JPH05318679A - フッ素樹脂皮膜の形成方法及び該方法によりフッ素樹脂皮膜を形成した物品 - Google Patents
フッ素樹脂皮膜の形成方法及び該方法によりフッ素樹脂皮膜を形成した物品Info
- Publication number
- JPH05318679A JPH05318679A JP15132192A JP15132192A JPH05318679A JP H05318679 A JPH05318679 A JP H05318679A JP 15132192 A JP15132192 A JP 15132192A JP 15132192 A JP15132192 A JP 15132192A JP H05318679 A JPH05318679 A JP H05318679A
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- fluorine resin
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- solvent
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- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 被処理基材表面に溶剤可溶性フッ素樹脂を溶
剤に溶解したものをコーティングすることを特徴とする
フッ素樹脂皮膜の形成方法を提供する。 【効果】 本発明のフッ素樹脂皮膜の形成方法によれ
ば、基材との密着性が良好なフッ素樹脂皮膜を得ること
ができ、かつ摩耗等によって劣化した場合には、基材を
傷つけることなく、容易に剥離除去することができ、ま
た得られたフッ素樹脂皮膜は離型性などに優れ、低摩耗
性、低表面エネルギー、非粘着性などの特性を示すもの
である。
剤に溶解したものをコーティングすることを特徴とする
フッ素樹脂皮膜の形成方法を提供する。 【効果】 本発明のフッ素樹脂皮膜の形成方法によれ
ば、基材との密着性が良好なフッ素樹脂皮膜を得ること
ができ、かつ摩耗等によって劣化した場合には、基材を
傷つけることなく、容易に剥離除去することができ、ま
た得られたフッ素樹脂皮膜は離型性などに優れ、低摩耗
性、低表面エネルギー、非粘着性などの特性を示すもの
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被処理基材表面に撥水
・撥油性を付与することにより、汚れを防止し、滑り性
を良好にするなどの機能を有し、良好な離型性を付与す
ることができるフッ素樹脂皮膜の形成方法及び該方法に
よりフッ素樹脂皮膜を形成した物品に関する。
・撥油性を付与することにより、汚れを防止し、滑り性
を良好にするなどの機能を有し、良好な離型性を付与す
ることができるフッ素樹脂皮膜の形成方法及び該方法に
よりフッ素樹脂皮膜を形成した物品に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、金属などからなる基材表面にポリテトラフルオロエ
チレン(PTFE)、テトラフルオロエチレン・ヘキサ
フルオロプロピレン共重合体(FEP)、テトラフルオ
ロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重
合体等のフッ素樹脂からなる皮膜を形成することによ
り、非粘着性、滑り性、耐食性等を付与することが家庭
用品から各種工業材料にいたるまで広範囲に行われてい
る。
り、金属などからなる基材表面にポリテトラフルオロエ
チレン(PTFE)、テトラフルオロエチレン・ヘキサ
フルオロプロピレン共重合体(FEP)、テトラフルオ
ロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重
合体等のフッ素樹脂からなる皮膜を形成することによ
り、非粘着性、滑り性、耐食性等を付与することが家庭
用品から各種工業材料にいたるまで広範囲に行われてい
る。
【0003】このようなフッ素樹脂皮膜をコーティング
方法で形成する場合、従来はフッ素樹脂の微粒子を適宜
な溶剤を用いてエマルジョンとし、このエマルジョンを
塗布し、400℃付近の高温で焼き付け処理を行い、上
記機能をもった皮膜を形成しているものである。このた
め、従来のコーティング方法は操作上面倒さがあった。
方法で形成する場合、従来はフッ素樹脂の微粒子を適宜
な溶剤を用いてエマルジョンとし、このエマルジョンを
塗布し、400℃付近の高温で焼き付け処理を行い、上
記機能をもった皮膜を形成しているものである。このた
め、従来のコーティング方法は操作上面倒さがあった。
【0004】更に、上記フッ素樹脂皮膜は、フッ素樹脂
の溶剤が無いため剥離除去する場合に不都合を生じると
いう問題もある。
の溶剤が無いため剥離除去する場合に不都合を生じると
いう問題もある。
【0005】即ち、剥離や摩耗等によってフッ素樹脂皮
膜が劣化した場合には、劣化した皮膜を基材から剥離
し、新しい皮膜を再生することが必要となる場合もあ
り、この場合再生方法としては、例えば古い皮膜をサン
ドブラストやウォータージェット等又は高熱による皮膜
分解などにより物理的に皮膜を除去し、再び皮膜を形成
することが行われるが、このような物理的方法により皮
膜除去を行うと、どうしても基材表面を傷つけることに
なり、微妙な寸法精度が要求される工業製品、例えば金
型等においては、基材自体が使用不可能になる場合もあ
る。
膜が劣化した場合には、劣化した皮膜を基材から剥離
し、新しい皮膜を再生することが必要となる場合もあ
り、この場合再生方法としては、例えば古い皮膜をサン
ドブラストやウォータージェット等又は高熱による皮膜
分解などにより物理的に皮膜を除去し、再び皮膜を形成
することが行われるが、このような物理的方法により皮
膜除去を行うと、どうしても基材表面を傷つけることに
なり、微妙な寸法精度が要求される工業製品、例えば金
型等においては、基材自体が使用不可能になる場合もあ
る。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、フッ素樹脂皮膜を容易にしかも密着性よく形成する
ことができ、しかも剥離除去する場合には、基材を傷つ
けるようなことがなく、容易かつ完全に除去することが
可能なフッ素樹脂皮膜を形成することができるフッ素樹
脂皮膜の形成方法及び該方法によりフッ素樹脂皮膜を形
成した物品を提供することを目的とする。
で、フッ素樹脂皮膜を容易にしかも密着性よく形成する
ことができ、しかも剥離除去する場合には、基材を傷つ
けるようなことがなく、容易かつ完全に除去することが
可能なフッ素樹脂皮膜を形成することができるフッ素樹
脂皮膜の形成方法及び該方法によりフッ素樹脂皮膜を形
成した物品を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明者は、上
記目的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、溶剤可溶
性フッ素樹脂を溶剤に溶解したものを基材表面にコーテ
ィングすることにより、溶剤可溶性フッ素樹脂からなる
皮膜を基材表面に密着性良く、しかも容易に形成するこ
とができ、更にフッ素樹脂皮膜を剥離する場合には、基
材を損傷させることなく皮膜を除去することができ、し
かもフッ素樹脂皮膜の再コーティングを容易に行うこと
ができること、しかもこのフッ素樹脂の形成によりフッ
素樹脂本来の特徴的な物性、例えば低摩擦係数、低表面
エネルギー及び非粘着性などを呈した表面が得られるこ
とを見い出し、本発明をなすに至ったものである。
記目的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、溶剤可溶
性フッ素樹脂を溶剤に溶解したものを基材表面にコーテ
ィングすることにより、溶剤可溶性フッ素樹脂からなる
皮膜を基材表面に密着性良く、しかも容易に形成するこ
とができ、更にフッ素樹脂皮膜を剥離する場合には、基
材を損傷させることなく皮膜を除去することができ、し
かもフッ素樹脂皮膜の再コーティングを容易に行うこと
ができること、しかもこのフッ素樹脂の形成によりフッ
素樹脂本来の特徴的な物性、例えば低摩擦係数、低表面
エネルギー及び非粘着性などを呈した表面が得られるこ
とを見い出し、本発明をなすに至ったものである。
【0008】従って、本発明は、基材表面に溶剤可溶性
フッ素樹脂の溶剤溶液をコーティングすることを特徴と
するフッ素樹脂皮膜の形成方法、及び該方法によりフッ
素樹脂皮膜を形成したことを特徴とする物品を提供す
る。
フッ素樹脂の溶剤溶液をコーティングすることを特徴と
するフッ素樹脂皮膜の形成方法、及び該方法によりフッ
素樹脂皮膜を形成したことを特徴とする物品を提供す
る。
【0009】以下、本発明につき更に詳しく説明する
と、本発明のフッ素樹脂皮膜の形成方法は、金属等の被
処理基材の表面に溶剤で溶解した溶剤可溶性フッ素樹脂
含有溶液をディップ、ハケ塗り、又はスプレー等の通常
用いられる塗装法でコーティングした後、自然乾燥、真
空引きもしくは加熱処理等の強制乾燥を行うことによ
り、フッ素樹脂皮膜を形成するものである。この場合、
上記基材としては、鉄製、銅合金製、ステンレススチー
ル製、ニッケル製等、種々の金属やガラス、プラスチッ
ク、セラミックなどからなるものを使用することができ
る。
と、本発明のフッ素樹脂皮膜の形成方法は、金属等の被
処理基材の表面に溶剤で溶解した溶剤可溶性フッ素樹脂
含有溶液をディップ、ハケ塗り、又はスプレー等の通常
用いられる塗装法でコーティングした後、自然乾燥、真
空引きもしくは加熱処理等の強制乾燥を行うことによ
り、フッ素樹脂皮膜を形成するものである。この場合、
上記基材としては、鉄製、銅合金製、ステンレススチー
ル製、ニッケル製等、種々の金属やガラス、プラスチッ
ク、セラミックなどからなるものを使用することができ
る。
【0010】上記フッ素樹脂としては、溶剤に可溶な非
晶性フッ素樹脂、例えばテトラフルオロエチレン成分に
フッ素化アルキルビニルエーテル成分を導入した共重合
体などを使用することができ、具体的には市販品として
テフロンAF(デュポン社製)、サイトップ(旭硝子社
製)等が好適に用いられる。
晶性フッ素樹脂、例えばテトラフルオロエチレン成分に
フッ素化アルキルビニルエーテル成分を導入した共重合
体などを使用することができ、具体的には市販品として
テフロンAF(デュポン社製)、サイトップ(旭硝子社
製)等が好適に用いられる。
【0011】また、上記溶剤としては具体的にはフロリ
ナート(住友3M社製)、ペルフロート(徳山ソーダ社
製)等が好ましく使用される。
ナート(住友3M社製)、ペルフロート(徳山ソーダ社
製)等が好ましく使用される。
【0012】ここで、上記フッ素樹脂コーティング膜の
厚さは、特に制限されるものではなく、その目的に応じ
て適宜選定される。
厚さは、特に制限されるものではなく、その目的に応じ
て適宜選定される。
【0013】なお、下地金属等の基材との密着性をさら
に要求する場合には、下地金属等の基材の種類に応じ
て、シラン処理、リン酸塩等の化成処理或いは陽極酸化
や黒色クロム処理などの前処理を金属表面に施すことに
より、密着性は大幅に向上する。
に要求する場合には、下地金属等の基材の種類に応じ
て、シラン処理、リン酸塩等の化成処理或いは陽極酸化
や黒色クロム処理などの前処理を金属表面に施すことに
より、密着性は大幅に向上する。
【0014】上記フッ素樹脂皮膜が摩耗した場合には、
単に上記と同様の溶剤に浸漬し、若干擦るだけで剥がす
ことが可能であり、細部にわたって除去する場合には超
音波で溶剤洗浄することにより確実に行うことができ
る。また、フッ素樹脂皮膜を再コーティングする場合に
は、上述したコーティング方法を同様な手順で行うこと
ができる。
単に上記と同様の溶剤に浸漬し、若干擦るだけで剥がす
ことが可能であり、細部にわたって除去する場合には超
音波で溶剤洗浄することにより確実に行うことができ
る。また、フッ素樹脂皮膜を再コーティングする場合に
は、上述したコーティング方法を同様な手順で行うこと
ができる。
【0015】本発明方法により形成されたフッ素樹脂皮
膜は、密着性に優れると共に、基材を傷つけることな
く、即ち基材の精度を低下させることなく、化学的に皮
膜を剥離することができ、再び上記フッ素樹脂皮膜を基
材に形成することにより、容易にしかも基材の精度を低
下させることなくフッ素樹脂皮膜を再生することができ
るものである。また、このフッ素樹脂皮膜は、低摩擦係
数、低表面エネルギー、非粘着性等の優れた特性を有
し、金型表面に剥離性皮膜を形成する場合などに好適に
用いられる。
膜は、密着性に優れると共に、基材を傷つけることな
く、即ち基材の精度を低下させることなく、化学的に皮
膜を剥離することができ、再び上記フッ素樹脂皮膜を基
材に形成することにより、容易にしかも基材の精度を低
下させることなくフッ素樹脂皮膜を再生することができ
るものである。また、このフッ素樹脂皮膜は、低摩擦係
数、低表面エネルギー、非粘着性等の優れた特性を有
し、金型表面に剥離性皮膜を形成する場合などに好適に
用いられる。
【0016】
【実施例】以下、実施例を示して本発明を具体的に説明
するが、本発明は下記実施例に制限されるものではな
い。
するが、本発明は下記実施例に制限されるものではな
い。
【0017】〔実施例1〕フッ素樹脂としてサイトップ
(旭硝子社製)を使用し、これを溶剤としてペルフロー
ト(徳山ソーダ社製)を用いて濃度9%となるように溶
解希釈して、金型(SKD1)表面にハケで塗布した
後、乾燥し、上記溶剤を除去して、上記金型表面にフッ
素樹脂皮膜を形成した。
(旭硝子社製)を使用し、これを溶剤としてペルフロー
ト(徳山ソーダ社製)を用いて濃度9%となるように溶
解希釈して、金型(SKD1)表面にハケで塗布した
後、乾燥し、上記溶剤を除去して、上記金型表面にフッ
素樹脂皮膜を形成した。
【0018】〔実施例2〕フッ素樹脂としてテフロンA
F1600(米デュポン社製)を使用し、これを溶剤と
してフロリナート(住友3M社製)を用いて濃度8%と
なるように溶解希釈して、ニッケル金型表面にハケで塗
布した後、乾燥し、溶剤を除去して、上記金型表面にフ
ッ素樹脂皮膜を形成した。
F1600(米デュポン社製)を使用し、これを溶剤と
してフロリナート(住友3M社製)を用いて濃度8%と
なるように溶解希釈して、ニッケル金型表面にハケで塗
布した後、乾燥し、溶剤を除去して、上記金型表面にフ
ッ素樹脂皮膜を形成した。
【0019】〔実施例3〕金型(SKD1)の下地にリ
ン酸塩皮膜を100μm形成した後、実施例1と同様に
してフッ素樹脂皮膜を形成した。
ン酸塩皮膜を100μm形成した後、実施例1と同様に
してフッ素樹脂皮膜を形成した。
【0020】〔実施例4〕ニッケル金型の下地に黒色ク
ロムメッキを100μm形成した後、実施例2と同様に
してフッ素樹脂皮膜を形成した。
ロムメッキを100μm形成した後、実施例2と同様に
してフッ素樹脂皮膜を形成した。
【0021】得られたフッ素樹脂皮膜は、金型表面に良
好に密着していた。また、フッ素樹脂皮膜を摩耗等によ
って劣化させ、それぞれの実施例を用いた溶剤により剥
離除去を行ったところ、基材を傷つけることなく、容易
に除去することができ、この金型表面に上記方法により
再びフッ素樹脂皮膜を形成することにより、容易に皮膜
を再生することができた。
好に密着していた。また、フッ素樹脂皮膜を摩耗等によ
って劣化させ、それぞれの実施例を用いた溶剤により剥
離除去を行ったところ、基材を傷つけることなく、容易
に除去することができ、この金型表面に上記方法により
再びフッ素樹脂皮膜を形成することにより、容易に皮膜
を再生することができた。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のフッ素樹
脂皮膜の形成方法によれば、基材との密着性が良好なフ
ッ素樹脂皮膜を得ることができ、かつ摩耗等によって劣
化した場合には、基材を傷つけることなく、容易に剥離
除去することができ、また得られたフッ素樹脂皮膜は離
型性などに優れ、低摩耗性、低表面エネルギー、非粘着
性などの特性を示すものである。
脂皮膜の形成方法によれば、基材との密着性が良好なフ
ッ素樹脂皮膜を得ることができ、かつ摩耗等によって劣
化した場合には、基材を傷つけることなく、容易に剥離
除去することができ、また得られたフッ素樹脂皮膜は離
型性などに優れ、低摩耗性、低表面エネルギー、非粘着
性などの特性を示すものである。
Claims (2)
- 【請求項1】 被処理基材表面に溶剤可溶性フッ素樹脂
を溶剤に溶解したものをコーティングすることを特徴と
するフッ素樹脂皮膜の形成方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法によりフッ素樹脂皮
膜を形成したことを特徴とする物品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15132192A JPH05318679A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | フッ素樹脂皮膜の形成方法及び該方法によりフッ素樹脂皮膜を形成した物品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15132192A JPH05318679A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | フッ素樹脂皮膜の形成方法及び該方法によりフッ素樹脂皮膜を形成した物品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05318679A true JPH05318679A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=15516075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15132192A Pending JPH05318679A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | フッ素樹脂皮膜の形成方法及び該方法によりフッ素樹脂皮膜を形成した物品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05318679A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997048760A1 (fr) * | 1996-06-18 | 1997-12-24 | Nisshinbo Industries, Inc. | Mousse de resine melaminique a oleophobie elevee |
JP2004074646A (ja) * | 2002-08-20 | 2004-03-11 | Osaka Gas Co Ltd | 金型用部材および金型 |
JP2005206627A (ja) * | 2004-01-20 | 2005-08-04 | Nichias Corp | 金属非固着性パーフルオロエラストマー成形体及びその製造方法 |
JP2007314731A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Kitagawa Ind Co Ltd | エラストマー部材、エラストマー部材の製造方法、および緩衝材 |
-
1992
- 1992-05-19 JP JP15132192A patent/JPH05318679A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997048760A1 (fr) * | 1996-06-18 | 1997-12-24 | Nisshinbo Industries, Inc. | Mousse de resine melaminique a oleophobie elevee |
US6607817B1 (en) | 1996-06-18 | 2003-08-19 | Nisshinbo Industries, Inc. | Melamine resin foam with excellent oil repellency |
JP2004074646A (ja) * | 2002-08-20 | 2004-03-11 | Osaka Gas Co Ltd | 金型用部材および金型 |
JP2005206627A (ja) * | 2004-01-20 | 2005-08-04 | Nichias Corp | 金属非固着性パーフルオロエラストマー成形体及びその製造方法 |
JP2007314731A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Kitagawa Ind Co Ltd | エラストマー部材、エラストマー部材の製造方法、および緩衝材 |
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