JPH0528779Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0528779Y2 JPH0528779Y2 JP10719488U JP10719488U JPH0528779Y2 JP H0528779 Y2 JPH0528779 Y2 JP H0528779Y2 JP 10719488 U JP10719488 U JP 10719488U JP 10719488 U JP10719488 U JP 10719488U JP H0528779 Y2 JPH0528779 Y2 JP H0528779Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- conductor
- terminal
- source
- source terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 13
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、トランジスタの端子取付け構造に関
するものである。
するものである。
(従来の技術)
従来のトランジスタ並列接続装置8におけるト
ランジスタ5の端子取付け構造は、第3図のよう
に導体3のトランジスタ5のソース端子取付け位
置に穴3Aをあけ、該穴3Aにトランジスタ5の
ソース端子6をそれぞれ挿入し、該ソース端子6
の挿入個所にはんだ付けを施す作業を行つてい
た。
ランジスタ5の端子取付け構造は、第3図のよう
に導体3のトランジスタ5のソース端子取付け位
置に穴3Aをあけ、該穴3Aにトランジスタ5の
ソース端子6をそれぞれ挿入し、該ソース端子6
の挿入個所にはんだ付けを施す作業を行つてい
た。
(考案が解決しようとする課題)
従つて、トランジスタ5のソース端子6を、導
体3の上記穴3Aに挿入するのに手間がかかると
いつた課題を有していた。
体3の上記穴3Aに挿入するのに手間がかかると
いつた課題を有していた。
(課題を解決するための手段)
本考案は、上述の課題を解決するため、第2図
に示すように、導体3のトランジスタ5のソース
端子取付け位置に、「コ」の字形の切り込み3B
を形成して、トランジスタ並列接続装置8の組立
工程におけるトランジスタ5のソース端子6を導
体3に取付け易くし、取付け作業時間の短縮を行
うものである。
に示すように、導体3のトランジスタ5のソース
端子取付け位置に、「コ」の字形の切り込み3B
を形成して、トランジスタ並列接続装置8の組立
工程におけるトランジスタ5のソース端子6を導
体3に取付け易くし、取付け作業時間の短縮を行
うものである。
(実施例)
第1図は、本考案の実施例であつて、複数個の
トランジスタ5のそれぞれのドレイン端子7を放
熱部材4(該放熱部材4の材料としては、熱伝導
率が高く、かつ電導体であるアルミ、銅、黄銅等
の金属が適当である。)に並列に接続し、上記複
数個のトランジスタ5のそれぞれのソース端子6
を導体3に並列に接続し、該導体3の端部に形成
したソース側ターミナル2と上記放熱部材4に固
定したドレイン側ターミナル1を相反対する位置
にもつトランジスタ並列接続装置8で、第2図に
示すように、導体3のトランジスタ5のソース端
子取付け位置に「コ」の字形の切り込み3Bを形
成し、前記導体3にトランジスタ5のソース端子
6を水平方向から取り付ける。
トランジスタ5のそれぞれのドレイン端子7を放
熱部材4(該放熱部材4の材料としては、熱伝導
率が高く、かつ電導体であるアルミ、銅、黄銅等
の金属が適当である。)に並列に接続し、上記複
数個のトランジスタ5のそれぞれのソース端子6
を導体3に並列に接続し、該導体3の端部に形成
したソース側ターミナル2と上記放熱部材4に固
定したドレイン側ターミナル1を相反対する位置
にもつトランジスタ並列接続装置8で、第2図に
示すように、導体3のトランジスタ5のソース端
子取付け位置に「コ」の字形の切り込み3Bを形
成し、前記導体3にトランジスタ5のソース端子
6を水平方向から取り付ける。
なお、本考案では、トランジスタ5の各端子の
名称としてドレイン端子7とソース端子6とを代
表して用いているが、ドレイン端子7の代わりに
コレクタ端子さらにソース端子6の代わりにエミ
ツタ端子を用いることも出来る。
名称としてドレイン端子7とソース端子6とを代
表して用いているが、ドレイン端子7の代わりに
コレクタ端子さらにソース端子6の代わりにエミ
ツタ端子を用いることも出来る。
(考案の効果)
本考案は、上述のように、導体3のトランジス
タ5のソース端子取付け位置に「コ」の字形の切
り込み3Bを形成し、導体3にトランジスタ5の
ソース端子6を水平方向から取り付けることがで
きるので、取付け作業時間が従来に比し、約3/4
に短縮することができる利点がある。
タ5のソース端子取付け位置に「コ」の字形の切
り込み3Bを形成し、導体3にトランジスタ5の
ソース端子6を水平方向から取り付けることがで
きるので、取付け作業時間が従来に比し、約3/4
に短縮することができる利点がある。
第1図は本考案の側面図、第2図は第1図のA
方向から見た拡大平面図、第3図は従来の構造の
拡大平面図である。 1……ドレイン側ターミナル、2……ソース側
ターミナル、3……導体、3A……穴、3B……
切り込み、4……放熱部材、5……トランジス
タ、6……ソース端子、7……ドレイン端子、8
……トランジスタ並列接続装置。
方向から見た拡大平面図、第3図は従来の構造の
拡大平面図である。 1……ドレイン側ターミナル、2……ソース側
ターミナル、3……導体、3A……穴、3B……
切り込み、4……放熱部材、5……トランジス
タ、6……ソース端子、7……ドレイン端子、8
……トランジスタ並列接続装置。
Claims (1)
- 複数個のトランジスタ5のそれぞれのドレイン
端子7を放熱部材4に並列に接続し、上記複数個
のトランジスタ5のそれぞれのソース端子6を導
体3に並列に接続し、該導体3の端部に形成した
ソース側ターミナル2と、上記放熱部材4に固定
したドレイン側ターミナル1とを相反対する位置
に持つトランジスタ並列接続装置8において、上
記導体3のトランジスタ5のソース端子取付け位
置に、切り込み3Bを形成したトランジスタの端
子取付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10719488U JPH0528779Y2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10719488U JPH0528779Y2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0229533U JPH0229533U (ja) | 1990-02-26 |
JPH0528779Y2 true JPH0528779Y2 (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=31341388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10719488U Expired - Lifetime JPH0528779Y2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0528779Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-12 JP JP10719488U patent/JPH0528779Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0229533U (ja) | 1990-02-26 |
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