JPH05301275A - 射出延伸吹込成形方法 - Google Patents

射出延伸吹込成形方法

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JPH05301275A
JPH05301275A JP4131559A JP13155992A JPH05301275A JP H05301275 A JPH05301275 A JP H05301275A JP 4131559 A JP4131559 A JP 4131559A JP 13155992 A JP13155992 A JP 13155992A JP H05301275 A JPH05301275 A JP H05301275A
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station
injection molding
blow molding
injection
stations
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Minoru Takada
実 高田
Koichi Sato
晃一 佐藤
Kazuyuki Yokobayashi
和幸 横林
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Nissei ASB Machine Co Ltd
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/006Blow-moulding plants, e.g. using several blow-moulding apparatuses cooperating
    • B29C49/0062Blow-moulding plants, e.g. using several blow-moulding apparatuses cooperating using two or more parallel stations, e.g. two parallel heating or blowing stations
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    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/02Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison

Landscapes

  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ブロー成形ステーションよりも数の多い射出
成形ステーションを設けて、ブロー型の稼動効率を高
め、かつ、各射出成形ステーションにて成形されるプリ
フォームを等しい条件にてブロー成形することのできる
方法を提供する。 【構成】 第1列の移送ラインには、温調ステーショ
ン,ブロー成形ステーション16及びエジェクトステー
ション18が設けられる。これと平行な第2,第3列の
移送ラインには、それぞれ第1,第2の射出成形ステー
ション10,12が設けられる。第1,第2の射出成形
ステーション10,12では、射出開始タイミングを、
T/2(Tは射出成形サイクル時間)だけ時間をずらし
て行い、射出成形が終了した順にネック型移動ユニット
20を1台のブロー成形ステーション16に搬入する。
温調ステーション14及びブロー成形ステーション16
での動作サイクル時間は、T/2時間以内に設定されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくともプリフォー
ム(パリソン)の射出成形工程、ブロー成形工程及びエ
ジェクト工程を1ステージにて連続して実施するホット
パリソン方式の射出延伸吹込成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】この種
の1ステージ方式のブロー成形装置として代表的なもの
が、特公昭53−22096号公報に開示されている。
この装置は、機台の4方に射出成形ステーション、温調
ステーション、ブロー成形ステーション及びエジェクト
ステーションを設け、その上方に回転円盤を回転可能に
配置している。この回転円盤の4箇所には、プリフォー
ム又はボトルのネック部を保持するネック型が配置され
る。そして、回転円盤を90゜毎に間欠回転駆動するこ
とで、4つのネック型を各ステーションに順次搬送し、
各ステーションにて処理を行うようにしている。
【0003】特開平1−275122号公報は、上記装
置の時間当りの生産効率を向上するための改良提案であ
り、回転円盤の4箇所にはそれぞれ2列のネック型が配
置される。
【0004】特公昭64−3657号公報は、上述した
2つの装置がいずれも回転搬送タイプであるのに対し、
ネック型を直線搬送する搬送システムの改良である。こ
の装置では、射出成形,温調及びブロー成形の各ステー
ションを横一列に配置し、ネック型を射出成形サイクル
とは非同期で搬送して成形タイミングの設定の容易化を
図っている。
【0005】ところで、ブロー成形装置にて生産される
ボトルの時間当たりの生産効率は、ブロー成形ステーシ
ョンでのブロー型の稼動率により決定される。上述した
1ステージ方式のブロー成形装置は、2ステージ方式の
ブロー成形装置と比較すると生産効率が低い点が指摘さ
れている。2ステージ方式のブロー成形装置とは、プリ
フォームの射出成形と、そのプリフォームを用いたボト
ルのブロー成形とをそれぞれ別のステージで行う装置で
ある。この2ステージ方式のブロー成形装置では、ブロ
ー成形のサイクル時間に合わせてブロー成形ステーショ
ンにプリフォームを供給できるので、比較的高い生産効
率を実現できる。ところが、1ステージ方式のブロー成
形装置では、ブロー成形時間よりも長い時間を要する射
出成形時間によって成形サイクル時間が決定されるた
め、ブロー成形サイクル時間に合わせてプリフォームを
供給することは不可能である。このため、ブロー成形ス
テーションでのブロー型の稼動率が低くなっている。
【0006】本願出願人は、射出成形サイクルとは非同
期でネック型を搬送できるシステムにて、ブロー成形ス
テーションの稼動率を向上させるために、特開平3−1
59726号公報に提案を行っている。
【0007】この装置は、外形が長方形の一方の長手辺
に沿ってプリフォーム射出成形ステーション,温調ステ
ーション,ブロー成形ステーション及びエジェクトステ
ーションを配置し、他方の長手辺に沿ってネック型を射
出成形ステーションに戻し搬送するための戻しラインを
有している。さらに、射出成形ステーション及び温調ス
テーションを2列配置し、ブロー成形ステーション以降
を1列に構成している。このような装置によれば、2列
のラインにてそれぞれ射出成形及び温調が行われたプリ
フォームを、1列に整列させた後にブロー成形ステーシ
ョンに搬入することができ、ブロー成形ステーションに
おけるブロー型の稼動効率を高めることができる。
【0008】しかし、2列の射出成形ステーションにて
同時にプリフォームの成形を行った場合には、一方のラ
インのプリフォームは直ちにブロー成形ステーションに
搬入できるが、他方のラインのプリフォームはその前段
にて待機させておかなくてはならない。この種のホット
パリソン型のブロー成形装置では、射出成形時の保有熱
を利用してブロー成形を行うのであるが、待機時間の間
にプリフォーム温度が変動し、各列にて均一な品質のボ
トルを成形することが不可能となる。
【0009】このように従来技術では、異なる列にてそ
れぞれプリフォームの射出成形及び温調を行った後に、
各列のプリフォームを等しい条件にてブロー成形するこ
とが不可能であった。
【0010】さらに上記の従来技術によれば、エジェク
トの完了したネック型を射出成形ステーションに戻し搬
送するために、射出成形ステーションからエジェクトス
テーションの長さに亘る比較的長い距離に亘って戻し搬
送しなければならない。このため、上記提案のように、
各列の射出成形ステーションの前方の待機位置にて、各
列ごとにネック型を待機させておかなければならない。
従って、ステーションの総数よりも少なくとも2つだけ
多い数のネック型を用意しなければならない。
【0011】ところで、この種の1ステージ方式のブロ
ー成形装置に用いられるネック型は、射出成形ステーシ
ョンではネックキャビティ型として兼用され、かなりの
寸法精度を要するため価格が高価となる。したがって、
ステーション数よりも多い数のネック型を用意すること
が、装置の全体の価格を向上させてしまうという問題が
生じている。
【0012】そこで、本発明の目的とするところは、複
数台の射出成形ステーションにてそれぞれプリフォーム
の射出成形を行いながらも、その後のブロー成形を等し
い条件にて行うことができ、以てブロー成形型の稼動率
を高めながら、生産される中空容器の品質を均一にする
ことのできる射出延伸吹込成形方法を提供することにあ
る。
【0013】さらに本発明の他の目的とするところは、
ブロー型の稼動効率を高めて生産効率を向上させながら
も、ネック型移動ユニットの数の増加を極力抑え、以て
低コストにて中空容器を成形することのできる射出延伸
吹込成形方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、中空容器及び
それを成形するためのプリフォームのネック部を保持す
るネック型を複数支持して搬送するネック型移動ユニッ
トを、少なくともプリフォームの射出成形ステーショ
ン、ブロー成形ステーション及びエジェクトステーショ
ンに順次循環搬送して、前記プリフォームの射出成形工
程、射出成形時の熱を保有した前記プリフォームを用い
て前記中空容器をブロー成形するブロー成形工程、及び
その後の前記中空容器のエジェクト工程を繰り返し実施
する射出延伸吹込成形方法において、N台の前記ブロー
成形ステーションに対してM(M>N)台の前記射出成
形ステーションを設け、各射出成形ステーションでの射
出成形サイクル時間をTとしたとき、各射出成形ステー
ションでは、射出開始タイミングをほぼN・T/M時間
ずつずらして前記プリフォームの射出成形を行い、射出
成形が終了した順に前記ネック型移動ユニットを前記射
出成形ステーションから空きステーションとなった前記
ブロー成形ステーションに移動させてブロー成形工程を
実施し、かつ、前記ブロー成形ステーションでのブロー
成形サイクル時間をN・T/M時間内に設定したことを
特徴とする。
【0015】
【作用】例えば、1台のブロー成形ステーションに対し
て2台の射出成形ステーションを設けた場合について説
明すれば、2台の射出成形ステーションでは、射出開始
タイミングが、射出成形サイクル時間Tのほぼ半分の時
間、すなわちT/2の時間だけずれて行われる。一方、
その後段の1台のブロー成形ステーションでは、ブロー
成形サイクル時間がT/2以内に設定されている。従っ
て、一方の射出成形ステーションにて成形されたプリフ
ォームを用いたブロー成形工程は、他方の射出成形ステ
ーションにてプリフォームの射出成形工程が終了する以
前に完了している。従って、2台の射出成形ステーショ
ンにて時間差をもって搬送されてくるプリフォームを何
ら待機させずに等しい条件にてブロー成形ステーション
に搬入させることができ、ブロー成形された中空容器の
品質を均一にすることができる。
【0016】本発明方法を実施するに際しては、ブロー
成形ステーション及びエジェクトステーションが配置さ
れた第1列の移送ラインと並列に、複数列の移送ライン
を配置し、この各列にそれぞれ射出成形ステーションを
1台ずつ設けるとよい。そうすると、従来装置のように
エジェクトの終了したネック型移動ユニットを長い距離
にわたって搬送して射出成形ステーションに戻すことが
なくなり、ステーションの総数と同数のネック型移動ユ
ニットを循環搬送するだけで、一連のステップを円滑に
実施することができる。
【0017】ブロー成形ステーションの前段に温調ステ
ーションを設ける場合には、第1列の移送ライン上に設
けるとよい。そして、温調ステーションでの温調サイク
ル時間も、ブロー成形サイクル時間と同様に設定すれ
ば、各列にて射出成型されたプリフォームを、その後等
しい条件にて温調及びブロー成形ステーションに移送す
ることができる。さらに上述した配置レイアウトによれ
ば、ステーション間を結ぶ移送ラインが極端に長くなる
ことがないので、必要に応じてステーション総数よりも
1つ余分にネック型移動ユニットを設けるだけで、一連
のステップを円滑に実施することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して具体的に説明する。
【0019】図1及び図2は、本実施例方法を実施する
装置を平面的に示しており、特に、1サイクルの成形工
程を実現するため各ステーションの配置を示している。
この成形装置は外形がほぼ正方形をなしており、その中
心位置に第1の射出成形ステーション10が配置され
る。この第1の射出成形ステーション10の例えば左側
には、第2の射出成形ステーション12が配置されてい
る。また、第1の射出成形ステーション10の右側に
は、温調ステーション14,ブロー成形ステーション1
6及びエジェクトステーション18が一列で配置されて
いる。本実施例装置ではステーション数と同数すなわち
5つのネック型移動ユニット20が設けられている。ネ
ック型移動ユニット20は複数例えば8つのネック型を
保持している。ネック型は、プリフォーム又はボトルの
ネック部を着脱可能に保持するものであり、射出成形ス
テーション10,12においてはネックキャビティ型と
して兼用される。このネック型移動ユニット20の移送
経路は下記の通りである。すなわち、温調ステーション
14,ブロー成形ステーション16及びエジェクトステ
ーション18は第1列の移送ライン22上に配置され
る。この第1列の移送ライン22と平行に第2,第3の
列の移送ライン24,26が設けられ、各移送ライン2
4,26には第1,第2ステーション10,12がそれ
ぞれ配置される。さらに、第2,第3列の移送ライン2
4,26から第1列の移送ライン22にネック型移動ユ
ニット20を供給搬送するための供給移送ライン28a
が設けられる。同様に、第1列の移送ライン22から、
第2,第3列の24,26にネック型移動ユニット20
を戻し搬送するための戻し移送ライン28bが設けられ
る。
【0020】第1,第2の射出成形ステーション10,
12は共に同一の構成を有し、それぞれ射出装置30,
32を有している。第1の射出成形ステーション10に
ついて説明すれば、射出装置30とノズルタッチ可能な
ホットランナー金型が設けられ、その上に射出キャビテ
ィ型が配置される。さらに、ネック型移動ユニット20
を挾んで射出キャビティ型の上方には射出コア型が配置
されている。そして、射出キャビティ型,ネック型及び
射出コア型を型締めすることで、プリフォームの射出成
形が可能となっている。第2の射出成形ステーション1
2も第1の射出成形ステーション10と同一の構成を有
する。
【0021】温調ステーション14は射出成形されたプ
リフォームを延伸適温に温度調整するものである。この
温調ステーション14は、ネック型移動ユニット20を
挾んだ上下に温調コア及び温調ポットを有する。そし
て、温調コア及び温調ポットを所定位置に配置すること
で、プリフォームの例えば内外より温調が可能となって
いる。
【0022】ブロー成形ステーション16は、延伸適温
に温調されたプリフォーム内にブローエアを導入し、か
つ、プリフォーム内に挿入された延伸ロッドの縦軸駆動
により、ボトルを二軸延伸吹込成形するものである。こ
のブロー成形ステーション16は、ネック型移動ユニッ
ト20を挾んで、その上方にブローコア及び延伸ロッド
の組合わせを有し、その下方にブローキャビティ型を有
する。
【0023】エジェクトステーション18は、ブロー成
形されたボトルをネック型移動ユニット20に設けられ
たネック型より離脱するものである。すなわち、2つの
割型として構成されたネック型を開放駆動することで、
ボトルの取り出しを可能としている。
【0024】上記のように2つの射出成形ステーション
10,12を備えた成形装置は、例えば図2に示すよう
にユニット化することで構成される。すなわち、第1の
射出成形ステーション10,温調ステーション14,ブ
ロー成形ステーション16及びエジェクトステーション
18を有する装置にて基本の成形ユニット40を構成し
ている。第2の射出成形ステーション12及び移送ライ
ン28a,28bの一部構成する部分は、追加ユニット
42として構成される。成形ユニット40単独にて、プ
リフォームの射出成形からボトルの取り出しに至る一連
の成形ステップを実現できるが、本実施例のように追加
ユニット42を連結させることで、時間当たりのボトル
成形個数を増大できるスループットの高い装置を構成で
きる。
【0025】次に、上記実施例装置にて実施される本発
明方法の一実施例方法について、図3及び図4を参照し
て説明する。
【0026】各図において、参照符号A〜Eは、ネック
型移動ユニット20の種別を示しており、図3(A)に
示す状態が、ネック型移動ユニットA〜Eの初期位置を
示している。図4は、ネック型移動ユニットA〜Eの各
ステーションにおける配置を説明するためのタイミング
チャートである。なお、図4では説明の便宜上各ステー
ション間の移送時間を無視している。図4において、時
間Tは、第1,第2の射出成形ステーション10,12
における射出成形サイクル時間を示している。この射出
成形サイクル時間Tとは、ステーション10,12での
型締めの開始時から射出成形終了後次の新たなネック型
移動ユニット20の搬入完了までの時間を示すものであ
る。第1,第2の射出成形ステーション10,12での
射出成形開始タイミングに時間差tがあり、本実施例で
はこの時間差t=T/2となっている。さらに本実施例
では、温調ステーション14,ブロー成形ステーション
16及びエジェクトステーション18での各サイクル時
間も、説明の便宜上上記射出成形の開始タイミングのず
れの時間差tと同一としている。
【0027】図3(A)は、図4のタイミングt1 の各
ネック型移動ユニットA〜Eの設置状態を示している。
このとき、第1,第2の射出成形ステーション10,1
2にはそれぞれネック型移動ユニットA,Bが存在する
が、第1の射出成形ステーション10では既に射出成形
動作が終了し、ネック型移動ユニットAを移送可能な状
態となっている。そこで、図3(A)に示す第1の移送
ループ50を利用して4つのネック型移動ユニットA,
C〜Eの循環移送を行う。この結果、図4に示すタイミ
ングt2 の状態では、図3(B)に示すような各ネック
型移動ユニットA〜Eの設置状態となる。このタイミン
グt2 の状態では、第2射出成形ステーション12にお
いて射出成形動作が終了し、ネック型移動ユニットBを
移送可能な状態となっている。そこで、図3(B)に示
す第2の移送ループ52を利用し、4つのネック型移動
ユニットA〜Dの移送を行う。この結果、図4に示すタ
イミングt3 の状態においては、図3(C)に示す位置
に各ネック型移動ユニットA〜Eが設置される。以降は
同様にして、第1,第2の射出成形ステーション10,
12にて交互に射出成形動作が終了するため、第1の移
送ループ50,第2移動ループ52による移送を交互に
行うことで、図3(D)から(F)に示す各種設置状態
を実現できる。図3(F)の設置状態では、初期状態に
おいて第1の射出成形ステーション10にて射出成形に
供されたネック型移動ユニットAが、温調ステーション
14,ブロー成形ステーション16及びエジェクトステ
ーション18を経て再度射出成形ステーションに戻し搬
送されている。このとき、このネック型移動ユニットA
は第2射出成形ステーション12に配置されることにな
る。 このように本実施例においては、第1,第2射出
成形ステーション10,12を配置し、各射出成形ステ
ーション10,12における射出成形の開始タイミング
に時間差t(=T/2)を設けることで、各射出成形ス
テーション10,12にて射出サイクルTを要しながら
も、ネック型移動ユニット20の移動サイクルをT/2
毎に行うことができる。このことは、ブロー成形ステー
ション16において、射出成形サイクル時間T内に2回
のブロー成形動作を実現できることになり、従来方式と
比較すれば時間当たりの生産個数が2倍に増大すること
になる。さらに、本実施例では従来よりも2倍の生産効
率を確保しながらも、ネック型移動ユニット20の個数
をも減少させることができる。すなわち、従来方式にお
いて生産効率を2倍にするためには、射出成形ステーシ
ョン,温調ステーション,ブロー成形ステーション及び
エジェクトステーションをそれぞれ2つずつ設け、結果
としてネック型移動ユニットの個数は8個となる。これ
に対し、本実施例によれば同等の生産効率を確保するた
めにネック型移動ユニット20の個数が5個で済み、ネ
ック型移動ユニット20の個数を5/8に減少すること
ができる。このネック型移動ユニット20に設けられる
ネック型はネックキャビティ型として兼用され、寸法精
度が要求されるため高価であり、それが1ステージ方式
の成形装置の欠点となっていた。本実施例方法を利用す
ることで生産効率を増大させながらもネック型の個数を
減少でき、結果として装置の価格を低減することも可能
となる。
【0028】図5はステーション間の移送時間をも考慮
し、上記実施例方法をより詳細に示すタイミングチャー
トである。射出成形サイクル時間Tの時間配分として、
T=T1 +T2 +T3 となっている。T1 は型締から射
出動作が終了するまでの時間を示す。T2 は射出動作終
了後型内にてプリフォームを冷却する時間を示す。T3
は型開後ネック型移動ユニット20を搬出し、新たなネ
ック型移動ユニット20を射出成形ステーションに搬入
するまでの時間を示す。本実施例では射出サイクル時間
Tが16秒であり、T1 =T/2 に設定されている。温
調ステーション14における時間T4 は実質的に温調動
作を行うための時間を示す。この時間T4 は、温調ポッ
ト及び温調コアの閉鎖駆動から温調工程及びその後の開
放駆動時間を含む。温調ステーション14におけるT5
は、このステーション14へのネック型移動ユニット2
0の搬入及び搬出時間を示す。本実施例では、T4 +T
5=T/2に設定される。なお、図5においては、射出
成形ステーション10,12における射出サイクル時間
T経過後のタイミングと、温調ステーション14での移
動開始タイミングとにずれが生じている。これは図2に
示すように、射出成形ステーション10,12から温調
ステーション14までネック型移動ユニット20を移動
するのに時間を必要とするからである。
【0029】ブロー成形ステーション16における時間
T6 は、このステーション16でのブロー成形動作に必
要な時間を示す。すなわち時間T6 は、型締からブロー
成形動作を経て型開に至る時間を示す。ブロー成形ステ
ーション16における時間T7 は、このステーション1
6でのネック型移動ユニット20の搬入及び搬出時間を
示す。本実施例では、T6 +T7 =T/2となってい
る。
【0030】エジェクトステーション18における時間
T8 はエジェクトに必要な時間を示し、これは比較的短
時間で終了する。従って、その前後の移送時間T9 を比
較的長く確保できる。本実施例では、T8 +T9 =T/
2に設定している。
【0031】図4および図5に示すタイミングチャート
から明らかなように、1つの射出成形ステーション10
又は12での射出成形サイクル時間がTであり、ネック
型移動ユニット20が各ステーションを一循環するのに
要する時間が2.5Tであり、従って温調ステーション
14,ブロー成形ステーション16及びエジェクトステ
ーション18での処理時間を1.5T時間内に行えば良
いことが分かる。エジェクトステーション18でのエジ
ェクト時間T8 及びその前後の搬送時間T9 はT/2時
間で十分間に合うので、温調ステーション14及びブロ
ー成形ステーション16での処理時間をそれぞれT/2
時間ずつ確保することが可能である。ここで、T/2の
時間差だけ射出成形開始タイミングをずらして動作が行
われる第1,第2射出成形ステーション10,12より
搬出されたネック型移動ユニット20を、常に一定時間
経過後に温調ステーション14内に設定するためには、
温調ステーション14及びその後のブロー成形ステーシ
ョン16でのサイクル時間を、上記時間差であるT/2
の時間以内に行うことが必要である。もしこの時間内に
各処理が終了しないのであれば、1つの射出成形ステー
ションに対するブロー成形ステーションの数を増やせば
よい。例えば、射出成形ステーションを3つ配置し、ブ
ロー成形ステーション2つ配置するなどの方策を取るこ
とができる。温調ステーション14及びブロー成形ステ
ーション16での各サイクル時間をさらに短くできるの
であれば、それぞれ1つの温調ステーション14及びブ
ロー成形ステーション16に対して、3つ以上の射出成
形ステーションを設けることもできる。図6は、第1〜
第3の射出成形ステーション10,12,34を配置し
た構成例を示している。この場合、図2に示す成形ユニ
ット40及び追加ユニット42に対してさらに別の追加
ユニット44を連結している。図6に示す成形装置の動
作が、図7のタイミングチャートに示されている。同図
に示すように、3つの射出成形ステーション10,1
2,34において射出成形の開始タイミングがそれぞれ
T/3の時間差だけずれている。さらに、温調ステーシ
ョン14及びブロー成形ステーション16での各サイク
ル時間が、上述した射出成形の開始タイミングのずれ時
間である時間差T/3の時間内に終了するように設定さ
れる。このような装置によれば、時間当たりの成形個数
が従来よりも3倍に向上し、しかもネック型移動ユニッ
ト20の個数をステーションの総数と同数である6とす
れば、従来方式と比較してネック型移動ユニット20の
個数を1/2(=6ユニット/12ユニット)に減少さ
せることができる。
【0032】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が
可能である。
【0033】例えば、図2に示すように第1,第2の射
出成形ステーション10,12を配置するレイアウトと
して、図8に示す構成を採用してもよい。同図に示すも
のは、成形ユニット40の右側に追加ユニット42を連
結したものである。このようにすると、第1,第2の射
出成形ステーション10,12から温調ステーション1
4までの搬送距離を等しく設定できる。同様に、エジェ
クトステーション18から第1,第2の射出成形ステー
ション10,12までの戻しの搬送距離も等しくでき
る。このような線対称配置により、第1列の移送ライン
22に対する第2,第3列の移送ライン24,26の位
置関係が同一となり、2つの移送ループにて全く同一の
移送サイクルを実現できる。
【0034】さらに上述したように、2つの温調ステー
ションに対して3つの射出成形ステーションを配置する
こともできる。この場合の一構成例を図9に示す。同図
に示すものは、2つの成形ユニット40,40を連結
し、さらに一方の成形ユニット40に追加ユニット42
を連結したものである。この場合、3つの射出成形ステ
ーションでの射出開始タイミングのずれ時間tは、t=
2T/3に設定すればよい。また、温調ステーション1
4及びブロー成形ステーション16での動作サイクル時
間は、2T/3時間以内に設定すればよい。要するに、
N台のブロー成形ステーションに対してM台(M>N)
台の射出成形ステーションを配置した場合には、各射出
成形ステーションでの射出開始タイミングのずれ時間t
を、t=M・T/Nとし、温調ステーション14及びブ
ロー成形ステーション16での動作サイクル時間をt時
間以内に設定すればよい。
【0035】図2,図8及び図9に示す各ブロー成形装
置では、ネック型移動ユニット20の数を、ステーショ
ン総数と同数に設定したが、必要に応じてそのステーシ
ョン総数よりも1つだけ多い数のネック型移動ユニット
20を配置してもよい。特に、第1列の移送ライン22
に対して複数の射出成形ステーションが異なる搬送距離
をもって配置される場合、例えば図2及び図9に示すよ
うな場合には、円滑な移送サイクルを実現するために1
つ余分のネック型移動ユニット20を設け、ステーショ
ン以外のいずれかの移送ライン上、例えば射出成形ステ
ーションの前段にて待機させておくことができる。すな
わち各実施例のような配置レイアウトによれば、特開平
3−159726号のように長い距離にわたって戻し移
送路を形成する必要がないので、ステーション総数に1
だけ加算した数のネック型移動ユニット20を配置する
のみで十分であり、価格の高価なネック型移動ユニット
20の数の増加を極小に抑えることができる。
【0036】実質的な処理を行うステーション総数に1
つ余分のネック型移動ユニット20を配置する一構成例
を図10に示す。同図に示す装置では、第1列の移送ラ
イン22に差し替えステーション60を設けている。こ
の差し替えステーション60は実質的な処理を行うステ
ーションではなく、ブロー成形ステーション14にネッ
ク型移動ユニット20を搬入するタイミングになるまで
ユニット20をわずかの時間待機させるためのものであ
る。この実施例ではネック型移動ユニット20は6台設
けられる。そして、ステーション10,12,14,1
6,18にそれぞれ配置される5つのネック型移動ユニ
ット20以外に、一つのネック型移動ユニット20が供
給移送ライン28または差し替えステーション60上に
存在することになる。ブロー成形ステーション14での
動作が終了する直前には、この余分のネック型移動ユニ
ット20が差し替えステーション60に余裕をもって到
達している。
【0037】さらに、各実施例では、温調ステーション
14を設けた構成としたが、射出成形後直ちにブロー成
形を行う成形装置にも本発明を適用することができる。
また、本発明では複数の射出成形ステーションを設ける
ことが必要となるが、この場合に必ずしも射出装置をそ
れぞれ独立して複数設けるものに限らず、1台の射出装
置からの樹脂をバルブなどに切り替えて複数の射出成形
ステーションに導くことも可能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明方法によれ
ば、複数列にてそれぞれ時間差をもってプリフォームの
射出成形を行い、その後各列にて成形されたプリフォー
ムを等しい条件にて後段のブロー成形ステーションに搬
入することができる。従って、ブロー成形ステーション
でのブロー型の稼動効率を高めて時間当たりの成形個数
を増大させながらも、成形された中空容器の品質を均一
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を実施するために用いるブロー成形
装置の平面図である。
【図2】図1に示すブロー成形装置のネック型移動ユニ
ットの移送ラインを説明するための平面図である。
【図3】(A)〜(F)はそれぞれ各ステーションに循
環移送されるネック型移動ユニットの設置状態を示す概
略説明図である。
【図4】図1に示すブロー成形装置での成形方法を説明
するためのタイミングチャートである。
【図5】図1に示すブロー成形装置での他のブロー成形
動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図6】1台のブロー成形ステーションに対して3台の
射出成形ステーションを配置した変形例を示す平面図で
ある。
【図7】図6に示すブロー成形装置での動作を説明する
ためのタイミングチャートである。
【図8】2つの射出成形ステーション異なるレイアウト
を説明すための平面図である。
【図9】2つのブロー成形ステーション3つの射出成形
ステーションを配置したレイアウトを説明するための平
面図である。
【図10】実質的な処理ステーション総数に対して1つ
余分のネック型移動ユニットを設けたブロー成形装置の
平面図である。
【符号の説明】
10 第1の射出成形ステーション 12 第2の射出成形ステーション 14 温調ステーション 16 ブロー成形ステーション 18 エジェクトステーション 20 ネック型移動ユニット 22 第1列の移送ライン 24 第2列の移送ライン 26 第3列の移送ライン 28a 供給移送ライン 28b 戻し移送ライン 30,32 射出装置 34 第3の射出成形ステーション

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空容器及びそれを成形するためのプリ
    フォームのネック部を保持するネック型を複数支持して
    搬送するネック型移動ユニットを、少なくともプリフォ
    ームの射出成形ステーション、ブロー成形ステーション
    及びエジェクトステーションに順次循環搬送して、前記
    プリフォームの射出成形工程、射出成形時の熱を保有し
    た前記プリフォームを用いて前記中空容器をブロー成形
    するブロー成形工程、及びその後の前記中空容器のエジ
    ェクト工程を繰り返し実施する射出延伸吹込成形方法に
    おいて、 N台の前記ブロー成形ステーションに対してM(M>
    N)台の前記射出成形ステーションを設け、各射出成形
    ステーションでの射出成形サイクル時間をTとしたと
    き、各射出成形ステーションでは、射出開始タイミング
    をほぼN・T/M時間ずつずらして前記プリフォームの
    射出成形を行い、射出成形が終了した順に前記ネック型
    移動ユニットを前記射出成形ステーションから空きステ
    ーションとなった前記ブロー成形ステーションに移動さ
    せてブロー成形工程を実施し、かつ、前記ブロー成形ス
    テーションでのブロー成形サイクル時間をN・T/M時
    間内に設定したことを特徴とする射出延伸吹込成形方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記ネック型移動ユニットの第1列の移送ラインに1台
    の前記ブロー成形ステーション及びエジェクトステーシ
    ョンを設け、この第1列の移送ラインと並列な複数列の
    移送ラインにそれぞれ前記射出成形ステーションを1台
    ずつ設け、前記射出成形ステーション、ブロー成形ステ
    ーション及びエジェクトステーションの総数と同数の前
    記ネック型移動ユニットを各ステーションに循環搬送す
    ることを特徴とする射出延伸吹込成形方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記第1列の移送ラインには、射出成形された前記プリ
    フォームを延伸適温に温調する温調ステーションが設け
    られ、この温調ステーションでの温調サイクル時間をN
    ・T/M時間内に設定し、かつ、この温調ステーショを
    加えたステーション総数と同数の前記ネック型移動ユニ
    ットを循環搬送することを特徴とする射出延伸吹込成形
    方法。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3において、 循環搬送される前記ネック型移動ユニットの数を前記ス
    テーション総数よりも1つ余分に設け、前記各ステーシ
    ョン以外のいずれかの移送ライン上にて一つの前記ネッ
    ク型移動ユニットを待機させておくことを特徴とする射
    出延伸吹込成形方法。
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