JPH05313788A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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Publication number
JPH05313788A
JPH05313788A JP4124299A JP12429992A JPH05313788A JP H05313788 A JPH05313788 A JP H05313788A JP 4124299 A JP4124299 A JP 4124299A JP 12429992 A JP12429992 A JP 12429992A JP H05313788 A JPH05313788 A JP H05313788A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
keyboard
user
electronic device
reduced
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4124299A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Suematsu
政之 末松
Mitsunori Endo
光則 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP4124299A priority Critical patent/JPH05313788A/ja
Publication of JPH05313788A publication Critical patent/JPH05313788A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キーボード作業時の疲労を少なくする。 【構成】 ディスプレイ2を、キーボード4より、使用
者6に近い位置に配置する。なお、ディスプレイを、キ
ーボードより低い位置に配置してもよく、また、2つの
キーボードを、ディスプレイの左右に配置してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスプレイおよびキ
ーボードを有する電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワ−ド・プロセッサ−、パ−ソナ
ル・コンピュ−タ、ワ−ク・ステ−ション、コンピュ−
タ端末等の電子機器においては、使用者に対して表示を
行うディスプレイと、使用者が入力を行うキーボードと
は、図9、図10、図11および図12のように配置さ
れている。
【0003】図9および図10は、従来のキ−ボ−ド・
ディスプレイ分離型の電子機器を示す上面図および側面
図である。この例では、ディスプレイ102は、キーボ
ード104よりも高い位置であって、使用者6に遠い位
置に配置されている。使用者6は、通常、ディスプレイ
102を見ながらキ−ボ−ド104を操作する。
【0004】図11および図12は、従来のキ−ボ−ド
・ディスプレイ一体型(ラップトップ型)の電子機器を
示す上面図および側面図である。この例でも、ディスプ
レイ112は、キーボード114よりも高い位置であっ
て、使用者6に遠い位置に配置されている。使用者6
は、通常、ディスプレイ112を見ながらキ−ボ−ド1
14を操作する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のディスプ
レイおよびキーボードの配置では、操作者の視線は、通
常の事務作業に比べて高くなっているため、操作者は、
首などの筋肉が緊張し、キ−ボ−ド入力作業特有の疲労
を伴うことがあった。
【0006】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、キーボード作業時の疲労を少なくするこ
とができる電子機器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の電子機
器は、使用者に対して表示を行うディスプレイ(例え
ば、実施例のディスプレイ2または12)を、使用者が
入力を行うキーボード(例えば、実施例のキーボード4
または14)より、使用者に近い位置に配置したことを
特徴とする。
【0008】請求項2に記載の電子機器は、使用者に対
して表示を行うディスプレイ(例えば、実施例のディス
プレイ22)を、使用者が入力を行うキーボード(例え
ば、実施例のキーボード24)より低い位置に配置した
ことを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の電子機器は、使用者が入
力を行う2つのキーボード(例えば、実施例のキーボー
ド34Aおよび34B)を、使用者に対して表示を行う
ディスプレイ(例えば、実施例のディスプレイ32)の
左右に配置したことを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1の構成の電子機器においては、ディス
プレイが、キーボードより、使用者に近い位置に配置さ
れるので、使用者の視線が、通常の事務作業と同じとな
るから、キーボード作業時の疲労を少なくすることがで
きる。
【0011】請求項2の構成の電子機器においては、デ
ィスプレイが、キーボードより低い位置に配置されるの
で、使用者の視線が、通常の事務作業と同じとなるか
ら、キーボード作業時の疲労を少なくすることができ
る。
【0012】請求項3の構成の電子機器においては、2
つのキーボードが、ディスプレイの左右に配置されるの
で、使用者の視線が、通常の事務作業と同じとなるか
ら、キーボード作業時の疲労を少なくすることができ
る。
【0013】
【実施例】図1および図2は、本発明をキーボード・デ
ィスプレイ分離型電子機器に適用した場合の実施例を示
す上面図および側面図である。使用者6に対して表示を
行うディスプレイ2は、使用者6が入力を行うキーボー
ド4よりも使用者6に近い位置に配置される。使用者6
は、通常、ディスプレイ2を見ながらキ−ボ−ド4を操
作するが、使用者6のの視線は、従来よりも低い位置に
あり、図5に示された机の上に配置された紙7にペン8
で文字を書く時の視線に近く、首などの筋肉の疲労は少
なくなる。また、ディスプレイ2の画面を机の面と平行
に配置することにより、電子機器の高さを低くできるの
で、設置したときの机上の凹凸も小さくなる。
【0014】図3および図4は、本発明をキーボード・
ディスプレイ一体型(ラップトップ型)電子機器に適用
した場合の実施例を示す上面図および側面図である。こ
の電子機器10においても、使用時には、図1および図
2の実施例と同様に、使用者6に対して表示を行うディ
スプレイ12は、使用者6が入力を行うキーボード14
よりも使用者6に近い位置に配置される。使用者6は、
通常、ディスプレイ12を見ながらキ−ボ−ド14を操
作するが、使用者6のの視線は、従来よりも低い位置に
あり、図5に示された机の上に配置された紙7にペン8
で文字を書く時の視線に近く、首などの筋肉の疲労は少
なくなる。
【0015】図6および図7は、本発明をキーボード上
乗せ型電子機器に適用した場合の実施例を示す上面図お
よび側面図である。この電子機器20においては、使用
者6に対して表示を行うディスプレイ22が、使用者6
が入力を行うキーボード24より低い位置に配置され
る。この実施例においても、電子機器使用時における使
用者6の視線は、従来よりも低い位置にあり、通常の事
務作業と同じとなるから、キーボード作業時の疲労を少
なくすることができる。なお、この実施例の場合、使用
者6の腕はかなり高く上がるが、キ−ボ−ド24の縁に
腕を乗せる事により負担を小さくできる。
【0016】図8は、本発明をキーボード分離型電子機
器に適用した場合の実施例を示す上面図である。この実
施例においては、使用者6が入力を行う2つのキーボー
ド34Aおよび34Bが、使用者6に対して表示を行う
ディスプレイ32の左右に配置される。この実施例にお
いても、電子機器使用時における使用者6の視線は、従
来よりも低い位置にあり、通常の事務作業と同じとなる
から、キーボード作業時の疲労を少なくすることができ
る。また、ディスプレイ32の画面を机の面と平行に配
置することにより、電子機器の高さを低くできるので、
設置したときの机上の凹凸も小さくなる。
【0017】
【発明の効果】請求項1の電子機器によれば、ディスプ
レイを、キーボードより、使用者に近い位置に配置した
ので、使用者の視線が、通常の事務作業と同じとなるか
ら、キーボード作業時の疲労を少なくすることができ
る。また、電子機器の高さを低くできるので、設置した
ときの机上の凹凸も小さくなる。
【0018】請求項2の電子機器によれば、ディスプレ
イを、キーボードより低い位置に配置したので、使用者
の視線が、通常の事務作業と同じとなるから、キーボー
ド作業時の疲労を少なくすることができる。
【0019】請求項3の電子機器によれば、2つのキー
ボードを、ディスプレイの左右に配置したので、使用者
の視線が、通常の事務作業と同じとなるから、キーボー
ド作業時の疲労を少なくすることができる。また、電子
機器の高さを低くできるので、設置したときの机上の凹
凸も小さくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をキーボード・ディスプレイ分離型電子
機器に適用した場合の実施例を示す上面図である。
【図2】本発明をキーボード・ディスプレイ分離型電子
機器に適用した場合の実施例を示す側面図である。
【図3】本発明をキーボード・ディスプレイ一体型(ラ
ップトップ型)電子機器に適用した場合の実施例を示す
上面図である。
【図4】本発明をキーボード・ディスプレイ一体型(ラ
ップトップ型)電子機器に適用した場合の実施例を示す
側面図である。
【図5】使用者が紙にペンで字を書くときの様子を示す
側面図である。
【図6】本発明をキーボード上乗せ型電子機器に適用し
た場合の実施例を示す上面図である。
【図7】本発明をキーボード上乗せ型電子機器に適用し
た場合の実施例を示す側面図である。
【図8】本発明をキーボード分離型電子機器に適用した
場合の実施例を示す上面図である。
【図9】従来のキ−ボ−ド・ディスプレイ分離型の電子
機器を示す上面図である。
【図10】従来のキ−ボ−ド・ディスプレイ分離型の電
子機器を示す側面図である。
【図11】従来のキ−ボ−ド・ディスプレイ一体型(ラ
ップトップ型)の電子機器を示す上面図である。
【図12】従来のキ−ボ−ド・ディスプレイ一体型(ラ
ップトップ型)の電子機器を示す側面図である。
【符号の説明】
2,12,22,32 ディスプレイ 4,14,24,34A,34B キーボード 6 使用者

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者に対して表示を行うディスプレイ
    を、使用者が入力を行うキーボードより、使用者に近い
    位置に配置したことを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 使用者に対して表示を行うディスプレイ
    を、使用者が入力を行うキーボードより低い位置に配置
    したことを特徴とする電子機器。
  3. 【請求項3】 使用者が入力を行う2つのキーボード
    を、使用者に対して表示を行うディスプレイの左右に配
    置したことを特徴とする電子機器。
JP4124299A 1992-04-17 1992-04-17 電子機器 Pending JPH05313788A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4124299A JPH05313788A (ja) 1992-04-17 1992-04-17 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4124299A JPH05313788A (ja) 1992-04-17 1992-04-17 電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05313788A true JPH05313788A (ja) 1993-11-26

Family

ID=14881902

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4124299A Pending JPH05313788A (ja) 1992-04-17 1992-04-17 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05313788A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9233798B2 (en) 2011-05-09 2016-01-12 Otis Elevator Company Seal assembly for a bearing assembly

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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