JPH0530741A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
- Publication number
- JPH0530741A JPH0530741A JP17671891A JP17671891A JPH0530741A JP H0530741 A JPH0530741 A JP H0530741A JP 17671891 A JP17671891 A JP 17671891A JP 17671891 A JP17671891 A JP 17671891A JP H0530741 A JPH0530741 A JP H0530741A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- triangular wave
- sampling frequency
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 デジタルオーディオ機器に使用される電源装
置において、スイッチング信号の輻射あるいは電源ライ
ンからの回り込みにより他の回路が誤動作したり、オー
ディオ性能が悪化するという問題を解決し、小型で高性
能なデジタルオーディオ機器を提供する事を目的とす
る。 【構成】 誤差増幅器１は整流回路２の分圧された出力
電圧と基準電圧３とを比較し増幅する。比較器４は、誤
差増幅器１の出力とサンプリング周波数の整数倍で発振
している外部同期可能な三角波発振回路８の出力とを比
較し、その出力はスイッチング回路５に接続され、コイ
ル６により昇圧され、その出力は整流回路２で整流され
て直流電圧になる。逓倍回路９はサンプリング周波数を
整数倍に逓倍し、三角波発振回路８に入力する。そし
て、三角波発振回路８はサンプリング周波数の整数倍の
周波数で発振する。
置において、スイッチング信号の輻射あるいは電源ライ
ンからの回り込みにより他の回路が誤動作したり、オー
ディオ性能が悪化するという問題を解決し、小型で高性
能なデジタルオーディオ機器を提供する事を目的とす
る。 【構成】 誤差増幅器１は整流回路２の分圧された出力
電圧と基準電圧３とを比較し増幅する。比較器４は、誤
差増幅器１の出力とサンプリング周波数の整数倍で発振
している外部同期可能な三角波発振回路８の出力とを比
較し、その出力はスイッチング回路５に接続され、コイ
ル６により昇圧され、その出力は整流回路２で整流され
て直流電圧になる。逓倍回路９はサンプリング周波数を
整数倍に逓倍し、三角波発振回路８に入力する。そし
て、三角波発振回路８はサンプリング周波数の整数倍の
周波数で発振する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はデジタルオーディオ機器
の電源装置に関するものである。
の電源装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、デジタルオーディオ機器はポータ
ブル化が進み、軽薄短小化の傾向にあり、回路のクロッ
クの輻射や電源ラインからの回り込みにより他の回路が
影響を受け、オーディオ性能の悪化や、回路が誤動作す
ることがある。従来、デジタルオーディオ機器の電源装
置においてはクロックの輻射のないドロップ方式の安定
化電源装置を用いていた。しかしながら、機器を小型化
するには電池のサイズは小さくなり、電圧も低くなり、
ドロップ方式の安定化電源装置では低い電圧から昇圧す
るする事ができないため、スイッチング方式の安定化電
源装置が使用されるようになってきた。
ブル化が進み、軽薄短小化の傾向にあり、回路のクロッ
クの輻射や電源ラインからの回り込みにより他の回路が
影響を受け、オーディオ性能の悪化や、回路が誤動作す
ることがある。従来、デジタルオーディオ機器の電源装
置においてはクロックの輻射のないドロップ方式の安定
化電源装置を用いていた。しかしながら、機器を小型化
するには電池のサイズは小さくなり、電圧も低くなり、
ドロップ方式の安定化電源装置では低い電圧から昇圧す
るする事ができないため、スイッチング方式の安定化電
源装置が使用されるようになってきた。
【０００３】以下に、従来のデジタルオーディオ機器の
電源装置について説明する。図２はこの従来の電源装置
のブロック図を示すものである。図２において、誤差増
幅器１は整流回路２の分圧された出力電圧と基準電圧３
とを比較し、増幅する。比較器４は誤差増幅器１の出力
と三角波発振回路７の出力とを比較し、その出力はスイ
ッチング回路５に接続され、コイル６により昇圧され、
その出力は整流回路２で整流され、直流電圧になる。図
３は図２の電源装置の比較器４の入出力の波形図を示す
もので、（１）は定格負荷の時、（２）は負荷が軽い
時、（３）は負荷が重い時である。
電源装置について説明する。図２はこの従来の電源装置
のブロック図を示すものである。図２において、誤差増
幅器１は整流回路２の分圧された出力電圧と基準電圧３
とを比較し、増幅する。比較器４は誤差増幅器１の出力
と三角波発振回路７の出力とを比較し、その出力はスイ
ッチング回路５に接続され、コイル６により昇圧され、
その出力は整流回路２で整流され、直流電圧になる。図
３は図２の電源装置の比較器４の入出力の波形図を示す
もので、（１）は定格負荷の時、（２）は負荷が軽い
時、（３）は負荷が重い時である。
【０００４】以上のように構成された電源装置につい
て、以下その動作について説明する。まず、定格負荷時
の動作について説明する。整流回路２の出力電圧は分圧
され誤差増幅器１の＋入力端子に入力され、誤差増幅器
１の−入力端子に入力された基準電圧３との誤差電圧を
増幅され、その出力は比較器４の−入力端子に入力され
三角波発振回路７の出力と比較し、図３の（１）の波形
図（Ｃ）に示すようなＰＷＭ信号を出力し、スイッチン
グ回路５をオン・オフする。そして、コイル６により昇
圧され、整流回路２で整流され直流電圧になる。次に、
負荷が軽くなって出力電圧が高くなると誤差電圧が大き
くなり、比較器４のＰＷＭ出力信号は図３の（２）の波
形図（Ｃ）に示すように、デューティーが小さくなり電
圧を下げる方向に動作し、出力電圧を安定化する。反対
に負荷が重くなって出力電圧が低くなると誤差電圧が小
さくなり、比較器４のＰＷＭ出力信号は図３の（３）の
波形図（Ｃ）に示すように、デューティーが大きくなり
電圧を上げる方向に動作し出力電圧を安定化する。
て、以下その動作について説明する。まず、定格負荷時
の動作について説明する。整流回路２の出力電圧は分圧
され誤差増幅器１の＋入力端子に入力され、誤差増幅器
１の−入力端子に入力された基準電圧３との誤差電圧を
増幅され、その出力は比較器４の−入力端子に入力され
三角波発振回路７の出力と比較し、図３の（１）の波形
図（Ｃ）に示すようなＰＷＭ信号を出力し、スイッチン
グ回路５をオン・オフする。そして、コイル６により昇
圧され、整流回路２で整流され直流電圧になる。次に、
負荷が軽くなって出力電圧が高くなると誤差電圧が大き
くなり、比較器４のＰＷＭ出力信号は図３の（２）の波
形図（Ｃ）に示すように、デューティーが小さくなり電
圧を下げる方向に動作し、出力電圧を安定化する。反対
に負荷が重くなって出力電圧が低くなると誤差電圧が小
さくなり、比較器４のＰＷＭ出力信号は図３の（３）の
波形図（Ｃ）に示すように、デューティーが大きくなり
電圧を上げる方向に動作し出力電圧を安定化する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、スイッチング信号の輻射あるいは電源ラ
インからの回り込みにより他の回路を誤動作させたり、
オーディオ性能が悪化するという問題点を有していた。
そのため、影響を受ける回路と電源装置との距離を離し
たり、電源装置全体をシールドしスイッチング信号の漏
れを減らす等の対策を行っていた。また、デジタルオー
ディオテープレコーダ（以下、ＤＡＴと記す）のように
３種類のサンプリング周波数を有する機器では、ひとつ
のサンプリング周波数の影響を防止しても、他のサンプ
リング周波数に対しては効果がなかった。さらに、ＤＡ
Ｔのサーボ回路のトラッキング用のパイロット信号の周
波数が、ドラムの径がφ３０の場合は１３０kHz、φ１
５の場合は６５kHzであるため、この周波数の近くでス
イッチングを行うと、トラッキングサーボ回路にスイッ
チング信号が漏れ、誤動作するという問題点を有してい
た。
来の構成では、スイッチング信号の輻射あるいは電源ラ
インからの回り込みにより他の回路を誤動作させたり、
オーディオ性能が悪化するという問題点を有していた。
そのため、影響を受ける回路と電源装置との距離を離し
たり、電源装置全体をシールドしスイッチング信号の漏
れを減らす等の対策を行っていた。また、デジタルオー
ディオテープレコーダ（以下、ＤＡＴと記す）のように
３種類のサンプリング周波数を有する機器では、ひとつ
のサンプリング周波数の影響を防止しても、他のサンプ
リング周波数に対しては効果がなかった。さらに、ＤＡ
Ｔのサーボ回路のトラッキング用のパイロット信号の周
波数が、ドラムの径がφ３０の場合は１３０kHz、φ１
５の場合は６５kHzであるため、この周波数の近くでス
イッチングを行うと、トラッキングサーボ回路にスイッ
チング信号が漏れ、誤動作するという問題点を有してい
た。
【０００６】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、スイッチング信号の輻射あるいは電源ラインからの
回り込みにより、他の回路への影響を軽減する電源装置
を提供することを目的とする。
で、スイッチング信号の輻射あるいは電源ラインからの
回り込みにより、他の回路への影響を軽減する電源装置
を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電源装置は、外部同期可能な三角波発振回路
と、整流回路の出力電圧と基準電圧とを比較し、増幅す
る誤差増幅器と、前記三角波発振回路の出力と前記誤差
増幅器の出力とを比較する比較器と、この比較器の出力
に接続され、前記整流回路にスイッチング信号を出力す
るスイッチング回路と、前記三角波発振回路にサンプリ
ング周波数の整数倍の周波数の信号を与える逓倍回路
と、を有している。
に本発明の電源装置は、外部同期可能な三角波発振回路
と、整流回路の出力電圧と基準電圧とを比較し、増幅す
る誤差増幅器と、前記三角波発振回路の出力と前記誤差
増幅器の出力とを比較する比較器と、この比較器の出力
に接続され、前記整流回路にスイッチング信号を出力す
るスイッチング回路と、前記三角波発振回路にサンプリ
ング周波数の整数倍の周波数の信号を与える逓倍回路
と、を有している。
【０００８】
【作用】本発明は上記した構成により、三角波発振回路
の周波数をサンプリング周波数の整数倍の周波数に設定
することにより、スイッチング信号が輻射あるいは電源
ラインからオーディオ回路等の他の回路に回り込んで
も、整数倍の周波数のために誤動作、性能の悪化等の影
響が少なくなる。
の周波数をサンプリング周波数の整数倍の周波数に設定
することにより、スイッチング信号が輻射あるいは電源
ラインからオーディオ回路等の他の回路に回り込んで
も、整数倍の周波数のために誤動作、性能の悪化等の影
響が少なくなる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【００１０】図１は本発明の実施例における電源装置の
ブロック図を示すものである。図１において、誤差増幅
器１は整流回路２の分圧された出力電圧と基準電圧３を
比較し、増幅する。比較器４は誤差増幅器１の出力とサ
ンプリング周波数の整数倍で発振している外部同期可能
な三角波発振回路８の出力とを比較し、その出力はスイ
ッチング回路５接続され、コイル６により昇圧され、そ
の出力は整流回路２で整流され、直流電圧になる。９は
サンプリング周波数の逓倍回路であり、三角波発振回路
８の入力に接続されている。
ブロック図を示すものである。図１において、誤差増幅
器１は整流回路２の分圧された出力電圧と基準電圧３を
比較し、増幅する。比較器４は誤差増幅器１の出力とサ
ンプリング周波数の整数倍で発振している外部同期可能
な三角波発振回路８の出力とを比較し、その出力はスイ
ッチング回路５接続され、コイル６により昇圧され、そ
の出力は整流回路２で整流され、直流電圧になる。９は
サンプリング周波数の逓倍回路であり、三角波発振回路
８の入力に接続されている。
【００１１】以上のように構成された本実施例の電源装
置ついて、以下その動作について説明する。
置ついて、以下その動作について説明する。
【００１２】逓倍回路９にはサンプリング周波数の信号
が入力され、整数倍の周波数に逓倍し、外部同期可能な
三角波発振回路８に入力する。三角波発振回路８は、こ
の信号に同期して発振する。以下、電源の安定化の動作
は従来例の動作と同じであるので省略する。
が入力され、整数倍の周波数に逓倍し、外部同期可能な
三角波発振回路８に入力する。三角波発振回路８は、こ
の信号に同期して発振する。以下、電源の安定化の動作
は従来例の動作と同じであるので省略する。
【００１３】以上のように本実施例によれば、三角波発
振回路８の周波数をサンプリング周波数の整数倍の周波
数に設定することにより、スイッチング信号が輻射ある
いは電源ラインからオーディオ回路等の他の回路に回り
込んでも、整数倍の周波数のために誤動作、性能の悪化
等の影響が少なくできる。
振回路８の周波数をサンプリング周波数の整数倍の周波
数に設定することにより、スイッチング信号が輻射ある
いは電源ラインからオーディオ回路等の他の回路に回り
込んでも、整数倍の周波数のために誤動作、性能の悪化
等の影響が少なくできる。
【００１４】また、ＤＡＴのサンプリング周波数が３２
kHzの時、ドラム径がφ３０の場合は４倍以外、φ１５
の場合は２倍以外の周波数でスイッチングを行うと、ト
ラッキングサーボ回路にスイッチング信号が漏れ、誤動
作するという問題点は防止できる。
kHzの時、ドラム径がφ３０の場合は４倍以外、φ１５
の場合は２倍以外の周波数でスイッチングを行うと、ト
ラッキングサーボ回路にスイッチング信号が漏れ、誤動
作するという問題点は防止できる。
【００１５】
【発明の効果】以上のように本発明は、外部同期可能な
三角波発振回路（８）と、整流回路（２）の出力電圧と
基準電圧とを比較し、増幅する誤差増幅器（１）と、前
記三角波発振回路（８）の出力と前記誤差増幅器（１）
の出力とを比較する比較器（４）と、この比較器（４）
の出力に接続され、前記整流回路（２）にスイッチング
信号を出力するスイッチング回路（５）と、前記三角波
発振回路（８）にサンプリング周波数の整数倍の周波数
の信号を与える逓倍回路（９）とを備えたことにより、
サンプリング周波数が変化しても、スイッチング信号の
輻射あるいは電源ラインからの回り込みにより、オーデ
ィオ回路やサーボ回路への影響を軽減し性能の悪化、誤
動作等を防止することができる。
三角波発振回路（８）と、整流回路（２）の出力電圧と
基準電圧とを比較し、増幅する誤差増幅器（１）と、前
記三角波発振回路（８）の出力と前記誤差増幅器（１）
の出力とを比較する比較器（４）と、この比較器（４）
の出力に接続され、前記整流回路（２）にスイッチング
信号を出力するスイッチング回路（５）と、前記三角波
発振回路（８）にサンプリング周波数の整数倍の周波数
の信号を与える逓倍回路（９）とを備えたことにより、
サンプリング周波数が変化しても、スイッチング信号の
輻射あるいは電源ラインからの回り込みにより、オーデ
ィオ回路やサーボ回路への影響を軽減し性能の悪化、誤
動作等を防止することができる。
【００１６】さらに、サンプリング周波数が３２kHzで
ドラム径がφ３０の場合は４倍以外、φ１５の場合は２
倍以外の周波数でスイッチングを行うことにより、トラ
ッキングサーボ回路にスイッチング信号が漏れ、誤動作
するという問題点は防止することができる。
ドラム径がφ３０の場合は４倍以外、φ１５の場合は２
倍以外の周波数でスイッチングを行うことにより、トラ
ッキングサーボ回路にスイッチング信号が漏れ、誤動作
するという問題点は防止することができる。
【図１】本発明の実施例における電源装置の構成を示す
ブロック図
ブロック図
【図２】従来例における電源装置の構成を示すブロック
図
図
【図３】同従来例における電源装置の各部の動作を示す
波形図
波形図
１ 誤差増幅器
２ 整流回路
４ 比較器
５ スイッチング回路
６ コイル
７ 三角波発振回路
８ 三角波発振回路
９ 逓倍回路
Claims (2)
- 【請求項１】 外部同期可能な三角波発振回路と、 整流回路の出力電圧と基準電圧とを比較し、増幅する誤
差増幅器と、 前記三角波発振回路の出力と前記誤差増幅器の出力とを
比較する比較器と、 この比較器の出力に接続され、前記整流回路にスイッチ
ング信号を出力するスイッチング回路と、 前記三角波発振回路にサンプリング周波数の整数倍の周
波数の信号を与える逓倍回路と、を備えた電源装置。 - 【請求項２】 逓倍回路は、サンプリング周波数が３２
ｋＨｚで、ドラム径がφ３０の時は前記サンプリング周
波数の４倍以外の整数倍の周波数の信号を、ドラム径が
φ１５の時は２倍以外の整数倍の周波数の信号を出力す
る請求項１記載の電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17671891A JPH0530741A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17671891A JPH0530741A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0530741A true JPH0530741A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16018558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17671891A Pending JPH0530741A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530741A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2293740A (en) * | 1994-09-29 | 1996-04-03 | Sony Uk Ltd | Signal processing apparatus for a digital audio mixing console |
| US9387527B2 (en) | 2007-02-28 | 2016-07-12 | Jfe Steel Corporation | Method and apparatus for hot-rolling metal strip using near-infrared camera |
-
1991
- 1991-07-17 JP JP17671891A patent/JPH0530741A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2293740A (en) * | 1994-09-29 | 1996-04-03 | Sony Uk Ltd | Signal processing apparatus for a digital audio mixing console |
| GB2293740B (en) * | 1994-09-29 | 1999-02-03 | Sony Uk Ltd | Signal processing apparatus |
| US9387527B2 (en) | 2007-02-28 | 2016-07-12 | Jfe Steel Corporation | Method and apparatus for hot-rolling metal strip using near-infrared camera |
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