JPH05320989A - 電気分解装置 - Google Patents

電気分解装置

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JPH05320989A
JPH05320989A JP14859392A JP14859392A JPH05320989A JP H05320989 A JPH05320989 A JP H05320989A JP 14859392 A JP14859392 A JP 14859392A JP 14859392 A JP14859392 A JP 14859392A JP H05320989 A JPH05320989 A JP H05320989A
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JP
Japan
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electrode
electrode plates
workpiece
electrolyzer
tank
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Application number
JP14859392A
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English (en)
Inventor
Kazuto Akagi
和人 赤城
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被加工物の大きさや厚さが変わっても均一な
処理が施せる電気分解装置を提供すること。 【構成】 槽2内の電解液3中に被加工物4を浸漬して
電気分解反応による処理を施す電気分解装置1で、槽2
内に非導電材料の支持部材5と一対の電極板11a、1
1bとから構成される電極ユニット11を配置する。こ
の電極ユニット11を移動可能な搬送用のアーム6に取
り付け、少なくともどちらか一方の電極板11a、11
bをその対向面と略垂直な方向に移動可能な状態で垂設
し、しかも着脱自在な電極板ブロックを複数連設して構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被加工物にめっき処理
を施す場合や、反対に被加工物にエッチング処理を施す
る場合等に用いられる電気分解装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】電気分解反応を利用した加工として、金
属の電解めっきや電解エッチング、および電解研磨、電
解脱脂等がある。とくに電解めっきは様々な分野で利用
されている。例えば電子部品を実装するためのプリント
配線板や、半導体装置に用いられるリードフレーム等に
おいては、その表面に金属のめっき処理を施すことで、
錆の防止やハンダ等のぬれ性の向上を図っている。
【0003】このようなめっき処理を施すための電気分
解装置を図8の模式断面図に基づいて説明する。この電
気分解装置1は、樹脂等から成る箱型の槽2内に電解め
っき、または電解エッチングに必要な電解液3が充填さ
れたもので、この電解液3内で所望の電気分解反応を行
うものである。
【0004】槽2の内側面には、例えば陽極である第1
電極10と導通した電極板11a、11bが対向した状
態で配置されている。各電極板11a、11bの上端に
はフック14が取り付けられており、このフック14を
槽2の縁に引っ掛けることで固定されている。この対向
する電極板11a、11bの間のほぼ中央に、めっき処
理を施すための被加工物4が配置されており、この被加
工物4に例えば陰極である第2電極20が接続されてい
る。
【0005】このような電解液3内において、陽極と導
通する電極板11a、11bの表面に金属イオンが発生
し、電解液3内を移動して陰極と導通する被加工物4に
引き寄せられる。金属イオンは、被加工物4の表面で電
子を受け取り、金属に還元される。この金属が被加工物
4の表面に析出することでめっき処理が成される。
【0006】一方、この電気分解装置1を用いて被加工
物4にエッチング処理を施すには、めっき処理とは反対
に第1電極10を陰極とし、第2電極20を陽極とす
る。これにより、陽極と導通した被加工物4と陰極と導
通した電極板11a、11bの間で電気分解反応が発生
する。この際、陰極と導通した被加工物4から金属イオ
ンが溶解してエッチング処理が成される。
【0007】いずれにおいても、均一な処理を行うた
め、電解液3の温度や濃度、攪拌条件および電流密度等
の正確な管理が必要である。したがって、槽2の大き
さ、容積、また電極板11a、11bの面積や被加工物
4と電極板11a、11bとの間隔を調整する必要があ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電気分解装置には次のような問題がある。すなわ
ち、1対の電極板が槽の内側面に固定されているため、
被加工物とこの電極板との間隔は、槽の大きさに左右さ
れることになる。したがって、被加工物の厚さを変更し
た場合には、電極板と被加工物との間隔が変わってしま
い、均一な処理を行うのが困難となる。また、大きさの
違う被加工物を処理する場合には、被加工物の面積と電
極板の面積との対応がつかず、電流密度や電解液の濃度
等の条件が変わってしまう。このため、極端に被加工物
の大きさが違う場合には、槽の大きさを変更する必要が
ある。
【0009】また、生産ライン等により被加工物を移動
しながら処理する場合、この電気分解装置の槽内を被加
工物が移動する。この際、電極板と被加工物との間隔を
維持するために、被加工物を槽の内側面に合わせて移動
する必要がある。このため、被加工物を移動するための
搬送装置を精度よく制御しなければ、処理の均一性を保
つのが困難となる。よって、本発明は被加工物の大きさ
や厚さが変わっても均一な処理が施せる電気分解装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するために成された電気分解装置である。すな
わち、この電気分解装置は、箱型の槽内に電解液を充填
し、この電解液中で所定の電気分解を行うことで被加工
物を処理するもので、この槽内に、非導電材料の支持部
材と一対の電極板とから構成される電極ユニットを配置
する。電極ユニットは、支持部材の両端に一対の電極板
を垂設したもので、支持部材の略中央部に被加工物を搭
載するものである。また、この電極ユニットを移動可能
な搬送用のアームに取り付ける。さらに、一対の電極板
のうち、少なくともどとらか一方の電極板を、各電極板
の対向面と略垂直な方向に移動可能な状態で垂設し、し
かも、電極板として、着脱自在な電極板ブロックを複数
連設したものを用いる。
【0011】
【作用】槽内に、非導電材料である支持部材の両端に一
対の電極板を垂設して成る電極ユニットを配置し、被加
工物を支持部材の略中央部に搭載することで、槽の大き
さにかかわらず、被加工物と電極板との距離を一定に保
つことができる。また、一対の電極板のうち、少なくと
もどちらか一方の電極板が、その対向面と略垂直な方向
に移動可能な状態で垂設されているため、一対の電極板
の間隔を容易に変更することができる。さらに、電極板
は、着脱自在な電極板ブロックを複数連設したものから
成るため、被加工物の面積に応じて電極板の面積を変え
ることができる。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の電気分解装置の実施例を図
に基づいて説明する。図1は、本発明の電気分解装置の
模式断面図である。また、図2は、電気分解装置の概略
斜視図である。なお、本実施例では説明を簡単にするた
めに、めっき処理を施すための電気分解装置1について
説明する。
【0013】図1に示すように、この電気分解装置1
は、所望の電解液3が充填された箱型の槽2と、槽2内
の所定位置に配置された電極ユニット11とから構成さ
れ、槽2として、例えば塩化ビニルやポリプロピレン、
および複合材料等から成る耐薬品性に優れたものが用い
られている。
【0014】また、電極ユニット11は、例えば塩化ビ
ニル、ポリプロピレン、フッ素樹脂等の非導電材料から
成る板状の支持部材5と、この支持部材5の両端にボル
ト42等で垂設された一対の電極板11a、11bとか
ら構成されている。支持部材5上の略中央部には、被加
工物4を電極板11a、11bと略平行に支持するため
の保持具41が設けられている。電極板11a、11b
には、陽極である第1電極10がそれぞれ接続され、被
加工物4には、陰極である第2電極20が接続されてい
る。これらの電極間で所定の電気分解反応が発生し、陰
極と導通する被加工物4の表面で金属イオンが還元さ
れ、この金属によるめっき処理が施される。
【0015】図2に示すように、支持部材4と一対の電
極板11a、11bとから成る電極ユニット11は、移
動可能な搬送装置のアーム6に取り付けられており、図
中矢印に示すように、被加工物4を槽2内の所定位置に
移動することができる。例えば、アーム6は片持ち式に
電極ユニット11の電極板11a、11bを支持してお
り、略L字型で槽2の外側に延出したものである。この
アーム6が図示しないモータおよびベルト等から成る搬
送装置に連結しており、移動可能な状態となっている。
なお、アーム6の形状はこれに限定されず、電極ユニッ
ト11を確実に保持するものであればよい。
【0016】このアーム6による電極ユニット11の移
動について、図3の模式断面図を用いて説明する。この
電気分解装置1は、例えば生産ラインで用いられるもの
で、連続して複数の被加工物4をめっき処理することが
できるものである。そのため、被加工物4は槽2内を移
動しながらめっき処理が施され、所定の位置まで移動す
ると次の被加工物4が槽2内に浸漬される。
【0017】被加工物4は電極ユニット11の支持部材
5上に搭載されており、この電極ユニット11ごと移動
するため、被加工物4と各電極板11a、11bとの間
隔が変化することがない。また、槽2内で複数の被加工
物4を同時に処理する場合においても、電極ユニット1
1ごとに浸漬されていればどのような配置、向きであっ
ても被加工物4と各電極板11a、11bとの間隔を保
持することができるため、被加工物4に均一なめっき処
理を施すことができる。
【0018】電極ユニット11は、図4の斜視図に示す
ように、板状の支持部材5に一対の電極板11a、11
bが例えばボルト42を用いて垂設されたもので、支持
部材5にはボルト42の雄ネジ部分が貫通できる長穴5
1が設けられている。長穴51は、その長手方向が電極
板11a、11bの対向面12と略垂直な方向に設けら
れており、ボルト42の位置を変えられるようになって
いる。これにより、一対の電極板11a、11bの間隔
を調節することができる。
【0019】図5は、電極板11a、11bの移動を説
明する断面図(その1)である。このように、ボルト4
2の位置を長穴51の一番外側にすれば電極板11a、
11bの間隔は最も広くなり、反対にボルト42の位置
を長穴51の一番内側にすれば電極板11a、11bの
間隔は最も狭くなる(図中2点鎖線参照)。この間であ
れば、電極板11a、11bの間隔を自由に設定するこ
とができる(図中矢印参照)。なお、支持部材5の上面
に予め目盛りを設けておけば、電極板11a、11bの
間隔を調節する際に、その間隔や対向面12の平行度を
容易に設定することができる。
【0020】また、電極板11a、11bの位置を移動
する他の例を図6の断面図に基づいて説明する。すなわ
ち、この電極ユニット11は、、支持部材5の上面に弾
性を有するツメ43が設けられており、このツメ43を
用いて電極板11a、11bを垂設したものである。2
つのツメ43の間隔が各電極板11a、11bの厚さよ
りも僅かに狭く設けられており、この2つのツメ43の
間に各電極板11a、11bが嵌合されている。このよ
うな2つのツメ43が複数箇所に設けられており、所望
の間隔が得られる位置のツメ43に電極板11a、11
bを嵌合するだけで、その間隔を容易に変更ができる。
【0021】次に、他の電極板の例を図7の斜視図に基
づいて説明する。すなわち、支持部材5に垂設された電
極板11a、11bは、複数の電極板ブロック13を連
設したものから成る。電極板ブロック13の一端には凸
部13aが設けられており、他端には凸部13aと嵌合
可能な形状の凹部13bが設けられており、電極板ブロ
ック13の凸部13aと他の電極板ブロック13の凹部
13bとを連続して嵌合することで、各電極板11a、
11bが構成される。
【0022】この電極板ブロック13を必要な数だけ連
設することで、所望の面積の電極板11a、11bを形
成することができる。したがって、図1に示す被加工物
4の面積が変わっても、それに対応した面積の電極板1
1a、11bを用意することができる。このような電極
板11a、11bと先に述べた支持部材5とを用いるこ
とで、一つの電極ユニット11において、一対の電極板
11a、11bの間隔と、その面積とを自由に設定する
ことができる。このため、様々な被加工物4の厚さや面
積に対するめっき処理の条件を均一にすることができ
る。
【0023】なお、本実施例において、めっき処理を施
すための電気分解装置1について説明したが、本発明は
これに限定されず、エッチング処理や脱脂処理を施すた
めの電気分解装置1でもよい。エッチング処理や脱脂処
理を施す電気分解装置1の場合には、第1電極10を陰
極とし、第2電極20を陽極とする。これにより、被加
工物4は陽極と導通状態となり、電極板11a、11b
は陰極と導通状態となる。したがって、めっき処理とは
反対の電気分解反応となり、被加工物4のエッチング処
理や脱脂処理を行う電気分解装置1となる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電気分解
装置によれば次のような効果がある。すなわち、電解液
内の浸漬される被加工物が電極ユニットに搭載されてい
るため、槽の大きさが変わっても、一対の電極板と被加
工物との間隔を常に一定に保つことができる。さらに、
被加工物を槽内で移動して処理する場合であっても、電
極板と被加工物とを一緒に移動できるため、均一な処理
を施すことが可能となる。また、一対の電極板の間隔
や、電極板の面積を自由に設定できるため、様々な被加
工物の厚さや面積に対応した電極板を用意するとができ
る。したがって、電流密度や電解液の濃度等の条件を一
定にすることができるため、被加工物の大きさが変更に
なっても、常に均一な処理を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気分解装置を説明する模式断面図で
ある。
【図2】本発明の電気分解装置の概略斜視図である。
【図3】電極ユニットの移動を説明する模式断面図であ
る。
【図4】電極ユニットについて説明する斜視図である。
【図5】電極板の移動について説明する断面図(その
1)である。
【図6】電極板の移動について説明する断面図(その
2)である。
【図7】他の電極板を説明する斜視図である。
【図8】従来の電気分解装置を説明する模式断面図であ
る。
【符号の説明】
1 電気分解装置 2 槽 3 電解液 4 被加工物 5 支持部材 6 アーム 10 第1電極 11 電極ユニット 11a、11b 電極板 13 電極板ブロック 20 第2電極 41 保持具 42 ボルト
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C25D 17/08 M 17/12 C C25F 7/00 L 8414−4K

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱型の槽内に充填された電解液中で所定
    の電気分解を行い、被加工物を処理する電気分解装置に
    おいて、 前記槽内には、前記被加工物をその略中央部に搭載する
    非導電材料の支持部材と、前記支持部材の両端に垂設さ
    れた一対の電極板とから成る電極ユニットが配置されて
    いることを特徴とする電気分解装置。
  2. 【請求項2】 前記槽内に配置された前記電極ユニット
    は、移動可能な搬送用のアームに支持されていることを
    特徴とする請求項1記載の電気分解装置。
  3. 【請求項3】 前記一対の電極板のうち、少なくともど
    ちらか一方の電極板は、前記各電極板の対向面と略垂直
    な方向に移動可能な状態で垂設されていることを特徴と
    する請求項1記載の電気分解装置。
  4. 【請求項4】 前記電極板は、着脱自在の電極板ブロッ
    クを複数連設したものから構成されていることを特徴と
    する請求項1記載の電気分解装置。
JP14859392A 1992-05-15 1992-05-15 電気分解装置 Pending JPH05320989A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105862112A (zh) * 2014-12-29 2016-08-17 神华集团有限责任公司 用于电化学沉积的夹具以及电化学沉积装置和电化学沉积方法
KR102329709B1 (ko) * 2020-07-20 2021-11-22 (주)디바이스이엔지 마스크 전해 세정장치

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CN105862112A (zh) * 2014-12-29 2016-08-17 神华集团有限责任公司 用于电化学沉积的夹具以及电化学沉积装置和电化学沉积方法
CN105862112B (zh) * 2014-12-29 2018-06-15 神华(北京)光伏科技研发有限公司 用于电化学沉积的夹具以及电化学沉积装置和电化学沉积方法
KR102329709B1 (ko) * 2020-07-20 2021-11-22 (주)디바이스이엔지 마스크 전해 세정장치

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