JPH0532353A - 給紙装置及び画像形成装置 - Google Patents
給紙装置及び画像形成装置Info
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- JPH0532353A JPH0532353A JP3225987A JP22598791A JPH0532353A JP H0532353 A JPH0532353 A JP H0532353A JP 3225987 A JP3225987 A JP 3225987A JP 22598791 A JP22598791 A JP 22598791A JP H0532353 A JPH0532353 A JP H0532353A
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- Japan
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- sheet
- sheets
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- cassette
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置本体への装着方向と積載したシートの給
送方向とが互いに逆向きであるため、装置本体内に給紙
カセツトが完全に収納されてしまう給紙装置において、
外部からシートの残量を確認する。 【構成】 給紙カセツトＡは、画像形成装置９に着脱可
能であり、装着方向Ｉと積載したシート３の給送方向Ｆ
とが互いに逆向きとなっている。給紙カセツトＡの装着
方向における後端側にシート３の残量を表示する残量表
示手段が設けられている。この残量表示手段は、積載さ
れたシート３の残量に応じて変位する中板２に連動して
シート３の残量を表示するものであり、中板２の後端側
に接続された表示針１１と、該表示針１１を給紙カセツ
トＡの外部より視認可能にする表示窓１２と、から構成
されている。この構成によって、給紙カセツトＡの挿入
操作側から給紙カセツトＡに収納されているシート３の
残量が確認できる。
送方向とが互いに逆向きであるため、装置本体内に給紙
カセツトが完全に収納されてしまう給紙装置において、
外部からシートの残量を確認する。 【構成】 給紙カセツトＡは、画像形成装置９に着脱可
能であり、装着方向Ｉと積載したシート３の給送方向Ｆ
とが互いに逆向きとなっている。給紙カセツトＡの装着
方向における後端側にシート３の残量を表示する残量表
示手段が設けられている。この残量表示手段は、積載さ
れたシート３の残量に応じて変位する中板２に連動して
シート３の残量を表示するものであり、中板２の後端側
に接続された表示針１１と、該表示針１１を給紙カセツ
トＡの外部より視認可能にする表示窓１２と、から構成
されている。この構成によって、給紙カセツトＡの挿入
操作側から給紙カセツトＡに収納されているシート３の
残量が確認できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばプリンター、
複写機、印刷器等の画像形成装置に装着し、積載状態で
収納されている記録シート等の紙葉類（以下シートと称
する）を順次給紙できるようにした給紙装置に関するも
のである。
複写機、印刷器等の画像形成装置に装着し、積載状態で
収納されている記録シート等の紙葉類（以下シートと称
する）を順次給紙できるようにした給紙装置に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】図２１に従来の給紙装置の構成の一例を
示す。給紙カセツトＢは、カセツト本体１、シート積載
用の中板２を備え、バネ１０によって中板２に積載され
たシート３を給紙ローラ４に押しつけて給紙位置を一定
にしている。６はシート３の有無を検知するセンサレバ
ー、８はセンサ、９はプリンタ・複写機・印刷機等の画
像形成装置である。ここで、センサレバー６は軸７を中
心に回転可能となっており、シート３を使い尽くして空
の状態になると、センサレバー６は中板２に形成されて
いる検出孔５に落ち込み、センサ８がこれを感知してシ
ート３がなくなったことをユーザに知らせる。
示す。給紙カセツトＢは、カセツト本体１、シート積載
用の中板２を備え、バネ１０によって中板２に積載され
たシート３を給紙ローラ４に押しつけて給紙位置を一定
にしている。６はシート３の有無を検知するセンサレバ
ー、８はセンサ、９はプリンタ・複写機・印刷機等の画
像形成装置である。ここで、センサレバー６は軸７を中
心に回転可能となっており、シート３を使い尽くして空
の状態になると、センサレバー６は中板２に形成されて
いる検出孔５に落ち込み、センサ８がこれを感知してシ
ート３がなくなったことをユーザに知らせる。
【０００３】しかしながら、前記の給紙装置に設けられ
ている残量検知機構は、カセツト本体１内のシート３の
有無しか検知しない。そのため従来シートの残量を表示
するための手段が種々提案されている。
ている残量検知機構は、カセツト本体１内のシート３の
有無しか検知しない。そのため従来シートの残量を表示
するための手段が種々提案されている。
【０００４】たとえば、カセツトの蓋１５（図２１に図
示）を透明な部材で構成したり、図２２に示すようなカ
セツト本体１の側部に窓１６を設けてシート３を直接視
認するもの、また実開昭５９ー１９５１２７号公報で開
示されたものがある。これらはいずれも給紙方向Ｆと給
紙カセツトＢの装着挿入方向Ｉが同方向であり、画像形
成装置９から飛び出している部分の側部に残量表示部が
設けられている。
示）を透明な部材で構成したり、図２２に示すようなカ
セツト本体１の側部に窓１６を設けてシート３を直接視
認するもの、また実開昭５９ー１９５１２７号公報で開
示されたものがある。これらはいずれも給紙方向Ｆと給
紙カセツトＢの装着挿入方向Ｉが同方向であり、画像形
成装置９から飛び出している部分の側部に残量表示部が
設けられている。
【０００５】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、前
記のような従来例では、実用上次のような問題を抱えて
いた。
記のような従来例では、実用上次のような問題を抱えて
いた。
【０００６】給紙カセツトが２つ以上たてに重ねてセツ
トできる画像形成装置では２段目以下の給紙カセツトで
は蓋を透明にしても内部を視認することは容易ではな
い。
トできる画像形成装置では２段目以下の給紙カセツトで
は蓋を透明にしても内部を視認することは容易ではな
い。
【０００７】また、最近では装置の小型化や設置面積の
省スペース化に伴い、画像形成装置本体の下側に装着さ
れて外側から給紙カセツトの中身がまったく見えないよ
うな装着方式が採用されていることが多い。特に図２３
に示すような操作性の向上等の理由から給紙方向Ｆとカ
セツトの装着挿入方向Ｉが逆向きであるフロント操作の
場合には、給紙カセツトの側部には画像形成装置の外側
に突出する部分がないため前記の残量表示機構は適用で
きずシート３の残量が外部から知ることができない。
省スペース化に伴い、画像形成装置本体の下側に装着さ
れて外側から給紙カセツトの中身がまったく見えないよ
うな装着方式が採用されていることが多い。特に図２３
に示すような操作性の向上等の理由から給紙方向Ｆとカ
セツトの装着挿入方向Ｉが逆向きであるフロント操作の
場合には、給紙カセツトの側部には画像形成装置の外側
に突出する部分がないため前記の残量表示機構は適用で
きずシート３の残量が外部から知ることができない。
【０００８】また、電気的に残量を検知することも考え
られるがコストが高くなり得策とは言えない。
られるがコストが高くなり得策とは言えない。
【０００９】そのため、シートの要補充時期がわから
ず、特に大量に画像形成している最中にシートがなくな
った場合など、部数のチエツク、再起動など、ユーザに
必要以上に神経を使わせているのが現状である。途中で
シートがなくなった場合でも部数を記憶できるバツクア
ツプ機能を持っている機種もあるにはあるが、このよう
な小型機種では過剰装備であるため採用されないことが
多く使い勝っての点ですぐれたものであるとは言い難い
状況であった。
ず、特に大量に画像形成している最中にシートがなくな
った場合など、部数のチエツク、再起動など、ユーザに
必要以上に神経を使わせているのが現状である。途中で
シートがなくなった場合でも部数を記憶できるバツクア
ツプ機能を持っている機種もあるにはあるが、このよう
な小型機種では過剰装備であるため採用されないことが
多く使い勝っての点ですぐれたものであるとは言い難い
状況であった。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、給送装置本体
に着脱可能であり、前記装置本体への装着方向と積載し
たシートの給送方向とが互いに逆向きであるシート積載
手段と、前記シート積載手段の装着方向における後端側
に設けられ、積載されたシートの残量に応じて変位する
中板に連動してシートの残量を表示する残量表示手段
と、を備え、前記残量表示手段は、前記中板の後端側に
接続された指示部材と、該指示部材をシート積載手段の
外部より視認可能にする表示窓と、から構成したことを
特徴とするものである。
に着脱可能であり、前記装置本体への装着方向と積載し
たシートの給送方向とが互いに逆向きであるシート積載
手段と、前記シート積載手段の装着方向における後端側
に設けられ、積載されたシートの残量に応じて変位する
中板に連動してシートの残量を表示する残量表示手段
と、を備え、前記残量表示手段は、前記中板の後端側に
接続された指示部材と、該指示部材をシート積載手段の
外部より視認可能にする表示窓と、から構成したことを
特徴とするものである。
【００１１】シート積載手段は中板がシートの残量が少
なくなるにつれて上昇する給紙カセツトとし、中板の上
昇に伴なって指示部材は上昇または下降するように中板
に指示部材を取り付けるとよい。
なくなるにつれて上昇する給紙カセツトとし、中板の上
昇に伴なって指示部材は上昇または下降するように中板
に指示部材を取り付けるとよい。
【００１２】
【作用】上記構成によれば、装置本体へのシート積載手
段の装着方向とシート積載手段に積載したシートの給送
方向とが互いに逆向きであるため、装置本体内にシート
積載手段が完全に収納されてしまう給紙装置において
も、シート積載手段の装着方向における後端側において
中板に連動する指示部材を表示窓を通して視認すること
により、外部からシートの残量を確認することができ
る。
段の装着方向とシート積載手段に積載したシートの給送
方向とが互いに逆向きであるため、装置本体内にシート
積載手段が完全に収納されてしまう給紙装置において
も、シート積載手段の装着方向における後端側において
中板に連動する指示部材を表示窓を通して視認すること
により、外部からシートの残量を確認することができ
る。
【００１３】
【実施例】本発明による第１の実施例を図１乃至図９に
示す。
示す。
【００１４】図１において、Ａは給紙カセツトであり矢
印Ｉ方向に挿入して画像形成装置９に装着される。１は
カセツト本体、２は中板、３はシートである。４は給紙
ローラであり画像形成装置９の駆動系から電磁クラツチ
（図示せず）を介して制御されカセツト着脱時はクラツ
チが解除され給紙ローラ４はフリー回転する。したがっ
てシート３の最上部のものがこの時に給紙ローラ４に触
れてもこれが従動回転するためシート３は乱されない。
印Ｉ方向に挿入して画像形成装置９に装着される。１は
カセツト本体、２は中板、３はシートである。４は給紙
ローラであり画像形成装置９の駆動系から電磁クラツチ
（図示せず）を介して制御されカセツト着脱時はクラツ
チが解除され給紙ローラ４はフリー回転する。したがっ
てシート３の最上部のものがこの時に給紙ローラ４に触
れてもこれが従動回転するためシート３は乱されない。
【００１５】１０は給紙位置を一定に保つためのバネで
ある。またカセツト本体１の給紙方向側には複数のガイ
ドリブ１３が形成されていてこれに沿ってシート３は画
像形成装置９へ送り込まれる。
ある。またカセツト本体１の給紙方向側には複数のガイ
ドリブ１３が形成されていてこれに沿ってシート３は画
像形成装置９へ送り込まれる。
【００１６】ここで、表示針１１は中板２の給紙方向側
の端部に取りつけられており、図２に示すようにカセツ
ト本体１に設けられた表示窓１２を通して外部から視認
できる。この表示窓１２は図６に示すようにシート３の
通過経路を妨げないようにガイドリブ１３の間に設けら
れていて、表示針１１もまたこの間を通っている。また
図２に示すように表示窓１２の側部には表示目盛１２ａ
が設けられている。
の端部に取りつけられており、図２に示すようにカセツ
ト本体１に設けられた表示窓１２を通して外部から視認
できる。この表示窓１２は図６に示すようにシート３の
通過経路を妨げないようにガイドリブ１３の間に設けら
れていて、表示針１１もまたこの間を通っている。また
図２に示すように表示窓１２の側部には表示目盛１２ａ
が設けられている。
【００１７】この給紙カセツトＡにおいて、積載収納さ
れたシート３が最上部のものから矢印Ｆ方向へ順次給紙
されていくにつれて中板２が上方に移動し、図７、図８
に示すようにこれと一体になって表示針１１も上方に動
く。また表示針１１は中板２の最も変位の大きい部分に
取りつけられているので、シート３の積載高さの変化と
表示針１１の移動量はほぼ１対１に対応する。したがっ
てカセツト本体１内のシート３の積載状態は、表示窓１
２の中での表示針１１の位置によって直接に読み取るこ
とができ、シート３の補充時期を知ることができる。
れたシート３が最上部のものから矢印Ｆ方向へ順次給紙
されていくにつれて中板２が上方に移動し、図７、図８
に示すようにこれと一体になって表示針１１も上方に動
く。また表示針１１は中板２の最も変位の大きい部分に
取りつけられているので、シート３の積載高さの変化と
表示針１１の移動量はほぼ１対１に対応する。したがっ
てカセツト本体１内のシート３の積載状態は、表示窓１
２の中での表示針１１の位置によって直接に読み取るこ
とができ、シート３の補充時期を知ることができる。
【００１８】最近では画像形成装置の小型化や操作性の
向上によりフロント操作が主流になってきており、給紙
カセツトＡの脱着もフロント操作にして画像形成装置本
体の下側に配置することが多い。従来こうした場合には
シート３の積載状態が外部からは確認できなかったの
で、図３に示すように本発明では給紙カセツトＡの着脱
操作方向Ｉと画像形成装置９の表示操作部９ａと表示窓
１２とが同じ側であるためにフロント操作に対応するこ
とができ、このような残量表示手段が極めて有効なもの
となる。
向上によりフロント操作が主流になってきており、給紙
カセツトＡの脱着もフロント操作にして画像形成装置本
体の下側に配置することが多い。従来こうした場合には
シート３の積載状態が外部からは確認できなかったの
で、図３に示すように本発明では給紙カセツトＡの着脱
操作方向Ｉと画像形成装置９の表示操作部９ａと表示窓
１２とが同じ側であるためにフロント操作に対応するこ
とができ、このような残量表示手段が極めて有効なもの
となる。
【００１９】なお、６は軸７を中心に回転可能なセンサ
レバー、８はセンサ、５は中板２の底面に形成された検
出孔である。そして、図９、図１０に示すようにシート
３を使い尽くして空の状態になると、センサレバー６が
検出孔５に落ち込んでセンサ８がこれを感知し、シート
３がなくなったことを図示しない表示灯などの手段によ
ってユーザに知らせることができる。
レバー、８はセンサ、５は中板２の底面に形成された検
出孔である。そして、図９、図１０に示すようにシート
３を使い尽くして空の状態になると、センサレバー６が
検出孔５に落ち込んでセンサ８がこれを感知し、シート
３がなくなったことを図示しない表示灯などの手段によ
ってユーザに知らせることができる。
【００２０】（他の実施例）図１１、図１２に本発明の
第２の実施例を示す。
第２の実施例を示す。
【００２１】ここでは中板２の給紙方向側の端部の一部
を延長して表示針部２ａとしてあり、第１の実施例と比
べて簡単な構成とすることができる。
を延長して表示針部２ａとしてあり、第１の実施例と比
べて簡単な構成とすることができる。
【００２２】図１３乃至図１６に本発明の第３の実施例
を示す。
を示す。
【００２３】この実施例では表示針１１は支点１４を中
心にして回転可能となっていて、その一方の端部１１ａ
は中板２の給紙方向側の端部２ｂに係合している。この
ためシート３が減少すると（図１５参照）表示針１１の
先端は中板２とは上下逆方向に動くことになりユーザに
よってシート３の減少と表示針１１の移動方向を感覚的
に一致させることができる。
心にして回転可能となっていて、その一方の端部１１ａ
は中板２の給紙方向側の端部２ｂに係合している。この
ためシート３が減少すると（図１５参照）表示針１１の
先端は中板２とは上下逆方向に動くことになりユーザに
よってシート３の減少と表示針１１の移動方向を感覚的
に一致させることができる。
【００２４】図１７に本発明の第４の実施例を示す。
【００２５】前述の第３の実施例と比べて表示針１１の
向きを９０°変えてある。この場合も同様の効果を得ら
れる。
向きを９０°変えてある。この場合も同様の効果を得ら
れる。
【００２６】なお、前記第３の実施例において、表示針
１１の支点１４を中板２側に接近させて、表示針１１の
先端と支点１４の間の長さを長く設定することにより、
中板２の変位が小さいものであっても、表示針１１の先
端の移動量が大きくなるため、残量表示がより明確にな
る。
１１の支点１４を中板２側に接近させて、表示針１１の
先端と支点１４の間の長さを長く設定することにより、
中板２の変位が小さいものであっても、表示針１１の先
端の移動量が大きくなるため、残量表示がより明確にな
る。
【００２７】図１８乃至図２０は本発明の第５の実施例
を示している。中板２に取りつけられた表示板２０はＶ
ＩＩ矢視方向から見ると図１９または図２０のように色
分けされている。図１９においては着色部である表示板
２０は３種類の色で３段階に色分けされ、ａ，ｂ，ｃの
各色は満載、中載、少載のそれぞれを示す。シート３が
減少して中板２が上方に移動するにつれて順次各色が表
示窓１２に現される。一方、図２０のような色分けでは
シート３が減少すると表示窓２内のＸおよびＹ各色の比
率が無段階に変化しシート３の積載状態を表示できる。
を示している。中板２に取りつけられた表示板２０はＶ
ＩＩ矢視方向から見ると図１９または図２０のように色
分けされている。図１９においては着色部である表示板
２０は３種類の色で３段階に色分けされ、ａ，ｂ，ｃの
各色は満載、中載、少載のそれぞれを示す。シート３が
減少して中板２が上方に移動するにつれて順次各色が表
示窓１２に現される。一方、図２０のような色分けでは
シート３が減少すると表示窓２内のＸおよびＹ各色の比
率が無段階に変化しシート３の積載状態を表示できる。
【００２８】なお、本実施例は複写機等に装着されるカ
セツトタイプの給紙装置について説明したが、本発明は
カセツトタイプだけでなく複写機等に組み込まれて、中
板がモータ等の駆動源により平行に上下移動するデツキ
タイプの給紙装置等の他のタイプのものにも適用するこ
とができる。
セツトタイプの給紙装置について説明したが、本発明は
カセツトタイプだけでなく複写機等に組み込まれて、中
板がモータ等の駆動源により平行に上下移動するデツキ
タイプの給紙装置等の他のタイプのものにも適用するこ
とができる。
【００２９】また、本実施例では画像形成装置９に給紙
装置を一体に取り付けたものについて説明したが、画像
形成装置と給紙装置とを別体としてもよい。
装置を一体に取り付けたものについて説明したが、画像
形成装置と給紙装置とを別体としてもよい。
【００３０】なお、画像形成装置９は図１に示すよう
に、給送ローラ２１、２２、レーザビームスキヤナ部２
３、プロセスカートリツジ２４、転写ローラ２５、定着
ローラ２６、２７、排出ローラ２８、排出トレイ２９お
よび図示しない制御装置等から概略構成されている。
に、給送ローラ２１、２２、レーザビームスキヤナ部２
３、プロセスカートリツジ２４、転写ローラ２５、定着
ローラ２６、２７、排出ローラ２８、排出トレイ２９お
よび図示しない制御装置等から概略構成されている。
【００３１】プロセスカートリツジ２４は、ハウンジン
グ３０内に感光ドラム３１、帯電ローラ３２、現像器３
３、クリーナ３４の４つの作像プロセス機器を内包させ
てなるもので、所定の収納部に対して着脱自在となって
いる。
グ３０内に感光ドラム３１、帯電ローラ３２、現像器３
３、クリーナ３４の４つの作像プロセス機器を内包させ
てなるもので、所定の収納部に対して着脱自在となって
いる。
【００３２】制御装置に画像形成スタート信号が入力さ
れると、感光ドラム３１が回転駆動され、その周面が帯
電ローラ３２で所定の極性に一様帯電される。
れると、感光ドラム３１が回転駆動され、その周面が帯
電ローラ３２で所定の極性に一様帯電される。
【００３３】そして、レーザビームスキヤナ部２３から
出力される画像レーザ光Ｌが入射されて、感光ドラム３
１の表面に画像情報の静電潜像が形成される。
出力される画像レーザ光Ｌが入射されて、感光ドラム３
１の表面に画像情報の静電潜像が形成される。
【００３４】感光ドラム３１の静電潜像は現像器３３の
現象ローラ３３ａに担持されている現像剤（トナー）に
より順次にトナー現像される。
現象ローラ３３ａに担持されている現像剤（トナー）に
より順次にトナー現像される。
【００３５】一方、給紙装置から送り出されたシート３
は、給送ローラ２１、２２により感光ドラム３１の回転
周速度と同じ速度で給送され、感光ドラム３１と転写ロ
ーラ２５の間を通過し、この過程でシート３にトナー像
が転写される。トナー像が転写されたシート３は定着ロ
ーラ２６、２７へ導入され、定着ローラ２６、２７によ
ってトナー像がシート３に定着される。このようにして
画像が形成されたシート３は排出ローラ２８により排出
トレイ２９上に排出される。
は、給送ローラ２１、２２により感光ドラム３１の回転
周速度と同じ速度で給送され、感光ドラム３１と転写ロ
ーラ２５の間を通過し、この過程でシート３にトナー像
が転写される。トナー像が転写されたシート３は定着ロ
ーラ２６、２７へ導入され、定着ローラ２６、２７によ
ってトナー像がシート３に定着される。このようにして
画像が形成されたシート３は排出ローラ２８により排出
トレイ２９上に排出される。
【００３６】なお、本実施例では画像形成装置としてレ
ーザビームプリンタについて説明したが、これに限定さ
れるものではない。
ーザビームプリンタについて説明したが、これに限定さ
れるものではない。
【００３７】
【発明の効果】以上説明したように、シート積載手段が
装置本体への装着方向と積載したシートの給送方向とが
互いに逆向きであり、シート積載手段が装置本体内に完
全に収納されてしまう給紙装置およびこのような給紙装
置を用いたフロント操作形式の画像形成装置において
も、簡単な構成でシートの残量表示が行なえ、シートの
補充時期が容易にわかるようになって使い勝手が大幅に
向上する。
装置本体への装着方向と積載したシートの給送方向とが
互いに逆向きであり、シート積載手段が装置本体内に完
全に収納されてしまう給紙装置およびこのような給紙装
置を用いたフロント操作形式の画像形成装置において
も、簡単な構成でシートの残量表示が行なえ、シートの
補充時期が容易にわかるようになって使い勝手が大幅に
向上する。
【図１】本発明の第１の実施例を示す縦断面図
【図２】図１のＩＩ矢視図
【図３】図１に示した画像形成装置の斜視図
【図４】図１に示した給紙カセツトの前側から見た斜視
図
図
【図５】図４に示した中板の斜視図
【図６】図１に示した給紙カセツトの後側から見た斜視
図
図
【図７】図１に示した装置において残量表示手段の動作
状態を示す縦断面図
状態を示す縦断面図
【図８】図７のＩＩＩ矢視図
【図９】図１に示した装置においてシートが積載されて
いない状態を示す縦断面図
いない状態を示す縦断面図
【図１０】図９のＩＶ矢視図
【図１１】本発明の第２の実施例の給紙装置における給
紙カセツトの斜視図
紙カセツトの斜視図
【図１２】図１１に示す中板の斜視図
【図１３】本発明の第３の実施例を示す縦断面図
【図１４】図１３のＶ矢視図
【図１５】図１３に示した装置においてシートが積載さ
れていない状態を示す縦断面図
れていない状態を示す縦断面図
【図１６】図１５のＶＩ矢視図
【図１７】本発明の第４の実施例の給紙装置における給
紙カセツトの一部断面斜視図
紙カセツトの一部断面斜視図
【図１８】本発明の第５の実施例を示す縦断面図
【図１９】図１８のＶＩＩ矢視の一例を示す図
【図２０】図１８のＶＩＩ矢視の他の例を示す図
【図２１】従来の給紙装置及び画像形成装置の一例を示
す縦断面図
す縦断面図
【図２２】従来の残量検知手段の一例を示す縦断面図
【図２３】本発明を適応するところの従来の給紙装置及
び画像形成装置の一例を示す縦断面図
び画像形成装置の一例を示す縦断面図
Ａ 給紙カセツト（シート積載手段）
２ 中板
３ シート
９ 画像形成装置
１１ 表示針（指示部材）
１２ 表示窓
２０ 表示板（指示部材）
Claims (6)
- 【請求項１】 給送装置本体に着脱可能であり、前記装
置本体への装着方向と積載したシートの給送方向とが互
いに逆向きであるシート積載手段と、 前記シート積載手段の装着方向における後端側に設けら
れ、積載されたシートの残量に応じて変位する中板に連
動してシートの残量を表示する残量表示手段と、を備
え、 前記残量表示手段は、前記中板の後端側に接続された指
示部材と、該指示部材をシート積載手段の外部より視認
可能にする表示窓と、から構成したことを特徴とする給
紙装置。 - 【請求項２】 前記シート積載手段が給紙カセツトであ
り、前記中板はシートの残量が少なくなるにつれて上昇
する請求項（１）に記載の給紙装置。 - 【請求項３】 前記指示部材が前記中板に一体に設けら
れ、シートの残量が少なくなるにつれて上昇する請求項
（２）に記載の給紙装置。 - 【請求項４】 前記指示部材が揺動自在に設けられ、基
端を前記中板に係合させて、シートの残量が少なくなる
につれて視認側先端が下降する請求項（２）に記載の給
紙装置。 - 【請求項５】 画像形成装置本体に着脱可能であり、前
記装置本体への装着方向と積載したシートの給送方向と
が互いに逆向きであるシート積載手段と、 前記シート積載手段から給送されたシートに画像を形成
する画像形成手段と、 前記シート積載手段の装着方向における後端側に設けら
れ、積載されたシートの残量に応じて変位する中板に連
動してシートの残量を表示する残量表示手段と、を備
え、 前記残量表示手段は、前記中板の後端側に接続された指
示部材と、該指示部材を給紙カセツトの外部より視認可
能にする表示窓と、から構成したことを特徴とする画像
形成装置。 - 【請求項６】 前記画像形成装置の操作と前記シート積
載手段の装着操作とを装置本体の同じ側から行なえるよ
うに前記シート積載手段を配置してなる請求項（５）に
記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3225987A JPH0532353A (ja) | 1990-09-07 | 1991-09-05 | 給紙装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-238281 | 1990-09-07 | ||
| JP23828190 | 1990-09-07 | ||
| JP3225987A JPH0532353A (ja) | 1990-09-07 | 1991-09-05 | 給紙装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0532353A true JPH0532353A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=26526929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3225987A Pending JPH0532353A (ja) | 1990-09-07 | 1991-09-05 | 給紙装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532353A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20160167901A1 (en) * | 2014-12-10 | 2016-06-16 | Kyocera Document Solutions Inc. | Sheet feeding cassette and image forming apparatus including the same |
-
1991
- 1991-09-05 JP JP3225987A patent/JPH0532353A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20160167901A1 (en) * | 2014-12-10 | 2016-06-16 | Kyocera Document Solutions Inc. | Sheet feeding cassette and image forming apparatus including the same |
| US9637332B2 (en) * | 2014-12-10 | 2017-05-02 | Kyocera Document Solutions Inc. | Sheet feeding cassette and image forming apparatus including the same |
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