JPH05302060A - 耐チッピング性塗料組成物 - Google Patents

耐チッピング性塗料組成物

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JPH05302060A
JPH05302060A JP13443892A JP13443892A JPH05302060A JP H05302060 A JPH05302060 A JP H05302060A JP 13443892 A JP13443892 A JP 13443892A JP 13443892 A JP13443892 A JP 13443892A JP H05302060 A JPH05302060 A JP H05302060A
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JP
Japan
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parts
coating composition
coating
chipping
weight
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JP13443892A
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English (en)
Inventor
Minoru Nobata
稔 野畑
Ippei Nagaike
一平 永池
Shigeru Noguchi
茂 野口
Kenjiro Arai
謙次郎 荒井
Yasuhiko Ogisu
康彦 荻巣
Nariyuki Takahashi
成幸 高橋
Toshiya Kamimura
俊也 上村
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KASHIYUU KK
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
KASHIYUU KK
Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2コートの薄膜塗装で、従来の3コート塗装
と同等以上の耐チッピング性、素材への付着性等の各種
性能に優れた塗膜を形成することのできる塗料組成物を
提供する。 【構成】 下記成分を含有する耐チッピング性塗料組成
物である。 (A)塩基性窒素含有アクリルモノマーとその他共重合
可能なモノマーとから成るアクリル系共重合体。 (B)1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキ
シ化合物。 (C)ポリプロピレン及び/又はポリエチレンのホモポ
リマー及び/又はコポリマーの塩素化物。 (D)繊維状微細粉末。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、素材への付着性に優れ
かつ耐チッピング性が良好で、プライマーとして好適な
塗料組成物に関する。
【従来の技術】自動車の燃費効率を高めるには、そのボ
ディー自体を軽量にすることが効果がある。自動車ボデ
ィーの軽量化は、その素材として、従来の鉄板からプラ
スチック化、アルミ化の方向へと進んでいるのが主な流
れである。リサイクルの問題でバンパー、ロッカーモー
ル、サイドマッドガード等のいわゆる足回り部は、ポリ
プロピレン複合材(PP複合材)の使用が増大してい
る。これらのボディー足回りの部位は走行中に小石や砂
利の跳ねにより衝撃を受け、塗装の剥離や素材の傷付き
が発生し、外観が著しく損なわれ易い。いわゆる小石に
よるチッピングである。チッピングによるボディー足回
り部の外観、品質の損傷を防止するため、これらの部分
には耐チッピング塗装が施されている。耐チッピング性
が要求されない部位にはプライマーとトップコートの2
コート方式が採られているが、従来、耐チッピング性が
要求される部位の塗装は、基本的にはプライマー、耐チ
ッピング塗料、トップコートからなる3コートで行われ
ている。この耐チッピング塗料は、通常50〜200ミ
クロン(μm)の厚さに塗装されている。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の3コートによるボディー足回り部の塗装は、工程が
繁雑である。チッピングによるボディー足回り部の損傷
を防止するため、塗膜層の厚み自体を大きくして工程の
繁雑化を避けることも考えられるが、塗膜層を所定量以
上に厚くすることは技術的に困難であり、また著しいコ
ストの上昇につながるため好ましくない。本発明の目的
は、2コートの薄膜(合計20〜200μm)で従来の
3コート塗装と同等以上の耐チッピング性、素材への付
着性等の各種性能に優れた塗膜を形成する塗料組成物を
提供することにある。
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたもので、素材に対する付着性が良
いプライマー中に特定の第三成分を配合することによ
り、耐チッピング性の良好な塗料組成物が得られること
を見い出し、本発明を完成するにいたった。すなわち、
本発明の耐チッピング性塗料組成物は、下記成分
(A)、(B)、(C)および(D)を含有することを
特徴とする。 (A)塩基性窒素含有アクリルモノマーとその他共重合
可能なモノマーとから成るアクリル系共重合体。 (B)1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキ
シ化合物。 (C)ポリプロピレン及び/又はポリエチレンのホモポ
リマー及び/又はコポリマーの塩素化物。 (D)繊維状微細粉末。 前記成分(A)であるアクリル系共重合体は、アクリル
樹脂中の官能基が併用するエポキシ化合物のエポキシ基
と反応して架橋塗膜を得ることができる樹脂であり、詳
しくは特開昭52−76338号公報中に開示されてい
るものである。また、このアクリル系共重合体は、塗装
対象物であるPP樹脂成型品の硬質グレード、軟質グレ
ードに応じて、第1のアクリル系共重合体あるいは第2
のアクリル系共重合体を使用するのが好ましく、これら
は特開昭53−97030号公報及び特開昭53−11
4838号公報に開示されており、高剛性、耐熱グレー
ド及び軟質の耐寒グレードに夫々対応しうる。前記成分
(B)であるエポキシ化合物は、1分子中に2個以上の
エポキシ基を有するもので、塩素化ポリオレフィン樹脂
と任意の比率で相容する液状のエポキシ化合物が好まし
く、ビスフェノールA型や多価アルコールのグリシジル
エーテル型がその代表的なものである。アクリル系共重
合体との反応性及び耐候性などの点で、エチレングリコ
ールグリシジルエーテル、プロピレングリコールグリシ
ジルエーテル、ジグリセロールポリグリシジルエーテ
ル、ソルビトールグリシジルエーテルなどの多価アルコ
ールのグリシジルエーテルの1種あるいは2種以上を混
合して用いる。第1及び第2のアクリル系共重合体とエ
ポキシ化合物との配合比は、エポキシ化合物中のエポキ
シ基の酸素原子(グラム原子)に対して、アクリル系共
重合体中の塩基性窒素原子(グラム原子)が0.5〜3
程度が好ましい。前記成分(C)であるポリオレフィン
樹脂の塩素化物としては、塗装対象物がPP樹脂成型品
であれば、塩素化ポリプロピレンのホモポリマー及び/
又はコポリマーを、塗装対象物がポリエチレン(PE)
樹脂成型品の場合には、塩素化ポリエチレンのホモポリ
マー及び/又はコポリマーを使用するのが望ましい。ま
た、前記塩素化物の塩素化度はアイソタクチックPP樹
脂を20〜40%塩素化したもの、特に塩素化度25〜
30%の範囲のものが好ましい。この塩素化度が低すぎ
る場合には相溶性が悪化し、低温貯蔵時にゾル化する欠
点を有し、また塩素化度が高すぎる場合には付着性、2
次物性が悪くなる。このポリオレフィン樹脂の塩素化物
はポリオレフィン樹脂成型品に対する付着性を付与する
ためのものであり、塗膜性能や塗装作業性能の点から、
この塩素化物の配合量は少ない方が好ましい。前記成分
(A)、(B)、(C)の配合比(重量比)は、塩基性
窒素含有アクリルモノマー0.3〜30重量%とその他
共重合可能なモノマー30〜99.8重量%とから成る
アクリル系共重合体100重量部:1分子中に2個以上
のエポキシ基を有するエポキシ化合物0.5〜30重量
部:ポリプロピレン及び/又はポリエチレンのホモポリ
マー及び/又はコポリマーの塩素化物1〜100重量部
であることが好ましい。前記成分(D)である繊維状微
細粉末としては、ナイロン繊維、ポリエステル繊維、セ
ルロース繊維、ポリアミド繊維、アラミド繊維、ポリビ
ニルアルコール繊維、ロックウール、カーボン繊維、ガ
ラス繊維、硫酸カルシウムウィスカー、チタン酸カリウ
ムウィスカー、繊維状マグネシウム化合物等を使用する
ことができる。具体的には、例えばU.S.Gypsu
m製フランクリンファイバー(繊維直径2μm、繊維の
長さ50〜60μm)、大塚化学製ティモス(直径0.
2〜0.5μm、長さ10〜20μm)、チタン工業製
HT−30(直径0.3〜0.7μm、長さ5〜30μ
m)、宇部興産製モスハイジ(直径1μm以下、長さ1
0〜100μm)、LAPINUS製ラピナスロックフ
ィル(直径5μm以下、長さ100μm)、日本カイノ
ール製カイノールファイバーKF02BT(直径14μ
m、長さ200μm)、呉羽化学工業製クレカチョップ
M−101S(直径12.5μm、長さ130μm)、
旭ファイバーグラス製ガラスパウダーP325(40μ
m以下)、山陽国策パルプ製KCフロックW−400
(直径15〜20μm、長さ20〜80μm)、旭化成
工業製アビセルPH−M15(5〜15μm)を使用す
ることができる。成分(D)の繊維状微細粉末は、成分
(A)、(B)、(C)の樹脂成分の合計量100重量
部に対して2〜60重量部、特に10〜40重量部の範
囲が好ましい。成分(D)が前記2重量部未満であると
塗膜の衝撃吸収能力が不十分となり、前記60重量部を
越えると塗膜層の形成が困難となりやすい。塗膜の衝撃
吸収の点から、成分(D)の繊維直径50μm以下、繊
維の長さ500μm以下、特に繊維直径20μm以下、
繊維の長さ5〜100μmであることが好ましい。本発
明に係る塗料組成物を配合するには、アクリル系共重合
体に繊維状微細粉末そして目的に応じて無機、有機の着
色顔料及び体質顔料を加えて混合したA液と、ポリプロ
ピレン及び/又はポリエチレンのホモポリマー及び/又
はコポリマーの塩素化物と、1分子中に2個以上のエポ
キシ基を有するエポキシ化合物とを、キシレン、トルエ
ン等の溶剤に溶解し、適当な濃度に調整したB液とを混
合すれば良い。前記A液の顔料中及び塗装時の希釈溶剤
として、キシレン、トルエン、メチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、ゾルベント
ナフサ、セロソルブアセテート、3−メトキシブチルア
セテート等の混合溶剤を塗装法や塗装時の気温等に合わ
せて使用すればよい。なお更に、付着性向上の相乗効果
や硬度光沢の向上を目的として、石油樹脂、ロジン、ロ
ジン変性マレイン酸樹脂、ロジン変性フェノール樹脂、
キシレン樹脂、ケトン樹脂、エステルガム、テルペン樹
脂、クマロンイデン樹脂などがハードレジンとして使用
可能であるが、配合量は耐候性などの性能を低下させな
いようにアクリル系共重合体100重量部に対して1〜
50重量部が適当であり、その他A液には必要に応じて
顔料分散剤、色分れ防止剤、沈殿防止剤、酸化防止剤、
紫外線吸収剤、耐摩耗性向上剤などの塗料用添加物を各
種配合して使用することができる。A液及びB液を混合
して形成された塗料は、エアースプレー、エアーレスス
プレー装置等の塗装装置により塗装され、この塗料の乾
燥は常温から100℃程度の加熱乾燥が可能である。さ
らに、耐チッピング性等の性能に加えて、耐油性、耐湿
性、耐候性等を改善するため、本発明の塗料組成物をプ
ライマーとして用い、その上に従来公知の上塗り塗料を
使用するのが好ましい。
【実施例】以下、実施例及び比較例により、本発明をさ
らに詳細に説明する。参考例、実施例及び比較例におい
て、「部」は全て「重量部」を意味する。参考例1 トルエン80部、イソブタノール20部、ジメチルアミ
ノエチルメタクリレート6部、メタクリル酸メチル40
部、スチレン20部、アクリル酸ブチル20部、メタク
リル酸ブチル20部、メタクリル酸n−ブチル14部、
n−ドデシルメルカプタン1部、アゾビスイソブチロニ
トリル1部を仕込み、80℃で2時間かきまぜた。その
後2時間毎に5回、アゾビスイソブチロニトリル0.2
部を加え16時間で重合を完了させ、ガラス転位点温度
(Tg)70℃の硬質グレード用のアクリル系共重合体
樹脂溶液を製造した。実施例1 参考例1において製造したアクリル系共重合体100部
中に、デゾルバーで攪拌しながら、ロックウール(LA
PINUS製ラピナスロックフィルRF4103)20
部及び沈殿防止・配向改良剤(楠本化成製ディスパロン
6900−20X)1.0部を加えてA液を製造した。
一方、塩素化ポリオレフィン樹脂(東洋化成製ハードレ
ン15L)100部、エポキシ化合物(長瀬産業製デナ
コールEx412)10部及びトルエン100部を攪拌
してB液を製造した。このA液とB液をA液:B液=
2:1(重量比)で混合し、この中にトルエン4部、キ
シレン40部及びシクロヘキサン20部を加えて、フォ
ードカップNo.4で13〜15秒に粘度調整を行っ
た。この塗料液をPP複合材(PP樹脂/タルク/EP
DM樹脂)に吹付け塗装し、60℃で20分間加熱して
乾燥した後、10〜30分間室温(20℃)で放置し
て、25μmの厚みのプライマー層を形成した。次い
で、このプライマー層の上に上塗り液(関西ペイント製
ソフレックス200)を塗布し、85℃で40分間乾燥
・焼付けを行って、40μmの厚みの上塗り層を形成し
た。塗膜のPP複合材への付着性は良好であった。プラ
イマー層及び上塗り層を形成したPP複合材に下記のチ
ッピング試験を行った。その結果、この塗装PP複合材
の塗膜表面の破れの面積は、10000mm2 当たり5
〜10mm2 であった。チッピング試験 飛石として、500gの玄武岩6号砕石(大きさ:4.
8〜8.0mm)を用いて、−20℃の雰囲気中で、飛
石試験機(グラベロメーター)に被試験体を取付け、こ
れに対し90°の投射角度、0.4MPaの投射圧で前
記飛石を衝突させた。被試験体の塗膜の破れの面積を測
定した。実施例2 実施例1において、ロックウール20部のかわりにカー
ボン繊維(呉羽化学製M−1009F)40部を使用
し、また沈殿防止・配向改良剤(楠本化成製ディスパロ
ン6900−20X)を2.0部使用した以外は実施例
1と同様にして、PP複合材上にプライマー層(厚み2
5μm)及び上塗り層(厚み40μm)を形成した。塗
膜のPP複合材への付着性は良好であった。チッピング
試験の結果、塗膜表面の破れの面積は、10000mm
2 当たり5〜10mm2 であった。実施例3 実施例1において、ロックウール20部のかわりにセル
ロース繊維(旭化成工業製アビセルPH−M15)10
部のキシレン10部への分散液を使用し、また沈殿防止
・配向改良剤(楠本化成製ディスパロン6900−20
X)を0.5部使用した以外は、実施例1と同様にし
て、PP複合材上にプライマー層(厚み25μm)及び
上塗り層(厚み40μm)を形成した。塗膜のPP複合
材への付着性は良好であった。チッピング試験の結果、
塗膜表面の破れの面積は、10000mm2 当たり5〜
10mm2 であった。比較例1 実施例1において、ロックウール20部のかわりに酸化
チタン50部を使用した以外は実施例1と同様にして、
PP複合材上にプライマー層(厚み25μm)及び上塗
り層(厚み40μm)を形成した。塗膜のPP複合材へ
の付着性は良好であった。チッピング試験の結果、塗膜
表面の破れ面積は、10000mm2 当たり20〜25
mm2 であった。
【発明の作用及び効果】本発明の塗料組成物は、素材に
対する付着性が良いプライマー中に繊維状微細粉末を配
合しているので、形成した塗膜が小石等の衝突によって
は破壊あるいは剥離されにくくなり、耐チッピング性に
優れた性能を示す。すなわち、本発明により、耐溶剤
性、屈曲性、耐候性等の諸性能に優れ、かつプラスチッ
ク等の軽量素材への付着性及び耐チッピング性に優れ
た、プライマーとして好適な塗料組成物を提供すること
が可能となった。特に、2コートの薄膜(合計20〜2
00μm)で従来の3コート塗装と同等以上の耐チッピ
ング性等の前記各種性能に優れた塗膜を形成することが
できるので、塗装工程の簡素化によるコストダウンを図
ることができる。そのため、本発明の塗料組成物は、自
動車を含む各種車両の部品だけでなく、電気部品、容
器、その他の日用品、レジャー用品等の塗装に幅広く使
用できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永池 一平 埼玉県大宮市吉野町1丁目407番地1 カ シュー株式会社内 (72)発明者 野口 茂 埼玉県大宮市吉野町1丁目407番地1 カ シュー株式会社内 (72)発明者 荒井 謙次郎 埼玉県大宮市吉野町1丁目407番地1 カ シュー株式会社内 (72)発明者 荻巣 康彦 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 高橋 成幸 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 上村 俊也 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記成分(A)、(B)、(C)および
    (D)を含有することを特徴とする耐チッピング性塗料
    組成物。 (A)塩基性窒素含有アクリルモノマーとその他共重合
    可能なモノマーとから成るアクリル系共重合体。 (B)1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキ
    シ化合物。 (C)ポリプロピレン及び/又はポリエチレンのホモポ
    リマー及び/又はコポリマーの塩素化物。 (D)繊維状微細粉末。
  2. 【請求項2】 前記成分(A)と(B)と(C)の合計
    100重量部に対して前記成分(D)が2〜60重量部
    の比率である請求項1に記載の塗料組成物。
  3. 【請求項3】 前記成分(A)と前記成分(B)と前記
    成分(C)との重量比が100:0.5〜30:1〜1
    00である請求項1に記載の塗料組成物。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の塗料組成物に、溶剤、
    顔料、ハードレジン及び/又は塗料用添加剤をさらに配
    合して成る塗料組成物。
JP13443892A 1992-04-28 1992-04-28 耐チッピング性塗料組成物 Pending JPH05302060A (ja)

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DE4311684A DE4311684C2 (de) 1992-04-28 1993-04-08 Beschichtetes Harz-Formteil
US08/044,507 US5480714A (en) 1992-04-28 1993-04-09 Chipping-resistant resin molded article

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