JPH0530493B2 - - Google Patents
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- JPH0530493B2 JPH0530493B2 JP59039915A JP3991584A JPH0530493B2 JP H0530493 B2 JPH0530493 B2 JP H0530493B2 JP 59039915 A JP59039915 A JP 59039915A JP 3991584 A JP3991584 A JP 3991584A JP H0530493 B2 JPH0530493 B2 JP H0530493B2
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- JP
- Japan
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- raw material
- material storage
- storage tank
- storage tanks
- rail
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Links
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 92
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 26
- 238000002156 mixing Methods 0.000 claims description 10
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 239000012856 weighed raw material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F33/00—Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
- B01F33/80—Mixing plants; Combinations of mixers
- B01F33/84—Mixing plants with mixing receptacles receiving material dispensed from several component receptacles, e.g. paint tins
- B01F33/841—Mixing plants with mixing receptacles receiving material dispensed from several component receptacles, e.g. paint tins with component receptacles fixed in a circular configuration on a horizontal table, e.g. the table being able to be indexed about a vertical axis
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多種類の原料等を各別に貯留槽に貯
蔵しておき、このうちいくつかの所望の原料等を
所望の量だけ取り出すための、計量配合装置に関
するものである。
蔵しておき、このうちいくつかの所望の原料等を
所望の量だけ取り出すための、計量配合装置に関
するものである。
従来、上記のような計量配合装置として、第1
図に示すように、多数の原料貯留槽31を固設
し、これらの原料貯留槽31を複数のブロツクに
区分して、各ブロツク毎にホツパー計重機32を
設け、これらホツパー計重機32から排出された
原料をベルトコンベヤ33により所定位置まで搬
送するものがあつた。しかしながらこのような従
来装置では、各ブロツクの原料貯留槽31からの
原料を受けるためにホツパー計重機32が大型化
し、またベルトコンベヤ33上での飛散や付着に
より最終的に得られた原料の量が不正確であると
いう問題があつた。
図に示すように、多数の原料貯留槽31を固設
し、これらの原料貯留槽31を複数のブロツクに
区分して、各ブロツク毎にホツパー計重機32を
設け、これらホツパー計重機32から排出された
原料をベルトコンベヤ33により所定位置まで搬
送するものがあつた。しかしながらこのような従
来装置では、各ブロツクの原料貯留槽31からの
原料を受けるためにホツパー計重機32が大型化
し、またベルトコンベヤ33上での飛散や付着に
より最終的に得られた原料の量が不正確であると
いう問題があつた。
一方、第2図に示すように、多数の原料貯留槽
34を直線状に固設し、往復移動台車35上にホ
ツパー計重機36を搭載したものもあつたが、こ
のような従来装置では、往復移動台車35上にホ
ツパー計重機36を搭載するため、計重精度が低
いという問題があつた。
34を直線状に固設し、往復移動台車35上にホ
ツパー計重機36を搭載したものもあつたが、こ
のような従来装置では、往復移動台車35上にホ
ツパー計重機36を搭載するため、計重精度が低
いという問題があつた。
また上記各従来装置は、原料貯留槽31,34
を一直線上に配置するので、長大な設置場所を要
すると共に、原料貯留槽31,34への原料の投
入が面倒であるという問題もあつた。
を一直線上に配置するので、長大な設置場所を要
すると共に、原料貯留槽31,34への原料の投
入が面倒であるという問題もあつた。
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、計
量精度が高く、また設置スペースをコンパクトに
でき、しかも原料貯留槽への原料等の投入を容易
に行なうことのできる計量配合装置を提供するこ
とを目的とする。
量精度が高く、また設置スペースをコンパクトに
でき、しかも原料貯留槽への原料等の投入を容易
に行なうことのできる計量配合装置を提供するこ
とを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の計量配合装
置は、環状に複数個配置された原料貯蔵槽4と、
これら原料貯蔵槽4をその環状配置の中心位置の
周りに回動させる駆動装置6と、前記各原料貯蔵
槽4に設置されてその内部の原料を外部へ排出す
る定量供給装置16と、所定個所に固設されて前
記定量供給装置16から排出された原料を受け取
りかつその重量を計重するホツパー計重機とを設
け、かつ前記駆動装置6によつて回転駆動される
回転体11に対して前記原料貯蔵槽4が上下方向
に揺動できるように前記回転体11に前記各原料
貯蔵槽4をリンク機構12を介して連結し、前記
回転体11の回転中心に沿つて固定側にはレール
3を環状に敷設して、前記各原料貯蔵槽4に取り
付けられた車輪5を介して前記レール3が前記各
原料貯蔵槽4の重量を支持するように構成し、環
状に敷設された前記レール3の一部の区間にその
前後のレール3から独立して車輪5を介して原料
貯蔵槽4の重量を支持するレベル管理用台秤23
を介装したことを特徴とする。
置は、環状に複数個配置された原料貯蔵槽4と、
これら原料貯蔵槽4をその環状配置の中心位置の
周りに回動させる駆動装置6と、前記各原料貯蔵
槽4に設置されてその内部の原料を外部へ排出す
る定量供給装置16と、所定個所に固設されて前
記定量供給装置16から排出された原料を受け取
りかつその重量を計重するホツパー計重機とを設
け、かつ前記駆動装置6によつて回転駆動される
回転体11に対して前記原料貯蔵槽4が上下方向
に揺動できるように前記回転体11に前記各原料
貯蔵槽4をリンク機構12を介して連結し、前記
回転体11の回転中心に沿つて固定側にはレール
3を環状に敷設して、前記各原料貯蔵槽4に取り
付けられた車輪5を介して前記レール3が前記各
原料貯蔵槽4の重量を支持するように構成し、環
状に敷設された前記レール3の一部の区間にその
前後のレール3から独立して車輪5を介して原料
貯蔵槽4の重量を支持するレベル管理用台秤23
を介装したことを特徴とする。
以下、本発明の一実施例について、図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第3図および第4図は本発明の一実施例におけ
る計量配合装置の平面図および正面図である。こ
の実施例は、原料計量配合装置を2台配置したも
のであり、双方共同様の構成であるので、第3図
では右側の計量配合装置の図示を省略している。
る計量配合装置の平面図および正面図である。こ
の実施例は、原料計量配合装置を2台配置したも
のであり、双方共同様の構成であるので、第3図
では右側の計量配合装置の図示を省略している。
第3図および第4図において、1は機枠、2は
フレーム、3はフレーム2上に設置された環状の
レール、4は環状に配置された複数の原料貯留槽
であり、各原料貯留槽4の下面には車輪5が水平
軸心回りに回動自在に取付けられており、この車
輪5は前記レール3上に載置されている。6は前
記原料貯留槽4を前記レール3に沿つて回動させ
る駆動装置であり、この駆動装置6は、モータ7
と、このモータ7に連結された減速機8と、この
減速機8の出力軸に外嵌固着された歯車9と、こ
の歯車9に噛合する歯車10が外嵌固着された回
転体11と、この回転体11と前記各原料貯留槽
4とを連結するリンク機構12とにより構成され
ている。前記回転体11には、水平軸心回りに回
動自在な車輪13が周方向適当間隔おきに取付け
られており、回転体11の重量は車輪13を介し
て前記フレーム2に支持されている。またこの回
転体11の回転中心は前記レール3の中心と一致
しており、前記モータ7の回動力が前記減速機8
と歯車9,10と回転体11とリンク機構12と
を介して前記各原料貯留槽4に伝達され、これに
より原料貯留槽4は前記レール3上を走行する。
前記各原料貯留槽4の下端部には、モータ14と
スクリユーフイーダー15とから成る定量供給装
置16が設置されており、この定量供給装置16
により原料貯留槽4から原料が排出される。17
はホツパー部18と計重部19とからなるホツパ
ー計重機で、そのホツパー部18の下端には電動
式の開閉弁(図示せず)が設置されている。この
ホツパー計重機17は、前記定量供給装置16に
より供給された原料を計重するもので、所定位置
に固設されており、その上端には前記定量供給装
置16の排出口に接続するための蛇腹体20が設
置され、また下端部はホツパー21の内部に嵌入
している。前記ホツパー21の下端は、例えば混
合機(図示せず)等に接続されている。22は前
記原料貯留槽4に原料を投入するための投入口で
あり、所定の位置に設置されている。この投入口
22の下方位置には、前記原料貯留槽4の重量を
計重して内部の原料の貯蔵量を知るレベル管理用
台秤23が設置されている。すなわち前記レール
3は前記レベル管理用台秤23上に位置する部分
が独立になつており、この部分に位置する原料貯
留槽4およびその内部の原料重量がレベル管理用
台秤23により計重される。このレベル管理用台
秤23の計重結果により知られた原料の量は、そ
の原料貯留槽4に貯蔵可能な原料の量と共に、所
定箇所に設置された表示器(図示せず)により表
示されるので、原料投入時に収容限界を越えて投
入してしまうのを防止できる。なお、前記駆動装
置6のモータ7、前記定量供給装置16のモータ
14、前記ホツパー計重機17の開閉弁、前記ホ
ツパー計重機17の計重部19、前記レベル管理
用台秤23、および前記表示器は、図外の制御装
置に接続されており、この制御装置との間で各種
信号のやりとりがなされる。また前記原料貯留槽
4のうちどれが原料投入位置あるいは原料排出位
置に位置しているかは、各原料貯留槽4に固有の
コードバー等を取り付けておき、このコードバー
を読取装置により読取る方式や、駆動装置6によ
る原料貯留槽4の回転方向とその回転量とを累積
的に演算して記憶しておく方式等、各種方式を採
用できる。
フレーム、3はフレーム2上に設置された環状の
レール、4は環状に配置された複数の原料貯留槽
であり、各原料貯留槽4の下面には車輪5が水平
軸心回りに回動自在に取付けられており、この車
輪5は前記レール3上に載置されている。6は前
記原料貯留槽4を前記レール3に沿つて回動させ
る駆動装置であり、この駆動装置6は、モータ7
と、このモータ7に連結された減速機8と、この
減速機8の出力軸に外嵌固着された歯車9と、こ
の歯車9に噛合する歯車10が外嵌固着された回
転体11と、この回転体11と前記各原料貯留槽
4とを連結するリンク機構12とにより構成され
ている。前記回転体11には、水平軸心回りに回
動自在な車輪13が周方向適当間隔おきに取付け
られており、回転体11の重量は車輪13を介し
て前記フレーム2に支持されている。またこの回
転体11の回転中心は前記レール3の中心と一致
しており、前記モータ7の回動力が前記減速機8
と歯車9,10と回転体11とリンク機構12と
を介して前記各原料貯留槽4に伝達され、これに
より原料貯留槽4は前記レール3上を走行する。
前記各原料貯留槽4の下端部には、モータ14と
スクリユーフイーダー15とから成る定量供給装
置16が設置されており、この定量供給装置16
により原料貯留槽4から原料が排出される。17
はホツパー部18と計重部19とからなるホツパ
ー計重機で、そのホツパー部18の下端には電動
式の開閉弁(図示せず)が設置されている。この
ホツパー計重機17は、前記定量供給装置16に
より供給された原料を計重するもので、所定位置
に固設されており、その上端には前記定量供給装
置16の排出口に接続するための蛇腹体20が設
置され、また下端部はホツパー21の内部に嵌入
している。前記ホツパー21の下端は、例えば混
合機(図示せず)等に接続されている。22は前
記原料貯留槽4に原料を投入するための投入口で
あり、所定の位置に設置されている。この投入口
22の下方位置には、前記原料貯留槽4の重量を
計重して内部の原料の貯蔵量を知るレベル管理用
台秤23が設置されている。すなわち前記レール
3は前記レベル管理用台秤23上に位置する部分
が独立になつており、この部分に位置する原料貯
留槽4およびその内部の原料重量がレベル管理用
台秤23により計重される。このレベル管理用台
秤23の計重結果により知られた原料の量は、そ
の原料貯留槽4に貯蔵可能な原料の量と共に、所
定箇所に設置された表示器(図示せず)により表
示されるので、原料投入時に収容限界を越えて投
入してしまうのを防止できる。なお、前記駆動装
置6のモータ7、前記定量供給装置16のモータ
14、前記ホツパー計重機17の開閉弁、前記ホ
ツパー計重機17の計重部19、前記レベル管理
用台秤23、および前記表示器は、図外の制御装
置に接続されており、この制御装置との間で各種
信号のやりとりがなされる。また前記原料貯留槽
4のうちどれが原料投入位置あるいは原料排出位
置に位置しているかは、各原料貯留槽4に固有の
コードバー等を取り付けておき、このコードバー
を読取装置により読取る方式や、駆動装置6によ
る原料貯留槽4の回転方向とその回転量とを累積
的に演算して記憶しておく方式等、各種方式を採
用できる。
次に動作を説明する。先ず、投入口22より粉
粒体からなる原料を原料貯留槽4に投入する。こ
の投入量はレベル管理用台秤23からの信号によ
り制御装置に記憶される。以上の動作は駆動装置
6により原料貯留槽4を回転させながら各原料貯
留槽4に対して順次行なう。この後、配合すべき
所望の原料の種類とそれらの量とを制御装置に入
力すると、制御装置により駆動装置6が動作し、
指定した原料を貯蔵した原料貯留槽4が排出位置
に至る。そして定量供給装置16が動作し、原料
貯留槽14内の原料がホツパー計重機17のホツ
パー部18に投入される。この投入量はホツパー
計重機17の計重部19により計重され、その信
号が制御装置に入力されて、指定の投入量に達し
た時点で制御装置は定量供給装置16の動作を停
止させる。この投入量と、原料貯留槽4に貯蔵さ
れていた量から投入量を減算した量、すなわち現
在の貯蔵量とが、制御装置に記憶される。この動
作が、指定された原料の種類の数だけ順次行なわ
れた後、ホツパー計重機の開閉弁が開かれ、指定
された全種類の原料がホツパー21を介して混合
機等に供給される。以後、配合すべき原料の種類
及び量が指定される毎に同様の動作が繰り返され
るのであるが、原料貯留槽4の原料の貯蔵量から
供給すべき量を減算した量が貯蔵下限量よりも小
さくなれば、制御装置は警報を発し、供給は行な
われない。この場合はその原料貯留槽4に原料を
投入する。
粒体からなる原料を原料貯留槽4に投入する。こ
の投入量はレベル管理用台秤23からの信号によ
り制御装置に記憶される。以上の動作は駆動装置
6により原料貯留槽4を回転させながら各原料貯
留槽4に対して順次行なう。この後、配合すべき
所望の原料の種類とそれらの量とを制御装置に入
力すると、制御装置により駆動装置6が動作し、
指定した原料を貯蔵した原料貯留槽4が排出位置
に至る。そして定量供給装置16が動作し、原料
貯留槽14内の原料がホツパー計重機17のホツ
パー部18に投入される。この投入量はホツパー
計重機17の計重部19により計重され、その信
号が制御装置に入力されて、指定の投入量に達し
た時点で制御装置は定量供給装置16の動作を停
止させる。この投入量と、原料貯留槽4に貯蔵さ
れていた量から投入量を減算した量、すなわち現
在の貯蔵量とが、制御装置に記憶される。この動
作が、指定された原料の種類の数だけ順次行なわ
れた後、ホツパー計重機の開閉弁が開かれ、指定
された全種類の原料がホツパー21を介して混合
機等に供給される。以後、配合すべき原料の種類
及び量が指定される毎に同様の動作が繰り返され
るのであるが、原料貯留槽4の原料の貯蔵量から
供給すべき量を減算した量が貯蔵下限量よりも小
さくなれば、制御装置は警報を発し、供給は行な
われない。この場合はその原料貯留槽4に原料を
投入する。
このように、ホツパー計重機17を固設してお
り、しかも計重後の原料をベルトコンベヤ等で搬
送する必要がないので、計量精度が高い。また原
料貯留槽4を環状に配置したので設置スペースを
小さくでき、しかもこれらの原料貯留槽4をその
環状配置の中心位置の周りに回転させるようにし
たので、1箇所で原料の排出や投入を行なうこが
でき、ホツパー計重機17が1個で足りると共
に、原料投入作業を容易に行なえる。また本実施
例のように、回転体11と原料貯留槽4とをリン
ク機構を介して連結すれば、駆動装置6により原
料貯留槽4の重量を支持する必要がないので駆動
力を低減できると共に、各原料貯留槽4の重量を
個別に計重できるので、その結果から原料の貯蔵
量を演算できる。また本実施例のように、原料の
投入位置にレベル管理用台秤23を設けておけ
ば、過投入の恐れがなく、原料投入作業を正確か
つ迅速に行なえる。またレベル管理用台秤23と
ホツパー計重機17との2つの計重機だけで、各
原料貯留槽4の貯蔵量を知ることができる。
り、しかも計重後の原料をベルトコンベヤ等で搬
送する必要がないので、計量精度が高い。また原
料貯留槽4を環状に配置したので設置スペースを
小さくでき、しかもこれらの原料貯留槽4をその
環状配置の中心位置の周りに回転させるようにし
たので、1箇所で原料の排出や投入を行なうこが
でき、ホツパー計重機17が1個で足りると共
に、原料投入作業を容易に行なえる。また本実施
例のように、回転体11と原料貯留槽4とをリン
ク機構を介して連結すれば、駆動装置6により原
料貯留槽4の重量を支持する必要がないので駆動
力を低減できると共に、各原料貯留槽4の重量を
個別に計重できるので、その結果から原料の貯蔵
量を演算できる。また本実施例のように、原料の
投入位置にレベル管理用台秤23を設けておけ
ば、過投入の恐れがなく、原料投入作業を正確か
つ迅速に行なえる。またレベル管理用台秤23と
ホツパー計重機17との2つの計重機だけで、各
原料貯留槽4の貯蔵量を知ることができる。
以上説明したように本発明によれば、高精度の
計量を行なえ、また設置スペースを小さくでき、
しかも投入作業を容易に行える。しかも、駆動装
置6によつて回転駆動される回転体11にリンク
機構12を介して原料貯蔵槽4を連結し、車輪5
を介してレール3に荷重を負荷しているため、駆
動装置6に作用する負荷を低減できる。さらに、
レベル管理用台秤23によつて各原料貯蔵槽4の
重量を測定することができ、各原料貯蔵槽4に残
つている原料のレベル管理を実施することがで
き、その工業的利用価値は極めて大である。
計量を行なえ、また設置スペースを小さくでき、
しかも投入作業を容易に行える。しかも、駆動装
置6によつて回転駆動される回転体11にリンク
機構12を介して原料貯蔵槽4を連結し、車輪5
を介してレール3に荷重を負荷しているため、駆
動装置6に作用する負荷を低減できる。さらに、
レベル管理用台秤23によつて各原料貯蔵槽4の
重量を測定することができ、各原料貯蔵槽4に残
つている原料のレベル管理を実施することがで
き、その工業的利用価値は極めて大である。
第1図および第2図はそれぞれ従来の計量配合
装置の構成図、第3図は本発明の一実施例におけ
る計量配合装置の平面図、第4図は同正面図であ
る。 4……原料貯留槽、6……駆動装置、16……
定量供給装置、17……ホツパー計重機。
装置の構成図、第3図は本発明の一実施例におけ
る計量配合装置の平面図、第4図は同正面図であ
る。 4……原料貯留槽、6……駆動装置、16……
定量供給装置、17……ホツパー計重機。
Claims (1)
- 1 環状に複数個配置された原料貯蔵槽4と、こ
れら原料貯蔵槽4をその環状配置の中心位置の周
りに回動させる駆動装置6と、前記各原料貯蔵槽
4に設置されてその内部の原料を外部へ排出する
定量供給装置16と、所定個所に固設されて前記
定量供給装置16から排出された原料を受け取り
かつその重量を計重するホツパー計重機とを設
け、かつ前記駆動装置6によつて回転駆動される
回転体11に対して前記原料貯蔵槽4が上下方向
に揺動できるように前記回転体11に前記各原料
貯蔵槽4をリンク機構12を介して連結し、前記
回転体11の回転中心に沿つて固定側にはレール
3を環状に敷設して、前記各原料貯蔵槽4に取り
付けられた車輪5を介して前記レール3が前記各
原料貯蔵槽4の重量を支持するように構成し、環
状に敷設された前記レール3の一部の区間にその
前後のレール3から独立して車輪5を介して原料
貯蔵槽4の重量を支持するレベル管理用台秤23
を介装した計量配合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59039915A JPS60183028A (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | 計量配合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59039915A JPS60183028A (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | 計量配合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60183028A JPS60183028A (ja) | 1985-09-18 |
JPH0530493B2 true JPH0530493B2 (ja) | 1993-05-10 |
Family
ID=12566231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59039915A Granted JPS60183028A (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | 計量配合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60183028A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0299065A4 (en) * | 1986-05-23 | 1989-05-16 | Kyowa Hakko Kogyo Kk | DEVICE FOR EVENLY FEEDING AND MIXING GRANULAR OR POWDERED GOODS. |
JPH06190263A (ja) * | 1992-12-24 | 1994-07-12 | Tsukishima Kikai Co Ltd | 粉末状原料物質の配合装置 |
KR100257234B1 (ko) * | 1997-11-28 | 2000-07-01 | 권원섭 | 분체의정밀계량시스템 |
US7311223B2 (en) | 2004-05-07 | 2007-12-25 | Fluid Management, Inc. | Apparatus for dispensing a plurality of powders and method of compounding substances |
US7134573B2 (en) | 2004-05-07 | 2006-11-14 | Fluid Management, Inc. | Apparatus for dispensing a plurality of powders and method of compounding substances |
CN109132384B (zh) * | 2018-07-12 | 2020-04-28 | 芜湖万向新元环保科技有限公司 | 一种低惯性的储斗转台 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51140263A (en) * | 1975-05-29 | 1976-12-03 | Densoku Kogyo Kk | Fixed-quantity mixer |
-
1984
- 1984-03-01 JP JP59039915A patent/JPS60183028A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51140263A (en) * | 1975-05-29 | 1976-12-03 | Densoku Kogyo Kk | Fixed-quantity mixer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60183028A (ja) | 1985-09-18 |
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