JPH05312865A - アンテナ型電力測定装置 - Google Patents
アンテナ型電力測定装置Info
- Publication number
- JPH05312865A JPH05312865A JP14358392A JP14358392A JPH05312865A JP H05312865 A JPH05312865 A JP H05312865A JP 14358392 A JP14358392 A JP 14358392A JP 14358392 A JP14358392 A JP 14358392A JP H05312865 A JPH05312865 A JP H05312865A
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- JP
- Japan
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- antenna
- buoy
- electric power
- power measuring
- power
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 緊急通信用ブイ全体の使用状態における送信
電力をローコストおよび少ない空間ロスで測定する。 【構成】 緊急通信用ブイのアンテナよりの発信信号を
受信するためにそのアンテナに対して無接触でC結合を
達成する様に上記アンテナの近傍に配設されたアンテナ
素子と、上記緊急通信用ブイのアンテナよりの発信信号
の外部へのもれを防止するために上記アンテナ素子を囲
む様に配設され、上記アンテナよりの発信信号を内方へ
反射するシールド反射板と、上記アンテナ素子により受
信された信号の電力を測定する電力計とを有する構成と
なっている。
電力をローコストおよび少ない空間ロスで測定する。 【構成】 緊急通信用ブイのアンテナよりの発信信号を
受信するためにそのアンテナに対して無接触でC結合を
達成する様に上記アンテナの近傍に配設されたアンテナ
素子と、上記緊急通信用ブイのアンテナよりの発信信号
の外部へのもれを防止するために上記アンテナ素子を囲
む様に配設され、上記アンテナよりの発信信号を内方へ
反射するシールド反射板と、上記アンテナ素子により受
信された信号の電力を測定する電力計とを有する構成と
なっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アンテナ型電力測定装
置に係り、特に例えば緊急信号を発信するための緊急通
信用ブイ(EPIRB)等の送信電力を外部に電波を漏
洩することなく簡易に使用状態に近い形態で測定するこ
とが出来るアンテナ型電力測定装置に関する。
置に係り、特に例えば緊急信号を発信するための緊急通
信用ブイ(EPIRB)等の送信電力を外部に電波を漏
洩することなく簡易に使用状態に近い形態で測定するこ
とが出来るアンテナ型電力測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、船舶等で用いられる緊急通信用ブ
イ(EPIRB:EmergencyPosition
Indication Radio Beacon:
非常用位置指示無線標識)等の通信機器における送信部
分の送信電力を測定する場合、例えば図6に示すように
通信機筐体を開きアンテナと電力増幅部(送信ユニッ
ト)101との接続を切り離し、上記電力増幅部(送信
ユニット)101側に電力計103を接続した上で、或
は通信機のアンテナ接栓とアンテナとを同軸ケーブルに
接続した上で上記送信機を動作状態にして、その送信電
力を測定していた。
イ(EPIRB:EmergencyPosition
Indication Radio Beacon:
非常用位置指示無線標識)等の通信機器における送信部
分の送信電力を測定する場合、例えば図6に示すように
通信機筐体を開きアンテナと電力増幅部(送信ユニッ
ト)101との接続を切り離し、上記電力増幅部(送信
ユニット)101側に電力計103を接続した上で、或
は通信機のアンテナ接栓とアンテナとを同軸ケーブルに
接続した上で上記送信機を動作状態にして、その送信電
力を測定していた。
【0003】しかしながら、上記送信電力の測定方法で
は、上記電力増幅部101側の動作チェックは出来る
が、上記アンテナ側の動作チェックは出来ないものであ
った。すなわち、上記測定方法は、緊急通信用ブイの全
体を対象とする測定方法とは言えず、例えば、アンテナ
が破損していた場合などは、それを発見することが出来
ないものであった。
は、上記電力増幅部101側の動作チェックは出来る
が、上記アンテナ側の動作チェックは出来ないものであ
った。すなわち、上記測定方法は、緊急通信用ブイの全
体を対象とする測定方法とは言えず、例えば、アンテナ
が破損していた場合などは、それを発見することが出来
ないものであった。
【0004】また、上記測定方法では、上記アンテナと
上記電力増幅部101の終段アンプ出力段との間にイン
ピーダンスマッチングずれがある場合におけるアンテナ
効率の低下をも確認出来ない問題もあった。
上記電力増幅部101の終段アンプ出力段との間にイン
ピーダンスマッチングずれがある場合におけるアンテナ
効率の低下をも確認出来ない問題もあった。
【0005】また、上記測定方法の他に、緊急通信用ブ
イの全体を対象とする測定方法として、図7に示す如
く、電波無反射室105内で、緊急通信用ブイ107よ
りの発信信号109の送信電力を他のアンテナシステム
111によって測定する方法が知られている。
イの全体を対象とする測定方法として、図7に示す如
く、電波無反射室105内で、緊急通信用ブイ107よ
りの発信信号109の送信電力を他のアンテナシステム
111によって測定する方法が知られている。
【0006】上記測定方法は、緊急通信用ブイ107の
全体を対象として測定出来るものの、少なくとも送信周
波数の波長以上は、離れて測定する必要があり、また、
空間ロスが多く、400MHZ 帯で10mはなれた場
合、一般に約45dBの空間ロスが出てくるものであっ
た。
全体を対象として測定出来るものの、少なくとも送信周
波数の波長以上は、離れて測定する必要があり、また、
空間ロスが多く、400MHZ 帯で10mはなれた場
合、一般に約45dBの空間ロスが出てくるものであっ
た。
【0007】さらにこの測定は電波無反射室105が必
要になり、電力も電測から計算で求める必要があり、か
なりのコストと時間が必要とされ、コストと時間をつい
やした割りには、高精度の送信電力を求めることは不可
能であった。
要になり、電力も電測から計算で求める必要があり、か
なりのコストと時間が必要とされ、コストと時間をつい
やした割りには、高精度の送信電力を求めることは不可
能であった。
【0008】
【発明の目的】本発明は、上述の如き従来の問題点を解
決するためになされたものであり、その目的は、緊急通
信用ブイ等の通信機器全体を使用状態に近い環境に置い
て送信電力をローコストおよび少ない空間ロスで測定す
ることが出来、しかも不要電波の空間の漏洩を極力少な
くしたアンテナ型電力測定装置を提供することである。
決するためになされたものであり、その目的は、緊急通
信用ブイ等の通信機器全体を使用状態に近い環境に置い
て送信電力をローコストおよび少ない空間ロスで測定す
ることが出来、しかも不要電波の空間の漏洩を極力少な
くしたアンテナ型電力測定装置を提供することである。
【0009】
【発明の概要】上記目的を達成するため、本発明の特徴
は、電波を放射するアンテナ装置を備えた通信装置の送
信電力を測定するためのアンテナ型電力測定装置であっ
て、上記アンテナ装置を囲む様に配設され該アンテナ装
置からの放射電波の洩れをシールドする容器部と、該シ
ールド容器部内に配置されたアンテナと該アンテナによ
り受信された信号の電力を測定する電力測定手段とを具
備したこと、前記通信機が筐体上部にアンテナ装置を備
えた緊急通信用ブイであること、上記アンテナが、前記
通信機のアンテナ装置と同一構造であることである。
は、電波を放射するアンテナ装置を備えた通信装置の送
信電力を測定するためのアンテナ型電力測定装置であっ
て、上記アンテナ装置を囲む様に配設され該アンテナ装
置からの放射電波の洩れをシールドする容器部と、該シ
ールド容器部内に配置されたアンテナと該アンテナによ
り受信された信号の電力を測定する電力測定手段とを具
備したこと、前記通信機が筐体上部にアンテナ装置を備
えた緊急通信用ブイであること、上記アンテナが、前記
通信機のアンテナ装置と同一構造であることである。
【0010】
【作用】上述の如き構成によれば、通信機全体を使用状
態における送信電力を少ない空間ロスで測定出来ると共
に、従来アンテナからの放射電力の測定に必要とされた
電波無反射室等の高価な設備が不要となり、また測定に
要する準備等の時間が短縮されるものである。
態における送信電力を少ない空間ロスで測定出来ると共
に、従来アンテナからの放射電力の測定に必要とされた
電波無反射室等の高価な設備が不要となり、また測定に
要する準備等の時間が短縮されるものである。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図示した一実施例に基づいて
説明する。図1は、本発明を適用したアンテナ型電力測
定装置の使用状態の概略構成図である。図1に示す如
く、このアンテナ型電力測定装置は、アンテナ部1とそ
のアンテナ部1と同軸ケーブル3を介して電気的に接続
された電力計5とから成り、上記アンテナ型電力測定装
置のアンテナ部1を緊急通信用ブイ7の上部全体9にか
ぶせる様に装着して上記緊急通信用ブイ7のアンテナに
対して無接触でその送信電力を測定する様に構成されて
いる。
説明する。図1は、本発明を適用したアンテナ型電力測
定装置の使用状態の概略構成図である。図1に示す如
く、このアンテナ型電力測定装置は、アンテナ部1とそ
のアンテナ部1と同軸ケーブル3を介して電気的に接続
された電力計5とから成り、上記アンテナ型電力測定装
置のアンテナ部1を緊急通信用ブイ7の上部全体9にか
ぶせる様に装着して上記緊急通信用ブイ7のアンテナに
対して無接触でその送信電力を測定する様に構成されて
いる。
【0012】次に、上記アンテナ型電力測定装置のアン
テナ部1のより詳しい構成について説明する。図2
(a)は、上記アンテナ部1を下方から見た構成図であ
り、図2(b)は、図2(a)におけるB−B′断面図
である。図2に示す如くに、このアンテナ部1は、測定
される緊急通信用ブイ7内のアンテナ(ロープロフィル
アンテナ)と同一構造のアンテナ素子11と、そのアン
テナ素子11を3方で囲む様に配設された上部シールド
反射板13、および円筒状側部シールド反射板15とを
有しており、上記アンテナ素子11は、上記上部シール
ド反射板15の中央部にBNCコネクタ17と共に配設
されている。そして、上記アンテナ素子11は、上記B
NCコネクタ17および電線3を介して上記電力計5に
電気的に接続されており、上記円筒状側部シールド反射
板15の下部の開口部に緊急通信用ブイ7の上部全体9
が図3に示す如くに装着される様になっている。
テナ部1のより詳しい構成について説明する。図2
(a)は、上記アンテナ部1を下方から見た構成図であ
り、図2(b)は、図2(a)におけるB−B′断面図
である。図2に示す如くに、このアンテナ部1は、測定
される緊急通信用ブイ7内のアンテナ(ロープロフィル
アンテナ)と同一構造のアンテナ素子11と、そのアン
テナ素子11を3方で囲む様に配設された上部シールド
反射板13、および円筒状側部シールド反射板15とを
有しており、上記アンテナ素子11は、上記上部シール
ド反射板15の中央部にBNCコネクタ17と共に配設
されている。そして、上記アンテナ素子11は、上記B
NCコネクタ17および電線3を介して上記電力計5に
電気的に接続されており、上記円筒状側部シールド反射
板15の下部の開口部に緊急通信用ブイ7の上部全体9
が図3に示す如くに装着される様になっている。
【0013】また、上記シールド反射板13、15の少
なくとも内面は、上記緊急通信用ブイ7よりの発信信号
の外部へのもれを防止するために上記発信信号を反射す
る様な材料から成っている。
なくとも内面は、上記緊急通信用ブイ7よりの発信信号
の外部へのもれを防止するために上記発信信号を反射す
る様な材料から成っている。
【0014】また、上記アンテナ素子11は、円盤状部
21とその円盤状部21を支持する支柱部23とを有し
ており、上記円盤状部21と上記緊急通信用ブイ7の上
端部との間の間隔は、図3に示す如くに、アンテナ部1
を緊急通信用ブイ7の上部に装着した状態(測定状態)
においてC結合又はM結合或はその両者を形成する様に
設定されている。すなわち、論理的には、上記円盤状部
21と上記緊急通信用ブイ7の上端部との間隔は、一波
長以上離して測定するものであるが、本発明では、この
アンテナ素子11と緊急通信用ブイ7のアンテナとの距
離を近づけ、さらに、そのアンテナの回りをシールドし
たことにより外部への放射電力のもれを少なくしたもの
である。
21とその円盤状部21を支持する支柱部23とを有し
ており、上記円盤状部21と上記緊急通信用ブイ7の上
端部との間の間隔は、図3に示す如くに、アンテナ部1
を緊急通信用ブイ7の上部に装着した状態(測定状態)
においてC結合又はM結合或はその両者を形成する様に
設定されている。すなわち、論理的には、上記円盤状部
21と上記緊急通信用ブイ7の上端部との間隔は、一波
長以上離して測定するものであるが、本発明では、この
アンテナ素子11と緊急通信用ブイ7のアンテナとの距
離を近づけ、さらに、そのアンテナの回りをシールドし
たことにより外部への放射電力のもれを少なくしたもの
である。
【0015】この方法によれば、緊急通信用ブイ7のア
ンテナとアンテナ素子11は、図4に示す如くに、あた
かも同軸ケーブルでコンデンサ等により接続されている
ようになり、CM結合により電力は緊急通信用ブイ7側
から測定アンテナ素子11側に伝送されるものである。
ンテナとアンテナ素子11は、図4に示す如くに、あた
かも同軸ケーブルでコンデンサ等により接続されている
ようになり、CM結合により電力は緊急通信用ブイ7側
から測定アンテナ素子11側に伝送されるものである。
【0016】したがってこの方法によれば空間ロスはほ
とんどなく、最大1dB程度の誤差で送信電力を測定す
ることができるものである。
とんどなく、最大1dB程度の誤差で送信電力を測定す
ることができるものである。
【0017】また、上記アンテナ型電力測定装置のアン
テナ素子11のより詳しい具体例は図5に示す。
テナ素子11のより詳しい具体例は図5に示す。
【0018】次に、図3に示す如くの使用状態における
測定結果を、図6に示す従来例1および図7に示す従来
例2と共に表すと以下の表1に示す如くとなる。
測定結果を、図6に示す従来例1および図7に示す従来
例2と共に表すと以下の表1に示す如くとなる。
【0019】
【表1】 ここで、緊急通信用ブイは、その最大直径が250mm
のものを用いている。また、上記従来例1および2と本
実施例との測定実験結果を比較すると、従来例1の結果
は、本実施例の結果と数値的には近くなっているが、ア
ンテナ側を含まないものであるので信頼性が低いもので
ある。また、従来例2の結果は、本実施例の結果と数値
的にかけ離れたものであり、空間ロスとして、10lo
g(4π)2 ×102 /9+20log(R.F)=3
2.44+20log(0.01×406.025)=
44.61dB程度が考えられるものである。
のものを用いている。また、上記従来例1および2と本
実施例との測定実験結果を比較すると、従来例1の結果
は、本実施例の結果と数値的には近くなっているが、ア
ンテナ側を含まないものであるので信頼性が低いもので
ある。また、従来例2の結果は、本実施例の結果と数値
的にかけ離れたものであり、空間ロスとして、10lo
g(4π)2 ×102 /9+20log(R.F)=3
2.44+20log(0.01×406.025)=
44.61dB程度が考えられるものである。
【0020】なお、上記本発明の実施例は、EPIRB
の電力測定用に構成されたものであるが、ブイ等に限ら
ず、他の送信電力測定に使用することも可能である。さ
らに、本発明は、上記ロープロフィルタイプのアンテナ
のみでなく広く、アマチュア無線等に使用されているア
ンテナについても、簡単に送信電力を測定することもで
きる。これは、電波法上問題になっている不法電波のチ
ェック等に対し、簡単にアンテナからの電力を測定でき
るので有効となる。
の電力測定用に構成されたものであるが、ブイ等に限ら
ず、他の送信電力測定に使用することも可能である。さ
らに、本発明は、上記ロープロフィルタイプのアンテナ
のみでなく広く、アマチュア無線等に使用されているア
ンテナについても、簡単に送信電力を測定することもで
きる。これは、電波法上問題になっている不法電波のチ
ェック等に対し、簡単にアンテナからの電力を測定でき
るので有効となる。
【0021】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、送
信機のアンテナから出力する電力を無接触で測定するこ
とができるので、電波無反射室等の高価な設備が不要と
なり、また測定に要する準備等の時間が短縮されるもの
である。
信機のアンテナから出力する電力を無接触で測定するこ
とができるので、電波無反射室等の高価な設備が不要と
なり、また測定に要する準備等の時間が短縮されるもの
である。
【図1】本発明を実施したアンテナ型電力測定装置の使
用状態を示す概略構成図である。
用状態を示す概略構成図である。
【図2】(a)及び(b)は図1に示すアンテナ型電力
測定装置のアンテナ部の構成図である。
測定装置のアンテナ部の構成図である。
【図3】本発明を実施したアンテナ型電力測定装置の使
用状態の具体例の構成図である。
用状態の具体例の構成図である。
【図4】図2に示すアンテナ素子と緊急通信用ブイのア
ンテナとの等価回路図である。
ンテナとの等価回路図である。
【図5】図2に示すアンテナ素子のより詳しい具体例を
示す図である。
示す図である。
【図6】従来例1における送信電力の測定方法を示す概
略図である。
略図である。
【図7】従来例2における送信電力の測定方法を示す概
略図である。
略図である。
1 アンテナ部、 3 電線、 5,103 電力計、 7,107 緊急通信用ブイ、 9 緊急通信用ブイの上部全体、 11 アンテナ素子、 13 上部シールド反射板、 15 円筒状側部シールド反射板、 17 BNCコネクタ、 21 円盤状部、 23 支柱部、 101 電力増幅部、 105 電波無反射室、 109 発信信号、 111 他のアンテナシステム、
Claims (3)
- 【請求項1】 電波を放射するアンテナ装置を備えた通
信装置の送信電力を測定するためのアンテナ型電力測定
装置であって、上記アンテナ装置を囲む様に配設され該
アンテナ装置からの放射電波の洩れをシールドする容器
部と、該シールド容器部内に配置されたアンテナと該ア
ンテナにより受信された信号の電力を測定する電力測定
手段と、を具備したことを特徴とするアンテナ型電力測
定装置。 - 【請求項2】 前記通信機が筐体上部にアンテナ装置を
備えた緊急通信用ブイであることを特徴とする請求項1
に記載のアンテナ型電力測定装置。 - 【請求項3】 上記アンテナが、前記通信機のアンテナ
装置と同一構造であることを特徴とする請求項2に記載
のアンテナ型電力測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14358392A JPH05312865A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | アンテナ型電力測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14358392A JPH05312865A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | アンテナ型電力測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05312865A true JPH05312865A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=15342116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14358392A Pending JPH05312865A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | アンテナ型電力測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05312865A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010190825A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 放射電力検出器、監視装置、及びアンテナ装置 |
-
1992
- 1992-05-08 JP JP14358392A patent/JPH05312865A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010190825A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 放射電力検出器、監視装置、及びアンテナ装置 |
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