JPH05294287A - 船舶用空調装置 - Google Patents

船舶用空調装置

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JPH05294287A
JPH05294287A JP9775492A JP9775492A JPH05294287A JP H05294287 A JPH05294287 A JP H05294287A JP 9775492 A JP9775492 A JP 9775492A JP 9775492 A JP9775492 A JP 9775492A JP H05294287 A JPH05294287 A JP H05294287A
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JP
Japan
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heat exchanger
water
temperature
refrigerant
bypass circuit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9775492A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyomitsu Takeda
豊充 竹田
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 停船中に於ける船舶用空調装置の冷却水温上
昇による冷房能力不足の問題を解消する。 【構成】 船外の水によって冷却される室外熱交換器3
に、本来の第1の熱交換冷媒管3aとは別に独立した第
2の熱交換冷媒管3bを設ける。室内熱交換器5の冷媒
出口側7から分岐して第2の熱交換冷媒管3bを介しア
キュームレータ6の冷媒導入側8に至るバイパス回路9
を設けると共に、バイパス回路9を開閉する電磁弁10
をバイパス回路9中に設ける。室外熱交換器3に供給さ
れる水の温度が設定以上になると、制御回路により電磁
弁10が開き、室内熱交換器5から蒸発した低温の冷媒
がバイパス回路9を通って第2の熱交換冷媒管3bに流
れ、これによって室外熱交換器3に供給される水の温度
が設定値以下に抑えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は船舶用空調装置に係わ
り、詳しくは停船中に於ける冷房性能の安定化に関す
る。
【0002】
【従来の技術】エンジン駆動式の船舶用空調装置では、
空調装置の室外熱交換器とエンジンの運転中に於ける冷
却は、船外より取水し船外に排水させて循環させる船外
の水によって行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】併しながら、停船中に
空調装置を運転して船内を冷房する場合、空調装置の室
外熱交換器とエンジンを冷却する循環水は、熱交換され
て昇温し船外に排水されるので、長時間運転すると、船
外より取水する部分の水の温度は次第に上昇する。
【0004】そのため、船外より取水する水の温度が、
ある温度以上(例えば29℃以上)になると、熱負の増
大によって冷凍サイクルの異常高圧が生じ、空調装置の
運転が停止し、船内が冷房されないという問題があっ
た。
【0005】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
ので、空調装置の室外熱交換器に供給される水の温度が
設定温度以上にならないように、冷凍サイクルを利用し
て冷却することにより、停船中の船内の冷房に於ける空
調装置の熱負荷の増大によって冷房されないという問題
を解消することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、冷媒圧縮機,室外熱交換器,減圧装置,
室内熱交換器及びアキュームレータが順次接続された成
る船舶用空調装置に於いて、前記室外熱交換器内にあっ
て前記冷媒圧縮機と前記減圧装置の間に設けられ、水に
よって熱交換される第1の熱交換冷媒管と、前記室外熱
交換器内にあって前記第1の熱交換冷媒管とは独立して
設けられ、水によって熱交換される第2の熱交換冷媒管
と、前記室内熱交換器の前記アキュームレータ側への冷
媒出口側から分岐して前記第2の熱交換冷媒管を介し前
記アキュームレータの冷媒導入側に接続されるバイパス
回路と、このバイパス回路中に設けられ、バイパス回路
を開閉する電磁弁と、前記室外熱交換器で熱交換される
水の温度を検出する温度センサと、この温度センサの検
出温度によって前記電磁弁を開閉する制御手段と、を備
えた構成の技術的手段を用いるものである。
【0007】
【作用】上記の手段によれば、船舶用空調装置の冷房運
転に於いて、室外熱交換器に供給される水の温度が設定
温度以上によると、電磁弁が開いてバイパス回路を介し
室内熱交換器で蒸発した低温の冷媒の一部が室外熱交換
内にある第2の熱交換冷媒管中を流れるので、この低温
の冷媒によって、第2の熱交換冷媒管表面を循環する水
は冷却され、それに伴い室外交換器の第1の熱交換冷媒
管表面を循環する水も冷却される。
【0008】そのため、冷媒圧縮機より供給される高温
・高圧のガス冷媒は、第1の熱交換冷媒管で十分に冷却
されて凝縮液化するので、空調装置の熱負荷の増大は抑
えられる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明の船舶用空調装置の概略構成図で
ある。図1に於いて、1は後述のエンジンにより駆動さ
れる冷媒圧縮機で、冷媒圧縮機1の吐出側は、冷媒の流
れ方向を切替える電磁式の四方弁2を介して室外熱交換
器3に接続されている。
【0010】この室外熱交換器3は、冷房運転では凝縮
器として働き、暖房運転では蒸発器として働くものであ
り、冷媒圧縮器1からの冷媒と後述の船外から供給され
る水との間で熱交換を行うものである。
【0011】室外熱交換器3には、冷媒を流す第1の熱
交換冷媒管3aと第2の熱交換冷媒管3bが設けられて
おり、第1の熱交換冷媒管3aの一方は四方弁2を介し
て冷媒圧縮機1側に、他方は冷媒を減圧膨張させるキャ
ピラリ4a絞り4bより成る減圧装置4を介して室内熱
交換器5に接続されている。
【0012】この室内熱交換器5は、冷房運転では蒸発
器として働き、暖房運転では凝縮器として働くものであ
り、冷媒を船内の空気と熱交換を行って船内を冷房又は
暖房するものである。
【0013】室内熱交換器5は、四方弁2を介してガス
冷媒を導出するアキュームレータ6に接続されており、
アキュームレータ6より冷媒圧縮機1の吸入側に接続さ
れ、周知のヒートポンプの回路が形成されている。
【0014】ここで、本発明では、室内熱交換器5のア
キュームレータ6へ通じる四方弁2方向の冷媒出口側7
より分岐し、室外熱交換器3の第2の熱交換冷媒管3b
の一方側に接続され、他方側がアキュームレータ6の冷
媒導入側8に接続されるバイパス回路9が設けられてお
り、更に、本発明では、室内熱交換器5と室外熱交換器
3の第2の熱交換冷媒管3bを接続するバイパス回路9
中には、通電により開弁する電磁弁10が設けられ、以
上により、本発明の冷媒回路が構成されている。 な
お、室外熱交換器3に対して、フィルタ13を介して船
外の水を取水し供給する送水ポンプ11が設けられてお
り、フィルタ13と送水ポンプ11の間の送水管路中に
は、取水された船外の水の温度を検出する温度センサー
12が設けられている。
【0015】図2は、上記船舶用空調装置の室外機の斜
視図である。図2に於いて、20は冷媒圧縮機1を駆動
するエンジンで、送水ポンプ11により取水される図の
矢印W1で示す船外の水は、室外熱交換器3に供給され
て冷媒と熱交換されてから、図の矢印W2で示すように
船外へ排水される。また、別の送水ポンプ(図示せず)
により取水される船外の水は、エンジン20に供給され
てエンジン20を冷却してから、船外へ排水される。
【0016】図3は、上記船舶用空調装置の要部の電気
回路図である。図3に於いて、35は冷房側接点Cと暖
房側接点Hを有す空調スイッチ、31,32,33及び
34はリレーで、これ等は電源36より夫々並列に導か
れて制御回路30に接続されており、リレー31,3
2,33,及び34の接点31a、32a,33a及び
34aが、同様に電源36より夫々並列に導かれてい
る。
【0017】これ等のリレー接点の中、接点31aはエ
ンジン20の駆動を冷媒圧縮機1に伝達する電磁クラッ
チ21に、接点32aは四方弁2に、接点33aは送水
ポンプ11に、接点34aは電磁弁10に夫々接続され
ており、温度センサー12が制御回路30に接続されて
いて、以上により電気回路が構成されている。
【0018】次に、本実施例の作動について、図4と図
5のフローチャートに基づいて説明する。先づ冷房運転
の場合について説明すると、図3に於いて空調スイッチ
35を冷房側接点Cに入れることにより、制御回路30
指示によってリレー31と33に通電され、接点31a
と33aが閉じる。それにより、電磁クラッチ21がO
Nして冷媒圧縮機1が作動すると共に、四方弁2はOF
Fして冷房側に入っているので、図1の実線の矢印で示
す方向に冷媒が循環し、以下、図4の冷房運転がスター
トする。
【0019】同時に、送水ポンプ11が作動して船外よ
り取水され、室外熱交換器3への水の供給と船外への排
水が始まる。送水ポンプ11より供給される水の温度
は、温度センサー12で検出され(ステップ100)、
検出温度Twを判定し(ステップ110)、検出温度T
wが例えば29℃より低い場合はステップ100に戻
り、29℃より高くなった場合は、図3に於いてリレー
34に通電され、接点34aが閉じて電磁弁10がON
し(ステップ120)、バイパス回路9が開く(ステッ
プ130)。
【0020】それにより、室内熱交換器5で蒸発した低
温の冷媒の一部が、図1の矢印Aで示すように、バイパ
ス回路9を流れるので、室外熱交換器3の第2の熱交換
冷媒管3bに低温の冷媒が流れ、室外熱交換器3に供給
される水は冷却される。
【0021】再び検出温度Tw´を判定し(ステップ1
40)、ステップ110の検出温度Twより例えば2℃
以上低くならない中はステップ120に戻り、2℃以上
低くなった場合は、図3に於いてリレー34の通電が遮
断され、接点34aが開いて電磁弁10がOFFし(ス
テップ150)、バイパス回路9が閉じて(ステップ1
60)、以上のルーチンを繰返す。
【0022】そのため、室外熱交換器3を流れる水は、
29℃以下に制御されるので、停船中に於ける空調装置
の冷房運転が長時間行われても、空調装置の熱負荷の増
大は抑えられる。
【0023】一方、暖房運転の場合について説明する
と、図3に於いて空調スイッチ35を暖房側接点Hに入
れることにより、制御回路30の指示によってリレー3
1,32及び33に通電され、接点31a,32a及び
33aが閉じる。それにより、電磁クラッチ21がON
して冷媒圧縮機1が作動すると共に、四方弁2がONし
て暖房側に切替わるので、図1の点線で示す方向に冷媒
が循環し、以下、図5の暖房運転がスタートする。
【0024】以下、前述の冷房運転の場合と同じく、送
水ポンプ11が作動して室外熱交換器3への水の供給が
始まり、供給される水の温度が温度センサー12で検出
され(ステップ200)、検出温度Twを判定し(ステ
ップ210)、検出温度Twが例えば2℃より低い場合
は電磁10がONし(ステップ220)、バイパス回路
9が開く(ステップ230)。
【0025】それにより、室内熱交換器5で凝縮液化し
た高温の冷媒の一部が、図1の矢印Aで示すように、バ
イパス回路9を流れるので、室外熱交換器3の第2の熱
交換冷媒管3bに高温の冷媒が流れ、室外熱交換器3に
供給される水は加温される。
【0026】再び検出温度Tw´判定し(ステップ24
0)、ステップ210の検出温度Twより例えば2℃以
上高くなると、電磁弁10がOFFし(ステップ25
0)、バイパス回路9が閉じ(ステップ260)、以上
のルーチンを繰返す。
【0027】そのため、室外熱交換器3を流れる水は、
2℃以上に制御されるので、寒冷時に於いて空調装置の
暖房運転が長時間行われても、室外熱交換器3に供給さ
れる水が、室外熱交換器3の吸熱作用により凍結するこ
とは防止される。
【0028】次に、本実施例では、電磁弁10を室内熱
交換器5と室外交換器3の第2の熱交換冷媒3bとを結
ぶバイパス回路9中に設けたが、バイパス回路中ならば
何処に設けても良い。
【0029】また、本実施例では、温度センサー12を
フィルタ13と送水ポンプ11の間の送水管路中に設け
たが、室外熱交換器3で熱交換される水の温度が検出で
きる所ならば、何処に設けても良い。
【0030】なお、本実施例では、ヒートポンプより成
る船舶用空調装置に適用したが、冷房運転のみを行う通
常の冷凍サイクルより成る船舶用空調装置にも勿論適用
できるものである。
【0031】
【発明の効果】本発明の船舶用空調装置は、以上説明し
たように構成されているため、停船中に長時間に渡り冷
房運転が行われても、空調装置の熱負荷の増大は抑えら
れるので、停船中の船内が冷房されないという従来の問
題は解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の船舶用空調装置の概略構成図である。
【図2】同上空調装置の室外機の斜視図である。
【図3】同上空調装置の要部の電気回路図てある。
【図4】同上空調装置の冷房運転の作動フローチャート
である。
【図5】同上空調装置の暖房運転の作動フローチャート
である。
【符号の説明】
1 冷媒圧縮機 3 室外熱交換器 3a 第1の熱交換冷媒管 3b 第2の熱交換冷媒管 4 減圧装置 5 室内熱交換器 6 アキュームレータ 7 室内熱交換器の冷媒出口側 8 アキュームレータの冷媒導入側 9 バイパス回路 10 電磁弁 12 温度センサー 20 エンジン 30 制御回路(制御手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒圧縮機,室外熱交換器,減圧装置,
    室内熱交換器及びアキュームレータが順次接続された成
    る船舶用空調装置に於いて、 前記室外熱交換器内にあって前記冷媒圧縮機と前記減圧
    装置の間に設けられ、水によって熱交換される第1の熱
    交換冷媒管と、 前記室外熱交換器内にあって前記第1の熱交換冷媒管と
    は独立して設けられ、水によって熱交換される第2の熱
    交換冷媒管と、 前記室内熱交換器の前記アキュームレータ側への冷媒出
    口側から分岐して前記第2の熱交換冷媒管を介し前記ア
    キュームレータの冷媒導入側に接続されるバイパス回路
    と、 このバイパス回路中に設けられ、バイパス回路を開閉す
    る電磁弁と、 前記室外熱交換器で熱交換される水の温度を検出する温
    度センサと、 この温度センサの検出温度によって前記電磁弁を開閉す
    る制御手段と、 を備えたことを特徴とする船舶用空調装置。
JP9775492A 1992-04-17 1992-04-17 船舶用空調装置 Withdrawn JPH05294287A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20120126036A (ko) * 2012-09-27 2012-11-20 대우조선해양 주식회사 밀폐형 데릭 구조의 압력 유지 시스템
KR20120126037A (ko) * 2012-09-27 2012-11-20 대우조선해양 주식회사 밀폐형 데릭구조의 온도 유지 시스템

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20120126036A (ko) * 2012-09-27 2012-11-20 대우조선해양 주식회사 밀폐형 데릭 구조의 압력 유지 시스템
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990706