JPH05324136A - システムバックアップ方式 - Google Patents
システムバックアップ方式Info
- Publication number
- JPH05324136A JPH05324136A JP4148032A JP14803292A JPH05324136A JP H05324136 A JPH05324136 A JP H05324136A JP 4148032 A JP4148032 A JP 4148032A JP 14803292 A JP14803292 A JP 14803292A JP H05324136 A JPH05324136 A JP H05324136A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- backup
- memory
- contents
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 長時間の電源断が回復したときのシステムの
立上げに長時間費やすのを改善し、また、通常の電源断
時間を対象とした必要最小限のバッテリィ容量によりバ
ックアップシステムを構築する。 【構成】 電源が断となりバッテリィ量検出部3により
バッテリィ量が一定値以下になると、バックアップ制御
部4により主記憶部6の内容が内部バックアップメモリ
部7にセーブされる。一方、電源が回復するとバックア
ップ制御部4により内部バックアップメモリ部7の内容
で主記憶部6が回復されシステムの立上げが実行され
る。
立上げに長時間費やすのを改善し、また、通常の電源断
時間を対象とした必要最小限のバッテリィ容量によりバ
ックアップシステムを構築する。 【構成】 電源が断となりバッテリィ量検出部3により
バッテリィ量が一定値以下になると、バックアップ制御
部4により主記憶部6の内容が内部バックアップメモリ
部7にセーブされる。一方、電源が回復するとバックア
ップ制御部4により内部バックアップメモリ部7の内容
で主記憶部6が回復されシステムの立上げが実行され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入力電源が断になったと
きにバッテリィによりシステムをバックアップするシス
テムバックアップ方式に関するものである。
きにバッテリィによりシステムをバックアップするシス
テムバックアップ方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のバックアップシステムで
は電源断に対し、主記憶を含む主要部分を一定時間の間
バッテリィによりバックアップしているのが一般的であ
った。
は電源断に対し、主記憶を含む主要部分を一定時間の間
バッテリィによりバックアップしているのが一般的であ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のバックアッ
プシステムでは、電源断が長時間におよんだ場合は、バ
ッテリィが機能しなくなり主記憶の内容が破壊されてし
まうため、入力電源の回復時磁気ディスク等の外部記憶
から主記憶を回復させなければならず、システムの立上
げに長時間を費やすという課題があった。また、長時間
の電源断に対しバッテリィでバックアップすると容量の
大きいバッテリィが必要になるという課題もあった。
プシステムでは、電源断が長時間におよんだ場合は、バ
ッテリィが機能しなくなり主記憶の内容が破壊されてし
まうため、入力電源の回復時磁気ディスク等の外部記憶
から主記憶を回復させなければならず、システムの立上
げに長時間を費やすという課題があった。また、長時間
の電源断に対しバッテリィでバックアップすると容量の
大きいバッテリィが必要になるという課題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のシステムバック
アップ方式は、 入力電源が断になったときにバッテリ
ィによりシステムをバックアップするシステムバックア
ップ方式において、上記バッテリィのバッテリィ量を知
る検知手段と、書き込み可能な不揮発性の内部バックア
ップメモリと、上記バッテリィのバッテリィ量が一定値
以下となったときに主記憶の内容を上記バックアップメ
モリにセーブするセーブ手段と、上記入力電源が回復し
たとき主記憶を上記バックアップメモリの内容で回復さ
せる回復手段とを備えるものである。
アップ方式は、 入力電源が断になったときにバッテリ
ィによりシステムをバックアップするシステムバックア
ップ方式において、上記バッテリィのバッテリィ量を知
る検知手段と、書き込み可能な不揮発性の内部バックア
ップメモリと、上記バッテリィのバッテリィ量が一定値
以下となったときに主記憶の内容を上記バックアップメ
モリにセーブするセーブ手段と、上記入力電源が回復し
たとき主記憶を上記バックアップメモリの内容で回復さ
せる回復手段とを備えるものである。
【0005】
【作用】本発明においては、バッテリィの容量が一定値
以下となったときに主記憶の内容を不揮発性の内部バッ
クアップメモリにセーブし、入力電源が回復時このバッ
クアップメモリの内容で主記憶を回復させる。
以下となったときに主記憶の内容を不揮発性の内部バッ
クアップメモリにセーブし、入力電源が回復時このバッ
クアップメモリの内容で主記憶を回復させる。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すブロック図で
ある。この図1において、1は交流(AC)入力でDC
(直流)出力の電源ユニット、2はバッテリィユニッ
ト、3はこのバッテリィユニット2のバッテリィ量を検
出するバッテリィ量検出部で、このバッテリィ量検出部
3はバッテリィのバッテリィ量を知る検知手段を構成し
ている。4はバッテリィ量が一定値以下になったとき主
記憶の内容をバックアップメモリにセーブする制御と、
入力電源回復時バックアップメモリの内容で主記憶を回
復制御するバックアップ制御部で、このバックアップ制
御部4はバッテリィのバッテリィ量が一定値以下となっ
たときに主記憶の内容をバックアップメモリにセーブす
るセーブ手段と入力電源が回復したとき主記憶をバック
アップメモリの内容で回復させる回復手段を構成してい
る。5は主記憶部6を制御し主記憶の内容にもとづき動
作を制御する主制御部、7は例えばフラッシュ型E2 P
ROMで構成した書き込み可能な不揮発性の内部バック
アップメモリ部である。
ある。この図1において、1は交流(AC)入力でDC
(直流)出力の電源ユニット、2はバッテリィユニッ
ト、3はこのバッテリィユニット2のバッテリィ量を検
出するバッテリィ量検出部で、このバッテリィ量検出部
3はバッテリィのバッテリィ量を知る検知手段を構成し
ている。4はバッテリィ量が一定値以下になったとき主
記憶の内容をバックアップメモリにセーブする制御と、
入力電源回復時バックアップメモリの内容で主記憶を回
復制御するバックアップ制御部で、このバックアップ制
御部4はバッテリィのバッテリィ量が一定値以下となっ
たときに主記憶の内容をバックアップメモリにセーブす
るセーブ手段と入力電源が回復したとき主記憶をバック
アップメモリの内容で回復させる回復手段を構成してい
る。5は主記憶部6を制御し主記憶の内容にもとづき動
作を制御する主制御部、7は例えばフラッシュ型E2 P
ROMで構成した書き込み可能な不揮発性の内部バック
アップメモリ部である。
【0007】つぎにこの図1に示す実施例の動作を説明
する。いま、電源ユニット1のAC入力が断となりバッ
テリィユニット2による動作時、バッテリィ量検出部3
によりバッテリィ量が監視されている。このバッテリィ
量検出部3でバッテリィ量が一定値以下となったことを
検出すると、バックアップ制御部4を起動する。このバ
ックアップ制御部4は主制御部5の制御動作を停止さ
せ、主記憶部6の内容を内部バックアップメモリ部7に
セーブする。一方、AC入力が回復し、電源が再供給さ
れると、バックアップ制御部4が起動される。このバッ
クアップ制御部4は内部バックアップメモリ部7の内容
で主記憶部6を回復させた後、主制御部5を起動しシス
テムの立上げを実行する。
する。いま、電源ユニット1のAC入力が断となりバッ
テリィユニット2による動作時、バッテリィ量検出部3
によりバッテリィ量が監視されている。このバッテリィ
量検出部3でバッテリィ量が一定値以下となったことを
検出すると、バックアップ制御部4を起動する。このバ
ックアップ制御部4は主制御部5の制御動作を停止さ
せ、主記憶部6の内容を内部バックアップメモリ部7に
セーブする。一方、AC入力が回復し、電源が再供給さ
れると、バックアップ制御部4が起動される。このバッ
クアップ制御部4は内部バックアップメモリ部7の内容
で主記憶部6を回復させた後、主制御部5を起動しシス
テムの立上げを実行する。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、バッテリ
ィの容量が一定値以下となったときに記憶の内容を不揮
発性の内部バックアップメモリにセーブし、入力電源が
回復時内部バックアップメモリの内容で主記憶を回復さ
せるようにしたので、長時間の電源断によるシステム停
止後のシステムの立上げに長時間費やすことがなくなる
という効果を有し、また、通常の電源断時間を対象とし
た必要最小限のバッテリィ容量によりバックアップシス
テムを構築できる効果がある。
ィの容量が一定値以下となったときに記憶の内容を不揮
発性の内部バックアップメモリにセーブし、入力電源が
回復時内部バックアップメモリの内容で主記憶を回復さ
せるようにしたので、長時間の電源断によるシステム停
止後のシステムの立上げに長時間費やすことがなくなる
という効果を有し、また、通常の電源断時間を対象とし
た必要最小限のバッテリィ容量によりバックアップシス
テムを構築できる効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
1 電源ユニット 2 バッテリィユニット 3 バッテリィ量検出部 4 バックアップ制御部 5 主制御部 6 主記憶部 7 内部バックアップメモリ部
Claims (1)
- 【請求項1】 入力電源が断になったときにバッテリィ
によりシステムをバックアップするシステムバックアッ
プ方式において、前記バッテリィのバッテリィ量を知る
検知手段と、書き込み可能な不揮発性の内部バックアッ
プメモリと、前記バッテリィのバッテリィ量が一定値以
下となったときに主記憶の内容を前記バックアップメモ
リにセーブするセーブ手段と、前記入力電源が回復した
とき主記憶を前記バックアップメモリの内容で回復させ
る回復手段とを備えることを特徴とするシステムバック
アップ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4148032A JPH05324136A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | システムバックアップ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4148032A JPH05324136A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | システムバックアップ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05324136A true JPH05324136A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=15443595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4148032A Pending JPH05324136A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | システムバックアップ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05324136A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101593829B1 (ko) * | 2014-10-06 | 2016-02-12 | 엘에스산전 주식회사 | 백업 기능을 갖는 plc 데이터 로그 모듈 |
-
1992
- 1992-05-15 JP JP4148032A patent/JPH05324136A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101593829B1 (ko) * | 2014-10-06 | 2016-02-12 | 엘에스산전 주식회사 | 백업 기능을 갖는 plc 데이터 로그 모듈 |
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