JPH05292875A - ファイブラスケ−シング - Google Patents
ファイブラスケ−シングInfo
- Publication number
- JPH05292875A JPH05292875A JP4129608A JP12960892A JPH05292875A JP H05292875 A JPH05292875 A JP H05292875A JP 4129608 A JP4129608 A JP 4129608A JP 12960892 A JP12960892 A JP 12960892A JP H05292875 A JPH05292875 A JP H05292875A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fibrous
- casing
- peripheral surface
- surface side
- regenerated cellulose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C13/00—Sausage casings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C13/00—Sausage casings
- A22C2013/0036—Sausage casings with features allowing an easy opening and/or removal of the casing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/13—Hollow or container type article [e.g., tube, vase, etc.]
- Y10T428/1324—Flexible food casing [e.g., sausage type, etc.]
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハム、ソーセージなどを充填するファイブラ
スケーシングであって、ケーシングの剥がし易さ性を改
善したファイブラスケーシングを提供する。 【構成】 筒状繊維質ウェブの内周面側および/または
外周面側に再生セルロース層を形成させたファイブラス
ケーシングにおいて、該再生セルロース層内に糸または
繊維状フィラメントを長手方向に直線状に埋め込んだフ
ァイブラスケーシング。
スケーシングであって、ケーシングの剥がし易さ性を改
善したファイブラスケーシングを提供する。 【構成】 筒状繊維質ウェブの内周面側および/または
外周面側に再生セルロース層を形成させたファイブラス
ケーシングにおいて、該再生セルロース層内に糸または
繊維状フィラメントを長手方向に直線状に埋め込んだフ
ァイブラスケーシング。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファイブラスケーシン
グに関する。更に詳しくは、剥がし易さ性を改善したフ
ァイブラスケーシングに関する。
グに関する。更に詳しくは、剥がし易さ性を改善したフ
ァイブラスケーシングに関する。
【0002】
【従来の技術】ハム、ソーセージなどの加工肉製品の製
造の際、特にスライスパックした加工肉製品を製造する
際、折幅118〜133mm、長さ500〜2400mmのファイブラス
ケーシングに肉を詰めて加工して、いわゆる原木とした
後、スライス製品にするために、使用したファイブラス
ケーシングを取り除く作業を必要としている。現在は、
その原木の一端側のケーシングを破り、わずかに廻しな
がら手前に引いて、ケーシングを破りながら剥がすとい
う、文字通り人の手によってその作業が行われている。
造の際、特にスライスパックした加工肉製品を製造する
際、折幅118〜133mm、長さ500〜2400mmのファイブラス
ケーシングに肉を詰めて加工して、いわゆる原木とした
後、スライス製品にするために、使用したファイブラス
ケーシングを取り除く作業を必要としている。現在は、
その原木の一端側のケーシングを破り、わずかに廻しな
がら手前に引いて、ケーシングを破りながら剥がすとい
う、文字通り人の手によってその作業が行われている。
【0003】しかるに、最近では、スライスパック用ハ
ム、ソーセージなどを効率よく製造するために、ハム、
ソーセージなどを充填した原木の長さがますます長くな
ってきているため、人手に頼るこの作業が非常に大変な
ものとなっている。
ム、ソーセージなどを効率よく製造するために、ハム、
ソーセージなどを充填した原木の長さがますます長くな
ってきているため、人手に頼るこの作業が非常に大変な
ものとなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ハ
ム、ソーセージなどを充填するファイブラスケーシング
であって、ケーシングの剥がし易さ性を改善したファイ
ブラスケーシングを提供することにある。
ム、ソーセージなどを充填するファイブラスケーシング
であって、ケーシングの剥がし易さ性を改善したファイ
ブラスケーシングを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の目的は、
筒状繊維質ウェブの内周面側および/または外周面側に
再生セルロース層を形成させたファイブラスケーシング
において、該再生セルロース層内に糸または繊維状フィ
ラメントを長手方向に直線状に埋め込むことによって達
成される。
筒状繊維質ウェブの内周面側および/または外周面側に
再生セルロース層を形成させたファイブラスケーシング
において、該再生セルロース層内に糸または繊維状フィ
ラメントを長手方向に直線状に埋め込むことによって達
成される。
【0006】筒状繊維質ウェブの外周面側に再生セルロ
ース層を形成させたファイブラスケーシングにおいて、
この再生セルロース層内にらせん状または網状の糸を埋
め込んだファイブラスケーシングが、特開昭61-63235号
公報に記載されているが、この場合にはケーシングの破
袋防止を目的としており、そのため糸をウェブの外周面
側にらせん状または網状に接着させている。
ース層を形成させたファイブラスケーシングにおいて、
この再生セルロース層内にらせん状または網状の糸を埋
め込んだファイブラスケーシングが、特開昭61-63235号
公報に記載されているが、この場合にはケーシングの破
袋防止を目的としており、そのため糸をウェブの外周面
側にらせん状または網状に接着させている。
【0007】これに対して、本発明にあっては、逆にケ
ーシングの破袋を目的としており、そのために直線状の
糸をウェブの内周面側および/または外周面側、好まし
くは内周面側に接着させており、上記先行技術とは発明
の目的および構成を全く異にしている。
ーシングの破袋を目的としており、そのために直線状の
糸をウェブの内周面側および/または外周面側、好まし
くは内周面側に接着させており、上記先行技術とは発明
の目的および構成を全く異にしている。
【0008】筒状繊維質ウェブの内周面側および/また
は外周面側に再生セルロース層を形成させたファイブラ
スケーシングは、従来のものと同じで、マニラ麻を主原
料として製造された多孔質紙をベースとし、このベース
に木材パルプ、コットンリンタ−などを原料とするビス
コースを塗工含浸させ、再生させたものである。
は外周面側に再生セルロース層を形成させたファイブラ
スケーシングは、従来のものと同じで、マニラ麻を主原
料として製造された多孔質紙をベースとし、このベース
に木材パルプ、コットンリンタ−などを原料とするビス
コースを塗工含浸させ、再生させたものである。
【0009】本発明においては、このようなファイブラ
スケーシングを製造する際、筒状化される多孔質紙の内
周面側および/または外周面側に糸または繊維状フィラ
メントを紙の進行方向に沿って配しておき、塗工含浸さ
れるビスコースと共にビスコース塗工装置であるダイス
を通し、ビスコースを再生させると、糸または繊維状フ
ィラメントは筒状繊維質ウェブの内周面側および/また
は外周面側の再生セルロース層に長手方向に直線状に埋
め込まれる。そして、このような状態の糸または繊維状
フィラメントの端を引っ張るだけで、加工肉製品を充填
したファイブラスケーシングはその長さ方向に引き裂く
ことができるので、容易に剥がすことができる。
スケーシングを製造する際、筒状化される多孔質紙の内
周面側および/または外周面側に糸または繊維状フィラ
メントを紙の進行方向に沿って配しておき、塗工含浸さ
れるビスコースと共にビスコース塗工装置であるダイス
を通し、ビスコースを再生させると、糸または繊維状フ
ィラメントは筒状繊維質ウェブの内周面側および/また
は外周面側の再生セルロース層に長手方向に直線状に埋
め込まれる。そして、このような状態の糸または繊維状
フィラメントの端を引っ張るだけで、加工肉製品を充填
したファイブラスケーシングはその長さ方向に引き裂く
ことができるので、容易に剥がすことができる。
【0010】糸としては、材質的にはポリエステル、ポ
リアミド、ポリプロピレンなどの合成繊維を用いること
もできるが、再生セルロースとの接着性のよい綿糸、レ
ーヨン糸などが好んで用いられ、この場合にはケーシン
グ強度の低下を少なくすることができる。糸と同様に、
モノフィラメントなどの繊維状フィラメントも用いるこ
とができるが、再生セルロースとの接着表面積の大きい
撚糸の方が引裂効果の点ですぐれている。
リアミド、ポリプロピレンなどの合成繊維を用いること
もできるが、再生セルロースとの接着性のよい綿糸、レ
ーヨン糸などが好んで用いられ、この場合にはケーシン
グ強度の低下を少なくすることができる。糸と同様に、
モノフィラメントなどの繊維状フィラメントも用いるこ
とができるが、再生セルロースとの接着表面積の大きい
撚糸の方が引裂効果の点ですぐれている。
【0011】用いられる1本の綿糸の太さとケーシング
強度との関係を測定すると、次のような結果が得られ、
このことから5番手以上、好ましくは5〜50番手の糸が、
1本または数本撚った撚糸として用いられる。 糸の番手 ヨコ強度(kg/15mm) ヨコ伸度(%) (糸なし) 5.1 33 2番手 3.3 27 5番手 4.8 34 10番手 5.0 33
強度との関係を測定すると、次のような結果が得られ、
このことから5番手以上、好ましくは5〜50番手の糸が、
1本または数本撚った撚糸として用いられる。 糸の番手 ヨコ強度(kg/15mm) ヨコ伸度(%) (糸なし) 5.1 33 2番手 3.3 27 5番手 4.8 34 10番手 5.0 33
【0012】
【発明の効果】筒状繊維質ウェブの内周面側および/ま
たは外周面側に再生セルロース層を形成させたファイブ
ラスケーシングにおいて、再生セルロース層内に糸また
は繊維状フィラメントを長手方向に直線状に埋め込むこ
とにより、きわめて剥がし易いファイブラスケーシング
が得られる。
たは外周面側に再生セルロース層を形成させたファイブ
ラスケーシングにおいて、再生セルロース層内に糸また
は繊維状フィラメントを長手方向に直線状に埋め込むこ
とにより、きわめて剥がし易いファイブラスケーシング
が得られる。
【0013】
【実施例】給紙装置(アンワインダ−)から、マニラ麻を
主原料とする多孔質紙を供給して筒状に成形し、その際
綿糸は多孔質紙の内側および/または外側に配される。
その後、ビスコース塗工装置に誘導し、木材パルプまた
はコットンリンタ−を主成分とするビスコースを含浸さ
せる。含浸させるビスコースは、綿糸をウェブの内周面
側に埋め込む場合には内側から、またウェブの外周面側
に埋め込む場合には外側からそれぞれ含浸させることが
望ましい。次いで、筒状の含浸成形物は、凝固、再生、
漂白、水洗、柔軟処理および乾燥される。
主原料とする多孔質紙を供給して筒状に成形し、その際
綿糸は多孔質紙の内側および/または外側に配される。
その後、ビスコース塗工装置に誘導し、木材パルプまた
はコットンリンタ−を主成分とするビスコースを含浸さ
せる。含浸させるビスコースは、綿糸をウェブの内周面
側に埋め込む場合には内側から、またウェブの外周面側
に埋め込む場合には外側からそれぞれ含浸させることが
望ましい。次いで、筒状の含浸成形物は、凝固、再生、
漂白、水洗、柔軟処理および乾燥される。
【0014】このようにして得られた、長手方向に直線
状の綿糸を埋め込んだファイブラスケーシングについ
て、剥がし易さを調べた。 No. 糸の位置 綿糸の番手 剥がし易さ 1 外側 20番手 糸に沿って裂けない 2 内側 〃 非常に裂け易い 3 〃 5番手 〃 4 〃 100番手 糸が切れて剥がし難い 5 〃 2番手 剥がれ易いが、ケーシングの強度が低下
状の綿糸を埋め込んだファイブラスケーシングについ
て、剥がし易さを調べた。 No. 糸の位置 綿糸の番手 剥がし易さ 1 外側 20番手 糸に沿って裂けない 2 内側 〃 非常に裂け易い 3 〃 5番手 〃 4 〃 100番手 糸が切れて剥がし難い 5 〃 2番手 剥がれ易いが、ケーシングの強度が低下
Claims (1)
- 【請求項1】 筒状繊維質ウェブの内周面側および/ま
たは外周面側に再生セルロース層を形成させたファイブ
ラスケーシングにおいて、該再生セルロース層内に糸ま
たは繊維状フィラメントを長手方向に直線状に埋め込ん
だファイブラスケーシング。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4129608A JPH05292875A (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | ファイブラスケ−シング |
US08/042,684 US5490541A (en) | 1992-04-22 | 1993-04-05 | Fibrous casing |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4129608A JPH05292875A (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | ファイブラスケ−シング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05292875A true JPH05292875A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=15013671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4129608A Pending JPH05292875A (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | ファイブラスケ−シング |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5490541A (ja) |
JP (1) | JPH05292875A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10313878A1 (de) * | 2003-03-21 | 2004-09-30 | Kalle Gmbh & Co. Kg | Wurst im Textildarm und Verfahren zu deren automatisierter Herstellung |
MXPA05010106A (es) * | 2003-03-22 | 2006-05-17 | Kalle Gmbh | Producto embutido y la correspondiente envoltura del embutido. |
DE102005020964A1 (de) * | 2005-05-06 | 2006-11-09 | Kalle Gmbh | Nicht-transparente, fettdichte Nahrungsmittelhülle mit textilem Trägermaterial |
DE102005020965A1 (de) * | 2005-05-06 | 2006-11-09 | Kalle Gmbh | Transparente Nahrungsmittelhülle mit textilem Trägermaterial |
DE102007021048A1 (de) * | 2007-05-04 | 2008-11-06 | Poly-Clip System Gmbh & Co. Kg | Aufreißstreifen und Verfahren zu dessen Bereitstellung |
ES2350558B1 (es) * | 2009-04-14 | 2011-11-16 | Institut De Recerca I Tecnologia Agroalimentaries | Procedimiento de elaboracion de productos alimenticios y producto alimenticio embutido obtenido mediante dicho procedimiento |
GR20160100043A (el) * | 2016-02-03 | 2017-10-23 | Χρυσανθη Βασιλειου Βουζα | Συσκευασια τροφης απο τεχνητο εντερο ή φυσικο σε σχημα ελλειψοειδες, τυπου μπεργκερ |
SE2150064A1 (en) * | 2021-01-21 | 2022-07-22 | Stora Enso Oyj | Coated textile-based substrate |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL120744C (ja) * | ||||
US2115607A (en) * | 1931-08-03 | 1938-04-26 | Firm Of Naturin Gmbh | Sausage casing |
US2101958A (en) * | 1932-12-07 | 1937-12-14 | Sachsenroder Gustav | Artificial sausage casing and process for making same |
DE1121503B (de) * | 1960-08-25 | 1962-01-04 | Freudenberg Carl Fa | Nahtlose schlauchfoermige Wursthuelle und Verfahren zur Herstellung von Wursthuellen |
US3378379A (en) * | 1963-05-21 | 1968-04-16 | Union Carbide Corp | Food casing and method of producing same |
NL7003190A (en) * | 1970-03-05 | 1971-09-07 | Manufacture of textile reinforced sausage skins | |
DE3013320A1 (de) * | 1980-04-05 | 1981-10-15 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Fuer lebensmittel, insbesondere wurstwaren geeignete schlauchhuelle mit einer klebenaht und verfahren zu ihrer herstellung |
DE3333387A1 (de) * | 1983-09-15 | 1985-04-11 | Huckfeldt & Thorlichen, 2082 Tornesch | Kuenstliche wursthuelle |
DE3343635A1 (de) * | 1983-12-02 | 1985-06-13 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Folie aus faserverstaerkter regenerierter cellulose mit gasundurchlaessiger schicht zur herstellung von schlauchhuellen |
DE8436989U1 (de) * | 1984-12-18 | 1985-09-12 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Künstliche Wursthülle für Würste vom Rohwursttyp |
DE3826616A1 (de) * | 1988-08-05 | 1990-02-08 | Hoechst Ag | Textilverstaerkte schlauchfoermige verpackungshuelle auf basis von cellulose |
JP2693059B2 (ja) * | 1991-07-31 | 1997-12-17 | 株式会社東芝 | トランス |
-
1992
- 1992-04-22 JP JP4129608A patent/JPH05292875A/ja active Pending
-
1993
- 1993-04-05 US US08/042,684 patent/US5490541A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5490541A (en) | 1996-02-13 |
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