JPH0529088Y2 - - Google Patents
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- JPH0529088Y2 JPH0529088Y2 JP1988109759U JP10975988U JPH0529088Y2 JP H0529088 Y2 JPH0529088 Y2 JP H0529088Y2 JP 1988109759 U JP1988109759 U JP 1988109759U JP 10975988 U JP10975988 U JP 10975988U JP H0529088 Y2 JPH0529088 Y2 JP H0529088Y2
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- JP
- Japan
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- rotary cylinder
- rotary
- spray
- main body
- cylinder
- Prior art date
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- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 54
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 18
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 17
- 239000000575 pesticide Substances 0.000 description 12
- 239000003905 agrochemical Substances 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 241000607479 Yersinia pestis Species 0.000 description 3
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000361 pesticidal effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、主としてビニールハウス内において
使用され、噴霧時に生ずる反力を利用して回転筒
を回転させることにより、農薬液を回転噴霧させ
るための回転噴霧装置に関するものである。
使用され、噴霧時に生ずる反力を利用して回転筒
を回転させることにより、農薬液を回転噴霧させ
るための回転噴霧装置に関するものである。
一般的にビニールハウスで栽培される作物は、
露地栽培される作物に比較して、害虫、病菌など
に対する抵抗力が小さい。このため、農薬液の噴
霧を頻繁に行わねばならない。
露地栽培される作物に比較して、害虫、病菌など
に対する抵抗力が小さい。このため、農薬液の噴
霧を頻繁に行わねばならない。
夏期においては、ビニールハウス内の温度は、
60℃位にまで上昇し、しかも多湿であることが多
い。このように高温・多湿であり、しかも密閉さ
れたビニールハウスの内部に作業者が入り込んで
行う噴霧作業は、かなりの苦痛を伴う作業であ
り、長時間継続して行うことができず、農業関係
者から毛嫌いされていた。
60℃位にまで上昇し、しかも多湿であることが多
い。このように高温・多湿であり、しかも密閉さ
れたビニールハウスの内部に作業者が入り込んで
行う噴霧作業は、かなりの苦痛を伴う作業であ
り、長時間継続して行うことができず、農業関係
者から毛嫌いされていた。
本考案は、作業者が直接ビニールハウス内に入
り込むことなく、しかも無動力で農薬液を回転噴
霧させることにより、ビニールハウス内での噴霧
作業の改善を図ることを課題としてなされたもの
である。
り込むことなく、しかも無動力で農薬液を回転噴
霧させることにより、ビニールハウス内での噴霧
作業の改善を図ることを課題としてなされたもの
である。
上記課題を解決するための請求項1に記載の回
転噴霧装置は、垂直軸を中心にして回転筒が回転
可能なように、支持脚を備えた本体に回転筒の下
端部分が支持されていると共に、回転筒の下端部
が本体の下方に突出されており、噴霧時において
前記回転筒の回転軌跡である円の接線方向に沿つ
た反力が生ずるようにして、回転筒に多数の噴霧
ノズルが、該回転筒の高さ方向に沿つて取付けら
れ、より戻し具を介して回転筒の下端部にホース
が接続され、噴霧時に生ずる反力によつて回転筒
を回転させながら噴霧するように構成さているこ
とを特徴としている。
転噴霧装置は、垂直軸を中心にして回転筒が回転
可能なように、支持脚を備えた本体に回転筒の下
端部分が支持されていると共に、回転筒の下端部
が本体の下方に突出されており、噴霧時において
前記回転筒の回転軌跡である円の接線方向に沿つ
た反力が生ずるようにして、回転筒に多数の噴霧
ノズルが、該回転筒の高さ方向に沿つて取付けら
れ、より戻し具を介して回転筒の下端部にホース
が接続され、噴霧時に生ずる反力によつて回転筒
を回転させながら噴霧するように構成さているこ
とを特徴としている。
また、請求項2に記載の回転噴霧装置は、回転
筒の回転時において上昇気流を生じさせるための
羽根が、回転筒における本体の直上の部分に取付
けられていることを特徴としている。
筒の回転時において上昇気流を生じさせるための
羽根が、回転筒における本体の直上の部分に取付
けられていることを特徴としている。
垂直軸を中心にして回転筒が回転可能なよう
に、本体に回転筒が支持され、回転筒に多数の噴
霧ノズルがその高さ方向に沿つて取付けられてい
るので、ホースを介して回転筒の下端部から高圧
の農薬液が回転筒の内部に供給されると、多数の
噴霧ノズルから農薬液が一斉に噴霧される。
に、本体に回転筒が支持され、回転筒に多数の噴
霧ノズルがその高さ方向に沿つて取付けられてい
るので、ホースを介して回転筒の下端部から高圧
の農薬液が回転筒の内部に供給されると、多数の
噴霧ノズルから農薬液が一斉に噴霧される。
ここで、噴霧時において前記回転筒の回転軌跡
である円の接線方向に沿つた反力が生ずるように
して、多数の噴霧ノズルが回転筒に、その高さ方
向に沿つて取付けられているので、農薬液の噴霧
による反力は、回転筒に回転モーメントを生じさ
せる。これにより、回転筒は、無動力で回転し、
回転しつつ農薬液が噴霧されるのである。
である円の接線方向に沿つた反力が生ずるように
して、多数の噴霧ノズルが回転筒に、その高さ方
向に沿つて取付けられているので、農薬液の噴霧
による反力は、回転筒に回転モーメントを生じさ
せる。これにより、回転筒は、無動力で回転し、
回転しつつ農薬液が噴霧されるのである。
このため、本考案に係わる回転噴霧装置をビニ
ールハウス内に設置しておくと、作業者がビニー
ルハウス内に入り込むことなく、農薬液の噴霧作
業を行うことができる。しかも、回転筒には、多
数の噴霧ノズルがその高さ方向に沿つて取付けら
れているので、下方に位置する噴霧ノズルから噴
霧される噴霧流が上昇することにより、農薬液が
作物の葉類の裏面に付着し、防除効果が高まる。
ールハウス内に設置しておくと、作業者がビニー
ルハウス内に入り込むことなく、農薬液の噴霧作
業を行うことができる。しかも、回転筒には、多
数の噴霧ノズルがその高さ方向に沿つて取付けら
れているので、下方に位置する噴霧ノズルから噴
霧される噴霧流が上昇することにより、農薬液が
作物の葉類の裏面に付着し、防除効果が高まる。
また、回転筒における本体の直上の部分に羽根
を取付けると、回転筒の回転時において上昇気流
を生じさせる。これにより、噴霧流が上昇され、
噴霧範囲が広がると共に、葉類の裏面に農薬液が
一層付着し易くなる。
を取付けると、回転筒の回転時において上昇気流
を生じさせる。これにより、噴霧流が上昇され、
噴霧範囲が広がると共に、葉類の裏面に農薬液が
一層付着し易くなる。
第1図ないし第5図に、本考案に係わる回転噴
霧装置Aが示されている。
霧装置Aが示されている。
本体1には、数本の支持脚2が取付けられ、円
筒状の回転筒3の下端部分は、この本体1に支持
されている。回転筒3は本体1に、垂直軸を中心
にして回転可能に支持されており、回転筒3の下
端部は、本体1から突出している。回転筒3の上
端は閉塞されている。
筒状の回転筒3の下端部分は、この本体1に支持
されている。回転筒3は本体1に、垂直軸を中心
にして回転可能に支持されており、回転筒3の下
端部は、本体1から突出している。回転筒3の上
端は閉塞されている。
回転筒3の下端部分には、長さ方向に沿つて所
定の間隔をおいて段差部3a,3bが設けられ、
この段差部3a,3bの部分において、回転筒3
は円筒コロ軸受4を介して本体1に回転自在に支
持されている。よつて、回転筒3の軸方向荷重を
二箇所に分散させて、各円筒コロ軸受4で支持す
る構造になつており、これにより回転筒3の回転
の安定性を図つている。各円筒コロ軸受4は、回
転時に生ずる回転筒3のラジアル荷重も支持す
る。
定の間隔をおいて段差部3a,3bが設けられ、
この段差部3a,3bの部分において、回転筒3
は円筒コロ軸受4を介して本体1に回転自在に支
持されている。よつて、回転筒3の軸方向荷重を
二箇所に分散させて、各円筒コロ軸受4で支持す
る構造になつており、これにより回転筒3の回転
の安定性を図つている。各円筒コロ軸受4は、回
転時に生ずる回転筒3のラジアル荷重も支持す
る。
なお、第2図において5は、本体1の上下面に
装着して軸受4の抜け出しを防ぐための蓋体を示
す。
装着して軸受4の抜け出しを防ぐための蓋体を示
す。
第1図及び第3図に示されるように、回転筒3
には、二個で一対となつた多数対の噴霧ノズル6
が高さ方向に沿つて所定の間隔をおいて取付けら
れている。
には、二個で一対となつた多数対の噴霧ノズル6
が高さ方向に沿つて所定の間隔をおいて取付けら
れている。
即ち、回転筒3には、その半径方向に沿つて管
用ねじ7がねじ込まれ、この管用ねじ7に、ノズ
ル管8が螺合されている。ノズル管8の先端部に
噴霧ノズル6が取付けられている。この噴霧ノズ
ル6からの農薬液の噴霧方向は、ノズル管8の長
さ方向と直角な方向である。よつて、噴霧ノズル
6からの農薬液の噴霧方向は、回転筒3の回転軌
跡である円の接線方向である。
用ねじ7がねじ込まれ、この管用ねじ7に、ノズ
ル管8が螺合されている。ノズル管8の先端部に
噴霧ノズル6が取付けられている。この噴霧ノズ
ル6からの農薬液の噴霧方向は、ノズル管8の長
さ方向と直角な方向である。よつて、噴霧ノズル
6からの農薬液の噴霧方向は、回転筒3の回転軌
跡である円の接線方向である。
回転筒3における本体1の直上の部分には、回
転筒3の回転時において上昇気流を生じさせるた
めの羽根9が取付けられている。
転筒3の回転時において上昇気流を生じさせるた
めの羽根9が取付けられている。
回転筒3の下端部は、本体1の下方に突出して
おり、より戻し具11を介して回転筒3の下端部
とホース12とが連結されている。ホース12の
他端部は、高圧農薬液源である動力噴霧機13に
接続されている。
おり、より戻し具11を介して回転筒3の下端部
とホース12とが連結されている。ホース12の
他端部は、高圧農薬液源である動力噴霧機13に
接続されている。
第5図に示されるように、ビニールハウスHの
内部に設けられた畝14の間に回転噴霧装置Aを
設置し、動力噴霧機13によつて回転筒3に高圧
の農薬液を供給すると、高圧の農薬液はノズル管
8を通つて噴霧ノズル6から一斉に噴霧される。
内部に設けられた畝14の間に回転噴霧装置Aを
設置し、動力噴霧機13によつて回転筒3に高圧
の農薬液を供給すると、高圧の農薬液はノズル管
8を通つて噴霧ノズル6から一斉に噴霧される。
上述したように、各噴霧ノズル6からの農薬液
の噴霧方向は、回転筒3の回転軌跡である円の接
線方向であるので、噴霧ノズル6から農薬液が噴
霧されることにより、噴霧ノズル6には反力Fが
加わり、この反力Fは、回転筒3に対しては回転
モーメントとして作用する。即ち、第3図におい
て、回転筒3の軸芯Cと噴霧ノズル6との水平距
離をLとすると、一個の噴霧ノズル6によつて、
(F×L)で表示される回転モーメントが回転筒
3に作用する。
の噴霧方向は、回転筒3の回転軌跡である円の接
線方向であるので、噴霧ノズル6から農薬液が噴
霧されることにより、噴霧ノズル6には反力Fが
加わり、この反力Fは、回転筒3に対しては回転
モーメントとして作用する。即ち、第3図におい
て、回転筒3の軸芯Cと噴霧ノズル6との水平距
離をLとすると、一個の噴霧ノズル6によつて、
(F×L)で表示される回転モーメントが回転筒
3に作用する。
各噴霧ノズル6による上記作用が合成されて、
回転筒3は無動力で回転されるために、回転しつ
つ噴霧ノズル6から農薬液が噴霧されて、周辺の
作物15に付着される。
回転筒3は無動力で回転されるために、回転しつ
つ噴霧ノズル6から農薬液が噴霧されて、周辺の
作物15に付着される。
また、回転筒3における本体1の直上の部分に
羽根9が取付けられており、回転筒3が回転する
と、この羽根9によつて上昇気流を生じさせ、各
噴霧ノズル6から噴霧された噴霧流を上昇させ
る。
羽根9が取付けられており、回転筒3が回転する
と、この羽根9によつて上昇気流を生じさせ、各
噴霧ノズル6から噴霧された噴霧流を上昇させ
る。
これにより、作物15の葉類の裏面が効果的に
噴霧されて、防除効果が高まると共に、一台の回
転噴霧装置Aの噴霧範囲が広がる。
噴霧されて、防除効果が高まると共に、一台の回
転噴霧装置Aの噴霧範囲が広がる。
また、第4図に示されるように、噴霧ノズル6
からの噴霧流が上昇し易くするために、噴霧ノズ
ル6を斜め上方に向けて取付けてもよい。この場
合には、噴霧ノズル6に加わる反力Fの水平方向
の成分(Fx)が、回転筒3を回転させる。なお、
反力Fの垂直方向の成分(Fy)は、回転筒3に
軸方向荷重として作用する。
からの噴霧流が上昇し易くするために、噴霧ノズ
ル6を斜め上方に向けて取付けてもよい。この場
合には、噴霧ノズル6に加わる反力Fの水平方向
の成分(Fx)が、回転筒3を回転させる。なお、
反力Fの垂直方向の成分(Fy)は、回転筒3に
軸方向荷重として作用する。
更に、噴霧ノズル6に加わる反力によつて、回
転筒3の回転に必要な回転モーメントが生じれば
足りるので、ノズル管8の長さは、回転筒3に供
給される農薬液の圧力、或いは回転筒3に取付け
る噴霧ノズル6の数などによつて適宜定められ
る。
転筒3の回転に必要な回転モーメントが生じれば
足りるので、ノズル管8の長さは、回転筒3に供
給される農薬液の圧力、或いは回転筒3に取付け
る噴霧ノズル6の数などによつて適宜定められ
る。
よつて、回転筒3に直接噴霧ノズル6を取付け
ることも可能である。
ることも可能である。
〔考案の効果〕
本考案に係わる回転噴霧装置は、垂直軸を中心
にして回転筒が回転可能なように、本体に回転筒
が支持され、噴霧時に噴霧ノズルに加わる反力を
利用して前記回転筒を回転させることにより、回
転噴霧する構成であるので、これをビニールハウ
ス内に設置しておけば、無人で噴霧作業を行うこ
とができ、従来苦痛視されていたビニールハウス
内での噴霧作業から作業者を解放することが可能
となる。
にして回転筒が回転可能なように、本体に回転筒
が支持され、噴霧時に噴霧ノズルに加わる反力を
利用して前記回転筒を回転させることにより、回
転噴霧する構成であるので、これをビニールハウ
ス内に設置しておけば、無人で噴霧作業を行うこ
とができ、従来苦痛視されていたビニールハウス
内での噴霧作業から作業者を解放することが可能
となる。
また、回転筒に羽根を取付けることにより上昇
気流が生じて、噴霧流が上昇されるので、作物の
葉類の裏面に農薬液が付着し易くなつて、防除効
果が高まると共に、噴霧流が遠方まで流れるの
で、噴霧範囲が広くなる。
気流が生じて、噴霧流が上昇されるので、作物の
葉類の裏面に農薬液が付着し易くなつて、防除効
果が高まると共に、噴霧流が遠方まで流れるの
で、噴霧範囲が広くなる。
第1図は、本考案に係わる回転噴霧装置Aの斜
視図、第2図は、回転筒3の支持部分の縦断面
図、第3図は、回転筒3における噴霧ノズル6の
取付け部分の拡大横断面図、第4図は、噴霧ノズ
ル6を斜め上方に向けて取付けた例を示す部分正
面図、第5図は、ビニールハウスHの内部に回転
噴霧装置Aを設置して作物15に噴霧している状
態の斜視図である。本考案を構成している主要部
分の符号の説明は以下のとおりである。 A……回転噴霧装置、F……反力、H……ビニ
ールハウス、1……本体、2……支持脚、3……
回転筒、6……噴霧ノズル、9……羽根、11…
…より戻し具、12……ホース。
視図、第2図は、回転筒3の支持部分の縦断面
図、第3図は、回転筒3における噴霧ノズル6の
取付け部分の拡大横断面図、第4図は、噴霧ノズ
ル6を斜め上方に向けて取付けた例を示す部分正
面図、第5図は、ビニールハウスHの内部に回転
噴霧装置Aを設置して作物15に噴霧している状
態の斜視図である。本考案を構成している主要部
分の符号の説明は以下のとおりである。 A……回転噴霧装置、F……反力、H……ビニ
ールハウス、1……本体、2……支持脚、3……
回転筒、6……噴霧ノズル、9……羽根、11…
…より戻し具、12……ホース。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 垂直軸を中心にして回転筒が回転可能なよう
に、支持脚を備えた本体に回転筒の下端部分が
支持されていると共に、回転筒の下端部が本体
の下方に突出されており、噴霧時において前記
回転筒の回転軌跡である円の接線方向に沿つた
反力が生ずるようにして、回転筒に多数の噴霧
ノズルが、該回転筒の高さ方向に沿つて取付け
られ、より戻し具を介して回転筒の下端部にホ
ースが接続され、噴霧時に生ずる反力によつて
回転筒を回転させながら噴霧するように構成さ
れていることを特徴とするビニールハウス内で
使用される回転噴霧装置。 (2) 回転筒の回転時において上昇気流を生じさせ
るための羽根が、回転筒における本体の直上の
部分に取付けられていることを特徴とする請求
項1に記載のビニールハウス内で使用される回
転噴霧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988109759U JPH0529088Y2 (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988109759U JPH0529088Y2 (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0232953U JPH0232953U (ja) | 1990-03-01 |
JPH0529088Y2 true JPH0529088Y2 (ja) | 1993-07-26 |
Family
ID=31346297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988109759U Expired - Lifetime JPH0529088Y2 (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0529088Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5324765B2 (ja) * | 2007-09-04 | 2013-10-23 | 誠二 遠藤 | 気体噴射ノズルおよびこれを備える気体噴射装置 |
JP5161517B2 (ja) * | 2007-09-04 | 2013-03-13 | 誠二 遠藤 | 噴射ノズルおよびこれを備える噴射装置 |
US10632413B2 (en) * | 2013-12-30 | 2020-04-28 | Beijing China Science Organic Innovation Llc | Automatic high-speed rotary atomizing device and a fire extinguishing method by using the same |
JP6247131B2 (ja) * | 2014-03-28 | 2017-12-13 | 鹿島建設株式会社 | 散水装置 |
KR102075149B1 (ko) * | 2019-09-03 | 2020-02-07 | 농업회사법인 (주)와이에이치산업 | 농약 살포용 노즐 조립체 및 그것을 포함하는 농약 살포 장치 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6026865U (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-23 | 沖電気工業株式会社 | プリンタのインクリボン送り装置 |
JPS6127653U (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-19 | 日立工機株式会社 | ベルトサンダ |
JPS6312364A (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-19 | Kazuo Nomura | 園芸ハウスの防除機及び防除法 |
-
1988
- 1988-08-22 JP JP1988109759U patent/JPH0529088Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6026865U (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-23 | 沖電気工業株式会社 | プリンタのインクリボン送り装置 |
JPS6127653U (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-19 | 日立工機株式会社 | ベルトサンダ |
JPS6312364A (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-19 | Kazuo Nomura | 園芸ハウスの防除機及び防除法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0232953U (ja) | 1990-03-01 |
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