JPH05309443A - 鋳物砂充填装置の制御方法 - Google Patents

鋳物砂充填装置の制御方法

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JPH05309443A
JPH05309443A JP11506992A JP11506992A JPH05309443A JP H05309443 A JPH05309443 A JP H05309443A JP 11506992 A JP11506992 A JP 11506992A JP 11506992 A JP11506992 A JP 11506992A JP H05309443 A JPH05309443 A JP H05309443A
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JP
Japan
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axis
movable table
vibration
molding sand
vibration generating
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Pending
Application number
JP11506992A
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English (en)
Inventor
Fumio Kasai
文男 笠井
Ikuo Iizuka
育生 飯塚
Tadao Shimatani
忠雄 島谷
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 消失性模型の形状や大きさに関係なく、鋳物
砂を隅々まで適正かつ十分に充填することができ、さら
に鋳物砂充填時の可動テーブルの重量変化に応じた最適
な振動加速度で鋳物砂を最適な密度に効率的に充填でき
るようにする。 【構成】 鋳物砂が充填される金枠4を載置した可動テ
ーブル3をX軸、Y軸およびZ軸の各可変振動発生モー
タ9,10,13により三次元方向に振動させる際に、
可動テーブル3の各軸の振動加速度を計測し、その計測
された振動加速度をフィードバックして、その時の充填
条件に合わせて予め設定されている運転パターンとなる
ように上記各可変振動発生モータ9,10,13をコン
トロールする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、比較的粘性の小さい鋳
物砂を消失性模型の周囲に充填する際に用いられる鋳物
砂充填装置の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、比較的粘性の小さい鋳物
砂(乾燥砂)を使用する消失性模型の鋳造法は、原理的
には造型が簡単であるが、実際には、鋳物砂で成形され
る鋳型の強度評価が問題となる。すなわち、鋳物砂の充
填状態に留意する必要がある。このため、比較的粘性の
小さい鋳物砂を消失性模型を充填させるための金枠を、
鋳物砂充填装置におけるX軸、Y軸およびZ軸の三次元
方向に振動可能な可動テーブルに載置し、X軸可変振動
発生モータ、Y軸可変振動発生モータおよびZ軸可変振
動発生モータにより上記可動テーブルにX軸、Y軸およ
びZ軸の三次元方向の振動を与えて最適な密度となるよ
うに鋳物砂を突き固めている。そして、振動を制御する
ために上記各軸の可変振動発生モータの振動周波数を変
更したりしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来構成
によれば、各軸の可変振動発生モータによる各軸の加振
力を一定にして金枠内の鋳物砂に振動を与えるだけで
は、消失性模型の形状、たとえば凹凸部や湾曲部のある
もの、あるいは大きさによっては、鋳物砂を隅々まで適
正密度に充填できない場合がある。
【0004】さらに、振動を与えながら鋳物砂を金枠内
に投入・充填する場合には、鋳物砂の重量が時々刻々と
変化するので、たとえば振動周波数を一定にして振動を
行なっても、重量の時間的変化により振動加速度も低下
して必要な加振力が得られなくなる。したがって、上記
重量の増加に伴って各軸の可変振動発生モータの振動周
波数をたびたび調整しなければならない煩しさがある。
【0005】本発明は上記のような従来の問題点を解決
するためになされたもので、消失性模型の形状、さらに
は鋳物砂の充填時の重量変化に応じて鋳物砂を消失性模
型の各所に適正な密度に充填することができ、しかも、
充填作業の効率化を図り得る鋳物砂充填装置の制御方法
を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の鋳物砂充填装置の制御方法は、基台上に緩
衝材を介して配置されてX軸、Y軸およびZ軸の三次元
方向に振動可能な金枠載置用の可動テーブルと、この可
動テーブルの一側に一方向の振動だけを伝達するX軸振
動伝達装置を介して接続されて水平なX軸方向へ加振す
るX軸可変振動発生モータと、上記可動テーブルの他側
に一方向の振動だけを伝達するY軸振動伝達装置を介し
て接続されて水平なY軸方向へ加振するY軸可変振動発
生モータと、上記可動テーブルの下面に設けられて垂直
なZ軸方向へ加振するZ軸可変振動発生モータと、各軸
の可変振動発生モータの運転を制御するコントローラと
を備え、上記鋳物砂の充填条件に合った振動加速度を生
起させるための各軸の可変振動発生モータ毎の運転パタ
ーンを予め上記コントローラに設定し、その設定された
運転パターンに従っての各軸の可変振動発生モータの駆
動時に、上記可動テーブルに取り付けた加速度計により
可動テーブルの各軸毎の振動加速度を計測し、その計測
値データをフィードバックさせながら上記運転パターン
に従って各軸の可変振動発生モータの駆動を制御するよ
うにしたものである。
【0007】
【作用】上記構成により、可動テーブルに載置された金
枠内に鋳物砂を充填しながらコントローラを介してX
軸、Y軸およびZ軸の各可変振動発生モータを予め設定
された運転パターンに従って駆動させると、可動テーブ
ルは三次元方向へ振動する。このような運転時におい
て、可動テーブルの振動加速度が振動加速度計により計
測され、その計測データがフィードバックされるので、
上記各軸の可変振動発生モータは上記コントローラで設
定されている運転パターンに追従するように運転が自動
制御される。したがって、上記消失性模型の形状や大き
さに応じて鋳物砂が各所に適正密度で充填され、さら
に、鋳物砂充填に伴う可動テーブルの重量変化に対して
振動周波数をたびたび変更しなくとも適正な充填が行な
われ、作業効率が高められる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて
説明する。図1および図2はそれぞれ本発明の一実施例
による鋳物砂充填装置の制御方法を適用する鋳物砂充填
装置を示す全体正面図および全体平面図である。
【0009】図1および図2において、基台1には緩衝
材としてのスプリング2を介して可動テーブル3がX,
Y,Z軸の三次元方向に振動可能に設けられている。こ
の可動テーブル3は上部に金枠4を載置するもので、そ
の四隅には、金枠4を固定するためのクランプ5が設け
られている。
【0010】上記可動テーブル3の一側には、可動テー
ブル3を水平方向のX軸方向へ振動させるための加振機
6が設けられており、また可動テーブル3の他側には、
該可動テーブル3を水平方向のY軸方向へ振動させるた
めの加振機7が設けられている。また、上記X軸加振機
6およびY軸加振機7は、スプリング8を介して三次元
のX軸、Y軸およびZ軸の何れの方向にも振動可能に設
けられている。また、X軸加振機6およびY軸加振機7
には、それぞれX軸可変振動発生モータ9およびY軸可
変振動発生モータ10が装備されており、これらX軸可
変振動発生モータ9およびY軸可変振動発生モータ10
は、それぞれ一方向の振動だけを伝達するX軸振動伝達
装置11およびY軸振動伝達装置12を介して可動テー
ブル3に接続されている。さらに、上記可動テーブル3
の下面には、該可動テーブル3を垂直方向のZ軸方向へ
振動させるためのZ軸可変振動発生モータ13が設けら
れている。
【0011】上記各可変振動発生モータ9,10,13
は振動周波数が任意に変えられるようにインバータモー
タが使用されており、さらに各モータ9,10,13に
は、その本体部に図3に示すようなアンバランスウェイ
ト開き角度の可変機構31が備えられている。この機構
31は、たとえば上記モータ軸の延長部32に装着され
て互いに爪クラッチ33,34を介して係脱可能に係合
する1対の可動および固定アンバランスウェイト35,
36と、上記爪クラッチ33,34の入切操作用のシリ
ンダ37と、爪クラッチ33,34の切状態で直線運動
を回転運動に換える機構38を介して可動アンバランス
ウェイト35を固定アンバランスウェイトに対して周方
向へ変位させるウェイト開き角度可変操作用のシリンダ
39(39X,39Y,39Z)とを備えている。
【0012】上記可動テーブル3上には、上記X軸,Y
軸およびZ軸の各方向の振動加速度を計測する加速度計
14(14X,14Y,14Z)が取り付けられてい
る。15は上記加速度計14からの出力を受けてこれを
上記各可変振動発生モータ9,10,13に測定データ
としてフィードバックするコントローラである。
【0013】上記コントローラ15の構成を図4に示
す。図4において、41は各軸のモータ9,10,13
に対する運転パターン設定器である。この運転パターン
設定器41は、たとえばシーケンサからなり、その時の
鋳物砂充填条件、すなわち、消失性模型の形状や大きさ
ならびに鋳物砂投入時の可動テーブル3の重量変化に応
じた振動加速度を生起させるための各軸の可変振動発生
モータ9,10,13毎の運転パターンが予め設定され
ている。
【0014】上記運転パターンとしては、たとえば図5
に示すように、時間に対する各軸の可変発生モータ9,
10,13毎の振動加速度の特性をプログラム化したも
のであり、このプログラムは、関数選択、時間選択およ
び出力値選択の各データを単一もしくは複数個設定して
運転前に予め運転パターン設定器41にインプットされ
る。
【0015】42(42X,42Y,42Z)は上記運
転パターン設定器41からの各軸毎の出力をD/A変換
するD/A変換器、43(43X,43Y,43Z)は
各軸の運転パターンを基準に各軸の加速度計14(14
X,14Y,14Z)の各計測値をフィードバックさせ
て、それぞれ各軸のインバータアンプ44(44X,4
4Y,44Z)に送出する比較器である。45(45
X、45Y,45Z)は前述したウェイト開き角度可変
操作用の各シリンダ39(39X,39Y,39Z)に
対する油圧サーボ弁、46(46X,46Y,46Z)
は各軸の運転パターンを基準に各軸の加速度計14(1
4X,14Y,14Z)の各計測値をフィードバックさ
せて上記各油圧サーボ弁45(45X,45Y,45
Z)に送出する比較器である。
【0016】つぎに、上記構成の鋳物砂充填装置の動作
について説明する。可動テーブル3の上部に金枠4を載
置し、クランプ5で金枠4を固定する。そして、金枠4
の内部に鋳物砂を適量投入し、突き固めて形成された床
上に消失性模型を配置し、消失性模型の周囲に鋳物砂を
充填する。
【0017】この状態で、X軸可変振動発生モータ9,
Y軸可変振動発生モータ10およびZ軸可変振動発生モ
ータ13を選択的に駆動して可動テーブル3をX軸、Y
軸およびZ軸方向へ振動させる。これにより、鋳物砂に
も三次元的な振動が与えられて、その鋳物砂が最適な密
度に突き固められる。
【0018】ところで、金枠4内に投入される鋳物砂の
総量は、模型の形状、大きさによって異なり、同じ金枠
4および模型を用いるときでも、床を形成する鋳物砂の
量によって総量が異なるので、金枠4の重量および金枠
4に充填される鋳物砂の重量に応じてX軸可変振動発生
モータ9、Y軸可変振動発生モータ10およびZ軸可変
振動発生モータ13の加振力および振動周波数の少なく
とも一方を調整する必要がある。
【0019】上記可動テーブル3に対する振動は、鋳物
砂を金枠4にすべて投入した後に行なってもよいが、鋳
物砂の投入途中に行なう場合は、鋳物砂の重量が時々刻
々変化するので、たとえば振動周波数が一定のままで
は、最適な振動加速度を保持できなくなる。したがっ
て、この場合は、前述した可動テーブル3に設置した加
速度計14による加速度の測定データをコントローラ1
5を介して可変振動発生モータ9,10,13にフィー
ドバックして最適の振動加速度に調整する。
【0020】すなわち、運転パターン設定器41で設定
された各軸の運転パターンの出力がD/A変換された
後、この出力値を基準にしてその時の可動テーブル3の
各軸の加速度計測値14がフィードバックされるので、
この時、上記各可変振動発生モータ9,10,13を構
成しているインバータモータの振動周波数を変えるか、
あるいは上記アンバランスウェイト35,36の開き角
度により加振力を変えるか、または、振動周波数および
加振力の両方を変えるかを選択する。
【0021】振動周波数を変える場合は、各軸毎に運転
パターンの出力値を基にして加速度計測値がそれぞれフ
ィードバックされ、インバータアンプ44によって各軸
の可変振動発生モータ9,10,13の振動周波数が調
整される。
【0022】加振力を変える場合は、各軸毎に運転パタ
ーンの出力値を基にして加速度計測値がそれぞれフィー
ドバックされ、油圧サーボ弁45が働き、シリンダ3
7,39を駆動する。すなわち、シリンダ37により、
爪クラッチ33,34を切り離した状態でシリンダ39
により可動アンバランスウェイト35を固定アンバラン
スウェイト36に対して周方向へ回転させて開き角度を
変えることにより、X軸、Y軸およびZ軸方向におい
て、重量に応じて振動加速度が自動的に調整されること
になる。
【0023】この結果、消失性模型に凹凸部などがあっ
ても、各個所に鋳物砂が充分な密度で充填されることに
なり、さらに、鋳物砂の充填によって可動テーブル3の
重量変化が時々刻々と変化するのに対応して振動周波数
などを頻繁に調整することなく、効率の良い鋳物砂の充
填が可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、比較的
粘性の小さい鋳物砂をX軸、Y軸およびZ軸の三次元方
向に振動可能な可動テーブルに載置した金枠に充填して
振動させる際に、上記可動テーブルの各軸の振動加速度
を計測し、予め設定されてその時の鋳物砂充填条件に合
った振動加速度を生起させる運転パターンを基にして上
記加速度計測値をフィードバックして可動テーブル振動
駆動用の各軸の可変振動発生モータを制御することによ
り、消失性模型の形状や大きさに応じて鋳物砂を適正か
つ十分な密度に充填できるとともに、鋳物砂充填時の可
動テーブルの重量変化に応じた最適な振動加速度で効率
的な充填を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による鋳物砂充填装置の制御
方法を適用した鋳物砂充填装置を示す全体正面図であ
る。
【図2】同実施例における鋳物砂充填装置を示す全体平
面図である。
【図3】同実施例における鋳物砂充填装置におけるアン
バランスウェイト開き角度機構の一例を示す図である。
【図4】同実施例における鋳物砂充填装置におけるコン
トローラの説明図である。
【図5】可変振動発生モータに対する運転パターンの一
例を示す図である。
【符号の説明】
1 基台 2 緩衝材 3 可動テーブル 4 金枠 9 X軸可変振動発生モータ 10 Y軸可変振動発生モータ 11 X軸振動伝達装置 12 Y軸振動伝達装置 13 Z軸可変振動発生モータ 14 加速度計 15 コントローラ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台上に緩衝材を介して設置されて、X
    軸、Y軸およびZ軸の三次元方向に振動可能な金枠載置
    用の可動テーブルと、この可動テーブルの一側に一方向
    の振動だけを伝達するX軸振動伝達装置を介して接続さ
    れて水平なX軸方向へ加振するX軸可変振動発生モータ
    と、上記可動テーブルの他側に一方向の振動だけを伝達
    するY軸振動伝達装置を介して接続されて水平なY軸方
    向へ加振するY軸可変振動発生モータと、上記可動テー
    ブルの下面に設けられて垂直なZ軸方向へ加振するZ軸
    可変振動発生モータと、各軸の可変振動発生モータの運
    転を制御するコントローラとを備え、上記鋳物砂の充填
    条件に合った振動加速度を生起させるための各軸の可変
    振動発生モータ毎の運転パターンを予め上記コントロー
    ラに設定し、その設定された運転パターンに従っての各
    軸の可変振動発生モータの駆動時に、上記可動テーブル
    に取り付けた加速度計により可動テーブルの各軸毎の振
    動加速度を計測し、その計測値データをフィードバック
    させながら上記運転パターンに従って各軸の可変振動発
    生モータの駆動を制御することを特徴とする鋳物砂充填
    装置の制御方法。
JP11506992A 1992-05-08 1992-05-08 鋳物砂充填装置の制御方法 Pending JPH05309443A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106825443A (zh) * 2017-03-20 2017-06-13 无锡市翱宇特新科技发展有限公司 一种机械振实台
EP4316690A1 (en) * 2022-08-08 2024-02-07 Krakodlew spolka akcyjna Stand for high frequency vibrating compacting the molding sand

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