JPH0532109B2 - - Google Patents

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JPH0532109B2
JPH0532109B2 JP62154896A JP15489687A JPH0532109B2 JP H0532109 B2 JPH0532109 B2 JP H0532109B2 JP 62154896 A JP62154896 A JP 62154896A JP 15489687 A JP15489687 A JP 15489687A JP H0532109 B2 JPH0532109 B2 JP H0532109B2
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spray
baffle plate
air
baffle
opening
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JPS6339657A (ja
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Efu Koosetsuto Dagurasu
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Publication of JPH0532109B2 publication Critical patent/JPH0532109B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B9/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/02Spray pistols; Apparatus for discharge
    • B05B7/04Spray pistols; Apparatus for discharge with arrangements for mixing liquids or other fluent materials before discharge
    • B05B7/0416Spray pistols; Apparatus for discharge with arrangements for mixing liquids or other fluent materials before discharge with arrangements for mixing one gas and one liquid
    • B05B7/0425Spray pistols; Apparatus for discharge with arrangements for mixing liquids or other fluent materials before discharge with arrangements for mixing one gas and one liquid without any source of compressed gas, e.g. the air being sucked by the pressurised liquid
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S261/00Gas and liquid contact apparatus
    • Y10S261/65Vaporizers

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  • Nozzles (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は一般的には消費製品の液体排出装
置、より詳細には排出オリフイスの下流に誘導空
気導入を具備し微細で比較的ばらつきのないスプ
レー粒子をつくる噴霧器に関する。
(従来の技術) 窓ガラスクリーナ、液体洗剤、香水、オーデコ
ロン、発汗抑制剤、虫よけなどのような消費製品
の液体噴霧器には基本的には3つの種類があり、
手動ポンプ噴霧器、押しつぶし可能またはしぼり
出し可能容器とエアゾールが主要な噴霧器の種類
と考えられている。エアゾールには噴霧、気化タ
ツプ弁装置または(および)相溶性製品または噴
射剤装置をもたらす機械的スプレー装置を備える
ものを含む。前記ポンプ、しぼり出しおよびエア
ゾール噴霧器の排出オリフイスの上流にあるスプ
レー機構に用いられる装置は前記製品の種類、要
求される排出の種類(細いか太いか、目が細いか
粗いか、乾燥か湿性かなど)および排出速度また
は量により必要とされる幾何学的差異がある。
前記しぼり出し容器噴霧器は前記排出オリフイ
スの上流に回転機構を含むことができ、または
(および)この容器の中から排出オリフイス後方
域に入る空気通路を含むことかでき、それにより
粒子スプレーをもたらすかあるいは液体商品に当
然発泡剤が含まれているので泡沫を発生させるこ
とができる。あるいは、前記排出路にある均質化
素子は、この発泡可能製品が前記しぼり出し容器
に加えられた各外力の作用によつつてこのような
素子を通り抜けるとき泡沫を作り出す。
いくつかのエアゾールは気化タツプ弁または
(および)数個の乱流発生器、スクリーン、室な
どにより提供される外部発生型式の発泡装置を備
えている。これら後者の種類は主排出オリフイス
に少くとも部分的に外部から機能するようにした
ものであるが、通常はエアゾール成分能力を最大
限に利用し、また発泡剤と気泡膨張機構などを含
む。
(発明が解決しようとする問題点) 米国特許第4350298号は、泡沫デイスペンサー
がその発泡位置にあるときオリフイスから排出さ
れたスプレー液体が衝突する1枚の障害壁すなわ
ち散乱装置を構成する複数のアームの形をとつた
外部泡沫発生器を備えるポンプ噴霧器を開示す
る。
米国特許第4219159号は、発泡を容易にするた
め1個の吸入室、1個の泡沫形成室、1個の膨張
室と1組の間隔をおいたメツシユスクリーンを必
要とするポンプ噴霧器を開示する。
フランス国特許第1420750号は、噴霧ボタンか
ら離間した垂下壁を備えた排出頭を備え、その垂
下壁には窓があつてそれを通してノズルが排出を
発射するエアゾール噴霧器を開示する。
従つて、排出オリフイスから噴出するスプレー
排出を強めるための誘導空気導入を備えるが拡散
目標板、拡散スクリーン、噴霧室などのような先
行技術素子を必要としない液体噴霧器を提供する
ことがこの発明の目的である。
(問題を解決するための手段) この目的を実施するためには、噴霧排出オリフ
イスから噴出するスプレー排出を、この排出オリ
フイスから下流に向つて適当な間〓をおいて位置
決めしたそらせ板の開口を設け、排出円錐状スプ
レーの軸と同軸に並んで適切な大きさに作つた開
口を備え、前記開口の大きさが前記排出オリフイ
スの大きさよりも大きくしかもそらせ板の位置で
の円錐状スプレーに合うように一定の大きさに作
ることである。このようにして、円錐状スプレー
を前記排出オリフイスとそらせ板間の「間〓を跳
び越え」させることになる。円錐状スプレーの大
きさまたは(および)そこでの拡散角度に合うよ
う開口を一定の寸法に作ることで、スプレー粒子
の衝突と前記間〓から円錐状スプレーの中への空
気の連行とが前記間〓の中の空気を前記開口を通
して押し流す。円錐状スプレーのまわりでおきる
通常の再循環は、前記スプレーと連行空気とが開
口の内周面に接するように通過しそこを通つてお
きるあらゆる逆流を防げるように前記そらせ板の
大きさを作つてあるので防ぐことができる。
前記そらせ板の下流で、空気調節された円錐状
スプレーは、前記そらせ板開口の大きさと、1つ
の従属的ノズルとして配列のできる前記開口の配
置しだいの動きをする。最も簡単な形はそらせ板
開口から出てくる前記空気調節された円錐状スプ
レーのまずは通常の相互作用を可能にして、前記
そらせ板の前方に周囲空気の循環を発生させ、そ
こで比較的静かに衝突をおこさせるかそらせ板方
向に空気が逆流して円錐状スプレーの外縁部を減
速させるかである。この循環は前記円錐状スプレ
ーの前方の空気に衝撃を与え、周囲の空気を連行
してその空気を円錐状スプレーが連れ運び、減圧
を開口に隣接するそらせ板の前方に残しておくス
プレーの駆動力に起因するのである。このように
して、前記そらせ板の前方に円錐状スプレーに向
つて横方向にまた該スプレーの前記排出オリフイ
スに対し外方向再循環成分からも同様にいくらか
の付加空気を吸い込む。スプレーの方向に対し放
射状に横切るこれらの横方向空気移動は空気衝突
により円錐状スプレー中に乱流を起こしそれは結
果としてスプレー粒子間の衝突を増大させ、従つ
て前記スプレーをさらに微細な粒子に分裂させる
助けとなる。
(実施例) 図面について詳しく説明する。類似参照番号図
面全体にわたつて対応部分を示している。第1図
において液体噴霧器を全体に20で示し、排出管
21を含む噴霧器本体を具備する手動ポンプ噴霧
器またはエアゾールの形をとることができる。排
出管には排出路22を含み排出オリフイス23で
終り、該オリフイスは図示例にあるように噴霧器
本体の排出頭25の垂下円筒壁24に設けられ
る。さもなければ、前記排出オリフイスを前記排
出管に、または前記排出頭の別の部分に、この発
明の範囲から逸脱することなく配置できる。
1つのそらせ板26を前記排出オリフイスに対
向して前記排出頭に固着させ、そらせ板は排出オ
リフイスと同軸の適切な大きさで作つた開口27
の備え、その大きさはアリフイス23の大きさよ
りも大きくまた前記そらせ板の位置における円錐
状スプレーの大きさまたは(および)拡散角度に
近似のものとし、その目的は以下さらに詳細に述
べる。そらせ板を前記排出オリフイスを含む垂下
円筒壁24から離間させて、その間に間〓28と
大気を踏むさえぎるもののない円錐状スプレーを
提供する。前記そらせ板の対向面は第1図および
第2図に示されているように大気に対して完全に
開放されている。しかも、前記排出頭は1つの大
型開口29を備えそれを通してスプレーを排出
し、セグメント射出円錐体の付加的素子を加えて
瀑落効果を発生する。
ポンプハウジングまたは(および)排出頭は渦
巻または回転室31を備え、それと関連する回転
溝32のような回転機構をもち、製品をオリフイ
ス23から典型的に末広スプレーコーンの形をと
つて円錐状スプレーとして排出させる液体製品の
渦を内部的に起こさせる。これ以外のどのような
回転機構、例えば特開昭61−174960号公報の実施
例に開示されたものも、液体製品の渦を発生させ
るのに用いられる。
前記円錐状スプレーをこのようにして前記排出
オリフイス23とそらせ板26にある開口27間
の間〓28を跳び越えさせる。前記開口27を前
記そらせ板の位置における排出円錐状スプレーの
大きさまたは(および)拡散角度に合うよう一定
の大きさに作ることで、スプレー粒子の衝突と前
記間〓28の中の空気を前記開口27を通して押
し流す。円錐状スプレーのまわりでおきる通常の
再循環は、前記そらせ板の後(すなわちその上
流)で防げられる。何となれば前記排出円錐状ス
プレーが実質的に前記開口の内周面に接するよう
に通過させそれによつて前記開口を通る空気のあ
らゆる逆流を防げるように前記開口27の大きさ
を作つてあるからである。
このようにして、前記排出円錐状スプレーの主
軸に心合わせするよう前記排出オリフイスと同軸
のほぼ適当な大きさの開口27を備える外部そら
せ板26を提供することで、排出円錐状スプレー
が排出オリフイスから出てきてそれによつて排出
軸を横切つて乱流を加えるように制御された誘導
空気を前記排出円錐状スプレーの部分に直ちに流
入させるのである。これは排出円錐状スプレーの
中のスプレー粒子間の衝突を増加させまた空気と
混合し、結果としてより微細で比較的ばらつきの
ない液体粒子スプレーとなる。製品排出が発泡可
能製品であるかまたは発泡成分を有する場合、前
記そらせ板はその排出物が開口から出てくるに従
つてその排出物を泡沫に変えるようになる。排出
物が末広円錐体から流れにまたは前記そらせ板の
開口と正しい位置関係にならないよう細いスプレ
ーに変えられた場合、効果がなくなり排出円錐状
スプレーまたは流れは本質的に影響されなくな
る。
前記間〓28は円錐状スプレーの重要部分であ
り、その中へ誘導空気が第1および第2図に矢印
で表わされているように排出円錐状スプレーの軸
に対し横方向に流れるようにさせる。この誘導空
気には、前記排出オリフイスからスプレーが噴出
すると直ちにスプレー粒子間の衝突を増大させる
乱流効果を起こさせるために、前記円錐状スプレ
ーの軸に横向きに干渉なしに円滑に流れる空気の
流れを妨げるどのような障害物もあつてはならな
い。換言すれば、前記オリフイスを含む垂下円筒
壁24を開口27を含むそらせ板26からあらか
じめ決めた間隔をおいて離す必要がある。この乱
流効果は衝突スプレー粒子と混合する空気を加
え、また同様に前記そらせ板開口を通る空気のあ
らゆる逆流を防ぐが、前記そらせ板の外での再循
環を空気がそこで前記排出物と共に連行されると
き可能にする。すなわち、前記そらせ板開口の下
流側において前記円錐状スプレーが、第6図に矢
印で示されているように、減速されかつそらせ板
に向つて後方に向き戻されている円錐状スプレー
の外縁部において空気の循環にのつて通常循環の
仕方で動く。この循環は周囲空気を連行しそれを
前記円錐状スプレーが担持し、減圧をそらせ板開
口に隣接するその下流側に残しておくスプレー流
の駆動力に起因するのである。このようにして、
いくらかの追加空気が前記そらせ板の下流側前記
円錐状スプレーに向つて横方向にまた同様に前記
排出オリフイスに対し外側の再循環成分から吸込
まれる。スプレーの方向に対し横切るこれらの横
方向空気移動は空気衝突によつてさらに微細で比
較的ばらつきのないスプレー粒子なる乱流を前記
円錐状スプレー中に起こさせしかも前記円錐状ス
プレーの廻りに包囲体を形成するに役立つ。
第1および第2図に示すように、前記円錐状ス
プレーは本質的にそらせ板開口27の内周面と接
するように通過する。換言すれば、前記円錐状ス
プレーはわずかながら膨張することである程度前
記そらせ板開口の大きさに順応し、前記そらせ板
の位置での円錐状スプレーの大きさよりわずかに
大きく作ることもできるし、あるいは前記そらせ
板の下端流の位置での円錐状スプレーの大きさよ
りもわずかに小さく開口を作つた場合、円錐状ス
プレーがそらせ板開口に入つてくるに従つて(第
6図)このスプレーを圧縮する開口を本質的に充
満させることを意味するのである。
種々の使用者が発生させる種々の作業圧力と組
合わせて、変化する物理的物質、スプレーまたは
(および)発泡特性を順応させる目的のために、
前記そらせ板開口の大きさとそらせ板の厚さを、
ある種の実効性のある独特な用途に見合うよう決
める。このようにして、前記排出オリフイス23
とそらせ板開口27間の間〓の大きさ、前記そら
せ板の大きさ、そらせ板の厚さなどについてのパ
ラメーターを、排出される液体の性質、目標域の
大きさと距離、排出圧力と量などに従い配列す
る。
第5図は、この発明の目的に関するかぎりまた
この発明の方法で開口そらせ板の備わつていない
排出オリフイス23を有する通常のノズルから噴
出する円錐状スプレーの略図である。矢印により
示されているように、円錐状スプレーは、スプレ
ーがオリフイス23から出てくるに従い、減速さ
れ、そこで減圧される排出オリフイスに向つて後
方に向き戻される円錐状スプレーの後縁部におい
て前記循環空気に担持されて典型的な循環の仕方
で動く。第5図を第6図に示されたそらせ板開口
効果と比較すると、前記そらせ板の位置での所定
大きさまたは(および)拡散角の円錐状スプレー
に対し、前記スプレーは、前記そらせ板と排出オ
リフイス間の間〓に起きた乱流効果のため前記そ
らせ板開口から噴出すると同時に、いくらか大き
さが小さくなつていることがわかる。この発明の
前記そらせ板開口を備えると、所定目標Tに対す
るスプレーは第5図に示されたものと同じ目標T
に届く時の湿潤スプレーと比較すると、さらに微
細で比較的平均して散布されていることをわかつ
た。
第3および第4図に示されているように、もう
1つのそらせ板33を排出頭25に固着させて円
錐状スプレーに付加的効果を達成できる。そらせ
板33をそらせ板26の下流に位置させ開口27
および排出オリフイス23と同軸に開口34を備
えさせて、そらせ板開口27との間に間〓35を
形成させる。大気を含むさえぎるもののない空気
流を前記そらせ板26,33間に形成しそらせ板
33の対向面を前記大気に開放する。そらせ板の
開口34の大きさはそらせ板開口27の大きさよ
り大きくかつ、そらせ板33の位置での前記円錐
状スプレーの大きさまたは(および)拡散角度に
ほぼ等しくすることができる。これ以外の選択も
達成しようとする所望効果しだいで行なうことが
できる。前記そらせ板間の間〓35は、第3およ
び第4図の矢印で示されているように、円錐状ス
プレーを用いて開口34を通して前記円錐状スプ
レーの中への横方向空気流の導入を強めるのに役
立つ。前記円錐状スプレーの廻りの自然循環はこ
こでそらせ板33の下流になる。第2そらせ板開
口は、前記円錐状スプレーに瀑落効果が出るよう
に排出を逐次弱める効果がある。さらに、第3そ
らせ板開口(図示せず)を第2そらせ板の下流の
排出頭に固着して第3空気流と開口間の間〓を、
目標効果に応じた大きさに円錐状スプレーを合わ
せる第3そらせ板の開口で決め、前述方式によつ
て円錐状スプレーをさらに弱める効果を生む。
第1および第2図の単一さらせ板を参照して記
述されているように、前記間〓の中の空気すなわ
ち前記そらせ板間の空気流が開口27から噴出す
るスプレー粒子の衝突によつて開口34を通して
押し流されるに従つて前記円錐状スプレーは本質
的に開口34の内周面と接するように通過する。
前記噴出したスプレー粒子はその結果空気を空気
流から円錐状スプレーの中に連行して、スプレー
粒子間の衝突を増やしたり、開口34を通す空気
のあらゆる逆流を防ぎ、また空気を、結果的にさ
らに微細で比較的ばらつきのないスプレー粒子に
なるスプレー粒子と混合して乱流効果を作り出
す。重ねて、前記そらせ板間の間〓の大きさ、開
口直径、そらせ板厚さなどについてのパラメータ
ーを、噴出させる液体の性質、目標域の大きさと
距離、排出圧力と量、所望の効果などによつて配
列することができる。
少くとも1個または2個のそらせ板開口を備え
ることは最初の排出物が圧縮ガスのような圧力動
因によろうとあるいはポンプ噴霧器を用いる手動
圧力によろうと適当なことである。しかもこれら
パラメーターは例えば種々の使用者が発生させる
作業圧力に順応する十分幅広いいくつかの予想さ
れる種類の実効性のある独特なスプレー用途に合
うよう決められる。このようにして種々の最終用
途製品と使用者不一致の調整はできる。
前記そらせ板開口は、あたかも前記間〓におけ
る切片を取り除いたかのようにセグメントノズル
の接合部分となる。連続それせ板開口は長さと付
加素子をノズルのセグメント出口円錐壁と追加空
気混合と円錐状スプレーの鎮静とに加える。
第3図の噴霧器20Aにおいて、第2そらせ板
33を排出頭25の垂下壁と一体形成し排出の同
じ鎮静を本質的に達成することができる。
さらに、そらせ板をこの発明から逸脱すること
なしに平板よりむしろ間隔をとつた同心円錐状垂
下壁の形にすることもできる。
第1および第3図の実施例において、排出オリ
フイス23を所定傾斜の外方向末広円錐壁として
形づくり、またそらせ板開口27も同一傾斜の外
方向末広円錐壁として形づくる。さらに開口27
の内縁すなわち上流縁における直径はオリフイス
23の外縁すなわち下流縁における直径よりも大
きい。また、噴霧器20Aにおいて、そらせ板開
口34を開口27の傾斜と同じ傾斜の外方向末広
円錐壁として形づくる。開口34の内縁すなわち
上流縁における直径は開口27の外縁すなわち下
流縁における直径と比較して大きい。従つて、排
出オリフイスと噴霧器20および20Aとの間の
間〓28と第3および第4図のそらせ板間のもう
1つの間〓35とが、横方向気流を円錐状スプレ
ーの中に第1そらせ板開口を通し、つづいて前記
円錐状スプレーを用いて第2そらせ板開口(第
3、第4図)を通して強力に導入する機能を果た
す。オリフイス23、開口27および34の相対
寸法配列とその相対傾斜壁のため、前記円錐状ス
プレーが前記間〓を跳び越える時はいつでも、前
記間〓にある空気を前記スプレー粒子の衝突と前
記間〓から円錐状スプレーに入る空気の連行とが
前記開口を通し流す。前記そらせ板開口を、その
そらせ板の位置で前記円錐状スプレーをとらえる
よう実質的に大きさを作つてありまた前記円錐状
スプレーに合う拡散角度をもたせてあるので、前
記円錐状スプレーは本質的に前記開口の内周面と
接するように通過し、空気がそこを通つて逆流す
るのを防止する。さもなければそれは空気が前記
空気流を通つて円錐状スプレーに導入されるのを
妨げる。それ故、このような妨害は乱流の注入を
減少させる。
前記外方向末広オリフイス23と開口27およ
び34は全部同じ傾斜のものでもよいが、必ずし
も同じ円錐形状でなくてもよい。従つて、そらせ
板開口を円錐状スプレーの拡散角度に本質的に合
うような大きさに作つてあり、その円錐状スプレ
ーはその進入と同時に各開口を通過させ、各開口
から出る時わずかながら広がる。一般に円錐状ス
プレーは、適切な大きさに作られた各開口に入る
に従い空気の包囲対で被われ、それによつて排出
物が前記開口壁に残留しないで空気の包囲体によ
つて前記開口を通つて追放される。逆流が起きた
場合、結果としてどこかにぬれが出てくる。ま
た、前記空気流からの空気連行のため、出てくる
円錐状スプレーはそれが次のそらせ板開口に入る
に従つて収縮する傾向がある。これは各間〓にお
ける空気が高い静圧にあるからである。
第7図の噴霧器20Bにおいて、外方向末広円
錐排出オリフイス23と開口27の少くとも下流
部分とは同じ傾斜に作られている。図示するよう
に、開口27の下流部分は円錐形でもよく、その
直径はオリフイス23の出口直径よりも大きい。
また、外方向末広円錐形開口34は水平線に対し
大きな角度で傾斜して作られ、その内側直径は開
口27の外側直径よりも大きい。円錐状スプレー
をさきに記述したのと同様にそらせ板開口からの
出入と同時に鎮静させる。
他の実施例として、またこの発明から逸脱する
ことなしに、外方向末広円錐形開口27と34と
を同じ傾斜に作つてもよいが、外方向末広排出オ
リフイス23を水平線に対し小さい傾斜に作つて
ある。排出オリフイス23および開口27の外径
ならびに内側直径はそれぞれ実質的には同じであ
り、また開口34の内側直径は開口27の外側直
径よりも大きくできる。このように、円錐状スプ
レーが排出オリフイス23から出ると、それが空
気流からの誘導空気と混合し、開口27に十分進
入するに従つて収縮する傾向があり、一方前記円
錐状スプレーはそこで前記開口の内周面と接する
ように通過するとその傾斜に合うよう漏斗状に広
がる傾向がある。開口27から出ると同時に円錐
状スプレーはそれが進入するに従つて開口34を
充満させ、それが目標方向に出るまでその傾斜づ
たいに走る傾向がある。
さもなければ、第8図のように、排出オリフイ
ス23とそらせ板開口27を後者の直径を大きく
した直円筒に作ることができる。また、開口34
をその内が開口27の直径よりお大きい外方向末
広円錐形状として作る。排出オリフイスから出る
と同時に、円錐状スプレーは開いて実質的に排出
開口27を充満させる傾向がある。また、出てき
て再び広がつて実質的に開口34を充満させた
後、円錐状スプレーは先に記述したようにそれが
開口を通つて移動するに従つて鎮静する。
(発明の効果) 上記の説明から、この発明に従つてそらせ板開
口は排出円錐状スプレーを増大しまた空気を円錐
状スプレーに提供することが観察できる。各そら
せ板は空気流を提供し、各そらせ板開口は空気間
〓を供するリングを形成し、その間〓を円錐状ス
プレーが排出オリフイスからの出現と同時にまた
つづいて第1開口から、さらに第2開口が備わつ
ている場合は第2開口からの出現と同時に跳び越
える。空気流に誘導された空気は、円錐状スプレ
ーが排出オリフイスから出現するに従い、また第
1開口から出現しそれによつて排出物の軸に横切
る方向の乱流を加えると直ちに円錐状スプレーに
流入する。これは前記排出の中のスプレーの粒子
間の衝突を強めまた空気を混合してそれによつて
さらに微細で比較的ばらつきのないスプレー粒子
を作る。開口を円錐状スプレーの拡散角度に合う
大きさに作ることによつて、間〓の中の空気は、
スプレー粒子の衝突と、そらせ板開口を通る空気
の逆流が全くなく間〓から円錐状スプレーに入る
連行空気とで開口を通つて押し流される。このよ
うにして、乱流効果は保証され、そして円錐状ス
プレーは、減速され、最後のそらせ板に対し後方
に向き戻つた円錐状スプレーの外縁部において循
環する空気に担持されて最後のそらせ板から出現
するに従い典型的な循環の仕方で動くのである。
スプレー粒子は起こされた乱流だけがもたらすも
ので、スプレー粒子がそらせ板または開口壁に衝
突しておきるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化するポンプ噴霧器の
部分垂直断面図、第2図は第1図の線2−2に実
質的に沿つた横断面図、第3図はこの発明の別の
実施例の第1図と同様の垂直断面図、第4図は第
3図の線4−4に実質的に沿つた横断面図、第5
図は通常の噴霧ノズルから円錐状スプレーとして
噴出した時の円錐状スプレーと空気連行の略図、
第6図はこの発明に従つて円錐状スプレーが排出
オリフイスと対向するそらせ板の開口間の間〓を
跳び越える時の円錐状スプレーと空気連行の拡大
略図、第7図はこの発明に従つて別の実施例の液
体噴霧器の第1図同様の部分図、第8図は更に他
の実施例の第7図と同様な図である。 20……液体噴霧器、21……排出管、22…
…排出路、23……排出オリフイス、24……垂
下壁、25……排出頭、26……そらせ板、27
……開口、28……間〓、29……大型開口、3
1……渦巻/回転室、32……回転溝、33……
追加のそらせ板、34……開口、35……間〓。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 噴霧器本体の排出頭に固着された垂下壁には
    排出オリフイスが設けられ、該オリフイスを通し
    て液体を所定の大きさの拡散液体スプレーの形を
    とつて前方向に排出する液体噴霧器において、該
    オリフイスから該前方に向つて所定の間〓をおい
    て第1のそらせ板を取付け、該そらせ板の対向面
    は大気に開放され、該そらせ板は該オリフイスの
    軸と略同軸に開口を有すると共に、前記排出オリ
    フイスとそらせ板間の間〓を介して大気を含むさ
    えぎるもののない第1空気流を形成し、前記開口
    の大きさは該オリフイスの大きさよりも大きくし
    かも該そらせ板の位置で円錐状スプレーに合うよ
    う所定の大きさに作られ、該開口から噴出するス
    プレー粒子の衝突が前記間〓の中の空気を該開口
    を通つて押し流すにしたがつて該円錐状スプレー
    が該開口の内周面と接するように通過させて空気
    を該空気流から円錐状スプレーの中へ横方向に連
    行して、スプレー粒子間の衝突を増大させ、該開
    口を通る空気の逆流を防ぎ、更に空気を、該スプ
    レー粒子に混合してさらに微細で比較的ばらつき
    のないスプレー粒子をつくる乱流効果を生み出す
    よう構成したことを特徴とする液体噴霧器。 2 前記排出頭に第2のそらせ板を前記第1のそ
    らせ板の開口から前方に向つて所定の間〓をおい
    て取付け、該第2のそらせ板の対向面は外気に開
    放され、該第2そらせ板は該オリフイス軸と略同
    軸に開口を有すると共に、第1と第2のそらせ板
    間の間〓を介して大気を含むさえぎるもののない
    第2空気流を形成し、該第2そらせ板開口の大き
    さが該第1そらせ板開口の大きさよりも大きくま
    た該第2そらせ板の位置での円錐状スプレーに合
    うよう一定の大きさに作られ、該第1そらせ板開
    口から噴出するスプレー粒子の衝突が該第2の間
    〓の中の空気をそこを通つて押し流すにしたがつ
    て円錐状スプレーが実質的に該第2そらせ板開口
    の内周面と接するように通過させて空気を該第2
    の空気流から円錐状スプレーの中へ横方向に連行
    して、スプレー粒子間の衝突を増大させ、該第2
    そらせ板開口を通る空気の逆流を防ぎ、その上該
    スプレー粒子を空気と混合して、さらに微細で比
    較的ばらつきのないスプレー粒子を作る乱流効果
    を生み出すよう構成したこと特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の液体噴霧器。 3 該排出オリフイスを所定の傾斜の外方向末広
    円錐壁として形成し、該そらせ板開口を該所定傾
    斜に等しい傾斜の外方向末広円錐壁として形成す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    液体噴霧器。 4 該排出オリフイスを所定傾斜の外方向末広円
    錐壁として形成し、該第1そらせ板開口と該第2
    そらせ板開口とを該所定傾斜と同じ傾斜の外方向
    末広円錐壁として形成することを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の液体噴霧器。 5 該第1そらせ板開口の内縁における直径は該
    オリフイスの外縁における直径よりも大きく、ま
    た該第2そらせ板開口の内縁における直径は該第
    1そらせ板開口の外縁における直径よりも大きい
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の液
    体噴霧器。 6 該排出オリフイスを所定傾斜の外方向末広円
    錐壁として形成し、第1そらせ板開口を該所定傾
    斜と同じ傾斜の外方向末広壁として形成し、該第
    2そらせ板開口を該所定傾斜より大きい傾斜の外
    方向末広壁として形成することを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の液体噴霧器。
JP62154896A 1986-07-29 1987-06-22 液体噴霧器 Granted JPS6339657A (ja)

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US06/890,277 US4738398A (en) 1986-07-29 1986-07-29 Sprayer having induced air assist
US890277 1986-07-29

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JPS6339657A JPS6339657A (ja) 1988-02-20
JPH0532109B2 true JPH0532109B2 (ja) 1993-05-14

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AU (1) AU593108B2 (ja)
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AU593108B2 (en) 1990-02-01
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