JPH05324836A - パターンマッチング方法 - Google Patents

パターンマッチング方法

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JPH05324836A
JPH05324836A JP4125972A JP12597292A JPH05324836A JP H05324836 A JPH05324836 A JP H05324836A JP 4125972 A JP4125972 A JP 4125972A JP 12597292 A JP12597292 A JP 12597292A JP H05324836 A JPH05324836 A JP H05324836A
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JP4125972A
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Kazuo Okubo
和生 大窪
Akio Ito
昭夫 伊藤
Hironori Teguri
弘典 手操
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はパターンマッチング方法に関し、高
速、かつ、高精度なパターンマッチング方法を提供する
ことを目的としている。 【構成】 ベクトル化して記述されている所定矩形領域
内の図形データと、該矩形領域に対応するグレイスケー
ル画像間とのマッチングを行うパターンマッチング方法
であって、前記図形データ中、一組の連結した図形デー
タの内部では輝度が等しいものと仮定し、適応的に輝度
を変化させつつ、該一組の連結した図形データの内部輝
度と、該図形データに対応するグレイスケール画像の輝
度とを比較し、該比較結果に基づいて該図形データと該
グレイスケール画像とを対応付けるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パターンマッチング方
法に係り、詳しくは、例えば、CAD(Computer Aided
Design )統合型電子ビームテスタ(以下、EBテスタ
という)等の分野に用いて好適な、マスク図等のCAD
データを利用し、マスク図上で測定点を指定することに
よりマスク図と連動したSEM像の画像表示上で詳細な
測定点を指定し、マスク図とSEM像とを対応付けるパ
ターンマッチング方法に関する。
【0002】近年、LSI(Large Scale Integrated c
ircuit)に代表される半導体集積回路は高密度化・高集
積化が図られ、これに伴い非常に複雑化しており、LS
Iの設計開発や故障解析にはLSI内部の配線の電圧状
態(例えば、波形のタイミングや振幅等)の評価が非常
に重要になってきている。LSIの内部動作解析手段と
しては、LSI中の配線に直接金属プローブを接触させ
ることにより測定する探針法や、EBプローブのように
非接触のプローブにより測定する方法があり、いずれの
方法にしてもLSI像、すなわち、探針法では光学顕微
鏡像、EBプローブを用いる方法ではSEM像を観測し
ながら像上でプローブ位置を決めている。
【0003】しかし、前述したように、LSI内部は非
常に高密度化されているため、自ずとLSI像の視野は
狭くなり、光学式顕微鏡像やSEM像上での測定点の特
定や位置決めは困難となる。そこで、CADデータ上で
測定点を探索し、CADデータとSEM像取得とを連動
させ、CADデータとSEM像とを比較表示することに
より、プローブの位置決めをサポートする技術が要求さ
れている。
【0004】
【従来の技術】従来のこの種のパターンマッチング方法
としては、例えば、図7に示すような方法がある。図7
は従来例の動作を説明するためのフローチャートであ
る。まず、CADデータマッチング領域が決定され(ス
テップ11)、この領域内のCADデータからエッジ部
分が抽出される(ステップ12)。
【0005】図8(a)にCADデータから抽出された
エッジの例を示す。なお、CADデータは元々ベクトル
データで構成されているため、ステップ12の処理は容
易である。次に、ステップ11の処理で決定されたCA
Dデータマッチング領域に対応する領域のSEM像が取
得され(ステップ13)、図8(b)に示すように、取
得されたSEM像からエッジ部が抽出された画像が得ら
れる。
【0006】そして次に、CADデータのエッジ部画像
(図8(a))と、SEM像におけるエッジ部画像(図
8(b))とのエッジ間の相関度を評価量として、すな
わち、相互相関が最大となるように倍率とシフト量とが
求められることで、パターンマッチング処理が行われて
いた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のパターンマッチング方法にあっては、相関度
の比較に際して、エッジデータを用いていたため、倍率
・シフトがマッチング条件から外れると、直ちに相関度
が低下してしまい、一般的にグレイスケール画像のマッ
チングの高速化に用いられる階層的なマッチング処理が
適用できなかった。
【0008】グレイスケール画像のマッチング方式とし
て一般的な方法にテンプレートマッチングが知られてお
り、このテンプレートマッチングは、評価量として二つ
の図形の相互相関をとることで全体としての画像の明る
さを補正するものであるが、テンプレートマッチングを
用いるためには、全体としての明るさの分布が既知であ
ることを必要とするため、SEM像の見え方が観測条件
に依存する従来例にあっては、単純にテンプレートマッ
チングを行うことができず、このため、従来のパターン
マッチング方法ではマッチング処理に要する時間が随分
かかるという問題点があった。
【0009】また、従来のパターンマッチング方法にあ
っては、マッチング対象として幅の細いエッジデータを
用いていたため、本来、CADデータとSEM像とのマ
ッチングが正しく取られている状態は、図9(a)に示
すようになるはずであるが、実際にはエッジ間の相関度
が最大となる位置は、図9(b)に示すように、正しく
マッチング位置からずれた位置となる。
【0010】このため、従来例にあっては、正確なパタ
ーンマッチングが行えないという問題点があった。 [目的]そこで本発明は、高速、かつ、高精度なパター
ンマッチング方法を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によるパターンマ
ッチング方法は上記目的達成のため、ベクトル化して記
述されている所定矩形領域内の図形データと、該矩形領
域に対応するグレイスケール画像間とのマッチングを行
うパターンマッチング方法であって、前記図形データ
中、一組の連結した図形データの内部では輝度が等しい
ものと仮定し、適応的に輝度を変化させつつ、該一組の
連結した図形データの内部輝度と、該図形データに対応
するグレイスケール画像の輝度とを比較し、該比較結果
に基づいて該図形データと該グレイスケール画像とを対
応付けるように構成している。
【0012】この場合、前記一組の連結した図形データ
の内部におけるグレイスケール画像の輝度の標準偏差を
算定し、全ての組みの連結した図形データに対する該図
形の面積を重みとする該標準偏差の重み付き平均を求
め、該重み付き平均が最小となるように、該図形データ
とグレイスケール画像とを対応付けることが好ましく、
前記一組の連結した図形データ内部のグレイスケール画
像の画素数をn、輝度の算術和をS1、輝度の二乗算術
和をS2とし、所定の倍率補正量m1、及びシフト補正
量s1における前記n,S1,S2がわかっている場
合、m1,s1とわずかに異なる倍率補正量m2、及び
シフト補正量s2に対する標準偏差σは、m1,s1に
対する図形データ領域をR1、該m2,s2に対する図
形データ領域をR2としたとき、n,S1,S2に基づ
いて、領域R1から領域R2と重なる領域以外の領域に
おける画素数、輝度の算術和、輝度の二乗算術和を減算
するとともに、領域R2から領域R1と重なる領域以外
の領域における画素数、輝度の算術和、輝度の二乗算術
和を加算した値を、新たに、n,S1,S2とし、この
新たなn,S1,S2からm2,s2に対する標準偏差
σを求めることが有効である。
【0013】さらに、前記図形データとしてLSIのマ
スタ図を、また、グレイスケール画像としてLSIチッ
プの走査型電子顕微鏡を用いる場合は、最上位層のLS
I配線に対応するマスク図のみを図形データとすること
が好ましい。
【0014】
【作用】本発明では、一組の連結した図形データの内部
においては輝度が等しいものと仮定され、適応的に輝度
を変化させつつ、図形データの内部輝度とグレイスケー
ル画像の輝度とが比較されることにより二つの画像が対
応付けられる。この場合、図形データ内部におけるグレ
イスケール画像の輝度の標準偏差が輝度のバラツキ具合
の評価量とされ、全ての組みの連結した図形データに対
する図形の面積を重みとする標準偏差の重み付き平均が
最小となるように図形データとグレイスケール画像とが
対応付けられることにより、図形データとグレイスケー
ル画像とにテンプレートマッチングが適用される。
【0015】これにより、図形データ及びグレイスケー
ル画像間において、高速に、かつ、高い精度でパターン
マッチングが行われる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。S
EM像のコントラストは、LSI配線に印加される電圧
によって決定されるため、電気的に同電位の配線のグレ
イスケール画像は、ノイズやLSI表面の凹凸により生
じる形状コントラストを除くことで等しくなる。
【0017】ここで、マスク図における一組の連結した
図形データ(以下、連結図形という)は電気的につなが
っている配線を示すので、連結図形に対応する部分のS
EM像の輝度はほぼ等しいはずである。そこで、本実施
例では、倍率・シフトに加えて連結図形の輝度をパラメ
ータとするパターンマッチングによりSEM像とマスク
図とを対応付けるものである。
【0018】図1,2は本発明の原理を示し、連結図形
の輝度算定方法を説明するための図である。ある倍率・
シフトに対する連結図形の輝度は、連結図形内部のSE
M像の輝度の平均として定義するのが妥当である。そこ
で、この倍率・シフトに対するマッチングの度合は、連
結図形内部のSEM像の輝度の平均値からの実際のSE
M像における輝度のバラツキから判定し、具体的なバラ
ツキ具合の評価は、輝度分布の平均値からのモーメント
で定義し、計算の容易さから、標準偏差をバラツキ具合
の評価量として用いる。
【0019】すなわち、図1(a)に示すように、連結
図形とSEM像とのマッチングが取れた状態での連結図
形内の輝度分布は、図1(b)に示すような分布とな
り、図2(a)に示すように、連結図形とSEM像との
マッチングが取れていない状態での連結図形内の輝度分
布は、図2(b)に示すような分布となる。したがっ
て、輝度分布が単一のピークをもつように設定すること
で、容易にマッチングを取ることができる。
【0020】ここで、図3(a)に示すように、連結図
形数が三つの場合、図3(b)〜(d)に示すように、
各連結図形毎に分布が得られるが、このように連結図形
数が複数の場合は、連結図形1の輝度分布における標準
偏差をσ1 ,平均をS1 ,面積をn1 とし、同様に、連
結図形2,連結図形3の輝度分布における標準偏差、平
均、面積をそれぞれ標準偏差σ2 ,σ3 、平均S2 ,S
3 、面積n2 ,n3 とすると、平均標準偏差(評価量)
σは、 σ=(n1 σ1 +n2 σ2 +n3 σ3 )/(n1 +n2
+n3 ) で求められ、最もσが小さくなった状態が、正しいマッ
チングがとれた状態である。
【0021】以上の原理に基づいて本実施例を説明す
る。図4は本発明の実施のための装置の概略構成を示す
ブロック図である。この装置は、大別して、計算機とし
てのEWS(Engineering Work Station)1と、EWS
1により制御されるSEM装置2と、CADデータを格
納するデータ記憶装置3とからなり、SEM装置2は、
電子ビーム(以下、EBという)を照射する電子銃4
と、試料としてのLSIを載置するXYステージ5と、
検出器6と、スキャンジェネレータ7と、フレームメモ
リ8と、ステージコントローラ9とから構成されてい
る。
【0022】次に作用を説明する。図5は本実施例のパ
ターンマッチングシーケンスを示すフローチャートであ
る。まず、EWS1に対してオペレータからCAD表示
領域の情報が指定されると、EWS1によってLSIを
搭載するXYステージ5の位置とSEM像の倍率とが操
作され、CADデータのマッチング領域(以下、CAD
表示領域という)が決定され(ステップ1)、CAD表
示領域に対応するSEM像が取得される(ステップ
2)。
【0023】次に、マスク図の操作から倍率とシフト量
とが与えられ(ステップ3)、前述した原理に基づいて
CAD表示領域内の全ての連結図形における面積n、平
均S、標準偏差σが求められ(ステップ4)、標準偏差
の平均値が評価量とされる(ステップ5)。そして、標
準偏差が最小となったか否かが判定され(ステップ
6)、最小と判定された場合のみ、現在の倍率とシフト
量とが記憶される(ステップ7)。
【0024】以下、全ての倍率とシフト量とに対してマ
ッチング度が求められるまで、前述のステップ3〜7の
処理が繰り返され(ステップ8)、最終的に記憶されて
いる倍率とシフト量とが最適値とされる(ステップ
9)。ここで、本パターンマッチング操作により、1μ
m幅の配線に±0.1μmの精度でEB位置決めするこ
とを考える。
【0025】フィードバック制御を行わない安価なXY
ステージ5を使用してもステージの位置誤差を±2μm
程度に制御することは容易であり、また、SEM像の倍
率誤差を±2%とすることも容易である。したがって、
指定されたCAD表示領域に対して位置誤差±2μm、
倍率誤差±2%のSEM像の取得は既存の技術で十分に
可能である。
【0026】すなわち、SEM像が512×512画素
で表現されるものとすると、1μm幅の配線に±0.1
の精度でEB位置決めするためには、画素間隔が0.1
μmである必要があり、1μm配線±0.1μmの精度
でEB位置決めするときのSEM像のフィールドサイズ
は約50μm□となる。ちなみに、この場合の位置誤差
は±20画素に相当し、倍率誤差は周辺部で±5画素に
相当する。
【0027】なお、一般に、SEM像とCADデータ
(マスク図)の対応を取るためには、全体の倍率とシフ
ト量だけではなく、配線幅を含めてマッチングを取るこ
とが必要であるが、この場合、マスク図のエッジを操作
して配線を拡大・縮小した後、本実施例を適用すること
で、正確なパターンマッチングを行うことができる。図
6は評価量算定の高速化方法を示す。
【0028】微小な倍率・シフト変化による連結図形の
位置変化によって、図6に示すように、処理対象となる
CAD表示領域が変化するが、この場合、新たに連結図
形として取り込まれる部分の寄与を加えるとともに、連
結図形から外れる部分の寄与を除くことにより、新規に
処理を施すべき対象である画像の一部に対してのみを演
算対象とするため処理の高速化が可能となる。
【0029】このように本実施例では、テンプレートマ
ッチングの手法を適用することができるため、マスク図
とSEM像間とのパターンマッチングを高速に行うこと
ができる。
【0030】
【発明の効果】本発明では、一組の連結した図形データ
の内部においては輝度が等しいものと仮定し、適応的に
輝度を変化させつつ、図形データの内部輝度とグレイス
ケール画像の輝度とを比較することで二つの画像を対応
付け、この場合、図形データ内部におけるグレイスケー
ル画像の輝度の標準偏差を輝度のバラツキ具合の評価量
とし、全ての組みの連結した図形データに対する図形の
面積を重みとする標準偏差の重み付き平均が最小となる
ように図形データとグレイスケール画像とを対応付ける
ことにより、図形データとグレイスケール画像とにテン
プレートマッチングを適用することができる。
【0031】したがって、図形データ及びグレイスケー
ル画像間において、高速に、かつ、高い精度でパターン
マッチングが行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパターンマッチング方法の原理図であ
る。
【図2】本発明のパターンマッチング方法の原理図であ
る。
【図3】連結図形の輝度算定方法の原理図である。
【図4】本発明の実施のための装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
【図5】本実施例のパターンマッチング方法を説明する
ためのフローチャートである。
【図6】本実施例の評価量算定の高速化方法を説明する
ための図である。
【図7】従来例の動作を説明するためのフローチャート
である。
【図8】従来例の方法により抽出されたエッジ画像を示
す図である。
【図9】従来例の問題点を説明するための図である。
【符号の説明】
1 EWS(計算機) 2 SEM装置 3 データ記憶装置 4 電子銃 5 XYステージ 6 検出器 7 スキャンジェネレータ 8 フレームメモリ 9 ステージコントローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベクトル化して記述されている所定矩形領
    域内の図形データと、該矩形領域に対応するグレイスケ
    ール画像間とのマッチングを行うパターンマッチング方
    法であって、 前記図形データ中、一組の連結した図形データの内部で
    は輝度が等しいものと仮定し、適応的に輝度を変化させ
    つつ、該一組の連結した図形データの内部輝度と、該図
    形データに対応するグレイスケール画像の輝度とを比較
    し、該比較結果に基づいて該図形データと該グレイスケ
    ール画像とを対応付けることを特徴とするパターンマッ
    チング方法。
  2. 【請求項2】前記一組の連結した図形データの内部にお
    けるグレイスケール画像の輝度の標準偏差を算定し、 全ての組みの連結した図形データに対する該図形の面積
    を重みとする該標準偏差の重み付き平均を求め、該重み
    付き平均が最小となるように、該図形データとグレイス
    ケール画像とを対応付けることを特徴とする請求項1記
    載のパターンマッチング方法。
  3. 【請求項3】前記一組の連結した図形データ内部のグレ
    イスケール画像の画素数をn、輝度の算術和をS1、輝
    度の二乗算術和をS2とし、所定の倍率補正量m1、及
    びシフト補正量s1における前記n,S1,S2がわか
    っている場合、 m1,s1とわずかに異なる倍率補正量m2、及びシフ
    ト補正量s2に対する標準偏差σは、 m1,s1に対する図形データ領域をR1、該m2,s
    2に対する図形データ領域をR2としたとき、n,S
    1,S2に基づいて、領域R1から領域R2と重なる領
    域以外の領域における画素数、輝度の算術和、輝度の二
    乗算術和を減算するとともに、領域R2から領域R1と
    重なる領域以外の領域における画素数、輝度の算術和、
    輝度の二乗算術和を加算した値を、新たに、n,S1,
    S2とし、この新たなn,S1,S2からm2,s2に
    対する標準偏差σを求めることを特徴とする請求項1、
    または2記載のパターンマッチング方法。
  4. 【請求項4】前記図形データとしてLSIのマスタ図
    を、また、グレイスケール画像としてLSIチップの走
    査型電子顕微鏡を用いる場合、最上位層のLSI配線に
    対応するマスク図のみを図形データとすることを特徴と
    する請求項1、2、または3記載のパターンマッチング
    方法。
JP4125972A 1992-05-19 1992-05-19 パターンマッチング方法 Withdrawn JPH05324836A (ja)

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