JPH0530613Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0530613Y2 JPH0530613Y2 JP4489688U JP4489688U JPH0530613Y2 JP H0530613 Y2 JPH0530613 Y2 JP H0530613Y2 JP 4489688 U JP4489688 U JP 4489688U JP 4489688 U JP4489688 U JP 4489688U JP H0530613 Y2 JPH0530613 Y2 JP H0530613Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plant
- nonwoven fabric
- view
- shape
- fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 claims description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 3
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 2
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 claims description 2
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 claims description 2
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 claims 1
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 16
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 2
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 241000208125 Nicotiana Species 0.000 description 1
- 235000002637 Nicotiana tabacum Nutrition 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は野菜、煙草等の低温期栽培に当たつて
植物体に対する凍霜害や寒風による被害を緩和す
る植物栽培用保温被覆資材に関するもので、トン
ネルの代わりに使用することを目的とするもので
ある。
植物体に対する凍霜害や寒風による被害を緩和す
る植物栽培用保温被覆資材に関するもので、トン
ネルの代わりに使用することを目的とするもので
ある。
従来の植物栽培用保温被覆資材は単なる不織布
でこれを第５図点線で示すように植物１上に直接
被覆していた。すなわち植物に直にベタ掛けして
いた。
でこれを第５図点線で示すように植物１上に直接
被覆していた。すなわち植物に直にベタ掛けして
いた。
しかしこれでは植物１の茎葉部と不織布２とが
触れ、この接触部で植物体が水ヌレ状態となり、
これが冬期には凍結して茎葉を損傷するなど本来
の保護に反する欠点があつた。これを防止するた
めには植物１と不織布２の間に一定の間隔をもた
せればよいが、これには支え等の補助資材を要
し、作業も面倒である。
触れ、この接触部で植物体が水ヌレ状態となり、
これが冬期には凍結して茎葉を損傷するなど本来
の保護に反する欠点があつた。これを防止するた
めには植物１と不織布２の間に一定の間隔をもた
せればよいが、これには支え等の補助資材を要
し、作業も面倒である。
本考案はかかる欠点を除去するもので、補助材
がなくても植物に直に触れることなく隙間をもた
せて植物を被覆することができる植物栽培用保温
被覆資材を提供するものである。
がなくても植物に直に触れることなく隙間をもた
せて植物を被覆することができる植物栽培用保温
被覆資材を提供するものである。
本考案はポリエステル、アクリル、ポリプロピ
レン、ポリエチレン等の熱可塑性のプラスチツク
を含む繊維よりなる通気性のある不織布３を熱型
により一定の固さで支持が可能な保形性があるよ
うに成形したものである。
レン、ポリエチレン等の熱可塑性のプラスチツク
を含む繊維よりなる通気性のある不織布３を熱型
により一定の固さで支持が可能な保形性があるよ
うに成形したものである。
上記成形体は凹所５が隙間４をもつて植物１を
被覆するようにかぶせる。
被覆するようにかぶせる。
上記不織布３の性質は以下の通りである。
通気性；フラジール法（JIS−Ｌ−1096）で
５〜2000c.c.／cm2／sec
坪 量；５〜100g／m2
原 厚；0.1〜0.5mm
延びた（２倍）部分の厚さ；0.05〜0.25mm
第１図は帽子状に成形し、第５図示のように１
つ１つを夫々１つの植物１にかぶせるものであ
る。第６図は他の帽子状の例で、イはその３面
図、ロは斜視図である。その縁は盛土又はくさび
ピンを刺して固定する。第２図は一連の帽子状体
を成形したベルト状不織布３の平面図である。
つ１つを夫々１つの植物１にかぶせるものであ
る。第６図は他の帽子状の例で、イはその３面
図、ロは斜視図である。その縁は盛土又はくさび
ピンを刺して固定する。第２図は一連の帽子状体
を成形したベルト状不織布３の平面図である。
第３図及び第７図イ，ロはカマボコ型に成形し
た不織布３の斜視図、第４図は経文状に成形した
不織布３の斜視図である。これは経文状に折つて
丸めて運ぶことができる。
た不織布３の斜視図、第４図は経文状に成形した
不織布３の斜視図である。これは経文状に折つて
丸めて運ぶことができる。
上記成形した不織布３は保形作用があるので潰
しても元に戻り、運搬に便利である。
しても元に戻り、運搬に便利である。
以上のように本考案は植物よりやや浮いた形で
被せることができるので水滴凍結により植物の葉
を痛めることがなく、効果的に凍霜害を防止でき
るものである。
被せることができるので水滴凍結により植物の葉
を痛めることがなく、効果的に凍霜害を防止でき
るものである。
第１図は本考案の一実施例の断面図、第２図は
その他の実施例の平面図、第３図及び第４図は本
考案の更に他の実施例の斜視図、第５図は本考案
の使用方法を従来の場合と比較して示す説明図、
第６図イは別の実施例の３面図、ロはその斜視
図、第７図イは更に別の実施例の３面図、ロはそ
の斜視図である。 １……植物、３……不織布、４……隙間、５…
…凹所。
その他の実施例の平面図、第３図及び第４図は本
考案の更に他の実施例の斜視図、第５図は本考案
の使用方法を従来の場合と比較して示す説明図、
第６図イは別の実施例の３面図、ロはその斜視
図、第７図イは更に別の実施例の３面図、ロはそ
の斜視図である。 １……植物、３……不織布、４……隙間、５…
…凹所。
Claims (1)
- ポリエステル、アクリル等の熱可塑性のプラス
チツクを含む繊維よりなる通気性のある不織布を
熱型により保形性があるように成形し、この凹所
が隙間をもつて植物を被覆するようにかぶせてな
る植物栽培用保温被覆資材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4489688U JPH0530613Y2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4489688U JPH0530613Y2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01146843U JPH01146843U (ja) | 1989-10-11 |
| JPH0530613Y2 true JPH0530613Y2 (ja) | 1993-08-05 |
Family
ID=31271231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4489688U Expired - Lifetime JPH0530613Y2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530613Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0746134Y2 (ja) * | 1989-12-28 | 1995-10-25 | みかど化工株式会社 | 植物栽培用保温被覆資材 |
-
1988
- 1988-04-01 JP JP4489688U patent/JPH0530613Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01146843U (ja) | 1989-10-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4709430A (en) | Weighted beach blanket | |
| US3710452A (en) | Hair piece liner | |
| JPH0530613Y2 (ja) | ||
| JPH0725149B2 (ja) | 多層の絶縁体、およびその製造方法 | |
| JPH0546444Y2 (ja) | ||
| JPS6144840Y2 (ja) | ||
| JPS622105Y2 (ja) | ||
| JPS6237512Y2 (ja) | ||
| JPS5832923Y2 (ja) | 屋根保温材 | |
| JPS6223770Y2 (ja) | ||
| JPH058824Y2 (ja) | ||
| JPS5929708Y2 (ja) | サポ−タ− | |
| JPH0232259Y2 (ja) | ||
| JPH0220182Y2 (ja) | ||
| JPS6136268Y2 (ja) | ||
| JP3029787U (ja) | 保冷、保温用風呂敷の構造 | |
| JPH0247004Y2 (ja) | ||
| JPS62175853U (ja) | ||
| KR950012442B1 (ko) | 대나무 돗자리 | |
| JPH0767475B2 (ja) | 着用物品の製造方法 | |
| JPH0354095Y2 (ja) | ||
| JPS6223772Y2 (ja) | ||
| JP3028552U (ja) | 非常時コートとなるシート | |
| JPH01148720U (ja) | ||
| ITGE20020009U1 (it) | Copricapo a fascia o bandana con tendina anteriore da piegare all'indietro. |