JPH0532698Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0532698Y2 JPH0532698Y2 JP1985165070U JP16507085U JPH0532698Y2 JP H0532698 Y2 JPH0532698 Y2 JP H0532698Y2 JP 1985165070 U JP1985165070 U JP 1985165070U JP 16507085 U JP16507085 U JP 16507085U JP H0532698 Y2 JPH0532698 Y2 JP H0532698Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- cylinder
- sub
- cylinder bore
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 7
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はシリンダヘツドとシリンダボデイ間に
介設されるガスケツトに係り、特にガスケツトに
より形成される燃焼室のデツドスペースを減少さ
せうるガスケツトに関する。
介設されるガスケツトに係り、特にガスケツトに
より形成される燃焼室のデツドスペースを減少さ
せうるガスケツトに関する。
[従来の技術]
シリンダヘツドとシリンダボデイ間等に介設さ
れるガスケツトには、それら被シール部材間のシ
ール性を保つことと、被シール部材に損傷を与え
ないことが求められる。
れるガスケツトには、それら被シール部材間のシ
ール性を保つことと、被シール部材に損傷を与え
ないことが求められる。
実開昭57−196244号公報に記載のシリンダヘツ
ドガスケツトは、その一提案である。
ドガスケツトは、その一提案である。
第6図に示す、この提案はシリンダヘツドガス
ケツト12aの内部構造板bに、シリンダボアB
と同心円状の突条部を二重に形成する一方、シリ
ンダボアBに上記シリンダヘツドガスケツト12
aが着座するフランジ部dを設けたものである。
また、シリンダボアBに対して外方に位置される
突条部C1は、内方に位置される突条部C2より高
く形成される。
ケツト12aの内部構造板bに、シリンダボアB
と同心円状の突条部を二重に形成する一方、シリ
ンダボアBに上記シリンダヘツドガスケツト12
aが着座するフランジ部dを設けたものである。
また、シリンダボアBに対して外方に位置される
突条部C1は、内方に位置される突条部C2より高
く形成される。
[考案が解決しようとする問題点]
上述の如く構成された従来のシリンダヘツドガ
スケツトは、シリンダヘツドを組み付けるにおけ
る締付荷重を、上記二つの突条部に分散させるこ
とで、被シール部であるフランジ部への応力集中
を緩和し、ひいては高シール性を確保しようとす
るものである。
スケツトは、シリンダヘツドを組み付けるにおけ
る締付荷重を、上記二つの突条部に分散させるこ
とで、被シール部であるフランジ部への応力集中
を緩和し、ひいては高シール性を確保しようとす
るものである。
しかしながら、この提案は二つの突条部の変形
によつて、フランジ部に掛けられる荷重を分散さ
せるには有効であるが、その変形によつて突条部
の接触面積が増加するため、単位面積あたりの締
付け荷重、即ち、面圧が減少し、本来のガスケツ
トの目的であるシール性を低下させる問題が生じ
ていた。さらに、この面圧減少は、突条部の高さ
関係から、上記シリンダボア側のガスケツトに、
シリンダ内圧力に対してフレツテイング現象とし
て現われ、ガスケツトとして好ましいものではな
かつた。
によつて、フランジ部に掛けられる荷重を分散さ
せるには有効であるが、その変形によつて突条部
の接触面積が増加するため、単位面積あたりの締
付け荷重、即ち、面圧が減少し、本来のガスケツ
トの目的であるシール性を低下させる問題が生じ
ていた。さらに、この面圧減少は、突条部の高さ
関係から、上記シリンダボア側のガスケツトに、
シリンダ内圧力に対してフレツテイング現象とし
て現われ、ガスケツトとして好ましいものではな
かつた。
[考案の目的]
本考案は上記種々の問題点を解消するために創
案されたもので、本考案の目的はシリンダヘツド
とシリンダボデイ間にガスケツトを介設するに際
して、そのガスケツトの肉厚により形成される燃
焼に寄与しないデツドスペースを減少させると共
に、ガスケツトのフレツテイングを抑制できるガ
スケツトを提供するにある。
案されたもので、本考案の目的はシリンダヘツド
とシリンダボデイ間にガスケツトを介設するに際
して、そのガスケツトの肉厚により形成される燃
焼に寄与しないデツドスペースを減少させると共
に、ガスケツトのフレツテイングを抑制できるガ
スケツトを提供するにある。
[考案の概要]
本考案は上記目的を達成するために、シリンダ
ボアを囲むガスケツト本体内に上部インナと下部
インナとを積層して設け、その上部インナのシリ
ンダボア側を下方且つ内方に折り返してカールさ
れた副シール部を形成し、その副シール部より径
方向外方に間隔を有する位置の下部インナに上記
副シール部より高さの高い主シール部をビード状
に形成したもので、一方の主シール部により高シ
ール性を確保し、他方の副シール部によりシール
性を補足して、フレツテイングを抑制し、且つデ
ツドスペースを減少させようとするものである。
ボアを囲むガスケツト本体内に上部インナと下部
インナとを積層して設け、その上部インナのシリ
ンダボア側を下方且つ内方に折り返してカールさ
れた副シール部を形成し、その副シール部より径
方向外方に間隔を有する位置の下部インナに上記
副シール部より高さの高い主シール部をビード状
に形成したもので、一方の主シール部により高シ
ール性を確保し、他方の副シール部によりシール
性を補足して、フレツテイングを抑制し、且つデ
ツドスペースを減少させようとするものである。
[実施例]
以下に本考案のガスケツトの好適一実施例を添
付図面に基づいて説明する。
付図面に基づいて説明する。
第1図に示す1はシリンダヘツド、2はシリン
ダボデイ、3はシリンダライナ、4はシリンダで
ある。
ダボデイ、3はシリンダライナ、4はシリンダで
ある。
図示されるように、シリンダボデイ2には、複
数の開口部5が形成されており、その各開口部5
の上部には、径方向に拡径された環状の収容部6
が形成されている。開口部5に一体的に嵌合され
るシリンダライナ3には、その上部に、上記シリ
ンダボデイ2の頂面7と略同一平面を成して上記
収容部6に一体的に係合されるフランジ部8が形
成されており、シリンダライナ3の軸芯には、そ
の軸芯上にシリンダ4が形成されている。さら
に、シリンダライナ3には、デツドスペースを極
力減少させるために、その上部に、シリンダボア
B側を僅かに残して上記フランジ部8と同一平面
を成す環状の段部10が形成されている。したが
つて、シリンダボデイ2の頂面7と収容部6と段
部10とはシリンダボデイ2側に平滑なガスケツ
ト収容部11を形成する。
数の開口部5が形成されており、その各開口部5
の上部には、径方向に拡径された環状の収容部6
が形成されている。開口部5に一体的に嵌合され
るシリンダライナ3には、その上部に、上記シリ
ンダボデイ2の頂面7と略同一平面を成して上記
収容部6に一体的に係合されるフランジ部8が形
成されており、シリンダライナ3の軸芯には、そ
の軸芯上にシリンダ4が形成されている。さら
に、シリンダライナ3には、デツドスペースを極
力減少させるために、その上部に、シリンダボア
B側を僅かに残して上記フランジ部8と同一平面
を成す環状の段部10が形成されている。したが
つて、シリンダボデイ2の頂面7と収容部6と段
部10とはシリンダボデイ2側に平滑なガスケツ
ト収容部11を形成する。
このガスケツト収容部11に収容されるガスケ
ツト12は以下のように構成される。
ツト12は以下のように構成される。
平板から形成されるガスケツト本体13は、そ
の両端側が、上記シリンダライナ3の段部10に
沿つて適度な曲率をもつて折り曲げられており、
その折り曲げ部は、さらにシリンダライナ3の頂
面14より上方へ適宜間隔を有して延びた後、さ
らにシリンダボアBの径方向外方に向かつて折り
返して形成されている。
の両端側が、上記シリンダライナ3の段部10に
沿つて適度な曲率をもつて折り曲げられており、
その折り曲げ部は、さらにシリンダライナ3の頂
面14より上方へ適宜間隔を有して延びた後、さ
らにシリンダボアBの径方向外方に向かつて折り
返して形成されている。
このようなガスケツト本体13内には、その上
方側に平板から形成される上部インナ15が収容
されており、上部インナ15のシリンダボアB側
は下方に且つ内方に折り返されてカール状の副シ
ール部16を形成している。上部インナ15の下
方には、その上部インナ15が重ねられる下部イ
ンナ17が収容されている。下部インナ17は、
平板から形成されて、その下部インナ17のシリ
ンダボアB側には、隆起されたビード状の主シー
ル部18が形成されている。
方側に平板から形成される上部インナ15が収容
されており、上部インナ15のシリンダボアB側
は下方に且つ内方に折り返されてカール状の副シ
ール部16を形成している。上部インナ15の下
方には、その上部インナ15が重ねられる下部イ
ンナ17が収容されている。下部インナ17は、
平板から形成されて、その下部インナ17のシリ
ンダボアB側には、隆起されたビード状の主シー
ル部18が形成されている。
本実施例にあつてはこのように形成される2枚
の下部インナ17が、主シール部18の頂部を相
互に反対方向に向けて重ねて設けられ、上記ガス
ケツト本体13内に収容される。また主シール部
18の形成にあつては、その主シール部18が上
記副シール部16に対して、シリンダボアBの径
方向外方に位置するように間隔を置いて形成され
ると共に、折り返して形成されるガスケツト本体
13に対し主シール部18、及び副シール部16
の厚さ関係は、主シール部18が副シール16部
より厚く形成される。さらに、ガスケツト本体1
3と、上部インナ15との間には、中間インナ1
9が介設されている。また各シリンダ4間に挾ま
れた主シール部18間には、中間インナ19と下
部インナ17との間にスペーサ20が設けられて
いる。
の下部インナ17が、主シール部18の頂部を相
互に反対方向に向けて重ねて設けられ、上記ガス
ケツト本体13内に収容される。また主シール部
18の形成にあつては、その主シール部18が上
記副シール部16に対して、シリンダボアBの径
方向外方に位置するように間隔を置いて形成され
ると共に、折り返して形成されるガスケツト本体
13に対し主シール部18、及び副シール部16
の厚さ関係は、主シール部18が副シール16部
より厚く形成される。さらに、ガスケツト本体1
3と、上部インナ15との間には、中間インナ1
9が介設されている。また各シリンダ4間に挾ま
れた主シール部18間には、中間インナ19と下
部インナ17との間にスペーサ20が設けられて
いる。
第2図は上記の如く構成されるガスケツト12
を所定の形状に成形する例を示している。
を所定の形状に成形する例を示している。
図において、シリンダボアB側のガスケツト本
体13を、一方のシリンダ4と他のシリンダ4と
の略中間に位置する高さt3まで押しつぶす。この
プレスによつてガスケツト12のシリンダボアB
側が押しつぶされると、予めカール状に成形され
た副シール部16が押しつぶされて塑性変形し、
その曲率度が大きくなる。この状態からプレス荷
重を除去すると、ガスケツト本体13のシリンダ
ボアB側及び中間インナ19はスプリングバツク
するため、シリンダボアB側の高さがt2まで復帰
する。即ちこのt2は、ガスケツト12がシリンダ
ヘツド1及びシリンダボデイ2間に装着されて所
定の締付荷重を加えられたときに、主シール部1
8がt1からt2まで変形し良好なシール性を発揮す
る高さに規定される。したがつて装着時のガスケ
ツト12は、主シール部18が規定量変形したと
きに、副シール部16がガスケツト本体13内の
内面に線接触することになり、締付荷重に応じた
所望の面圧を得ることができる。
体13を、一方のシリンダ4と他のシリンダ4と
の略中間に位置する高さt3まで押しつぶす。この
プレスによつてガスケツト12のシリンダボアB
側が押しつぶされると、予めカール状に成形され
た副シール部16が押しつぶされて塑性変形し、
その曲率度が大きくなる。この状態からプレス荷
重を除去すると、ガスケツト本体13のシリンダ
ボアB側及び中間インナ19はスプリングバツク
するため、シリンダボアB側の高さがt2まで復帰
する。即ちこのt2は、ガスケツト12がシリンダ
ヘツド1及びシリンダボデイ2間に装着されて所
定の締付荷重を加えられたときに、主シール部1
8がt1からt2まで変形し良好なシール性を発揮す
る高さに規定される。したがつて装着時のガスケ
ツト12は、主シール部18が規定量変形したと
きに、副シール部16がガスケツト本体13内の
内面に線接触することになり、締付荷重に応じた
所望の面圧を得ることができる。
第3図乃至第5図は本考案のガスケツトの圧縮
荷重特性を示す特性図であり、第3図に示す特性
図では、荷重Wに対して変位eは階段状に変化し
ていることを示す。このとき初期塑性領域aは、
上記副シール部16の塑性変形を示している。ま
たこの図において高荷重になる程、著しい塑性変
形は見られなくなり、ガスケツト全体として弾性
的な変形過程をたどることがわかる。同図におい
て荷重50tonまで負荷した後、荷重を除去すると
残留歪は0.4mm程度となる。
荷重特性を示す特性図であり、第3図に示す特性
図では、荷重Wに対して変位eは階段状に変化し
ていることを示す。このとき初期塑性領域aは、
上記副シール部16の塑性変形を示している。ま
たこの図において高荷重になる程、著しい塑性変
形は見られなくなり、ガスケツト全体として弾性
的な変形過程をたどることがわかる。同図におい
て荷重50tonまで負荷した後、荷重を除去すると
残留歪は0.4mm程度となる。
第4図は、第3図で示すガスケツトを再圧縮し
たものを示し、第5図は、第4図のガスケツトを
再々圧縮した例を示す特性図である。いずれにお
いても、上記した初期塑性領域aを得ることがで
き、その後に弾性変形的な変形過程をたどること
を示している。
たものを示し、第5図は、第4図のガスケツトを
再々圧縮した例を示す特性図である。いずれにお
いても、上記した初期塑性領域aを得ることがで
き、その後に弾性変形的な変形過程をたどること
を示している。
ゆえに、本考案のガスケツトにおいては、上記
副シール部16は、所望する荷重Wで塑性変形し
て線接触を続けることから所望の面圧を維持でき
るためフレツテイングを生じることがないよう形
成される。
副シール部16は、所望する荷重Wで塑性変形し
て線接触を続けることから所望の面圧を維持でき
るためフレツテイングを生じることがないよう形
成される。
また、このとき、燃焼室からの燃焼ガスが減少
された僅かなデツドスペースを介してガスケツト
収容部11及びガスケツト本体13内に侵入する
ことにより、燃焼ガス中のHC成分がそれらに付
着し、フレツテイングは更に発生しにくくなる。
された僅かなデツドスペースを介してガスケツト
収容部11及びガスケツト本体13内に侵入する
ことにより、燃焼ガス中のHC成分がそれらに付
着し、フレツテイングは更に発生しにくくなる。
[考案の効果]
以上説明したことから明らかなように、本考案
のガスケツトによれば、燃焼室に対するデツドス
ペースを大幅に減少させえると共に、主シール
部、副シール部により確実なシール性を得ること
ができ、燃焼効率を向上させるという効果を発揮
できる。
のガスケツトによれば、燃焼室に対するデツドス
ペースを大幅に減少させえると共に、主シール
部、副シール部により確実なシール性を得ること
ができ、燃焼効率を向上させるという効果を発揮
できる。
第1図は本考案のガスケツトを示す縦断面図、
第2図は本考案のガスケツトの成形に関する概略
断面図、第3図乃至第5図は本考案のガスケツト
の荷重特性図、第6図は従来のガスケツト構造を
示す図である。 図中、1はシリンダヘツド、2はシリンダボデ
イ、3はシリンダライナ、4はシリンダ、13は
ガスケツト本体、15は上部インナ、16は副シ
ール部、17は下部インナ、18は主シール部、
Bはシリンダボアである。
第2図は本考案のガスケツトの成形に関する概略
断面図、第3図乃至第5図は本考案のガスケツト
の荷重特性図、第6図は従来のガスケツト構造を
示す図である。 図中、1はシリンダヘツド、2はシリンダボデ
イ、3はシリンダライナ、4はシリンダ、13は
ガスケツト本体、15は上部インナ、16は副シ
ール部、17は下部インナ、18は主シール部、
Bはシリンダボアである。
Claims (1)
- シリンダボアを囲むガスケツト本体内に上部イ
ンナと下部インナとを積層して設け、その上部イ
ンナのシリンダボア側を下方かつ内方へ折り返し
てカールされた副シール部を形成し、その副シー
ル部より径方向外方に間隔を有する位置の下部イ
ンナに上記副シール部より高さの高い主シール部
をビード状に形成したことを特徴とするガスケツ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985165070U JPH0532698Y2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985165070U JPH0532698Y2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6274158U JPS6274158U (ja) | 1987-05-12 |
JPH0532698Y2 true JPH0532698Y2 (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=31094771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985165070U Expired - Lifetime JPH0532698Y2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0532698Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5694064A (en) * | 1979-12-25 | 1981-07-30 | Ootsuka:Kk | Metallic gasket |
-
1985
- 1985-10-29 JP JP1985165070U patent/JPH0532698Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5694064A (en) * | 1979-12-25 | 1981-07-30 | Ootsuka:Kk | Metallic gasket |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6274158U (ja) | 1987-05-12 |
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