JPH0529978A - ラジオ受信機用1チツプic - Google Patents

ラジオ受信機用1チツプic

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JPH0529978A
JPH0529978A JP3208531A JP20853191A JPH0529978A JP H0529978 A JPH0529978 A JP H0529978A JP 3208531 A JP3208531 A JP 3208531A JP 20853191 A JP20853191 A JP 20853191A JP H0529978 A JPH0529978 A JP H0529978A
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大和 岡信
Hitoshi Tomiyama
均 富山
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    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Superheterodyne Receivers (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 端子ピンの数を減らしたラジオ受信機用1チ
ップを提供する。 【構成】 位相が互いに90°異なる第1及び第2の局部
発振信号を形成する回路と、第1及び第2のミキサ回路
と、そのミキサ出力が供給される演算回路と、そのミキ
サ出力の、一方を他方に対して90°移相する移相回路
と、演算回路の出力から中間周波信号を取り出すバンド
パスフィルタと、その中間周波信号を検波する検波回路
と、その検波出力が供給されるアンプとを1チップIC
化する。第1及び第2の局部発振信号の周波数は、中間
周波数が、受信帯域に比べて十分に低くなるように設定
する。演算回路において、第1及び第2のミキサ回路の
ミキサ出力に含まれるイメージ信号がキャンセルされる
極性で加算ないし減算を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ラジオ受信機用の1
チップICに関する。
【0002】
【従来の技術】ICにおいて、その端子ピンの数が多く
なると、ICがコストアップとなってしまう。また、端
子ピンの数が多いときには、外付け部品も多くなってい
るが、そのような状態では、IC及び外付け部品が搭載
されるプリント基板の配線パターンのレイアウトが複雑
になり、プリント基板及び外付け部品を含む全体のコス
トが上昇してしまう。
【0003】さらに、端子ピンの数が多いと、ICのパ
ッケージを小型化できず、外付け部品の増加とあいまっ
て装置の小型化の妨げとなってしまう。また、端子ピン
の数が多いと、ICの実装時、ハンダブリッジなどのト
ラブルも生じやすくなり、やはりコストアップを招いて
しまう。
【0004】したがって、ICの端子ピンの増加は、I
C及びそのICを使用する装置にとって、大きなディメ
リットである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ラジオ受信
機は、一般にスーパーヘテロダイン方式とされているの
で、中間周波フィルタを必要とするが、その中間周波フ
ィルタはセラミックフィルタなどにより構成されてい
る。したがって、ラジオ受信機を1チップIC化する場
合、中間周波フィルタは、ICに外付けすることになる
が、このため、ICの端子ピンの数が2本多くなってし
まう。そして、端子ピンの数が多くなれば、上述のよう
な問題を生じてしまう。
【0006】もちろん、受信機をストレート方式とすれ
ば、中間周波フィルタが不要であり、ICに外付けをす
る必要がなくなるので、ICの端子ピンの数を減らすこ
とができる。しかし、この場合には、アンテナ同調回路
だけで選択性を得ることになるので、妨害特性が悪くな
り、混信を生じてしまう。
【0007】この発明は、以上のような問題点を解決し
たラジオ受信機用の1チップICを提供するものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、 1.受信方式は、スーパーヘテロダイン方式とする。 2.中間周波フィルタは、コンデンサ、抵抗器及びアンプ
を有するフィルタにより構成してICに内蔵させる。 3.中間周波数は、一般の中間周波数450 〜455 kHz、あ
るいは受信帯域531 〜1611kHzに比べて十分に低い周波
数、例えば55kHzとする。 4.イメージ信号を除去する回路を設ける。 とするものである。
【0009】すなわち、各部の参照符号を後述の実施例
に対応させると、位相が互いに90°異なる第1及び第2
の局部発振信号Soa、Sobを形成する回路13、14
と、放送波信号Sr と、第1の局部発振信号Soaとが供
給される第1のミキサ回路12Aと、放送波信号Sr
と、第2の局部発振信号Sobとが供給される第2のミキ
サ回路12Bと、第1及び第2のミキサ回路12A、1
2Bの出力信号Sia、Sibが供給される演算回路16
と、第1及び第2のミキサ回路12A、12Bから演算
回路16に供給される信号Sia、Sibのうち、一方の信
号を他方の信号に対して90°移相する移相回路15と、
演算回路16の出力信号から中間周波信号Si を取り出
すバンドパスフィルタ17と、このバンドパスフィルタ
17により取り出された中間周波信号Si を検波する検
波回路22と、この検波回路22の検波出力が供給され
るアンプ23とを1チップIC10にIC化するととも
に、このとき、第1及び第2の局部発振信号Soa、Sob
の局部発振周波数fo は、中間周波信号Si の中間周波
数fi が、受信帯域に比べて十分に低くなるように設定
し、演算回路16において、第1及び第2のミキサ回路
12A、12Bの出力信号Sia、Sibに含まれるイメー
ジ信号Sm がキャンセルされる極性で加算ないし減算を
行うようにしたものである。
【0010】
【作用】中間周波フィルタ用のバンドパスフィルタ17
を、コンデンサ、抵抗器及びアンプにより構成できるの
で、IC10に内蔵させることができ、したがって、端
子ピンの数を2本減らすことができる。しかも、受信方
式がスーパーヘテロダイン方式なので、十分な選択性を
得ることができ、混信などの妨害特性が改善される。
【0011】
【実施例】図1において、鎖線で囲った部分が、この発
明により1チップIC化されたAM受信機用のIC10
を示し、T1 〜T8 はその端子ピンで、ピンT3 は電源
端子ピン、ピンT4 は接地端子ピンである。
【0012】また、鎖線の外側の部品が外付けされた部
品あるいは回路であり、1はアンテナ同調回路、2は局
部発振用の共振回路である。そして、同調回路1は、バ
ーアンテナ(アンテナ同調コイル)L1 及びバリコン
(可変コンデンサ)VC1 とから構成され、共振回路2
は、局部発振コイルL2 と、バリコンVC1 に連動するバ
リコンVC2 とから構成されている。
【0013】さらに、SWは電源スイッチ、BATTは電源用
の例えば3Vの電池、VRは音量調整用の可変抵抗器、SP
はスピーカである。
【0014】そして、アンテナ同調回路1により、周波
数fr の放送波信号(AM波信号)Sr 、すなわち、 Sr =Er ・sin ωr t ωr =2πfr が選択されて取り出される。なお、以後の信号処理にお
いては、各信号の相対的な振幅及び位相が関係するだけ
なので、上式及び以後の説明においては、各信号の初期
位相は省略する。
【0015】そして、この信号Sr が、IC10のピン
T1 を通じて高周波アンプ11に供給され、このアンプ
11からの信号Sr が、第1及び第2のミキサ回路12
A、12Bに供給に供給される。
【0016】さらに、局部発振回路13に、端子ピンT
2 を通じて共振回路2が接続されて局部発振信号So が
形成される。この場合、この発振信号So の発振周波数
は、値2fo とされるとともに、 2fo =(fr +fi )×2 fi は中間周波数で、fi =55kHz とされる。
【0017】そして、この発振信号So が、カウンタ1
4に供給され、1/2の周波数で、互いに位相が90°異
なる局発信号Soa、Sobに分周される。すなわち、 Soa=Eo ・cos ωo t Sob=Eo ・sin ωo t ωo =2πfo の信号Soa、Sobに分周される。
【0018】そして、これら信号Soa、Sobが、ミキサ
回路12A、12Bに供給されて信号Sr とそれぞれ乗
算され、ミキサ回路12A、12Bからは、次のような
信号Sia、Sibが取り出される。すなわち、 Sia=Sr ・Soa =Er ・sin ωr t・Eo ・cos ωo t =α{sin (ωr +ωo )t+sin (ωr −ωo )t} Sib=Sr ・Sob =Er ・sin ωr t・Eo ・sin ωo t =α{−cos (ωr +ωo )t+cos (ωr −ωo )t} ωr =2πfr α=Er ・Eo /2 の信号Sia、Sibが取り出される。
【0019】そして、後述するように、これら信号Si
a、Sibのうち、角周波数(ωr −ωo )の信号成分が
中間周波信号として使用され、角周波数(ωr +ωo )
の信号成分は除去されるので、簡単のため、上式の角周
波数(ωr +ωo )の信号成分を無視すると、 Sia=α・sin (ωr −ωo )t Sib=α・cos (ωr −ωo )t となる。
【0020】そして、このとき、イメージ信号Sm は、 Sm =Em ・sin ωm t ωm =ωo +ωi ωi =2πfi であるから、同調回路1からの放送波信号Sr に、イメ
ージ信号Smが含まれているとすれば、このときの信号
Sia、Sibは、 Sia=α・sin (ωr −ωo )t+β・sin (ωm −ωo ) Sib=α・cos (ωr −ωo )t+β・cos (ωm −ωo ) β=Em ・Eo /2 となる。そして、さらに、 ωr <ωo <ωm であるから、上式は、 Sia=α・sin (ωr −ωo )t+β・sin (ωm −ωo ) =−α・sin (ωo −ωr )t+β・sin (ωm −ωo ) Sib=α・cos (ωr −ωo )t+β・cos (ωm −ωo ) =α・cos (ωo −ωr )t+β・cos (ωm −ωo ) となる。
【0021】そして、これら信号Sia、Sibが、移相回
路15に供給される。この移相回路15は、例えば、コ
ンデンサ、抵抗器及びオぺアンプを使用したアクティブ
フィルタにより構成され、55kHz±10kHzの帯域におい
て、入力された2信号Sia、Sibの位相差を90°±1°
の関係に移相するものである。こうして、移相回路15
において、信号Sibが信号Siaに対して90°遅相され
て、 Sia=−α・sin (ωo −ωr )t+β・sin (ωm −ωo ) Sib=α・cos (ωo −ωr +90°)t+β・cos (ωm −ωo +90°) =α・sin (ωo −ωr )t+β・sin (ωm −ωo ) とされ、これら信号Sia、Sibが減算回路16に供給さ
れて減算され、減算回路16からは、 Si =Sib−Sia =α・sin (ωo −ωr )t+β・sin (ωm −ωo ) −{−α・sin (ωo −ωr )t+β・sin (ωm −ωo )} =2α・sin (ωo −ωr )t で示される信号Si が取り出される。
【0022】ここで、 ωo −ωr =2π(fo −fr ) =2πfi であるから、信号Si は目的とする中間周波信号であ
る。また、同調回路1からの放送波信号Sr にイメージ
信号Sm が含まれていても、この中間周波信号Siにお
いては、イメージ信号Sm による信号成分はキャンセル
されて含まれないことになる。
【0023】こうして、減算回路16からは、放送波信
号Sr から変換された中間周波信号Si (及び角周波数
(ωr +ωo )の信号成分など)が取り出される。
【0024】そして、この中間周波信号Si が、中間周
波フィルタ用のバンドパスフィルタ17に供給される。
このバンドパスフィルタ17は、例えば、コンデンサ、
抵抗器及びオペアンプを使用したバイクワッド型のアク
ティブフィルタにより構成され、その通過帯域は、55k
Hz±3kHzとされる。こうして、バンドパスフィルタ1
7において、不要な信号成分が除去されて中間周波信号
Si だけが取り出される。
【0025】そして、この取り出された中間周波信号S
i が、アンプ21を通じてAM検波回路22に供給され
てオーディオ信号Ss (及び中間周波信号Si のレベル
に対応したレベルの直流分V22)が取り出され、そのオ
ーディオ信号Ss が、差動入力のオーディオアンプ23
に供給され、このアンプ23からの信号Ss が、ピンT
8 及びコンデンサC5 を通じてスピーカSPに供給され
る。
【0026】さらに、ミキサ回路12Bからの信号Sib
が、AGC電圧形成回路18に供給されてAGC電圧が
形成され、このAGC電圧がアンプ11にその利得の制
御信号として供給されて信号Sia、Sibに対してAGC
が行われる。なお、この場合、形成回路18には、ピン
T5 を通じてコンデンサC3 が接続され、このコンデン
サC3 により、ローパスフィルタが構成されてAGC電
圧となる直流分が取り出される。また、このAGC電圧
が、移相回路15及びバンドパスフィルタ17を構成し
ている各オペアンプに基準電圧としてそれぞれ供給され
る。
【0027】また、検波回路22の検波出力が、AGC
電圧形成回路24に供給されてAGC電圧が形成され、
このAGC電圧がアンプ11、21にその利得の制御信
号として供給され、中間周波信号Sia、Sib、Si に対
してAGCが行われる。
【0028】なお、この場合、形成回路24には、ピン
T6 を通じてコンデンサC4 が接続され、このコンデン
サC4 により、ローパスフィルタが構成されて検波出力
から直流電圧V22が取り出され、この直流電圧V22から
AGC電圧が形成される。また、この直流電圧V22が、
アンプ23の差動入力に供給され、検波回路22からア
ンプ23にオーディオ信号Ss と一緒に供給される直流
分V22が、等価的にキャンセルされる。
【0029】さらに、アンプ23には、ピンT7 を通じ
て可変抵抗器VRが接続され、この可変抵抗器VRの抵抗値
に対応してアンプ23の利得が制御され、したがって、
この可変抵抗器VRにより音量調整が行われる。
【0030】なお、コンデンサC6 は、オーディオ信号
Ss 以外の信号成分をバイパスさせるためのものであ
る。
【0031】
【発明の効果】こうして、この発明によれば、放送の受
信ができるが、この場合、特にこの発明によれば、中間
周波フィルタ用のバンドパスフィルタ17を、コンデン
サ及び抵抗器を有するアクティブフィルタにより構成し
ているので、IC10に内蔵させることができ、したが
って、端子ピンの数を2本減らすことができる。さら
に、図1からも明らかなように、IC10は8本の端子
ピンT1 〜T8 を必要とするだけである。
【0032】しかも、受信方式がスーパーヘテロダイン
方式なので、十分な選択性を得ることができ、混信など
の妨害特性が改善される。
【0033】さらに、中間周波数fi が、一般の中間周
波数や受信帯域に比べて十分に低い周波数なので、IC
化のとき、バンドパスフィルタ(中間周波フィルタ)1
7の1段あたりの占める面積は大きくなるが、必要な選
択度特性を得るための段数を少なくすることができ、し
たがって、IC10において、バンドパスフィルタ17
全体の占める面積が小さくすることができ、IC化をす
ることができる。
【0034】また、中間周波数fi が低いと、イメージ
特性が悪くなるが、回路12A〜16によりイメージ信
号Sm を除去しているので、イメージ特性が悪くなるこ
とがない。
【0035】さらに、移相回路15及びバンドパスフィ
ルタ17はアクティブフィルタにより構成されているの
で、これらの回路15、17は扱うことのできる信号レ
ベルに限界があるが、アンプ12に対してAGCをかけ
ているので、移相回路15及びバンドパスフィルタ17
に対して過大入力を生じることがない。
【0036】また、検波回路22からアンプ23には、
オーディオ信号Ss と一緒に直流分V22も供給される
が、その直流分V22はアンプ23の差動入力の他方にも
供給されるので、アンプ23には、等価的にそれらの差
分であるオーディオ信号Ss だけが供給されたことにな
る。したがって、検波回路22とアンプ23との間に、
直流カット用のコンデンサを設ける必要がなく、そのよ
うなコンデンサをIC10に外付けするための端子ピン
も不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例の系統図である。
【符号の説明】
1 アンテナ同調回路 2 局部発振用の共振回路 10 1チップIC 11 高周波アンプ 12A 第1のミキサ回路 12B 第2のミキサ回路 13 局部発振回路 14 カウンタ 15 移相回路 16 減算回路 17 バンドパスフィルタ 18 AGC電圧形成回路 21 アンプ 22 AM検波回路 23 オーディオアンプ 24 AGC電圧形成回路 SP スピーカ SW 電源スイッチ T1 〜T8 端子ピン VR 可変抵抗器 BATT 電池

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位相が互いに90°異なる第1及び第2の
    局部発振信号を形成する回路と、 放送波信号と、上記第1の局部発振信号とが供給される
    第1のミキサ回路と、 上記放送波信号と、上記第2の局部発振信号とが供給さ
    れる第2のミキサ回路と、 上記第1及び第2のミキサ回路の出力信号が供給される
    演算回路と、 上記第1及び第2のミキサ回路から上記演算回路に供給
    される信号のうち、一方の信号を他方の信号に対して90
    °移相する移相回路と、 上記演算回路の出力信号から中間周波信号を取り出すバ
    ンドパスフィルタと、 このバンドパスフィルタにより取り出された上記中間周
    波信号を検波する検波回路と、 この検波回路の検波出力が供給されるアンプとが1チッ
    プIC化され、 上記第1及び第2の局部発振信号の局部発振周波数は、
    上記中間周波信号の中間周波数が、受信帯域に比べて十
    分に低くなるように設定され、 上記演算回路において、上記第1及び第2のミキサ回路
    の出力信号に含まれるイメージ信号がキャンセルされる
    極性で加算ないし減算が行われるようにされたラジオ受
    信機用1チップIC。
  2. 【請求項2】 アンテナ同調回路により選択された放送
    波信号が供給される第1及び第2のミキサ回路と、 上記放送波信号の周波数と所定の周波数差を有する発振
    信号を形成する発振回路と、 上記発振信号を分周して位相が互いに90°異なる第1及
    び第2の局部発振信号を形成するカウンタと、 上記第1及び第2のミキサ回路の出力信号が供給される
    演算回路と、 上記第1及び第2のミキサ回路から上記演算回路に供給
    される信号のうち、一方の信号を他方の信号に対して90
    °移相する移相回路と、 上記演算回路の出力信号から中間周波信号を取り出すバ
    ンドパスフィルタと、 このバンドパスフィルタにより取り出された上記中間周
    波信号を検波する検波回路と、 この検波回路の検波出力が供給されるアンプとが1チッ
    プIC化され、 上記第1及び第2の局部発振信号の局部発振周波数は、
    上記中間周波信号の中間周波数が、受信帯域に比べて十
    分に低くなるように設定され、 上記第1及び第2の局部発振信号が上記第1及び第2の
    ミキサ回路にそれぞれ供給され、 上記演算回路において、上記第1及び第2のミキサ回路
    の出力信号に含まれるイメージ信号がキャンセルされる
    極性で加算ないし減算が行われるようにされたラジオ受
    信機用1チップIC。
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