JPH05308377A - 電子メール装置 - Google Patents

電子メール装置

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Publication number
JPH05308377A
JPH05308377A JP4112650A JP11265092A JPH05308377A JP H05308377 A JPH05308377 A JP H05308377A JP 4112650 A JP4112650 A JP 4112650A JP 11265092 A JP11265092 A JP 11265092A JP H05308377 A JPH05308377 A JP H05308377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic information
electronic
mail
storage area
expiration date
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4112650A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Mogi
義則 茂木
Michimasa Aramaki
道昌 荒卷
Takeshi Ichimatsu
健 一松
Fujiki Fujii
藤樹 藤居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP4112650A priority Critical patent/JPH05308377A/ja
Publication of JPH05308377A publication Critical patent/JPH05308377A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子メールの整理が容易で、メールボック
スの有効利用ができる技術を提供する。 【構成】 メールサーバー26にメールボックス制御
手段30が設けられている。メールボックス制御手段3
0は、メールボックス28内の電子メールを定期的に検
索し、有効期限を過ぎた電子メールを自動的に削除す
る。有効期限を過ぎていない電子メール、および、有効
期限を付与されていない電子メールはメールボックス2
8に再度収納し、メールボックス28を適時整理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子メール装置に関
し、特に、電子メールの整理が容易で、メールボックス
の有効利用ができる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピューターネットワークに関する技
術進歩により、電子メールを利用した情報交換の機会が
増えつつある。電子メールとは、電子的に授受される伝
言、原稿、プログラム等の情報をいい、それら情報の授
受を媒介する装置が電子メール装置である。
【0003】従来の電子メール装置とその利用方法を図
面に基づいて説明する。図4は、従来の電子メールシス
テムを示すシステム構成図である。電子メール装置5
は、電子メールの授受に関する制御を行うメールサーバ
ー6および電子メールを収納するメールボックス8によ
って構成されている。電子メール装置5を利用するには
予めユーザーとして登録する必要がある。電子メールの
交換は、登録されたユーザー間で、各々の端末および電
子メール装置5を媒体として行われる。
【0004】ユーザー2aから送られた電子メールをユ
ーザー2bが受け取る場合について説明する。送信側の
ユーザー2aは電子メールを作成し、所定のプロセスに
従って端末3aから発信する。図5Aに示すように、電
子メールには、メール本文に加えて、受信者であるユー
ザー2bに関する情報(宛先)が付与される。
【0005】電子メールはメールサーバー6により受信
される。メールサーバー6は、電子メールに付与された
情報(宛先)からメールの受信者(宛先)がユーザー2
bであることを識別し、図5Bに示すように、メールボ
ックス8の中に当該ユーザー2bの専用領域9を設けて
電子メールを収納する。図において、2bnはユーザー
2b宛てのn通目の電子メールを示す。
【0006】収納された電子メールの読み取りは次のよ
うに行われる。受信者であるユーザー2bは、所定のプ
ロセスに従って、メールサーバー6に電子メールの読み
取り命令を出す。この命令を受けて、メールサーバー6
はメールボックス40から該当する電子メールを取り出
し、ユーザー2bに送信する。送信された電子メール
は、ユーザー2bが所有する端末3bのディスプレイ等
に表示され、内容が読み取られる。なお、電子メールは
ユーザー2bに送信されることにより、専用領域9から
削除される。
【0007】このようにして、日常生活において手紙等
の郵便物をやり取りするように、ユーザー間で情報を電
子的に交換することができる。
【0008】なお、同一のユーザー2bに対し複数の電
子メールが送信された場合は、それに相当する数の電子
メールがメールボックス8の専用領域9に収納される。
また、それらの電子メールを読み取る際には、上記の読
み取り動作が繰り返される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような電子メール装置には次のような問題点があった。
上記電子メールは、受信側ユーザー2bがメールサーバ
ー6を通じてメールボックス8にアクセスを行い、内容
を確認した上で自ら削除しない限りいつまでもメールボ
ックスに残存する。つまり、電子メールの整理には、メ
ールボックスへのアクセス、電子メール内容の確認が必
要で、整理作業は煩雑である。
【0010】また、前記メールボックス8の収納容量に
は限度があるので、不要な電子メールを適時に削除しな
いと、新たな電子メールを収納することができなくなる
おそれがあり、メールボックス8の有効利用が図れな
い。
【0011】この発明は、上記のような問題点を解決
し、電子メールの整理が容易で、メールボックス8の有
効利用ができる電子メール装置を提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る電子郵便
装置は、電子情報収納領域に収納されている有効期限付
き電子情報を検索し、有効期限を過ぎた電子情報は電子
情報収納領域から削除する電子情報自動削除手段を備え
たこと、を特徴とする。
【0013】請求項2に係る電子郵便装置は、電子情報
収納領域から電子情報を順次取り出して、有効期限を付
与されていない電子情報である場合、および、当該電子
情報の有効期限と現在の日時を比較し有効期限が現在の
日時を過ぎていない電子情報である場合には、当該電子
情報を電子情報収納領域に再度収納すること、を特徴と
する。
【0014】
【作用】請求項1に係る電子郵便装置においては、電子
情報削除手段は電子情報収納領域に収納されている有効
期限付き電子情報を検索し、有効期限を過ぎた電子情報
を電子情報収納領域から削除する。
【0015】請求項2に係る電子郵便装置においては、
電子情報削除手段は電子情報収納領域から電子情報を順
次取り出して、有効期限を付与されていない電子情報で
ある場合には当該電子情報を電子情報収納領域に再度収
納する。また、当該電子情報の有効期限と現在の日時を
比較し有効期限が現在の日時を過ぎていない電子情報で
ある場合にも、当該電子情報を電子情報収納領域に再度
収納する。従って、有効期限を過ぎた電子情報のみが電
子情報収納領域から削除される。
【0016】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例である電子メールシステムを
示すシステム構成図である。電子郵便装置である電子メ
ール装置25は、メールサーバー26および電子情報収
納領域であるメールボックス28によって構成されてい
る。メールサーバー26には電子情報自動削除手段であ
るメールボックス制御手段30が設けられている。電子
メール装置25を利用するには予めユーザーとして登録
する必要がある。電子メールの交換は、登録されたユー
ザー間で、各々の端末および電子メール装置25を媒体
として行われる。
【0017】ユーザー22aから送られた電子メールを
ユーザー22bが受け取る場合について説明する。送信
側のユーザー22aは電子メールを作成し、所定のプロ
セスに従って端末23aから発信する。図2Aに示すよ
うに、電子メールには、メール本文に加えて、受信者で
あるユーザー22bに関する情報(宛先)、および、必
要に応じて有効期限が付与される。ここで、有効期限を
付与しうる電子メールとは、例えば一定期間開催される
展示会の案内のように、有効期限が過ぎた後は受信者で
あるユーザー22bに内容を確認されなくてもよいメー
ルである。
【0018】電子メールはメールサーバー26により受
信される。メールサーバー26は、電子メールに付与さ
れた情報(宛先)からメールの受信者(宛先)がユーザ
ー22bであることを識別し、図2Bに示すように、メ
ールボックス28の中に当該ユーザー22bの専用領域
29を設けて電子メールを収納する。図において、22
bnはユーザー22b宛てのn通目の電子メールを示
す。
【0019】収納された電子メールの読み取りは次のよ
うに行われる。受信者であるユーザー22bは、所定の
プロセスに従って、メールサーバー26に電子メールの
読み取り命令を出す。この命令を受けて、メールサーバ
ー26はメールボックス40から該当する電子メールを
取り出し、ユーザー22bに送信する。送信された電子
メールは、ユーザー22bが所有する端末23bのディ
スプレイ等に表示され、内容が読み取られる。
【0020】次にメールサーバー26による削除作業に
ついて説明する。メールサーバー26内のメールボック
ス制御手段30は、有効期限を過ぎた電子メールをメー
ルボックス28から自動的に削除する。この削除作業
は、図3に示す手順に従って行われる。
【0021】まず、メールボックス制御手段30によっ
てメールボックス28内が検索され、電子メールが存在
すか否かが確認される(図3ステップS2)。電子メー
ルが存在しない場合には削除作業は終了する(図3ステ
ップS22)。電子メールが存在する場合、計時手段か
ら現在の日時を得る(図3ステップS4)。
【0022】次に、メールボックス28から一番先頭の
電子メールが取り出される(図3ステップS6)。メー
ルボックス制御手段30は取り出した電子メールの有効
期限を確認し(図3ステップS8)、有効期限が付与さ
れていない場合にはメールボックス28に再度収納(書
き込み)する。有効期限付きの電子メールについては、
有効期限と現在の日時が比較され(図3ステップS1
0)、有効期限を過ぎていない場合は、メールボックス
28に再収納される。
【0023】一方、現在の日時が既に有効期限を過ぎて
いる場合は、当該電子メールはメールボックス28に再
収納されない。これにより、結果的に自動的に削除され
ることになる。一番先頭の電子メールに関する処理は以
上で終了する。
【0024】メールボックス28に検索の対象となる電
子メールがさらに存在する場合、二番目の電子メールが
取り出され(図3ステップS18)、図3ステップS8
から図3ステップS16の処理が繰り返される。この処
理は、メールボックス28に収納されている電子メール
全てについて行われる。
【0025】以上のようにして、メールボックス制御手
段30により有効期限を過ぎた電子メールがメールボッ
クス28から自動的に削除される。従って、メールボッ
クスへのアクセス、電子メール内容の確認が受信者によ
ってなされなくても、不要な電子メールが削除され、容
易に整理作業を行うことができる。
【0026】なお、本実施例ではプログラム設定するこ
とにより、一日に一回削除作業を実行するようにしてい
る。これにより、メールボックス28に新たな電子メー
ルを収納するスペースが随時生み出される。従って、メ
ールボックス28の有効利用を図ることができる。上記
削除作業は、一日に一回に限らず、任意の頻度を設定す
るようにしても良い。
【0027】また、本実施例においては、電子メールに
は有効期限を絶対的な日時として付与したが、送信時を
基準として相対的な有効時間を付与し、メールボックス
制御手段30によって有効期限を算出し、これを現在の
日時と比較するようにしても良い。
【0028】また、本実施例においては、メールボック
ス制御手段30が現在の日時を得るのは、メールボック
ス28内の電子メールの有無を確認した後、メールボッ
クス28から先頭の電子メールを取り出す前としてい
る。しかし、これに限ることなく、電子メールに付与さ
れた有効期限との比較を行う前であればいずれの段階で
あっても良い。
【0029】さらに、メールボックス制御手段30によ
って電子メールの削除作業を行うのは、一定時間経過前
であっても、当該ユーザー宛ての電子メールが一定数に
達した時点で行うようにしても良い。
【0030】
【発明の効果】請求項1または請求項2に係る電子郵便
装置においては、電子情報自動削除手段によって、有効
期限を過ぎた電子情報のみが電子情報収納領域から削除
される。
【0031】従って、不要の電子情報を電子情報収納領
域から自動的に削除することができる。これにより、電
子情報の整理を容易に行うことができる装置を提供する
ことができる。
【0032】さらに、不要の電子情報を適時に削除する
ことができる。これにより、電子情報収納領域の有効利
用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子メールシステムを示すシステ
ム構成図である。
【図2】本発明に係る電子メールの構造およびメールボ
ックス28の構造を示す図である。
【図3】本発明に係る、有効期限を過ぎた電子メールを
メールサーバー26により自動削除する手順を示すフロ
ーチャートである。
【図4】従来の電子メールシステムを示すシステム構成
図である。
【図5】従来の電子メールの構造およびメールボックス
8の構造を示す図である。
【符号の説明】
26・・・・・メールサーバー 28・・・・・メールボックス 30・・・・・メールボックス制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤居 藤樹 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特定の利用者宛ての電子情報を各々の利用
    者別に収納する電子情報収納領域を備えるとともに、前
    記電子情報収納領域の中から自己に割り当てられた電子
    情報収納領域にある電子情報を読み出すことにより、自
    己宛の電子情報を受け取る電子郵便装置において、 電子情報収納領域に収納されている有効期限付き電子情
    報を検索し、有効期限を過ぎた電子情報は電子情報収納
    領域から削除する電子情報自動削除手段を備えたことを
    特徴とする電子郵便装置。
  2. 【請求項2】請求項1の電子郵便装置において、 前記電子情報自動削除手段は、 電子情報収納領域から電子情報を順次取り出して、有効
    期限を付与されていない電子情報である場合、および、
    当該電子情報の有効期限と現在の日時を比較し有効期限
    が現在の日時を過ぎていない電子情報である場合には、
    当該電子情報を電子情報収納領域に再度収納すること、 を特徴とする電子郵便装置。
JP4112650A 1992-05-01 1992-05-01 電子メール装置 Pending JPH05308377A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4112650A JPH05308377A (ja) 1992-05-01 1992-05-01 電子メール装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4112650A JPH05308377A (ja) 1992-05-01 1992-05-01 電子メール装置

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JPH05308377A true JPH05308377A (ja) 1993-11-19

Family

ID=14592043

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JP4112650A Pending JPH05308377A (ja) 1992-05-01 1992-05-01 電子メール装置

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JP (1) JPH05308377A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11177610A (ja) * 1997-12-15 1999-07-02 Nec Software Kyushu Ltd 情報管理装置、電子メールクライアント、電子メール削除方法、電子メール処理プログラムを記録した記録媒体
GB2380635B (en) * 2001-09-13 2004-05-12 Nec Corp Short message delivery system

Cited By (3)

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JPH11177610A (ja) * 1997-12-15 1999-07-02 Nec Software Kyushu Ltd 情報管理装置、電子メールクライアント、電子メール削除方法、電子メール処理プログラムを記録した記録媒体
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US7024178B2 (en) 2001-09-13 2006-04-04 Nec Corporation Short message delivery system

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