JPH0532571B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0532571B2 JPH0532571B2 JP63031181A JP3118188A JPH0532571B2 JP H0532571 B2 JPH0532571 B2 JP H0532571B2 JP 63031181 A JP63031181 A JP 63031181A JP 3118188 A JP3118188 A JP 3118188A JP H0532571 B2 JPH0532571 B2 JP H0532571B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- fuel ratio
- fuel
- amount
- internal combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 75
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 19
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 13
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 6
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims description 3
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関の諸パラメータに応じて供給
燃料量を制御し、これによつて空燃比を制御する
内燃機関の空燃比制御装置に関するものである。
燃料量を制御し、これによつて空燃比を制御する
内燃機関の空燃比制御装置に関するものである。
従来、内燃機関の空燃比制御装置においては、
吸入空気量センサを始めとして各種のセンサから
内燃機関の諸パラメータを検出し、この検出信号
に応じて燃料制御弁を制御している。しかるに、
各センサには計測誤差があるとともに燃料制御弁
にも制御誤差があり、厳密な空燃比制御を達成す
るために内燃機関の排気ガス中の酸素濃度に応じ
た電気信号を出力する排気ガスセンサを設け、該
センサの出力に応じて空燃比の帰還制御を行つて
いる。このような帰還制御は各構成要素の初期公
差や経時変化を校正する上で極めて有力な手段で
あるが、周知のごとく排気ガスセンサは排気ガス
中のガス成分の電気化学的作用によつて空燃比に
応じた電気信号を出力するものであり、所定の活
性化温度を維持できることが必須条件である。し
かるに、機関のアイドル状態のような軽負荷時に
は排気ガスの温度が低下して上記の活性化温度を
下回り勝ちであり、排気ガスセンサの電気出力は
空燃比に正しく応じたものではなくなる。従つ
て、このような状態において空燃比の帰還制御を
行うと所定外の空燃比に整定することになつて好
ましくない。
吸入空気量センサを始めとして各種のセンサから
内燃機関の諸パラメータを検出し、この検出信号
に応じて燃料制御弁を制御している。しかるに、
各センサには計測誤差があるとともに燃料制御弁
にも制御誤差があり、厳密な空燃比制御を達成す
るために内燃機関の排気ガス中の酸素濃度に応じ
た電気信号を出力する排気ガスセンサを設け、該
センサの出力に応じて空燃比の帰還制御を行つて
いる。このような帰還制御は各構成要素の初期公
差や経時変化を校正する上で極めて有力な手段で
あるが、周知のごとく排気ガスセンサは排気ガス
中のガス成分の電気化学的作用によつて空燃比に
応じた電気信号を出力するものであり、所定の活
性化温度を維持できることが必須条件である。し
かるに、機関のアイドル状態のような軽負荷時に
は排気ガスの温度が低下して上記の活性化温度を
下回り勝ちであり、排気ガスセンサの電気出力は
空燃比に正しく応じたものではなくなる。従つ
て、このような状態において空燃比の帰還制御を
行うと所定外の空燃比に整定することになつて好
ましくない。
このため、従来では機関のアイドル状態を検出
して空燃比の帰還制御を停止したり、又は排気ガ
スセンサが活性温度を下回り、その出力が所定レ
ベル以下を所定時間以上継続したことを検出し
て、アイドル状態で起こりやすい排気センサの不
活性時には空燃比の帰還制御を停止することが行
われており、アイドル状態では空燃比の帰還制御
が停止することがある。このため、アイドル状態
では、オープンループ制御による空燃比の誤差を
手動調整によつて校正し、オープンループ制御量
が、理論空燃比を与えるように調整することが行
われている。しかるにこの方法には次のような欠
点がある。すなわち、アイドル状態からわずかに
加速した状態に移行した際には手動調整から帰還
制御へ切換えられるが、この際帰還制御が整定さ
れるまでの間は空燃比の誤差が校正されず、空燃
比の過渡度な跳躍が生じる。例えば、空燃比を過
薄側から濃くする側へ校正している際には機関出
力が減少し回転数の低下が生じて著しく運転性能
を損うことになる。このような不都合を除去する
ためには、アイドル状態において得られた手動調
整量を帰還制御で行う際にも作用させておくこと
が考えられ、このようにすればアイドル状態から
非アイドル状態への移行において空燃比の連続性
が得られて空燃比の過渡的な跳躍が生じることが
なく、回転数の一時的な低下も生じない。しかる
に、前述した各種のセンサによる計測誤差や燃料
制御弁の制御誤差などの種々の誤差要因は各々独
立に作用するものであり、アイドル状態で得られ
た調整量を機関の高負荷状態にまで適用するとか
えつて誤差を助長する場合も多く、この場合帰還
制御による調整に負うところが大きくなり、空燃
比の整定遅れによる排気ガスの劣化をいたずらに
招くことになる。
して空燃比の帰還制御を停止したり、又は排気ガ
スセンサが活性温度を下回り、その出力が所定レ
ベル以下を所定時間以上継続したことを検出し
て、アイドル状態で起こりやすい排気センサの不
活性時には空燃比の帰還制御を停止することが行
われており、アイドル状態では空燃比の帰還制御
が停止することがある。このため、アイドル状態
では、オープンループ制御による空燃比の誤差を
手動調整によつて校正し、オープンループ制御量
が、理論空燃比を与えるように調整することが行
われている。しかるにこの方法には次のような欠
点がある。すなわち、アイドル状態からわずかに
加速した状態に移行した際には手動調整から帰還
制御へ切換えられるが、この際帰還制御が整定さ
れるまでの間は空燃比の誤差が校正されず、空燃
比の過渡度な跳躍が生じる。例えば、空燃比を過
薄側から濃くする側へ校正している際には機関出
力が減少し回転数の低下が生じて著しく運転性能
を損うことになる。このような不都合を除去する
ためには、アイドル状態において得られた手動調
整量を帰還制御で行う際にも作用させておくこと
が考えられ、このようにすればアイドル状態から
非アイドル状態への移行において空燃比の連続性
が得られて空燃比の過渡的な跳躍が生じることが
なく、回転数の一時的な低下も生じない。しかる
に、前述した各種のセンサによる計測誤差や燃料
制御弁の制御誤差などの種々の誤差要因は各々独
立に作用するものであり、アイドル状態で得られ
た調整量を機関の高負荷状態にまで適用するとか
えつて誤差を助長する場合も多く、この場合帰還
制御による調整に負うところが大きくなり、空燃
比の整定遅れによる排気ガスの劣化をいたずらに
招くことになる。
本発明は上記の点を考慮して成されたものであ
り、空燃比の調整を機関のアイドル状態で手動調
整により行うようにした内燃機関の空燃比制御装
置において、アイドル状態から非アイドル状態へ
の移行の際にも空燃比を正確に制御することがで
き、全運転領域において空燃比を正確に制御する
ことができる内燃機関の空燃比制御装置を提供す
ることを目的とする。
り、空燃比の調整を機関のアイドル状態で手動調
整により行うようにした内燃機関の空燃比制御装
置において、アイドル状態から非アイドル状態へ
の移行の際にも空燃比を正確に制御することがで
き、全運転領域において空燃比を正確に制御する
ことができる内燃機関の空燃比制御装置を提供す
ることを目的とする。
以下本発明の実施例を図面とともに説明する。
第１図において、１は制御装置、２は機関の吸入
空気量を検出する吸入空気量センサ、３は機関の
アイドル状態をスロツトル開度で検出するアイド
ル検出器、４は水温センサや吸気温センサなどの
各種センサ、５は可変抵抗器などによる手動調整
器、６は排気ガス中の酸素濃度によつて空燃比を
検出する排気ガスセンサ、７は開弁時間の制御に
よつて所定量の燃料を機関に供給する燃料制御弁
である。又、制御装置１は基本燃料演算部１１、
補正演算部１２、調整量演算部１３、帰還制御部
１４、スイツチ１５、弁制御部１６および各乗算
器１７〜１９とから構成される。基本燃料演算部
１１は吸入空気量センサ２からの検出信号を受
け、吸入空気量に対応して所定空燃比となる燃料
量を演算し、基本燃料信号Soを出力する。補正
演算部１２は各種センサ４から例えば吸入空気温
度の検出信号を受け、空気の密度変化を補正す
る。帰還制御部１４は例えば積分要素から成り、
排気ガスセンサ６の出力を受けて空燃比の誤差を
検出する。調整量演算部１３は吸入空気量センサ
２および手動調整器５の出力を受けて調整量を演
算する。スイツチ１５はアイドル検出器３の出力
を受け、アイドル状態では帰還制御部１４の出力
が空燃比制御に作用するのを阻止する。弁制御部
１６は所要燃料量に応じた時間幅の燃料制御弁を
駆動する信号を発生する。
第１図において、１は制御装置、２は機関の吸入
空気量を検出する吸入空気量センサ、３は機関の
アイドル状態をスロツトル開度で検出するアイド
ル検出器、４は水温センサや吸気温センサなどの
各種センサ、５は可変抵抗器などによる手動調整
器、６は排気ガス中の酸素濃度によつて空燃比を
検出する排気ガスセンサ、７は開弁時間の制御に
よつて所定量の燃料を機関に供給する燃料制御弁
である。又、制御装置１は基本燃料演算部１１、
補正演算部１２、調整量演算部１３、帰還制御部
１４、スイツチ１５、弁制御部１６および各乗算
器１７〜１９とから構成される。基本燃料演算部
１１は吸入空気量センサ２からの検出信号を受
け、吸入空気量に対応して所定空燃比となる燃料
量を演算し、基本燃料信号Soを出力する。補正
演算部１２は各種センサ４から例えば吸入空気温
度の検出信号を受け、空気の密度変化を補正す
る。帰還制御部１４は例えば積分要素から成り、
排気ガスセンサ６の出力を受けて空燃比の誤差を
検出する。調整量演算部１３は吸入空気量センサ
２および手動調整器５の出力を受けて調整量を演
算する。スイツチ１５はアイドル検出器３の出力
を受け、アイドル状態では帰還制御部１４の出力
が空燃比制御に作用するのを阻止する。弁制御部
１６は所要燃料量に応じた時間幅の燃料制御弁を
駆動する信号を発生する。
次に上記装置の動作について説明する。非アイ
ドル状態では、吸入空気量に応じた基本燃料信号
Soが基本燃料演算部１１から出力され、これに
補正演算部１２の補正出力C1、調整量演算部１
３の調整出力C2、および帰還制御部１４からス
イツチ１５を介して出力される帰還制御出力C3
が乗算器１７〜１９において夫々乗算され、So
×C1×C2×C3なる燃料要求信号が弁制御部１６
に与えられ、弁制御部１６はこの信号の値に応じ
たパルス幅の弁駆動信号を燃料制御弁７に与え、
燃料制御弁７は所定の空燃比となる燃料を機関に
供給する。一方、アイドル状態ではアイドル検出
器３がスイツチ１５を制御し、これによつて帰還
制御部１４の出力は阻止されC3＝１となるので
空燃比の帰還制御は停止される。この状態におい
て、空燃比の状態例えば排気ガスセンサ６の状態
を観測しながら手動調整器５を調整する。手動調
整器５の出力に応じた調整量演算部１３の調整出
力C2は基本燃料信号Soに乗算されるので空燃比
が調整され、所定の空燃比となつたところで手動
調整器５を固定すると、以後この空燃比が維持さ
れる。調整量演算部１３にはさらに吸入空気量セ
ンサ２の出力が与えられており、調整出力C2に
は第２図に示す特性が与えられる。即ち、アイド
ル状態において調整を行つた際の手動調整器５の
出力に応じた調整出力C2をCIとし、これより機関
の吸入空気量QAが増加するに従つて調整出力C2
を漸減させる。図において、実線はC2を直線的
に減少させた例（QAOはC2が零の際の吸入空気
量）であり、一点鎖線は反比例的に減少させた例
であるが、その他任意の数で減少させても良い。
ドル状態では、吸入空気量に応じた基本燃料信号
Soが基本燃料演算部１１から出力され、これに
補正演算部１２の補正出力C1、調整量演算部１
３の調整出力C2、および帰還制御部１４からス
イツチ１５を介して出力される帰還制御出力C3
が乗算器１７〜１９において夫々乗算され、So
×C1×C2×C3なる燃料要求信号が弁制御部１６
に与えられ、弁制御部１６はこの信号の値に応じ
たパルス幅の弁駆動信号を燃料制御弁７に与え、
燃料制御弁７は所定の空燃比となる燃料を機関に
供給する。一方、アイドル状態ではアイドル検出
器３がスイツチ１５を制御し、これによつて帰還
制御部１４の出力は阻止されC3＝１となるので
空燃比の帰還制御は停止される。この状態におい
て、空燃比の状態例えば排気ガスセンサ６の状態
を観測しながら手動調整器５を調整する。手動調
整器５の出力に応じた調整量演算部１３の調整出
力C2は基本燃料信号Soに乗算されるので空燃比
が調整され、所定の空燃比となつたところで手動
調整器５を固定すると、以後この空燃比が維持さ
れる。調整量演算部１３にはさらに吸入空気量セ
ンサ２の出力が与えられており、調整出力C2に
は第２図に示す特性が与えられる。即ち、アイド
ル状態において調整を行つた際の手動調整器５の
出力に応じた調整出力C2をCIとし、これより機関
の吸入空気量QAが増加するに従つて調整出力C2
を漸減させる。図において、実線はC2を直線的
に減少させた例（QAOはC2が零の際の吸入空気
量）であり、一点鎖線は反比例的に減少させた例
であるが、その他任意の数で減少させても良い。
尚、上記実施例では手動調整量の漸減を吸入空
気量センサ２の出力に応じて行つているが、各誤
差要因の誤差量を変動させるパラメータ即ち吸入
空気量、吸気管圧力および機関回転数のいずれか
一つあるいはこれらを複合させたパラメータに応
じて手動調整量を漸減させても同様の効果を得る
ことができる。従つて、吸入空気量センサ、吸気
管圧力センサおよび機関回転数センサのうち少く
とも一つを設置すれば良い。
気量センサ２の出力に応じて行つているが、各誤
差要因の誤差量を変動させるパラメータ即ち吸入
空気量、吸気管圧力および機関回転数のいずれか
一つあるいはこれらを複合させたパラメータに応
じて手動調整量を漸減させても同様の効果を得る
ことができる。従つて、吸入空気量センサ、吸気
管圧力センサおよび機関回転数センサのうち少く
とも一つを設置すれば良い。
以上のように本発明に係る空燃比制御装置にお
いては、アイドル状態では調整器によつて空燃比
を調整するとともに非アイドル状態においても調
整器による調整を適用しているので、アイドル状
態から非アイドル状態に移行した際に空燃比に連
続性が得られて空燃比の跳躍が生じず、回転数の
低下が生じない。又、非アイドル状態における調
整器の調整量は吸気管圧力、回転数の少なくとも
１つの増大即ち機関の負荷状態が高くなるほど漸
減させているので、低負荷時に得た調整量を誤差
構成が異る高負荷時にまで反映させる度合が少
く、高負荷領域で空燃比を誤調整して運転性能や
排気ガスの劣化を生じさせない。さらに、本発明
の調整器は、吸入空気量センサを必ずしも必要と
しないので、吸入空気量センサを要しないスピー
ドデンシイテイタイプやスロツトルスピードタイ
プの噴射装置等にも簡単に適用することができ
る。
いては、アイドル状態では調整器によつて空燃比
を調整するとともに非アイドル状態においても調
整器による調整を適用しているので、アイドル状
態から非アイドル状態に移行した際に空燃比に連
続性が得られて空燃比の跳躍が生じず、回転数の
低下が生じない。又、非アイドル状態における調
整器の調整量は吸気管圧力、回転数の少なくとも
１つの増大即ち機関の負荷状態が高くなるほど漸
減させているので、低負荷時に得た調整量を誤差
構成が異る高負荷時にまで反映させる度合が少
く、高負荷領域で空燃比を誤調整して運転性能や
排気ガスの劣化を生じさせない。さらに、本発明
の調整器は、吸入空気量センサを必ずしも必要と
しないので、吸入空気量センサを要しないスピー
ドデンシイテイタイプやスロツトルスピードタイ
プの噴射装置等にも簡単に適用することができ
る。
第１図は本発明に係る空燃比制御装置の構成
図、第２図は本発明に係る手動調整器における調
整量の特性図。 １……制御装置、２……吸入空気量センサ、３
……アイドル検出器、４……各種センサ、５……
手動調整器、６……排気ガスセンサ、７……燃料
制御弁、１１……基本燃料演算部、１２……補正
演算部、１３……調整量演算部、１４……帰還演
算部、１５……スイツチ、１６……弁制御部、１
７〜１９……乗算器。
図、第２図は本発明に係る手動調整器における調
整量の特性図。 １……制御装置、２……吸入空気量センサ、３
……アイドル検出器、４……各種センサ、５……
手動調整器、６……排気ガスセンサ、７……燃料
制御弁、１１……基本燃料演算部、１２……補正
演算部、１３……調整量演算部、１４……帰還演
算部、１５……スイツチ、１６……弁制御部、１
７〜１９……乗算器。
Claims (1)
- １ 内燃機関の吸入空気量を検出する吸入空気量
センサと吸気管圧力を検出する吸気管圧力センサ
と回転数を検出する回転数センサのうちの少なく
とも一つと、排気ガス中の酸素濃度によつて空燃
比を検出する排気ガスセンサと、上記内燃機関の
アイドル状態を検出するアイドル検出器と、上記
各センサおよび検出器の出力を受けて所定の空燃
比となる燃料量を演算する制御装置と、この制御
装置により駆動制御されて上記内燃機関に所定の
空燃比となる燃料量を供給する燃料制御弁と、上
記制御装置に電気信号を与えて燃料量の演算に作
用して空燃比の調整を行う調整器とを備え、上記
内燃機関のアイドル状態では上記排気ガスセンサ
の出力による制御を停止するとともに上記調整器
によつて空燃比の調整を行い、上記内燃機関の非
アイドル状態では上記排気ガスセンサの出力によ
る制御を行うとともに吸気管圧力、もしくは回転
数のうち少なくとも一つが増加した際に上記調整
器の調整を漸減させるようにしたことを特徴とす
る内燃機関の空燃比制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3118188A JPS63212745A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 内燃機関の空燃比制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3118188A JPS63212745A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 内燃機関の空燃比制御装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8426882A Division JPS58200061A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 内燃機関の空燃比制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63212745A JPS63212745A (ja) | 1988-09-05 |
| JPH0532571B2 true JPH0532571B2 (ja) | 1993-05-17 |
Family
ID=12324275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3118188A Granted JPS63212745A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 内燃機関の空燃比制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63212745A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5784268A (en) * | 1980-11-13 | 1982-05-26 | Mazda Motor Corp | Joint structure of perimeter frame |
| JPS58200061A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-21 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関の空燃比制御装置 |
| JPS58217745A (ja) * | 1982-06-09 | 1983-12-17 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関の空燃比制御方法 |
| JPS59180048A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-12 | Hitachi Ltd | 空燃比制御装置 |
| JPS61112748A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-30 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の空燃比制御方法 |
-
1988
- 1988-02-12 JP JP3118188A patent/JPS63212745A/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5784268A (en) * | 1980-11-13 | 1982-05-26 | Mazda Motor Corp | Joint structure of perimeter frame |
| JPS58200061A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-21 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関の空燃比制御装置 |
| JPS58217745A (ja) * | 1982-06-09 | 1983-12-17 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関の空燃比制御方法 |
| JPS59180048A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-12 | Hitachi Ltd | 空燃比制御装置 |
| JPS61112748A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-30 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の空燃比制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63212745A (ja) | 1988-09-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5157920A (en) | Method of and an apparatus for controlling the air-fuel ratio of an internal combustion engine | |
| EP0264286B1 (en) | Engine speed control system for an automotive engine | |
| EP0511701A1 (en) | Method and apparatus for regulating engine intake air flow | |
| US6314944B1 (en) | Fuel property determination from accumulated intake air amount and accumulated fuel supply amount | |
| US4546747A (en) | Lean mixture control system using a biased oxygen concentration sensor | |
| KR930005157B1 (ko) | 공연비 제어장치 | |
| US7047123B2 (en) | Engine air-fuel ratio control system | |
| JPS5932645A (ja) | エンジンのアイドル回転制御装置 | |
| JPH0635844B2 (ja) | 内燃エンジンの燃料供給制御方法 | |
| US5320080A (en) | Lean burn control system for internal combustion engine | |
| US7716917B2 (en) | Apparatus and method for controlling air/fuel ratio of internal combustion engine | |
| US4526148A (en) | Air-fuel ratio control system for an internal combustion engine | |
| US5722368A (en) | Method and apparatus for adjusting the intake air flow rate of an internal combustion engine | |
| JP2751324B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
| JPH0532571B2 (ja) | ||
| JPH0531649B2 (ja) | ||
| US5497618A (en) | Air/fuel control system with catalytic converter monitoring | |
| JPS6219576B2 (ja) | ||
| JP4371027B2 (ja) | エンジンの空燃比制御装置 | |
| JPH08158915A (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 | |
| JPS60178955A (ja) | 内燃機関の燃料空気混合気調整装置 | |
| JPH11190246A (ja) | 燃料噴射制御装置および燃料噴射方法 | |
| JPH10311237A (ja) | エンジンのアイドル回転制御装置 | |
| JP3331118B2 (ja) | 内燃機関のスロットル弁制御装置 | |
| JP2752629B2 (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 |