JPH0531123A - 外科用手術装置 - Google Patents

外科用手術装置

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JPH0531123A
JPH0531123A JP3195351A JP19535191A JPH0531123A JP H0531123 A JPH0531123 A JP H0531123A JP 3195351 A JP3195351 A JP 3195351A JP 19535191 A JP19535191 A JP 19535191A JP H0531123 A JPH0531123 A JP H0531123A
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Tomohisa Sakurai
友尚 櫻井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ハンドピース側からの電流の漏れを遮断して安
全性を確保する外科手術装置を提供することにある。 【構成】超音波振動子を内蔵したハンドピース1を兼用
して超音波メスと電気メスとして使用する外科用術装置
において、前記超音波振動子を振動させるため電気エネ
ルギを与える電気回路を有した駆動装置5と前記ハンド
ピース1との間を電気的に絶縁して電気メスの高周波電
流を遮断する絶縁部材25を設けたものである。前記構
成によって、超音波メスと電気メスとして同じハンドピ
ース1を兼用する外科手術装置であっても、電気メスの
高周波電流は、止血する組織部位にのみ流れ、ハンドピ
ース1の超音波振動子を駆動させる装置側には流れ込ま
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンドピースを兼用し
て超音波メスと電気メスとして使用する外科用装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】外科用手術装置としての超音波メスは、
最近、肝臓の切除や脳外科の手術などに幅広く利用され
ている。一般に、この種の超音波メスは、超音波振動子
と超音波プローブを有し、超音波振動子を発振させるこ
とにより超音波プローブを通じて伝達する超音波振動で
組織を破砕したり乳化させたりする一方、その破砕また
は乳化した組織を吸引して除去するようになっている。
この種の超音波メスを外科手術に用いると、弾力性に富
んだ組織、例えば血管や神経組織は切除されず、その他
の組織が破砕される。切除部位には生理食塩水などの液
体を供給して組織を湿らせ、破砕による発熱を抑制す
る。また、破砕された組織は前記液体とともに吸引除去
する。
【0003】この種の外科手術装置を用いれば、太い血
管は温存されるため、出血の少ない安全な手術が行え
る。しかし、毛細血管が切除されてしまうため、そこか
らの出血に対しては、電気メスなどの止血手段にて対処
する必要が生じる。この2つの器具を使用する方法は、
器具の持ち換え作業が煩わしいので、超音波メスのハン
ドピースから超音波プローブの先端に電気メス電流を流
して止血処理を行う、両方の機能をもつ外科手術器具が
考えられている。
【0004】また、超音波メスは、肝臓の切除や脳外科
の手術などに幅広く応用されているが、その手術の適用
部位や方法によって、使用するハンドピースが異なり、
例えば強力な出力のハンドピースや、細かい手術に有用
な細小型ハンドピースなどを選択的に使われる。
【0005】一方、駆動装置側ではそれぞれのハンドピ
ースに合わせて電気エネルギーを供給する必要があるの
で、使用されているハンドピースの種類を検出する手段
が設けられている(USP第4768496号公報、D
E3427517Cを参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】超音波メスに電気メス
の機能を追加する装置とした場合、以下のような問題が
生じる。従来からハンドピースにおける超音波振動子の
駆動部を電気的に絶縁することが行われている。
【0007】しかし、この種の超音波メスのハンドピー
スには、液体を供給するための手段とハンドピースの先
端で破砕した組織を吸引するための手段が設けられてい
る。液体を供給するための手段は、液体を送り出すため
の装置に備わるポンプに送水用チューブの一端側を接続
し、送水用チューブの他端側をハンドピースに接続して
なるものである。また、ハンドピースの先端で破砕した
組織を吸引するための手段は、そのハンドピースに一端
を接続した吸引用チューブの他端側を、吸引ビンを備え
た吸引装置が繋がっている。
【0008】これら送液手段および吸引手段における各
チューブについては水漏れ対策が施されている。しか
し、各チューブ内には液体が存在するため、その結果、
その液体を通じてハンドピースと各手段とが電気的に導
通した状態になる。このため、超音波メスの先端から電
気メス信号を出力して組織を止血凝固する場合、電気メ
ス信号である高周波電流が前記経路で装置本体等の他の
部分に流れてしまう虞がある。
【0009】一方、前記ハンドピースを判別する手段
は、コネクタ内に識別用素子を設けてコネクタを装置本
体に接続した際、その装置本体の駆動回路に接続する
が、この部分を通じて前記高周波電流が流れ出してしま
う虞がある。
【0010】このように止血するための高周波電流が止
血部位以外の部分に漏れてしまうと、止血作用が十分に
行われず、また、手術が安全に進められない。他の部分
への電流の漏れは、ノイズの原因となり、誤動作を招い
てしまう。
【0011】本発明は前記課題に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、ハンドピース側からの電
流の漏れを遮断して安全性を確保する外科用術装置を提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、ハンドピースを兼用して超音波メスと電気
メスとして使用する外科用術装置において、超音波振動
子を内蔵したハンドピースと、このハンドピースに接続
され前記超音波振動子を振動させるため電気エネルギを
与える電気回路を有した駆動装置と、前記ハンドピース
に接続されそのハンドピースに高周波電流を供給する電
気メス手段と、前記駆動装置と前記ハンドピースとの間
を電気的に絶縁して前記電気メス手段からの高周波電流
を遮断する絶縁手段とを具備したものである。
【0013】
【作用】前記構成によって、超音波メスと電気メスとし
て同じハンドピースを兼用する外科手術装置であって
も、電気メスの高周波電流は、止血する組織部位にのみ
流れ、ハンドピースの超音波振動子を駆動させる装置側
には流れ込まない。
【0014】
【実施例】図1および図2は本発明の第1の実施例を示
すものである。図1において、1は超音波振動子を内蔵
したハンドピースを示し、このハンドピース1には選択
された超音波プローブ2が連結される。この超音波プロ
ーブ2はハンドピース1の超音波振動子で発生した超音
波振動を術部の組織に伝達するものである。ハンドピー
ス1には液体を灌流するための送水チューブ3と吸引チ
ューブ4が接続されている。
【0015】一方、超音波メスの駆動装置5の内部に
は、制御回路6を中心として、発振回路7、送水手段
8、吸引動作をオン・オフする手段であるピンチバルブ
9等が設けられている。発振回路7は絶縁トランス10
にて絶縁されたハンドピース1に発振駆動用電力を供給
する。
【0016】送水手段8は、モータ11と、これにカッ
プリング12を介して接続したポンプ13とを備え、ポ
ンプ13は送水チューブ3の途中をしごくローラポンプ
8aからなっている。そして、液体容器14の中にある
生理食塩水を送水チューブ3を通じてハンドピース1へ
送るようになっている。
【0017】ピンチバルブ9は、ソレノイド15に連結
されて吸引チューブ4の途中を押し潰したり開放したり
することで開閉して吸引動作を制御する。吸引チューブ
4は吸引ビン16を介して吸引装置17に接続されてい
る。吸引チューブ4を通じて吸引された組織や液体は吸
引ビン16に溜まるようになっている。
【0018】ハンドピース1の超音波プローブ2は電気
メスとしても使用される。この電気メス手段の電源18
の両出力端は、ハンドピース1の超音波プローブ2と対
極板19にそれぞれ通電ライン18a,18bを介して
接続されている。電気メスの出力は例えばハンドピース
1に設けられたスイッチ20によってオン・オフ制御さ
れる。
【0019】ハンドピース1の電源コード21は前記駆
動装置5に接続するためのコネクタ22を有している。
コネクタ22は後述するように駆動装置5の装置本体5
aに設けたコネクタ受23に装着される。
【0020】また、図1中で斜線で示すように、送水手
段8、ピンチバルブ9およびコネクタ22は、駆動装置
5の装置本体5aに対して例えばプラスチックやベーク
などの電気的絶縁部材25を介して支持されており、そ
れらは駆動装置5の電気回路から電気的に絶縁されてい
る。また、カップリング12およびコネクタ22の本体
も電気的絶縁材料によって形成されている。そして、こ
れにより前記ハンドピース1と前記駆動装置5との間を
電気的に絶縁して前記電気メス手段からの高周波電流を
遮断する絶縁手段を構成している。
【0021】図2はハンドピース1の種類を判別する手
段の概略的な構成を示し、図2はその判別手段の詳細な
構成を示している。図2において、1a,1b,1cは
各種のハンドピース1の例であり、それぞれ強力型ハン
ドピース1a、小型ハンドピース1b、屈曲型ハンドピ
ース1cを示している。この各ハンドピース1a,1
b,1cのコネクタ22は、駆動装置5のコネクタ受2
3に接続される。
【0022】前記発振回路7を含む駆動装置5には判別
手段27が含まれる。判別手段27は、その駆動装置5
のコネクタ受23に接続されたハンドピース1の種類を
判別してそのハンドピース1に適合した駆動電力や周波
数を供給するように制御する。
【0023】図3はその判別回路部分の詳細を示す。各
ハンドピース1のコネクタ22内にはそのハンドピース
1ごとに識別される判別素子30a,30b,…、例え
ば値の異なる抵抗などが設けられている。駆動装置26
内の判別手段は、制御回路6から絶縁するためのトラン
ス31を介して、素子検知手段としての例えば抵抗値を
検出する素子回路32に接続されている。抵抗値検知回
路32の結果は制御回路6に送られて、発振回路7の出
力電力や周波数などを適正な値に設定する。
【0024】次に、この外科手術装置の使用上の作用を
説明する。制御回路6によって、発振回路7や送水手段
8やピンチバルブ9が動作して、ハンドピース1を超音
波メスとして機能するようする。また、ハンドピース1
上のスイッチ20を操作することによって、電気メスと
して機能する。
【0025】また、ハンドピース1を電気メスとして機
能させた場合、高周波電流は、超音波プローブ2の先端
から組織に流れ込み、対極板19に帰るのであるが、送
水チューブ3や吸引チューブ4の内部には、液体が充満
しており、これらのチューブ3,4の中の液体を通じて
他の部分に流出しようとする。
【0026】しかし、これらチューブ3,4を取り付け
る部分は、駆動装置5と前述した絶縁部材25を介して
絶縁されているので、その駆動装置5内には前記高周波
電流が流れ込まない。また、発振回路7とは絶縁トラン
ス10で結合されているから、この部分から流れ込むこ
ともない。すなわち、止血のための高周波電流は、全て
の組織に流れ込むようになる。
【0027】以上から超音波メスのハンドピース1を電
気メスとして機能させた場合でも、確実かつ安全な止血
動作が可能となる。また、制御回路6などに、高周波電
流が流れ込むことによる誤動作も防ぐことができて安全
である。また、万が一、送水チューブ3あるいは吸引チ
ューブ4が、ポンプ13あるいはピンチバルブ9の部分
で亀裂が入り、液体が漏れ出てしまった場合において
も、ポンプ13およびピンチバルブ9は他の部分から絶
縁されているので、高周波電流が他の部分へ流れ出てし
まうことはなく、安全性が保たれる。
【0028】ハンドピース1に電気メスの高周波電流を
載せようとすると、その信号は出力用絶縁トランス10
のところから発振回路7側へ流れ出ようとするが、この
トランス10によって遮断される。さらに前記信号はそ
の信号線とコネクタ22内の判別素子30との間に発生
する浮遊容量結合によって素子検出回路32の方へ流れ
出ようともするが、トランス31によってやはり遮断さ
れる。したがって、高周波電流は、発振回路7やハンド
ピース判別手段の方へ流れ出ることが防止される。
【0029】以上のように、ハンドピース1の判別を絶
縁して検知するので、高周波電流が流れ込むことがなく
なり、止血が確実かつ安全になされると共に、判別動作
のノイズによる誤動作が発生しにくくなる。
【0030】なお、前述した絶縁方式による手段は、ハ
ンドピース1の判別だけでなく、ハンドピース1に設け
るハンドスイッチ20のオン・オフ状態の検出に応用す
ることも可能である。さらに、前記判別は、ハンドピー
ス1の接続がなされたかどうかの検知にも利用できる。
さらに、実施例では、判別素子30a,30b,…は抵
抗であったが、他の受動素子、例えばコンデンサやコイ
ルであってもよいし、ダイオードなどの能動素子でもよ
い。
【0031】また、ハンドピースと駆動装置とのマッチ
ングは、出力トランスで行っているが、これをトランス
のタップ選択で行うよう、コネクタ内の配線がハンドピ
ースによって異ならせる方法もある。
【0032】
【発明の効果】以上の発明によれば、電気メスの高周波
電流が、処置する部位にのみ流れるようになるので、確
実な止血などの処置が可能になるとともに、安全性を確
保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る外科用手術装置の概略
的な構成の説明図。
【図2】同じく本発明の一実施例に係る外科用手術装置
のハンドピース判別手段の概略的な構成の説明図。
【図3】同じく本発明の一実施例に係る外科用手術装置
のハンドピース判別手段の詳細な構成の説明図。
【符号の説明】
1…ハンドピース、2…超音波プローブ、3…送水チュ
ーブ、4…吸引チューブ、5…駆動装置、6…制御回
路、7…発振回路、8…送水手段、10…絶縁トラン
ス、25…絶縁部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ハンドピースを兼用して超音波メスと電
    気メスとして使用する外科用術装置において、超音波振
    動子を内蔵したハンドピースと、このハンドピースに接
    続され前記超音波振動子を振動させるため電気エネルギ
    を与える電気回路を有した駆動装置と、前記ハンドピー
    スに接続されそのハンドピースに高周波電流を供給する
    電気メス手段と、前記駆動装置と前記ハンドピースとの
    間を電気的に絶縁して前記電気メス手段からの高周波電
    流を遮断する絶縁手段とを具備したことを特徴とする外
    科用手術装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0938098A (ja) * 1995-07-28 1997-02-10 Olympus Optical Co Ltd 超音波処置装置
JP2006187668A (ja) * 2006-04-10 2006-07-20 Olympus Corp 手術装置
JP2011182849A (ja) * 2010-03-05 2011-09-22 Morita Mfg Co Ltd 診療装置およびそのインスツルメントの管理制御方法

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