JPH0532293Y2 - - Google Patents

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JPH0532293Y2
JPH0532293Y2 JP3836387U JP3836387U JPH0532293Y2 JP H0532293 Y2 JPH0532293 Y2 JP H0532293Y2 JP 3836387 U JP3836387 U JP 3836387U JP 3836387 U JP3836387 U JP 3836387U JP H0532293 Y2 JPH0532293 Y2 JP H0532293Y2
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triangular plate
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案は多色印刷が可能な多機能加圧印刷機
に関し、特に自動操作により一貫連続作業を行な
う多機能加圧印刷機に関する。
《従来の技術》 現在、多色印刷は非平板状の物品、例えば、お
もちや、ギフト商品、電子部品、文房具、バツジ
などについて、ほとんどが加圧印刷機を使用して
いる。この加圧印刷は、まず図案をエツチング法
により版盤に刻設して、ブレード手段によりイン
クをエツチング部分に着肉させるとともに、硬い
シリコン樹脂ヘツドに図案部分のインクを移し取
り、印刷物上に転写することで印刷作業を完了さ
せるものである。
従来の加圧印刷機には単色用及び多色用の二者
があり、それらを具体的に説明すると以下の通り
である。
第7図は従来技術に係る単色加圧印刷機を示す
斜視図で、この印刷機は作業台A、インク皿B、
ドクタブレードC、シリコンゴムヘツドDにより
構成されている。作業台Aには印刷物を移動させ
て位置を調整するための方向調節ボタンX,Yが
設けられており、作業台Aの後方にはインク及び
版盤を収納するインク皿Bが設けられている。こ
のインク皿Bの上方にはドクタブレードCとシリ
コンゴムヘツドDが配設され、電気制御された空
気圧手段の操作により印刷作業が行なわれるよう
になつている。即ち、まず版盤上の適当な位置に
図案形状をエツチングするとともに、この版盤を
インク皿B内に嵌着しかつ印刷すべき色彩のイン
クを入れ、シリコンゴムヘツドDが上下左右に動
く範囲を調整する。次に、ドクタブレードCによ
り版盤表面に余剰インクをぬぐい去つた後、ヘツ
ドDを下降させて版盤に圧接させ凹状画線部分に
残つたインクを該ヘツドに着肉させる。そして、
ヘツドDを上方、前方へ移行させてから再び下降
させ、図案を印刷物上に転写するのである。これ
らドクタブレードC及びヘツドDの動きは、印刷
機内に設けられた電気回路とマイクロスイツチに
よつて制御されている。
第8図は従来技術に係る4色加圧印刷機を示す
斜視図で、第7図に示したようなインク皿B、ト
クタブレードC、シリコンゴムヘツドDをそれぞ
れ4個ずつ備えるほか、その作業台Aはトラツク
状のベルトコンベアEに置きかえられている。こ
の多色印刷機の作動は基本的には第7図の単色加
圧印刷機と同様であつて、4つのヘツドDが同時
に作動することで同時に4つの印刷物に印刷を行
なう。
第9図は同じく従来技術に係る3色加圧印刷機
を示すもので、円盤状のターンテーブル1を作業
台として使用した点が上記の印刷機と異なつてい
るにすぎない。
《考案が解決しようとする問題点》 第8図で明らかなように、トラツク式ベルトコ
ンベアEの上面には複数個の作業台Fが設けられ
て、各作業台には締付け手段Gが取付けられる
が、転写時に各作業台Fに載置された印刷物をヘ
ツドD下方の正確な位置に合せるためには、多大
な労力と時間を要する。また、各作業台Fはそれ
ぞれピン式の定位手段により固定されているが、
定位手段のピンHの誤差または摩耗等により正確
な定位が困難な場合が多く信頼性に欠ける嫌があ
つた。更に、インク皿、シリコンゴムヘツド及び
作業台はいずれも印刷機本体に固定的に取り付け
られて交換不能であるため、種々の寸法の印刷物
への対応に限度があるばかりでなく、色数の変更
もできないため、利用範囲が極めて制限されてい
た。加えて、従来の加圧印刷機では印刷操作を連
続的に制御するのにプリント基板回路と複数のマ
イクロスイツチを用いているが、マイクロスイツ
チは接触不良等により不意の断線または誤動作を
惹起させ易く、印刷ミスの発生やヘツド、ドクタ
ブレードを損傷させる恐れが大きかつた。
この考案は上述したような事情に鑑みてなされ
たもので、その目的は、印刷物の位置決め作業を
簡単かつ確実に行ない得るとともに、種々の寸法
の印刷物を所望の色数で印刷することができ、し
かも操作の信頼性を向上させた多機能加圧印刷機
を提供することにある。
《問題点を解決するための手段》 この考案に係る多機能加圧印刷機は、ベースと
その後端から上方へ延長したスタンドと、スタン
ドと一体的に形成されたアームとを有する。ベー
スは水平方向移動用の調整座と、垂直方向移動用
の回転リングと、該調整座の上端に取付けられた
ベルトコンベアとをその前方部に有し、かつイン
ク皿受をその後方部に有する。スタンドは空気圧
駆動手段を有する一方、アームの内部には電磁誘
導制御機構が備えられている。アームの下方に配
された一対のガイドバーにはエアシリンダにより
前後方向に移動する前方スライダ及び後方スライ
ダが取付けられ、前方スライダには懸架アームが
上下動可能に支持されるとともに、後方スライダ
にはラツクが取付けられる。上記インク皿受けに
はL字部材を有する複数のインク皿があり嵌合さ
れており、これらインク皿と対応する位置で、複
数のシリコンゴムヘツドが上記懸架アームに、ま
たブレード及びはけを有するブレード座が上記ラ
ツクに、それぞれあり嵌合される。各L字部材に
は受け三角板が取付けられる一方、ベルトコンベ
ア上には印刷物を載置するための押し三角板が移
動可能に配され、これが上記受け三角板と係合す
ることによつて印刷物が所定の印刷位置に保持可
能とされてなるものである。
《作用》 アームの電磁誘導制御機構によつてスタンドの
空気圧駆動手段を制御し、上記スライダや懸架ア
ーム等を作動させて所定の印刷工程が行なわれ
る。インク皿、ヘツド及びブレード座はいずれも
あり嵌合によつて取付けられており、印刷物の寸
法、形状や色数の変更に応じて簡単に交換され
る。また、押し三角板と受け三角板の係合により
印刷物の位置決めを簡単かつ正確に行なうことが
できる。
《実施例》 以下この考案の好適な実施例につき添附図面を
参照にして詳述する。
第1図はこの考案の一実施例に係る多機能印刷
機を示し、図では最大8色まで印刷できるものを
示したが、これに限られるものでないことは勿論
である。この印刷機はベース1、スタンド2及び
アーム3を主要部分として構成され、ベース1は
概略前後2つのベース部を有している。前ベース
部にはまず水平方向にありみぞ10が形成されて
いるとともに、このありみぞ10内には上面にあ
りみぞ12を有する調整座11が配されている。
前ベース部の両側には更に上下ありみぞ(図示せ
ず)が設けられ、これを回転部材14により調整
することにより、調整座11を必要な高さに上下
動させて、該調整座の上端面に固設されたベルト
コンベア8の位置を調整する。このベルトコンベ
ア8はマイクロコンピユータ9により数値制御さ
れる。
後ベース部には、2つの平行なありみぞ15
0,150を有するインク皿受け15が取付けら
れている。そしてこの皿受け15には、前端にL
字部材5を締着したインク皿4がその底面に設け
たあり突起40,40を上記ありみぞ150,1
50に挿入することで嵌着されている。前記L字
部材5の水平面には三角形状の凹部分を有する受
け三角板52が固着され、ベルトコンベア8の表
面に取付けられた押し三角板81と嵌合可能とな
つている。
一方、スタンド2はベース1の後端部から上方
に延長しており、その一側面には空気圧駆動手段
20が設けられている。スタンド2の上端からは
前方へ向けてアーム3が連設され、印刷機全体の
構成はコ字状を呈している。アーム3の内部には
電磁式のソレノイドスイツチを用いた制御回路3
0が設けられている。また、アーム3の下方には
これと平行する方向に2本のガイドバー31,3
1が配され、これらガイドバー間に架設された前
方スライダ32及び後方スライダ34は上記空気
圧手段20により該ガイドバーに沿つて前後方向
に摺動するようになつている。前方スライダ32
には懸架アーム33が設けられ、その下面に形成
されたありみぞ331はシリコンゴムヘツド6の
対応するありみぞと係合可能である一方、後方ス
ライダ34に後述の支柱38を介して懸架された
ラツク35のありみぞ351はブレード座7の対
応するありみぞと係合可能に形成されている。ブ
レード座7の下端にはブレード72が固着されて
いるほか、ブレード72の後方にははけ73を垂
下させて、インク皿セツト4内のインクの着肉を
コントロールするようになつている。
次に、第2図を参照して上記インク皿4の詳細
を説明すると、まずL字部材5を各インク皿4に
締着してから皿受け15にあり嵌合させ、皿受け
15の後面からビス151をあり突起40の螺着
溝41にねじ込んで各インク皿4を所定位置に固
定する。尚、第2図では寸法の異なつた二種類の
インク皿を示したが、これは後述する本考案の特
徴を説明する便宜のためであつて、実際の操作で
は各インク皿の寸法を統一する必要がある。イン
ク皿4の上面の凹部には図案が凹線状にエツチン
グされた版盤42が収容され、この版盤42の後
方空間にインクがストツクされる。また、L字部
材5の垂直面には2本の平行なU字状切欠き5
0,50が設けられ、これによつてL字部材5の
高さを微調整することができるとともに、その水
平面には2本の平行なスロツト51,51が形成
されてそこに締着される受け三角板52の位置を
調整するようになつている。
第3図に基づいてシリコンゴムヘツド6の詳細
を説明する。このシリコンゴムヘツド6の上端に
は前後に締着溝60を形成したあり止め61を設
けて、前記懸架アーム33のありみぞ331内に
あり止め61を遊嵌するとともにビス330を締
着溝60にネジ込むことによりヘツド6が所定位
置に固定される。ヘツド6には水平方向調整リン
グ62及び垂直方向調整リング63が設けられて
いて、ヘツド6の位置を調整できるほか、ヘツド
6自体の取替えにも利用される。懸架アーム33
の上面には前方スライダ32と一緒に移動する一
対の定位ロツド36及びエアシリンダ37が取付
けられている。定位ロツド36は前記ガイドバー
31の間に位置し前方スライダ32を貫通して前
方スライダ32の前後動を懸架アーム33に伝達
する一方、エアシリンダ37は懸架アーム33を
上下動させる。
第4図はブレード座7の詳細を示すもので、こ
のブレード座7は背面に設けられたあり突起70
によりラツク35前面のありみぞ351に遊嵌さ
れると共に、ビス350によつて所定位置に締着
される。ブレード座7の下端には前後2枚のチヤ
ツク71が並設されて、ビスによりブレード72
を緊着する一方、チヤツク71の後端からははけ
73が垂下されている。そして、ラツク35の上
面に各ブレード座7に合せて配設された8個のエ
アシリンダ74によりチヤツク71が上下動する
のに合せて、ブレード72及びはけ73も上下動
するようになつている。エアシリンダ74は等間
隔に配設されて、種々な寸法のインク皿4に適応
できるように構成されている。つまり、印刷物が
大きくてブレード座7も大きなものが必要な場合
には、エアシリンダ74を適当に選択して必要で
ないエアシリンダのバルブを個別に閉じ、使用す
るエアシリンダのみを同期させて作動させれば良
い。ラツク35は、前記後方スライダ34の下面
から垂設されたU字形支柱38に係止されている
ので、後方スライダの前後移動に伴つて移動す
る。
第1図と第5図を参照して説明すると、ベルト
コンベア8は数値制御方式のマイクロコンピユー
タ9により制御されるモータ90と連動する一対
の主歯車91によつて駆動される。コンベア8の
主歯車91と反対側には図示しない従動歯車が配
され、これらの間にチエーン92が介装されてい
る。ベルトコンベア8には複数の平板状作業台8
0が固設されており、各作業台80の上面には、
前記押し三角板81をガイドするスロツト800
と、この押し三角板81を定位置に停止させるた
めに凸状に突起したストツパ801が形成されて
いる。押し三角板81はスロツト800を貫通す
るビス82により各作業台80上に移動可能に取
付けられる。各作業台80の底面前端中央にはフ
ツク802が突設され、これとビス82との間に
戻しばね83が張設されている。第6図に示され
たように各押し三角板81は、ベルトコンベア8
の前方に配されたエアシリンダ84により駆動さ
れる押し棒85によつて押圧され、L字部材5の
水平面に締着された各受け三角板52と係合し
て、各押し三角板81上に配される印刷物を所定
位置に位置決めできるようになつている。印刷物
への一印刷工程が終わつた後、戻しばね83の復
帰力とストツパー801との作用により各押し三
角板81は原位置に復帰され、しかる後ベルトコ
ンベア8が一工程分だけ移動される。第1図に示
されたように、押し三角板81の上方には熱気管
86が設けられ、印刷物上に付着したインクをす
ばやく乾燥させて、次の重ね刷りが行ない易くな
るようにしている。
次に上述した加圧印刷機の作動について説明す
ると、まず、印刷物の大きさに適した止め具(図
示せず)を用意して、押し三角板81上に印刷物
を固定するとともに、多色刷りに必要な図案を色
別に版盤上に凹状の図案としてエツチングし、か
つ版盤をそれぞれインク皿4の前方部に載置す
る。次いで各インク皿4の後方部に所望の色彩の
インクをいれて、はけ73がインクにふれるよう
にしてから、ヘツド6と版盤の凹状画線部分及び
印刷物の位置関係を調整した後、ベルトコンベア
8の各印刷工程ごとの前進距離を設定する。
こうした準備を完了した後、まず、エアシリン
ダ84により押し棒85を押出して押し三角板8
1を受け三角板52と係合させ、これによつて該
押し三角板上の印刷物を印刷位置に固定する。次
に、空気圧手段20により前方スライダ32を若
干前進させてから、該前方スライダ及び後方スラ
イダ34の両者を所定位置まで前進させることに
より、ブレード座7のはけ73を介してインクを
版盤上に塗布する。しかる後、ブレード座7のブ
レード72を下降させ、前方及び後方スライダ3
2,34を原位置まで後退させて、ブレード72
により版盤上の余剰インクを除去してインク皿4
の後方部に戻した後、ヘツド6を下降させて版盤
に圧接させ、凹状画線部分に残つたインクをヘツ
ド6に着肉させる。次いでヘツド6を上昇させて
から印刷物の直上位置まで前進させ、印刷物に圧
接するまで降下させることにより図案の転写が行
なわれるのである。その後は、前方及び後方スラ
イダ32,34が原位置まで後退したら直ちにエ
アシリンダ84により押し棒85を戻し、スプリ
ング83を介して押し三角板81を原位置まで復
帰させる。そしてこれらの工程が完了したなら、
マイクロコンピユータ9を介してベルトコンベア
8を所定距離だけ前進させ、次のサイクルを繰返
せば良い。尚、この間熱気管86は連続的に熱風
を供給して印刷物に付着したインクの乾燥を促進
する。
ここで注目すべきことは、インク皿4、ヘツド
6及びブレード座7がいずれもあり嵌合により取
付けられているため、印刷物の寸法や形状に合せ
て容易に交換でき、また、各工程ごとのベルトコ
ンベア8の前進距離も調整可能であるので、単一
の印刷機で種々の印刷物に利用することができ、
しかも色数の変更も自由になし得ることである。
例えば、図示した例の8色印刷を4色印刷に変更
する場合は、インク皿4や印刷物等を1つおきに
配し、ベルトコンベア8の前進距離を2倍にすれ
ば良い。尚、ベルトコンベア8、インク皿受け1
5、懸架アーム33及びラツク35はいくらでも
長くすることができるが、実際にはそうする必要
もない。
《考案の効果》 上述したところから明らかなように、この考案
に係る多機能加圧印刷機は印刷色数の変更が自在
でありかつ種々な寸法、形状の印刷物に広く対応
することができるとともに、受け三角板と押し三
角板により印刷物を確実かつ簡単に位置決めする
ことができる。また、ヘツド等の作動制御をソレ
ノイドスイツチを用いた回路で行なうようにした
ので、従来のマイクロスイツチを用いたものと比
べて信頼性を向上させることもできるなど、種々
の優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る多機能加圧印刷機の一
実施例を示す斜視図、第2図はインク皿の取付け
を示す拡大斜視図、第3図はシリコン樹脂ヘツド
の取付けを示す拡大斜視図、第4図はブレード座
の拡大斜視図、第5図はベルトコンベアの一部破
断斜視図、第6図は該ベルトコンベアとインク皿
の平面図、第7図は従来技術に係る単色加圧印刷
機の斜視図、第8図aは従来技術に係る多色印刷
機の斜視図、同図bはそのベルトコンベアの平面
図、第9図は従来技術に係る多色印刷機の他の例
を示す斜視図である。 1……ベース、2……スタンド、3……アー
ム、4……インク皿、5……L字部材、6……シ
リコンゴムヘツド、7……ブレード座、8……ベ
ルトコンベア、9……マイクロコンピユータ、1
1……調整座、14……回転リング、15……イ
ンク皿受け、20……空気圧駆動手段、30……
電磁誘導制御機構、31……ガイドバー、32…
…前方スライダ、33……懸架アーム、34……
後方スライダ、35……ラツク、40……あり突
起、52……受け三角板、60……凹溝、61…
…あり止め、62,63……調整リング、70…
…あり突起、72……ブレード、73……はけ、
74……エアシリンダ、80……作業台、81…
…押し三角板、82……ビス、83……戻しば
ね、84……エアシリンダ、85……押し棒、8
6……熱気管、150,331,351……あり
みぞ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 水平方向移動用の調整座と、垂直方向移動用
    の回転リングと、該調整座の上端に取付けられ
    たベルトコンベアとをその前方部に有し、かつ
    インク皿受をその後方部に有するベースと; 該ベースの後端から上方へ延長し空気圧駆動
    手段を有するスタンドと; 該スタンドと一体的に形成され内部に電磁誘
    導制御機構を備えるアームと; 該アームの下方に配された一対のガイドバー
    に取付けられエアシリンダーにより前後方向に
    移動する前方スライダ及び後方スライダと、該
    前方スライダに上下動可能に支持された懸架ア
    ームと、該後方スライダに取付けられたラツク
    と; L字部材を有し該インク皿受にあり嵌合され
    る複数のインク皿と; 該インク皿に対応する位置に配され該懸架ア
    ームにあり嵌合される複数のシリコンゴムヘツ
    ドと; 該インク皿に対応する位置に配され該ラツク
    とあり嵌合しかつブレード及びはけを有する複
    数のブレード座と; 該各L字部材に取付けられる受け三角板と; 印刷物を載置するために該ベルトコンベア上
    に移動可能に配され、該各受け三角板と係合す
    ることによつて該印刷物を所定の印刷位置に保
    持可能な押し三角板と; からなることを特徴とする多機能加圧印刷
    機。 (2) 前記ベルトコンベアは複数の作業台を含み、
    該各作業台には前記押し三角板を案内するため
    のスロツトと該スロツト後方に突起したストツ
    パーとを設け、該各作業台底面のフツクと該押
    し三角板に取付けられて該スロツトを貫通する
    ビスとの間に戻しばねを張設するとともに、該
    ベルトコンベア前方にはエアシリンダにより移
    動させられる押し棒を配して、該押し棒により
    該押し三角板を前記受け三角板と係合するまで
    移動させる一方、該戻しばねとストツパーとに
    より該押し三角板を原位置に復帰させてなるこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の多機能加圧印刷機。 (3) 前記ベルトコンベアはマイクロコンピユータ
    による数値制御を受けて各印刷サイクルごとに
    前記インク皿に寸法に応じた距離を前進するこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    または第2項記載の多機能加圧印刷機。 (4) 前記ベルトコンベアが印刷物に付着したイン
    クを乾燥させるための熱風を供給する熱気管を
    有することを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の多機能
    加圧印刷機。 (5) 前記ブレード座を取付ける前記ラツクが等間
    隔で配された複数のエアシリンダを有し、該各
    エアシリンダは個別に作動する開閉バルブを備
    えてなることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の多機
    能加圧印刷機。 (6) 前記ヘツドを前記懸架アームに前記あり嵌合
    した後ビスにより該ヘツドを所定位置に固定す
    るとともに、該ヘツドは2つの調整リングによ
    つて水平方向及び垂直方向の位置を微調整可能
    であることを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の多機能
    加圧印刷機。 (7) 前記ヘツドがその上端に前記懸架アームとあ
    り嵌合するあり止めを有し、該あり止めの両面
    に前記ビスを締着するための凹溝を設けてなる
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第6
    項記載の多機能加圧印刷機。 (8) 前記L字部材は、その垂直面に形成されたU
    字状切欠きにより垂直方向位置を微調整可能で
    あるとともに、その水平面に形成された2本平
    行のスロツトにより前記受け三角板の前後方向
    位置を微調整可能としてなることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項乃至第7項のい
    ずれかに記載の多機能加圧印刷機。 (9) 前記前方及び後方スライダの移動が前記電磁
    誘導機構により制御され、該前方スライダが所
    定距離だけ移動してから該後方スライダが該前
    方スライダと一緒に移動するようにしてなるこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の多機能加圧印刷機。 (10) 前記押し三角板と受け三角板の係合が前記前
    方及び後方スライダの同時前進以前に完了して
    おり、該前方及び後方スライダが原位置に復帰
    した後直ちに該押し三角板が原位置に復帰する
    ようにしてなることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第9項記載の多機能加圧印刷機。
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