JPH05323864A - 音感遊戯装置 - Google Patents

音感遊戯装置

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JPH05323864A
JPH05323864A JP5000296A JP29693A JPH05323864A JP H05323864 A JPH05323864 A JP H05323864A JP 5000296 A JP5000296 A JP 5000296A JP 29693 A JP29693 A JP 29693A JP H05323864 A JPH05323864 A JP H05323864A
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small
plate
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JP5000296A
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English (en)
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Hiroshi Yorozu
弘 萬
Emi Matsushita
江美 松下
Nanae Yasuhara
七重 安原
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H33/00Other toys

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  • Toys (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 中心点から周方向へ明暗縞による識別コード
21が記録された円板状の小板2を凹部11に方向を考
慮せずに嵌められる形状となし、この凹部11に識別コ
ード21を検出する検出手段12a〜12eを設けると
共に、この検出手段12a〜12eの検出結果に基づい
て小板2の有無を判定するマイクロコンピュータ18を
具備し、複数対の識別コード21が各々付された小板2
の内の何れかが、本体1に形成された凹部11に装着さ
れることで、その小板2に付された識別コード21に対
応した音色を本体1から発する。 【効果】 年少者であっても使用が容易で、かつ、年少
者の音感教育を効果的に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音感教育又は玩具等に
使用される音感遊戯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば絶対音階の教育を行う
場合には、調律されたピアノ等の音を繰り返し聞かせ
て、その音程を記憶させることが行われている。しかし
ながら、このような教育方法では、仮に音当て等のゲー
ムの要素を加えたとしても年少者の興味を持続させるこ
とは困難であり、教育効果が上がりにくいものである。
【0003】一方、絶対音階等の音感の教育は、年少か
ら始める程効果的であることが知られている。
【0004】このようなことから、本件出願人は、先
に、特願平3−220714号の明細書及び図面におい
て、遊戯を通じて音感を養うことによって、特に年少者
の音感教育を効果的に行えるようにした装置を提案して
いる。
【0005】すなわち、この明細書及び図面に記載の音
感遊戯装置は、複数の音程の音や音声を発生する本体
と、上記複数の音程や音声に対してそれぞれ2以上の所
定の枚数からなり、上記本体に装着されたときに対応す
る上記音程や音声を選択する小板とからなる音感遊戯装
置である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記先に提
案した装置は、遊戯を通じて音感を養うことができ、特
に年少者の音感教育を効果的に行うことができる点で非
常に優れたものではあるが、上記小板を本体に形成され
た凹部に装着する際にその位置等が正確に合わされなく
てはならない。このため、上記先に提案した装置では、
小板の形状を特異にして1通りにしか置けないようにし
たり、上側の面に方向を定める絵を描いたりしている。
しかしながら、このような方法では、小板の形状が限定
されたり、特に年少者が使用する場合には支障を来す虞
れがあった。
【0007】そこで、本発明は、上述の目的を達成する
ために提案されたものであり、年少者であっても使用が
容易で、かつ、年少者の音感教育を効果的に行える音感
遊戯装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の音感遊戯装置
は、上述の目的を達成するために提案されたものであ
り、発生すべき音に対応した識別コードが同心状に記録
された小板と、前記小板が任意方向に嵌められる形状の
凹部と、前記凹部内に配置され前記識別コードを検出す
る検出手段と、前記検出手段によって検出された識別コ
ードに対応する音を発生する音発生手段とを具備するも
のである。
【0009】ここで、前記小板は、複数枚用意し、各小
板には、各小板固有の識別コードを各々付するようにす
る。さらに、各小板固有の識別コードは前記各小板の裏
側の面に付するようにする共に、前記各小板の表側の面
に各小板固有の識別コードに対応した音を想起させる絵
柄を付するようにしている。また、前記小板は、複数対
用意し、これら複数対の小板に複数対の識別コードを各
々付するようにする。なお、この小板は、円板状(円盤
状)とすると共にその中心点から周方向へ同心状に識別
コードが記録されたものものとしたり、多角形板状とす
ると共にその中心点から全ての片方向へ同心状に識別コ
ードが記録されたものとすることができる。
【0010】さらに、本発明装置においては、前記凹部
に前記小板を装着した場合に、その小板の一部が前記凹
部から突出するように、前記小板に対する前記凹部の対
向面積を小としている。
【0011】すなわち、本発明の音感遊戯装置は、複数
対の識別コードが各々付された小板の内の何れかが、本
体に形成された凹部に装着されると、その小板に付され
た識別コードに対応した音色が本体から発せられる音感
遊戯装置であって、上記小板は円盤状若しくは多角形状
とすると共にその中心点から周方向若しくは全ての辺方
向への明暗縞による識別コードが記録され、上記凹部は
上記小板が嵌められる形状とされると共に当該凹部に上
記識別コードを検出する検出手段が配列されていること
を特徴とするものである。
【0012】また、本発明の音感遊戯装置は、発生すべ
き音に対応した識別コードが同心状の明暗縞によって記
録された小板と、前記小板が任意方向に嵌められる形状
の凹部と、前記凹部内に配置され前記識別コードを光学
的に検出する光学的検出手段と、前記光学的検出手段に
よって検出された識別コードに対応する音を発生する音
発生手段とを具備するものとする。
【0013】ここで、前記光学的検出手段は、検出対象
に光を照射する発光素子と、前記検出対象からの反射光
を検出する検出素子とを対とする複数対の反射型フォト
センサを前記識別コードの配列方向に沿って配置したも
のである。
【0014】したがって、本発明の装置は、前記光学的
検出手段によって検出された前記識別コードの各ビット
に基づいて前記小板の有無を判定し、前記音発生手段を
起動する装着判定手段を具備する。
【0015】なお、前記装着判定手段は、前記光学的検
出手段の全出力ビットの内の少なくとも2ビット以上の
特定出力ビットが外来光に依存する特定パターンであっ
た場合、前記小板が装着されていないと判定する。或い
は、前記装着判定手段は、前記光学的検出手段の全出力
ビットが外来光に依存する特定パターンであった場合、
前記小板が装着されていないと判定する。
【0016】すなわち、本発明の音感遊戯装置は、複数
対の識別コードが各々付された小板な内の何れかが、本
体に形成された凹部に装着されると、その小板に付され
た識別コードに対応した音色が本体から発せられる音感
遊戯装置であって、識別コードの全ビットを検出する光
学的検出手段と、上記検出手段の検出結果に基づいて上
記小板の有無を判定する判定手段(マイクロコンピュー
タ)とを具備するものである。
【0017】
【作用】本発明によれば、遊戯を通じて音感を養うこと
ができ、特に年少者の音感教育を効果的に行うことがで
きる。また、小板の形状を同心状若しくは多角形状の任
意の形状にすることで、特に年少者であっても支障なく
使用することができる。さらに、光学的検出手段の検出
結果に基づいて、小板の有無を正確かつ確実に判定する
ようにしている。小板の絵柄と音とを対応させること
で、年少者に対する教育的効果を高めることができるよ
うにしている。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0019】本発明の第1の実施例の音感遊戯装置は、
図1に示すように、後述する発生すべき音に対応した識
別コード21が同心状に記録された小板2と、前記小板
2が任意方向に嵌められる形状の凹部11と、前記凹部
11内に配置され前記識別コード21を検出する検出手
段12と、前記検出手段12によって検出された識別コ
ード21に対応する音を発生する音発生手段としてのス
ピーカ13と、このスピーカ13から放音される音量を
設定するスイッチ14及び設定音量を表示する表示部1
5と、放音される音の後述する音源モードを設定するた
めのスイッチ16及び音源モードを表示する表示部17
とを具備するものである。
【0020】一方、小板2は、例えば図2のAに示すよ
うな円板状(円盤状)に形成されると共に、裏面にはそ
の中心点から周方向へ明暗縞による識別コード21が記
録されている。この小板2が、上記本体1の凹部11に
装着されるようになる。なお、上記小板2及び識別コー
ド21の形状は、上記図2のAに示すような円板(円
盤)状及び同心状に限らず、多角形板状(例えば図2の
B〜Dに示すような四角形)にし、識別コード21をそ
れぞれ図示するように、その中心点から全ての辺方向へ
同心状に記録することも可能である。この他、小板2の
形状は、正3角形、正方形、長方形、5角形等の任意の
多角形状とすることができる。当該小板2を、これら円
板状若しくは多角形板状とすることで、上記凹部11に
装着する際に、任意の方向で装着できるようになる。
【0021】本実施例の音感遊戯装置においては、この
小板2を上記本体1の凹部11に装着することにより、
上記小板2の識別コード21が後述するように上記検出
手段12で検出され、この識別コード21に対応して発
生された音がスピーカ13から放音されるようになる。
【0022】このようなことを行うために、本実施例の
本体1に内蔵される電気回路は、図3に示すような構成
となされている。
【0023】この図3において、本体1には、上記小板
2に記録された識別コード21を光学的に検出する光学
的検出手段としての例えばフォトトランジスタとLED
からなる5個の検出手段12a,12b,12c,12
d,12eが設けられている。なお、当該光学的検出手
段としての検出手段12a〜12eは、それぞれ検出対
象(この場合は小板2の裏面)に光を照射する発光素子
(LED)と、前記検出対象からの反射光を検出する検
出素子(フォトトランジスタ)とを対とする反射型フォ
トセンサであって、これら複数対の反射型フォトセンサ
が前記識別コードの配列方向に沿うように配置されてい
る。
【0024】これらの検出手段12a〜12eからの信
号D1 ,D2 ,D3 ,D4 ,D5 がマイクロコンピュー
タ18に供給される。このマイクロコンピュータ18
は、各部を制御するCPUと、このCPUで用いられる
動作プログラムが格納されたROMと、ワークエリアと
して各種変数が記憶されるRAMと、CPUと外部との
間で各種データの授受を行うI/O回路とから構成され
ている。このマイクロコンピュータ18からの制御デー
タが音源回路19a,19b,19cに供給される。そ
して、当該制御データに基づく上記音源回路19a〜1
9cからの信号がオーディオアンプ20を通じてスピー
カ13から放音される。
【0025】なお、音源回路19a〜19cは、それぞ
れ波形ROMとD/Aコンバータとを含むメロディIC
であって、例えば、後述するような各小板2の絵柄(識
別コード)に対応した音や曲、動物の鳴き声、身近な音
等の効果音、楽器のコード、ド,レ,ミ,ファ等の音程
を発生するものである。例えば、音源回路19aには複
数の曲が、音源回路19bにはド,レ,ミ,ファ等の音
程や楽器のコードが、音源回路19cには動物の鳴き声
や身近な音等の効果音が設けられる。
【0026】また、音量を設定するスイッチ14及びモ
ードスイッチ16からの信号も上記マイクロコンピュー
タ18に供給される。
【0027】上記スイッチ14からの信号に応じてオー
ディオアンプ20の利得が調整される。なお、本実施例
装置では、音量設定用のスイッチ14を押すことによ
り、表示部15の例えば3個のLEDが順番に点灯する
ことで、音の小,中,大を表示可能としている。このと
き同時に、オーディオアンプ20の利得も3段階に設定
されるようになる。
【0028】さらに、本実施例装置では、モードスイッ
チ16からの信号に応じて音源回路19a〜19cが選
択されるようにもなっている。上記設定された音量及び
モードの表示信号は、表示部17に供給されてここで表
示される。なお、本実施例では、上記モード設定用のス
イッチ16を押すことにより、上記表示部17の例えば
3個のLEDが順番に点滅して3種類のモードを表示可
能とすると共に、音源も上記動物の鳴き声、楽曲、音程
等に切り換わるようになる。なお、同一の識別コードで
あってもモードスイッチ16を押すことにより、異なっ
た音源からの音が発生されるようにすることもできる。
【0029】上述したことから、本実施例の装置におい
ては、任意の小板2を本体1の凹部11に装着すること
により、この小板2の裏面の識別コード21が検出手段
12a〜12eで検出される。この検出信号D1 〜D5
がマイクロコンピュータ18に供給され、このマイクロ
コンピュータ18からの信号が音源回路19a〜19c
に供給されて、曲、音程、効果音の種別等の音の選択が
行われる。そして、この選択された音がオーディオアン
プ20で音量が調節されてスピーカ13から放音され
る。
【0030】また、本実施例においては、小板2の形状
を円板状若しくは多角形板状の任意の形状にでき、した
がって、本実施例によれば、上記小板2を本体1の上記
凹部11に対して任意の方向に装着することができ、特
に年少者が使用する場合にも支障を来す虞れを解消する
ことができる。
【0031】さらに、本実施例装置においては、図1に
示すように、前記凹部11に前記小板2を装着した場合
に、その小板2の一部が前記凹部11から突出するよう
に、前記小板2に対する前記凹部11の対向面積を小と
している。すなわち、本実施例装置においては、図1の
ように凹部11の形状を、装着された小板2の一部が当
該本体1の縁部から突出するような形状とすることによ
り、装着された小板2の取り外しが容易になり、操作性
を向上させるようにしている。
【0032】なお、本発明の第2の実施例装置として、
識別コード21を例えば図4に示すように凹凸によって
形成し、これを上記検出手段としてのマイクロスイッチ
31で検出するようにしてもよい。
【0033】またさらに、本発明の第3の実施例装置と
して、例えば、図5に示すように、小板2を本体1のス
リット30に挿入するような形式で構成することも可能
である。なお、この場合の検出手段12の具体的な配列
としては、図6のA〜Cに示すような配列を考えること
ができる。すなわち、図1の例のように、反射型フォト
センサを検出手段12として用いた場合において、当該
反射型フォトセンサを前記識別コードの配列方向に沿っ
て配置することで、小板2を何れの方向でスリット30
に挿入しても、識別コードを検出可能とすることができ
る。
【0034】ところで、上述した実施例の音感遊戯装置
のように、検出手段12を例えば光学的検出手段で構成
すると、この装置を例えば屋外で使用した場合などに、
当該検出手段12に直射光が入射して全ビットが「明」
となって誤検出する虞れがある。或いは屋内では全ビッ
トが「暗」となって誤検出する虞れもある。
【0035】このような場合、上述の小板2が本体1の
凹部11に装着されたことを判別し、装着されていない
ときは、検出手段12での検出を行わないようにするこ
とが考えられる。しかしながら、このような判別を、例
えばスイッチ等で行おうとすると、小板2を本体1の凹
部11に堅牢に装着し、スイッチが正確且つ確実にオン
されるような機械的設計が必要になる。さらに、この場
合に、例えば小板2を載置するのみでは、小板2が軽量
でスイッチを確実にオンできない虞れがある。
【0036】このようなことから、上述の光学的検出手
段を用いた本発明実施例の音感遊戯装置においては、屋
外,屋内で使用した場合に上述のような誤検出を生ずる
虞れがないようにしている。
【0037】すなわち、本実施例装置のマイクロコンピ
ュータ18(CPU)は、前記光学的検出手段である上
記検出手段12a〜12eによって検出された前記識別
コードの各ビットに基づいて前記小板の有無を判定し、
前記音発生手段(スピーカ13)を起動する装着判定手
段としての動作をも行うと共に、前記検出手段12a〜
12eの全出力ビットの内の少なくとも2ビット以上の
特定出力ビットが外来光に依存する特定パターンであっ
た場合に、上記小板2が装着されていないと判定するよ
うにしている。
【0038】このような判定を実現するために、本実施
例においては、上記検出手段12a〜12eでの検出結
果の所定の上記2ビット(例えば検出手段12aと12
bに対応する2ビット)が必ず「明」と「暗」になるよ
うに上記識別コード21のコード化が行われるている。
【0039】このようなコード化が行われた識別コード
21の検出信号に対して、上記マククロコンピュータ1
8では、図7に示すフローチャートのような処理を行
う。
【0040】当該図7のフローチャートにおいて、先
ず、ステップS1で検出手段12a〜12eからの信号
1 〜D5 が取り込まれる。次に、ステップS2で上記
検出手段12a〜12eのうちの上記所定の2ビットに
対応する検出手段12aと12bからの2ビットの信号
1 ,D2 に基づいて小板2(カード)の有無が判定さ
れる。
【0041】すなわち、当該ステップS2において、本
実施例の上記識別コード21は、小板2が装着された場
合には検出手段12aと12bからの2ビットの信号D
1 ,D2 が必ず“0”=「明」と“1”=「暗」になる
ようにコード化がなされている。したがって、本実施例
装置を例えば屋外で使用した場合において、上記小板2
が上記凹部11に装着されていない場合は、上記2ビッ
トが共に“0”となる。逆に、本実施例装置を例えば屋
内で使用した場合において、上記小板2が上記凹部11
に装着されていない場合は、上記2ビットが共に“1”
となる。
【0042】したがって、上記ステップS2で検出手段
12aと12bからの2ビットの信号D1 ,D2 が共に
(0,0)又は(1,1)となる場合には、上記小板2
が装着されていないと判定して、ステップS1に戻るよ
うにする。
【0043】また、本実施例装置においては、上記ステ
ップS2で検出手段12aと12bからの2ビットの信
号D1 ,D2 が(0,1)又は(1,0)の場合には、
上記小板2が上記凹部11に装着されていると判定し
て、次のステップS3で検出手段12c〜12eで検出
される識別コード21に対応して(信号D3 ,D4 ,D
5 に対応して)8種類の音色を発生するようにする。
【0044】上述のようなことから、本実施例装置にお
いては、上記ステップS2で検出手段12a,12bか
らの2ビットの信号D1 ,D2 が(0,1)又は(1、
0)の場合にのみ動作するようになされ、小板2が凹部
11に装着されていないときの誤検出の虞れが解消され
る。
【0045】このため、上述の本実施例装置によれば、
検出手段12a〜12eの検出結果に基づいて、上記小
板2の有無を正確且つ確実に判定(マイクロコンピュー
タ18による判定)することができるようになる。
【0046】また、本発明の第4の実施例の音感遊戯装
置として、当該装着判定手段は、上記検出手段12a〜
12eの全出力ビットが外来光に依存する特定パターン
であった場合に、上記小板2が装着されていないと判定
するものとすることもできる。すなわち、上記小板2の
有無の判定は、検出手段12a〜12eの全ビットの信
号D1 〜D5 を用いて行うようにすることも可能であ
る。
【0047】この第4の実施例装置においては、図8の
フローチャートに示すように、先ず、ステップS4で検
出手段12a〜12eからの全ビットの信号D1 〜D5
が取り込まれる。次に、ステップS5で上記検出手段1
2a〜12eからの全ビットD1 〜D5 に基づいて小板
2の有無が判定される。
【0048】具体的に言うと、この第4の実施例におけ
る識別コードは、上記小板2が凹部11に装着された場
合、上記検出手段12a〜12eからの各ビットD1
5が必ず“0”と“1”になるようにコード化されて
いる。したがって、この第4の実施例装置においては、
屋外で小板2が装着されていない場合には全ビットが
(0,0,0,0,0)となり、屋内で小板2が装着さ
れていない場合には全ビットが(1,1,1,1,1)
となる。
【0049】このため、ステップS5で検出手段12a
〜12eからの各ビットの信号D1〜D5 が全て“0”
又は“1”の場合には、小板2が装着されていないと判
定して、ステップS4に戻されるようにする。
【0050】また、ステップS5で検出手段12a〜1
2eからの各ビットの信号D1 〜D 5 に“0”と“1”
が含まれている場合には、小板2が装着されていると判
定すると共に、検出される識別コード21に対応して、
(0,0,0,0,0)及び(1,1,1,1,1)の
場合を除いた32−2=30種類の音色が発生されるよ
うになる。
【0051】上述した実施例では、上記小板2の有無の
判定をマイクロコンピュータ18が行うようにしている
が、第5,第6の実施例として、小板2の有無の判定を
論理回路で行うこともできる。
【0052】すなわち、この場合、上記小板2の有無の
判定を上記検出手段12aと12bからの2ビットの信
号D1 ,D2 を用いて行う第5の実施例としては、論理
回路に図9のような構成を用いることができる。
【0053】この実施例においては、例えば図9のAに
示すように、上記検出手段12aと12bからの2ビッ
トの信号D1 ,D2 の一方(例えばD2 )がインバータ
41を通じてアンド(論理積)回路42で他方(D1
と論理積が取られる。これによれば、信号D1 が“1”
=「暗」、信号D2 が“0”=「明」のときにイネーブ
ル信号“1”すなわち小板2が装着されている旨を示す
信号が取り出される。
【0054】或いは、図9のBに示すように、検出手段
12aと12bからの2ビットの信号D1 ,D2 がイク
スクルーシブオア(排他的論理和)回路43によって演
算されるものとすることができる。これによれば、信号
1 ,D2 が(0,1)又は(1,0)のときにイネー
ブル信号“1”すなわち小板2が装着されている旨を示
す信号が取り出されるようになる。
【0055】また、上記小板2の有無の判定を上記検出
手段12a〜12eからの全ビットの信号D1 〜D5
用いて行う場合の第6の実施例としては、論理回路に図
10に示すような構成を用いることができる。
【0056】すなわち、図10においては、上記信号D
1 〜D5 が順次隣接の2ビット毎に排他的論理和回路5
1,52,53,54で演算され、これらの演算出力が
オア(論理和)回路55によって論理和演算される。こ
れによれば、信号D1 〜D5が(0,0,0,0,0)
又は(1,1,1,1,1)を除く信号のときにイネー
ブル信号“1”すなわち小板2が装着されている旨を示
す信号が取り出されるようになる。
【0057】ここで、上記小板2は、例えば、図11の
A〜D、図12のE〜H、図13のI〜L、図14のM
〜P、図15のQ〜T、図16のU〜X、図17のY,
Z,a,b、図18のc〜fに示すような各種絵柄で複
数枚用意することができる。また、各小板2には、各小
板固有の識別コードを各々付するようにする。この識別
コードは、例えば図11〜図18に示したような小板の
場合には、その中心点から周方向へ同心状に描かれたも
のとする。例えば、図11のA〜Dに対応する識別コー
ドとしては、例えば図19のg〜jに示すような識別コ
ードを用意し、また、図12のE〜Hに対応する識別コ
ードとしては、例えば図20のk〜nに示すような識別
コードを用意する。すなわち、各小板には、裏側の面に
上記各小板固有の識別コードを設け、表側の面には各小
板固有の識別コードに対応した音を想起させる絵柄(各
図11〜図18のような絵柄)を付するようにしてい
る。なお、小板を多角形板状とした場合の識別コード
は、前述同様にその中心点から全ての片方向へ同心状に
描かれたものとする。
【0058】また、前記小板2は、複数対でそれぞれモ
ードを構成するようになされており、これら複数対のモ
ード毎の小板に複数対の識別コードを各々付するように
している。上記図11〜図20の例を用いて説明する
と、図11及び図12に示す8種類の絵柄の小板につい
ては、動物モードとしてこのモードに対応する識別コー
ドを各小板の裏面に付するようにする。したがって、こ
れら図11及び図12に示す動物モードに対応する音
は、例えば各絵柄の動物に対応する鳴き声となってい
る。また、図13及び図14に示す8種類の絵柄の小板
については、ミュージックモードとしてこのモードに対
応する識別コードを裏面に付するようにする。したがっ
て、この図13及び図14に示すミュージックモードに
対応する音は、各絵柄から想起されるような曲となって
いる。以下同様に、図15及び図16に示す8種類の絵
柄の小板については、コード(CHORD) モードとしてこの
モードに対応する識別コードを裏面に付する。したがっ
て、この図15及び図16に示すコードモードに対応す
る音は、各絵柄から想起される楽器のコードを表す音と
なっている。図17及び図18に示す8種類の絵柄の小
板については、身近な音のモードとしてこのモードに対
応する識別コードを裏面に付する。したがって、この図
17及び図18に示す身近な音のモードに対応する音
は、各絵柄から想起される音を表す音となっている。
他、乗り物の音等も考えられる。これらによれば、音の
百科事典的な使用が可能となり、教育的に活用できるよ
うになる。
【0059】ところで、上述したような各小板(プレー
ト)を用いた遊戯方法としては、音を用いたいわゆる神
経衰弱ゲームや、音を用いたいわゆるカルタ取りゲーム
等が考えられる。
【0060】なお、音の神経衰弱ゲームとは、表側の面
に何も描かれていないプレート(小板)を複数対用意
し、これら複数対の小板に複数対の識別コードを各々付
しておき、同じ音が発生される1対のプレートを獲得し
ていくようなゲームである。
【0061】また、音のカルタ取りゲームとは、表側の
面に何も描かれていないプレート(小板)を複数枚用意
し、これらのプレートに固有の識別コードを各々付して
おき、これらのプレートと同数の絵札であって、各識別
コードに各々対応した音を想起させる絵柄が印刷された
カード(絵札)を用意して、親(読み手)が装着したプ
レートに対応する音を聞いてカードを獲得していくよう
なゲームである。この音のカルタ取りゲームの場合、前
記図10〜図18で示したように、プレート(小板)の
表側の面に、各小板固有の識別コードに対応した音を想
起させる絵柄を印刷しておいてもよい。この場合、前記
本体1の凹部11にプレートを乗せ、発生した音に合致
する絵柄のカードを獲得するようにする。上述した各実
施例の場合には、では、検出手段12a〜12eにより
5ビット(25 =32種類)の識別コードを有したプレ
ートを上記凹部11に乗せ、発生された音や声等に合致
する絵柄のプレートを見つけるようなゲームとなる。な
お、検出出力を4ビットとする場合には、24 =16種
類の識別コードを有するプレート(小板)を用いること
になる。
【0062】ここで、読み手を機械に行わせる音のカル
タ取りとしては、いわゆるコンパクトディスク(CD)
プレーヤのシャッフル機能を使用したものがあるが、こ
れはソフトウェア及び機器を含めて高価で、万人向きで
はない。また、読み手のペース(すなわち機械のペー
ス)に対して受け身になるという難点がある。
【0063】これに対して、本実施例では、安価でか
つ、読み手のペースも人間が決めることができ、さらに
年少者への教育的効果も大きくなる。
【0064】
【発明の効果】本発明においては、遊戯を通じて音感を
養うことができ、特に年少者の音感教育を効果的に行う
ことが可能となる。また、小板の形状を同心状若しくは
多角形状の任意の形状にでき、特に年少者であっても支
障なく使用することが可能となる。さらに、光学的検出
手段の検出結果に基づいて、小板の有無を正確かつ確実
に判定することが可能となる。小板の絵柄と音とを対応
させることで、年少者に対する教育的効果を高めること
ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の音感遊戯装置の概略構
成を示す図である。
【図2】小板の識別コードの具体例を示す図である。
【図3】本実施例装置の回路構成を示す図である。
【図4】第2の実施例として検出手段にマイクロスイッ
チを用いた例を示す図である。
【図5】第3の実施例として小板をスリットに挿入する
形式を説明するための図である。
【図6】第3の実施例におけるスリット内の検出手段の
配列の各具体例を示す図である。
【図7】検出手段の2ビット出力を用いて小板の有無を
判定する場合のフローチャートである。
【図8】第4の実施例の検出手段の全ビット出力を用い
て小板の有無を判定する場合のフローチャートである。
【図9】第5の実施例として検出手段の2ビット出力を
用いて小板の有無を判定する論理回路を示す回路図であ
る。
【図10】第6の実施例として検出手段の全ビット出力
を用いて小板の有無を判定する論理回路を示す回路図で
ある。
【図11】動物モードの小板の表面に描かれる絵柄の具
体例を示す図である。
【図12】動物モードの小板の表面に描かれる絵柄の他
の具体例を示す図である。
【図13】ミュージックモードの小板の表面に描かれる
絵柄の具体例を示す図である。
【図14】ミュージックモードの小板の表面に描かれる
絵柄の他の具体例を示す図である。
【図15】コードモードの小板の表面に描かれる絵柄の
具体例を示す図である。
【図16】コードモードの小板の表面に描かれる絵柄の
他の具体例を示す図である。
【図17】身近な音モードの小板の表面に描かれる絵柄
の具体例を示す図である。
【図18】身近な音モードの小板の表面に描かれる絵柄
の他の具体例を示す図である。
【図19】図11の各小板に対応する識別コードを示す
図である。
【図20】図12の各小板に対応する識別コードを示す
図である。
【符号の説明】
1・・・・・・・・本体 2・・・・・・・・小板 11・・・・・・・凹部 12a〜12e・・・検出手段 13・・・・・・・スピーカ 14・・・・・・・音量設定用のスイッチ 15,17・・・・表示部 16・・・・・・・モード設定用のスイッチ 18・・・・・・・マイクロコンピュータ 19a〜19c・・・音源回路 20・・・・・・・オーディオアンプ 21・・・・・・・識別コード

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発生すべき音に対応した識別コードが同
    心状に記録された小板と、 前記小板が任意方向に嵌められる形状の凹部と、 前記凹部内に配置され、前記識別コードを検出する検出
    手段と、 前記検出手段によって検出された識別コードに対応する
    音を発生する音発生手段とを具備することを特徴とする
    音感遊戯装置。
  2. 【請求項2】 前記小板を円板状とすると共に、その中
    心点から周方向へ同心状に識別コードを記録することを
    特徴とする請求項1記載の音感遊戯装置。
  3. 【請求項3】 前記小板を多角形板状とすると共に、そ
    の中心点から全ての片方向へ同心状に識別コードを記録
    することを特徴とする請求項1記載の音感遊戯装置。
  4. 【請求項4】 前記凹部に前記小板を装着した場合に、
    その小板の一部が前記凹部から突出するように、前記小
    板に対する前記凹部の対向面積を小としたことを特徴と
    する請求項1記載の音感遊戯装置。
  5. 【請求項5】 前記小板を複数対用意し、これら複数対
    の小板に複数対の識別コードを各々付したことを特徴と
    する請求項1記載の音感遊戯装置。
  6. 【請求項6】 前記小板を複数枚用意し、これらの各小
    板に各小板固有の識別コードを各々付したことを特徴と
    する請求項1記載の音感遊戯装置。
  7. 【請求項7】 前記各小板の裏側の面に、各小板固有の
    識別コードを各々付すと共に、前記各小板の表側の面
    に、各小板固有の識別コードに対応した音を想起させる
    絵柄を付したことを特徴とする請求項6記載の音感遊戯
    装置。
  8. 【請求項8】 発生すべき音に対応した識別コードが同
    心状の明暗縞によって記録された小板と、 前記小板が任意方向に嵌められる形状の凹部と、 前記凹部内に配置され、前記識別コードを光学的に検出
    する光学的検出手段と、 前記光学的検出手段によって検出された識別コードに対
    応する音を発生する音発生手段とを具備することを特徴
    とする音感遊戯装置。
  9. 【請求項9】 前記光学的検出手段は、検出対象に光を
    照射する発光素子と、前記検出対象からの反射光を検出
    する検出素子とを対とする複数対の反射型フォトセンサ
    を、前記識別コードの配列方向に沿って配置したことを
    特徴とする請求項8記載の音感遊戯装置。
  10. 【請求項10】 前記光学的検出手段によって検出され
    た前記識別コードの各ビットに基づいて前記小板の有無
    を判定し、前記音発生手段を起動する装着判定手段を具
    備することを特徴とする請求項8記載の音感遊戯装置。
  11. 【請求項11】 前記装着判定手段は、前記光学的検出
    手段の全出力ビットの内の少なくとも2ビット以上の特
    定出力ビットが外来光に依存する特定パターンであった
    場合、前記小板が装着されていないと判定することを特
    徴とする請求項10記載の音感遊戯装置。
  12. 【請求項12】 前記装着判定手段は、前記光学的検出
    手段の全出力ビットが外来光に依存する特定パターンで
    あった場合、前記小板が装着されていないと判定するこ
    とを特徴とする請求項10記載の音感遊戯装置。
JP5000296A 1992-01-05 1993-01-05 音感遊戯装置 Withdrawn JPH05323864A (ja)

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US08/026,484 US5451178A (en) 1992-03-26 1993-03-04 Auditory playing device
TW083218084U TW295291U (en) 1992-03-26 1993-03-22 Acoustic game machine
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JP4-68479 1992-03-27
JP7153092 1992-03-27
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH10111639A (ja) * 1996-10-07 1998-04-28 Dainippon Printing Co Ltd データコード付印刷物およびデータコードリーダ
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