JPH05327873A - リンガ送出回路 - Google Patents

リンガ送出回路

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JPH05327873A
JPH05327873A JP4123997A JP12399792A JPH05327873A JP H05327873 A JPH05327873 A JP H05327873A JP 4123997 A JP4123997 A JP 4123997A JP 12399792 A JP12399792 A JP 12399792A JP H05327873 A JPH05327873 A JP H05327873A
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JP
Japan
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ringer
signal
circuit
switch
signal generator
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Withdrawn
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JP4123997A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Asano
浩幸 浅野
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加入者系伝送装置等に使用されるリンガ送出
回路に関し、簡単な回路を付加するだけでノイズ障害を
除去できるリンガ送出回路の提供を目的とする。 【構成】 第1のスイッチ300 を介して加入者電話機に
リンガ信号を出力する呼出し信号発生器400 と、リンガ
信号の送出/停止を制御するための信号を出力するリン
ガ制御信号発生器500 と、リンガ信号の電圧のゼロクロ
ス点を検出するゼロクロス信号検出器110 と、リンガ制
御信号発生器500 の出力により第1のスイッチを駆動す
る第1の駆動回路700 とを有するリンガ送出回路におい
て、第1のスイッチ300 と呼出し信号発生器400 の間に
挿入され、第2の駆動回路180 によりオン/オフ動作を
行う電子化スイッチ210 と、リンガ制御信号発生器500
の出力から所定時間経過後ゼロクロス信号検出器110 の
検出信号のタイミングで電子化スイッチ210 を駆動する
第2の駆動回路180 とを設けて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加入者系伝送装置又は
交換機の加入者インタフェース回路に使用されるリンガ
送出回路に関するものである。
【0002】この際、簡単な回路を付加するだけでノイ
ズ障害を除去できるリンガ送出回路が要望されている。
【0003】
【従来の技術】図7は第1の従来例のリンガ送出回路の
構成を示すブロック図である。図8は第2の従来例のリ
ンガ送出回路の構成を示すブロック図である。
【0004】図9は第3の従来例のリンガ送出回路の構
成を示すブロック図である。第1の従来例を示す図7に
おいて、加入者の電話機1は、リレーの接点2及び3を
介して呼出し信号発生器(以下Ring OSCと称する)
4に接続されている。Ring OSC4で発生するリンガ
信号(16Hz 〜25Hz 、約80Vrms)は、継電器(リレ
ー)8とリレーの接点2及び3のオン/オフによって断
続され、電話機1に送出される。
【0005】このリレー8とリレーの接点2及び3のオ
ン/オフを行うためのソフトウェアによる制御信号を呼
出し制御信号発生器5を介して保持回路6に加えると、
保持回路6では、次の信号を受信するまでオン又はオフ
の状態を保持するとともに、駆動回路7にリレーの駆動
状態を制御する制御信号を送出する。駆動回路7では、
この制御信号によりリレー8を駆動しリレーの接点2及
び3をオン/オフすることにより、リンガ信号を断続し
て電話機1に送出するようにする。
【0006】この場合、リレー8のオン/オフとリンガ
信号との間には時間的に相関がないため、リレーの接点
2及び3をオン/オフにした時点で大電流が流れ、大電
流の開閉を行うことがある。この時火花が発生して障害
の原因となる。このため、通常はリレーの接点2及び3
を保護する目的で、抵抗RoとコンデンサCoを直列接続
した構成の火花消去器9及び10をそれぞれリレーの接点
2及び3に並列に接続して使用している。
【0007】しかし、上述した回路では火花消去器を使
用しなければならず、またリレーの接点のオン/オフに
より大きなノイズが発生して隣接するチャネルにノイズ
が混入するという問題点があった。
【0008】前述した第1の従来例の回路を改良したも
のとして、図8に示す構成の第2の従来例がある。図8
において、リレー8が動作、あるいは復旧した時、リン
ガ信号の電流を投入あるいは切断してしまうことを避け
るため、ゼロクロス信号検出器11でリンガ信号の電圧が
ゼロとなる時点であるゼロクロス点を検出する。そし
て、その出力と呼出し制御信号発生器5の出力とを保持
回路6に入力する。
【0009】保持回路6で両者の論理積を求め、ゼロク
ロス点でリレー8の駆動状態を制御するための制御信号
を駆動回路7に送出する。駆動回路7では、この制御信
号によりリレー8を駆動してリレーの接点2及び3をオ
ン/オフすることにより、リンガ信号を断続して電話機
1に送出する。
【0010】しかし、上述した回路ではリレーの遅延が
数ミリ秒(数mS)あるため、リンガ信号の周波数によ
ってはリンガ信号のピーク値でリレーの接点をオン/オ
フしてしまうという問題点があった。
【0011】更に前述の第2の従来例の回路を改良した
ものとして、図9に示す構成の第3の従来例がある。図
9において、交換機(図示しない)の接続動作によりリ
ンガ信号送出の要求がなされると、呼出し制御信号発生
器5の出力が"H" となる。Ring OSC4が動作中は常
に、ゼロクロス信号検出器11ではリンガ信号の電圧のゼ
ロクロス点を検出し、リンガ信号周期検出器13ではリン
ガ信号の周期を検出して、それらの結果を保持制御信号
発生器14に送出している。
【0012】保持制御信号発生器14ではそれらの信号を
受信して、リンガ信号周期検出器13の検出出力に同期
し、かつゼロクロス信号検出器11の検出出力のゼロクロ
ス点からは一定時間遅らせた、次のゼロクロス点と予測
される時刻にスイッチ12を動作させるよう、スイッチ12
の動作遅延を考慮した上で制御のためのセット・リセッ
ト信号を送出している。
【0013】保持回路6は、このセット・リセット信号
と、呼出し制御信号発生器5の出力が"H" となった信号
とを受信して、駆動回路7’にスイッチ12を駆動するた
めの信号を送る。保持回路6は、この状態を次の変化、
即ち呼出し制御信号発生器5の出力が"L" となり、かつ
保持制御信号発生器14の出力を受信するまで継続する。
この動作は、呼出し制御信号発生器5の出力が"L" のま
まとなるまで継続する。以上の動作により、スイッチ12
はゼロクロス点での開閉が可能となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】前述したように図7、
図8に示す第1、第2の従来例で生じる問題点を解決す
るために図9に示す第3の従来例を記述したが、第3の
従来例においては、回路規模が大きくなるという問題点
があった。
【0015】したがって本発明の目的は、簡単な回路を
付加するだけでノイズ障害を除去できるリンガ送出回路
を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記問題点は図1、図2
に示す回路の構成によって解決される。第1の発明の原
理構成を示す図1において、交換機に接続された加入者
の電話機に着信を知らせるためのリンガ信号を出力する
呼出し信号発生器400 と、リンガ信号を該電話機に対し
送出あるいは停止するための第1のスイッチ300 と、リ
ンガ信号の送出あるいは停止を制御するための信号を出
力するリンガ制御信号発生器500 と、リンガ信号の電圧
がゼロとなる時点であるゼロクロス点を検出するゼロク
ロス信号検出器110 と、リンガ制御信号発生器500 の出
力により第1のスイッチを駆動する第1の駆動回路700
とを有するリンガ送出回路において、210 は第1のスイ
ッチ300 と呼出し信号発生器400 の間に挿入され、第2
の駆動回路180 によりオン/オフ動作を行う電子化スイ
ッチである。
【0017】180 はリンガ制御信号発生器500 の出力か
ら所定時間経過後、ゼロクロス信号検出器110 の検出信
号のタイミングで電子化スイッチ210 を駆動する第2の
駆動回路である。
【0018】第2の発明の原理構成を示す図2におい
て、2本の並列信号線により交換機に接続され該2本の
信号線の間にベル用の直流阻止コンデンサC1 を接続し
た加入者の電話機に、着信を知らせるためのリンガ信号
を出力する呼出し信号発生器400 と、リンガ信号を電話
機に対し送出あるいは停止するための一対の第1のスイ
ッチ200、300 と、リンガ信号の送出あるいは停止を制
御するための信号を出力するリンガ制御信号発生器500
と、リンガ信号の電圧がゼロとなる時点であるゼロクロ
ス点を検出するゼロクロス信号検出器110 と、リンガ制
御信号発生器500 の出力により第1のスイッチを駆動す
る第1の駆動回路700 とを有するリンガ送出回路におい
て、220 は一対の第1のスイッチ200、300 のいずれか
一方と呼出し信号発生器400の間に挿入され、第2の駆
動回路180 によりオン/オフ動作を行う第1の電子化ス
イッチである。
【0019】180はリンガ制御信号発生器500 の出力か
ら所定時間経過後、ゼロクロス信号検出器110 の検出信
号のタイミングで第1の電子化スイッチ220 を駆動する
第2の駆動回路である。
【0020】230は一対の第1のスイッチ200、300 の間
に、第1の電子化スイッチ220 と呼出し信号発生器400
とを直列接続した回路と並列に接続され、第3の駆動回
路190 によりオン/オフ動作し、オンに設定した時一対
の第1のスイッチ200、300と直流阻止コンデンサC1
で閉回路を形成する第2の電子化スイッチである。
【0021】190は第1の電子化スイッチ220 をオフし
たと同時に第2の電子化スイッチ230をオンにして、直
流阻止コンデンサC1 に蓄えられた電荷を閉回路に放電
するように第2の電子化スイッチ230 を駆動する第3の
駆動回路である。
【0022】
【作用】図1において、リンガ制御信号発生器500 でリ
ンガ信号の送出を制御するための信号を出力した後所定
時間、例えば第1の駆動回路700 による第1のスイッチ
300 の動作時間だけ遅延させた後、ゼロクロス信号検出
器110 の検出信号のタイミングで第2の駆動回路180 に
より電子化スイッチ210 を駆動する。
【0023】すると、電子化スイッチ210 は電子的に動
作をするためノイズが極めて少なく、かつ第1のスイッ
チ300 に比べ動作速度が速いため、ゼロクロス信号検出
器110 の検出信号のタイミングで電子化スイッチ210 を
駆動することによりゼロクロス点でのスイッチの開閉が
可能となり、スイッチのオン/オフによるノイズ障害を
除去することができる。
【0024】図2において、例えばリンガ信号の送出を
停止する場合、第3の駆動回路190により第1の電子化
スイッチ220 をオフしたと同時に第2の電子化スイッチ
230をオンにする。すると、一対の第1のスイッチ200、
300 と直流阻止コンデンサC1 及び第2の電子化スイッ
チ230 とで閉回路か形成され、電話機の直流阻止コンデ
ンサC1 に蓄えられた電荷がこの閉回路に放電される。
【0025】この結果、ゼロクロス信号検出器と電子化
スイッチとを組み合わせることにより、簡単な回路を付
加するだけでノイズ障害を除去することができる。さら
に電子化スイッチにより低ノイズ化が実現できるように
なり、回路のより高密度実装が可能となる。
【0026】
【実施例】図3は本発明の実施例のリンガ送出回路の構
成を示すブロック図である。図4は実施例のリレーと電
子化スイッチの制御シーケンスを示す図である。
【0027】図5は実施例のゼロクロス信号検出器の回
路図である。図6は実施例の電子化スイッチの回路図で
ある。全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
【0028】図3において、まずソフトウェアによる制
御信号(リンガ送出制御信号b)を駆動回路7を介して
リレー8に加えてリレー8を動作させる。その後、10m
S位(リレーの動作時間)経過した後電子化スイッチ20
を動作させる。電子化スイッチ20の動作はソフトウェア
制御によるが、その動作タイミングはゼロクロス信号検
出器11の出力で制御される。
【0029】即ち、ゼロクロス信号検出器11で、Ring
OSC4の出力のリンガ信号の電圧がゼロとなる時点で
あるゼロクロス点を検出する。ゼロクロス信号検出器11
は例えば図5(A)に示すような回路で構成され、この回
路にRing OSC4の出力のリンガ信号を加えて、4個
のダイオードD1 で構成される整流回路22で全波整流し
て得られる全波整流信号を比較器23の一方の入力端子
(+)に加える。比較器23の他方の入力端子(−)には
基準電圧Vref(例えば1V)を加えると、比較器23から
は同図(B) に示すような、リンガ信号のゼロクロス点の
周期でゼロ電圧となる"L" レベル信号を出力する。
【0030】この出力信号を図3に示すフリップフロッ
プ回路(以下FFと称する)15のクロック端子(CK)
に加える。FF15のD端子にはソフトウェアによりリン
ガ送出制御信号aを加える。このリンガ送出制御信号a
は、図4に示すように、前述したリレー8を動作させる
ためのリンガ送出制御信号bをオンにした時点から、リ
レー8の動作時間(例えば10mS)だけ遅延させたタイ
ミングでFF15のD端子に加える。
【0031】するとFF15のQ端子からは、リレー8を
動作させるためのリンガ送出制御信号bをオンにした時
点からリレー8の動作時間(例えば10mS)だけ遅延さ
せたタイミングで、かつ図5(B) に示すリンガ信号のゼ
ロクロス点の周期で、"L" レベル信号を出力する。この
"L" レベル出力をバッファ16を介して電子化スイッチ駆
動回路18に加え、電子化スイッチ20をオフからオンに切
り替える。すると、電話機1とリレーの接点2、3、電
子化スイッチ20及びRing OSC4とで閉回路が形成さ
れ、Ring OSC4の出力のリンガ信号が電話機1に加
えられて、コイルL1 に接続されるベル(図示しない)
を鳴らす。尚、電話機1内のフックスイッチ32は、上記
リンガ信号を電話機1に加えている間はオフ(開)、通
話中はオン(閉)となる。
【0032】次に、リンガ信号をオフにする時の動作に
ついて説明する。この場合もソフトウェアにより電子化
スイッチ20を復旧させる。即ち、図5(B) に示すような
ゼロクロス信号検出器11の出力信号をFF15のクロック
端子(CK)に加え、D端子に図3に示すようなリンガ
送出制御信号aの"H" から"L" レベルに変化した時点の
信号を加えると、FF15のQ端子から"H"レベルの信号
が出力される。この"H"レベル信号をバッファ16を介し
て電子化スイッチ駆動回路18に加え、電子化スイッチ20
をオンからオフに切り替えることにより、リンガ信号が
電話機1に加えられないようにする。
【0033】同時に、FF15のQ端子出力出力の"H"レ
ベルの信号をインバータ17を介して"L" レベル信号に変
換して電子化スイッチ駆動回路19に加え、電子化スイッ
チ21をオフからオンに切り替える。この結果、電話機1
とリレーの接点2、3(この時リレーの接点2、3はオ
ンのままである)及び電子化スイッチ21とで閉回路が構
成され、電話機1のコンデンサC1 に充電された電荷を
この閉回路で放電する。その後、リレーの接点2、3を
復旧させる(オフにする)(図4参照)。
【0034】上述した電子化スイッチの回路の一例を図
6に示す。同図(A) はフォトモススイッチ24を使用した
回路であり、電子化スイッチ駆動回路18又は19への入力
信号が"L" レベルになった時、電源VccからLED25を
介して電子化スイッチ駆動回路18又は19内のバッファ26
へ電流が流れ、フォトモススイッチ24がオンとなる。フ
ォトモススイッチ24は双方向動作を行う。同図(B) は高
電圧フォトカプラ27及び29を使用した回路であり、前述
したと同様の動作を行う。
【0035】尚、リレーと電子化スイッチはソフトウェ
アによりその動作のタイミングをとっているが、これを
ハードウェアで行ってもよい。この結果、ゼロクロス信
号検出器と電子化スイッチとを組み合わせることによ
り、簡単な回路を付加するだけでノイズ障害を除去する
ことができる。
【0036】さらに電子化スイッチにより低ノイズ化が
実現できるようになり、回路のより高密度実装が可能と
なる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ゼ
ロクロス信号検出器と電子化スイッチとを組み合わせる
ことにより、簡単な回路を付加するだけでノイズ障害を
除去することができる。さらに電子化スイッチにより低
ノイズ化が実現できるようになり、回路のより高密度実
装が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は第1の発明の原理図、
【図2】は第2の発明の原理図、
【図3】は本発明の実施例のリンガ送出回路の構成を示
すブロック図、
【図4】は実施例のリレーと電子化スイッチの制御シー
ケンスを示す図、
【図5】は実施例のゼロクロス信号検出器の回路図、
【図6】は実施例の電子化スイッチの回路図、
【図7】は第1の従来例のリンガ送出回路の構成を示す
ブロック図、
【図8】は第2の従来例のリンガ送出回路の構成を示す
ブロック図、
【図9】は第3の従来例のリンガ送出回路の構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
110 はゼロクロス信号検出器、 200 、300 は第1のスイッチ、 400 は呼出し信号発生器、 500 はリンガ制御信号発生器、 700 は第1の駆動回路、 180 は第2の駆動回路、 190 は第3の駆動回路、 210 は電子化スイッチ、 220 は第1の電子化スイッチ、 230 は第2の電子化スイッチ を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換機に接続された加入者の電話機に着
    信を知らせるためのリンガ信号を出力する呼出し信号発
    生器(400) と、該リンガ信号を該電話機に対し送出ある
    いは停止するための第1のスイッチ(300)と、該リンガ
    信号の送出あるいは停止を制御するための信号を出力す
    るリンガ制御信号発生器(500) と、該リンガ信号の電圧
    がゼロとなる時点であるゼロクロス点を検出するゼロク
    ロス信号検出器(110) と、該リンガ制御信号発生器(50
    0) の出力により該第1のスイッチを駆動する第1の駆
    動回路(700) とを有するリンガ送出回路において、 該第1のスイッチ(300)と呼出し信号発生器(400) の間
    に挿入され、第2の駆動回路(180) によりオン/オフ動
    作を行う電子化スイッチ(210) と、 該リンガ制御信号発生器(500)の出力から所定時間経過
    後、該ゼロクロス信号検出器(110) の検出信号のタイミ
    ングで該電子化スイッチ(210) を駆動する第2の駆動回
    路(180) とを設けたことを特徴とするリンガ送出回路。
  2. 【請求項2】 2本の並列信号線により交換機に接続さ
    れ該2本の信号線の間にベル用の直流阻止コンデンサ
    (C1)を接続した加入者の電話機に、着信を知らせるた
    めのリンガ信号を出力する呼出し信号発生器(400) と、
    該リンガ信号を該電話機に対し送出あるいは停止するた
    めの一対の第1のスイッチ(200、300)と、該リンガ信号
    の送出あるいは停止を制御するための信号を出力するリ
    ンガ制御信号発生器(500) と、該リンガ信号の電圧がゼ
    ロとなる時点であるゼロクロス点を検出するゼロクロス
    信号検出器(110) と、該リンガ制御信号発生器(500) の
    出力により該第1のスイッチを駆動する第1の駆動回路
    (700) とを有するリンガ送出回路において、 該一対の第1のスイッチ(200、300)のいずれか一方と該
    呼出し信号発生器(400) の間に挿入され、第2の駆動回
    路(180) によりオン/オフ動作を行う第1の電子化スイ
    ッチ(220) と、 該リンガ制御信号発生器(500)の出力から所定時間経過
    後、該ゼロクロス信号検出器(110) の検出信号のタイミ
    ングで該第1の電子化スイッチ(220) を駆動する第2の
    駆動回路(180) と、 該一対の第1のスイッチ(200、300)の間に、該第1の電
    子化スイッチ(220) と該呼出し信号発生器(400) とを直
    列接続した回路と並列に接続され、第3の駆動回路(19
    0) によりオン/オフ動作し、オンに設定した時該一対
    の第1のスイッチ(200、300)と該直流阻止コンデンサ
    (C1)とで閉回路を形成する第2の電子化スイッチ(23
    0) と、 該第1の電子化スイッチ(220) をオフしたと同時に該第
    2の電子化スイッチ(230) をオンにして、該直流阻止コ
    ンデンサ(C1)に蓄えられた電荷を該閉回路に放電する
    ように該第2の電子化スイッチ(230) を駆動する第3の
    駆動回路(190)とを設けたことを特徴とするリンガ送出
    回路。
JP4123997A 1992-05-18 1992-05-18 リンガ送出回路 Withdrawn JPH05327873A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6041052A (en) * 1996-02-02 2000-03-21 Fujitsu Limited Call control system for a subscriber transmission device
JP2012129691A (ja) * 2010-12-14 2012-07-05 Fujitsu Telecom Networks Ltd アンプ回路とそれを備える充電または放電制御回路とその制御方法

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