JPH05300473A - 映像信号再生装置 - Google Patents

映像信号再生装置

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Publication number
JPH05300473A
JPH05300473A JP4100832A JP10083292A JPH05300473A JP H05300473 A JPH05300473 A JP H05300473A JP 4100832 A JP4100832 A JP 4100832A JP 10083292 A JP10083292 A JP 10083292A JP H05300473 A JPH05300473 A JP H05300473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
reproduction
dropout
video signal
envelope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4100832A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Mita
英明 三田
Kenichi Kishimoto
憲一 岸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4100832A priority Critical patent/JPH05300473A/ja
Publication of JPH05300473A publication Critical patent/JPH05300473A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、特殊再生時のドロップアウトパル
スによる再生エンベロープレベル低下を確実に検出し、
またその期間を最適にしたうえで、フレームの信号補償
を行うことにより、特殊再生時の画質を向上させること
を目的とする。 【構成】 ドロップアウトパルスを特殊再生時の速度に
対応した期間保持したドロップアウト保持信号を出力す
るパルス保持回路11と、再生信号を1フレームもしく
は1フィールド前の信号と置き換えることにより補償を
行うフレームメモリ7と、フレームメモリ7の動作を通
常再生時はドロップアウト検出信号に特殊再生時はドロ
ップアウト保持信号に切り換えるスイッチ12を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特殊再生を行なう映像
信号再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】映像信号を記録再生するビデオテープレ
コーダ(以下VTRという)などの映像信号再生装置に
おいては、再生信号が部分的に欠落、或は再生出力が著
しく低下するドロップアウトが発生する。そこでドロッ
プアウト期間の信号を1フレーム(或は1フィールド、
1水平期間)前の信号で代用させるドロップアウト補償
回路を用いるのが一般的である。
【0003】また、早送り、スロー等の特殊再生におい
ては、1フレーム(或は1フィールド)のドロップアウ
ト補償回路を用いて、トラックジャンプ期間をドロップ
アウトとして処理を行い、ノイズレスの再生映像信号を
出力するVTRが考えられている。
【0004】図7は従来のVTRのブロック図である。
図3は特殊再生時における記録トラックと走査ヘッド及
び再生エンベロープの関係を示したものである。図4は
特殊再生時における各部の信号を示したものである。
【0005】図7において、1は記録テープ、2は再生
ヘッド、3は再生アンプ、4は再生信号を映像信号に変
換する再生処理回路、5はA/D変換器、6は1フレー
ム前の映像信号と出力を切り換えることにより1フレー
ムのドロップアウト補償を行う信号切り替えスイッチ、
7は1フレームの映像信号を記憶し1フレーム前の映像
信号を出力するフレームメモリ、8はD/A変換器、9
は再生エンベロープレベルの低下を検出するドロップア
ウト検出回路、13は映像信号を出力する出力端子であ
る。
【0006】アジマス記録のVTRの場合、特殊再生時
には、図3(A)に示すように再生ヘッドは一度の走査
で複数のトラックを縦断することになり、その再生エン
ベロープは再生ヘッドが同一アジマストラックに掛かる
幅によりレベルが変化するため、図3(B)に示すよう
な形となる。
【0007】特殊再生時、再生ヘッド2で再生され、再
生アンプ3にて増幅された再生エンベロープは図4aに
示すような形状となる。ドロップアウト検出回路9では
再生エンベロープのレベルがドロップアウト検出レベル
を下回った場合、図4bのようにドロップアウトパルス
を発生する。再生信号は再生処理回路4で映像信号に変
換された後、A/D変換器5でディジタル信号に変換さ
れ、信号切り替えスイッチ6に入力される。信号切り替
えスイッチ6ではドロップアウトパルスがある場合はフ
レームメモリ7より出力される1フレーム前の映像信号
を選択し、ない場合はA/D変換器5を通った再生され
た映像信号を選択してD/A変換器8にてアナログ信号
に変換した後、出力端子13より出力する。従って再生
エンベロープのレベルが低い場合は1フレーム前のデー
タが出力され、フレームメモリの入力には1フレーム前
のデータが再度入力されるため、フレームメモリの内容
も更新されず、ノイズレスの特殊再生が可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、図4aの再生エンベロープの斜線部に示
すように、隣接トラックからのクロストークが、目的と
する映像トラックのエンベロープに重畳され、目的とす
るトラックの再生信号レベルの著しく小さい期間に於い
ても、再生信号はある振幅を持っているため、図4bの
ドロップアウトパルスに示すように、ドロップアウトパ
ルスが出力されにくく、画質を劣化させるという問題点
があった。
【0009】さらに、スロー再生のように一つのトラッ
クを何回も走査する場合でも、トラックジャンプ付近の
再生エンベロープレベルの低い、即ちノイズの多い部分
を有効とみなして再生するため、画質を劣化させるとい
う問題点があった。
【0010】また、特殊再生時にドロップアウトの検出
レベルを変化させ、わずかなエンベロープの低下でもド
ロップアウト補償を行うことも考えられるが、ヘッドの
経時変化及びテープ個々の特性差、トラックのリニアリ
ティ精度などから適切なレベルを一意に決定するのは困
難である。また、ドロップアウトパルスの検出レベルを
広げることにより必要以上にドロップアウト補償を行っ
てしまい、画面の一部が書き換えられない、といった問
題を起こすことも考えられる。
【0011】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、特殊再生時の画質を向上させる映像信号再生装置を
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、第1の発明では、記録媒体から再生したエンベロー
プの出力低下を検出しドロップアウトパルスを発生する
ドロップアウト検出回路と、前記ドロップアウトパルス
を保持したドロップアウト保持信号を出力する回路と、
再生信号を1フレームもしくは1フィールド前の信号と
置き換えることにより補償を行う補償回路と、前記補償
回路の動作を通常再生時はドロップアウトパルスに特殊
再生時はドロップアウト保持信号に切り換えるスイッチ
を備えることを特徴としている。
【0013】また、第2の発明では、特殊再生時トラッ
クジャンプを検出しトラックジャンプパルスを発生する
回路と、前記トラックジャンプパルスを時間基準にして
エンベロープ信号を発生する回路と、前記エンベロープ
信号が発生しない時再生信号を1フレームもしくは1フ
ィールド前の信号と置き換えることにより補償を行う補
償回路を備えることを特徴としている。
【0014】
【作用】本発明は上記した構成により、特殊再生時、目
的とするトラックの再生エンベロープの低下を適切に検
出することが出来るため、ノイズの多い部分のみ映像信
号の補償を確実に行うことが可能となり、特殊再生時の
画質を向上させることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0016】図1は本発明の第1の実施例における映像
信号再生装置のブロック図である。図3は特殊再生時に
おける記録トラックと走査ヘッド及び再生エンベロープ
の関係を示したものである。図4は特殊再生時における
各部の信号を示したものである。
【0017】図1において、1は記録テープ、2は再生
ヘッド、3は再生アンプ、4は再生信号を映像信号に変
換する再生処理回路、5はA/D変換器、6は1フレー
ム前の映像信号と出力を切り換えることにより1フレー
ムのドロップアウト補償を行う信号切り替えスイッチ、
7は1フレームの映像信号を記憶し1フレーム前の映像
信号を出力するフレームメモリ、8はD/A変換器、9
は再生エンベロープのレベル低下を検出するドロップア
ウト検出回路、10は再生速度を制御するサーボ回路、
11は再生速度に応じた期間ドロップアウトパルスを保
持しドロップアウト保持信号を出力するパルス保持回
路、12は補償を行う信号を通常再生時はドロップアウ
トパルス、特殊再生時はドロップアウト保持信号に切り
替える補償切り替えスイッチ、13は映像信号を出力す
る出力端子である。
【0018】以上のように構成された本実施例の動作に
ついて説明すると、まず、通常再生時、再生処理回路4
からの制御信号に基づき補償切り替えスイッチ12は、
ドロップアウトパルスを選択するため、従来例と同様の
ドロップアウト補償を行う。
【0019】ここで、アジマス記録の映像信号再生装置
の場合、特殊再生時には、図3(A)に示すように再生
ヘッドは一度の走査で複数のトラックを縦断することに
なり、その再生エンベロープは再生ヘッドが同一アジマ
ストラックに掛かる幅によりレベルが変化するため、図
3(B)に示すような形となる。
【0020】特殊再生時の基本的な動作について図4a
〜dにより説明する。特殊再生時、再生ヘッド2で再生
され、再生アンプ3にて増幅された再生エンベロープ
は、図4aに示すような形状となる。ドロップアウト検
出回路4では再生エンベロープのレベルがドロップアウ
ト検出レベルを下回った場合、図4bのようにドロップ
アウトパルスを発生する。パルス保持回路7ではドロッ
プアウトパルスが入力されると所定の期間保持した図4
cのようなドロップアウト保持信号を出力する。ここで
保持する期間を適切に設定することによりドロップアウ
ト保持信号は隣接トラックのクロストークなどにあまり
影響をうけないトラックジャンプ期間で連続した図4d
のような信号となる。
【0021】再生信号は再生処理回路4で映像信号に変
換された後、A/D変換器5でディジタル信号に変換さ
れ、信号切り替えスイッチ6に入力される。ここで、補
償切り替えスイッチ12は、特殊再生時には、再生処理
回路4からの制御信号に基づき、ドロップアウト保持信
号を選択するため、信号切り替えスイッチ6はドロップ
アウト保持信号がある場合は、フレームメモリ7より出
力される1フレーム前の映像信号を選択し、ドロップア
ウト保持信号がない場合は、A/D変換器5を通った再
生された映像信号を選択する。選択された映像信号はD
/A変換器8にてアナログ信号に変換した後、出力端子
13より出力する。従って出力映像信号は図4dのドロ
ップアウト保持信号がある期間が補償された信号とな
る。
【0022】さらに、サーボ回路10からの速度情報に
より有効に保持期間を変化させることを図4a〜hによ
り説明する。
【0023】特殊再生の再生速度が高速になる場合、ト
ラックに対するヘッド走査の角度が大きくなるため、ト
ラックジャンプの間隔が短くなる。従って再生エンベロ
ープの形状も図4aから図4eのように時間軸を圧縮し
たような形状となる。従って、図4aのようなトラック
ジャンプの間隔の広い速度では図4cのように長い期
間、図4eのようなトラックジャンプの間隔の狭い速度
では図4gのように短い期間保持することにより、図4
dおよびhのようなエンベロープの変化する時間に応じ
て保持期間を適切な期間とすることができるため、再生
速度が変化しても安定して再生信号のエンベロープ低下
を検出することができる。
【0024】尚、補償切り替えスイッチ12の、通常再
生時と特殊再生時の切り替えは、再生処理回路4からの
制御信号に基づいて行なったが、これに限ることなく、
通常再生と特殊再生の切り替えスイッチに基づいて行な
ってもよく、またさらに他の方法で切り替えてもよいも
のである。
【0025】次に本発明の第2の実施例について図面を
参照しながら説明する。図2は本実施例による映像信号
再生装置のブロック図である。図3は特殊再生時におけ
る記録トラックと走査ヘッド及び再生エンベロープの関
係を示したものである。図5は特殊再生時における各部
の信号を示したものである。図6はスロー再生時におけ
る各部の信号を示したものである。
【0026】図2において、1は記録テープ、2は再生
ヘッド、3は再生アンプ、4は再生信号を映像信号に変
換する再生処理回路、5はA/D変換器、6は1フレー
ム前の映像信号と出力を切り換えることにより、1フレ
ームのドロップアウト補償を行う信号切り替えスイッ
チ、7は1フレームの映像信号を記憶し1フレーム前の
映像信号を出力するフレームメモリ、8はD/A変換
器、10は再生速度を制御するサーボ回路、13は映像
信号を出力する出力端子、20は再生エンベロープより
トラックジャンプを検出するトラックジャンプ検出回
路、21はトラックジャンプ信号を時間基準にエンベロ
ープ信号を発生するエンベロープ信号発生回路である。
【0027】アジマス記録の映像信号再生装置の場合、
特殊再生時には、図3(A)に示すように再生ヘッドは
一度の走査で複数のトラックを縦断することになり、そ
の再生エンベロープは再生ヘッドが同一アジマストラッ
クに掛かる幅によりレベルが変化するため、図3(B)
に示すような形となる。
【0028】まず、特殊再生時の基本的な動作につい
て、図5により説明する。特殊再生時、再生ヘッド2で
再生され、再生アンプ3にて増幅された再生エンベロー
プは再生速度が低速の場合、図5aに示すような形状と
なり、高速の場合は図5dに示すような形状となる。ト
ラックジャンプ検出回路20では再生エンベロープのレ
ベルより図5bおよび図5eのようにトラックジャンプ
パルスを発生する。ここで、それぞれの間隔をt1およ
びt2とする。
【0029】ここで再生エンベロープの低下率と再生映
像信号のノイズレベルは比例しており、映像映像信号の
ノイズの少ない期間とノイズの多い期間の割合はどの再
生速度においても一定である。すなわち、図5におい
て、ノイズの多い期間と少ない期間の比をX:(1−
X)とすると、再生速度が低速の図5aの場合、ノイズ
の多い期間はXt1、ノイズの少ない期間は(1−X)
t1となり、再生速度が高速の図5dの場合、ノイズの
多い期間はXt2、ノイズの少ない期間は(1−X)t
2となる。
【0030】従って、エンベロープ信号発生回路21で
はトラックジャンプパルスを時間基準としてXt/2時
間後に(1−X)t(tはトラックジャンプ間隔)の幅
を持ち、再生映像信号のノイズの少ない期間を表すエン
ベロープ信号図5cおよび図5fを発生することができ
る。
【0031】再生信号は再生処理回路4で映像信号に変
換された後、A/D変換器5でディジタル信号に変換さ
れ、信号切り替えスイッチ6に入力される。信号切り替
えスイッチ6ではエンベロープ信号がない場合はフレー
ムメモリ7より出力される1フレーム前の映像信号選択
し、エンベロープ信号がある場合はA/D変換器5を通
った再生された映像信号を選択してD/A変換器8にて
アナログ信号に変換した後、出力端子13より出力す
る。従って出力映像信号は図5c及びfのエンベロープ
信号がない期間が補償された信号となる。
【0032】ここで、Xの値を大きくすることにより出
力映像信号のノイズレベルを低くすることが出来るが、
あまり大きくすると画面の一部が常に書き換えられなく
なってしまうため、トラックパターンと再生ヘッド幅な
どから最適な値を計算によりもとめることが出来る。
【0033】また、トラックジャンプ間隔はトラックジ
ャンプパルスより計測することも可能であるが、速度一
定の場合のトラックジャンプ間隔はトラックパターンよ
り計算により求められるため、サーボ回路10からの速
度情報によりジッタによる誤差のないトラックジャンプ
間隔を設定することが可能である。
【0034】さらにスロー再生の場合、映像信号のノイ
ズを減少させることが可能なことを図6を用いて説明す
る。
【0035】スロー再生の場合、テープ速度が遅くなる
ため再生ヘッドが同一のトラックを何回も走査すること
となり、再生エンベロープは走査毎に図6b〜eのよう
に同一のトラックでエンベロープの山が移動する形状と
なる。ここで、前記動作のように高速再生時と同一のX
とするとエンベロープ信号は図6f〜iとなる。従って
4回目の走査による映像信号出力は図6jに示すように
トラックジャンプ付近で補償されたものとなる。しか
し、この場合、1回目、2回目の走査でよりエンベロー
プレベルが大きい信号が再生されたにも関わらず3回目
と4回目の走査による再生映像信号が出力される。
【0036】ここで、スロー再生の場合、速度に応じて
Xの値を変化させることにより、例えば図6k〜nのよ
うにトラック情報の全てが出力される範囲でXの値を大
きくすることにより、再生信号のエンベロープレベルの
より大きい期間だけを出力することが可能となり、さら
に再生映像信号のノイズを減少させることが可能とな
る。
【0037】なお、全ての実施例において、信号の補償
回路を1フレームの遅延メモリで説明したが、通常時も
映像信号をメモリを介して出力し、メモリに書き込みを
行わないことにより補償を行うような回路構成の場合で
も同様の効果が得られるのは明かである。また、信号の
補償を1フレーム単位としたが、1フィールドとしても
よい。
【0038】また、全ての実施例において、アジマス記
録の場合で説明を行ったがガードバンド記録の場合でも
同様の効果が得られる。
【0039】
【発明の効果】以上の実施例で明かなように、本発明の
映像信号再生装置では特殊再生時のトラックジャンプに
よる再生エンベロープレベルの低下を適切に検出するこ
とが可能であり、トラックジャンプ期間で確実に信号を
補償することができノイズの少ない再生映像信号を出力
することが可能となる。さらに再生速度に応じてよりノ
イズの少ない映像信号を出力することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における映像信号再生装
置のブロック図
【図2】本発明の第2の実施例における映像信号再生装
置のブロック図
【図3】(A)は特殊再生時のトラックパターンを示す
図 (B)は特殊再生時の再生エンベロープを示す波形図
【図4】図1、図7における各部の信号を表す図
【図5】図2における各部の信号を表す図
【図6】スロー再生時の各部の信号を表す図
【図7】従来例の映像信号再生装置のブロック図
【符号の説明】
6 信号切り替えスイッチ 7 フレームメモリ 9 ドロップアウト検出回路 10 サーボ回路 11 パルス保持回路 12 補償切り替えスイッチ 20 トラックジャンプ検出回路 21 エンベロープ信号発生回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体から再生したエンベロープの出力
    低下を検出し、ドロップアウトパルスを発生するドロッ
    プアウト検出回路と、前記ドロップアウトパルスを所定
    の期間保持したドロップアウト保持信号を出力する回路
    と、再生信号を1フレームもしくは1フィールド前の信
    号と置き換えることにより補償を行う補償回路と、前記
    補償回路の動作を通常再生時はドロップアウトパルスに
    切り換え、特殊再生時はドロップアウト保持信号に切り
    換えるスイッチを備えることを特徴とする映像信号再生
    装置。
  2. 【請求項2】特殊再生時の再生速度に応じて、ドロップ
    アウトを保持する期間を変化させることを特徴とする請
    求項1記載の映像信号再生装置
  3. 【請求項3】特殊再生時、トラックジャンプを検出し、
    トラックジャンプパルスを発生する回路と、前記トラッ
    クジャンプパルスを時間基準にしてエンベロープ信号を
    発生する回路と、前記エンベロープ信号が検出されない
    時、再生信号を1フレームもしくは1フィールド前の信
    号と置き換えることにより補償を行う補償回路とを備え
    ることを特徴とする映像信号再生装置。
  4. 【請求項4】トラックジャンプパルスの間隔に比例し
    て、トラックジャンプパルスからエンベロープ信号発生
    までの期間、およびエンベロープ信号の発生期間を定め
    ることを特徴とする請求項3記載の映像信号再生装置。
  5. 【請求項5】再生速度に応じて、トラックジャンプパル
    スからエンベロープ信号発生までの期間、およびエンベ
    ロープ信号の発生期間を変化させることを特徴とする請
    求項3記載の映像信号再生装置。
JP4100832A 1992-04-21 1992-04-21 映像信号再生装置 Pending JPH05300473A (ja)

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