JPH05294671A - ポリカーボネート樹脂強化用ガラス繊維 - Google Patents
ポリカーボネート樹脂強化用ガラス繊維Info
- Publication number
- JPH05294671A JPH05294671A JP4121170A JP12117092A JPH05294671A JP H05294671 A JPH05294671 A JP H05294671A JP 4121170 A JP4121170 A JP 4121170A JP 12117092 A JP12117092 A JP 12117092A JP H05294671 A JPH05294671 A JP H05294671A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- glass
- glass fiber
- fiber
- refractive index
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/04—Glass compositions containing silica
- C03C3/076—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
- C03C3/11—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing halogen or nitrogen
- C03C3/112—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing halogen or nitrogen containing fluorine
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C13/00—Fibre or filament compositions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/04—Glass compositions containing silica
- C03C3/076—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/04—Glass compositions containing silica
- C03C3/076—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
- C03C3/083—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound
- C03C3/085—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound containing an oxide of a divalent metal
- C03C3/087—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound containing an oxide of a divalent metal containing calcium oxide, e.g. common sheet or container glass
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/04—Glass compositions containing silica
- C03C3/076—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
- C03C3/089—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing boron
- C03C3/091—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing boron containing aluminium
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリカーボネート樹脂の補強材として使用し
ても、樹脂成形体の透明性を損なわせることがなく、し
かも樹脂成形体の色付きを発生させることもないガラス
繊維を提供することを目的とする。 【構成】 屈折率(Nd )が1.570〜1.600、
アッベ数が50以下の光学定数を有することを特徴とす
るポリカーボネート樹脂強化用ガラス繊維。
ても、樹脂成形体の透明性を損なわせることがなく、し
かも樹脂成形体の色付きを発生させることもないガラス
繊維を提供することを目的とする。 【構成】 屈折率(Nd )が1.570〜1.600、
アッベ数が50以下の光学定数を有することを特徴とす
るポリカーボネート樹脂強化用ガラス繊維。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱可塑性樹脂の一種で
あるポリカーボネート樹脂(以下、PC樹脂という)を
強化するために使用されるガラス繊維に関するものであ
る。
あるポリカーボネート樹脂(以下、PC樹脂という)を
強化するために使用されるガラス繊維に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】PC樹脂は、ビスフェノールAと、ホス
ゲンとの反応で出来る炭酸エステルを指すものであり、
他の熱可塑性樹脂に比べて耐熱性や耐衝撃性に優れてい
るため、エンジニアプラスチックとして各種の用途に使
用されており、また特に透明性にも優れているため、安
全カバーや計器カバー等の材料として好適である。
ゲンとの反応で出来る炭酸エステルを指すものであり、
他の熱可塑性樹脂に比べて耐熱性や耐衝撃性に優れてい
るため、エンジニアプラスチックとして各種の用途に使
用されており、また特に透明性にも優れているため、安
全カバーや計器カバー等の材料として好適である。
【0003】従来よりPC樹脂を強化する場合、強化材
としてEガラスと呼ばれるガラス繊維が主に使用されて
いるが、Eガラス繊維をPC樹脂に入れると、樹脂の透
明性が低下し、望ましくない外観を呈するという問題が
ある。
としてEガラスと呼ばれるガラス繊維が主に使用されて
いるが、Eガラス繊維をPC樹脂に入れると、樹脂の透
明性が低下し、望ましくない外観を呈するという問題が
ある。
【0004】これは可視域のほぼ中央の波長における屈
折率、例えば光源波長587.6μmにおける屈折率
(以下、Nd という)について、PC樹脂とEガラスの
値を比較すると、前者が1.585であるのに対し、後
者は1.560であり、両者のNd が大きく異なるた
め、PC樹脂とガラス繊維との界面で光が散乱し、ガラ
ス繊維が白色に光って透明性が損なわれるためである。
折率、例えば光源波長587.6μmにおける屈折率
(以下、Nd という)について、PC樹脂とEガラスの
値を比較すると、前者が1.585であるのに対し、後
者は1.560であり、両者のNd が大きく異なるた
め、PC樹脂とガラス繊維との界面で光が散乱し、ガラ
ス繊維が白色に光って透明性が損なわれるためである。
【0005】本出願人は、このような見地からPC樹脂
のNd に近いか、又は一致するNd、すなわち1.57
0〜1.600のNd を有するガラス繊維を開発し、こ
れを特公昭62−1338号公報において提案してい
る。
のNd に近いか、又は一致するNd、すなわち1.57
0〜1.600のNd を有するガラス繊維を開発し、こ
れを特公昭62−1338号公報において提案してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この特公昭62−13
38号公報に開示のガラス繊維をPC樹脂の強化材とし
て使用した場合、比較的良好な透明性を有する樹脂成形
体が得られるが、樹脂成形体が赤色や青色に光って見え
る、いわゆる色付きの現象が発生するという問題があ
る。
38号公報に開示のガラス繊維をPC樹脂の強化材とし
て使用した場合、比較的良好な透明性を有する樹脂成形
体が得られるが、樹脂成形体が赤色や青色に光って見え
る、いわゆる色付きの現象が発生するという問題があ
る。
【0007】本発明の目的は、PC樹脂の補強材として
使用しても、樹脂成形体の透明性を損なわせることがな
く、しかも樹脂成形体に色付きを発生させることもない
ガラス繊維を提供することである。
使用しても、樹脂成形体の透明性を損なわせることがな
く、しかも樹脂成形体に色付きを発生させることもない
ガラス繊維を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記事情
に鑑み、種々の研究を重ねた結果、ガラス繊維のNdが
PC樹脂のそれと一致していても、両者のアッベ数が大
きく相違すると、光線の波長によって屈折率が異なり、
樹脂成形体に色付きが発生することを見いだし、本発明
を提案するに至った。
に鑑み、種々の研究を重ねた結果、ガラス繊維のNdが
PC樹脂のそれと一致していても、両者のアッベ数が大
きく相違すると、光線の波長によって屈折率が異なり、
樹脂成形体に色付きが発生することを見いだし、本発明
を提案するに至った。
【0009】すなわち本発明のPC樹脂強化用ガラス繊
維は、屈折率(Nd )が1.570〜1.600、アッ
ベ数が50以下の光学定数を有することを特徴とする。
維は、屈折率(Nd )が1.570〜1.600、アッ
ベ数が50以下の光学定数を有することを特徴とする。
【0010】
【作用】アッベ数は、透明媒質体の光の分散に関する性
質を規定する量のことであり、PC樹脂のアッベ数は、
約30である。
質を規定する量のことであり、PC樹脂のアッベ数は、
約30である。
【0011】PC樹脂とガラス繊維のアッベ数が大きく
異なると、Nd より紫外域に近づいた波長における屈折
率、例えば光源波長486.1μmにおける屈折率(以
下、NF という)、及びNd より赤外域に近づいた波長
における屈折率、例えば光源波長656.3μmにおけ
る屈折率(以下、NC という)が大きく異なることにな
る。
異なると、Nd より紫外域に近づいた波長における屈折
率、例えば光源波長486.1μmにおける屈折率(以
下、NF という)、及びNd より赤外域に近づいた波長
における屈折率、例えば光源波長656.3μmにおけ
る屈折率(以下、NC という)が大きく異なることにな
る。
【0012】このようなPC樹脂と、ガラス繊維からな
る樹脂成形体に対し、白色光が照射されると、例えばN
F やNC の波長において、PC樹脂とガラス繊維の界面
で光線が散乱し、このため樹脂成形体に色付きが発生す
る。
る樹脂成形体に対し、白色光が照射されると、例えばN
F やNC の波長において、PC樹脂とガラス繊維の界面
で光線が散乱し、このため樹脂成形体に色付きが発生す
る。
【0013】ガラスの屈折率とアッベ数は、主にガラス
の組成によって決定されるが、本発明のガラス繊維は、
Nd が1.570〜1.600、アッベ数が50以下の
光学定数を有するガラス組成物から作製され、全ての可
視域の波長に亙ってPC樹脂の屈折率と近似、あるいは
一致するため、PC樹脂成形体の透明性を損なわせるが
なく、しかも色付きを発生させることもない。
の組成によって決定されるが、本発明のガラス繊維は、
Nd が1.570〜1.600、アッベ数が50以下の
光学定数を有するガラス組成物から作製され、全ての可
視域の波長に亙ってPC樹脂の屈折率と近似、あるいは
一致するため、PC樹脂成形体の透明性を損なわせるが
なく、しかも色付きを発生させることもない。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係るPC樹脂強化用ガラス繊
維を実施例に基づいて詳細に説明する。
維を実施例に基づいて詳細に説明する。
【0015】表1は、本発明の実施例及び比較例のガラ
ス組成、屈折率(NF 、Nd 、NC)、アッベ数、紡糸
温度及び液相温度、並びにPC樹脂の屈折率(NF 、N
d 、NC )とアッベ数を示すものである。
ス組成、屈折率(NF 、Nd 、NC)、アッベ数、紡糸
温度及び液相温度、並びにPC樹脂の屈折率(NF 、N
d 、NC )とアッベ数を示すものである。
【0016】
【表1】
【0017】表1の各ガラス試料は、以下のようにして
調製した。
調製した。
【0018】まず表1の組成になるようにガラス原料を
調合し白金坩堝を用いて1550℃で5時間溶融した。
溶融後、ガラス融液をカーボン板上に流しだしてからア
ニールすることによって試料片を作製し、これを用いて
屈折率、アッベ数、紡糸温度及び液相温度を測定した。
調合し白金坩堝を用いて1550℃で5時間溶融した。
溶融後、ガラス融液をカーボン板上に流しだしてからア
ニールすることによって試料片を作製し、これを用いて
屈折率、アッベ数、紡糸温度及び液相温度を測定した。
【0019】尚、表1に示す紡糸温度は、試料の一部を
溶かした後、融液の粘度を白金球引き上げ法により測定
し、103 ポアズに相当する温度を求めたものである。
液相温度は、試料の一部を297〜500μmの粉末状
になるように粉砕、分級してから、白金ボートに入れ、
温度勾配を有する電気炉に16時間保持した後、空気中
で放冷し、顕微鏡で失透の析出位置を求めることで測定
したものである。屈折率は、屈折計を使用して測定した
ものである。アッベ数(υd )は、光源波長が486.
1μmにおける屈折率をNF 、光源波長が587.6μ
mにおける屈折率をNd 、光源波長が656.3μmに
おける屈折率をNC とし、υd =Nd −1/NF −NC
の式により算出したものである。
溶かした後、融液の粘度を白金球引き上げ法により測定
し、103 ポアズに相当する温度を求めたものである。
液相温度は、試料の一部を297〜500μmの粉末状
になるように粉砕、分級してから、白金ボートに入れ、
温度勾配を有する電気炉に16時間保持した後、空気中
で放冷し、顕微鏡で失透の析出位置を求めることで測定
したものである。屈折率は、屈折計を使用して測定した
ものである。アッベ数(υd )は、光源波長が486.
1μmにおける屈折率をNF 、光源波長が587.6μ
mにおける屈折率をNd 、光源波長が656.3μmに
おける屈折率をNC とし、υd =Nd −1/NF −NC
の式により算出したものである。
【0020】また表2は、表1に示した各ガラス試料を
繊維化し、これを強化材として使用したPC樹脂成形体
の透明性と色付きを評価したものである。
繊維化し、これを強化材として使用したPC樹脂成形体
の透明性と色付きを評価したものである。
【0021】
【表2】
【0022】このPC樹脂成形体は、以下のようにして
作製した。
作製した。
【0023】まず各ガラス試料を溶融し、これをブッシ
ング底部のノズルから多数のガラスフィラメント(繊維
径13μm)として引き出した後、それらの表面にPC
樹脂と親和性の良い表面処理剤(日本電気硝子(株)T
−511)を塗布してから、集束することによってガラ
スストランドを得た。次いでこれを3mmの長さに切断
した後、乾燥してチョップドストランド状のガラス繊維
を得た。さらにこのチョップドストランドとPC樹脂を
通常の方法によって混練し、ガラス含有率が30重量%
のペレットを得、これを射出成形することによって所定
形状のPC樹脂成形体を作製した。
ング底部のノズルから多数のガラスフィラメント(繊維
径13μm)として引き出した後、それらの表面にPC
樹脂と親和性の良い表面処理剤(日本電気硝子(株)T
−511)を塗布してから、集束することによってガラ
スストランドを得た。次いでこれを3mmの長さに切断
した後、乾燥してチョップドストランド状のガラス繊維
を得た。さらにこのチョップドストランドとPC樹脂を
通常の方法によって混練し、ガラス含有率が30重量%
のペレットを得、これを射出成形することによって所定
形状のPC樹脂成形体を作製した。
【0024】こうして作製した樹脂成形体に対し、白熱
光を照射することによって、透明性及び色付きを目視で
観察し、その結果を表中に示した。
光を照射することによって、透明性及び色付きを目視で
観察し、その結果を表中に示した。
【0025】表から明らかなように屈折率とアッベ数が
PC樹脂のそれらと近似しているNo.1と2の試料か
らなるガラス繊維を用いた樹脂成形体は、良好な透明性
を有し、しかも色付きも認められなかった。
PC樹脂のそれらと近似しているNo.1と2の試料か
らなるガラス繊維を用いた樹脂成形体は、良好な透明性
を有し、しかも色付きも認められなかった。
【0026】しかしながらアッベ数がPC樹脂のそれと
大きく異なるNo.3の試料からなるガラス繊維を用い
た樹脂成形体は、良好な透明性を有していたが、色付き
が認められた。
大きく異なるNo.3の試料からなるガラス繊維を用い
た樹脂成形体は、良好な透明性を有していたが、色付き
が認められた。
【0027】また屈折率とアッベ数がPC樹脂のそれら
と大きく異なるEガラス繊維を用いた樹脂成形体は、透
明性が悪く、しかも色付きが認められた。
と大きく異なるEガラス繊維を用いた樹脂成形体は、透
明性が悪く、しかも色付きが認められた。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明のPC樹脂強化用ガ
ラス繊維は、PC樹脂と混合しても、樹脂成形体の透明
性を損なわせることがなく、しかも色付きを発生させる
こともないため、特に高い透明性が要求される安全カバ
ーや計器カバー等として有用である。
ラス繊維は、PC樹脂と混合しても、樹脂成形体の透明
性を損なわせることがなく、しかも色付きを発生させる
こともないため、特に高い透明性が要求される安全カバ
ーや計器カバー等として有用である。
Claims (1)
- 【請求項1】 屈折率(Nd )が1.570〜1.60
0、アッベ数が50以下の光学定数を有することを特徴
とするポリカーボネート樹脂強化用ガラス繊維。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4121170A JPH05294671A (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | ポリカーボネート樹脂強化用ガラス繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4121170A JPH05294671A (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | ポリカーボネート樹脂強化用ガラス繊維 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05294671A true JPH05294671A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=14804581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4121170A Pending JPH05294671A (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | ポリカーボネート樹脂強化用ガラス繊維 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05294671A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001261367A (ja) * | 2000-03-15 | 2001-09-26 | Ngk Insulators Ltd | 透明樹脂用ガラスフィラー |
JP2005319746A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Nitto Boseki Co Ltd | 透明不燃性シート及びその製造方法 |
WO2006012466A1 (en) * | 2004-07-22 | 2006-02-02 | General Electric Company | Transparent films, compositions, and method of manufacture thiereof |
EP2138291A2 (en) | 2004-05-13 | 2009-12-30 | Asahi Fiber Glass Company, Limited | Glass fiber for reinforcing polycarbonate resin and molded product of polycarbonate resin |
US7700682B2 (en) | 2005-11-11 | 2010-04-20 | Asahi Fiber Glass Company, Limited | Glass filler for polycarbonate resin, and polycarbonate resin composition |
JP2011084070A (ja) * | 2010-11-24 | 2011-04-28 | Nitto Boseki Co Ltd | 透明不燃性シート及びその製造方法 |
US20120322933A1 (en) * | 2009-12-14 | 2012-12-20 | Ocv Intellectual Capital, Llc | High strength glass fibers with controlled refractive index, composition for making such fibers and composite materials formed therefrom |
-
1992
- 1992-04-15 JP JP4121170A patent/JPH05294671A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001261367A (ja) * | 2000-03-15 | 2001-09-26 | Ngk Insulators Ltd | 透明樹脂用ガラスフィラー |
JP2005319746A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Nitto Boseki Co Ltd | 透明不燃性シート及びその製造方法 |
EP2138291A2 (en) | 2004-05-13 | 2009-12-30 | Asahi Fiber Glass Company, Limited | Glass fiber for reinforcing polycarbonate resin and molded product of polycarbonate resin |
US8841377B2 (en) | 2004-05-13 | 2014-09-23 | Asahi Fiber Glass Company, Limited | Glass fiber for reinforcing polycarbonate resin and polycarbonate resin formed article |
WO2006012466A1 (en) * | 2004-07-22 | 2006-02-02 | General Electric Company | Transparent films, compositions, and method of manufacture thiereof |
US7700682B2 (en) | 2005-11-11 | 2010-04-20 | Asahi Fiber Glass Company, Limited | Glass filler for polycarbonate resin, and polycarbonate resin composition |
US20120322933A1 (en) * | 2009-12-14 | 2012-12-20 | Ocv Intellectual Capital, Llc | High strength glass fibers with controlled refractive index, composition for making such fibers and composite materials formed therefrom |
US9586856B2 (en) * | 2009-12-14 | 2017-03-07 | Ocv Intellectual Capital, Llc | High strength glass fibers with controlled refractive index, composition for making such fibers and composite materials formed therefrom |
JP2011084070A (ja) * | 2010-11-24 | 2011-04-28 | Nitto Boseki Co Ltd | 透明不燃性シート及びその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05155638A (ja) | ガラス組成物 | |
JP5432711B2 (ja) | ガラス組成物 | |
JPWO2008156091A1 (ja) | ガラス組成物 | |
JPWO2005110695A1 (ja) | ポリカーボネート樹脂強化用ガラス繊維及びポリカーボネート樹脂成形品 | |
JPS5851900B2 (ja) | 高耐水性の光伝送体用ガラス | |
EP2246311A1 (en) | Optical glass | |
CN111646702A (zh) | 一种高透明度玻璃纤维组合物及其玻璃纤维和复合材料 | |
CN111704361B (zh) | 高折射率高性能玻璃纤维组合物及其玻璃纤维和复合材料 | |
JPS621338B2 (ja) | ||
JPH05294671A (ja) | ポリカーボネート樹脂強化用ガラス繊維 | |
CN106348586B (zh) | 一种光学玻璃及其制备方法 | |
JPH0573702B2 (ja) | ||
JP3132234B2 (ja) | ガラス長繊維 | |
JP2012153582A (ja) | ガラス組成物及びその用途 | |
JP5809900B2 (ja) | ガラス組成物、並びにこれを用いたポリカーボネート樹脂用ガラスフィラー及びポリカーボネート樹脂組成物 | |
CN105923991B (zh) | 光学玻璃、其的制备方法及应用 | |
US3901718A (en) | Absorptive glass | |
JP5810086B2 (ja) | ガラスフィラー | |
JP2003165743A (ja) | プレス成形用光学ガラス | |
CN111117201B (zh) | 一种高硬度pc光扩散材料及其制备方法 | |
US4099834A (en) | Low loss glass suitable for optical fiber | |
JP2011162415A (ja) | ガラス組成物及びその用途 | |
JP2002173334A (ja) | 光学ガラス | |
CN1433984A (zh) | 无铅无砷光学玻璃 | |
WO2011125316A1 (ja) | ガラスフィラー |