JPH05300054A - 平衡−不平衡変換アダプタ - Google Patents
平衡−不平衡変換アダプタInfo
- Publication number
- JPH05300054A JPH05300054A JP10494492A JP10494492A JPH05300054A JP H05300054 A JPH05300054 A JP H05300054A JP 10494492 A JP10494492 A JP 10494492A JP 10494492 A JP10494492 A JP 10494492A JP H05300054 A JPH05300054 A JP H05300054A
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- Japan
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- balanced
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- Pending
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- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】平衡信号によって通信する情報配線システム
と、この情報配線システムを伝送経路として使用する不
平衡信号通信システムとを接続する平衡−不平衡変換ア
ダプタにおいて、低周波領域(30KHz付近)での近
端漏話減衰量を低減し、伝送品質を向上させて、伝送距
離を確保する。 【構成】平衡信号によって通信する情報配線システム
と、これを伝送経路として使用する不平衡信号通信シス
テムとを接続する平衡−不平衡変換アダプタにおいて、
平衡−不平衡変換回路の平衡側に中点アースした減衰回
路を付加した。 【効果】平衡−不平衡変換回路の周波数帯域を広帯域化
することなく、低周波領域での近端漏話減衰量を改善
し、伝送品質を向上させ、伝送距離を確保することが可
能になる。
と、この情報配線システムを伝送経路として使用する不
平衡信号通信システムとを接続する平衡−不平衡変換ア
ダプタにおいて、低周波領域(30KHz付近)での近
端漏話減衰量を低減し、伝送品質を向上させて、伝送距
離を確保する。 【構成】平衡信号によって通信する情報配線システム
と、これを伝送経路として使用する不平衡信号通信シス
テムとを接続する平衡−不平衡変換アダプタにおいて、
平衡−不平衡変換回路の平衡側に中点アースした減衰回
路を付加した。 【効果】平衡−不平衡変換回路の周波数帯域を広帯域化
することなく、低周波領域での近端漏話減衰量を改善
し、伝送品質を向上させ、伝送距離を確保することが可
能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、減衰回路を付加した平
衡−不平衡変換アダプタに関するものであり、平衡信号
によって通信する情報配線システムと、この情報配線シ
ステムを伝送経路として使用する不平衡信号通信システ
ムとを接続する用途に利用されるものである。
衡−不平衡変換アダプタに関するものであり、平衡信号
によって通信する情報配線システムと、この情報配線シ
ステムを伝送経路として使用する不平衡信号通信システ
ムとを接続する用途に利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の情報配線システムの概略構
成図である。図中、1はコントロールユニット、2はタ
ーミナル、3は同軸ケーブルのような伝送媒体、4は情
報配線コンポーネント、5は平衡−不平衡変換アダプ
タ、6はツイストペア線である。コントロールユニット
1から送信された不平衡信号は、同軸ケーブル3を介し
て平衡−不平衡変換アダプタ5に入力されて平衡信号に
変換され、ツイストペア線6と各種の情報配線コンポー
ネント4を介して平衡信号として伝送される。情報配線
コンポーネント4としては、例えば、モジュラージャッ
クのような情報コンセントやインピーダンス変換器、減
衰器等が必要に応じて適宜使用される。ターミナル2側
に伝送された平衡信号は、平衡−不平衡変換アダプタ5
により不平衡信号に変換されて、ターミナル2で受信さ
れる。ターミナル2から送信された不平衡信号は、上記
と同じ経路を逆方向に伝送されて、コントロールユニッ
ト1で受信される。
成図である。図中、1はコントロールユニット、2はタ
ーミナル、3は同軸ケーブルのような伝送媒体、4は情
報配線コンポーネント、5は平衡−不平衡変換アダプ
タ、6はツイストペア線である。コントロールユニット
1から送信された不平衡信号は、同軸ケーブル3を介し
て平衡−不平衡変換アダプタ5に入力されて平衡信号に
変換され、ツイストペア線6と各種の情報配線コンポー
ネント4を介して平衡信号として伝送される。情報配線
コンポーネント4としては、例えば、モジュラージャッ
クのような情報コンセントやインピーダンス変換器、減
衰器等が必要に応じて適宜使用される。ターミナル2側
に伝送された平衡信号は、平衡−不平衡変換アダプタ5
により不平衡信号に変換されて、ターミナル2で受信さ
れる。ターミナル2から送信された不平衡信号は、上記
と同じ経路を逆方向に伝送されて、コントロールユニッ
ト1で受信される。
【0003】この従来例では、接続するコントロールユ
ニット1、ターミナル2、伝送媒体のインピーダンスが
周波数によって変化するために、インピーダンス不整合
による反射の影響を受けて、伝送品質が低下するという
問題がある。この問題を解決するために、インピーダン
ス整合機能を有する減衰回路を付加することが提案され
ている(特願平3−51627号)。減衰回路は、図1
0に示すように不平衡側に設けても良いし、図11に示
すように平衡側に設けても良い。図中、R1 ,R2 ,R
3 は減衰回路を構成する抵抗であり、N1 ,N2 は平衡
−不平衡変換用のトランスの巻線、Z1 は不平衡側のイ
ンピーダンス、Z2 は平衡側のインピーダンスである。
ニット1、ターミナル2、伝送媒体のインピーダンスが
周波数によって変化するために、インピーダンス不整合
による反射の影響を受けて、伝送品質が低下するという
問題がある。この問題を解決するために、インピーダン
ス整合機能を有する減衰回路を付加することが提案され
ている(特願平3−51627号)。減衰回路は、図1
0に示すように不平衡側に設けても良いし、図11に示
すように平衡側に設けても良い。図中、R1 ,R2 ,R
3 は減衰回路を構成する抵抗であり、N1 ,N2 は平衡
−不平衡変換用のトランスの巻線、Z1 は不平衡側のイ
ンピーダンス、Z2 は平衡側のインピーダンスである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図10又は図11に示
す従来例では、抵抗減衰回路を付加することによって、
周波数によるインピーダンス不整合に起因する反射の影
響を軽減しているが、通信する信号の基本周波数帯域
(100KHz〜10MHz)で平衡−不平衡変換可能
な伝送線路トランスを使用しているため、低周波領域
(30kHz付近)で近端漏話減衰量が悪化し、伝送品
質が低下するという問題があった。もちろん、トランス
の平衡−不平衡変換可能な周波数帯域を広帯域(例え
ば、DC〜10MHz)にすることによって改善は可能
であるが、トランスが大型化、複雑化するという別の問
題が発生し、情報配線コンポーネントとしての用途に用
いるには不適当であった。
す従来例では、抵抗減衰回路を付加することによって、
周波数によるインピーダンス不整合に起因する反射の影
響を軽減しているが、通信する信号の基本周波数帯域
(100KHz〜10MHz)で平衡−不平衡変換可能
な伝送線路トランスを使用しているため、低周波領域
(30kHz付近)で近端漏話減衰量が悪化し、伝送品
質が低下するという問題があった。もちろん、トランス
の平衡−不平衡変換可能な周波数帯域を広帯域(例え
ば、DC〜10MHz)にすることによって改善は可能
であるが、トランスが大型化、複雑化するという別の問
題が発生し、情報配線コンポーネントとしての用途に用
いるには不適当であった。
【0005】本発明は、上述のような点に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、平衡信号によ
って通信する情報配線システムと、この情報配線システ
ムを伝送経路として使用する不平衡信号通信システムと
を接続する平衡−不平衡変換アダプタにおいて、低周波
領域(30KHz付近)での近端漏話減衰量を低減し、
伝送品質を向上させて、伝送距離を確保することにあ
る。
たものであり、その目的とするところは、平衡信号によ
って通信する情報配線システムと、この情報配線システ
ムを伝送経路として使用する不平衡信号通信システムと
を接続する平衡−不平衡変換アダプタにおいて、低周波
領域(30KHz付近)での近端漏話減衰量を低減し、
伝送品質を向上させて、伝送距離を確保することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にあっては、上記
の課題を解決するために、図9に示すように、平衡信号
によって通信する情報配線システムAと、この情報配線
システムAを伝送経路として使用する不平衡信号通信シ
ステムBとを接続する平衡−不平衡変換アダプタ5にお
いて、図1〜図7に示すように、平衡−不平衡変換回路
52の平衡側に中点アースした減衰回路53を付加した
ことを特徴とするものである。
の課題を解決するために、図9に示すように、平衡信号
によって通信する情報配線システムAと、この情報配線
システムAを伝送経路として使用する不平衡信号通信シ
ステムBとを接続する平衡−不平衡変換アダプタ5にお
いて、図1〜図7に示すように、平衡−不平衡変換回路
52の平衡側に中点アースした減衰回路53を付加した
ことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、平衡−不平衡変換回路52の
平衡側に中点アースした減衰回路53を付加したことに
より、近端漏話衰量を改善させる作用がある。したがっ
て、平衡−不平衡変換回路52そのものの変換特性が低
周波領域(30KHz付近)で不十分であっても、伝送
品質の低下を防止することができ、伝送距離を確保でき
るものである。
平衡側に中点アースした減衰回路53を付加したことに
より、近端漏話衰量を改善させる作用がある。したがっ
て、平衡−不平衡変換回路52そのものの変換特性が低
周波領域(30KHz付近)で不十分であっても、伝送
品質の低下を防止することができ、伝送距離を確保でき
るものである。
【0008】
【実施例】図1は本発明の平衡−不平衡変換アダプタ5
の一実施例を示すブロック図である。図中、51は不平
衡信号用コネクタであり、例えば、BNCコネクタより
なる。3は不平衡側の伝送ケーブルであり、例えば、同
軸ケーブルよりなる。52は平衡−不平衡変換回路であ
り、平衡信号と不平衡信号とを相互に変換するものであ
り、その不平衡側には、不平衡信号用コネクタが接続さ
れている。53は抵抗減衰回路であり、平衡−不平衡変
換回路52の平衡側に接続されている。抵抗減衰回路5
3における平衡−不平衡変換回路52とは反対側には、
平衡信号用コネクタ54が接続されている。平衡信号用
コネクタ54は、例えば、モジュラージャックよりな
る。6は平衡側の伝送ケーブルであり、例えば、ツイス
トペア線よりなる。
の一実施例を示すブロック図である。図中、51は不平
衡信号用コネクタであり、例えば、BNCコネクタより
なる。3は不平衡側の伝送ケーブルであり、例えば、同
軸ケーブルよりなる。52は平衡−不平衡変換回路であ
り、平衡信号と不平衡信号とを相互に変換するものであ
り、その不平衡側には、不平衡信号用コネクタが接続さ
れている。53は抵抗減衰回路であり、平衡−不平衡変
換回路52の平衡側に接続されている。抵抗減衰回路5
3における平衡−不平衡変換回路52とは反対側には、
平衡信号用コネクタ54が接続されている。平衡信号用
コネクタ54は、例えば、モジュラージャックよりな
る。6は平衡側の伝送ケーブルであり、例えば、ツイス
トペア線よりなる。
【0009】この平衡−不平衡変換アダプタは、情報配
線コンポーネントの一種であり、図9に示すように、情
報配線システムAと不平衡信号通信システムBとを接続
するために使用されるものである。その具体的な回路構
成例を図2に示す。図中、R 1 ,R2 ,R3 は減衰回路
を構成する抵抗であり、N1 ,N2 は平衡−不平衡変換
用のトランスの巻線である。また、Cは直流成分をカッ
トするためのコンデンサである。不平衡側のインピーダ
ンスをZ1 、平衡側のインピーダンスをZ2 とすると、
図示された回路網は、不平衡側と平衡側のインピーダン
ス整合を実現すると共に、平衡信号と不平衡信号の相互
の信号変換を行うものである。平衡信号と不平衡信号を
相互に信号変換するための巻線N1 ,N2 を備える伝送
線路トランスは、通信する信号の基本周波数帯域(10
0KHz〜10MHz)で平衡−不平衡変換可能となる
ように設計されており、低周波領域(30KHz付近)
での平衡−不平衡変換特性は不完全である。しかしなが
ら、本発明によれば、減衰回路の中点をアースすること
によって、平衡−不平衡変換が不完全な低周波領域にお
いて、平衡側に重畳するノイズ成分を減衰させることが
可能となり、近端漏話減衰量が改善できる。その改善結
果を図8に示す。図中、Xは図2に示した実施例の特性
であり、Yは従来例の特性である。
線コンポーネントの一種であり、図9に示すように、情
報配線システムAと不平衡信号通信システムBとを接続
するために使用されるものである。その具体的な回路構
成例を図2に示す。図中、R 1 ,R2 ,R3 は減衰回路
を構成する抵抗であり、N1 ,N2 は平衡−不平衡変換
用のトランスの巻線である。また、Cは直流成分をカッ
トするためのコンデンサである。不平衡側のインピーダ
ンスをZ1 、平衡側のインピーダンスをZ2 とすると、
図示された回路網は、不平衡側と平衡側のインピーダン
ス整合を実現すると共に、平衡信号と不平衡信号の相互
の信号変換を行うものである。平衡信号と不平衡信号を
相互に信号変換するための巻線N1 ,N2 を備える伝送
線路トランスは、通信する信号の基本周波数帯域(10
0KHz〜10MHz)で平衡−不平衡変換可能となる
ように設計されており、低周波領域(30KHz付近)
での平衡−不平衡変換特性は不完全である。しかしなが
ら、本発明によれば、減衰回路の中点をアースすること
によって、平衡−不平衡変換が不完全な低周波領域にお
いて、平衡側に重畳するノイズ成分を減衰させることが
可能となり、近端漏話減衰量が改善できる。その改善結
果を図8に示す。図中、Xは図2に示した実施例の特性
であり、Yは従来例の特性である。
【0010】なお、図2に示す回路において、抵抗R3
とコンデンサCの位置を逆にして、図3に示すような回
路構成としても同等の効果が得られる。また、図4〜図
6に示すように、コンデンサCを1つにしても同等の効
果が得られた。さらに、図7に示すように、コンデンサ
Cを省略し、抵抗だけで減衰回路を構成しても、近端漏
話減衰量の改善に関しては同等の効果が得られた。ま
た、減衰回路はH形回路だけでなく、O形回路や橋絡H
形回路でも中点アースを行うことによって同等の効果が
得られる。
とコンデンサCの位置を逆にして、図3に示すような回
路構成としても同等の効果が得られる。また、図4〜図
6に示すように、コンデンサCを1つにしても同等の効
果が得られた。さらに、図7に示すように、コンデンサ
Cを省略し、抵抗だけで減衰回路を構成しても、近端漏
話減衰量の改善に関しては同等の効果が得られた。ま
た、減衰回路はH形回路だけでなく、O形回路や橋絡H
形回路でも中点アースを行うことによって同等の効果が
得られる。
【0011】
【発明の効果】本発明は、上述のように、平衡信号によ
って通信する情報配線システムと、この情報配線システ
ムを伝送経路として使用する不平衡信号通信システムと
を接続する平衡−不平衡変換アダプタにおいて、平衡−
不平衡変換回路の平衡側に中点アースした減衰回路を付
加したものであるから、平衡−不平衡変換回路の周波数
帯域を広帯域化することなく、低周波領域での近端漏話
減衰量を改善し、伝送品質を向上させ、伝送距離を確保
することが可能になるという効果がある。
って通信する情報配線システムと、この情報配線システ
ムを伝送経路として使用する不平衡信号通信システムと
を接続する平衡−不平衡変換アダプタにおいて、平衡−
不平衡変換回路の平衡側に中点アースした減衰回路を付
加したものであるから、平衡−不平衡変換回路の周波数
帯域を広帯域化することなく、低周波領域での近端漏話
減衰量を改善し、伝送品質を向上させ、伝送距離を確保
することが可能になるという効果がある。
【図1】本発明の平衡−不平衡変換アダプタの一実施例
のブロック図である。
のブロック図である。
【図2】本発明に用いる減衰回路の第1の構成例を示す
回路図である。
回路図である。
【図3】本発明に用いる減衰回路の第2の構成例を示す
回路図である。
回路図である。
【図4】本発明に用いる減衰回路の第3の構成例を示す
回路図である。
回路図である。
【図5】本発明に用いる減衰回路の第4の構成例を示す
回路図である。
回路図である。
【図6】本発明に用いる減衰回路の第5の構成例を示す
回路図である。
回路図である。
【図7】本発明に用いる減衰回路の第6の構成例を示す
回路図である。
回路図である。
【図8】本発明と従来例の近端漏話減衰量を示す特性図
である。
である。
【図9】従来の情報配線システムの構成図である。
【図10】従来例に用いる平衡−不平衡変換アダプタの
一例を示す回路図である。
一例を示す回路図である。
【図11】従来例に用いる平衡−不平衡変換アダプタの
他の例を示す回路図である。
他の例を示す回路図である。
A 情報配線システム B 不平衡信号通信システム 1 コントロールユニット 2 ターミナル 3 同軸ケーブル 4 情報配線コンポーネント 5 平衡−不平衡変換アダプタ 6 ツイストペア線
Claims (1)
- 【請求項1】 平衡信号によって通信する情報配線シ
ステムと、この情報配線システムを伝送経路として使用
する不平衡信号通信システムとを接続する平衡−不平衡
変換アダプタにおいて、平衡−不平衡変換回路の平衡側
に中点アースした減衰回路を付加したことを特徴とする
平衡−不平衡変換アダプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10494492A JPH05300054A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 平衡−不平衡変換アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10494492A JPH05300054A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 平衡−不平衡変換アダプタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05300054A true JPH05300054A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14394205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10494492A Pending JPH05300054A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 平衡−不平衡変換アダプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05300054A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004096351A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Canon Inc | 差動信号伝送線路の終端回路 |
-
1992
- 1992-04-23 JP JP10494492A patent/JPH05300054A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004096351A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Canon Inc | 差動信号伝送線路の終端回路 |
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