JPH05310290A - 低温サイロ - Google Patents
低温サイロInfo
- Publication number
- JPH05310290A JPH05310290A JP4135676A JP13567692A JPH05310290A JP H05310290 A JPH05310290 A JP H05310290A JP 4135676 A JP4135676 A JP 4135676A JP 13567692 A JP13567692 A JP 13567692A JP H05310290 A JPH05310290 A JP H05310290A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silo
- cooling
- air conditioner
- air
- cool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 穀物等高温での貯蔵が不適切である貯蔵物を
長期間保持するための低温サイロを提供する。 【構成】 サイロ内部にチラーユニットを冷却手段とす
る冷却空気送風循環機構を設けると共にサイロ外壁に冷
却管を配設し、チラーユニットで冷却された冷水又はブ
ラインを送風循環機構の空調機及びサイロ外壁の冷却管
に切り換え供給する。
長期間保持するための低温サイロを提供する。 【構成】 サイロ内部にチラーユニットを冷却手段とす
る冷却空気送風循環機構を設けると共にサイロ外壁に冷
却管を配設し、チラーユニットで冷却された冷水又はブ
ラインを送風循環機構の空調機及びサイロ外壁の冷却管
に切り換え供給する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は低温サイロに係り、穀物
等高温での貯蔵が不適である貯蔵物を長期間貯蔵するた
めの低温サイロに関するものである。
等高温での貯蔵が不適である貯蔵物を長期間貯蔵するた
めの低温サイロに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】粉粒体の大量貯蔵の手段としてサイロが
広く知られている。ところで一般にサイロは屋外に設置
されることが多く、夏期になると気温の上昇に伴い、サ
イロ壁面から内部に熱が伝わり、貯蔵物の温度が上昇す
る。従って穀物等の一定温度以下で貯蔵する必要がある
粉粒体の貯蔵には通常サイロは不適であるとされて来
た。
広く知られている。ところで一般にサイロは屋外に設置
されることが多く、夏期になると気温の上昇に伴い、サ
イロ壁面から内部に熱が伝わり、貯蔵物の温度が上昇す
る。従って穀物等の一定温度以下で貯蔵する必要がある
粉粒体の貯蔵には通常サイロは不適であるとされて来
た。
【０００３】この温度上昇を防ぐため、従来、サイロの
壁面を断熱構造としたり、低温の空気をサイロ内に吹き
込む等が行なわれている。例えば、特公昭５７−２５１
６８号公報には、底部からサイロ内に冷気を吹き込み上
部から取り出して循環させる断熱壁構造のサイロが開示
されている。
壁面を断熱構造としたり、低温の空気をサイロ内に吹き
込む等が行なわれている。例えば、特公昭５７−２５１
６８号公報には、底部からサイロ内に冷気を吹き込み上
部から取り出して循環させる断熱壁構造のサイロが開示
されている。
【０００４】前記した低温空気をサイロ内に吹込むよう
にしたものの概要は、図２に示す如くで、送風機２３か
ら送出された冷気は給気管２５を通ってサイロ２２の中
に吹き込まれ、収容された貯蔵物１７の間隙をぬってサ
イロ２２上部に達し、ここから排気管２６を経て空調機
２４へ戻る。そして、空調機２４は熱交換部２１を有
し、該熱交換部２１が冷却装置２８と接続されている。
にしたものの概要は、図２に示す如くで、送風機２３か
ら送出された冷気は給気管２５を通ってサイロ２２の中
に吹き込まれ、収容された貯蔵物１７の間隙をぬってサ
イロ２２上部に達し、ここから排気管２６を経て空調機
２４へ戻る。そして、空調機２４は熱交換部２１を有
し、該熱交換部２１が冷却装置２８と接続されている。
【０００５】これら従来のサイロにおける低温貯蔵には
２つの段階がある。すなわち、所定の貯蔵温度より貯蔵
物温度が高い場合これを冷却する初期冷却段階と、一旦
冷却された貯蔵物を所定の貯蔵温度に維持する低温維持
段階であるが、その中の初期冷却段階の負荷は、サイロ
貯蔵物の冷却負荷と、サイロ壁面外部よりの侵入熱の冷
却負荷である。また低温維持段階の負荷は外部よりの侵
入熱の冷却負荷のみであり、初期冷却段階と比較して負
荷は小さくなり、冷却方式も外壁面のみを冷却する方法
でよい。
２つの段階がある。すなわち、所定の貯蔵温度より貯蔵
物温度が高い場合これを冷却する初期冷却段階と、一旦
冷却された貯蔵物を所定の貯蔵温度に維持する低温維持
段階であるが、その中の初期冷却段階の負荷は、サイロ
貯蔵物の冷却負荷と、サイロ壁面外部よりの侵入熱の冷
却負荷である。また低温維持段階の負荷は外部よりの侵
入熱の冷却負荷のみであり、初期冷却段階と比較して負
荷は小さくなり、冷却方式も外壁面のみを冷却する方法
でよい。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】前述したような、特公
昭５７−２５１６８号に代表される従来方式では、サイ
ロ内に冷却空気を直接送風する方法であるので、送風機
を備え、この送風機はサイロ内貯蔵物による圧損が大き
いため大容量のものになる。この結果、循環空気を冷却
するために冷却装置を設けるが、この冷却装置の負荷の
うち、送風機による昇温分の冷却負荷がかなりの部分を
しめるのが一般的である。
昭５７−２５１６８号に代表される従来方式では、サイ
ロ内に冷却空気を直接送風する方法であるので、送風機
を備え、この送風機はサイロ内貯蔵物による圧損が大き
いため大容量のものになる。この結果、循環空気を冷却
するために冷却装置を設けるが、この冷却装置の負荷の
うち、送風機による昇温分の冷却負荷がかなりの部分を
しめるのが一般的である。
【０００７】従って、従来方式は、サイロ貯蔵物を冷却
する初期冷却段階は有効であるが、低温維持段階におい
ては、本来必要であるサイロ外部よりの侵入熱の冷却動
力に加えて、貯蔵物間を冷却空気が通過するための送風
機動力および送風機による昇温を冷却するための冷却動
力を余分に消費する不経済運転にならざるを得ず、初期
冷却段階と比較して、必要負荷の差ほど運転動力が減少
しないという不利がある。
する初期冷却段階は有効であるが、低温維持段階におい
ては、本来必要であるサイロ外部よりの侵入熱の冷却動
力に加えて、貯蔵物間を冷却空気が通過するための送風
機動力および送風機による昇温を冷却するための冷却動
力を余分に消費する不経済運転にならざるを得ず、初期
冷却段階と比較して、必要負荷の差ほど運転動力が減少
しないという不利がある。
【０００８】本発明は上記したような従来のものにおけ
る技術的課題を解消することについて検討を重ね、サイ
ロ外壁に冷却管を設けると共に冷却装置にチラーユニッ
トを採用して有利なサイロ冷却を図ることに成功したも
のであって、以下の如くである。
る技術的課題を解消することについて検討を重ね、サイ
ロ外壁に冷却管を設けると共に冷却装置にチラーユニッ
トを採用して有利なサイロ冷却を図ることに成功したも
のであって、以下の如くである。
【０００９】サイロ内部への冷却空気送風循環機構を設
けると共に、サイロ外壁に冷却管を設け、前記した冷却
空気送風循環機構における冷却手段としてチラーユニッ
トを採用し、該チラーユニットで冷却された冷水または
ブラインを前記送風循環機構における空調機およびサイ
ロ外壁に設けられた冷却管に切換え供給するようにした
ことを特徴とする低温サイロ。
けると共に、サイロ外壁に冷却管を設け、前記した冷却
空気送風循環機構における冷却手段としてチラーユニッ
トを採用し、該チラーユニットで冷却された冷水または
ブラインを前記送風循環機構における空調機およびサイ
ロ外壁に設けられた冷却管に切換え供給するようにした
ことを特徴とする低温サイロ。
【００１０】
【作用】サイロ内部への冷却空気送風循環機構を設けた
ことによって、前述したようなサイロの初期冷却段階に
おける冷却目的を有効に達成せしめる。
ことによって、前述したようなサイロの初期冷却段階に
おける冷却目的を有効に達成せしめる。
【００１１】またサイロ外壁に冷却管を設けると共に冷
却空気送風循環機構における冷却手段としてチラーユニ
ットを採用し、該チラーユニットで冷却された冷水また
はブラインを送風循環機構における空調機およびサイロ
外壁の冷却管に切換え供給するようにしたことにより、
上述した低温維持段階では冷却水またはブラインを外壁
冷却管に送液して外部からの熱侵入を防止し、サイロ内
の低温維持を図る。
却空気送風循環機構における冷却手段としてチラーユニ
ットを採用し、該チラーユニットで冷却された冷水また
はブラインを送風循環機構における空調機およびサイロ
外壁の冷却管に切換え供給するようにしたことにより、
上述した低温維持段階では冷却水またはブラインを外壁
冷却管に送液して外部からの熱侵入を防止し、サイロ内
の低温維持を図る。
【００１２】即ち、低温維持段階では送風機を運転する
必要がなく、また冷却装置も送風機によるサイロ内貯蔵
物による圧損に打勝った送風のための昇温分に対する冷
却負荷がなくなり、経済的な運転操業を可能とする。
必要がなく、また冷却装置も送風機によるサイロ内貯蔵
物による圧損に打勝った送風のための昇温分に対する冷
却負荷がなくなり、経済的な運転操業を可能とする。
【００１３】
【実施例】上記したような本発明によるものの具体的実
施態様は図１に示す如くであって、サイロ１に空調機
３、送風機２による給気管４が連結され、またサイロ１
の頂部からの排気管５が前記空調機３に導かれているこ
とは図示の如くであり、サイロ１の外壁には冷却管６が
設けられている。
施態様は図１に示す如くであって、サイロ１に空調機
３、送風機２による給気管４が連結され、またサイロ１
の頂部からの排気管５が前記空調機３に導かれているこ
とは図示の如くであり、サイロ１の外壁には冷却管６が
設けられている。
【００１４】前記したような空調機３における冷却手段
として、本発明ではチラーユニット８が採用され、この
ようなチラーユニット８には送液ポンプ７が連結され、
該送液ポンプ７の吐出口は切換弁９、１０を経て配管１
３、１４で空調機３およびサイロ冷却管６に接続されて
いる。またサイロ冷却管６および空調機３からの戻り配
管１２、１５は切換弁１０ａ、９ａを経てチラーユニッ
ト８に戻るようになっている。
として、本発明ではチラーユニット８が採用され、この
ようなチラーユニット８には送液ポンプ７が連結され、
該送液ポンプ７の吐出口は切換弁９、１０を経て配管１
３、１４で空調機３およびサイロ冷却管６に接続されて
いる。またサイロ冷却管６および空調機３からの戻り配
管１２、１５は切換弁１０ａ、９ａを経てチラーユニッ
ト８に戻るようになっている。
【００１５】即ち前記したような初期冷却段階において
は切換弁９、９ａを開、１０、１０ａを閉とすることに
より、チラーユニット８で冷却された冷水またはブライ
ンを空調機３へ送液し、空調機３で冷却された空気を送
風機２を用いてサイロ１内に送風循環することにより、
サイロ内貯蔵物を冷却する。
は切換弁９、９ａを開、１０、１０ａを閉とすることに
より、チラーユニット８で冷却された冷水またはブライ
ンを空調機３へ送液し、空調機３で冷却された空気を送
風機２を用いてサイロ１内に送風循環することにより、
サイロ内貯蔵物を冷却する。
【００１６】また、低温維持段階においては、上記した
切換弁９、９ａを閉とし、切換弁１０、１０ａを開とす
ることによりチラーユニット８で冷却された冷水または
ブラインをサイロ冷却管６に送液し、これによってサイ
ロ壁面を冷却し、サイロ内収容物の低温維持を図る。こ
のとき送風機２は運転停止する。
切換弁９、９ａを閉とし、切換弁１０、１０ａを開とす
ることによりチラーユニット８で冷却された冷水または
ブラインをサイロ冷却管６に送液し、これによってサイ
ロ壁面を冷却し、サイロ内収容物の低温維持を図る。こ
のとき送風機２は運転停止する。
【００１７】具体的な運転操業について説明すると、例
えば、貯蔵量５００ｔの穀物用低温サイロにおいて、風
量１５０m3/min、吐出圧力１５００mmAgの送風機と、冷
却能力１００，０００kcal/hの冷却装置を用いた場合、
送風機および冷却装置の必要動力はそれぞれ７５ｋｗと
なる。然して、低温維持段階において、従来方式では全
動力の１５０ｋｗのうち貯蔵物の冷却分のみ不要となる
ので、約１３０ｋｗの動力が必要となるのに対し、本発
明による方式では、送風機を停止し、また冷却装置も送
風機による発熱分を冷却する必要がないことから、その
負荷も１／４程度となり、冷水又はブライン送液ポンプ
の動力を加えても３０ｋｗ程度で運転可能となる。
えば、貯蔵量５００ｔの穀物用低温サイロにおいて、風
量１５０m3/min、吐出圧力１５００mmAgの送風機と、冷
却能力１００，０００kcal/hの冷却装置を用いた場合、
送風機および冷却装置の必要動力はそれぞれ７５ｋｗと
なる。然して、低温維持段階において、従来方式では全
動力の１５０ｋｗのうち貯蔵物の冷却分のみ不要となる
ので、約１３０ｋｗの動力が必要となるのに対し、本発
明による方式では、送風機を停止し、また冷却装置も送
風機による発熱分を冷却する必要がないことから、その
負荷も１／４程度となり、冷水又はブライン送液ポンプ
の動力を加えても３０ｋｗ程度で運転可能となる。
【００１８】従って低温維持期間を５月から１０月の６
ヵ月間とすると、年間約４３０，００ｋｗの省エネルギ
ーが達成されるものであって、頗る有効であることが理
解される。
ヵ月間とすると、年間約４３０，００ｋｗの省エネルギ
ーが達成されるものであって、頗る有効であることが理
解される。
【００１９】また、低温維持段階の熱負荷はサイロ側壁
からの侵入熱であって、従来の方式では、サイロ内に均
一に送風を行うのでサイロ貯蔵物の温度が、中心部では
低く、側壁部は高いという温度勾配が生じる。サイロ貯
蔵物全体を目標温度以下に保持することが必要であるこ
とは当然であるので、必然的に中心部は必要以上に冷却
するという不経済運転が生じる。
からの侵入熱であって、従来の方式では、サイロ内に均
一に送風を行うのでサイロ貯蔵物の温度が、中心部では
低く、側壁部は高いという温度勾配が生じる。サイロ貯
蔵物全体を目標温度以下に保持することが必要であるこ
とは当然であるので、必然的に中心部は必要以上に冷却
するという不経済運転が生じる。
【００２０】これに対し、本発明においては側壁部を冷
却し、外部侵入熱を除去する方法であるから、サイロ貯
蔵物の温度勾配は生じないことになり、不必要に冷却す
るという不経済運転を行う必要がなくなる。
却し、外部侵入熱を除去する方法であるから、サイロ貯
蔵物の温度勾配は生じないことになり、不必要に冷却す
るという不経済運転を行う必要がなくなる。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したような本発明によるときは
相当の長期間に亘って貯蔵すべきサイロ内貯蔵物を経済
的に低温状態に冷却維持することが可能となり、有利な
サイロを提供し得るものであるから工業的にその効果の
大きい発明である。
相当の長期間に亘って貯蔵すべきサイロ内貯蔵物を経済
的に低温状態に冷却維持することが可能となり、有利な
サイロを提供し得るものであるから工業的にその効果の
大きい発明である。
【図１】本発明の一実施例を示す全般的な構成説明図で
ある。
ある。
【図２】従来の低温サイロについての全般的な構成説明
図である。
図である。
１ サイロ ２ 送風機 ３ 空調機 ４ 給気管 ５ 排気管 ６ 冷却管 ７ 送液ポンプ ８ チラーユニット ９、９ａ 切換弁 １０、１０ａ 切換弁 １１ 断熱材 １２ 配管 １３ 配管 １４ 配管 １５ 配管 １７ 貯蔵物 ２１ 熱交換部 ２２ サイロ ２３ 送風機 ２４ 空調機 ２５ 給気管 ２６ 排気管 ２８ 冷却装置
Claims (1)
- 【請求項１】 サイロ内部への冷却空気送風循環機構を
設けると共に、サイロ外壁に冷却管を設け、前記した冷
却空気送風循環機構における冷却手段としてチラーユニ
ットを採用し、該チラーユニットで冷却された冷水また
はブラインを前記送風循環機構における空調機およびサ
イロ外壁に設けられた冷却管に切換え供給するようにし
たことを特徴とする低温サイロ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4135676A JPH05310290A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 低温サイロ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4135676A JPH05310290A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 低温サイロ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05310290A true JPH05310290A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=15157327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4135676A Pending JPH05310290A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 低温サイロ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05310290A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112780203A (zh) * | 2021-01-29 | 2021-05-11 | 西南石油大学 | 一种利用冷却流体对深层高温钻井液进行持续降温的装置 |
| CN114715555A (zh) * | 2022-04-18 | 2022-07-08 | 安徽善和生物科技有限公司 | 益生菌保存设备 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52122535A (en) * | 1976-03-31 | 1977-10-14 | Hitachi Shipbuilding Eng Co | Silo having precooling device |
| JPS6298174A (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-07 | 梶本機械工業株式会社 | 食品等の冷却装置 |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP4135676A patent/JPH05310290A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52122535A (en) * | 1976-03-31 | 1977-10-14 | Hitachi Shipbuilding Eng Co | Silo having precooling device |
| JPS6298174A (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-07 | 梶本機械工業株式会社 | 食品等の冷却装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112780203A (zh) * | 2021-01-29 | 2021-05-11 | 西南石油大学 | 一种利用冷却流体对深层高温钻井液进行持续降温的装置 |
| CN114715555A (zh) * | 2022-04-18 | 2022-07-08 | 安徽善和生物科技有限公司 | 益生菌保存设备 |
| CN114715555B (zh) * | 2022-04-18 | 2024-02-13 | 安徽善和生物科技有限公司 | 益生菌保存设备 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2731807A (en) | allyne | |
| KR101286565B1 (ko) | 발효식품용 냉장컨테이너 | |
| JP2000327111A (ja) | 自動冷凍冷蔵倉庫 | |
| CA2108190A1 (en) | Co2 temperature control system for transport vehicles | |
| WO2002056677A1 (en) | Waterless thermoelectric container system for live fish transport | |
| EP2384916A1 (en) | Transport cooling system | |
| CA1330880C (en) | Cooling process and a refrigerated container | |
| JPH05310290A (ja) | 低温サイロ | |
| US4094164A (en) | Method and apparatus for reducing the temperature of a fluid | |
| US2589031A (en) | Method of and apparatus for controlling temperature of trailer cargo and the like | |
| US6418746B1 (en) | Storage equipment and storage method | |
| JP3224214B2 (ja) | 穀物の冷蔵サイロ | |
| JP2005187201A (ja) | 倉庫型冷蔵庫 | |
| JP3387388B2 (ja) | 冷却装置 | |
| KR200215525Y1 (ko) | 기체를 이용한 곡물의 장기 저장장치 | |
| JPH04278022A (ja) | 低温サイロ及び低温貯蔵方法 | |
| KR200285043Y1 (ko) | 순환 냉각장치가 장착된 곡물 저장시설 | |
| JP3522977B2 (ja) | 冷凍倉庫 | |
| JP4922028B2 (ja) | 氷蓄熱設備 | |
| SU1597504A1 (ru) | Холодильник дл продуктов | |
| KR940002222B1 (ko) | 신선한 식품용 냉장장치 | |
| CN2344343Y (zh) | 新型蓄冷式可控降温鱼类运输集装箱 | |
| JP3190381B2 (ja) | 蓄冷型保冷庫 | |
| JPH10288438A (ja) | 冷蔵装置およびその制御方法 | |
| JP3385224B2 (ja) | 貯蔵庫冷却システム |