JPH05292853A - 高度不飽和脂肪酸高含有家禽卵の生産方法 - Google Patents
高度不飽和脂肪酸高含有家禽卵の生産方法Info
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- JPH05292853A JPH05292853A JP4129923A JP12992392A JPH05292853A JP H05292853 A JPH05292853 A JP H05292853A JP 4129923 A JP4129923 A JP 4129923A JP 12992392 A JP12992392 A JP 12992392A JP H05292853 A JPH05292853 A JP H05292853A
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- Japan
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- highly unsaturated
- unsaturated fatty
- fatty acids
- fatty acid
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヒトの健康の維持や各種疾患の予防や治療に
必要な高度不飽和脂肪酸の含有量の高い家禽卵を生産す
る。 【構成】 高度不飽和脂肪酸を含む油脂を皮下注射した
採卵鶏を飼育することにより採卵する。
必要な高度不飽和脂肪酸の含有量の高い家禽卵を生産す
る。 【構成】 高度不飽和脂肪酸を含む油脂を皮下注射した
採卵鶏を飼育することにより採卵する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、高度不飽和脂肪酸高含
有家禽卵の生産方法に関するものである。該家禽卵は食
品、化粧品、化成品、医薬品素材などの分野において有
用である。
有家禽卵の生産方法に関するものである。該家禽卵は食
品、化粧品、化成品、医薬品素材などの分野において有
用である。
【０００２】
【従来の技術】リノール酸、アラキドン酸などのω６系
列の高度不飽和脂肪酸はエイコサノイド前駆体として重
要である他、成長促進、皮膚湿潤作用などが知られてい
る。一方、α−リノレン酸、イコサペンタエン酸、ドコ
サペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸などのω３系列の
高度不飽和脂肪酸はω６系列の高度不飽和脂肪酸に拮抗
するエイコサノイド前駆体として抗血栓、抗腫瘍、抗動
脈硬化、抗炎症などの作用の他、脂質低下作用や特にド
コサヘキサエン酸においては視力低下抑制、記憶改善な
どの作用が知られている。これらの高度不飽和脂肪酸は
いずれも必須脂肪酸である。ω６系列の高度不飽和脂肪
酸は陸棲の動物油脂、植物等に含まれており、現在の食
生活において十分摂取可能であるが、ω３系列の高度不
飽和脂肪酸、特にイコサペンタエン酸やドコサヘキサエ
ン酸は海産生物に特有の脂肪酸であり、肉食嗜好にある
世代にとっては不足しがちであり、このことが各種疾病
を増強している。海産生物由来の食品が避けられがちで
ある大きな要因はその芳香である。イコサペンタエン酸
やドコサヘキサエン酸も海産物の芳香の一成分である
が、それは酸化分解生成物に由来する。従って、これら
のω３系列高度不飽和脂肪酸の酸化が困難な形状で食品
に含有されていることが好ましい。
列の高度不飽和脂肪酸はエイコサノイド前駆体として重
要である他、成長促進、皮膚湿潤作用などが知られてい
る。一方、α−リノレン酸、イコサペンタエン酸、ドコ
サペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸などのω３系列の
高度不飽和脂肪酸はω６系列の高度不飽和脂肪酸に拮抗
するエイコサノイド前駆体として抗血栓、抗腫瘍、抗動
脈硬化、抗炎症などの作用の他、脂質低下作用や特にド
コサヘキサエン酸においては視力低下抑制、記憶改善な
どの作用が知られている。これらの高度不飽和脂肪酸は
いずれも必須脂肪酸である。ω６系列の高度不飽和脂肪
酸は陸棲の動物油脂、植物等に含まれており、現在の食
生活において十分摂取可能であるが、ω３系列の高度不
飽和脂肪酸、特にイコサペンタエン酸やドコサヘキサエ
ン酸は海産生物に特有の脂肪酸であり、肉食嗜好にある
世代にとっては不足しがちであり、このことが各種疾病
を増強している。海産生物由来の食品が避けられがちで
ある大きな要因はその芳香である。イコサペンタエン酸
やドコサヘキサエン酸も海産物の芳香の一成分である
が、それは酸化分解生成物に由来する。従って、これら
のω３系列高度不飽和脂肪酸の酸化が困難な形状で食品
に含有されていることが好ましい。
【０００３】一方、採卵用家禽の飼料中に油脂を添加し
て飼育することにより、家禽卵の脂肪酸組成を変化させ
る技術[J.Su.Fd.Argric.,23,1287-1292(1972)]、あるい
は魚油の給与により卵黄中にイコサペンタエン酸やドコ
サヘキサエン酸を多く含まれるようにさせる技術［日畜
会報、47(7),430-440(1976)］等にもとづ いて、イコサ
ペンタエン酸強化卵の開発が行われている。しかしなが
ら、このような方法では飼料中に酸化されやすい油脂を
添加する必要があり、その品質管理には重大な問題点が
ある事、また飼育場近くへの悪臭がある事等、残された
問題点が多い。
て飼育することにより、家禽卵の脂肪酸組成を変化させ
る技術[J.Su.Fd.Argric.,23,1287-1292(1972)]、あるい
は魚油の給与により卵黄中にイコサペンタエン酸やドコ
サヘキサエン酸を多く含まれるようにさせる技術［日畜
会報、47(7),430-440(1976)］等にもとづ いて、イコサ
ペンタエン酸強化卵の開発が行われている。しかしなが
ら、このような方法では飼料中に酸化されやすい油脂を
添加する必要があり、その品質管理には重大な問題点が
ある事、また飼育場近くへの悪臭がある事等、残された
問題点が多い。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、家禽
卵の本来の有用性を保持すると共に、栄養上、薬理上価
値のある高度不飽和脂肪酸を摂取し易くするために、高
度不飽和脂肪酸高含有家禽卵を提供することにある。
卵の本来の有用性を保持すると共に、栄養上、薬理上価
値のある高度不飽和脂肪酸を摂取し易くするために、高
度不飽和脂肪酸高含有家禽卵を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的のために鋭意研究の結果、家禽の皮下に高度不飽和脂
肪酸及び／又はそのエステルを含む油脂を接種して飼育
した家禽の卵について、次のような知見を得た。即ち、
ドコサヘキサエン酸含有油脂を皮下接種した家禽卵の
卵黄中にドコサヘキサエン酸が総脂肪酸の２％以上と高
く含有されていること、本発明で用いる油脂は使用直
前まで保存しておくことが出来、また短時間の内に皮下
接種することができるため酸化の問題がないこと。飼
料添加のように毎日作業を行うことがなく、接種は１ヶ
月間に１〜１０回、より好ましくは３〜６行えばよい
事。接種量は飼料添加により投与される量に比較して
少量ですむ事。
的のために鋭意研究の結果、家禽の皮下に高度不飽和脂
肪酸及び／又はそのエステルを含む油脂を接種して飼育
した家禽の卵について、次のような知見を得た。即ち、
ドコサヘキサエン酸含有油脂を皮下接種した家禽卵の
卵黄中にドコサヘキサエン酸が総脂肪酸の２％以上と高
く含有されていること、本発明で用いる油脂は使用直
前まで保存しておくことが出来、また短時間の内に皮下
接種することができるため酸化の問題がないこと。飼
料添加のように毎日作業を行うことがなく、接種は１ヶ
月間に１〜１０回、より好ましくは３〜６行えばよい
事。接種量は飼料添加により投与される量に比較して
少量ですむ事。
【０００６】本発明は、以上のような知見に基づいて完
成されたもので、家禽卵を高度不飽和脂肪酸及び／又は
そのエステルを含む油脂を皮下に接種して飼育し、採卵
することを特徴とする高度不飽和脂肪酸高含有家禽卵の
生産方法である。
成されたもので、家禽卵を高度不飽和脂肪酸及び／又は
そのエステルを含む油脂を皮下に接種して飼育し、採卵
することを特徴とする高度不飽和脂肪酸高含有家禽卵の
生産方法である。
【０００７】本発明で用いる高度不飽和脂肪酸として
は、α−リノレン酸、イコサペンタエン酸、ドコサペン
タエン酸、ドコサヘキサエン酸及びこれらの塩類、エス
テル類、トリアシルグリセロール、ジアシルグリセロー
ル、モノアシルグリセロール、グリセロリン脂質、グリ
セロ糖脂質、スフィンゴリン脂質、スフィンゴ糖脂質等
が挙げられる。
は、α−リノレン酸、イコサペンタエン酸、ドコサペン
タエン酸、ドコサヘキサエン酸及びこれらの塩類、エス
テル類、トリアシルグリセロール、ジアシルグリセロー
ル、モノアシルグリセロール、グリセロリン脂質、グリ
セロ糖脂質、スフィンゴリン脂質、スフィンゴ糖脂質等
が挙げられる。
【０００８】これらの高度不飽和脂肪酸を含む油脂とし
ては、好ましくは総脂肪酸中の高度不飽和脂肪酸の占め
る割合が１０％以上のものが良く、このようなものの例
を上げるとイワシ、サバ、アジなどの青背魚より抽出し
た油脂、マグロやカツオなどの大型海産魚の眼窩脂肪由
来の油脂、微生物由来の油脂、イカ肝臓より抽出した海
産物由来の油脂などが好ましい例としてあげられる。
ては、好ましくは総脂肪酸中の高度不飽和脂肪酸の占め
る割合が１０％以上のものが良く、このようなものの例
を上げるとイワシ、サバ、アジなどの青背魚より抽出し
た油脂、マグロやカツオなどの大型海産魚の眼窩脂肪由
来の油脂、微生物由来の油脂、イカ肝臓より抽出した海
産物由来の油脂などが好ましい例としてあげられる。
【０００９】皮下接種する油脂は、１ml〜50ml、好まし
くは２ml〜15mlを接種することが採卵家禽の健康状態や
産卵率及び高度不飽和脂肪酸の含有率からみても望まし
い。又接種油脂に乳化剤やビタミン剤等を添加しても良
い。
くは２ml〜15mlを接種することが採卵家禽の健康状態や
産卵率及び高度不飽和脂肪酸の含有率からみても望まし
い。又接種油脂に乳化剤やビタミン剤等を添加しても良
い。
【００１０】このようにして得られた家禽卵の卵黄を、
常法により、例えば塩酸メタノール法等によりメチルエ
ステル化すると、卵黄中でエステル結合しているあらゆ
る脂肪酸誘導体の脂肪酸組成をＧＬＣで分析できる。
又、卵黄を有機溶剤などを用いて抽出し、シリカゲルＴ
ＬＣにて脂質を分画した後各々の脂質の構成脂肪酸を同
様にして分析できる。上述の方法により、本発明の家禽
卵の卵黄中の構成脂肪酸は、ドコサヘキサエン酸、ドコ
サペンタエン酸、イコサペンタエン酸、アラキドン酸、
リノレン酸、リノール酸、オレイン酸、パルミトオレイ
ン酸、パルミチン酸、ミリスチン酸などであることがわ
かった。
常法により、例えば塩酸メタノール法等によりメチルエ
ステル化すると、卵黄中でエステル結合しているあらゆ
る脂肪酸誘導体の脂肪酸組成をＧＬＣで分析できる。
又、卵黄を有機溶剤などを用いて抽出し、シリカゲルＴ
ＬＣにて脂質を分画した後各々の脂質の構成脂肪酸を同
様にして分析できる。上述の方法により、本発明の家禽
卵の卵黄中の構成脂肪酸は、ドコサヘキサエン酸、ドコ
サペンタエン酸、イコサペンタエン酸、アラキドン酸、
リノレン酸、リノール酸、オレイン酸、パルミトオレイ
ン酸、パルミチン酸、ミリスチン酸などであることがわ
かった。
【００１１】
実施例 １ イサブラウン種２４０日食の採卵鶏（試験群）６羽に、
７mlのドコサヘキサエン酸高含有油脂（脂肪酸エチルエ
ステル混合油脂組成として５０重量％のドコサヘキサエ
ン酸を含有する。）を首部皮下に１週間に１回づつ接種
した。このような採卵鶏への最初の接種後１４日目に産
卵した卵の卵黄の脂肪酸組成を非接種の対照郡６羽と比
較した。その結果を表１に示す。なお、表中、産卵率と
は毎日の成鶏羽数で産卵個数を除した割合（％）をい
う。なお、脂肪酸組成は常法によりメチルエステル化し
た後ガスクロマトグラフィ−により測定した。
７mlのドコサヘキサエン酸高含有油脂（脂肪酸エチルエ
ステル混合油脂組成として５０重量％のドコサヘキサエ
ン酸を含有する。）を首部皮下に１週間に１回づつ接種
した。このような採卵鶏への最初の接種後１４日目に産
卵した卵の卵黄の脂肪酸組成を非接種の対照郡６羽と比
較した。その結果を表１に示す。なお、表中、産卵率と
は毎日の成鶏羽数で産卵個数を除した割合（％）をい
う。なお、脂肪酸組成は常法によりメチルエステル化し
た後ガスクロマトグラフィ−により測定した。
【００１２】 表１ 卵黄脂肪酸中ドコサヘキサエン酸含量 産卵率 試験群 ２．２５％1) ９２．３％ 対照群 ０．８６％1) ８３．３％ 1)但し、％は重量％を示す。
【００１３】実施例 ２ 実施例１と同様の実験を、接種した油脂を５mlのドコサ
ヘキサエン酸高含有マグロ油（トリアシルグリセロ−
ル、組成として２５重量％のドコサヘキサエン酸を含有
する。）に変え行った。その結果を表２に示す。
ヘキサエン酸高含有マグロ油（トリアシルグリセロ−
ル、組成として２５重量％のドコサヘキサエン酸を含有
する。）に変え行った。その結果を表２に示す。
【００１４】 表２ 卵黄脂肪酸中ドコサヘキサエン酸含量 産卵率 試験群 ２．０７％1) ９４．８％ 対照群 ０．８６％1) ８３．３％ 1)但し、％は重量％を示す。
【００１５】実施例 ３ 実施例１と同様の実験を、接種した油脂を１０mlのドコ
サヘキサエン酸エチルエステル（純度８５％、残り１５
％ＥＰＡエチルエステル）に変えて行った。その結果を
表３に示す。 表３ 卵黄脂肪酸中ドコサヘキサエン酸含量 産卵率 試験群 ３．０２％1) ９４．８％ 対照群 ０．７７％1) ８３．３％ 1)但し、％は重量％を示す。
サヘキサエン酸エチルエステル（純度８５％、残り１５
％ＥＰＡエチルエステル）に変えて行った。その結果を
表３に示す。 表３ 卵黄脂肪酸中ドコサヘキサエン酸含量 産卵率 試験群 ３．０２％1) ９４．８％ 対照群 ０．７７％1) ８３．３％ 1)但し、％は重量％を示す。
【００１６】
【発明の効果】高度不飽和脂肪酸を含む油脂を採卵用家
禽に皮下接種することによって、高度不飽和脂肪酸高含
有家禽卵を効率よく生産することが可能となった。
禽に皮下接種することによって、高度不飽和脂肪酸高含
有家禽卵を効率よく生産することが可能となった。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成５年３月５日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００５
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的のために鋭意研究の結果、家禽の皮下に高度不飽和脂
肪酸及び／又はそのエステルを含む油脂を接種して飼育
した家禽の卵について、次のような知見を得た。即ち、
ドコサヘキサエン酸含有油脂を皮下接種した家禽卵の
卵黄中にドコサヘキサエン酸が総脂肪酸の２％以上と高
く含有されていること、本発明で用いる油脂は使用直
前まで保存しておくことが出来、また短時間の内に皮下
接種することができるため酸化の問題がないこと。飼
料添加のように毎日作業を行うことがなく、接種は１ヶ
月間に１〜１０回、より好ましくは３〜６回行えばよい
事。接種量は飼料添加により投与される量に比較して
少量ですむ事。
的のために鋭意研究の結果、家禽の皮下に高度不飽和脂
肪酸及び／又はそのエステルを含む油脂を接種して飼育
した家禽の卵について、次のような知見を得た。即ち、
ドコサヘキサエン酸含有油脂を皮下接種した家禽卵の
卵黄中にドコサヘキサエン酸が総脂肪酸の２％以上と高
く含有されていること、本発明で用いる油脂は使用直
前まで保存しておくことが出来、また短時間の内に皮下
接種することができるため酸化の問題がないこと。飼
料添加のように毎日作業を行うことがなく、接種は１ヶ
月間に１〜１０回、より好ましくは３〜６回行えばよい
事。接種量は飼料添加により投与される量に比較して
少量ですむ事。
Claims (2)
- 【請求項１】 採卵用家禽に高度不飽和脂肪酸及び／ま
たはそのエステルの１種又は２種以上を含む油脂を皮下
接種して飼育することを特徴とする高度不飽和脂肪酸高
含有家禽卵の生産方法。 - 【請求項２】 高度不飽和脂肪酸がα−リノレン酸、イ
コサペンタエン酸、ドコサペンタエン酸あるいはドコサ
ヘキサエン酸であることを特徴とする請求項１に記載の
高度不飽和脂肪酸高含有家禽卵の生産方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4129923A JPH05292853A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 高度不飽和脂肪酸高含有家禽卵の生産方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4129923A JPH05292853A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 高度不飽和脂肪酸高含有家禽卵の生産方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05292853A true JPH05292853A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=15021753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4129923A Pending JPH05292853A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 高度不飽和脂肪酸高含有家禽卵の生産方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05292853A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07238293A (ja) * | 1994-03-01 | 1995-09-12 | Bizen Kasei Kk | ドコサヘキサエン酸含有卵黄油の製造方法 |
| JP2008212093A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Kitasato Institute | 食用動物の肥育仕上がり判定方法 |
-
1992
- 1992-04-24 JP JP4129923A patent/JPH05292853A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07238293A (ja) * | 1994-03-01 | 1995-09-12 | Bizen Kasei Kk | ドコサヘキサエン酸含有卵黄油の製造方法 |
| JP2008212093A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Kitasato Institute | 食用動物の肥育仕上がり判定方法 |
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