JPH05301606A - 安全バー付き移動棚の配線構造 - Google Patents

安全バー付き移動棚の配線構造

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JPH05301606A
JPH05301606A JP35751891A JP35751891A JPH05301606A JP H05301606 A JPH05301606 A JP H05301606A JP 35751891 A JP35751891 A JP 35751891A JP 35751891 A JP35751891 A JP 35751891A JP H05301606 A JPH05301606 A JP H05301606A
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limit switch
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 台枠内の配線を簡素化し、安全バーおよび非
常スイッチの取り付け・取り外しが簡単に行える安全バ
ー付き移動棚の配線構造を供する。 【構成】 集束時にそれぞれ相隣る間口が衝接し、かつ
奥行方向に移動可能なように配設された単位棚群のうち
任意の相隣る単位棚間に通路に相当する空間を形成しう
るように構成された移動棚において、前記各単位棚1の
間口に物の衝接により動作し非常スイッチを作動する安
全バー7を有し、前記非常スイッチより延出する電線2
2,23を単位棚の台枠2より外側で前記安全バー7内に
配線したことを特徴とする安全バー付き移動棚の配線構
造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工場倉庫、流通倉庫ま
たは書庫等において、荷を載置して移動可能とした移動
棚に関し、特に移動棚の安全装置の配線構造に関する。
【0002】
【従来技術】安全バーを間口面に備えた移動棚の従来例
を図10に示す。図10は移動単位棚01の概略平面図であ
り、台枠02に前後1対の車輪03が3対程設けられ、後方
の3個の車輪03が一本の回転軸04で回動されるようにな
っており、モータ05により回転軸04が駆動され、レール
06上を前後奥行方向に移動可能である。
【0003】かかる移動単位棚01の矩形台枠02の一方の
間口面に前方に突出して4本の安全バー07が一列に配設
されている。各安全バー07は弾性部材を介して支持さ
れ、異物の衝接により台枠02側に変位し、台枠02側に設
けられたリミットスイッチを作動し、移動単位棚01を走
行させていたモータ05の駆動を止めて移動単位棚01を停
止させ事故を未然に防止する。
【0004】リミットスイッチはb接点スイッチであ
り、通常は短絡していて作動すると接点を開放するもの
であり、各リミットスイッチを直列に接続しており、電
線09は車輪03を内側に避けながら台枠02内を配線されて
一方の側板に配設された制御用基板010 に至っている。
【0005】
【解決しようとする課題】台枠02内は、モータ05の駆動
用のケーブル011 も配線されており、実際はモータケー
ブルやリミットスイッチの電線を共に結束バンドを用い
て縦枠・横枠等に固定して布設している。
【0006】したがって台枠02内配線が複雑となり、現
場での取付け作業が面倒となる。またメンテナンスも容
易ではない。
【0007】本発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、その目的とする処は、台枠内配線の簡素化を図り、
安全装置の取付け作業を容易にする移動棚の配線構造を
供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明は、集束時にそれぞれ相隣る間口
が衝接し、かつ奥行方向に移動可能なように配設された
単位棚群のうち任意の相隣る単位棚間に通路に相当する
空間を形成しうるように構成された移動棚において、前
記各単位棚の間口に物の衝接により動作し非常スイッチ
を作動する安全バーを有し、前記非常スイッチより延出
する電線を単位棚の台枠より外側で前記安全バー内に配
線した安全バー付き移動棚の配線構造とした。
【0009】非常スイッチの電線を台枠より外側に配線
したので、台枠内のその他の配線を簡素化することがで
き、かつ非常スイッチの電線を安全バー内に配線したの
で、安全バーと一体に取り扱うことができ、現場での取
付け作業を容易にすることができ、またメンテナンスも
容易となる。
【0010】
【実 施 例】以下図1ないし図3に図示した本発明の
一実施例について説明する。
【0011】図1は本実施例の移動単位棚1の台枠2部
分の概略平面図である。3本のレール6に載る前後1対
の車輪3が3対設けられており、後方の3個の車輪3が
一本の回転軸4に嵌着されて、同回転軸4をモータ5が
回転することで車輪3を同時に回動して、移動単位棚1
を前後奥行方向に走行させることができる。
【0012】一方の間口面の台枠2の前方に台枠2に沿
って4本の安全バー7が水平一列に配設されている。各
安全バー7の左右端近傍に台枠2への支持部材10が設け
られていて、台枠2へ支持部材10を介して取り付けられ
る(図2参照)。
【0013】安全バー7は、図3に示すように断面コ字
形のチャンネル状をしており、開口側を台枠2に向けて
取り付けられる。支持部材10は、安全バー7の垂直板7
aに内側から当てがわれたロッド11を外側よりボルト12
によって螺着して台枠2に向けロッド11を突設してお
り、同ロッド11にコイルスプリング13が嵌挿され、さら
に中央に貫通孔が形成された中空ボルト14が頭部の方か
ら嵌挿され、中空ボルト14を摺動自在に貫通したロッド
11の端部には抜け止め板15が固着されている。
【0014】したがって安全バー7と一体に螺着された
ロッド11は中空ボルト14に摺動自在に貫通支持され、安
全バー7の垂直板7aと中空ボルト14の頭部との間にコ
イルスプリング13が介装された状態にあり、中空ボルト
14に対して安全バー7がコイルスプリング13に抗して押
圧変位可能である。
【0015】かかる安全バー7の左右に設けられた支持
部材10の中空ボルト14を台枠2側の取付孔2aに嵌挿し
内側からナット16により螺着緊締することで、安全バー
7は台枠2に取付けられる(図3参照)。
【0016】安全バー7が押されるとコイルスプリング
13に抗して安全バー7が変位するが、外力がなくなると
コイルスプリング13によって元の位置に復帰することが
できる。
【0017】このように取り付けられた安全バー7の内
側に、リミットスイッチ20が搭載されている。安全バー
7の下側の水平板7bの上にリミットスイッチ20が支持
部材10に近接して取付ビス21によって固着されており、
同リミットスイッチ20の可動片20aは台枠2に向け突出
している。
【0018】したがって安全バー7が外力により押され
変位すると、可動片20aが台枠2に当接し押圧されてリ
ミットスイッチ20は接点を開放する。すなわちリミット
スイッチ20はb接点スイッチであり、外力が解かれると
安全バー7は元の位置に復帰しリミットスイッチ20も接
点を短絡する。
【0019】このようなリミットスイッチ20は各安全バ
ー7に2個ずつ左右に搭載され、両者は電線22によって
直列に接続され、電線22自体は安全バー7内に配線され
る。安全バー7内にはもう一本の戻りの電線23が配線さ
れ、電線22,23の左右両端にはそれぞれコネクター24が
設けられている。
【0020】したがって台枠2に4本の安全バー7が取
付けられたのち、相隣る安全バー7に配線された電線2
2,23の端部コネクター24どうしを接続すれば配線は簡
単にすむ。なお一方の側板に設けられた制御用基板26か
ら延出した安全バー用配線の電線27の端部にもコネクタ
ー28が設けられているので、最外側に位置する安全バー
7の電線端部コネクター24がコネクター28と結合される
ようになっている。
【0021】このようにして相隣るコネクター24どう
し、またコネクター24とコネクター28が結合されると、
リミットスイッチ20を直列接続する電線22と電線23がル
ープをつくり、安全バー7に外力が加わらず全てのリミ
ットスイッチ20が非作動状態にあるときは電線22、電線
23のループは導通状態にあるが、いずれかの安全バー7
が異物に衝接して1個でもリミットスイッチ20が作動し
たときは、電線22,23のループは開放し、異物の衝接を
制御用基板26が検知することができる。
【0022】本実施例は以上のような配線構造をしてい
るので、台枠2内にはモータ用の電線8が配線され、リ
ミットスイッチ20に配線される電線22,23は台枠2内に
配線されないので、台枠2内の配線を簡素化することが
できる。
【0023】安全バー7内にリミットスイッチ20を搭載
し、安全バー7内に電線22,23を配線することで、1本
の安全バー7をリミットスイッチ20、電線22、23を一体
に備えたユニットとして取り扱うことができるので、取
り扱いが極めて便利であり、台枠2への取り付けに際し
ても、ユニット化した安全バー7を支持部材10を介して
取り付けてコネクター24どうしを結合すればよく簡単で
ある。安全バー7の取外しも簡単でメンテナンス等も容
易に行なうことができる。
【0024】次いで別の実施例について図4ないし図9
に基き説明する。本実施例の移動単位棚40も安全バーに
関連する構造以外は前記実施例と略同様である。
【0025】本実施例では、図4に示すように台枠41の
前方には安全バー42が一列に数本配列され、各安全バー
42内にリミットスイッチ43が2個ずつ左右に配設されて
いる。
【0026】安全バー42は、取付基板44を介して台枠41
に設けられるもので、リミットスイッチ43は取付基板44
に搭載され安全バー42によって覆われる形となる(図6
参照)。すなわち取付基板44は、図6および図7に図示
するように断面が概ねL字状をなし、その垂直板44aが
台枠41に当接されて固着され、水平板44bが前方へ突き
出た構造をしており、角部が下方から後方へ屈曲した延
出部44cを形成して台枠41の前部下端縁に嵌合するよう
になっている。
【0027】水平板44b上にはリミットスイッチ43が左
右に搭載され、水平板44bの溝44dに頭部を嵌合して上
方へ突設されたボルト45にリミットスイッチ43のケース
が貫通されナット46で螺着固定される(図6参照)。垂
直板44aの上部44dは若干前方へ変位して台枠41との間
に隙間を形成する。
【0028】一方取付基板44の前方を覆う安全バー42
は、上板42aから斜め下方に屈曲したのち垂直下方へ延
出した前側板42bおよび前側板42bから後方へ屈曲した
下板42cからなり、上板42aと前記取付基板44の垂直板
44aの上部44dとの間に蝶番47が左右端部にそれぞれ取
り付けられる。
【0029】すなわち蝶番47はその一片を垂直板44aの
上部44dに重ねてボルト48、ナット49で固着し、他片を
安全バー42の上板42aの下に重ねてボルト50、ナット51
で固着し、取付基板44に対して安全バー42が前方から上
方へ揺動できるように支持する。
【0030】このように蝶番47で枢支された取付基板44
と安全バー42との間の空間に前記リミットスイッチ43が
配置され、リミットスイッチ43から延出される電線52お
よび戻りの電線53は該空間内を配線され、電線52,53の
端部のコネクター54も該空間内にある(図4,図8参
照)。
【0031】以上のように内部にリミットスイッチ20お
よびその電線52,53を配設し取付基板44とともにユニッ
ト化された安全バー42が、台枠41に取付けられることに
なる。
【0032】取付基板44の垂直板44aを台枠41の垂直壁
に当て後方へ屈曲した延出部44cを台枠41の下端縁に合
わせ、安全バー42を上方へ開口した状態で、蝶番47の下
方に垂直板44aに板バネ55を当てがい、板バネ55、垂直
板44aをともに貫通してネジ56を台枠41に螺着し台枠41
に対し取付基板44を板バネ55とともに共締めし固定する
(図7、図8参照)。
【0033】板バネ55は、ネジ56により固着される中央
部55aより斜め前方へ左片55bと右片55cが突出して山
形状をなし、左右片55b,55cの端部は後方へそり返し
ている(図5参照)。同板バネ55の左右両片55b,55c
が前方の安全バー42の前側板42bの裏側に当接されて安
全バー42をバネ力により支持する。
【0034】したがって安全バー42に物が衝接して押さ
れると安全バー42が板バネ55に抗して後方へ変位する
が、外力がなくなれば板バネ55のバネ力で元の状態に後
帰できる。
【0035】なお相隣る安全バー42どうしの間で、スト
ップバネ57が両者間に架設されている。ストップバネ57
は、図5において破線で示し図9でも図示するように、
前後に長く後端を上方へ屈曲した中央板部57aと左右の
矩形板部57b,57cとをそれぞれ連結する連結部57dと
からなり、左右板部57b,57cは中央板部57aより若干
上方に位置して傾斜した連結部57dで連結されている。
【0036】安全バー42の下板42cの下面に偏平な溝42
dが左右方向に指向して形成されて両端と下部が開口さ
れており、この右端開口から溝42dへストップバネ57の
左板部57bを嵌挿し、右板部57cは隣りの安全バー42の
左端開口から溝42dへ嵌挿し、両安全バー42間を後方へ
延びる中央板部57aは後端の上方への折り返しを取付基
板44の延出部44cの端縁に弾性変形して引っ掛け係止す
る(図6、図7参照)。この係止により安全バー42は下
部が前方へ必要以上に揺動しないよう規制されている。
【0037】ところで安全バー42内のリミットスイッチ
43はb接点スイッチであり、その可動片43aは斜め前方
へ延出して端部は安全バー42の裏面に接している。リミ
ットスイッチ43の端子43b,43cには電線52が接続さ
れ、1安全バー42内の2個のリミットスイッチ43は電線
52により直列に接続され、その両端はコネクター54の一
方の端子に接続され、他方安全バー7内を配線されるも
う一本の電線53の両端がコネクター54の他方の端子に接
続されている。
【0038】ユニット化した安全バー42を、台枠41に取
り付けたのち、隣り合うコネクター54どうしを結合する
と、すべてのリミットスイッチ43が直列に接続され、コ
ネクター54自身は一方の安全バー42内に配置される。
【0039】最外側のコネクター54は、前記実施例と同
様に移動単位棚40の側板に設けられる制御基板より延出
した電線の端部コネクターと結合される。
【0040】本実施例の安全バー42の構造は以上のよう
であり、いずれかの安全バー42が物に衝接して後方に変
位すると、変位箇所近傍のリミットスイッチ43の可動片
43aが揺動して接点を開放し、電線52,53を流れる電流
を断つので、これを制御基板で検出できる。したがって
移動単位棚40の走行を即時に停止し事故の発生を未然に
防ぐことができる。
【0041】本実施例も台枠41内にリミットスイッチ43
の電線52,53の配線をしないので、台枠41内の配線を簡
素化でき、リミットスイッチ43の配線は安全バー42内に
組み込まれユニット化されているので、リミットスイッ
チ43を備えた安全バー42の取り扱いが容易で取り付け・
取り外しが簡単にできる。
【0042】
【発明の効果】本発明は、非常スイッチの配線を安全バ
ー内で行なったので、台枠内の配線を簡素化でき、安全
バーを非常スイッチ及び配線と一体に取り扱うことが可
能で、現場での取り付け作業を容易にし、メンテナンス
も簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の移動単位棚の台枠部分
の概略平面図である。
【図2】同要部分解平面図である。
【図3】図1におけるIII −III 断面図である。
【図4】別実施例の移動単位棚の台枠部分の一部省略し
た概略平面図である。
【図5】安全バーを省略した要部平面図である。
【図6】図5におけるVI−VI断面図である。
【図7】図5におけるVII −VII 断面図である。
【図8】安全バーを省略した図5におけるVIII矢視図で
ある。
【図9】図5におけるIX矢視図である。
【図10】従来の移動単位棚の台枠部分の概略平面図で
ある。
【符号の説明】
1…移動単位棚、2…台枠、3…車輪、4…回転軸、5
…モータ、6…レール、7…安全バー、8…電線、10…
支持部材、11…ロッド、12…ボルト、13…コイルスプリ
ング、14…中空ボルト、15…抜け止め板、16…ナット。 20…リミットスイッチ、21…取付ビス、22,23…電線、
24…コネクター、26…制御用基板、27…電線、28…コネ
クター、30…移動単位棚、40…移動単位棚、41…台枠、
42…安全バー、43…リミットスイッチ、44…取付基板、
45…ボルト、46…ナット、47…蝶番、48…ボルト、49…
ナット、50…ボルト、51…ナット、52,53…電線、54…
コネクター、55…板バネ、56…ネジ、57…ストップバ
ネ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】以上のように内部にリミットスイッチ43
よびその電線52,53を配設し取付基板44とともにユニッ
ト化された安全バー42が、台枠41に取付けられることに
なる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】本実施例も台枠41内にリミットスイッチ43
の電線52,53の配線をしないので、台枠41内の配線を簡
素化でき、リミットスイッチ43の配線は安全バー42内に
組み込まれユニット化されているので、リミットスイッ
チ43を備えた安全バー42の取り扱いが容易で取り付け・
取り外しが簡単にできる。なお以上の実施例では、リミ
ットスイッチ20,43を安全バー7,42内に装着していた
が、電線はそのまま安全バー7,42内に配線し、リミッ
トスイッチのみを安全バーと対向する台枠側に装着する
ようにしてもよく、台枠内の配線の簡素化は十分図れ
る。
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】以上のように内部にリミットスイッチ43
およびその電線52,53を配設し取付基板44ととも
にユニット化された安全バー42が、台枠41に取付け
られることになる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集束時にそれぞれ相隣る間口が衝接し、
    かつ奥行方向に移動可能なように配設された単位棚群の
    うち任意の相隣る単位棚間に通路に相当する空間を形成
    しうるように構成された移動棚において、 前記各単位棚の間口に物の衝接により動作し非常スイッ
    チを作動する安全バーを有し、前記非常スイッチより延
    出する電線を単位棚の台枠より外側で前記安全バー内に
    配線したことを特徴とする安全バー付き移動棚の配線構
    造。
JP3357518A 1991-12-26 1991-12-26 安全バー付き移動棚の配線構造 Expired - Lifetime JPH089411B2 (ja)

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