対しエアーギャップを介して回転自在に配置された
回転子鉄心と、該回転子鉄心に設けられて、上記エアー
ギャップを介して上記固定子鉄心の内周面に冷媒液を供
給する冷媒噴出孔と、上記固定子鉄心の内周面であっ
て、上記冷媒噴出孔からの冷媒液を受ける位置に形成さ
れたリング状のみぞとを設けて、該リング状のみぞに非
磁性の金属リングを装着するように構成したので、表面
が平滑かつ堅固な上記金属リングが冷媒液の噴射を受け
ることにより、固定子鉄心の内周面およびくさびに冷媒
液が直接衝突するのを防止でき、従って、これらの冷媒
液による浸食摩耗のない、かつ信頼性の高い液冷形の回
転電機が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による液冷形回転電機を示
す要部の側面断面図である。
【図2】図1における固定子鉄心の要部を示す正面図で
ある。
【図3】図1に示す液冷形回転電機の正面断面図であ
る。
【図4】図1における固定子鉄心を構成する積層板を示
す一部の正面図である。
【図5】この発明の他の実施例による液冷形回転電機を
示す要部の側面断面図である。
【図6】図5に示す液冷形回転電機の正面断面図であ
る。
【図7】図5における固定子鉄心を構成する一方の積層
板の一部を示す正面図である。
【図8】図5における固定子鉄心を構成する他方の積層
板の一部を示す正面図である。
【図9】この発明のさらに他の実施例による液冷形回転
電機を示す要部の正面断面図である。
【図10】図9における金属リング挿入用のみぞ付近を
一部破断して示す側面図である。
【図11】図9における金属リング付近を一部破断して
示す側面図である。
【図12】従来の液冷形回転電機を示す側面断面図であ
る。
【図13】図12における冷媒供給孔付近を示す正面断
面図である。
【符号の説明】
1 固定子鉄心 1b,1d 冷媒供給孔 6 回転子鉄心 6a 冷媒噴出孔 11 みぞ 12 金属リング G エアーギャップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転子鉄心に対しエアーギャップを介し
    て配置された固定子鉄心と、該固定子鉄心の内部に設け
    られ、エアーギャップを介して上記回転子鉄心の外周面
    に冷媒液を供給する冷媒供給孔とを備えた液冷形回転電
    機。
  2. 【請求項2】 固定子鉄心に対しエアーギャップを介し
    て回転自在に配置された回転子鉄心と、該回転子鉄心に
    設けられて、上記エアーギャップを介して上記固定子鉄
    心内周面に冷媒液を供給する冷媒噴出孔と、上記固定子
    鉄心の内周面であって、上記冷媒噴出孔からの冷媒液を
    受ける位置に形成されたリング状のみぞと、該リング状
    のみぞに装着された非磁性の金属リングとを備えた液冷
    形回転電機。
JP4148991A 1992-05-18 1992-05-18 液冷形回転電機 Pending JPH05328669A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8154157B2 (en) * 2005-11-14 2012-04-10 Zenergy Power Gmbh Primary part of a linear motor and linear motor therewith
JP2015015851A (ja) * 2013-07-05 2015-01-22 トヨタ自動車株式会社 回転電機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8154157B2 (en) * 2005-11-14 2012-04-10 Zenergy Power Gmbh Primary part of a linear motor and linear motor therewith
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