JPH05312811A - 生体微量成分検査装置 - Google Patents

生体微量成分検査装置

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JPH05312811A JP4139838A JP13983892A JPH05312811A JP H05312811 A JPH05312811 A JP H05312811A JP 4139838 A JP4139838 A JP 4139838A JP 13983892 A JP13983892 A JP 13983892A JP H05312811 A JPH05312811 A JP H05312811A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型で簡便な構造で、検査廃液の少ない生成
微量成分検査装置を提供する。 【構成】 反応槽30、フローセル31、減圧状態にあ
る廃液槽32が一体化され、フローセル31は光学的に
透明な材料で形成されている。フローセル31と廃液槽
32の連結部及び廃液槽32内には吸収部材33が内蔵
されている。反応槽30に注入口34から試薬、検体な
どを注入し撹拌具35により撹拌し複合体生成反応を促
進する。反応が進行した反応液を希釈液により適宜に希
釈すると、反応液は反応槽30からフローセル31を経
て廃液槽32の毛細管現象により流れ出し、フローセル
31においてレーザー光Lを用いて測定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、検体中の生体微量成分
を、微粒子を用い、抗原抗体反応による反応生成物、又
は核酸のハイブリダイゼーションによる反応生成物を測
定セルに送り、検体中の生体微量成分を検出する方法に
用いられる簡便な生体微量成分検査装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年の生体微量成分の検出の技術の進歩
は、臨床検査の分野で各種疾病の早期診断や予後の診断
等に大きな役割を演じてきた。1958年にS.A.Berson
らによって放射性ヨードで標識してインスリンを定量的
に検出する方法が発表されて以来、IgE、IgG、C
RP、マイクログロブリン等の血漿蛋白、AFP、CE
A、CA19−9などの腫瘍マーカー、TSH、T3
どのホルモン類、血中薬物、HBV、HIVなどのウイ
ルス及びその抗体、DNAやRNAなどの核酸が測定可
能になり、しかも自動化により多数の検体処理が可能に
なっっている。更に、抗原・抗体反応を利用した免疫学
的な方法、又は核酸−核酸ハイブリダイゼーションを利
用して、生体微量成分を分析する方法が多く用いられて
いる。
【0003】こうした分析方法の例では、被検出物質で
ある生体微量成分と特異的に結合する抗体や抗原、又は
1本鎖の核酸をプローブとして固体微粒子、ビーズ、反
応槽の壁などの固相表面に固定し、被検出物質と抗原抗
体反応又は核酸ハイブリダイゼーションを行わせてい
る。更に、蛍光性物質、発光性物質などの検知感度の高
い標識物質を坦持した標識化抗体、標識化抗原、標識化
1本鎖核酸を用いて抗原・抗体複合体や2本鎖の核酸を
検出して被検物質を定量している。
【0004】第3図は蛍光性物質を標識とし抗原・抗体
反応により生ずる抗原抗体複合体を検出する例を示して
いる。第1の試薬は検体中の抗原と特異的に結合する抗
体1を予め結合させた固体微粒子2から成る。第2の試
薬は予め蛍光物質3で標識した、抗原4と特異的に結合
する抗体5から成る。第1の試薬・抗原4・第2の試薬
を反応させ、これらの複合体6を得る。また、第1の試
薬と抗原4を反応させ、複合体を得て、次いで第2の試
薬を反応させ、複合体6を生じさせてもよい。
【0005】複合体6を含む反応液を、必要に応じて未
反応の第2の試薬の除去などの目的で洗浄した後に、光
学的な測定をする。測定には、複合体6を含む反応液を
適宜希釈した後、バッチ型の光学セルに入れて蛍光強度
を測定する方法、又はフロー型の光学セルに反応液を送
り、蛍光強度を測定する方法などが実施され、その結果
から検体中の抗原量が求められる。なお、後者のフロー
型の光学セルを用いたフローサイトメータは、測定精
度、感度が優れていることから広く用いられている。
【0006】第4図は一般的なフローセルを用いた測定
装置の構成図である。フローセル7の流通部7a内を高
速の層流となったシース液に包まれて反応液が通過し、
この流れと直交する方向にレーザー光源8が配置されて
いる。このレーザー光源8から照射されたレーザー光L
を流通部7aに導くために、光軸O1上に結像レンズ9が
配置されており、更に反応液中の複合体から得られる前
方散乱光を測定するために、フローセル7を挟んでスト
ッパ10、集光レンズ11、12、光検出器13が順次
に配列されている。
【0007】また、複合体の流れの方向とレーザー光の
照射方向の光軸O1にそれぞれ直交する方向の光軸O2上
に、フローセル7側から集光レンズ14、15、コリメ
ータレンズ16、波長選択特性を有するダイクロックミ
ラー17、18及び反射ミラー19が順次に配列されて
いる。そして、ダイクロイックミラー17、18、反射
ミラー19の反射方向には、バリアフィルタ20、2
1、22及び光検出器23、24、25がそれぞれ配列
されている。
【0008】この第4図において、レーザー光源8から
のレーザー光Lは結像レンズ9でフローセル7の流通部
7a付近に結像される。流通部1aを流れる反応液の中
の複合体によるレーザー光Lの散乱光の内、前方散乱光
は集光レンズ11、12により光検出器13に集光され
る。ここで、ストッパ10はレーザー光Lの直接光をカ
ットする役割を果たしている。
【0009】また、複合体には蛍光物質が標識されてお
り、光軸O2上に配列してある集光レンズ14、15、コ
リメータレンズ16、ダイクロックミラー17、18、
バリアフィルタ20、21、22、光検出器23、2
4、25を用いて、側方散乱光を基に複数のチャンネル
による蛍光測定を行う。
【0010】このようにして得られた蛍光データから、
図示しない演算装置により標識量を算出し、これにより
検体中の抗原量が求められる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】フローサイトメータに
よる測定は精度、感度は共に優れているが、装置に反応
液を送るためのポンプや、フロセールに反応液中の複合
体を順次に送るための多量のシース液が必要であるた
め、装置が大型化したり、更にシース液に由来する検査
廃液が大量になるなど問題がある。
【0012】本発明の目的は、これらの問題点を解決
し、小型で、簡便かつ検査廃液が少なくて済む生体微量
成分検査装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの第1発明に係る生体微量成分検査装置の要旨は、固
体微粒子の表面に、検体中の生体微量成分に対し活性な
第1の物質を結合させた第1の試薬と、前記検体と、前
記生体微量成分に対し活性で前記第1の物質とは異なる
第2の物質を予め標識した第2の試薬とを反応させて、
これらの複合体を生じさせ、該複合体の標識量を測定す
ることにより前記検体中の生体微量成分の存在を定性的
又は定量的に検出する検査装置において、前記複合体の
生成反応を行う反応槽と、前記複合体の計測を行うフロ
ーセルと、少なくとも該フローセルとの連結部に吸収部
材を配置した廃液槽とを備えたことを特徴とするもので
ある。
【0014】また、同様に上述の目的を達成するための
第2発明に係る生体微量成分検査装置の要旨は、固体微
粒子の表面に、検体中の生体微量成分に対し活性な第1
の物質を結合させた第1の試薬と、前記検体と、前記生
体微量成分に対し活性で前記第1の物質とは異なる第2
の物質を予め標識した第2の試薬とを反応させて、これ
らの複合体を生じさせ、該複合体の標識量を測定するこ
とにより前記検体中の生体微量成分の存在を定性的、又
は定量的に検出する検査装置において、前記複合体の生
成反応を行う反応槽と、前記複合体の計測を行うフロー
セルと、該フローセルに連結した減圧状態の廃液槽とを
備えたことを特徴とするものである。
【0015】
【作用】上述の構成を有する生体微量成分検査装置は、
反応槽と、フローセルと、廃液槽を一体化し、圧力差、
又は液吸収部材の吸収力により、反応槽から廃液槽へと
反応液が流れることにより、反応液中の複合体がシース
液を用いることなく、フローセルに順次に送られる。
【0016】
【実施例】本発明を図1、図2に図示の実施例を図面に
基づいて説明する。図1は第1の実施例の構成図であ
る。反応槽30、毛細管状のフローセル31と廃液槽3
2は一体化されて、フローセル31は光学的に透明なガ
ラス、プラスチック類などの材料で形成されている。フ
ローセル31と廃液槽32の連結部分及び廃液槽32内
には吸収部材33が配置され、この吸収部材33は綿、
濾紙等の紙類、ポリアクリルアミド系、セルロース系等
の高吸収性高分子等とされ、反応液を吸収する部材であ
ればその材質を問わない。反応槽30には注入口34が
設けられ、内部に撹拌具35が設けられている。
【0017】フローセル31の側方には、レーザー光L
を発光するレーザ光源36、結像レンズ37が設けら
れ、フローセル31を挟んだ反対側にはストッパ38、
第1の集光レンズ39、第1の光検出器40が配列され
ている。また、フローセル31の長手方向及びレーザー
光Lの方向に対して直角に、第2の集光レンズ41、第
2の光検出器42が配置されている。
【0018】反応槽30に注入口34から試薬、検体な
どを注入し、反応槽30中で第1の試薬と第2の試薬を
混合し、複合体生成反応を行い、必要により温度制御を
する。また、反応液の撹拌は複合体生成反応を迅速かつ
均一に進めるために必要であり、注入口34から撹拌具
35を挿入し撹拌する。撹拌方法としてはその他に回転
子を入れて磁力で回転撹拌したり、又は超音波撹拌機な
どを用いてもよい。反応終了後に、水を主成分とする希
釈液で反応液を希釈する場合には、反応液がフロセール
31の計測部を通過する際に、複合体が1個ずつ順次送
られる程度に希釈率を定めて希釈し、毛細管現象により
この反応液を毛細管状のフローセル31に浸透させる。
そして、反応液はフローセル31の出口部位に配置した
吸収部材33に吸収されるため、反応液は反応槽30か
ら廃液槽32に連続的に流出する。
【0019】フローセル31に流入した反応液は、結像
レンズ37によってフロセール31に結像された光源3
6からのレーザー光Lにより照射される。反応液中の複
合体6によるレーザー光Lの前方散乱光は、第1の集光
レンズ39を経て第1の光検出器40により測定され
る。更に、蛍光成分はレーザー光Lの方向に対し直角方
向に設けられた第2の集光レンズ41、第2の光検出器
42により測定され、反応液の標識量が測定される。
【0020】なお、上述の例は標識物質に蛍光物質を使
用した場合であるが、化学発光物質、生物発光物質など
の発光物質を標識として用いた場合は、レーザー光源3
6からレーザー光を照射することなく、フロセール31
において、複合体6の第2の発光を光検出器42で測定
することができる。
【0021】図2は第2の実施例を示し、フローセル3
1と廃液槽32の間には電磁弁等から成る堰43が設け
られ、廃液槽32は減圧状態にある。廃液槽32はガス
バリア性の高いポリビニルアルコール、塩化ビニリデン
等の高分子で被覆するなどして、減圧状態が維持される
ような材質となっている。
【0022】使用に際しては、堰43を僅かに開けるこ
とにより、廃液槽32内の減圧による吸引力によって、
反応液をフローセル31中に吸引し、図1の場合と同様
な測定を行う。
【0023】ここで、使用される試薬について詳しく述
べると、第1の試薬は例えば粒子径1μm程度のポリス
チレン微粒子に、検体中の生成微量成分に活性な第1の
物質を結合させたものであり、この結合は一般に物理結
合又は化学結合によりなされる。
【0024】複合体を生じさせる反応に抗原抗体反応を
利用する場合には、第1の物質には例えば天然又は合成
のペプチド、蛋白質、酵素、糖類、レクチン、ウイル
ス、細菌、核酸、DNA、RNA、抗体などが用いられ
る。その中でも、臨床的には特に有用な物質として以下
のものが挙げられる。
【0025】(イ) IgG、IgEなどの免疫グロブリ
ン、補体、CRP、フェリチン、α1又はβ2 マイクロ
グロブリンなどの血漿蛋白及びそれらの抗体、
【0026】(ロ) α−フェトプロテイン、癌胎児性抗原
(CEA)、CA19−9、CA−125などの腫瘍マ
ーカ及びそれらの抗体:黄体化ホルモン(LH)、卵胞
刺激ホルモン(FSH)、ヒト繊毛性ゴナドトロピン
(hCG)
【0027】(ハ) エストロゲン、インスリンなどのホル
モン類及びそれらの抗体
【0028】(ニ) HBV、HCV、HIV、ATLなど
のウイルス感染関連物質及びそれらの抗体
【0029】(ホ) ジフテリア菌、ボツリヌス菌、マイコ
プラズマ、梅毒トレポネーマなどのバクテリア類及びそ
れらの抗体
【0030】(ヘ) トキソプラズマ、トリコモナス、リー
シュマニア、トリパノゾーマ、マラリア原虫などの原虫
類及びそれらの抗体
【0031】(ト) フェニトイン、フェノバルビタールな
どの抗てんかん薬、キニジン、ジゴキシニンなどの心血
管薬、テオフィリンなどの抗喘息薬、クロラムフェニコ
ール、ゲンタマイシンなどの抗生物質などの薬物類及び
それらの抗体
【0032】(チ) その他酵素、菌体外毒素(ストレリジ
ンOなど)及びそれらの抗体などがあり、検体中の被測
定物質と抗原・抗体反応を起こす物質を被測定物質の種
類に応じて適宜に選択する。
【0033】また、反応に核酸ハイブリダイゼーション
を利用する場合には、例えば検体中の被検出物質に対
し、活性な第1の物質には検査対象となる核酸の塩基配
列に対し相補的な塩基配列を持つ核酸プローブが用いら
れる。
【0034】第2の試薬は被検出物質に対し活性で、か
つ第1の試薬に用いられる活性な第1の物質とは異なる
第2の物質と、蛍光性物質、発光性物質などの標識物質
を結合させたものを用いる。通常、多価アミン、カルボ
ジイミド類などの架橋剤を用いて第2の物質と標識物質
を化学結合させる。
【0035】第1の試薬、第2の試薬共に水を主成分と
する分散媒に分散する。なお、分散媒にはpH緩衝剤、
蛋白質、界面活性剤、水溶性高分子化合物などが適宜添
加される。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る生体微
量成分検査装置は、反応液を送り出すためのポンプ類が
不要なため装置が簡便なり、更にシース液を使用しない
ので検査廃液を大幅に減少させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の構成図である。
【図2】第2の実施例の構成図である。
【図3】試薬と生体微量成分(抗原)の複合体生成反応
モデル図である。
【図4】従来例のフロセールを用いた測定装置の構成図
である。
【符号の説明】
30 反応槽 31 フローセル 32 廃液槽 33 吸収部材 34 注入口 35 撹拌具 36 レーザー光源 40、42 光検出器 43 堰
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 松臣 東京都大田区下丸子三丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 宮崎 健 東京都大田区下丸子三丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体微粒子の表面に、検体中の生体微量
    成分に対し活性な第1の物質を結合させた第1の試薬
    と、前記検体と、前記生体微量成分に対し活性で前記第
    1の物質とは異なる第2の物質を予め標識した第2の試
    薬とを反応させて、これらの複合体を生じさせ、該複合
    体の標識量を測定することにより前記検体中の生体微量
    成分の存在を定性的又は定量的に検出する検査装置にお
    いて、前記複合体の生成反応を行う反応槽と、前記複合
    体の計測を行うフローセルと、少なくとも該フローセル
    との連結部に吸収部材を配置した廃液槽とを備えたこと
    を特徴とする生体微量成分検査装置。
  2. 【請求項2】 固体微粒子の表面に、検体中の生体微量
    成分に対し活性な第1の物質を結合させた第1の試薬
    と、前記検体と、前記生体微量成分に対し活性で前記第
    1の物質とは異なる第2の物質を予め標識した第2の試
    薬とを反応させて、これらの複合体を生じさせ、該複合
    体の標識量を測定することにより前記検体中の生体微量
    成分の存在を定性的、又は定量的に検出する検査装置に
    おいて、前記複合体の生成反応を行う反応槽と、前記複
    合体の計測を行うフローセルと、該フローセルに連結し
    た減圧状態の廃液槽とを備えたことを特徴とする生体微
    量成分検査装置。
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