JPH05301703A - 現地プラントからの窒素の供給方法 - Google Patents

現地プラントからの窒素の供給方法

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JPH05301703A
JPH05301703A JP4286217A JP28621792A JPH05301703A JP H05301703 A JPH05301703 A JP H05301703A JP 4286217 A JP4286217 A JP 4286217A JP 28621792 A JP28621792 A JP 28621792A JP H05301703 A JPH05301703 A JP H05301703A
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air
nitrogen
oxygen
supplying
plant
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JP4286217A
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Alain Combier
アラン・コムビエール
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Canadian Liquid Air Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D53/00Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
    • B01D53/22Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols by diffusion
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B21/00Nitrogen; Compounds thereof
    • C01B21/04Purification or separation of nitrogen
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    • C01B21/0438Physical processing only by making use of membranes

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気分離プラントにおいて必要ではない現地
プラントから窒素を供給する方法を提供することを目的
とする。 【構成】 器具空気手段に圧縮空気を供給する必要性に
対して過大なサイズの器具空気圧縮手段に空気流を供給
する工程、器具空気圧縮手段から窒素膜分離器に圧縮空
気流の少なくとも1部を供給し、それによって窒素生成
物流を提供する工程、及び膜から酸素に富む空気流をベ
ントする工程を具備することを特徴とする現地プラント
から窒素を供給する方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現地プラントからの窒
素の供給方法に関する。
【0002】
【従来の技術】広範囲の産業プラントにおいて、現場で
窒素を製造することが有利である。例えば、不活性ガス
流によりガスシ−ルを行なうことが必要な化学プラント
及び鉄鋼プラント、又は化学駆動車又はタンクに窒素で
クッションを設けることが必要なパルプ及び製紙工場か
ら、現場で窒素流を製造することが有用である。大量の
窒素が必要なそれらのプラントでは、そのプラントから
遠く離れた窒素プラントにより供給される窒素パイプラ
インに、プラントを接続することが一般に安価である。
【0003】要求がそれほど厳しくない場合には、顧客
は、通常、液体窒素またはバルク窒素で規則的に満たさ
れるタンクを持っている。この解決法は、僅かの量のガ
スが消費されるならば、しばしば安価である。例えば、
半導体産業のようなハイテクノロジ−の目的に対し、顧
客が必要とする純度がバルク製品の純度より低いか、又
はその逆にバルク製品の純度より高い場合もある。現在
のところ、そのゴ−ルに到達するための単純で安価な解
決法はない。
【0004】これらに加え、PSA酸素プラントのよう
な現場酸素プラントの場合、純度がある顧客と他の顧客
とで異なっているか、又は顧客の要求に応じてある場所
で純度が時間とともに変化する少量の窒素の要求があ
る。例えば、ある顧客は、制御可能な純度の窒素源又は
可変流量の窒素源、又はその両方を必要とする。
【0005】顧客が、例えば1日につき約15トン以上
のような大量の酸素を必要とするとき、酸素は通常、酸
素プラントにより現地で供給される。現在のところ、2
つの主要な工業的な酸素プラントが稼働している。第1
に、空気の液化及び蒸留に使用される冷凍プラントがあ
り、第2に、圧力スイング吸着(PSA)、真空スイン
グ吸着(PSA)、又はその組合せに基づく非冷凍プラ
ントがある。多くの古典的な酸素の用途に対しては、パ
−ジ、輸送、ガスシ−ル、処理、及び他の目的で、少量
の窒素もまた必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】新しい酸素冷凍プラン
トは、窒素流を製造するためにも設計されるが、余分の
窒素容量の追加は、特にそれが異なる純度の場合には、
有利な特徴である。しかし、現行の酸素冷凍プラント
は、しばしば窒素容量は極少ないか又は全くない。更
に、PSA又はVSAに基づく酸素プラントは、吸着プ
ロセスからの副窒素流の回収を許容しない。
【0007】このように、一般に、それに対する要求を
有する産業プラントから窒素を供給する手段に対する要
求が存在し続ける。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、基本的に、そ
のような手段が提供されるならば、化学プラントや空気
分離プラントのような新しいプラントに設けられたコン
プレッサ−手段を大型化すること、及び追加の圧縮空気
を用いて窒素膜を供給し、現地での窒素生成物を提供し
てプラントの現地での窒素の必要(又は追加の現地での
必要)を満たすことにある。現行のコンプレッサ−手段
が設置され得る、又はコンプレッサ−手段が何らかの理
由で変更されることが必要である現行のプラントにおい
て、窒素膜を供給するために、追加の圧縮空気が使用さ
れる。本発明は、特に窒素の要求が異なる期間に異なる
流量及び/又は純度であるとき、プラントに少量の窒素
の必要性がある場合に、特に有用である。また、種々の
純度(例えばパイプラインにより提供された窒素に比較
して低純度)の窒素の追加の必要性があるとき、又は酸
素のパイプラインのみが存在し、少量の窒素が必要であ
り、純度が顧客ごとに異なっているか又は同じ顧客で異
なった期間ごとに異なっているとき、プラントが窒素及
び/又は酸素を提供するパイプラインに接続される場合
に、特に有用である。
【0009】
【作用】本発明によると、現地プラント、例えばそれに
よって酸素が製造されるかどうかにかかわらず、酸素プ
ラントで経済的に窒素を精製する方法が提供される。
【0010】
【実施例】本発明は、あるプラントが、ときどき少量の
窒素を規則的に必要とするという事実に基づいている。
その必要性は、達成されるのに安価であり、一方、同時
に装置を駆動するための圧縮空気を作るのに利用される
手段が既にある。その装置は、プラントのプロセスを実
施するために使用されるものである。例えば、プラント
は空気コンプレッサ−を具備する化学プラントである。
プラントはまた、空気コンプレッサ−を具備する空気分
離プラントであってもよい。しかし、たとえプラントが
空気コンプレッサ−を具備していても、使用される主要
なコンプレッサ−(又は器具コンプレッサ−)は、窒素
製造膜に供給するために過大なサイズとされている。
【0011】プラント現場が既に窒素を製造している場
合(例えば冷凍空気分離プラント)、膜は、そのプラン
トにより製造された窒素とは異なる純度及び/又は圧力
の窒素を製造することが可能である。
【0012】1つの態様によると、本発明は現地プラン
トから窒素を供給する方法を提供する。このプラント
は、コンプレッサ−手段と器具手段とを具備し、器具手
段の少なくとも幾つかは、コンプレッサ−手段からの圧
縮空気により供給され、前記プロセスは、以下の工程を
具備する。
【0013】a)器具手段に圧縮空気を供給する必要性
に対して過大なサイズの前記コンプレッサ−手段に空気
流を供給する工程。
【0014】b)前記コンプレッサ−手段から窒素膜分
離器に圧縮空気流の少なくとも1部を供給し、それによ
って窒素生成物流を提供する工程。
【0015】c)膜から酸素に富む空気流をベントする
工程。
【0016】上記プロセスにおいて付加的に、それをベ
ントする代わりに、酸素に富む空気を膜から回収しても
よい。
【0017】更に、上記プロセスは、酸素に富む空気流
を窒素膜から他の膜に供給する工程を具備する。
【0018】このプロセスによると、他の膜が窒素膜で
ある場合にも有利である。更に、コンプレッサ−手段が
器具空気コンプレッサ−であり、器具手段が現地プラン
トの制御に供された器具手段であることが好ましい。
【0019】本発明の他の態様によると、少なくとも酸
素生成物を提供する現地空気分離プラントから窒素を供
給する方法が提供される。このプロセスは、以下の工程
を具備する。
【0020】a)現地分離プラントに圧縮空気を供給す
る必要性に対して過大なサイズの前記コンプレッサ−手
段に空気流を供給する工程。
【0021】b)前記コンプレッサ−手段から窒素膜分
離器に圧縮空気流の少なくとも1部を供給し、それによ
って窒素生成物流を提供する工程。
【0022】このプロセスによると、空気分離プラント
は窒素生成物をも提供し、膜からの窒素生成物流は空気
分離プラントにより提供されたものとは異なる純度及び
/又は圧力を有する。
【0023】更に他の態様によると、本発明は、現地酸
素プラントから窒素を供給するプロセスを提供する。こ
の酸素プラントは、空気のような酸素を含むガス混合物
から酸素を分離するための分離プラント、器具空気コン
プレッサ−からの圧縮空気により作動されるバルブのよ
うな器具手段を具備する。このプロセスは、以下の工程
を具備する。
【0024】a)前記器具手段を作動させる圧縮空気の
必要性に対して過大なサイズの器具コンプレッサ−手段
に空気流を供給する工程。
【0025】b)前記コンプレッサ−手段から窒素膜分
離器に圧縮空気流の少なくとも1部を供給し、それによ
って窒素生成物流を提供する工程。
【0026】これらのプロセスのいずれかによると、酸
素に富む空気流は、それをベントする代わりに膜から回
収されてもよい。
【0027】付加的に、本発明は更に、窒素膜からの空
気流を他の膜に供給する工程を具備する。
【0028】更に、他の膜が窒素膜ならば有利であり、
コンプレッサ−手段が器具空気コンプレッサ−であり、
器具手段が現地プラント制御に供される器具手段ならば
好ましい。
【0029】しかし、本発明のプロセスのいずれかにお
いて、窒素生成物が膜分離器から脱酸ユニット又はゲッ
タ−システムのような酸素除去手段を通し、高純度窒素
を放出する追加の工程を使用し得る。
【0030】本プロセスのいずれかによると、現地プラ
ントが冷凍空気分離ユニット、圧力スイング吸着ユニッ
ト、真空スイング吸着ユニット、又はその任意の組合せ
であるのが好ましい。
【0031】窒素ガスに富む排ガスを、そこから空気器
具コンプレッサ−の吸気口に更に注入ために、圧力スイ
ング吸着ユニット、真空スイング吸着ユニット、又はそ
の両方を使用するのが特に好ましい。更に、少なくとも
1つの膜分離器からの酸素に富む排ガス流を回収し、1
つ又はそれ以上のVSAユニットの吸着器の入口に、そ
れを注入することが有利である。
【0032】現地酸素プラントへの特定の適用のため、
本発明は、通常の冷凍PSA、又はVSAプロセスとの
組合せで実施されてもよい。
【0033】例えば、典型的な冷凍プロセスでは、空気
はコンプレッサ−内で充分な圧力に圧縮される。主要な
交換器は、流出生成物流を予備冷却し、凝縮及び固化に
より二酸化炭素及び湿分を取り出す。膨脹器は、プロセ
ス冷凍を提供し、一方、高圧及び低圧カラムは酸素及び
窒素の主要な成分を分離し、アルゴンを濃縮する。
【0034】空気が主交換器で冷却されるに従って、二
酸化炭素及び湿分は凝縮及び固化される。規則的な間隔
で、空気通路及び排窒素ベント通路は、空気が清浄な通
路を流れるようにスイッチされ、二酸化炭素及び湿分の
堆積物を付着し始める。同時に、戻ってくる排窒素は析
出した水及び二酸化炭素を再気化し、それによって次の
スイッチのため通路が清浄化される。或いは、再生吸着
プロセスにより、空気は二酸化炭素及び湿分から純化さ
れる。
【0035】ダブル蒸留塔は、酸素と窒素を有効に分離
し、空気からの成分の高回収を与える。
【0036】例えば、EP−A−081178には、ガ
スタ−ビンにより駆動される空気コンプレッサ−により
空気が供給される単一の圧力蒸留塔が開示されている。
このガスタ−ビンには、排窒素を含む酸素の燃料ガスに
よる燃焼から生ずる加圧されたガスが供給される。
【0037】それぞれVSA及び/又はPSAプロセス
として知られている圧力スイング吸着及び/又は真空ス
イング吸着のような吸着に基づくプロセスは、吸着材に
対しより高い親和性を有する粗混合ガスのガス含有量
が、吸着工程における吸着材の表面に保持され、より弱
く吸着された成分が吸着材で満たされた吸着器で放出さ
れるという手順に基づいている。
【0038】PSAでは、吸着された相の脱着は、吸着
工程後の圧力を減少させることによって、通常弱く吸着
されたガスで吸着材を清浄することにより、特に1バ−
ル以上の圧力下で達成される。しかし、脱着圧力は、真
空ポンプにより1バ−ル未満の圧力に減少され、吸着材
は弱く吸着されたガスで洗浄される。そのような真空脱
着を用いるプロセスは、VSAプロセスである。
【0039】例えば、酸素からの窒素及び空気不純物の
ゼオライトへの示差吸着を利用した典型的な圧力スイン
グ吸着プロセスでは、多段床系の第1のユニットが加圧
され、そのそれぞれは2つの層を含み、その第1は水及
び二酸化炭素を除去し、第2は流れる空気から窒素を吸
着する。次いで、酸素生成物を必要に応じて生成物コン
プレッサ−を通す。操作サイクル及び条件に応じて、生
成物は95体積%までの酸素であり、残りはアルゴン及
び窒素である。典型的なPSAプロセスは、米国特許第
3,866,428号に開示されている。
【0040】典型的なVSAプロセスは米国特許第3,
493,296号、第4,684,377号、及び第
5,015,271号に開示されている。
【0041】米国特許第5,015,271号は、3−
吸着器VSAシステムよりも少し高いエネルギ−消費を
必要とする2−吸着器VSAシステムを開示しているに
過ぎずないが、それは少数のバルブ及び吸着器のために
プラント投下資本の点でより好ましい。開示されたプロ
セスは、粗ガスの供給と被吸着物の脱着が分離プロセス
中のどの時にも停止しないように、そして粗ガスの分離
が、最大吸着圧に達したときの減圧下で部分的に生ずる
ように、2つの吸着器が交互に操作される。
【0042】本発明によると、そして特に何らかの冷
凍、PSA及び/又はVSAプロセスを使用する場合、
プラントの要求に対し大型の器具空気コンプレッサ−が
使用される。しかし、コンプレッサ−は、様々な方法で
空気分離系の他の要素に接続され得る。
【0043】例えば、膜分離器は、空気乾燥器前の器具
空気コンプレッサ−に接続されてもよい。そのような場
合、外の用途用窒素のみが膜分離器により供給され、P
SA又はVSAの操作に必要な乾燥器具空気が、器具空
気乾燥器から供給されるであろう。
【0044】他の例として、膜分離器は、そのような系
からの空気の精製から利益を得るために、器具空気乾燥
器の後に接続され得る。しかし、前に説明した配置にお
けるように、外の用途用窒素のみが膜分離器から供給さ
れるであろう。
【0045】更に、器具空気乾燥器は、除かれ、膜分離
器と置換されてもよい。この分離器は、外の用途用窒素
及び器具ガス流の要求を供給するような大きさとされ
る。このガス流は、そのとき空気ではなく、膜分離器か
らの乾燥窒素流である。
【0046】更に、本発明によると、膜分離器が幾つか
の束により作られているので、全システムのコストの最
大効率を確保するために、外の用途及び/又は器具ガス
要求のための様々の純度及び圧力で窒素を供給する2つ
又はそれ以上の束の列の形に配列され得る。例えば、外
の用途は、99%の窒素純度であるが、器具ガスの純度
は90%である。所定の透過面積の膜系からの窒素ガス
の純度が取り入れ空気の流量の関数なので、このこと
は、束からの少ないファイバ−が、99%の純度の窒素
を作るよりも、同じ流量で90%の純度の窒素を作るこ
とが必要であることを意味する。いずれの列も同じ透過
面積を有しているということは、90%の窒素よりも9
9%の窒素が少なく製造されることを意味し、それらが
異なる透過面積を有しているということは、両方につい
て同一の流量を含む、それぞれの流量が適用され得るこ
とを意味する。
【0047】1つの膜又は一緒に配置された幾つかの膜
を用いる様々な可能性に関しては、1991年6月3日
及び1991年7月2日に出願された米国出願番号第0
7/709,226号及び07/725,773号が参
照される。
【0048】しかし、本発明は、大型化されたコンプレ
ッサ−を具備する要素の配列を用いて、冷凍、PSA、
又はVSAプロセスとともに実施され得る。
【0049】上記実施例に加え、様々の他の変形例も使
用可能である。
【0050】例えば、高純度窒素流を製造するために、
脱酸又はゲッタ−ユニットのような精製ユニットを膜分
離器の下流に設置してもよい。脱酸ユニットは、通常、
窒素ガス中に存在する酸素との接触燃焼を有するように
水素が提供されるユニットである。ゲッタ−ユニット
は、周知の条件の下で酸素と反応する強い還元剤である
シランガスSiH4 を少量用いて、同じ脱酸機能を有す
る。
【0051】加えて、膜ユニットは、天候からの保護及
び保守のために、冷凍、PSA、及び/又はVSAとし
て、同じ建物内に設置され得る。
【0052】更に、膜ユニットは、冷凍、PSA、及び
/又はVSAの支持台として、同じコンピュ−タ−、プ
ログラマブルロジックコントロ−ラ−又はコントロ−ル
により操作され得る。
【0053】更に、器具空気取り入口とPSA、及び/
又はVSAの排ガスが接続され得る。このことは、スト
レ−トの空気の代わりに、既に窒素に富むガスを膜分離
器への供給を許容する。充分な凝縮物を有する中間バッ
ファ−タンクが必要である。
【0054】また、膜分離器からの酸素に富む排ガス流
が回収され、PSA空気コンプレッサ−又はVSA空気
ブロアの上流又は下流のいずれかにある、PSA及び/
又はVSA吸着器の入り口に注入される。
【0055】本発明を更に例示するために、図1ないし
4を参照して説明する。
【0056】図1は、従来技術による酸素プラントの基
本的特徴を示す。酸素生成物を製造する分離プラント
は、既に説明した(PSA、VSA、冷凍、等の)任意
の型とすることが出来、バルブ、アクチュエ−タ−等で
ある器具手段により制御される。それらの器具は、それ
らを動作させるために圧縮空気(又はガス)を必要とす
る空気圧制御手段である。このようにプラントは、例え
ばプレフィルタ−、器具空気乾燥器、及びアフタ−フィ
ルタ−を通して器具手段に供給する器具空気コンプレッ
サ−を具備する。器具空気コンプレッサ−は、器具手段
の圧縮空気の必要に応じた大きさである。
【0057】図2は、酸素プラントの場合の本発明の一
態様を示す。酸素プラントは、基本的に図1のそれと同
一(プレフィルタ−、乾燥器、アフタ−フィルタ−は示
されていないが)である。しかし、器具空気コンプレッ
サ−は、図1のそれに比較して大型であり、この大型の
コンプレッサ−は、通常、ポリアミド、ポリイミド、ポ
リスルファン等からなる中空ファイバ−の束からなる窒
素膜系に空気を供給可能である。この束は密封ケ−ス内
に位置しており、圧縮空気はファイバ−の外側に供給
し、酸素は中空ファイバ−のの壁を透過し(透過ガ
ス)、窒素は透過しない(非透過ガス)。優れた純度を
有する窒素であり得る非透過ガスは、ユ−ザ−に送られ
る生成物として回収され、一方(空気に比較して)酸素
に富むガスである透過ガスは、ベントされ(排ガス)る
か又は回収され、副生成物として使用される。
【0058】図3は、膜に供給される圧縮空気が精製器
の出口で取られ、ある程度の湿分を含み得ること、又は
すなわち(湿った空気は膜に有害であるので)膜にとっ
て良好である乾燥空気が必要な場合には、、乾燥及び他
の濾過後であることを除いて、図2と同様である。
【0059】図4は、器具手段が膜システムからの圧縮
窒素により動作する場合を示す。プレフィルタ−に通し
た後、圧縮空気は膜に送られ、窒素生成物はユ−ザ−に
使用され、濾過後に器具手段を作動させる。任意ではあ
るが、酸素に富むガスは回収され、空気分離プラント、
特にシステムの全収率を改善するPSA/VSA酸素ユ
ニットの場合に、分離プラントに供給される。
【0060】図2ないし4において、膜システムの温度
及び/又は圧力制御は、1991年6月3日に出願され
た米国特許出願第07/709,226号に従って制御
される。この出願に係る技術は、ある場合には、エレク
トロニクスで必要とするような高純度窒素を許容し得る
流量で発生させる。
【0061】更に、それぞれの図の装置において、膜分
離器は、1991年7月2日に出願された米国特許出願
第07/725,773号に記載されたカスケ−ドシス
テムとしてもよい。しかし、器具手段のための低純度、
及びユ−ザ−のための高純度のような異なる窒素純度を
提供する任意の型の膜カスケ−ドを使用し得る。
【0062】更に、窒素生成物を製造するために膜を使
用することが好ましいが、膜の代わりに窒素PSAを使
用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術による酸素プラント及びそれに関連
する器具空気圧縮器及び制御手段を示す図。
【図2】 冷凍、PSA及び/又はVSA酸素プラント
に使用される器具空気圧縮器を有する酸素プラントに基
づく本発明の基本的態様を示す図。
【図3】 圧縮空気との接続が破線で示す乾燥前又は後
である、酸素プラントに基づく本発明の他の態様を示す
図。
【図4】 外の窒素用途及び器具ガス流の必要を供給す
るするようなサイズである、乾燥器が除かれ、膜分離器
により置換された本発明の更に他の態様を示す図。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C01B 13/02 A 7305−4G F25J 3/04 Z 8925−4D (72)発明者 アラン・コムビエール カナダ国、エイチ3ワイ・2アール3、ウ エストマウント(ピー・キュー)、ビクト リア・アベニュー 441

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも酸素を生成物として提供する
    現地空気分離プラントから窒素を供給する方法であっ
    て、この空気分離プラントは、窒素から酸素を分離し、
    少なくとも酸素を生成物として製造する空気分離手段に
    空気を供給する手段と、圧縮空気により作動し、空気の
    分離が生ずる間の少なくともある期間、プラントを操作
    及び/又は制御するように提供された器具空気手段と、
    空気を圧縮して圧縮空気を発生させ、これを前記器具空
    気手段に送り、プラントを操作及び/又は制御する器具
    空気圧縮手段とを具備し、 a)前記器具空気手段に圧縮空気を供給する必要性に対
    して過大なサイズの前記器具空気圧縮手段に空気流を供
    給する工程、 b)前記器具空気圧縮手段から窒素膜分離器に圧縮空気
    流の少なくとも1部を供給し、それによって窒素生成物
    流を提供する工程、及び c)膜から酸素に富む空気流をベントする工程 を具備する現地空気分離プラントから窒素を供給する方
    法。
  2. 【請求項2】 前記膜分離器に供給する前に、前記圧縮
    手段から乾燥器及び/又はフィルタ−に圧縮空気流を供
    給する工程を更に具備する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記窒素膜分離器は、様々の純度及び圧
    力で窒素を供給する2つ又はそれ以上の束の列に配列さ
    れている請求項1又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記膜分離器からの窒素生成物流を酸素
    除去手段に通し、7純度窒素を回収する工程を更に具備
    する請求項1ないし3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記酸素除去手段は脱酸又はゲッタ−ユ
    ニットである請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記現地プラントは、冷凍空気分離ユニ
    ットである請求項1ないし5のいずれか1項に記載の方
    法。
  7. 【請求項7】 前記現地プラントは、圧力スイング吸着
    ユニット又は真空スイング吸着ユニット又はその両方で
    ある請求項1ないし6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記圧力スイング吸着ユニット又は真空
    スイング吸着ユニット又はその両方からの窒素に富む排
    ガスを空気器具圧縮器の取り入れ口に注入する工程を更
    に具備する請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 少なくとも1つの膜分離器から酸素に富
    む排ガス流を回収し、PSA及び/又はVSAユニット
    の1つ又はそれ以上の吸着器の入口に注入する工程を更
    に具備する請求項1又は8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 ベントする代わりに、膜から酸素に富
    む空気流を回収する工程を更に具備する請求項1ないし
    9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 【請求項11】 ベントする代わりに、窒素膜から酸素
    に富む空気流を他の膜に供給する工程を更に具備する請
    求項1ないし10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記他の膜は、窒素膜である請求項1
    に記載の方法。
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