JPH05324451A - データ伝送システム及びデータファイル管理システム - Google Patents

データ伝送システム及びデータファイル管理システム

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JPH05324451A
JPH05324451A JP4133460A JP13346092A JPH05324451A JP H05324451 A JPH05324451 A JP H05324451A JP 4133460 A JP4133460 A JP 4133460A JP 13346092 A JP13346092 A JP 13346092A JP H05324451 A JPH05324451 A JP H05324451A
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JP
Japan
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file
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data file
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Pending
Application number
JP4133460A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Funaki
博 船木
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Computer And Data Communications (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ伝送の正常終了確認のために伝送とは
別に必要なデータファイルの情報量伝達を省略する。 【構成】 送信側システム1で、伝送対象であるデータ
ファイルA4からそのファイルの情報量を抽出し、その
情報量をファイル名に組み込み、このファイル名とデー
タを伝送する。受信側システム2で、伝送されてきたデ
ータからデータファイルa5を生成し、その情報量と伝
送データ内のファイル名に付加された情報量とを比較す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、データ伝送システム
及びデータファイル管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例1.従来のデータ伝送システムの
システム構成を図3に示す。図において、1は送信側シ
ステム、2は受信側システム、3はデータ伝送手段、4
は伝送の対象であるデータファイルA、5は伝送の結果
生成されたデータファイルa、6はFAXまたは電話等
の通信手段、7はデータファイルAのレコード数等のデ
ータ量情報である。
【0003】次に動作について説明する。データファイ
ルA4をデータ伝送手段3により送信側システム1から
受信側システム2へ伝送し、受信側システム2でデータ
ファイルa5を生成する。次に、FAXまたは電話等の
通信手段6により、送信側システム1から受信側システ
ム2へデータファイルAのデータ量7を伝える。受信側
システムは、受け取ったデータファイルa5のデータ量
と通信手段6により得たデータファイルAのデータ量7
を比較し、一致しているかどうかにより伝送が正常に行
われたかどうかを判断する。
【0004】従来例2.従来のデータファイル管理シス
テムのシステム構成を図4に示す。図において、11は
管理プログラム、12は管理の対象であるデータファイ
ル群、13及び14はデータファイル群に含まれるデー
タファイルの1つ、15はデータファイルの作成日や最
終更新日等の個々のデータファイルに関する情報を格納
する管理テーブル、16は管理プログラムにアクセスす
る端末である。
【0005】次に動作について説明する。ここでは、デ
ータファイルB14の内容の更新時における管理プログ
ラム11の後処理手順を説明する。管理プログラム11
は、データファイルB14の内容が更新されたことを検
知すると、管理テーブル15を検索して、データファイ
ルB14の情報が記入されたレコードを捜し出して、最
新更新日等の管理テーブル情報の書き換えを行う。これ
により、後処理が完了し、データファイル管理システム
におけるデータファイルB14と管理テーブル15の整
合性が保たれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ伝送シス
テムは以上のように構成されているので、データ伝送が
正常に終了したかどうか確認するために、データ伝送と
は別にFAXや電話等の通信手段により伝送の対象とな
るデータファイルの情報量を送信側から受信側へ連絡し
なければならないという問題点があった。
【0007】また、従来のデータファイル管理システム
は上記のように構成されているので、データファイルを
更新するのと同時に管理テーブルを更新することができ
ず、その時間差のため、複数の端末からの同時アクセス
等に起因するデッドロックや停電等に起因するシステム
ダウンにより、データファイルの状態と管理テーブルと
の間に不整合が発生しやすいという問題点があった。
【0008】第1の発明は上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、データ伝送が正常終了したか
どうかの確認のための情報量伝達を省略することができ
るデータ伝送システムを得ることを目的とする。
【0009】第2の発明は上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、データファイルに関する情報
の管理をシンプルにし、トラブルが少なく信頼性の高い
データファイル管理システムを得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデータ伝
送システムは少なくとも以下の送信装置及び受信装置の
いずれかを有するものである。 (a)以下の要素を有する送信装置 (a1)ファイルからデータの情報量を抽出する情報量
抽出手段、(a2)上記情報量抽出手段により抽出した
情報量をファイル名に組み込む情報量付加手段、 (b)以下の要素を有する受信装置 (b1)上記情報量付加手段によりファイル名に組み込
まれた情報量と、ファイルのデータの情報量を比較する
情報量比較手段。
【0011】また、この発明に係るデータ伝送システム
は少なくとも以下の要素のいずれかを有するものであ
る。 (a)ファイル作成時にファイルに関する情報をファイ
ル名に付加する情報付加手段、(b)ファイル更新時
に、上記情報付加手段によりファイル名に付加された情
報を更新する情報更新手段、(c)ファイルアクセス時
に、少なくとも上記情報付加手段によりファイル名に付
加された情報及び上記情報更新手段により更新された情
報のいずれかを利用する情報利用手段。
【0012】
【作用】第1の発明におけるデータ伝送システムは、伝
送するデータファイルの情報量をデータファイル名に組
み込むことにより、伝送が正常終了したかどうか確認す
るために、伝送とは別に行う情報量伝達を省略すること
ができる。
【0013】第2の発明におけるデータファイル管理シ
ステムは、個々のデータの識別子、作成・更新履歴、デ
ータフォーマット等の管理テーブルに書き込んでいた情
報をデータファイルのファイル名に組み込むことによ
り、管理テーブルを不要とすることができ、データファ
イル管理システムの信頼性を高くすることができる。
【0014】
【実施例】実施例1.以下、第1の発明の一実施例を図
について説明する。図1において、1は送信側システ
ム、2は受信側システム、3はデータ伝送手段、4は伝
送の対象であるデータファイルA、5は伝送の結果生成
されたデータファイルaである。
【0015】次に、動作について説明する。まず、送信
側システム1は、伝送の対象であるデータファイルA4
からこのファイルのデータ量を生成し、このデータ量の
値を伝送するデータのファイル名に、たとえば「データ
ファイルA_データ量」の形式で組み込む。次に、今生
成した「データファイルA_データ量」というファイル
名とデータファイルA4内のデータをデータ伝送手段3
により受信側システム2に伝送する。受信側システム2
は、伝送されてきたデータからデータファイルa5を生
成する。この時、データファイルa5のファイル名は、
伝送データ内にあるファイル名つまり「データファイル
A_データ量」を用いることとし、このファイル名の中
に組み込まれているデータ量の値と、生成したデータフ
ァイルa5のデータ量を比較し、一致しているかどうか
により伝送が正常に行われたかどうかを判断する。
【0016】実施例2.上記実施例では、ファイル名を
「ファイル名_データ量」としたが、このデータ量の桁
数は固定長でも可変長でも構わない。固定長の場合は、
たとえばデータ量の桁数を4桁とすると、 FILEA_0010 FILEB_0925 のようなファイル名になり、また、可変長の場合は、た
とえばファイル名とデータ量の間にデータ量の桁数を1
桁で付加することとすると、 FILEC_4_3450 FILED_5_43330 のようなファイル名になる。
【0017】実施例3.上記実施例では、ファイル名を
「ファイル名_データ量」としたが、「ファイル名.デ
ータ量」、「ファイル名:データ量」等そのファイルの
情報量がファイル名に付加されていればよく、「ファイ
ル名_データ量」という形式にこだわらない。
【0018】実施例4.以下、第2の発明の一実施例を
図について説明する。図2において、11は管理プログ
ラム、12は管理の対象であるデータファイル群、13
及び14はデータファイル群に含まれるデータファイル
の1つ、16は管理プログラムにアクセスする端末であ
る。
【0019】次に、動作について説明する。まず、デー
タファイルB14を新規に作成した場合、管理プログラ
ム11は従来管理テーブルに書き込んでいた情報をファ
イル名に付加、たとえば「データファイルB_作成日_
作成日」としてデータファイル群12に追加して処理を
終了する。次に、データファイルB14を更新した場
合、管理プログラム11はファイル名を「データファイ
ルB_作成日_更新日」に書きかえるだけで処理を終了
する。データファイルB14を削除する場合、管理プロ
グラム11はデータファイルB14そのものをデータフ
ァイル群12から削除するだけで処理を終了する。
【0020】また、OSにファイル名の識別子をあらか
じめ設定、たとえばファイル名の先頭から5文字がファ
イル名であると設定しておくことにより、データファイ
ルそのものを使用する時はファイル名の先頭5文字を指
定すればよく、その都度ファイル名を検索して利用する
必要はない。また、上記の例では、OSに1つ目の_ま
でをファイル名と設定することにより、1つ目の_まで
のファイル名を指定すればよい。
【0021】実施例5.上記実施例では、管理テーブル
が有する作成日、更新日の情報を付加した例について述
べたが、管理テーブルが有する情報には、データ量、フ
ァイル編成、KEY長、作成プログラム、使用プログラ
ム等のファイルに関する情報と、例えばLSI設計デー
タの場合は、LSI製品名、ウエハプロセス名、チップ
サイズ、マスク枚数等のデータに付随する情報がある。
これらを付加したファイル名の具体例を以下に列記す
る。 (1)作成日、更新日、ファイル編成を付加した例。 FILEA_19920404_19920405_S
EQ (2)作成日、更新日、ファイルアドレス、ファイルサ
イズを付加した例。 FILEB_19920305_19920305_A
DR00500_SIZE00100 (3)KEY長、製品名桁数、在庫数桁数、在庫金額桁
数を付加した例。 FILEX_CODE7_NAME10_STOCK4
_¥8 (4)作成プログラム、使用プログラムを付加した例。 FILEY_MADEbyPG1_USEDbyPG
2,PG3,PG4
【0022】実施例6.上記実施例では、データファイ
ルに関する情報をファイル名に「_」という識別子で付
加したが、「.」「:」等、そのファイルに関する情報
がファイル名に付加されていればよく、付加する形式に
はこだわらない。
【0023】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、伝
送対象であるデータファイルのファイル名にそのデータ
ファイルの情報量を組み込むので、データ伝送が正常終
了したかどうかの確認のために、伝送とは別に行う情報
量伝達を省略することができる。また、プログラムでフ
ァイル名内の情報量を読むことにより、データ伝送が正
常終了したかどうかの確認を、人間だけでなくコンピュ
ータによって自動的にチェックすることが可能となる。
【0024】以上のように、第2の発明によれば、従来
管理テーブルに書き込んでいた個々のデータファイルに
関する情報をデータファイルのファイル名内に付加する
ので、管理テーブルが不要となり、トラブルが少なく信
頼性の高いデータファイル管理システムを構築すること
ができる。また、ファイル名を参照するだけで、そのデ
ータファイルの全ての情報を得ることが可能になるの
で、管理テーブルの中から参照したいデータファイル情
報の書かれたレコードを捜し出す手間をなくすことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるデータ伝送システムの一実施例
のシステム構成図である。
【図2】この発明によるデータファイル管理システムの
一実施例のシステム構成図である。
【図3】従来のデータ伝送システムのシステム構成図で
ある。
【図4】従来のデータファイル管理システムのシステム
構成図である。
【符号の説明】
1 送信側システム 2 受信側システム 3 データ伝送手段 4 伝送の対象であるデータファイルA 5 伝送の結果生成されたデータファイルa 6 FAXまたは電話等の通信手段 7 データファイルAのデータ量 11 管理プログラム 12 データファイル群 13 データファイルA 14 データファイルB 15 管理テーブル 16 端末

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも以下の送信装置及び受信装置
    のいずれかを有するデータ伝送システム (a)以下の要素を有する送信装置 (a1)ファイルからデータの情報量を抽出する情報量
    抽出手段、 (a2)上記情報量抽出手段により抽出した情報量をフ
    ァイル名に組み込む情報量付加手段、 (b)以下の要素を有する受信装置 (b1)上記情報量付加手段によりファイル名に組み込
    まれた情報量と、ファイルのデータの情報量を比較する
    情報量比較手段。
  2. 【請求項2】 少なくとも以下の要素のいずれかを有す
    るデータファイル管理システム (a)ファイル作成時にファイルに関する情報をファイ
    ル名に付加する情報付加手段、 (b)ファイル更新時に、上記情報付加手段によりファ
    イル名に付加された情報を更新する情報更新手段、 (c)ファイルアクセス時に、少なくとも上記情報付加
    手段によりファイル名に付加された情報及び上記情報更
    新手段により更新された情報のいずれかを利用する情報
    利用手段。
JP4133460A 1992-05-26 1992-05-26 データ伝送システム及びデータファイル管理システム Pending JPH05324451A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4133460A JPH05324451A (ja) 1992-05-26 1992-05-26 データ伝送システム及びデータファイル管理システム

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JP4133460A JPH05324451A (ja) 1992-05-26 1992-05-26 データ伝送システム及びデータファイル管理システム

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Publication Number Publication Date
JPH05324451A true JPH05324451A (ja) 1993-12-07

Family

ID=15105303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4133460A Pending JPH05324451A (ja) 1992-05-26 1992-05-26 データ伝送システム及びデータファイル管理システム

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JP (1) JPH05324451A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003085076A (ja) * 2001-09-11 2003-03-20 Canon Inc 文書登録システム、方法、プログラム及び記憶媒体
US7386574B2 (en) 2000-08-31 2008-06-10 Nippon Telegraph And Telephone Corporation File transfer system, apparatus, method and computer readable medium storing file transfer program

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